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第2回 平成23年2月3日(厚生委員会)

更新日:2011年4月18日


厚生委員会記録(第2回)


1.日   時  平成23年2月3日(木) 午前10時5分~午前11時12分


1.場   所  東村山市役所第1委員会室


1.出席委員  ◎福田かづこ    ○伊藤真一    朝木直子    山口みよ    鈴木忠文
          熊木敏己各委員


1.欠席委員  なし


1.出席説明員  石橋茂健康福祉部長   今井和之子ども家庭部長   菊池武健康福祉部次長
         田中康道子ども家庭部次長   山口俊英子ども育成課長   森田義雄障害支援課長
         野口浩詞児童課長   野々村博光高齢介護課長   下口晃司保育施策担当主査
         高橋正実支援第1係長   朝倉淳給付係長


1.事務局員  榎本雅朝局長心得    姫野努次長補佐    礒田順直調査係長


1.議   題  1.22請願第3号 第二保育園の民営化撤回を求める請願
         2.22請願第5号 地域生活支援事業の年齢制限の廃止に関する請願



午前10時5分開会
◎福田委員長 ただいまより厚生委員会を開会いたします。
―――――――――――――――― ◇ ――――――――――――――――
◎福田委員長 傍聴の申し出があれば、これを許可いたしたいと思いますが、これに御異議ございませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
◎福田委員長 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。
  傍聴申請があれば、適宜これを許可いたします。
  次に進みます。
  休憩します。
午前10時5分休憩

午前10時8分再開
◎福田委員長 再開します。
  審査に入る前に申し上げます。携帯電話、カメラ、テープレコーダー等の本会議場、及び、委員会室への持ち込みの禁止が集約されております。本委員会室への持ち込み、並びに、使用は禁止をいたしますので、御承知おき願います。
―――――――――――――――― ◇ ――――――――――――――――
〔議題1〕22請願第3号 第二保育園の民営化撤回を求める請願
◎福田委員長 22請願第3号を議題といたします。
  質疑、意見等ございませんか。
  鈴木委員。
○鈴木委員 1つだけ確認します。
  間もなく年度末を迎えるし、来年度の園児の募集ももう始まって、間もなく終わるんでしょうか。そういうことも含めて第二保育園の、まだ決定はしていないんでしょうけれども、あなたのお子さんは第二保育園ですよということが決定された場合、将来的にはこの保育園は民営化されますよとか、建物を建てかえますよとか、そういうことは周知をしていくということに変わりはないのかどうかということだけ、確認しておきたいと思うんです。
△山口子ども育成課長 申し込みの御案内の中でも周知をさせていただいておりますし、今後もそのまま継続をする予定でございます。
◎福田委員長 ほかにありませんでしょうか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
◎福田委員長 ないようですので、以上をもって本日は22請願第3号を保留といたしたいと思いますが、御異議ございませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
◎福田委員長 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。
  次に進みます。
―――――――――――――――― ◇ ――――――――――――――――
〔議題2〕22請願第5号 地域生活支援事業の年齢制限の廃止に関する請願
◎福田委員長 22請願第5号を議題といたします。
  本請願につきましては、前回のときに移動支援事業実施状況を調べていただくようお願いをいたしましたので、所管より御説明をお願いいたします。
  障害支援課長。
△森田障害支援課長 移動支援事業の実施状況ということで、前回一度お出ししていますけれども、その詳しい部分がなかったものですから、さらに調べまして、本日提示しております。
  縦軸のほうは前回同様、東村山市から始まりまして、西東京市までの近隣6市、プラス、後ほど申しますけれども、八王子と稲城市のを参考に載せております。横軸につきましては、2列目が対象者、3列目が支給決定基準、この中には対象年齢、あるいは、障害別の時間数、あるいは、特記事項を載せております。4列目につきましては、利用単価、身体介護があるのかないのか、それによって時間数30分未満の単価を載せております。その右が利用者数でございます。さらに、その横が利用時間の実績でございます。その右が通学時の利用の可否ということで、通学がオーケーか否か、あるいは、通勤がオーケーか否か、通所がオーケーか否かということで、それぞれ丸をつけてございます。その他備考として、現状で各市自治体が要望だとか、そういう部分があることについて、付記をさせていただいております。
  この資料は、各自治体に直接問い合わせして、回答いただいた部分でございますけれども、今回の請願の趣旨であります支給決定基準の年齢制限ということで、ここについては3列目のところにありますように、小学生以上というところで、ほとんど当市を除きまして載っております。さらに、時間数とか種別については、若干その差はあるにしても、各市それなりの事情で動いているという状況であるかと思います。特に、特記につきましては、夏休みの期間だとか、そういう部分で上乗せをしている自治体もあるということであります。
  時間につきましては、先ほど申しましたように、身体介護があるなしということで、なしの場合800円、これは各市ほとんど同じであります。ただ、身体介護ありについては、若干、金額の差は出てきているということであります。
  参考に載せております八王子、稲城でございますけれども、ここは当市とほぼ似通っておりまして、移動支援事業の年齢制限ということで、小学生の1年生以上からではないということで、八王子市と稲城市があるということで、参考に載せさせていただいております。
  以上、表の構成と中身を説明させていただきました。
◎福田委員長 質疑については、休憩でのお話を伺った後にまとめてさせていただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
  休憩します。
午前10時14分休憩

午前10時31分再開
◎福田委員長 再開します。
  先ほど所管より資料の説明をいただきました。
  質疑、御意見等ございませんでしょうか。伊藤委員。
○伊藤委員 御準備をいただきました移動支援事業実施状況につきまして、細かいところがいろいろありますけれども、順次お聞きしたいと思います。
  まず、対象者のところを他市と比較した場合、ここに視覚障害の方のことが書いていないんです。そして、支給決定基準には視覚とありますけれども、ここはどういう意味か御説明をお願いいたします。
△森田障害支援課長 視覚障害につきましては、一律全自治体がオーケーということではなくて、視覚障害者以外、対象外の自治体もあるんですけれども、当市においては制度改正のはざまで、移動に関するサービスが利用不能になってしまった肢体不自由者について、救済措置としての対象としているということでありまして、視覚障害、先ほど言いましたように、何市か載っておりまして、当市では載せていないというのは、先ほど言った、身体障害者というくくりの中で視覚障害者を含めているというところで動いております。
○伊藤委員 確認させていただきます。視覚障害者については、他市の欄においては視覚とありますけれども、当市のこの視覚障害者については、身体障害の中に含んでいるということで理解させていただきます。
  右へいきまして、利用者数157人とあります。これは延べ人数でしょうか。それとも、実際に利用されている方の人数となりますでしょうか。
△森田障害支援課長 これは21年度で実利用者ということで提示してあります。
○伊藤委員 実利用者ということで理解しましたが、その右側に利用時間実績というのがございます。これは当然、延べ時間だと思いますけれども、これは予算との対比で、予算の範囲内でおさめていかなければいけないお話になろうかと思いますが、お聞きしたいのは、これは予算の限度があって、例えばもっとニーズがあるのに使えない人がいるという、例えば実利用者157人とありますけれども、もうちょっと本当は使いたい人がいたとか、あるいは、もっと予算があれば利用時間実績が伸びていくものなのか。利用者の方のニーズに十分こたえられているかどうかという観点から、教えていただけますでしょうか。
△森田障害支援課長 予算につきましては、当然、当初予算が決定されまして、その時間数、あるいは、金額で動くんですけれども、人に絡むことということでありますので、これについて制限だとか、ここまで来たからもう出しませんよとかということではなくて、出てきた段階で補正等とか、いろいろそういうところで対応はしているということでございます。
○伊藤委員 つまり、そのお話、前回いただきました予算・決算の額で見た場合、予算額に対して決算額は下回っているわけです。ですので、ニーズには基本的にはこたえられている、現状の制度の中のニーズにはこたえられていると理解してよろしいですか。
△森田障害支援課長 委員おっしゃるとおりでありまして、今言ったように、そういう方たちが出てきていないという現実もあるのかなと認識しております。
○伊藤委員 真ん中へ戻りまして、さっき特記事項のところでコメントがありました。状況により勘案し、上乗せ決定とありますが、当市においてはどのような状況にあって、どのような対応をされているのか、具体的に示していただけますでしょうか。
△高橋支援第1係長 状況により勘案し、ということなんですが、こちらは例えば身近な方の冠婚葬祭ですとか、やむを得ない事情、前にも説明したとおり、そのような事情を一件協議して上乗せ決定をしております。
○伊藤委員 今までこれでやってきて、他市の状況と比較した場合、かなり見劣りがするように思うんです。障害を持っていらっしゃるお子さんの保護者の方から従来から、児童クラブのお話が今回請願で出ておりますけれども、どのような御要望がありましたでしょうか。他市と比べてうちが見劣りをするとか、こういった点をこうしてほしいとかと、いろいろ所管にはお声が入ってきたのかなと思うんです。これだけ他市と比べて比較して差がありますと。その点、どのような認識でおられたか、お聞きしたいと思います。
△森田障害支援課長 確かに、当市として、支給決定基準ということで支援費を当市からつくらせていただいて、その間、いろいろ御要望にこたえてきたというところは自負しておりますけれども、今言われたように、これを見ますと、確かに差が十分というか、あるというのは当然ありまして、例えば隣の市から引っ越されて、これだけしかもらえないんですかという、そういうお声は十分聞いておりまして、それについては今回請願が出たからということではありませんけれども、所管としては、幾ばくか考えていかなければいけないなというところで、過去、課題ということで問題はとらえておったということでございます。
○伊藤委員 右側に通学の利用の可否というところがあります。これは、当市は否というところに丸がついておりまして、他市もそういう状況にありますけれども、一方で、清瀬、東久留米などは、一部それを認めているところもあるんです。これは通学等の利用の可否について、今後も含めて所管ではどのようにこれを考えていらっしゃるのか御説明いただけますでしょうか。
△森田障害支援課長 前回の会でもお話ししましたけれども、支援費決定基準の協議会というのがございまして、そのときの移動介護の解釈ということも御披露したと思うんですけれども、学校における送迎手段の利用だとか、家庭と学校間の連携が求められるということで、こちらとしてはとらえておりまして、原則でございますけれども、現状では、原則は対象とするということは考えていないんですけれども、ただし、先ほど言ったように、一件審査ではございませんけれども、保護者の出産だとか、あるいは病気で一時的に行うことが必要という場合には、派遣をしなければいけないと考えております。
○伊藤委員 では、最後に聞かせていただきたいのは、今回、請願が出ました。そして、この請願の採否ということもありますけれども、所管としての考え方も当然お持ちだと思うんですが、今後、この対象年齢を拡大するとか、あるいは、それ以外の支給決定基準に関して、他市と比べてさらに見劣りする部分については充実させるとか、具体的な展望プランを既にお持ちでしたら、お尋ねをしたいと思います。
△森田障害支援課長 生まれてからすぐというわけにはいきませんので、今回はここにもお示ししましたように、義務教育以上ということになっておる部分を、小学校1年生から見ていくということにさせていただいて、時間等は前回もお答えしたように、最初のスタートということでございまして、先ほど請願者の方もおっしゃっていましたけれども、使う方がたくさんいらっしゃるという現実があるのは予想はされますけれども、スタートということでありまして、幾ばくか時間数は少ないかもしれませんけれども、まず制度に乗せて、その年齢制限を撤廃していくという考えがございまして、将来的にはいろいろな知的のほうも、3.5時間から徐々に上がってきたという経過もございますので、そこは今後考えていく余地があると現状では考えております。
○伊藤委員 今の御答弁につきまして確認でお聞きしたいんですが、当市の支給決定基準、例えば知的・精神は8時間とありますけれども、義務教育以上、つまり、小学生以上からということに、例えば適用条件を緩和した場合、この支給決定基準の時間数なんかも、いわゆる高校生以上の人たちと同じと考えていいんですか。今のところ持っていらっしゃるプランとしては。
△森田障害支援課長 前々回の委員会でもお話ししたように、予算につきましては、現在、23年度予算ということで予算要求をしてございまして、学齢期6歳から15歳の枠の中では、少ないという御指摘はあるかもしれませんけれども、4時間ということで、予算要求をさせていただいているということでございます。
◎福田委員長 ほかに。山口委員。
○山口委員 今の課長の話ですと、とりあえずはスタートしたいということで、年齢制限を外すということでしたけれども、これはいつから実施をしようと考えていらっしゃいますか。
△石橋健康福祉部長 るる答弁させていただいておりますけれども、来年度予算との関係がありますので、予算特別委員会で細かく議論したいと思っております。
○山口委員 予算で通らないと、それは進まないと思うんですけれども、通っても実際始まるのは8月とか9月とか、大分たってからというのでは困るという話も聞いていたんですが、そこら辺のところが、通れば、それは早急にやるという考え方はおありですか。
△森田障害支援課長 制度ということでございますから、規則改正だとか、いろいろ周知・徹底だとかというのがございますので、万が一、予算が通ったとしても、4月というわけにはやっぱりいきません。それは状況を見た中、早目に取り組んで、できる時期を見越した中でやっていきたいと思いますので、ここでいつからできますという約束ができないということでございます。
○山口委員 2学期になってからとかというんではなくて、できるだけ早くそういうのを進められる施策をお願いしたいと思います。
  この間の委員会でもあったんですけれども、大体4時間ぐらいからスタートしてということを考えていらっしゃるとおっしゃっていたんですが、今の請願者の話の中でも、学童クラブの送迎も、仕事を途中でやめなければ、一たん中断するとか、その時間までに帰れる仕事しか選べない、そういう状況の中で、学童クラブの送迎だけでもやってもらえればというのがありましたけれども、そうなると1カ月4時間というのは、そういう要望なんかは聞けない数字ではないかと思うんですが、せめてそういうことができる時間数を保障するということは考えられないですか。
◎福田委員長 休憩します。
午前10時45分休憩

午前10時46分再開
◎福田委員長 再開します。
  障害支援課長。
△森田障害支援課長 今の御質疑ですけれども、本来ですと、こう言っては失礼かもしれませんけれども、学校が学童クラブだとか、そういうところまでの、近くまで来ていただければ一番いいんですけれども、それができない現実がありまして、移動支援の制度の中に、今回のを入れたわけですけれども、あくまでも第一歩として、学校から停留所、停留所から学童という、そこの部分で、今、当市のほうは考えておりまして、将来的には、学校が先ほど申しましたように、全般的なところをやっていただければ、移動というのは解決するかなとも思いますが、いろいろ状況もあるでしょうし、当市としては、最初に言いましたように、まず、スタートということで、まずはその時間数、少ないかもしれないけれども、停留所から学童までの区間、これが4時間ということで予算の要求があって、これが通ればその4時間でスタートできますけれども、一件審査だとか、あるいは各家庭の状況だとか、いろいろな部分が、先ほど申しましたように、出産があったりだとか、冠婚葬祭があったりだとかという部分も、当然、生まれてくる可能性は十分ありますので、そういう中では、多少なりとも、そこの部分を勘案して見ていかなければいけないとは考えております。
○山口委員 この利用要件の中に、毎日反復するのがだめとか、そういうふうなのがありますけれども、今の話ですと、それは一応撤廃する考え方を持っていることになりますか。
△森田障害支援課長 撤廃とか、全面的になくすとかということは考えていませんけれども、勘案事項というか、各家庭の状況だとか、そういう部分は十分見ていった中で動いていきたいと考えています。
○山口委員 今のところでは2カ月単位で動きをあれですよね。3カ月単位でですか……。わかりました。
◎福田委員長 ほかに。熊木委員。
○熊木委員 確認だけさせてください。
  まず、第一歩として、学齢期4時間で進めたいということは理解いたしました。予算との関係等もあって、この実利用者数というのは、大体どれくらいふえるかというのは、わかりますでしょうか。
△森田障害支援課長 歳出ということ、当然見込みということですから、人数だとか、単価とかということになると思うんですけども、当市において、6歳から15歳までの知的障害児の方、統計で見ていきますと、20年4月1日現在でございますけれども、約140人ということでございまして、この140人をベースとして支給時間4時間、単価を掛けた中での推計というか、予算要求の題材としまして上げているということでありまして、金額的に幾らかなという部分では、500万円程度になるのかなと思っております。それは歳出の部分ですが、当然、歳入ということで、それも生まれてきます。
○熊木委員 利用の可否の部分で、今、山口委員の質疑であったかと思うので、通学と通所のそのときの、今、うちはノーなんですが、これは可のほうに考えるということか、さっきの話だと、このままでいくのかなとも思ったんですが、そこだけ確認させていただけますか。
△森田障害支援課長 原則論でいきますと、だめですねというのが原則になりますけれども、先ほど来、何回か申しましたように、ケース・バイ・ケースというのは当然ございますから、その場合はやむを得ない事態ということで、丸が左側に移るということも考えられます。
◎福田委員長 ほかに。朝木委員。
○朝木委員 まず、大枠でお聞きしますけど、先ほど伊藤委員から、この一覧表を見ると、当市は他市に比べて見劣りがするというふうな表現をされていましたけれども、見劣りどころか、本当にひどいなというふうな印象を受けます。
  次年度から4時間を基準の中に入れるというふうなお話ですけれども、その4時間というのを見ても、近隣他市を見ますと、10時間、20時間、多いところだと30時間、40時間の時間があるわけで、まず、素朴な疑問として、どうして、もともとうちはこんなに時間が少ないんですか。何か特別な事情があるんですか、こうなった経過の中で。余りにも他市と違い過ぎますよね。
△森田障害支援課長 記憶しているところによりますと、支援費が開始された当時、協議会のほうで、いろいろな部分で時間数の設定があったと思います。最低限の3.5ということで、知的の方は動いていてというところがありまして、先ほども言いましたように、支援費の支給決定基準の協議会という中で移動介護、特に、今言ったように、お子さんの送迎だとかいう部分につきましては、どうしても委員の先生方のほうから、親御さんが面倒を見なければいけないのではないかという、付き添う期間であるという前提のもとで、財政事情だとか、全体の福祉予算の中を見た中で、少ない時間数で動いてきたというところでありまして、実際のところ、ここ何年かでは、8時間だとかいう形にはなってきております。
  今回も最初から8時間とか、10時間とかというところにすればという御意見もあるかもしれませんけれども、そこのところは財源的なところだとか、いろいろこの中の組み立ての中で考えて、まずは4時間スタートというところを考えたわけでございます。
○朝木委員 4時間で実際にどのくらいの支援ができるのかなと思いますが……。
  もう一つ、先ほどほかの委員からも一部出ていますけれども、通学について、毎日反復するようなサービスはだめということですけれども、要するに支援というのは、必要なときに必要な支援をするのが制度としては、基準が必要か必要でないかというところだと思うんですが、まず、それがだめだという、例えば清瀬とか、東久留米はオーケーですよと言っているわけです。これをだめだと言っている理由は何ですか。必要な方にも、このサービスは提供しないよと言っている理由は何でしょうか。
◎福田委員長 休憩します。
午前10時56分休憩

午前10時58分再開
◎福田委員長 再開します。
  障害支援課長。
△森田障害支援課長 完全にだめという理由は何ですかという御質疑ですけれども、支援費の支給決定基準検討委員会だとかという中では、国の移動介護の定義というのがありまして、通学だとか、あるいは、定例的送迎というものは、通年とか、かつ長期にわたる外出と考えられるということで、できませんねということが出ておりまして、それについて当市では、そこを見ていったということでありまして、清瀬だとか、ほかの自治体のほうが出ているということについては、どういう理由で出ているかというのは、市の状況というんですか、財源的なところがあるかどうかわかりませんけれども、考え方の相違ということで、守られているか守られていないかは別個としても、そういう部分で各市との差があって、当市としては、今言ったように定例的送迎、あるいは、通年、かつ長期にわたる外出等はできませんということで、通学は認めていないというところだと考えております。
○朝木委員 先ほども言いましたけれども、御家庭によっては、通学を支援してほしいという御家庭もあるわけで、今の御説明では私は理解はできませんが、ここで議論をしても、余り意味はないと思いますので、ここでやめておきますけれども……。この移動支援事業については、当市は他市と比べても、ほかの制度なんかはいつも他市を見ながら、他市の状況を全く見ずに実施してきたわけではないと思うんですけれども、なぜこんなに移動支援はうちはひどいのか、その辺は非常に残念な気持ちがします。
◎福田委員長 ほかに。鈴木委員。
○鈴木委員 今、各委員からいろいろな意見が出ました。私はこの請願、12月に付託されてきょうで3回目の審査になって、きょう結論を出しましょうかというところを前々回でしたか、早目に出したほうがいいですねという、委員の合意をいただいたときに、やっぱり23年度の予算に少しでも反映して、速やかにこの事業をしていただきたいという思いがあって、そういう発言をし、また、きょうこの後、多分、採決されるだろうという予想の中でお話しさせていただきます。
  そういう意味では、部長のほうからは、23年度の予算特別委員会があるから、詳細にわたっては、ここでは余り答弁できない旨、お話しされましたけれども、ぜひとも、この委員会の結果はわかりませんけれども、結果を十分重く受けとめていただいて、まず、入り口でも結構ですから、前回の資料請求のときにも、大変厳しい御指摘をさせていただいて、きょうこうやって資料をいただいて、さらに今度は愕然としたというか、こんなあれだったんだなという思いを改めてしたわけです。
  そういう意味も含めて、特に近隣の清瀬、東久留米、清瀬なんかは、特別支援学級なんかに通っているお子さんもいられるまちが、こんなに手厚くやられているんだなということも、改めて認識させていただきました。そういう意味も含めて、この委員会での結論をぜひとも重く受けとめていただきたいという要望だけさせていただきます。
  質疑で、一つだけですけれども、地域福祉計画の中に、例えば地域生活支援事業なんかは、国とか、都道府県から補助金をもらいますね。この移動支援事業に関しての補助金制度というのはあるんですか。
△森田障害支援課長 国2分の1、都4分の1ということで、4分の3は国・都の歳入はございます。ですから、全額市の持ち出しということではなく、国から、あるいは、都からの補助をもらった中で動けるということです。
○鈴木委員 わかりました。できれば、前回の資料を出していただいたときの21年度決算額、予算額ありました。そのときに、そういう説明も本来はしていただいたほうが、話ももうちょっと幅広くなるのかな。どうしても、新しいサービスをすると、全部市担になってしまうのかなみたいなイメージもありますので、その辺は説明していただければ。
  最後に要望になってしまうんですが、先ほどの請願人の北島さんのほうからのお話もありましたけれども、普通の市民にとっては、学校教育も学童も関係ないわけですよ。我々行政の中では予算立て、部ごと予算というんですか、そういうものでいろいろなことを積み上げていくから、なかなかそこのところはわからないと思いますけれども、普通の方にとって、市民にとっては、教育委員会であれ、保健福祉部であれ、関係ないわけです。
  特に、私どもの行政は、子ども家庭部をつくるときの議論はありました。子供というのを一体的に行政の中で見ておこう。でも、そこは教育委員会との絡みもありましたから、全部が全部そこに移管することはできませんでしたけれども、やはり市民にとっては、子供は障害者であれ、学校であれ、学童であれ、子供だということの感覚でいるということですので、ぜひともこれは要望ですけれども、そこのところは所管を超えていろいろな議論をしていただけるように、これはお願いをさせていただきたいなということ。
  もう一つは、全体的な予算の中で、先ほどこれも北島さんがおっしゃっていましたけれども、実は言葉は適切ではないですけれども、若い御夫婦で障害をお持ちになると、どうしても離婚率が高くなるという傾向、私の周りでは結構おられます。それは障害を持つことによって、お母さんがどうしても子供に非常に目もかける、手もかける。そうすると、どうしても御主人のほうがいろいろなストレスがたまったり、夫婦関係が悪くなるんですね。そうすると、ひとり親になってしまう、離婚して。ひとり親になると、今度、生活保護をもらわなければ生きていけなくなってしまう。そういう意味も考えたときには、今度は税収にもかかってくるわけですよ。今までは御夫婦で働いていて、幾らかでも税を納める立場にいたのが、ひとり親家庭になってしまうと、今度は生活保護で税が出ていくという構図をつくってしまう。そういう意味で考えると、ちょっとしたことだけれども、こういう移動支援みたいなものが、行政がちょっと手助けをしてあげると、いい夫婦関係が保てながら、市の税収のほうにもいい意味ではね返ってくる。そういう全体の中の構図を考えていただきながら、こういう施策もいろいろと検証していただければな。これもお願いだけしておきます。
◎福田委員長 ほかに。伊藤委員。
○伊藤委員 先ほどの質疑を経て1点確認させていただきたいんですが、そもそもこの請願者の方のお話を最初にお聞きしたときに、特別支援学校の授業を終わって下校して、児童クラブへ移動するためのまず足が欲しいというお話がありました。それと、先ほど御答弁の中に、月4時間というお話をいただきましたけれども、現在、地域福祉センターで行われています障害者の子供たちのための学童クラブへ参加するに当って、この4時間で足りるのか、あるいは、十分なのか、そのあたりを確認させていただきたいと思います。
△森田障害支援課長 地域福祉センターの関係も予算取りの中で考えておりまして、そこは今資料がないので、何時間だかわかりませんけれども、予算組みは考えた中で、今、要求をしているという状況でありますから、同じと言っては失礼かもしれませんけれども、今回のこの移動支援と地域福祉センター、ルートの活動だと思うんですけれども、そこについても考えているという状況です。
◎福田委員長 ほかに。山口委員。
○山口委員 先ほどの請願者の話でも、学童クラブの送迎ができれば、きちんと仕事ができるということで、鈴木委員の話の中でも、それが直接仕事をすれば税収として、市としてもはね返ってくるという考え方をもとに、学童クラブの送迎をきちんと市が保障してやれば、1日30分としても、1カ月10時間あれば大体やれると思うんですが、最低限そういうのを保障するという考えはありませんか。親の仕事を保障するという意味でも。
△森田障害支援課長 今、委員おっしゃったように、時間数でいけばそういうことになると思うんですけれども、近い将来的には、そういう部分も含めて考えていかなければいけないのかなとは認識しています。
◎福田委員長 以上で質疑を終了し、討論に入ります。
  討論ございませんか。伊藤委員。
○伊藤委員 公明党を代表いたしまして、本請願は採択すべきとの立場で討論いたします。
  現状の当市の障害者移動支援事業は、周辺他市に比べ、対象年齢の点で大きく見劣りしている現状です。その結果として、小・中学生の御家庭の負担や万一の場合の不安は、想像するに余りある状況であると考えます。居住するまちによって、福祉政策に大きな差がつくことはあるべきではないと考えます。
  ①として、保護者の就労を初めとして、生活の安心の確保、経済的負担の軽減を図るべきこと。
  ②として、障害者自立支援の考え方から、移動支援が学齢期の子供について対象外になっていることは、改められるべきであると考えること。
  以上の理由により、本請願は採択すべきものと考えます。
◎福田委員長 ほかに。山口委員。
○山口委員 請願第5号について、日本共産党は賛成の立場で討論いたします。
  規則第3条の年齢制限があることで、地域交流や社会生活が制限され、毎日の生活の厳しい状況を見れば、年齢制限を廃止し、第2条第3項2の利用要件も柔軟に適用すべきと考え、本請願に賛成をします。
◎福田委員長 ほかに。
(「なし」と呼ぶ者あり)
◎福田委員長 討論がありませんので、採決に入ります。
  22請願第5号を採択することに賛成の方の起立を求めます。
(賛成者起立)
◎福田委員長 起立全員と認めます。よって、本請願は採択することに決しました。
  次に進みます。
  以上で、本日の厚生委員会を閉会いたします。
午前11時12分閉会
 東村山市議会委員会条例第30条の規定により、ここに署名又は押印する。

厚生委員長  福  田  か づ こ






















議会事務局職員

記録担当

議事係長

次長

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