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第1回 平成23年2月8日(環境建設委員会)

更新日:2011年4月18日


環境建設委員会記録(第1回)


1.日   時  平成23年2月8日(火) 午前10時4分~午前11時3分


1.場   所  東村山市役所第1委員会室


1.出席委員  ◎佐藤真和    ○北久保眞道    山川昌子    保延務    
          大塚恵美子各委員


1.欠席委員  丸山登委員


1.出席説明員  三上辰己都市環境部長   西川文政資源循環部長   須崎一朗まちづくり担当部長
新井至郎資源循環部次長   小田耕一みどりと環境課長   粕谷裕司用地・事業課長
山下直人まちづくり推進課長   小林徹交通課長   中澤恭交通課課長補佐


1.事務局員  南部和彦次長    礒田順直調査係長    三島洋主任


1.議   題  1.22請願第 7号 久米川駅にエレベーター・エスカレーターの早期設置を求める請願
         2.22請願第 8号 久米川駅構内にエレベータ・エスカレータの早期設置を求める請願
         3.22請願第10号 市内ミニバス・ネットワークを一日も早く実現することを求める請
                    願

午前10時4分開会
◎佐藤委員長 ただいまより、環境建設委員会を開会いたします。
―――――――――――――――― ◇ ――――――――――――――――
◎佐藤委員長 傍聴の申し出があれば、これを許可いたしたいと思いますけれども、御異議ございませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
◎佐藤委員長 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。
  傍聴申請があれば、適宜これを許可いたします。
  次に進みます。
  休憩します。
午前10時5分休憩

午前10時7分再開
◎佐藤委員長 再開します。
  審査に入る前に、委員並びに傍聴人の方に申し上げます。携帯電話、カメラ、テープレコーダー等の委員会室への持ち込みの禁止が集約されております。持ち込み、並びに使用は禁止いたしますので、御承知おきください。
  なお、携帯電話をお持ちの場合は、必ず電源をお切りくださいますようお願いいたします。
―――――――――――――――― ◇ ――――――――――――――――
〔議題1〕22請願第7号 久米川駅にエレベーター・エスカレーターの早期設置を求める請願
〔議題2〕22請願第8号 久米川駅構内にエレベータ・エスカレータの早期設置を求める請願
◎佐藤委員長 22請願第7号及び22請願第8号を一括議題といたします。
  初めに、所管より報告事項があればお願いいたします。
  用地・事業課長。
△粕谷用地・事業課長 前回の審査から、今現在の各機関の動向について説明申し上げます。
  まず、国土交通省におきましては、今年度末をもって現在の補助対象が終了してしまうといったことを受けまして、新たに移動円滑化の促進に関する基本方針、これの改正案に関するパブリックコメントが、平成22年12月24日から平成23年1月24日まで、国土交通省のホームページ上で募集されておりました。
  その中で、新たな基本方針案が示されました。修正内容につきましては、かいつまんで説明申し上げますと、1日当たりの平均利用者数、現在5,000人のところが3,000人に修正されております。それと、整備目標年度、こちらが平成22年度から平成32年度、それと段差の解消手段、こちらのほうは、今まではエレベーターまたはエスカレーターという表記でございましたが、こちらはエレベーターまたはスロープということで、エスカレーターは対象外ということで、表記がされております。あと、高低差要件でございますが、今までネックであった5メートルという表現が未表記ということになっております。それと、特に鉄道事業者にとって重大な問題なのが、ホームドア、可動柵、こういったものを積極的につけなさいといったことが明文化されております。こちらのほうは、現在、案ということで、今後も変更されるということはホームページ上でもうたわれておりますので、今後の動向についても注視していきたいと思っております。
  あわせて、東京都のほうでございますが、担当部局の保健福祉局生活福祉部のほうに問い合わせたところ、今後の見通しについては都としては決まっていない。ただ、例年どおり予算要求は行っているということでございます。
  一番大事なのが鉄道事業者のほうでございますが、せんだっての1月14日に、西武鉄道の担当所管である計画管理部のほうと、久米川駅の構内のバリアフリー化、及び西武園駅、そして西武遊園地駅のバリアフリー化について協議を行いました。鉄道事業者としましては、これらの駅についてのバリアフリー化については前向きに進めていきたいという意向を示されました。しかし、多額の費用が生じることから、国の補助である従来の3分の1ルール、国が3分の1、自治体が3分の1、鉄道事業者が3分の1、こういった負担割合の上によって事業を進めていきたいという意向でございます。また、新たな基本方針によって、西武鉄道のみならず、全国の鉄道事業者が設置している駅についても、対象駅が増大していることによって、実務的に補助金が予定される年度に確保できるかどうか、こちらのほうが懸念されるところでございますということでございます。
  請願であります久米川駅構内のバリアフリー化事業については、市からの要望であるとか、市民の方が直接、鉄道事業者のほうに伺って要請するなど、熱意を感じているところでございますので、必要性は十分認識している。このため、久米川駅については、早期事業化について前向きに進めていきたいという意向を示しております。エスカレーターの設置については、駅構内の物理的な要因、新たな基本方針の中では補助対象とはならないということから、設置は難しいということでございました。
  最後になりますが、東村山市としてどうするのか。こちらのほうは、来年度からスタートする第4次総合計画、これに基づく第1次実施計画に明文化して位置づけ、事業費を担保した上で、当該事業については最大限支援していきたいと考えております。
◎佐藤委員長 報告が終わりました。
  各委員から質疑、御意見等がございませんか。山川委員。
○山川委員 まちづくり研究会の皆様もお見えになっているみたいですけれども、久米川駅にエレベーターをというのは悲願でございましたので、何とか明かりが見えてきたのかなと思いました。東村山市は、駅が9つあるということで、なかなか順位の問題だとか、いろいろありますが、その中でも久米川駅は大きい駅でございますし、皆さんからも、駅の構内へ入ってからさらに階段を上って向こう側に行くという方もいらっしゃるので、踏切対策が今後、図られるとしても、ぜひエレベーター、エスカレーターをという御要望が2件も出されておりましたので、ここでしっかりとやっていかなくてはいけないのではないかと思っているところ、今このような、国からと都からと市からの考え方が出されまして、先が見えたかなと喜んでいるところでございます。
  今後は、エレベーター設置に向けて、国への働きかけと、それから、東京都もそうですけれども、もともと根本的には西武鉄道のほうが、どのような形で、いつのころにやるのか、ここら辺が大きな問題になってくると思います。今後は、所管の皆様もぜひここを詰めていただいて、また、市の予算組みということもあると思いますので、大きなお金が動く事業ではありますので、ぜひ住民の皆様の御要望に沿った形でエレベーターが設置できるように、強力に推進していただきたいと思います。
  質疑させていただきますが、今、第1次実施計画に入れさせていただいたという説明がございましたけれども、今後、当然、お金の問題、期間の問題、さまざま出てくるのかな。今後の実施ということになりますと、具体的なタイムスケジュールはどの辺と見込まれているのか。まだ今、計画の段階のもう一つ前の段階であるということを承知の上で、お伺いいたします。
△粕谷用地・事業課長 第1次実施計画の位置づけについてでございますが、現在、作業を進めておりまして、近々プレス発表か何かがされると思いますが、現時点ではまだ、年度については公表できないというところでございます。ただし、24、25、26年、こういった中で事業ができるように必ず位置づけて、実施していきたいと思っております。
○山川委員 ただいま用地・事業課長のほうから、24年、25年、26年の間でという具体的な数字が出されましたので、ここで何とか推進していただけるようにお願い申し上げて、質疑と意見、要望を終わります。
△粕谷用地・事業課長 訂正させていただきます。
  第1次実施計画の期間でございますが、23、24、25年に訂正させていただきます。
◎佐藤委員長 わかりました。
  ほかに質疑ございませんか。大塚委員。
○大塚委員 今までにも、議会の中では、久米川駅のバリアフリー化、エレベーター、エスカレーターの設置というのは、一般質問を含め、大変議論されてきた課題であって、今回2つ出されている請願は当然の市民の思いであると思っています。
  きょうは新たな国の基本方針案の説明、基準の緩和というものが説明され、高低差5メートルのところは、未表記とおっしゃったんですね。そのあたりのところが、これは高低差が関係ないということなのか、1つ確認させていただきたい。
△粕谷用地・事業課長 確かに基本方針の中をよく見ますと、今まで5メートルということが書いてあったんですが、今回は抜けております。ここら辺、特段、国のほうにはどうして抜けたのか聞いておりませんが、確かに障害者や高齢者にとっては、段差が何センチであろうとバリアはバリアだろうといったところで抜けたのではないかと類推しております。
○大塚委員 私も、そのように思います。この高低差5メートルの根拠がユニバーサルデザイン、バリアフリーに全くかなっていないと思っていましたので、このあたりが未表記ということで、1つハードルが低くなったかなと思っています。
  ただ、東京都の姿勢、西武鉄道の姿勢、市は第4次総合の第1次実施計画、23年から25年の間に、年度については、今、明確にできないけれども、必ず前向きにやっていこうと計画に位置づいたというのは、大変大きいと思います。しかしながら、西武鉄道の、市民の思いを、必要性は大変認識しているが、3分の1ルールにきちんとこだわりながら前向きに進めていきたい。そして、早期事業化について前向きに進めていくとおっしゃっているのですけれども、今まで何回も一般質問等々で質疑が交わされた中で聞きますと、ホームの形状、狭隘であるといった物理的な側面から、なかなか前向きにという姿勢はあっても、最後のところで、これはできないと言っているのではないかなという場面が見受けられたように思うんですが、これは西武鉄道が言っているので、行政が答えられるものではないと思うのですが、結局、事業化を市は前向きに進めていこうとしたときに、3年ローリングで、予算化は必ず来るわけですけれども、そうすると工事のありようが、ホームが狭い、それでなかなかエレベーターが設置しにくいという形状の中で、工事は私たちが想定していたものよりも、規模が大きなものになるかもしれない。そういったあたりを、3分の1ルールといっても、予算の総額がすごく動いてくると思うんです。そのあたりの考え方、今まで議会の中でもどのくらいを3分の1ルール、補助金がなかったらどうするのか、幾つか予算については想定問答があったと思うんですが、このあたり、市はどのくらい準備をすればいいと思われるのかというあたりを中心に、お答えいただけますでしょうか。
△粕谷用地・事業課長 やはり、多額の予算を要するということで、今回、西武鉄道のほうに、大体幾らするのかということを問い合わせました。そうしたところ、今まで恐らく3億円ということは言っておりましたが、やはり架設にかなり手間がかかってしまうということを類推しまして、3億5,000万円程度、事業費がかかってしまう。西武鉄道としても、これをすべて鉄道事業者の負担でということではなかなか事業化できませんので、やはり国庫補助金で3分の1、自治体のほうでも3分の1、こういった負担をして事業を進めていきたいという意向でございました。
  そういったことで、事業費から案分いたしますと、国と市と西武で、おのおの1億1,600万円程度、こういった負担割合になるかと思います。また、東村山市のほうでは、別の補助金といたしまして、東京都から補助金をいただきますので、恐らく東京都からは3,500万円、実額で8,100万円程度が市の負担ということで見込んでおります。
◎佐藤委員長 ほかに質疑、意見等ございませんか。北久保委員。
○北久保委員 今、一番の久米川駅のネックというのが、5メートルということでしたけれども、これが未表記ということになりましたので、今までの一番のネックがなくなりましたので、ぜひとも前向きに進めていただきたいと思います。
  前回も質疑したのですけれども、それと同時に、踏切です。踏切が閉まっている時間が多いために、あそこが大分混み合いますので、どうにか広げる方向、エレベーターだけではなくて、踏切のほうもお願いしたい。
  それと、久米川駅のこととは外れるんですけれども、今まで5,000人以上の乗降客ということでしたけれども、それが3,000人になったということで、西武園駅と西武遊園地駅、この2つが問題になっておりますけれども、これはクリアできるのかどうか、そこだけ確認させてください。
△粕谷用地・事業課長 1点目の踏切の拡幅についてでございますが、東京都が定める踏切対策基本方針に基づきまして、東京都のほうに優先順位を高めるように要請していきたいと考えております。
  残る2駅の西武園駅と西武遊園地駅、こちらのほうも、制度が延長するのであれば対象駅ということになりますので、ぜひともバリアフリー化の実現のために、市としても西武鉄道に要請をしていきたいと考えております。
  西武園駅と西武遊園地駅については、基準である3,000人以上の駅ということで、たしか3,000人ちょっとと4,000人ぐらいと認識しております。
◎佐藤委員長 ほかに質疑、意見等ございませんか。保延委員。
○保延委員 大体は、さきの質疑者ので、私が聞こうと思ったことはわかったんですけれども、エスカレーターという要望も結構あるんです。今度は、それが除外になっているから―これが除外にならなくても、場所がないと前に言っていましたから、無理かと思うんですけれども、対象外になった理由というのを、もしわかったらお聞きしたいと思うんです。
△粕谷用地・事業課長 エスカレーターが対象外になったという理由については、特段、国のほうには確認はしておりませんが、鉄道事業者が言うには、車いす関係の方に対応できないということで対象外になったのではないかということを述べておりました。
○保延委員 もう1点お伺いしたいんですが、かなりそれぞれ前向きに考えていただいて、いよいよつくかなという印象なんですが、みんな一生懸命、設置してもらいたいということで待っているわけなので、「つきます」と言えるのはいつになるんですか。そこをお聞きしたいと思います。例えば、きょう、私は帰って、言ってしまっていいのかどうか。
△粕谷用地・事業課長 この場で明言はできないのですが、市の姿勢としては、実施計画に位置づけた段階で方向性が決まってくると思います。また、本当に事業ができるのかどうかというのは、西武鉄道が国の補助金の内示を受けて、それで初めて事業化ということができるかと思いますので、そのタイミングで類推していただければと考えております。
△三上都市環境部長 今おっしゃられた件ですが、そこにつきましては、3月の中ごろには議会の皆様にも、実施計画というものをお示しできる形になってくると聞いておりますので、その段階で年度等もはっきりいたしますので、それ以降はそういうお話をしていただいて問題ないのかと思っております。
◎佐藤委員長 ほかに質疑、意見等はございませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
◎佐藤委員長 次回3月議会が恐らく最終になりますので、各会派、それぞれ御意見の集約をしてきていただいて、次回、再度、質疑、意見等があれば出していただいて、採決を諮るという形をとりたいと思います。
  以上をもって、本日は22請願第7号、及び22請願第8号をそれぞれ保留といたしたいと思いますが、これに御異議ございませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
◎佐藤委員長 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。
  次に進みます。
―――――――――――――――― ◇ ――――――――――――――――
〔議題3〕22請願第10号 市内ミニバス・ネットワークを一日も早く実現することを求める請願
◎佐藤委員長 22請願議案第10号を議題といたします。
  本請願につきましては、今回が初めての審査となりますので、事務局より朗読をお願いいたします。議会事務局次長。
(事務局朗読)
◎佐藤委員長 朗読が終わりました。
  署名の合計は、今、確認が入りまして、715名の署名があったということでございます。
  朗読が終わりましたので、審査に入ります。
  各委員より質疑、意見等がございましたら、お願いいたします。山川委員。
○山川委員 市内にバスを通してほしいという御意見は多く出されております。この多く出されているような状況でありますので、公共交通を考える会ということで、今年度、ずっと協議されてまいりました。この公共交通を考える会のあり方というか、持っていき方というものが、そもそも市内にバスをどのように走らせるのか、また、どこというか、私どもも回って歩くと、やはり我が家の前を通ってほしい。さらに言えば、うちの前にバス停が欲しい。市民の皆様、本当に我が地域にバスをという要望が高いのは事実でございます。特に、私が住んでいる場所というのが多摩湖町なので、高低差の激しいところにいますので、高齢化社会に伴って、バスが欲しいという要望は多く出されているのも事実でございます。
  だけれども、市のほうで多額の補助金を出して助成して、グリーンバスを運行してまいりましたけれども、これでいいのかどうかということ。また、料金が今、100円でやっていますけれども、これでいいのか。また、このまま、市としては重大な事業であるので、さらにバスのルートをふやしたほうがいいのか。そういうところも含めて、公共交通を考える会で協議してまいったところでございますけれども、その辺のところ、どうなのかなと思いますので、きょう今すぐにあらあら御意見が出るようだったらお願いしますけれども、無理だったら次に資料をいただいてというか、何回か行ってわかっている部分もありますけれども、この御要望を一日も早く実現するということで715名も署名があったわけで、紹介議員もいらっしゃいますので、どういうお考えでどのようにやってきたのかということも含めて、今やっている公共交通を考える会、さらにこれを発展させて来年度という話も漏れ聞いておりますので、そこのところがどういう市の方向なのかということをお伺いしたいと思います。
△小林交通課長 公共交通を考える会なんですけれども、山川委員さんがおっしゃった、さまざまな課題を検討する会議が今までございませんでしたので、今年度初めて、関係事業者や、市民の方、交通管理者を入れて、今おっしゃられた課題についての意見をお伺いいたしました。
  それにつきまして、現在、報告書という形で提案できるように、今、整理をしております。この中の意見を踏まえまして、今後、来年度以降、市内の公共交通、特にコミュニティバスに関してどうしていくかというのを、これから方針を考えていきたいと思っている段階でございます。
◎佐藤委員長 ほかに質疑、意見等ございませんか。保延委員。
○保延委員 公共交通を考える会というのは、今3路線、走っているものを踏まえて、そのほかの地域にも走らせてほしいとなっているので、そういう地域にどうするかということを検討してきたわけですね。私が聞いているのは、公共交通を考える会で、どうしたらいいかということを考えてきたわけだから、今度はそれを踏まえてどうするかという方針を決定するわけですね。その辺の、公共交通を考える会は何をしてきて、これからどうするのかというところを、もうちょっと具体化して。翌年度以降、考えますというのでは、何か、今まで検討してきたのではないかなというのが私の実感なんですが、その辺、お聞きします。
△須崎まちづくり担当部長 先ほど、交通課長がお答えしたとおりなんですけれども、公共交通を考える会は、さまざまな課題がございます。それらについて、バス事業者の方、公募市民の方、あるいは交通管理者等の方から御意見を聞く場という形で設置させていただきました。そして、いろいろな角度から意見をいただいたわけですけれども、それを踏まえまして、今後、検討していきたい、こういう内容でございます。それで、新しい地域における主ないただいた意見の内容は、まだまだ市内には多くの交通網の不便地域があり、公共交通網は充足していない。あるいは、高低差や道路の幅員等、地域により道路事情が非常に異なる。地域による特性を考慮してほしい。あるいは、過去に民間路線バスの路線があったが、現在、それが廃止されていてない。あるいは、路線バスの路線はあるが、車庫への出入庫線で極端に運行本数が少ないとか、こういう意見と同時に、もう一つ、行政と地域が連携して進めまして、それぞれの役割を明確にしたらどうなのかという意見もいただいております。いずれにしても、全体、総体といたしましては、市内の公共交通の一層の拡充を望むという内容でございました。
  したがいまして、これらの意見を踏まえまして、今、これからどうするのかということを検討していくという内容でございます。
○保延委員 その検討は、どこでするのですか。それから、いつ結論は出るのですか。
△須崎まちづくり担当部長 先ほどお答えいたしましたとおり、今現在は考える会での報告書を整理している段階で、それが済み次第、検討を進めていくという段階ですので、今の時点でいつできるのかということは、大変恐縮ですが、お示しすることができません。
○保延委員 考える会の報告書ができないと、検討にならない。そうすると、では、報告書はいつ出るのですか。
△須崎まちづくり担当部長 今、報告書は整理しているところでございます。それと、もう一つ、この報告書だけで市の方向を決めるということではございません。そのほかにも、いろいろな面から検討していきたい。
  例えば、民間路線バスの状況なんですけれども、利用者数の減少から、民間の路線バスの行っております路線が廃止されている傾向でございます。これは、道路運送法の改正によりまして、採算性の合わない路線等については、6カ月前に届け出をすれば路線の廃止が可能になったことが、一つの要因ではないかと考えております。東村山市内でも、平成15年2月末に、東村山駅と所沢駅、もう一つは久米川駅と上北台駅を結ぶ2路線が、廃止になっております。この廃止の理由といたしましては、やはり採算性の理由からと聞いております。
  このような状況の中、国においては、各地域における公共交通の維持・発展に関する協議の場として、平成18年に施行されました改正道路運送法によりまして、地域公共交通会議の新たな仕組みが整備されております。この地域公共交通会議の趣旨は、よりよい地域公共交通を実現するために協議の場を設ける、協議を通して合意が得られた取り組みや、地域の目標を実現するための手段であるととらえております。
  もう一つは、まちづくりの視点から整理してみますと、まちづくりの定義ですが、まちづくりとは地域が抱えていますさまざまな課題を、ハード、ソフトの両面から課題の解決を図ろうとするプロセスであると理解しております。したがいまして、だれもが利用することのできる公共交通網を充実させようと活動することも、当然、ある意味、まちづくりではないかと考えております。
  一般的に、このまちづくりの進め方なんですけれども、具体的な手法といたしましは、地域ごとに、地域における課題は何なのか、その課題を地域の方々はどのように考え、どうしたいのか。同一地域の方々でも、課題のとらえ方が当然違います。そして、解決方法も一本ではございません。それぞれの方がさまざまな意見を持っていますので、それを地域の方々が自発的に整理する活動をしていただくことが、まちづくりを実現させるためには重要な要素になっているのが一般的でございます。
  したがいまして、これらを整理させていただきますと、現在の路線バスの状況、あるいは地域公共交通会議の考え方、まちづくりとの関係、そして、さきの東村山市公共交通を考える会での意見など、公共交通ネットワークを充実させるためにはどうすればいいのか、どうしたら不便地域の皆様の利便性の向上が図れるのか。当然、市の財政的体力もありますので、これらを総合的にさまざまな視点から、市としての方針を検討していきたい、このように考えております。
○保延委員 いろいろ御苦労されているというのはわかりました。ただ、検討というのを本当の意味の検討にしてもらいたいなと思うんです。何か、先延ばしするために検討、そんなことではないとは思うんだけれども、いつになるのか全然見当が、今の話を聞いていても……。総合的にいろいろ考えて、まちづくりの概念とかも教えていただいて、なかなかよく考えておられるのはあれなんですが、いつごろ結論が出るのかというのが、いまいちわからないのですが、これはもうどうしようもないんですか。どうしようもなければ、しようがないんですけれども、私は、いつごろ結論が出るのか、そこを聞きたいのです。いろいろ検討されているのは、私、知っているんですけれども、いろいろな要素がある、報告書が出ないことには検討できないというので、報告書がいつ出るかと聞いたら、いやいや、報告書だけではない、ほかの要素もいろいろ考えてやるのだということなので、いつごろというのが答えられなければ、いつごろ結論が出るかわかるのがいつごろになるか、それを聞きたい。
△須崎まちづくり担当部長 大変恐縮なんですけれども、考える会での総体の意見は、先ほどお答えいたしましたとおり、充足はまだまだしていない。もう一つは、ある意味、考える会の続きになるような会を設置して、市民の方を交えて検討すべきという御意見が大勢でございました。
  したがいまして、ですから、いつ示せるのかではなくて、まず、その手法を、どのような形で検討していくのかということが、非常に今、大切な段階だと思いますので、その辺のところを整理しているというところでございます。
◎佐藤委員長 ほかに質疑、意見等ありませんか。北久保委員。
○北久保委員 請願には、民間活力等ということで書かれているんですけれども、これは市のバスというよりも、民間活力ということが先に書かれておりますので、民間バスがあれなのかなと思うんですけれども、ただ、今、部長から、民間バスの廃止だとか、どうのこうので厳しいという状況もお聞きしましたけれども、この公共交通を考える会で、今、実際のところ、この会を進めることによって新しい業者が参入するといった希望が出た場合には、この会で、例えば免許取得とか何かを推進することができるのかなと思うんですけれど、多分、今、銀河鉄道と西武バス、この2つだと思いますけれども、西武バスは、今は市の―余計なことを言うと怒られますけれども、市のバックがあるからやっているのかな、あとは銀河鉄道かなと思うんですけれど、銀河鉄道にそれだけの、市内をネットワークするようなことができるのか。そうなると、また新しい事業者が必要なのかなと思うのですけれど、新しい事業者が出た場合には、免許を取得していない場合には、こういう公共交通を考える会で免許取得までの御指導なりなんなりはいただけるのかどうか。
△須崎まちづくり担当部長 現在のコミュニティバス事業なんですけれども、市内の公共交通ネットワークの充実を図りまして、だれもが外出しやすく、不便を感じさせない交通網により、にぎわい、活気のあるまちづくりを目指すというのが概念でございまして、これは、基本的には民間路線バスを優先いたしまして、民間の路線バスが走っていない箇所を市のコミュニティバス事業として補完するという大きな根底がございます。それで、民間路線バス事業について、支援するのかという御質疑だと思うんですけれども、今年度行っていました公共交通を考える会は、これで一たん、なしという形で整理させていただきたいと考えております。
  それで、民間の路線バス事業を推進するための会というのは、現在、特に考えてはございません。民間ベースでは、路線バスの拡大をぜひ行っていただいて、市内の公共交通網を充実させたい。ただ、これにつきましては、民間ベースで行っていただきたいというのが原則でございます。
◎佐藤委員長 ほかに質疑、意見等ございませんか。大塚委員。
○大塚委員 私自身は、美住町に住んでいて、今回の請願を出されている方の願意とか理由は、大変よくわかります。そして、今、お話にずっと挙がってきました、昨年8月から公共交通を考える会というのが5回ありまして、おおむね傍聴してまいりました。そして、1月には第5回で終了して、今お話にありました報告書の案というものも、傍聴したときに資料としていただいているところでございます。
  そこで、先ほど保延委員もおっしゃったように、公共交通を考える会が設置されたあたりで、具体的な話し合いが一歩進むのではないかと、私もこれは期待したところなんです。それといいますのも、平成21年3月には、美住町にもコミュニティバスを一日も早く走らせることを求める請願というのが出されていて、それについて不採択の形で、当時の環境建設委員会は判断を下しています。
  ただ、そのときの多くの討論の中に、地域公共交通会議を設置してほしい、これは先ほど部長のほうからございましたように、平成18年、法律に基づいて、地域公共交通会議というのが設置できることになったんだと思います。そういった意見交換が平成21年には進んでいましたので、そういうことを踏まえて一歩進むのかなと期待して、去年8月から経過を見守っていたんですが、今回の報告書案を見ると、最後のところに座長の、ベースとなる考え方としては、合意形成が図れる地域公共交通会議の設置を求めると、請願のときに出たような、同じ内容で最後が取りまとめられています。そのことは、大変いいことだと思うんですけれども、一歩先に行ってしまったか。
  ただ、その前に、大変ハードルが高いと思うのは、この鈴木座長は、持続可能な地域公共交通への再構築ということで、当事者が参加していかなければだめだということを常々おっしゃっていて、そのあたりが、住民発意の地域住民がつくった組織で、自発的な検討会を立ち上げていきましょう。そこで出た意見を、この間の傍聴したときの御説明では、地域公共交通会議を設置して、そこに諮問していくというのでしょうか、それぞれの課題を持った地域が自発的に検討して、例えば、隣の小平市がコミュニティタクシーを議論してきたときに、今、実証実験も含め、2路線やっています。あのあたりも、丁寧な地域の話し合いの中であそこまで進んできたという経過を見てまいりましたので、そういうあたりを、まず地域がきちんと検討して、その後、地域公共交通会議という道路交通法に基づいたものに諮っていきなさいという流れと私は解釈したんですが、まず、これはこの報告書だけに寄り添うものではないと部長もおっしゃっているんですけれども、このあたりをもう少し、きょう、この場をおかりして整理させていただいて、地域公共交通会議というものの役割はどのようであるのか、また、地域の自発的な立ち上げというのも、交通不便地域の美住町に住んでいても、なかなか自発的な立ち上げは難しいと思うんですが、このあたりの関連について、もう少し議論された中からのお考えを聞かせていただけますか。
△須崎まちづくり担当部長 先ほどもお答えさせていただいたんですけれども、地域公共交通会議の趣旨は、地域公共交通を実現するための協議の場として設けると認識しております。そして、協議を通しまして、合意が得られた取り組み、地域の目標を実現するための手段であると理解しておりますので、当然、地域の方の御意見等を酌み上げる形になる会議と理解しております。そして、すべてを地域公共交通会議というので整理できるのか、あるいは逆に、地域ごとにそういった下部組織に当たるような組織が必要なのか、そういったことを含めて検討していきたいと考えております。
○大塚委員 今のところは、今後の考え方がまだ過程にあるようなので、私も非常にかゆいところに手が届かない感じなんですが。
  幾つかお聞きしたいことがあるんですが、これは行政に伺うような内容ではない場合、どうしたらいいかということなんですが、例えば「ミニバスのネットワーク」と書かれています。ですけれども、これというのはどこまでを範囲として想定しているのか。今あるコミュニティバスの路線、それと恩多町の循環バスを走らせている民間バスのこと、それから、既に民間バスの路線が、これを含めて10路線あるわけですけれども、こういったことをネットワーク化するだけでなく、先ほど申し上げました、小平市にあるようなコミュニティタクシーとか、オンデマンドの新たな発想とか、そういうものをひっくるめてなのか。そのあたりを、請願代表者に伺ってみたいと思っています。
  それと、「行政の努力」という文言が入っているのですけれども、これはコスト的なものなのか、そのあたり、何を努力として求めていくのか、そこも伺ってみたい。
  もう一つ、今回、紹介議員が3人いらっしゃいます。これは、平成21年3月の美住町にという請願のときに、委員会は請願を不採択しているわけなんですけれども、そのときの討論の中で、これ以上税金を使うことはよろしくないという意見が大きく出ていて、ただ、今回、丁寧に議事録を読み込んで、また今回の請願の内容を見せていただくと、紹介議員となっている方は、当時は税金を使っていく、公費を使っていくのはよろしくない、断固反対であると言っていました。このあたりとの変遷というのか、全然変遷でないのか、そのあたりも紹介議員にも聞いてみたいなと思うんですが、このあたりは委員長に向け、また委員に向けて、きょうというわけにいきませんので、次回はこういった意見を聞く場をぜひ設定していただきたいと思うのですが、どうでしょうか。
◎佐藤委員長 今、大塚委員のほうから、請願者の方、そして紹介議員を呼んではどうかという御提案がございました。
  整理すると、今回、確かに3人、3会派が紹介議員になっていらっしゃいますけれども、それぞれスタンスが大分違うというところになっていらっしゃるということが、今、議事録をもとに話もありました。紹介議員を呼ぶことについては、ルール上できますし、請願者の方もお呼びすることはできると思いますけれども、各委員の方から御意見があったら、お出しいただきたいと思います。山川委員。
○山川委員 今、大塚委員から御提案ありましたけれども、いいのではないかと思います。やはり、請願を出された方の利害もあるでしょうし、お考えもお伺いしたほうが、この内容について、さらに事情がよくわかるかと思いますので、賛成でございます。
◎佐藤委員長 ほかの委員の方、どうですか。北久保委員。
○北久保委員 請願事項ですけれども、「民間の活力」等とか、「行政の努力」―行政は努力していると思うんですけれども、ここら辺も何を示すのかわからないので、紹介議員の方に、また請願者にお伺いできればありがたいと思います。
◎佐藤委員長 休憩します。
午前10時58分休憩

午前11時1分再開
◎佐藤委員長 再開します。
  他に質疑、意見等ございませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
◎佐藤委員長 先ほど大塚委員のほうから、紹介議員並びに請願人を呼んで、次回、話を伺いたいという発言がございました。委員会としては、紹介議員にお越しいただいて意見を伺うことについて、議決をとらせていただけたらと思っております。
  次回の委員会に、紹介議員お3方にお越しいただいて意見を聞くことについて、御異議ございませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
◎佐藤委員長 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。
  それでは、委員長より、会議規則135条による委員会への出席説明要求書をお出ししたいと思います。
  以上をもって、本日は22請願第10号を保留にいたしたいと思いますが、これに御異議ございませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
◎佐藤委員長 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。
  次に進みます。
  以上で、本日の環境建設委員会を閉会いたします。
午前11時3分閉会
 東村山市議会委員会条例第30条の規定により、ここに署名又は押印する。

環境建設委員長  佐  藤  真  和






















議会事務局職員

記録担当

議事係長

次長

局長心得



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