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第27号 平成元年12月 1日(12月定例会)

更新日:2011年2月15日

平成 1年 12月 定例会

           平成元年東村山市議会12月定例会
            東村山市議会会議録第27号

1.日  時   平成元年12月1日(金)午前10時
1.場  所   東村山市役所議場
1.出席議員   27名
 1番  倉  林  辰  雄  君    2番  町  田     茂  君
 3番  木  内     徹  君    4番  川  上  隆  之  君
 5番  朝  木  明  代  君    6番  堀  川  隆  秀  君
 7番  遠  藤  正  之  君    8番  金  子  哲  男  君
 9番  丸  山     登  君   10番  今  井  義  仁  君
11番  大  橋  朝  男  君   12番  根  本  文  江  君
13番  国  分  秋  男  君   14番  黒  田     誠  君
15番  荒  川  昭  典  君   16番  小  山  裕  由  君
17番  伊  藤  順  弘  君   18番  清  水  雅  美  君
19番  野  沢  秀  夫  君   20番  立  川  武  治  君
21番  小  峯  栄  蔵  君   22番  木  村  芳  彦  君
23番  鈴  木  茂  雄  君   24番  諸  田  敏  之  君
25番  田  中  富  造  君   26番  佐 々 木  敏  子  君
27番  小  松  恭  子  君
1.欠席議員   0名
1.出席説明員
市     長  市 川 一 男 君   助     役  原   史 郎 君
収  入  役  細 渕 静 雄 君   企 画 部 長  池 谷 隆 次 君
企 画 部 参 事  野 崎 正 司 君   総 務 部 長  細 淵   進 君
市 民 部 長  都 築   建 君   保健福祉 部 長  沢 田   泉 君
保健福祉部参事  萩 原 則 治 君   環 境 部 長  小 暮 悌 治 君
都市建設 部 長  中 村 政 夫 君   上下水道 部 長  清 水 春 夫 君
上下水道部参事  石 井   仁 君   財 政 課 長  小 町 征 弘 君
教  育  長  田 中 重 義 君   学校教育 部 長  間 野   蕃 君
社会教育部長   小 町   章 君   選挙管理委員会  粕 谷 クニ子 君
                     事 務 局 長
1.議会事務局職員
議会事務 局 長  川 崎 千代吉 君   議会事務局次長  入 江   弘 君
書     記  中 岡   優 君   書     記  宮 下   啓 君
書     記  藤 田 禎 一 君   書     記  武 田   猛 君
書     記  野 口 好 文 君   書     記  長 谷 ヒロ子 君
書     記  粕 谷 順 子 君
1.議事日程

第1 議案第58号 昭和63年度東京都東村山市一般会計歳入歳出決算の認定につい
          て
第2 議案第59号 昭和63年度東京都東村山市国民健康保険事業特別会計歳入歳出
          決算の認定について
第3 議案第60号 昭和63年度東京都東村山市老人保健医療特別会計歳入歳出決算
          の認定について
第4 議案第61号 昭和63年度東京都東村山市下水道事業特別会計歳入歳出決算の
          認定について
第5 議案第62号 昭和63年度東京都東村山市受託水道事業特別会計歳入歳出決算
          の認定について
第6 議案第63号 東村山市道路線(青葉町3丁目地内)の認定について
第7 議案第64号 東村山市道路線(秋津町4丁目地内)の廃止及び認定について
第8 議案第65号 東村山市ひとり親家庭等の医療費の助成に関する条例
第9 諮問第2号 人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについて

                午後2時3分開議
○議長(遠藤正之君) ただいまより本日の会議を開会いたします。
──────────────────◇────────────────────
○議長(遠藤正之君) 昨日、議長において「朝木議員の発言中の一部を議長権限において削除する」との内容の発言につきましては、それに関係する一切の部分を撤回させていただきたいと思います。
             〔「議長、動議」と呼ぶ者あり〕
○議長(遠藤正之君) 荒川昭典君。
◎15番(荒川昭典君) ただいま議長から昨日の議長職権に基づく発言について撤回をするという通告がありましたが、私は不満であります。この際、動議を提出をさせていただきたいと思います。
 議会における発言の自由は保障されなければならないことはもっともであります。私も昨日の5番議員の発言につきましては、私は他の議員が発言をしているときは静かに聞いております。したがって、私はきのう5番議員が議案57号でしたか、の討論のときに発言をされました、あれは    云々と、こういうことがあったと思うんですね。中身は議事録を後でゆっくり読まなければなりませんが、少なくとも    という言葉は議場で、犯罪問題が発生をしておるなら別でございますが、こういう言葉は不適当な、不穏当な発言だと思います。ですから、私は、議会における議員の発言の自由の保障については私は守りたいと思いますが、しかし自治法 132条に示されておりますように、いわゆる言論の品位についてはお互いに守らなければならない、このように私は先輩から教えられて、今日までこのように守ってまいりました。ですから、議員はいかなる発言が許されるとしても、やはり無謀な、あるいは無礼な発言は慎むべきである。このように思いますので、今、私は動議として、いわゆる    云々の文言につきましては議事録から削除していただくよう動議を提出をいたします。
              〔「賛成」と呼ぶ者あり〕
○議長(遠藤正之君) ただいま発言の取り消しを求める動議が提出され、所定の賛成者がありますので、動議は成立をいたしました。
 直ちに議題といたします。
 ただいま発言の取り消しを求める動議のとおり、昨日の朝木議員の発言中、不穏当と認められる部分がありますので、この部分の取り消しをすることに賛成の方の挙手を願います。
                 〔賛成者挙手〕
○議長(遠藤正之君) 挙手多数であります。よって、発言の取り消しを求める動議は可決されました。
 昨日の朝木議員の発言中、不穏当と認められる部分がありますので、後刻、議長は速記録を調べた上、この部分を会議録に記載しないことに処置いたします。
 次に進みます。
 選挙管理委員会事務局長。
◎選挙管理委員会事務局長(粕谷クニ子君) 大変恐縮でございますが、昨日の22番議員さんに対する御回答中、言葉の使用が十分でなかった部分がありましたので、訂正をお願いいたしたくお願い申し上げます。
 22番議員さんに対する後段の御回答中、「判例にあります」と申した部分がありますが、これは「選挙関係実例判例集にあります」と言うべきでありましたので、そのように御訂正賜りますようお願い申し上げます。
 以上でございます。
○議長(遠藤正之君) ただいま選挙管理委員会事務局長より、昨日の会議における発言について、その一部を訂正したい旨申し出がありました。
 お諮りいたします。この訂正を許可することに御異議ございませんか。
            〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(遠藤正之君) 御異議なしと認めます。よって、選挙管理委員会事務局長の昨日の発言の訂正を許可することに決しました。
 次に進みます。
──────────────────◇────────────────────
△日程第1 議案第58号 昭和63年度東京都東村山市一般会計歳入歳出決算の認定について
○議長(遠藤正之君) 日程第1、議案第58号を議題といたします。
 提案理由の説明を求めます。助役。
               〔助役 原史郎君登壇〕
◎助役(原史郎君) 昭和63年度の一般会計歳入歳出決算につきましては、お手元に歳出歳入決算書並びに昭和63年度決算等審査意見書、さらに昭和63年度財産表並びに事務報告書がお手元に届いておると存じます。どうか、これらを十分に御検分願いまして、よろしく御審議を賜りたいと存じます。
 それでは、上程されました議案第58号、昭和63年度東村山市一般会計歳入歳出決算の認定について御審議をいただきたく、その内容につきまして御説明を申し上げたいと存じます。
 昭和63年度の当市を取り巻く財政環境は、国においては高齢化社会の対応や、また国際的責務等果たすべく引き続き行財政改革の推進、徹底した節減の合理化を基本とし、経常的経費の6年連続マイナスシーリング及び国民健康保険制度等の改正など、一層厳しい対応が迫られた年であったと思うところでございます。また、内需拡大政策によりまして景気は順調に推移をしたものの、半面、事業の拡大は地価の高騰等を生む結果となり、今後の推移を危惧する要素となっているところでもございます。
 一方、東京都は「マイタウン東京」の実現を確かなものにするため、財政再建の成果を生かし、都独自の減税を実施し、引き続きまして、長期的視点に立ち財政運営を進め、一層活力ある都政の実現に向かって、地価に与える影響等も配慮するなど、機動的かつ弾力的な対応を図ったと言われております。
 こうした国、都の状況の中で当市といたしましては、みずからの財政健全化のために総合計画によります第2次実施計画の第1年度といたしまして、事業の遂行に当たったところでございます。
 昭和63年度は、基本的な指針といたしまして東村山市行財政改革大綱を策定し、財政の健全化を目指し、市民生活の向上に努めたところでございます。幸いに市税は、市民税が減税等の影響により伸び悩んだものの、固定資産税が評価がえ等によりまして伸びたことと、国庫支出金、都支出金及び新設の御案内のような利子割交付金の大幅な増額等により昭和63年度決算も黒字決算となることができました。もちろんこの黒字決算につきましては職員各位のみずからの努力もございますし、また最少の経費で最大の効果を上げるべく努力を図ったところでございます。かような増収の内容が外部的要因によるものが多く、今後の財政運営は依然といたしまして厳しいものと言わざるを得ません。
 昭和63年度の一般会計決算額は、歳入で 302億 1,880万 9,000円、歳出は 298億 4,400万 5,000円、差し引き残高は3億 7,480万 4,000円。このうち平成元年度へ繰り越した事業の財源といたしましては、1億 8,516万 8,000円を除いた余剰金1億 8,963万 6,000円の2分の1の相当額 9,500万円を御承知のような財政調整基金条例に基づく条例によりまして繰り入れをいたし、残額の 9,463万 6,000円を平成元年度に繰り越し、第1号補正予算に計上し、去る9月定例市議会において御可決をいただいたところでございます。
 63年度の決算の性格あるいは特徴について若干申し上げますと、第1点目は、第2次実施計画の第1年度といたしまして、計画した事業の完全実施に努めたところであります。第2点目は、固定資産税の評価がえをさせていただきましたが、これに伴いまして住民負担の軽減から都市計画税の税率の引き下げを行ったところでございます。また、3点目には、地価高騰による税収入の増はあったものの、半面、用地取得等に当たってなおその影響があったことも事実でございます。4点目は、住民税の減税により、新たに利子割交付金制度が設けられ、これが予想外の収入となったところでございます。5点目は、高金利起債の元金と利子を含め6億 4,957万 6,000円を繰り上げ償還し、後年度の財政負担軽減に努めたところであります。また、経常経費の抑制に努め、今後の各種投資的な事業推進に充当すべく公共施設等の建設基金に8億 359万円、その他緑地保全基金や財政調整基金及びふるさと創生基金等に積み立てたところでございます。6点目は、特別会計への繰り出し金でございますが、中でも保険基盤の安定制度の創設等により国保特別会計へ5億 9,915万 4,000円の繰り出しとなったところでございます。7点目につきましては、財政の健全性、弾力性を示す指数であります経常収支比率が82.9%になり、62年度に比較しますと、 3.0%の減であり、公債比率におきましては14.3%で、 2.3%の減にそれぞれ改善することができました。ちなみに26市平均の数値を申し上げますと、経常収支比率は71.2%で、公債比率は 9.6%でございます。
 東村山市行財政改革大綱では当面の目標としまして、平成2年度までに経常収支比率を85%程度、公債比率を15%程度に改善目標を設定をいたしておりましたが、幸いにも2年早く目標数値に達することができました。このことは日ごろ市議会並びに市民の方々の御理解と御協力に対し深く感謝を申し上げるところでございます。しかしながら、昭和63年度の経常収支比率は再び26市中最下位となり、26市平均から見ると、さらに行財政改革並びに財政健全化への努力が必要とするところであり、今後も引き続きまして御指導、御協力をお願い申し上げるところでございます。
 それでは、具体的な説明をお手元に御配付申し上げております主要な施策の成果の概要に沿って若干申し上げたいと存じます。
 最初に、歳入でございますが、昭和63年度一般会計決算概要の歳入の款別表が──4ページをお開き願いたいと存じます。4ページです。まず、市税は 154億 846万 2,000円、62年度に比較いたしまして4.39%の増ですが、伸び率が低いのは減税等の影響によるものでありまして、収納率は95.7%、前年度より 0.4ポイント減となっておりましたが、今後より一層の努力をいたしたいと思っているところでございます。
 次に、利子割交付金でございますが、住民税の減税に伴う補てん策としてマル優廃止によりまして創設されて、当初予想いたしました金額を大幅に上回る5億 5,597万円の収入となっておるところでございます。
 自動車取得税交付金でございますが、4億 5,657万 4,000円で、 29.32%の増となりました。これは自動車等の購入の税でございます。
 続いて、地方交付税につきましては12億 3,133万 4,000円で、前年度より2億 1,332万円、 14.77%の減となっております。これは市税等の収入の増加によりまして基準財政収入額の伸びが基準財政需要額の伸びを上回った結果であります。ちなみに26市の中で8市が減となり、増額いたしました市は1市に過ぎず、不交付団体になった市は2市増加いたしまして17市となりました。
 次に、分担金及び負担金でございますが、3億 6,868万 1,000円で、昨年に比べまして 3,267万 3,000円の増でございまして、9.72%の増加でございます。
 次に、国庫支出金でございますが、23億 2,655万 4,000円、昨年より1億 7,573万 7,000円、8.17%の増となっております。内容といたしましては、緊急道路整備の交付金の拡大。また、これが1億 1,555万円でございます。秋津文化センター建設費補助金 7,400万円等の投資的補助金等の増でございます。
 次に、都支出金につきましては33億68万 7,000円で、3億 6,292万 1,000円、 12.35%の増加になっているところでございます。主なるものといたしましては、振興交付金、調整交付金、生産団地育成事業の補助金及び普通建設関係の補助がそれぞれ増になっているものでございます。
 次に、財産収入でございますが、3億 6,334万 6,000円で、 1,138万 8,000円の減でございますが、主な内容といたしましては、青葉町3丁目44の48番地の市有地を空堀川の代替として都に売り払いをいたしましたことなどによるものでございます。土地の売り払い収入は減債基金等に充当させていただきました。
 次に、諸収入でございますが、22億 1,730万 5,000円、昨年より1億 5,173万 8,000円、7.35%の増となっております。主な内容といたしましては、収益事業収入、国民年金印紙の売り払い収入及び第二中学校屋内運動場の焼失保険1億 1,773万円等でございます。
 市債でありますが、起債発行額30億 580万円、昨年より19億 9,535万円の増であり、率といたしましては197.47%の増加になっておるところでございます。この大きな伸びの要因としましては、御案内のように長年の懸案でありました通産省跡地の用地取得に21億 6,000万円を市債を充てていただいたところでございます。幸いにいたしまして、東京都の土地高騰対策の一環といたしまして無利子貸付制度が創設されましたので、市債のうち、このうち7億 6,200万円を活用させていただきました。
 63年度起債発行事業は、市道の整備事業に 5,900万円、都市計画道路──旧名で言いますと、2等2類23号線。いわゆる新の3・4・27号線でございます。整備事業に4億 1,000万円、消防ポンプ車整備事業に 900万円、南台小学校改築事業に 9,420万円、秋津文化センター建設事業費に2億 7,360万円、合計いたしまして30億 580万円の内容でございます。前年度より大幅な伸びとなりましたが、通産省跡地用地取得部分を除きますと、前年度よりは1億 6,465万円の減ということになりますので、ぜひ御理解をいただきたいと存じます。
 以上が歳入でございますが、続いて歳出につきまして若干御説明を申し上げたいと存じます。
 7ページをお開き願いたいと存じます。7ページの中段にあります姉妹都市事業費といたしまして 590万 1,000円でございますが、昨年姉妹都市の提携10周年に当たりまして、当市からの訪問客及びインディペンデンス市より公式な訪問がされまして、盛大な記念行事を市民の御協力によりまして開催をいたしましたところの費用でございます。なお、これを契機といたしまして、さらに国際交流の発展充実を期待いたしているものでございます。
 次に、企画運営経費の中で核兵器廃絶平和都市宣言の関係でございますが、これらの看板作成委託料に99万 7,000円で、市内6カ所に看板を設置いたしまして、 120万円で宣言塔を設置いたしまして、核兵器の廃絶、平和都市宣言の推進などを図ったところでございます。
 続いて、もう1ページ、8ページをお開き願いたいと存じます。上段にございます婦人問題懇談会経費 511万 8,000円の主な内容でございますが、婦人問題市民意識調査費を実施いたしまして、調査委託料といたしまして 378万円でございます。これは今後の婦人行政の施策の推進を図るための検討資料に資するものでございます。
 次に、東村山市個人情報保護運営経費といたしまして65万 4,000円でございますが、御案内のように昨年の7月、本議会で条例を制定させていただき、これに伴いましての運営経費でございます。
 続いて、9ページ、同じページでございますが、庁舎施設整備経費でございますが、 2,023万 5,000円によりまして市民ロビー天井及び照明設備の改善工事、さらに庁舎会議室のいす等の整備を行ったものでございます。また、下段にございます電子計算機室実施設計の委託料といたしまして 486万円は、市立図書館等の裏にございます電子計算機械室の実施設計に行ったものでございます。
 次に、10ページをお開き願いたいと存じます。下段にございます防犯対策費 3,917万 6,000円の中で、防犯街路灯の維持管理費といたしましては 2,783万 3,000円で、防犯街路灯の新設、取りかえに 425万 6,000円でございまして、新設が39灯、また取りかえが56灯ですか。補助にいたしまして 568万 8,000円などが内容となっているところでございます。
 同じページの11ページでございますが、防災費の関係で下段にあります防災行政無線調査基本設計委託費といたしまして 265万 9,000円でございますが、市民に非常災害時等に正確な情報を提供するため、市内各所に情報網を設置すべく調査及び基本設計を実施いたしたところでございまして、この件につきましては3年間の継続実施で実施をする予定でございまして、その1としましては平成元年度予算に計上いたしているところでございます。
 次に、12ページをお開き願いたいと存じます。民生費の関係でありますが、総額では84億6,355 万 2,000円でございまして、昨年より6億 9,239万 2,000円の増となっております。一般会計の 28.36%を占め、行政経費の最大科目となっておりまして、各種福祉の施策の充実を図ったところでございます。
 さて、少し飛ばしますが、16ページをお開き願いたいと存じます。下段にあります精神薄弱者更生援護のうち、重度心身障害者巡回入浴サービス事業費といたしまして 267万 5,000円でございますが、昨年市独自の新規事業といたしまして実施をいたしたところでございます。
 次に、老人福祉関係でございますが、総額で13億 6,440万 8,000円でございまして、昨年に比べまして1億 7,735万 4,000円、14.9%の増となっているところでございます。その主な内容といたしましては、老人援護事業の充実、老人クラブの助成、老人給食、入浴サービス事業に、またおひとり暮らしの寝たきりの方への緊急通報システム無線発報機の増設、さらに大きな事業といたしましては老人福祉手当が3億 2,814万 5,000円及びに老人保護事業費が6億 5,156万 1,000円となっておりまして、前年度より1億 1,379万 1,000円の増でございます。その比率は21.6%となっております。
 同じページの17ページの中段にあります敬老大会事業費でございますが、会場を公民館からスポーツセンターに移しまして、前年度より 268万 5,000円の増の 523万 9,000円で実施をさせていただきました。
 敬老金支給事業費でございますが、 1,458万 6,000円でございまして、 2,000円を 3,000円に単価アップをいたしまして、 4,862人の老人に支給をいたしました。
 次に、1ページめくっていただきまして18ページの中ほどにございますが、憩いの家の運営事業費でございますが、久米川憩の家改修工事に 940万円及び憩いの家送迎用バス購入費といたしまして 390万円、備品購入といたしましては 189万円等が主なる内容でございます。
 また、下段にあります老人福祉基礎調査費が 300万円でございますが、今後の予測されます高齢化社会対策を検討するために、基礎資料に資することを目的として実施をいたしたところでございます。
 次に、児童福祉費でございますが、23億 2,683万円でございまして、昨年より1億 719万 1,000円、 4.8%の増となっております。幼児の心身ともに健康な成長を願い、各種事業の充実発展に努力を重ねてまいったところでございます。その主なる内容を申し上げますと、未認可保育室の助成事業費、これは19ページでございます。 6,870万 8,000円。これは保育内容の向上を図るために単価を改正することに伴い、さらに1カ所増設いたしまして12カ所の助成を行ったものでございます。民間の保育所助成事業費といたしましては 3,235万 9,000円。
 さらに、22ページの中ほどにございますが──ちょっと22ページをお開き願いたいと思います。児童措置費といたしまして7億 5,635万 8,000円のうち、保育所措置事業費に5億 7,298万 7,000円で、昨年より 3,653万 9,000円の増となっているところでございます。
 次に、23ページでございますけれども、下段にございます学童クラブの事業費につきましては2億 5,749万 8,000円で、内容は萩山小学校の学童クラブの増改築工事費に 803万8,000円、学童クラブ運営事業費に1億 2,579万 7,000円、施設の維持管理費といたしまして1,306万 1,000円等が主なる内容でございます。
 次に、24ページをお開き願いたいと存じます。生活保護費でございますが、総額で18億 1,774万 9,000円、昨年より 3,232万 3,000円の増でございます。生活保護法に基づく援護とともに本人の自立の努力を助長し、健康で明るい生活を営まれるよう指導、援護に努めたところでございます。
 次に、衛生費の関係でございますけれども、総額で21億 2,995万 6,000円、昨年より2億 2,323万 7,000円、 11.70%の増となっております。増となりました内訳は、保健衛生費で 3,345万円、27ページにも関連しますが、清掃費で1億 8,978万 7,000円でございまして、それぞれの増額となったものでございます。衛生費のうち保健衛生費でございますが、4億 7,796万 8,000円によりまして、内容的には健康の教育、健康診査、予防接種等を実施いたしました。25ページにありますように、健康診査事業といたしましては 8,216万 2,000円、昨年より 1,600万 4,000円の増額によりまして、胃がん、子宮がん、乳がん等の検診、また一般健康診査などを積極的に実施をし、その充実に努めたところでございます。
 26ページをお開き願いたいと存じます。上段にございますが、昭和病院組合負担金1億 4,336万 5,000円でございますが、昨年より 1,996万 9,000円の増額となっているところでございます。
 次に、同じページの27ページの上段にあります美化推進事業でございますが、駅前等6カ所に草花の植栽を行うとともに、市内5地区にモデル地区を設けまして、環境の美化の推進と、さらに美化意識の向上に努めてまいったところでございます。
 次に、清掃費でございますが、同じ27ページでございます。総額では16億 5,198万 8,000円、昨年より1億 8,978万 7,000円でございまして、率にいたしますと 12.98%の増額となっております。主な事業といたしましては、御案内のような新システムの推進事業費の第2年度といたしまして、資源の回収の拡大を行い、実施率が43%までに達したところでございます。また、アメニティーリサイクルタウンの計画策定委託といたしまして 681万円を行い、さらにリサイクル作業所に 9,374万 9,000円により建設をいたしたところでございます。今後は新たな角度からごみの問題をとらえ、有価物の回収を積極的に推進をいたしてまいりたいと存じているところでございます。
 28ページをお開き願いたいと存じます。上段にございますごみ処理費の経費といたしましては9億 8,566万 6,000円で、昨年より1億 928万 9,000円の増となったところであります。この中で、下段にございますような有価物資源の回収事業費が 516万円。その内容は自治会等の御協力をいただきまして、空き缶、瓶等を回収した場合の補助金等でございます。
 次に、東京都三多摩地域の廃棄物広域処分組合の負担金といたしましては1億 1,366万 9,000円でございまして、昨年より 4,812万 5,000円の増額となっているところでございます。
 次に、32ページをお開き願いたいと存じます。商工費でございますが、1億 1,634万円でございますが、昨年より 4,745万 6,000円の増となっております。主なる内容はモデル商店街事業の補助 5,500万円で、久米川駅前商店街の活性化を図ったところでございます。
 次に、右側の33ページの下段でございますが、土木費の関係でございますが、総額では34億 6,954万 5,000円、昨年に比べまして1億 6,315万 7,000円の減となっております。
 34ページの、この中で主な内容でございますけれども、1ページめくっていただきますと、34ページの道路維持費としましては1億 9,602万 7,000円でございますが、道路舗装整備及び側溝等の補修工事などに1億 1,104万 1,000円、また私有道路の整備事業に 8,274万5,000円等によりまして生活道路の整備に努めたところでございます。
 続いて、道路の新設改良費でございますが、3億 8,236万円でございますが、市内11路線の歩道設置及び改良工事を実施いたしましたところでございます。
 右側の35ページでございますけれども、交通安全施設等の整備でございますが、 1,110万2,000 円によりまして道路区画の設置、反射鏡25基、照明灯15基の設置の行為等を行い、交通安全施設の充実を図ったところでございます。
 河川費でございますが、 7,807万 8,000円のうち 5,491万 5,000円によりまして北川護岸関場橋の下流の改修工事を行いました。北山公園等の利用者によりよい利便に供していたしましたところでございます。
 36ページでございますが、本件は都市計画費でございますが、総額といたしましては23億58万 8,000円で、主な事業といたしましては都市計画街路──旧路線名で言うとおわかりやすいように2等2類23号線。これは新道路名では3等4類27号線でございます。用地の取得を昨年に引き続きまして行い、1,191.18平米を取得いたしまして、5億 6,249万 1,000円を執行いたしましたところでございます。また、前川の改修全体計画を作成するに当たり、基本調査を 1,550万円で実施をいたしました。
 右側の36ページの下段等にあります下水道に対しますところの特別会計繰り出し金が12億 6,700万円でございますが、昨年より 6,700万円の増額を図ったところでございます。ちなみに63年度末の面積整備は58.2%に達しておりまして、処理区内人口は全人口の70.7%になっております。
 続いて、公園費の関係でございますが、 5,995万 7,000円によりまして北山公園の再生計画基礎調査を実施いたしまして、市内公園の維持管理に努めたところでございます。
 次に、39ページをお開き願いたいと存じます。右側になりますですね。上段にございます緑地保全基金積立金でございますが、1億 6,439万 2,000円を積み立てをさせていただきまして、63年度の末の基金は5億 1,300万 4,000円でございます。緑地保全のため可能な限り今後も財源の確保に努力いたしてまいりたいと存じております。
 消防費でございますが、常設消防費10億 1,118万 4,000円、昨年より 3,934万 8,000円の増でございますが、いわゆる非常備消防費といたしましては 5,002万 3,000円の中で消防団の運営及び消防車1台の入れかえを行いました。消防施設費といたしましては 3,217万 3,000円によりまして防火水槽3基及び消火栓増設等を行い、防火設備の拡充に努力をいたしたところでございます。
 次に、40ページをお開き願いたいと存じます。教育費の関係でございますが、総額では68億 3,149万 6,000円、昨年に比較いたしますと29億 9,807万 1,000円でございまして、率にいたしますと 78.20%の大幅な増額となっておりますが、主なる事業といたしましては、ハード面では54ページの──54ページです。下段にありますとおりの、かねてからの懸案でありました通産省跡地の用地取得が21億 6,327万 9,000円、また昨年の11月にオープンさせていただきました──これも53ページの下段にございますので御参照願いたいと思いますが、秋津の文化センターの建設事業費といたしまして6億 2,520万円。一方、ソフト面につきましては、姉妹都市提携の10周年を記念といたしまして、インディペンデンス市グレンデール小学校と本市の回田小学校との姉妹提携が行われ、43ページの、お開き願って右の段でございますが、中段にあります姉妹都市校の事業費といたしまして49万 4,000円、また国際理解の教育の一環として行われております外国人によりますところの英語教育の指導を市立全中学校、さらに小学校にも一部導入をいたしまして、その費用といたしまして 3,960万円等でございます。
 次に、前後いたしますけれども、42ページの上段にございます相談学級の運営経費といたしましては 355万円でございますが、これは昨年東萩山小学校の空き教室の改修工事を行いまして、全国に先駆けまして、児童生徒の健やかな成長を願い、健全育成学習室希望学級を開設をいたしまして注目を浴びているところでございます。
 44ページをお開き願いたいと存じますが、学校建設費でございますが、総額で4億 7,907万 3,000円でありますが、南台小学校の防音第2期工事といたしまして2億 655万、東萩山小学校及び八坂小学校のいわゆる天井、アスベストの関係でございますが、改修工事といたしまして 3,600万円、八坂小学校の道路拡幅に伴う外構工事といたしまして 4,960万円、各校の施設補完整備工事といたしまして 4,349万円等の事業を実施をいたしてまいったところでございます。さらに、青葉小学校の屋内運動場の床等の改修工事といたしまして 3,900万円を執行いたしましたが、これらによりデックス・オ-・テックスフロアの改修は7校すべて終了をいたしました。
 続いて、47ページをお開き願いたいと存じます。中段でございますが、中学校建設費の概要でありますが、事業費といたしましては3億 8,426万 3,000円によりまして、第二中学校の屋内運動場の改築工事を2億 4,025万円で行ったところでございます。昨年2月19日、不幸にいたしまして火災となりまして、生徒初め多くの方々に大変な御迷惑をかけてまいりましたが、幸いにいたしまして本年3月の卒業式は新体育館で挙行することができまして、ほっといたしたところでございます。今後二度とこのようなことのないよう万全の管理を図っていく所存でございますので、どうぞ深い御理解をお願い申し上げたいと存じます。
 さらに、第三中学校の屋内運動場等の改修工事といたしまして 7,300万円でございます。さらに、第五中学校のプールの平板等の改修工事に 1,420万円、また各校の施設補完整備工事費等々を行ったところでございます。
 続きまして、47ページの関係でございますが、社会教育費の関係を申し上げます。総額では34億 6,169万 3,000円でございまして、昨年より27億 3,567万 8,000円、376.80%の大幅な増となっておりますが、これは前記のとおり通産省の跡地用地の取得費と秋津文化センターの建設事業が主なる内容でございます。
 49ページをお開き願いたいと存じますが、中段にございます青少年問題対策事業といたしまして 773万 9,000円によりまして青少年の健全育成、保護育成に関しまして総合的な施策を検討し、協議を行ってまいったところでございます。主な事業といたしましては、少年サッカー大会、少年の主張大会、さらには地域の懇談会、また東南アジアの青少年等との交流会等の開催をいたしまして、市民向けには触れ合いのガイド等の発刊を行うなど、市民の生涯教育を目指して努力を重ねたところでございます。
 50ページでございますが、下段でございます図書館でございますが、総額で3億 1,462万 7,000円、昨年より 3,389万 6,000円の増額となっておりますが、主なる内容といたしまして2万 8,456冊の図書購入及び書架の増設等を行い、利用者の利便を図るなど、図書館の充実を図ってまいったところでございます。
 次に、52ページをお開き願いたいと存じますが、下段にございます公民館費でございますが、30億 4,192万 3,000円、昨年より26億 9,632万 8,000円の大幅な増となっておりますが、これらは通産省の跡地の用地取得と秋津文化センター建設に伴うものでございます。
 公民館事業といたしましては、国際平和に向けまして映画祭、都民寄席、各種の学級講座、講演等市民各層を対象といたしまして、多くの行事を実施いたしてまいりました。また、市民の生涯学習の場として多くの方々に御活用を願ったところでございます。
 53ページの関係の下段でございますが、秋津文化センター建設事業費が6億 2,520万円でございますが、公民館開設分といたしましては5億 888万 7,000円、図書館建設分としましては1億 1,613万 3,000円で、このうち新図書は3万 9,750冊を購入いたしたところでございます。
 次に、54ページの関係でございますけれども、通産省跡地公民館等の建設事業費21億 6,672万 9,000円によりまして4,980.83平米の用地を取得し、さらに地質調査等を実施をいたしたところでございまして、これによりまして多くの期待が寄せておられますが、複合施設としての仮称富士見文化センター建設に鋭意努力をいたしているところであり、平成3年11月下旬には開館をする予定でございますので、どうぞ御理解をお願いいたしたいと存じます。
 次に、右側の55ページの中ほどでございますが、保健体育費でございますが、総額で2億 8,780万 4,000円、昨年より 1,550万 8,000円の増となっております。主なる事業としましては、市民体育大会、各種スポーツ教室、野外活動大会の派遣、プール開放、学校開放等の市の事業を展開いたしまして、市民の健康体力づくりの増進を図ったところでございます。また、市民スポーツの殿堂であるスポーツセンターにつきましては多くの市民に御活用いただき、みずから行うスポーツの場としまして、汗を流し健康増進とスポーツの振興に努めてまいったところでございます。
 最後に、57ページでございますけれども、幼稚園費としまして1億 8,737万 5,000円でございまして、昨年より 1,095万 1,000円の増となっておりますが、本年も私立幼稚園等の園児保護者負担軽減といたしまして、都の 200円、市の 100円の単価アップを行いまして、1億 4,048万 3,000円を執行いたしました。昨年より 1,136万 9,000円の支出の増加をいたし、保護者負担の軽減に努力を重ねてまいりました。
 以上、歳出歳入にわたりまして、その主な内容につきまして御説明を申し上げてまいりました。大変簡略な説明でございますが、どうぞ成果の概要等並びに決算書に基づきまして、また事務報告等にもございますので、十分御検分を願っていただき、十分なる御審議をいただき、御承認を賜りますようお願いを申し上げまして、極めて簡単でございますが、提案理由の説明を終わらせていただきます。ありがとうございました。
○議長(遠藤正之君) 説明が終わりました。
 本件については一時保留といたします。
 休憩いたします。
                午後3時8分休憩
                午後3時47分開議
○議長(遠藤正之君) 会議を再開いたします。
──────────────────◇────────────────────
△日程第2 議案第59号 昭和63年度東京都東村山市国民健康保険事業特別会計歳入歳出決算の認定について
○議長(遠藤正之君) 日程第2、議案第59号を議題といたします。
 提案理由の説明を求めます。市民部長。
              〔市民部長 都築建君登壇〕
◎市民部長(都築建君) 上程されました議案第59号、昭和63年度東村山市国民健康保険事業特別会計決算につきまして提案の御説明を申し上げます。
 昭和63年度の国保事業運営につきましては当初3億 2,600万円余の歳入不足が見込まれ、 10.74カ月の圧縮予算によりスタートしたことにつきましては当初予算審議の際に御理解を願ったところでございますが、その後の補正措置等により、おかげさまで63年度の国保事業は順調に推移し決算することができました。
 初めに、決算書の27ページをお開きください。昭和63年度の国保事業特別会計の歳入総額は49億 8,777万 1,000円で、一方、歳出総額は46億 9,028万 4,000円となり、歳入歳出差し引き2億 9,748万 7,000円の実質収支額を生ずる結果となったところであります。歳入では国保税の調定額の増及び収納率の向上による増額、それから歳出における医療費の動きが当初推計額を大幅に下回ったことが考えられるもので、医療費の動きは即国保財政を大きく左右するもので、特に昭和63年度の医療費の伸びは前年度実績を大きく下回る結果となり、収支残を生じさせた最も大きな要因として考えられます。実質収支額の取り扱いにつきましては、地方自治法第 233条の2及び東村山市国民健康保険事業運営基金条例第2条の規定により2億円を基金積み立てとして、 9,748万 7,000円を翌年度へ繰り越しさせていただいたところであります。
 引き続き、事項別明細により御説明申し上げますので、決算書の 410ページをお開きください。
 最初に、歳入について御説明申し上げます。東村山市においては昭和62年度に保険税率改正を行い、63年度は税率を据え置き、事業運営を行ってきたことは御案内のとおりでございます。昭和63年度における一般被保険者にかかる現年度課税分は調定額14億 2,582万 2,588円、これに対し収入済み額は13億 1,283万 9,653円、退職被保険者にかかる現年度分は調定額1億 8,761万 8,512円、収入済み額は1億 8,671万 1,417円となり、現年度分における収納率は還付未済額を差し引き 92.72%で、前年度の収納率を若干上回る結果を得たものであります。また、滞納繰越分につきましては、収入済み額として一般被保険者、退職被保険者の合計で 7,609万 6,402円となり、収納率は 27.23%で前年度を残念ながら若干下回った結果となりましたが、現年度分につきましては26市平均を上回り、それから滞納繰越分についても26市平均をやや上回る実績を上げており、収納努力の結果であると判断しているところでございます。したがいまして、63年度の国保税の収入済み額は15億 7,564万 7,472円となり、予算見込み額に比べ 6,313万 1,472円の増となっております。この要因につきましては、所得の伸びによるはね返りで、特に譲渡所得にかかる増が大きく影響しているものと考えられます。また、収納率が前年度を上回ったことも国保税の収入額増になったものでございます。
 それから次に、 416ページをお開きください。国庫支出金につきましては事務費及び療養給付費負担金は一定の計算により国が負担するもので、事務費負担金は所要経費のうち、国庫負担金の対象費用額に対し交付されるものであります。また、療養給付費負担金につきましては、一般被保険者にかかる療養給付費、それから療養費及び高額療養費、さらに老人保健の医療費拠出金の保険者負担分に対し定率40%が交付されるものであります。また、国庫補助金のうち、助産費補助金は給付額1件13万円に対し3分の1が対象となるものであります。
 次に、財政調整交付金として 7,758万 8,000円の交付を受けておりますが、内訳としましては交付要件であるその他特別な事情分として入所老人分 5,787万 3,000円、それから特別交付金として保健施設活動費 1,300万円、さらにレセプト点検等に対する経費努力分として特別交付金 671万 5,000円の交付があったところでございます。
 次に、次のページをお開きいただきたいと思います。療養給付費交付金でございますけれども、御承知のように59年より創設された退職者医療制度にかかるもので、63年度においては5億 4,489万 1,091円となり、退職被保険者にかかる給付額から退職被保険者が負担する国保税等を差し引いたものが交付される内容であります。
 次に、次のページをごらんいただきたいと思います。都の支出金でございますが、62年8月に東京都国保委員会より市町村及び組合に対する都補助のあり方について答申があったところで、従来の不足財源の2分の1から8分の2に補助を行い、国において国保制度の改革があった場合、再度検討を行うとされておりました。しかし、63年度において国における制度改革が実施されたことにより検討されましたが、63年度の制度改革においては直接都費補助金の影響はなく、新たに都の負担として高額医療費共同事業に対する補助、それから保険基盤安定にかかる補助が創設されたところであります。したがって、63年度の都費補助金額は3億 5,137万 199円の交付を得たところであります。
 次のページをお開きいただきたいと思います。財産運用収入でございますが、これは国保事業運営基金の預金利子でございます。歳出において同額を積み立てさせていただいております。
 それから次に、次のページをお開きいただきたいと思います。繰入金でございますが、一般会計繰入金の総額は5億 9,915万 4,000円でございます。このうち、保険基盤安定繰入金 3,915万 4,000円がございます。従来の軽減費交付金が63年度の国保制度の改革により、新たに国、都道府県、市町村の負担として変更となったもので、国が2分の1、都道府県が4分の1、市町村が4分の1の負担区分となり、一般会計に国都から交付され、一般会計においてはこれらの負担金を含めて国保会計へ繰り出す内容になっております。そのほかに一般会計からの補てんとして5億 6,000万円の繰り入れを行ったものでございます。それからまた、国保事業運営基金より2億 4,500万円の取り崩しを行い、繰入金合計額として8億 4,415万 4,000円となったものであります。
 次のページをお開きいただきたいと思います。62年度からの繰越金 2,525万 1,494円でございます。
 それから、次のページをお開きいただきたいと思います。諸収入の合計額といたしまして 1,666万 5,713円でございますが、国保税の滞納分にかかる延滞金が 706万 1,789円、それから歳計現金にかかる預金利子として 109万 4,136円、その他の雑入として一日ドック受診料、海の家利用代金、さらに第三者行為求償額及び不当利得等の返還金の合計で 850万 9,788円となったところであります。
 それから、次のページをお開きいただきたいと思います。共同事業交付金でございますが、この共同事業は昭和63年度の国保制度改革に伴うもので、高額医療費共同事業の強化拡充の方向が出され、東京都市町村保険者において共同事業として実施したもので、被保険者の医療費が80万円を超えた場合、超えた部分について共同事業によりその影響を極力緩和しようという、いわば再保険制度であります。したがって、保険者において80万円以上の高額な医療費の支給が発生した場合に、対象額に対し都が2分の1を補助し、残りの2分の1について各保険者の拠出金により事業運営する内容であります。63年度4月診療分以降を対象に実施したもので、高額医療費共同事業に対する交付金は 2,312万 258円となっております。これにかかる歳出の拠出金は、歳出にも出てまいりますけれども、 1,178万 629円で、交付金額が拠出金額を当市の場合 1,133万 9,629円上回り、結果的には、当初予想していたとおり、この制度の恩恵を受けたものとなっております。
 次に、歳出について御説明を申し上げます。
 決算書の 436ページをお開きいただきたいと思います。総務費でございますが、人件費及び物件費にかかる決算内容で、内容としては一般管理費、賦課徴税費、運営協議会費及び趣旨普及費の合計で1億 8,868万 3,551円であります。
 次に、 442ページをお開きいただきたいと思います。保険給付費でございますが、この保険給付費につきましては一般被保険者、それから退職被保険者にかかる療養の給付費、療養費、高額療養費、助産費、葬祭費、育児諸費及び審査支払い手数料の合計でございます。総額として32億 1,917万 745円となり、歳出総額の 68.63%を占めております。御承知のように、国保における保険給付費のうち、療養の給付費の動きが国保財政を左右する結果となるわけでございます。63年度においては療養の給付費が予測を大きく下回り、結果として予算額に対し2億 3,000万円余の不用額が生じたものであります。62年度の実績をも下回るもので、その原因として考えられることは、冬場における暖冬の影響でインフルエンザ等の流行がなく、医療費への影響があらわれたものと判断しているところであります。高額療養費についても同様でございます。
 次に、 446ページをお開きいただきたいと思います。老人保健拠出金でございますが、国保における老人の加入率は他の被用者保険に比べ高く、現在の老人保健の医療費案分率は90%となっておりまして、63年度の拠出額につきましては、老人医療費の概算拠出額と61年度の確定医療費に対する精算拠出額の合計額でございます。拠出額の合計は12億 1,802万 7,013円となったものであります。
 それから、次のページをお開きいただきたいと思います。共同事業拠出金でございますが、歳入のところでも御説明申し上げましたとおりでございまして、拠出額は 1,178万 629円となっている内容でございます。
 次のページをお開きいただきたいと思います。保健施設費でございますが、内容としましては従来と同様でございますが、国保事業における被保険者の疾病予防、また健康の保持増進に対する事業内容で、東京都市町村保険者の中でも当市が最も進んでいると考えております。国における保健施設活動に対する補助も63年度においては他の保険者の模範ということで、3年連続して 300万円の財政調整交付金を、さらに63年度においてはプラス 1,000万円の特別補助の交付を得たのは、東京都では東村山市のみでございます。過去市議会での御指導等もございまして、東村山市の保健施設活動における一日人間ドック等の事業が高く評価されたものと見ております。63年度の保健施設費として 2,380万 9,474円の決算となっております。
  456ページをお開きいただきたいと思います。公債費でございますが、当初予算編成時点において、冒頭にも申し上げましたとおり、3億円余の不足が見込まれたため、事業運営資金として一時借入金に対する利息を予算化したところでございますが、結果的には一時借り入れを行うことなく資金運用が行えたことによるもので、支出額はなかったものであります。
 次に、 458ページ、諸支出金でございますが、被保険者が前年度以前にさかのぼって資格を喪失した場合の国保税の過誤納還付金及び国都の補助金の超過交付にかかる返還金でございます。国保税の過誤納還付金は 331万 9,410円、さらに国都支出金の超過交付分の返還金が 1,633万 538円となり、合計で 1,964万 9,948円でございます。
 以上、概要の説明で恐縮でございますけれども、昭和63年度の国保事業特別会計決算についての提案説明を終わらせていただきます。よろしく御審議いただきまして、御承認賜りますようお願い申し上げます。
○議長(遠藤正之君) 説明が終わりました。
 本件については一時保留といたします。
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△日程第3 議案第60号 昭和63年度東京都東村山市老人保健医療特別会計歳入歳出決算の認定について
○議長(遠藤正之君) 次に、日程第3、議案第60号を議題といたします。
 提案理由の説明を求めます。保健福祉部参事。
            〔保健福祉部参事 萩原則治君登壇〕
◎保健福祉部参事(萩原則治君) 上程されました議案第60号、昭和63年度東京都東村山市老人保健医療特別会計歳入歳出決算の認定につきまして提案の御説明をさせていただきます。
 本特別会計につきましては市長の所信表明で申し上げておりますとおり、昭和61年度、62年度と2カ年継続して繰り上げ充用をさせていただき、不正常ではございましたが、受給者に御迷惑をかけることなく対応し、決算をしてまいりました。63年度につきましては、おかげをもちまして繰り上げ充用することなく決算されたところでございます。
 それでは、内容の説明をさせていただきます。
 恐縮ですけれども、決算書の41ページをお開きいただきたいと存じます。歳入総額45億 2,560万 5,000円に対し、歳出総額44億 5,269万円で、歳入歳出差し引き額は 7,291万 5,000円が実質収支額でございます。
 次に、歳出の内容について御説明させていただきます。恐れ入りますが、主要な施策の成果の概要の61ページを御参照賜りたいと思います。
 初めに、歳入ですが、支払基金交付金のうち、医療費支給金は31億 1,775万 2,000円で、構成比率は前年度69.7%に対し 68.89%となっています。
 次に、医療費国庫負担金8億 9,295万 6,000円ですが、決算額に基づく構成比は前年度 19.99%に対し 19.73%となっております。以下、医療費都負担金につきましては構成比率は前年度同様の4.94%で、一般会計繰入金は前年度4.98%に対し6.06%の決算構成比で、これは歳入不足見込み額として繰り入れた 5,000万円の関係でございます。
 次に、歳出でございますが、医療給付費42億 9,792万円と医療費支給費1億 1,606万 8,000円、合計44億 1,398万 8,000円で、構成比は 99.13%となり、前年度対比で 5.3%の伸びとなっています。また、受診件数では62年度12万 6,418件に対し、63年度が13万 4,218件で、対前年度比 6.2%の伸びとなっています。この数値のうち、第三者行為分を除く44億 874万 7,000円の総支出額にそれぞれの法定給付割合70%、20%、5%に対し支払基金交付金が 70.23%の30億 9,623万 8,000円で、国庫負担金が 20.17%の8億 8,904万 8,000円と、都負担金が5.04%の2億 2,022万 3,700円がそれぞれ交付され、差し引き合わせ 1,921万 4,000円が超過財源となり、これに伴い一般会計からの繰入金の 5,000万円等を含め元年度へ繰り越すもので、これにつきましては既に6月議会において本特別会計補正予算第1号にて処理させていただいたところであります。
 次に、前年度繰り上げ充用金の 2,590万 9,000円ですが、これは62年度歳入不足分を63年度で処理させていただきました繰り上げ充用金であります。いずれにいたしましても、63年度繰り上げ充用が回避されましたことは議員各位の御指導と御協力のたまものと心から感謝申し上げる次第であります。
 以上、極めて簡単ではございますが、昭和63年度東京都東村山市老人保健医療特別会計歳入歳出決算につきまして御説明させていただきました。よろしく御審査の上、御認定賜りますようお願い申し上げ、提案の説明を終わります。
○議長(遠藤正之君) 説明が終わりました。
 本件については一時保留といたします。
──────────────────◇────────────────────
△日程第4 議案第61号 昭和63年度東京都東村山市下水道事業特別会計歳入歳出決算の認定について
○議長(遠藤正之君) 次に、日程第4、議案第61号を議題といたします。
 提案理由の説明を求めます。上下水道部長。
            〔上下水道部長 清水春夫君登壇〕
◎上下水道部長(清水春夫君) 上程されました議案第61号、昭和63年度東京都東村山市下水道事業特別会計歳入歳出の決算につきまして提案の説明を申し上げます。
 63年度下水道事業につきましては、お手元の主要の成果の概要81ページにお示ししてございますが、前年度から引き続きまして西負担区の八坂及び野口処理分区の枝線管渠の整備を実施いたしまして、廻田処理分区では幹線の建設にあわせて枝線管渠の整備を行い、公共下水道の普及に向けた事業を積極的に推進させていただいたところでございます。
 主な事業といたしましては、幹線整備といたしまして国庫補助対象事業西負担区の廻田処理分区内廻田幹線を廻田町2丁目武蔵野幼稚園西側から廻田町3丁目廻田児童遊園前までの819.45メートルの整備、さらに枝線整備につきましては野口処理分区及び廻田処理分区を中心に面整備を行うとともに、美住処理分区、富士見処理分区及び青葉処理分区の各一部で 135.7ヘクタールを整備、63年度末の整備状況は市長の所信表明にも述べられておりましたが、計画面積 1,602ヘクタールに対しまして整備済み面積 933ヘクタール、整備率58.2%に達した次第であります。
 同時に、管渠の整備に伴いまして、水洗化の普及状況でございますけれども、荒川右岸処理区の供用開始6年次に入りまして、管渠整備率の向上と相まって処理区域内人口7万 8,090人に対しまして水洗化人口5万 5,221人となり、普及率は70.7%に達したところであります。
 以上、昭和63年度におきます下水道事業の大まかな概要でございます。
 それでは、決算書に基づき内容の御説明をさせていただきたいと存じます。
 恐縮でございますが、決算書69ページをお開きいただきたいと思います。実質収支に関する調書でございますが、歳入総額55億 4,101万 9,000円、歳出総額54億 6,838万 8,000円、歳入歳出差し引き額 7,263万 1,000円で決算させていただいたところでございます。なお、歳入につきましてはその確保率100.7 %、歳出におきます執行率でございますが、99.4%と相なっておるところでございます。
 引き続きまして、事項別明細により説明を加えさせていただきたいと存じます。
 恐れ入りますが、 512ページをお開きいただきたいと思います。歳入でありますが、初めに分担金及び負担金でございます。内容は御案内のとおり、下水道受益者負担金であります。3億 3,961万 2,560円の調定額に対しまして3億 3,150万 7,940円の収入、徴収率といたしましては97.6%を得たところでございます。内訳といたしましては、現年度分で99.3%、滞納繰越分で19.1%となっております。自主財源の確保、負担の公平の維持の認識に立って、職員と一体となりまして特別滞納の整理の実施にも努めたところであり、今後多くの関係市民の方々の御理解、御協力をいただき、なお一層収納対策に努力いたす所存であります。
 次に、 514ページ、使用料及び手数料でございます。下水道使用料でございますけれども、調定額4億 8,312万 9,333円に対しまして収入済み額4億 7,616万 6,898円、収入率98.6%を確保いたしたところであります。下水道使用料につきましては、使用開始面積の拡大による水洗化普及に伴いまして増額いたしているところでございます。ちなみに前年度比1億 5,295万 6,588円、47.3%増、流出汚水量では142 万 9,490立方、35.2%の増量となっている状況であります。
 次に、 516ページをお開きいただきたいと思います。国庫支出金でございますが、補助率につきましては前年同様の10分の5によるものであります。決算額といたしましては、前年度比35.5%増の3億 6,252万 6,144円の補助額となったところでございます。国庫補助金の補助率拡大の運動につきましては、継続的に市長会を初め関係機関により要望をいたしているところでございます。
 次に、 518ページ、都支出金であります。決算額といたしまして 2,780万円を得たところでありますが、当初予算につきましては 3,356万円余を計上させていただいたところでありますが、昨年12月議会に御提案申し上げました下水道事業特別会計補正予算第2号の下水道建設費の減額内容といたしまして御説明、御理解を賜りました都道 128号線の東村山、東大和市境までの設定工区の一部につき交通事情により変更を余儀なくした関係で減額となった経過があるわけでございます。御理解賜りたいと思います。
  520ページをお開きください。財産収入でありますが、内容といたしまして、下水道建設基金の運用利子 1,310万 2,960円、電話債権利子収入 9,600円、水洗便所改造資金貸付基金運用利子 387万 7,012円、合わせまして 1,698万 9,570円となるわけでございます。
 次に、 524ページをお開き願いたいと思います。繰入金でございますが、14億 6,700万円、前年度対比2億 6,700万円、22.2%増の繰り入れをさせていただきました。内容といたしましては、1つには一般会計から前年度対比55.8%増の12億 6,700万円の繰り入れをさせていただいたところであります。下水道施設という事業の性格上、建設事業費の増加するところとなり、これら起債の元利償還金の主たる財源充当として一般会計より繰り入れ措置を願っているものであります。2つには、63年度新規繰り入れ措置として、東村山市下水道事業建設基金より2億円の繰り入れをさせていただきました。当初予算の提案説明で御説明申し上げましたとおり、東村山市下水道事業建設基金条例第6条の規定により、昭和63年度建設事業費の充当財源といたしまして取り崩し処分させていただいたわけでございます。基金積立金の処分後の残額は2億 3,155万円でございます。今後の取崩しの時期につきましては、慎重な資金運用計画をもって最大限の経済効果を得るべく配慮してまいる所存であります。
 次に、 526ページをお開きいただきたいと思います。繰越金でございますが、 4,018万 9,090円を昭和62年度より繰越させていただきました。
  528ページでございますが、諸収入でありますが、主な内容といたしましては水洗便所改造貸付金の元利償還金といたしまして 1,370万 5,021円、受託収入といたしまして所沢市、東大和市との公共下水道相互利用に伴う事務委託として12万 3,984円、これらを含め諸収入合計 1,456万 9,846円となるところでございます。
  530ページでございます。次に、市債でございますが、事業区分といたしましては公共下水道事業債として27億 2,690万円、流域下水道債分 7,730万円、合わせまして28億 420万円、対前年度費で3億 5,550万円、14.5%増の決算額と相なったところでございます。歳入決算上に占める割合でございますが、50.6%であります。
 以上申し上げました昭和63年度歳入の総額は55億 4,101万 9,000円で歳入の決算をさせていただきました。
 引き続きまして、歳出関係の主な事項につきまして御説明申し上げたいと存じます。
 恐縮ですが、 536ページをお開きいただきたいと存じます。初めに、総務費の中の委託料でございますが、 4,333万 9,651円で決算させていただきました。主なる内容といたしまいては、 539ページにございます下水道使用料徴収事務委託料といたしまして 4,316万 9,651円を支出させていただいております。御案内のとおり、下水道使用料につきましては上水道使用料金と同時徴収をしていただくことで、東京都水道局に徴収事務を委託しているところであり、水洗化の普及により年々増加しており、対前年度費で 547万 6,30円、14.5%増となっております。
 次に、 536ページの最下段の負担金補助及び交付金でございますが、 999万 6,659円で決算させていただきました。主な内容は 539ページでございますけれども、水洗化普及経費の中の水洗便所改造資金助成金であります。これは改造資金を必要としない方に助成いたすもので、63年度じゅう一般助成件数といたしまして 837件、1件単位1万円で 837万円、アパート助成対象14件、1件単価 5,000円で7万円、特別助成件数2件で55万 8,659円、合わせまして 853件、 899万 8,659円の助成金を支出させていただいたところでございます。
 次に、 538ページをお開きいただきたいと思います。維持管理費の中の委託料でございますが、 5,084万 5,082円の決算をさせていただきました。主な内容といたしましては、下水道法第23条に基づきます公共下水道台帳作成委託費として 3,200万円、下水道道路清掃、公共下水道排水分析、ポンプ場の保守点検等の委託、 1,884万 5,082円を支出させていただき、下水道施設の適正管理に努めたところでございます。
 次に、 540ページでございますが、負担金補助及び交付金でございますが、2億 5,050万 674円の決算額となりました。これは北多摩1号及び荒川右岸流域下水道処理場に流出いたしました汚水処理経費でありまして、東京都への維持管理負担金といたしまして支出させていただいた内容であります。公共下水道の普及に伴いまして流出汚水量の増加は対前年度比で汚水量で20万 6,836立方、 7,859万 6,768円、約45%強の増加となった次第であります。なお、本負担金の基準単価でございますが、汚水1立方当たり38円で、前年度同額であります。
 次に、 542ページですけれども、お開きいただきたいと思います。事業費の中の報償費でございますが、主なる内容は受益者負担金納期前納付報奨金でございまして、63年度新たな賦課区域といたしました西負担区の富士見町4丁目、廻田町の全域、多摩湖町1、2丁目及び野口町3丁目の一部、 101ヘクタールを賦課させていただいたところであります。約70%の方々から一括納付され、その方々への前納報奨金として 2,716万 1,290円の決算をさせていただいております。報奨金の対象となりました前納負担金の額は1億 6,750万 5,860円で、これは現年度分納付額の51%に相当する高率を占めているところでございます。
 次に、委託料でございますが、 408万 5,200円で決算させていただいておりますが、内容といたしましては受益者負担金電子計算処理業務委託及び日常業務に使用しておりますパソコンの保守委託料として支出させていただいたところでございます。
 次に、 544ページをお開きいただきたいと思います。下水道建設費でございますが、まず委託料で5億 9,132万 9,537円を決算させていただきました。内容といたしましては、本町処理分区等の実施設計委託 4,605万円、実施設計に関連いたします地下埋設物調査委託 298カ所、 4,797万円、地質調査2カ所、 190万円、幹線、技線などの管渠布設工事に伴います上水道管、ガス管等切り回し工事委託、延長1万 236メートル、4億 8,935万 5,000円、及び黒目川流域公共下水道雨水整備促進基本調査委託 605万 5,000円の支出をさせていただいたところでございます。
 次に、工事請負費でございますが、29億 6,768万 2,200円で決算させていただいておりますが、工事内容といたしましては 250から 800ミリ管、幹線ほか管渠築造工事として廻田幹線の延長819.45メートル、2億 9,900万円、枝線管渠築造工事として野口処理分区ほか4処理分区124.35ヘクタールの面整備、25億 1,568万円、さらに管渠築造工事に伴います附帯工事費1億 1,264万 7,000円、公共升設置工事 451カ所、 4,035万 5,000円、以上が工事の内容であります。本節工事請負費の額は歳出総額54.3%を占めているところでございます。
 次に、負担金及び交付金でございますが、 3,207万 5,970円の決算をさせていただきました。これは都道であります新青梅街道に公共下水道を布設した関係から、東京都との協議により新青梅街道道路舗装整備関連負担金の支出として支出させていただいたところでございます。
 次に、流域下水道建設費でございますが、 9,097万 4,028円で決算させていただいております。御案内のとおり流域下水道整備事業は東京都を事業主といたします事業で、多摩川水系北多摩1号及び荒川右岸東京流域下水道建設費負担金といたしまして支出させていただいたものでございます。
 次に、 546ページをお開きいただきたいと思います。公債費でございますが、起債の元利償還金といたしまして11億 2,034万 1,380円、一時借入金利子 1,465万 4,891円、合計11億3,499 万 6,271円の支出をさせていただきました。御案内のとおり、公共下水道事業の執行につきましてはその事業の性格上、財源措置につきましては起債に依存財源を求めなければならない。こういう財政運営で63年度末の現債額は 181億7万 2,431円と相なるわけでございます。御理解賜りたいと思います。
 次に、 548ページをお開きいただきたいと思います。基本費でございますが、御案内のとおり下水道事業建設基金条例によります下水道建設基金として 5,831万 3,000円を積み立てさせていただき、63年度は建設事業費の財源充当といたしまして2億円の切り崩し処分をさせていただきました。なお、63年度末の基金積立額は2億 3,155万円余となっている状況でございます。本基金の運用に当たりましては 524ページの繰入金の内容において御説明申し上げましたとおり、下水道財政の実態を十分配慮いたし、慎重な運用をしてまいりたいと考えているところでございます。
 以上、昭和63年度歳出の総額は54億 6,838万 8,029円で決算させていただいたところでございます。
 なお、本決算年度中、市議会の御指導を賜り、また関係市民から多大なる御協力をいただき、予定いたしました諸事業を無事終了させていただきましたことを心から感謝申し上げるとともに、雑駁な説明で恐縮でございますが、提案の説明にかえさせていただきまして、よろしく御承認賜りますようお願い申し上げる次第でございます。
○議長(遠藤正之君) 説明が終わりました。
 本件については一時保留といたします。
──────────────────◇────────────────────
△日程第5 議案第62号 昭和63年度東京都東村山市受託水道事業特別会計歳入歳出決算の認定について
○議長(遠藤正之君) 次に、日程第5、議案第62号を議題といたします。
 提案理由の説明を求めます。上下水道部参事。
            〔上下水道部参事 石井仁君登壇〕
◎上下水道部参事(石井仁君) 上程されました議案第62号、東京都東村山市受託水道事業特別会計歳入歳出決算の認定につきまして、提案理由の御説明をさせていただきます。
 昭和63年度における受託水道事業につきましては、昨日市長の所信表明に述べられ、お手元の主要の施策の成果の概要にもお示ししてありますとおり、当市の水道普及率はほぼ 100%でございます。維持管理を主体とした市民への安定給水のための事業執行を図ったところでございます。
 では、決算書により内容を御説明させていただきます。
 恐縮ですけれども、55ページをお開きください。実施収支に関する調書でございますが、御案内のとおり、水道事業につきましては東京都からの受託事業でありますので、歳入歳出同額の決算で、歳入歳出とも10億 4,512万 5,000円で決算させていただきました。
 歳入につきましては東京都からの受託収入でございますので、説明を省略させていただきます。
 歳出につきましては、事項別明細書により主なるものを御説明させていただきます。
 恐縮ですが、 498ページをお開きください。受託水道事業の中の浄水費で 1,910万 3,641円で決算をさせていただきました。主なる内容は配水の維持管理費でございます。
 次に、配水費でございますが、5億 8,384万 3,138円の決算となっております。主なる内容といたしましては、配水場施設及び増圧ポンプ場の維持管理、配水管の漏水調査、修繕等の委託料、さらに道路関連、下水道関連工事に伴います配水管の切り回し工事等の支出をさせていただきました。道路関連工事による切り回し工事につきましては5件、延長 1,364メートル、下水道工事による切り回し工事につきましては19件、延長1万34.2メートルの工事を実施いたしました。そのほか、毎年継続実施しております漏水調査を恩多町1丁目から4丁目、栄町1丁目の一部、萩山町1丁目、2丁目、4丁目地区の管延長35キロメートル、 5,584世帯を対象に実施いたしました。
 次に、次のページに移らせていただきます。給水費でございますが、 6,025万 3,355円で決算させていただきました。主なる内容といたしましては、各家庭に取りつけてあります量水器の検定満期によります取りかえ及び修繕、給水管の漏水修理等に要した費用でございます。
 次に、 502ページの受託事業費でございますが、 622万 4,579円の決算となっております。内容といたしましては給水装置の許認可経費でございます。
 次に、業務量でございますが、2億 2,642万 2,059円で決算させていただいております。内容といたしましては水道メーターの検針及び水道料金の徴収等、いわゆる営業業務に要した費用でございます。
 次のページをお開きください。配水施設費でございますが、1億 4,927万 8,370円の決算となっております。内容といたしましては主に配水管の新設6件、延長 1,305.8メートルの工事と配水場のポンプ整備改良の工事を2カ年計画の1年目として実施いたしました。
 受託水道事業特別会計につきましては、以上申し上げてまいりましたように維持管理が主体であり、そのほか道路、河川、下水等の関連であります切り回し工事の内容が主となっております。
 以上、極めて雑駁な説明でございますけれども、よろしく御審議の上、御認定賜りますようお願い申し上げ、提案理由の説明とさせていただきます。
○議長(遠藤正之君) 説明が終わりました。
 本件については一時保留といたします。
 次に進みます。
 休憩いたします。
               午後4時45分休憩
               午後4時46分開議
○議長(遠藤正之君) 再開いたします。
──────────────────◇────────────────────
○議長(遠藤正之君) お諮りいたします。議事の都合により、明日、12月2日は本会議は休会といたしたいと思いますが、これに御異議ございませんか。
             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(遠藤正之君) 御異議なしと認めます。よって、明日、12月2日は休会とすることに決しました。
 お諮りいたします。本日は以上をもって延会といたしたいと思いますが、これに御異議ございませんか。
             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(遠藤正之君) 御異議なしと認めます。よって、本日は以上をもって延会といたします。
               午後4時47分延会

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