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第10回 平成24年11月6日(環境建設委員会)

更新日:2013年1月28日


環境建設委員会記録(第10回)


1.日   時  平成24年11月6日(火) 午前10時1分~午前11時19分


1.場   所  東村山市役所第1委員会室


1.出席委員  ◎山口みよ    ○伊藤真一     奥谷浩一    朝木直子    小町明夫
          蜂屋健次各委員


1.欠席委員  なし


1.出席説明員  西川文政資源循環部長   三上辰己都市環境部長   須崎一朗まちづくり担当部長
         清遠弘幸資源循環部次長   野崎満都市環境部次長   原田俊哉管理課長
         榎本文洋ごみ減量推進課長   田中建施設課長   島崎政一道路管理課長
         肥沼裕史交通課長   武田源太郎施設課長補佐   濱田嘉治施設係長
         森健二施設課主査   平野正道環境対策係長


1.事務局員  榎本雅朝局長    野崎英司次長補佐    並木義之主事


1.議   題  1.23請願第13号 剪定ごみなどの焼却の中止を求める請願
         2.所管事務調査事項 自転車の安全利用について


午前10時1分開会
◎山口委員長 ただいまより、環境建設委員会を開会いたします。
―――――――――――――――― ◇ ――――――――――――――――
◎山口委員長 傍聴の申し出があれば、これを許可いたしたいと思いますが、これに御異議ございませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
◎山口委員長 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。
  傍聴申請があれば、適宜これを許可いたします。
  次に進みます。
  休憩します。
午前10時1分休憩

午前10時4分再開
◎山口委員長 再開します。
  審査に入る前に、委員並びに傍聴人に申し上げます。
  携帯電話、カメラ、テープレコーダー、電子機器などの委員会室への持ち込みの禁止が集約されております。本委員会室への持ち込み並びに使用は禁止いたしますので、御承知おき願います。
  なお、携帯電話をお持ちの場合は、必ず電源をお切りください。
  次に進みます。
―――――――――――――――― ◇ ――――――――――――――――
〔議題1〕23請願第13号 剪定ごみなどの焼却の中止を求める請願
◎山口委員長 23請願第13号を議題とします。
  本請願は、これまで継続審査となっておりますが、所管より報告事項がありましたらお願いします。
△野崎都市環境部次長 剪定枝の放射能測定につきましては、大変遅くなりまして御迷惑をおかけしておりましたけれども、先月4日に測定いたしましたので、その結果を御報告申し上げます。
  お手元の資料に沿って御報告申し上げますが、測定したものにつきましては剪定枝、これは本町2丁目の第1仲よし広場のものと萩山町2丁目第1仲よし広場の雑草、この2種類を測定いたしました。
  測定器につきましては、これまで給食食材を測定しておりました簡易キット、検出限界値が100ベクレルのものを用いました。
  測定の方法でございますけれども、1枚おめくりいただきますと写真が載ってございますが、一番上が本町2丁目の仲よし広場の剪定枝で、真ん中左側のウッドチッパーという機械をお借りしまして、右側のようにチップ状にしました。下が萩山町の雑草でございます。
  めくっていただきますと、まず簡易キットで飲料水を測定いたしまして、その後、剪定枝等を測定し、飲料水との測定値の差を求めたものでございます。これは、この測定器のマニュアルに沿って行ったものでございます。
  測定結果でございますが、記録シートとございますけれども、まず剪定枝につきまして1分ごとに5回、それぞれ飲料水と剪定枝をはかりまして、その平均値、一番下のほうに指示値平均値とございますが、飲料水で0.0866マイクロシーベルト/アワー、剪定枝につきましてはその右側0.0882マイクロシーベルト/アワー、その差として0.0016マイクロシーベルト/アワーとなってございます。
  この機械は100ベクレルが検出限界でございまして、そのシーベルトの数値は、0.016マイクロシーベルト/アワーですと100ベクレルという換算になるということです。したがいまして、0.016マイクロシーベルト以下は不検出ということで、数字的にはその10分の1という数字になっておりまして、不検出という結果でございます。
  おめくりいただいて、裏側になりますけれども、草も同じように測定いたしまして、指示値の差0.0072マイクロシーベルト/アワーという結果で、先ほど申し上げました0.016マイクロシーベルト以下ということで不検出と、いずれも不検出という結果となったところでございます。
◎山口委員長 報告が終わりました。
  質疑、御意見等ございませんか。
○奥谷委員 本町2丁目の仲よし広場の剪定枝と、同じく萩山2丁目の仲よし広場の草の結果を今お聞きしたんですけれども、一番最初、御説明のときにありましたように、この23請願第13号は昨年12月13日に出されていまして、約1年越しというか、これだけ10カ月ほどかかったわけです。
  その最大の理由というのが、剪定枝をチップ化する機械がなかなか見当たらないというかお借りできないというか、そういうのがずっとあって、まだできませんという話でここまで延びたかと私は記憶しているんですけれども、今回この剪定枝をチップ化する機械、ウッドチッパーというんですか、これを借りてやったということだったんですが、その辺の経緯をもう少し詳しく教えていただきたいと思います。
△野崎都市環境部次長 このウッドチッパーにつきましては、市内の農家で使用しているものということで、そういう情報がありましたので、それではそれをお借りできないかということでございました。これまでは奥谷委員からもいろいろアドバイスをいただいたりしていたんですけれども、結果的にそれを借りることができなかったということでここまで延びてしまった。
  それともう一つ、測定器につきましては、9月に消費者庁からもう少し精巧な測定器が借りられたわけですけれども、それまで給食食材をこの簡易キットで測定しておりましたので、そういった関係があって、9月から新しい測定器が入ったことによって、この器械があいたということもございます。そのような状況で、この時期になってしまったということでございます。
○奥谷委員 ウッドチッパーのほう、剪定枝をチップ化する機械のことについて再度お尋ねします。
  市内の農家の方が使用していて、それをお借りして実施、細かくする作業ができた、チップ化できたということなんですけれども、これは無償でお借りできたのか、それとも、ある程度使用料というのをお支払いして、例えばそれだけの使用料を払えば何カ月に一遍とか借りてもいいよとか、そういったことがあるのかどうか。
  今回だけという話でお借りできたのか、それとも、農家が使わないときであれば、市のほうで幾ばくかの賃料なりをお払いすれば借りられるものなのか、その辺のところのお話とかはありましたか。
△野崎都市環境部次長 今回につきまして、農家の御厚意により無償で貸していただきました。今後につきましては、まだ継続してお借りするというお話はしてございません。交渉はできるかなと考えています。
○奥谷委員 それともう一つ、9月から簡易キットのほうがあいたからということで、給食食材を今までやっていたので、そちらで使っていたということでこの簡易キットが使えるようになったんですけれども、9月からあいたということは、自由に各部署、所管で使えると判断してよろしいんでしょうか。
△野崎都市環境部次長 委員おっしゃるとおりだと思います。
○奥谷委員 今回請願が出されたのが、3・11の関係で非常に放射能のことについて敏感になっていたちょっと後に出されて、いろいろなところで落ち葉とか剪定枝から放射能が検出された。それを受けての請願だったと思うんです。約10カ月ほどたって、実際に東村山でちゃんと測定したら、結果として不検出というお話でございます。
  委員長が開会前におっしゃったように、ちゃんと今回、不検出という形で数字が出てきましたので、私としては、数字がきっちり出て不検出であるということなので、この提案趣旨にあります「現在秋水園では、放射能に汚染された剪定枝や草木、落ち葉などが焼却されています」ということ自体が、データによってそうじゃないということが証明されたんじゃないかと思います。
  ただ、放射能というのは、きのう、きょう、1年たったからとすぐになくなるものでもございません。
  今お聞きしますと、ウッドチッパーを市内農家の方から今回借用したということです。今回は御厚意でお借りできたということなんですけれども、継続して半年に1回とか3カ月に1回とか、それはどうなるかわかりませんが、そういった交渉も可能だということ。
  また、今回簡易キットで測定していますけれども、9月からは各所管が自由に融通し合って使える状況になったという2つの条件がそろいましたので、今定期的に秋水園のほうの飛灰なんかはホームページにちゃんと数値が出されていますけれども、やはりこういった御心配もあるやに思いますので、定期的な測定をしてホームページ等で公表することによって、市民の方に安心していただける形をとればいいかなと思います。意見にしておきます。
◎山口委員長 ほかにございませんか。
○蜂屋委員 奥谷委員と重複するんですけれども、やはり器械がなくて測定するまでに時間がかかったということなので、1回で測定が終わるということは恐らくないと思いますので、今後のことも考えてウッドチッパーのほうは、年末、春先ですか、木を切るという機会がふえてくるのが。それに合わせて、申し送りといいますかお願いといいますか、この器械を借りられる確保をしておいていただければと思います。
  これも奥谷委員と重複するんですけれども、今回は不検出ということで、これは報告を市民の方にもできると思うんですが、ある程度一定の時期を設けていただいて、継続して測定のほうをしていただければと思います。よろしくお願いします。
○伊藤委員 今、お二人の委員から御意見が出ました。これは、現状を分析した上で、将来にわたっての御意見を述べられたところでありますけれども、私のほうからは、改めてこの請願が出された去年の12月当時にさかのぼって確認させていただきたいと思います。
  みどりと環境課においては、さまざまな季節的な要因であるとか機材の問題があって報告が今回になったということでありますけれども、結果として、秋水園で草、落ち葉あるいは剪定枝などが、その全てではないかもしれませんけれども、焼却されていた事実はあったと思いますので、資源循環部にお尋ねしたいんですが、この請願が出された平成23年12月当時に焼却していたときのデータについて、改めて確認させていただきたいと思いますが、いかがでしょうか。
△田中施設課長 平成23年12月ごろ測定した灰の関係で、飛灰というのが一番高い数字が出るんですけれども、そのときの数値が約1,300ベクレル/キログラムということでございます。
○伊藤委員 継続して測定はしてくださっていると思いますけれども、現在まで、それに対して変化はございませんでしょうか。
△田中施設課長 だんだん数字が下がりまして、現在は、24年9月14日に測定しているんですが、その値が約700ベクレル/キログラムでございます。
○伊藤委員 ということは、その当時に比べると約半減しているということで、時間の経過とともに、結果として、もう焼却の中止を求める必要はないという結論になるのかもしれませんけれども、その1,300という当時のデータを、法律の基準であるとか、あるいは他市の対応状況なんかと比較してどのように考えていらっしゃるのか、見解をお伺いしたいと思います。
△田中施設課長 埋め立て基準というのがありまして、それが8,000ベクレル/キログラムでございますので、かなり低い値となっていまして、隣の柳泉園組合なんかのデータも秋水園とさほど変わらない状況になっております。
○伊藤委員 少しずつ数値が下がってきているということは、放射線は、確かに当時は基準以下ではあったけれども、測定されたということを示しているかと思います。
  ほかの廃棄物処理施設において、焼却するのを見合わせたりとか、そういう対応をとったところがあったかどうか、御存じでしたらこの周辺の自治体に関してお尋ねしたいと思います。
△田中施設課長 多摩地域の焼却施設については、焼却を中止したとかそういう話は聞いておりませんが、千葉とかそちらのところでは、焼却を一時中止した話をお聞きしております。
○伊藤委員 先ほど来の質疑によって、少しずつデータが下がってきていて、当初のデータも8,000に対して1,300ということでありますから、焼却の中止を判断しなければならないほど高い値ではないということでありますけれども、そのあたりの内容については、詳しく一般市民に広報されているということではなかったと思いますが、これはみどりと環境課でしょうか、それとも資源循環部でしょうか、市民に対して、焼却の必要がない、そんな不安はないんだということは今まで広報されてまいりましたでしょうか。
△田中施設課長 放射能の関係の測定結果につきましてはホームページに公表していまして、一応基準値を示していて、その値も大分低い値になっていますので、市民の方は安全だという感覚を持っているかと思います。そういう形でホームページのほうにお示ししているということでございます。
○伊藤委員 これで最後にいたしますけれども、一部要望も含めて申し上げたいと思いますが、請願が上がってきたのは事実でありますし、請願者を初め一部の市民の方は不安を持っていらっしゃるということだと思いますので、今回、請願の扱いのいかんにかかわらず、市議会でこういう議論がなされて、その結果、不安のない水準のものであるということを広報いただきたいと思いますが、そのあたりにつきましてお考えをお聞かせ願えますでしょうか。
△野崎都市環境部次長 広く市民の方へお知らせしていきたいと考えております。
◎山口委員長 ほかにございませんか。
○朝木委員 確認だけさせていただきたいんですが、今後についてなんですけれども、一定の期間、定期的にこの剪定ごみの放射能測定をすることは可能ですか。
  今、奥谷委員のほうからこの機材を借りられるかどうかみたいな質疑があったんですが、測定の予定を組んでやっていくということは可能でしょうか。
△野崎都市環境部次長 今おっしゃられたのは、器械を借りられるかどうかというのもありますけれども、継続して、頻度は今申し上げられませんが、測定して公表していきたいと考えております。
○朝木委員 この請願にあります柏市ですとか横浜市は、この当時、保管管理していたようでありますけれども、現状どのような扱いをしているかは調査していますでしょうか。
△田中施設課長 そちらのほうの施設に関しては、一時焼却をやめたということをお聞きしていまして、焼却灰のほうは施設の中に保管してあるということで、その後、一応いろいろ検査して、今は焼却しているということで聞いております。
◎山口委員長 ほかにございませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
◎山口委員長 ないようですので、以上で質疑、御意見を終了して、討論に入ります。
  討論ございませんか。
○蜂屋委員 当請願は、測定ができずにいたため継続してきたと認識しています。今回、10月4日に測定を行い、なおかつ測定数値にも問題がないと報告を受けたため、当請願に対して一定の配慮ができたと考えます。
  今後は、現在測定を継続している市内の学校の測定同様に測定を行い、市民に報告していただくことをお願いして、当請願を不採択とします。
◎山口委員長 ほかにございませんか。
○伊藤委員 23請願第13号、剪定ごみなどの焼却の中止を求める請願について、公明党を代表し、不採択の立場から討論いたします。
  福島第1原発の事故発生以来、市民の放射線による健康被害への不安については、私どもも思いを同じくして、市の関係する担当所管に対し、調査及びその正確な情報を市民に公開するように求めてまいりました。
  行政が市内小学校や公園などの公共施設を中心とした放射線測定を他市に先駆けて実施してきたことは周知のとおりです。また資源循環部は、秋水園廃棄物処理施設において、焼却前のごみを初め、焼却後の飛灰を含めて調査の結果、現在のところ国が定める基準値を上回るデータは測定されていないことが、これまでの議会への報告の結果明らかとなりました。
  請願者や一般市民の放射能汚染への不安は理解するところですが、科学的根拠に照らし汚染拡大への懸念が払拭されている以上、剪定ごみなどの焼却中止を議会として求めることは妥当とは言えないと判断いたします。
  市当局においては、今後も必要な放射線測定を継続して市民に情報公開するとともに、本件請願の願意については、その不安が現在のところ払拭されていることを広報されることを求めて、不採択の討論といたします。
◎山口委員長 ほかにございませんか。
○奥谷委員 東村山を良くする会は、23請願第13号、剪定ごみなどの焼却の中止を求める請願に関しまして、不採択の立場で討論に参加いたします。
  先ほど来、各委員からありますように、約10カ月が過ぎましたが、これは剪定枝をチップ化する機械また測定器が使える状況になかなかなかったということで、ここまで延びたとのことでありました。
  10月4日に測定を実施した結果、どちらも不検出であったということが明確になりました。請願趣旨にあります、放射能に汚染された剪定枝や草木、落ち葉などが焼却されている事実がないということがはっきりいたしました。
  また、この委員会の質疑の中で明確になりましたように、ウッドチッパーは市内農家との継続して使用できる交渉も可能である、また簡易キットにおきましては9月から自由に所管が使える形になった、そのことによりまして、今後定期的に測定し、市民に公表していくということが所管のほうから述べられましたので、この請願については不採択の立場をとりたいと思います。
◎山口委員長 ほかに討論ございませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
◎山口委員長 ないようですので、以上で討論を終了し、採決に入ります。
  23請願第13号を採択することに賛成の方の起立を求めます。
(賛成者起立)
◎山口委員長 起立者なしと認めます。よって本請願は不採択とすることに決しました。
  次に進みます。
―――――――――――――――― ◇ ――――――――――――――――
〔議題2〕所管事務調査事項 自転車の安全利用について
◎山口委員長 所管事務調査事項、自転車の安全利用についてを議題とします。
  初めに、所管より報告があればお願いします。
△肥沼交通課長 自転車の安全利用についてということでございますが、お配りいたしました東村山市交通安全計画につきまして、計画策定の経過を含めて御説明させていただきたいと思います。
  平成23年3月から4月にかけ、国及び東京都からそれぞれ第9次交通安全計画が策定され、公表されました。
  東村山市においては、これまで交通安全対策会議の設置を初め、計画のほうの策定をしておりませんでしたが、これまでの交通安全への取り組み、今後の必要性を鑑みまして、昨年9月の定例会、また本委員会での審査を経た上で東村山市交通安全対策会議条例を制定し、交通安全対策基本法に基づく東村山市交通安全対策会議を設置したものでございます。
  この会議の中で、東村山市内において市や市民が中心となって取り組むべき項目を掲げた交通安全計画を策定し、広く市民に周知しながら東村山市区域内の総合的な交通安全対策を進めていくことといたしました。
  計画の策定に当たりましては、第1回の交通安全会議において、委員からの意見を踏まえた上で、国や都の交通安全計画、あるいは市の最上位計画であります第4次総合計画などの内容との整合を図りながら、交通安全計画の素案をまとめました。
  その後、その素案に対し、広く市民からの計画に対する意見をいただくパブリックコメントを実施した上で、最終計画案としてまとめ、第2回の会議において東村山市交通安全計画を策定したものでございます。
  計画の内容でございますが、まず表紙に計画の副題といたしまして「~交通事故“0(ゼロ)”を目指して~」と掲げております。
  現在の社会環境の中で交通事故を皆無にすることは現実的ではないとの見方もございますが、市民の願いである交通事故のない社会を目指し、ある意味、究極の目標ではございますが、サブタイトルとしてこのように示しているものでございます。
  表紙をめくっていただきますと、目次を示してございます。第1編、はじめにとして、交通安全計画の策定についてから道路交通の安全について、講じようとする施策、鉄道及び踏切の交通安全についての4編の構成から成る本編と関係法令等の附属資料を付して計画書としております。
  目次を2枚ほどめくっていただくと、第1編、はじめにといたしまして、交通安全計画策定の趣旨、東村山市における交通安全対策の総合的かつ計画的な推進を図るため、交通安全対策基本法に基づき、この交通安全計画を策定するとしております。
  あわせて、本計画の位置づけを簡単にイメージしてもらえるよう、下段に法令や計画等との相関図を示してございます。
  その相関図ですが、まず左上の交通安全対策基本法に基づく交通安全計画、また東京都の第9次交通安全計画という交通安全に関する計画が既にございまして、東村山市といたしましては、中心の四角の中にある東村山市第4次総合計画、「人と人 人とみどりが響きあい 笑顔あふれる 東村山」を将来都市像として、現在着実にそれぞれの施策を進めているところでございます。
  第4次総合計画の中には、子育てや生活環境等と広く行政全般にわたる基本計画がまとめられておりまして、その中の交通安全対策に、ある意味特化してまとめたものが、この東村山市交通安全計画として位置づけられているものと考えております。また、他の分野の諸計画と連携を図りながら方向性を示していく、いわゆる施策の大綱としての意味合いを持った計画書であると考えております。
  さらに、それぞれの計画を推進するため、実施計画を定めることもございますが、この交通安全対策に係る具体的な施策の内容につきましては、東村山市第4次総合計画、基本計画に基づく実施計画の中で進めていくことをこの表の中で示してございます。
  次に、2ページ目、計画の性格、期間といたしまして、交通安全に関する施策の大綱を示したもので、計画期間として平成27年度までとしております。
  さらに、本計画を推進する上では、行政機関はもとより、事業者や交通関係団体、また市民それぞれの役割を示しながら、連携を図り交通安全対策に取り組んでいくことを示してございます。
  続きまして、3ページから9ページの道路の交通安全についてでは、交通事故等の状況、道路環境を取り巻く状況、交通安全施策の方向として、交通安全対策に係るデータをもとに整理してございます。
  特に、4ページ、5ページのほうで事故件数や状態別死傷者数を示してございますが、事故件数は年々減少しているものの、自転車の乗車中に係る死傷者数が約4割を推移している現状になってございます。
  あわせて、東京都交通安全計画の重点課題に合わせた市としての重点課題もその後に示してございます。この中でも、8ページになりますが、自転車の安全利用の推進ということで、自転車安全利用五則を周知徹底するために、啓発の推進、環境の整備等を図る必要があるとしてございます。
  続きまして、10ページ以降より第3編、講じようとする施策といたしまして、この部分が基本計画としての位置づけになるかと考えておりますが、生活道路や幹線道路、交通安全施設や自転車利用環境など道路交通環境の整備、また年齢層、あるいは自動車や自転車利用者への交通安全教育、家庭や地域へは警視庁や東京都が行う各種交通安全運動など、さまざまな機会を通じた交通安全意識の啓発、また万が一事故に遭ってしまった場合の救助・救急体制の整備と救済制度の充実、災害に備えた危機管理として、災害に強い交通施設等の整備及び災害時の交通安全の確保、あわせまして駅施設の整備と連続立体交差事業の推進を通じた鉄道及び踏み切りの交通安全についてといたしまして、交通安全対策の施策を示しているものでございます。
  少々ページが戻りますが、自転車の安全利用に関しましては、11ページ、自転車利用環境の整備、ここは自転車利用者へのモラルの部分もございますが、利用者がモラルを守りながら自転車を活用していただくという駐輪場を含めた整備の部分、また13ページでは、自転車の安全利用の促進といたしまして、さまざまな交通安全の啓発活動、またスケアード・ストレイトを初めとする安全教育、これらを各年齢層に合わせて的確に実施していくという内容を示してございます。
  最後に、21ページ以降になりますが、附属資料といたしまして、関係法令や市民から寄せられた意見等の概要などを付して計画書としてまとめたものでございます。
  計画書の内容は以上でございますが、本計画は、繰り返しますが、東村山市域の陸上交通の安全に関する総合的かつ長期的な施策の大綱として平成23年度末に策定し、現在それぞれの施策を推進しているところでございます。
  今後につきましては、実施計画や関連事業の進捗を把握しながら、また、特に小さなお子さんから高齢者の方まで、全ての世代の方々が交通安全に対する意識を高めていただきながら、また行動を実践していただきながら、安全で安心して生活することができる環境づくりを進めてまいりたいと考えております。
◎山口委員長 報告が終わりましたので、各委員からの質疑や御意見ございませんか。
○伊藤委員 いただいております交通安全計画に基づいて幾つかお聞きしたいと思いますが、8ページに市内の年齢層別自転車死傷者数という数値が出ております。
  見ると、20代の人がすごく多い。20代、40代とか、子どもたちというよりはその層も意外と事故を起こしているんだなというのが見てとれるんですけれども、最近の傾向として、例えば高齢者の方が事故に巻き込まれるケースが減ってきているとかというトレンドが見てとれますが、ちなみに今年度はどのような状況で推移しているか、もし手元に資料をお持ちでしたらお聞かせいただければと思います。
△肥沼交通課長 警視庁のほうでは各年ごとにデータの整理をしているものでありますが、現在まで毎月毎月の数値の中では、ここは自転車の死傷者数ということでございますが、この表にあるとおり、20代、30代あるいは50代の方、成人層の方も自転車の事故が今までどおり横ばいになっている。また、御指摘がありました高齢者の方についても、まだまだ高い水準を示していると伺っております。
○伊藤委員 ことしのトレンドは、まだ年度の途中ですので正確に把握できていないのかもしれません。そこで、去年、年末ごろから警察のほうも大分取り締まりを厳しくしているようですけれども、警察との連携というか、そういったところで、昨年、警察庁が自転車の利用に関してかなり厳しい規則を各警察本部に指示したということを受けて、警察の取り締まりが厳しくなってどのような効果が上がっているかということについては、所管としてはどのような見解をお持ちでしょうか。
△肥沼交通課長 昨年来の取り締まりということでございますが、東村山警察署の交通担当のほうの警察官ともども、常に情報共有に現在努めております。
  実際は、警察側からいくと、特に通達であるとか指示により新たにという気持ちではないようでございます。ふだんから、やはり交通ルールを守っていただけない、著しくルール違反をするということに関しては、厳罰に対応していると伺っております。
  また、警察庁のほうから各本部への指示ということもありましたが、特に自転車利用に関しては、車道が原則ということでございますが、東京都内に限っては、やはりさまざまな道路事情があり、その地域地域によって対応が求められている中では、十分に研究しながら今後の対応を図っていきたいと伺っております。
○伊藤委員 私も東村山警察署の交通課長とお話しすることがありますが、いわゆる赤切符、罰金の適用を受けている、市民かどうかわかりませんけれども、自転車を運転される方が多くなっているということは伺っております。
  だからといって、課長のお話にあったように、道路が非常に整備されていない状況で、全国一律で適用されている道路交通法に基づいて、自転車に車道を車と一緒に走れということでは、かえって危険が増したりする不安もあるので、警視庁としては、なかなか受け入れることが難しい話だなというお話も伺ったことがあります。
  そういった意味においては、一人一人のマナーによるところが非常に多いと思うんです。そういったことでは、やはり交通安全教育が非常に重要だなと思うんですが、現在のところ、小・中学校あるいは高校などで、マナーを守らせるための交通安全教育をどのように展開されているのかお聞きしたいと思います。
△肥沼交通課長 学校等その他地域を対象とした交通安全教育ということでございますが、この4月以降も積極的に市のほうもその機会を設け、小学校や幼稚園、保育園も含めて、各団体に交通安全教育の機会を設定していただけるよう働きかけ、それに合わせて、警察官を派遣していただきながら交通安全教室を開催しております。特に、小学校はもとより、民間の幼稚園であるとか公立の保育園も含めて、その年代年代にあった教育を推進してございます。
  そのほか、老人クラブであるとかシルバー人材センターの総会の折に安全教育を開催させていただいたり、また自治会から要望があり、その中で教育を開いたりということで、積極的に教育のほうを努めているところでございます。
○伊藤委員 その効果と課題を所管としてはどのように見ていらっしゃいますでしょうか。
△肥沼交通課長 効果と課題ということでございますが、やはり参加していただき、お話を聞いたり体験していただくことで、交通安全の必要性というのをその場では非常に強く感じていただいているものと思っています。特にその年代年代に合わせた教育を実施しておりますので、そのような効果があると感じております。
  また、課題としましては、そのとき受けた思いだけではなくて、やはり一人一人が、ある意味自覚していただき、責任を持って行動していただくということがこの先非常に重要なのかなと考えておりまして、これは小学校や中学生、そういう年代だけではなく、各年代に応じて同様のことを言えると考えております。
○伊藤委員 そういった意味では、体力的にも力がついてきて、申し上げたいのは高校生の世代なんですが、運転免許も取得できる年齢に入ってくる高校生に対して、非常に市民の目が厳しいというのを私は感じております。
  私も都立高校のPTA会長をしていたので、多くの住民の方から御注意もおしかりも受けたんですけれども、この都立高校、都立だけじゃないですね、私立の高校も市内にございますから、一般的に高校生に対する指導というのは、市の所管ではどのような扱いをなさっていらっしゃるんでしょうか。
△肥沼交通課長 高校生に対してということでございますが、基本的には学校教育の中の交通安全、教室、カリキュラムの中で実施していただくことが今の流れなのかなと思っています。実は今年度も、市のほうが積極的にという部分でいくと、東村山高校のほうに出向きまして、警察官とともに講話をさせていただいております。
  また、私立ですけれども、桜華学園が独自で、これは民間の自動車学校ですか、そちらのほうから社員の方というか、派遣していただいて、実践を交えた交通安全教育というのを実施したときに、市のほうは情報をいただいただけだったので、見学参加だけはさせていただきました。
  こうした経緯や実績といいますか、状況を見ながら、今後、市のほうがどのようにかかわっていくかというのを研究してまいりたいと考えております。
○伊藤委員 おっしゃるとおりだと思います。学校教育の組織からいうと、所管が小・中学校とは違うみたいなところがあって、どうしても高校生に対する市の交通所管のかかわり方が、なかなか難しい点はあると思うんですが、各校や、あるいは都立高校に対しては、都の教育委員会などとも連携しながら、今、課長がおっしゃったような施策を具体化していただけるといいなと思います。
  最後に1点、もう一つ抜け落ちていると思われる世代層があるんですが、主婦層についてなんです。女性だけを申し上げるわけではありませんけれども、高齢者の方に関しては安全教育の場が既に設置されているんですが、若い女性の方、特に子育て中のお母さんに対する啓発活動というのは、家庭での教育といった観点でも非常に重要だと思うんですが、これについては市の施策として何か方法をとっていらっしゃるんでしょうか、お尋ねしたいと思います。
△肥沼交通課長 そういう年齢層の方全体にというのは非常に難しい部分があるんですけれども、例えば幼稚園や保育園の教育のときに、昨年度予定していました二人乗り、三人乗り自転車の実際自転車を持ち込んでの教室であるとか、また今回実施しましたスケアード・ストレイトでも、中学生年代の御父兄の方々、PTAの方々も多く参加していただいたり、そのようなことで、その機会機会を通じて広く周知、啓発しているというのが現状でございます。
  特に、そういう年齢層だけを特化してというところは非常に難しいかもしれませんが、機会機会を通じて、意識しながら進めてまいりたいと考えております。
○伊藤委員 これで最後にしますけれども、今、幅広い年齢層にということでありました。
  自動車の運転免許証を持っている世代であったとしても、自転車の運転をし始めると、全くその法律を守らなくなるという側面もあるので、これは啓発活動をもっと強く展開していかなきゃならないのかと思います。その意味では、この前、第四中学校のスケアード・ストレイト教室においては、聞くところによりますと、150人以上の市民の方が参加されたということで大変よかったなと思っているんですけれども、ぜひ各層に対する啓発活動をさらに強化していただきたいと思います。
◎山口委員長 ほかにございませんか。
○奥谷委員 幾つか教えていただきたいんですけれども、13ページの(4)自転車の安全利用の促進のところで、ことし偶然、別に示し合わせたわけではないんですが、五中のスケアード・ストレイトのときに、議員としては我々だけしかいなかったんですけれども、環境建設委員全員がそろって同じものを見たというのは、すごく私は意識の共有ができていいなと思うんですが、ここにも中学生以上の年齢層に対して「スケアード・ストレイト方式を用いた自転車安全教育などを推進し、規範意識の向上を図ります」と書いていますから、現在の実施と実績、過去数年間、わかりますか。
△肥沼交通課長 スケアード・ストレイト方式を用いた安全教室ということでございますが、これまでも御報告させていただいているように、平成20年度より4年間で、市内の公立中学校7校を対象として実施してまいりました。
  具体的な数値と、今手元にあるのが今年度実施した安全教室でございますが、委員がおっしゃいましたように、10月13日に第五中学校で開催いたしました。対象する生徒620人に対し、一般の方を含め生徒以外の方々が約100名、10月27日に開催いたしました第四中学校におきましては、生徒数520人に対し、その他一般の方も含め約200名の方に参加いただいたものでございます。
  今年度につきましては、来週11月16日に第二中学校で開催する予定でございますが、今後も含めてこの効果的な教育を進めてまいりたいと思います。
  もう一つ、中学校を対象にしてという部分でございますが、中学生に関しては、委員が今おっしゃったとおり、規範意識をという部分でございますが、ただ単にスタントマンによる演技といいますか、事故の再現を見るだけではなく、命の大切さであるとか、家族や周りの方々が事故に遭われたときの悲しさであるとか、そういった部分も教育の中で伝えながら効果的に実施していると考えてございます。
○奥谷委員 今、平成24年度の五中と四中と第二中、今度あるということなんですけれども、市内7校、平成20年度からやっていたと。私の勘違いかもしれませんけれども、毎年全部の学校でやっていたんじゃなくて、選ばれてということですか。だから、中学だったら3年間ありますよね。3年間で少なくとも1回はどこかの学年でこれを受けられる形になっているのか、その辺のところを詳しく教えてください。
△肥沼交通課長 先ほど申しました平成20年度からということでございますが、このスケアード・ストレイト方式の安全教育につきましては、警視庁及び埼玉県警のほうが積極的に実施を進めまして、19年度から各地域で進めてきたと認識しております。その中で東村山市におきましては、警視庁の予算を活用させていただきながら、20年度から順次、全校ではなく、4年間で7校実施したということでございました。
  ただ、その実績を踏まえて、今後につきましては、3年間の在校中に1回体験ができるということで、実施計画の中でも24年度から3年間の中で全校を網羅できるように計画してございます。
○奥谷委員 平成20年度から23年度まで4年間で7校、平成24年から27年の場合は、中学校は3年までなので、3年間でどこかで1回、このスケアード・ストレイトの体験ができる計画をしているということですよね。
  実際、我々も現場に行ってみて、ぶつかるときの音ですか、最後ちょっとどきっとしたシーンもありまして、スタントマンの人が本当にいっちゃったんじゃないかなという気もして、みんなどきどきしましたけれども、すごい迫力がありますよね。実際にあれを見た後、自転車に乗るのが逆に怖くなるんじゃないかなというぐらいの迫力だったんです。
  今年度の実績からいうと、五中、四中では生徒以外に地域の方が100名とか200名参加されているということなんですけれども、まずこの地域の方とか保護者の方、先ほど伊藤委員もおっしゃっていましたが、実際に危ないなと感じるのは、幼稚園とか保育園に送っていかれるお母さん方が前と後に子供を乗せているシーンもよくこの近所では見るんですけれども、やはり両側に、あのときもそうです。五中の生徒が前かごに重たい荷物を乗せて狭いところをくいくいと、ポールが立っていて、行けたとか行けないとかという話があったんですが、結構前かご、前のところに重たいものが乗っていると危ないじゃないですか。
  そういった意味においては、やはりその世代のお母さん方もぜひ見ていただくものだと思うんですけれども、その辺の周知とか御案内というのは、どういうふうに今されているのかをお聞かせください。
△肥沼交通課長 スケアード・ストレイト方式を用いた自転車安全教室については、今年度より広く地域の方々にお声をかけて、参加していただくということで努めてまいりました。
  その中で、特にこれまで開催しました2校につきましては、土曜日に学校の予定とすり合わせながら開催できる運びにしたことが1つ。またPTAや青少対を通じて、通知や回覧等を設けてお知らせしました。そのほか、自治会や各青少年関係の団体であるとか委員であるとか、そういった方にも広めて、また市報等でも御案内しながら御参加いただいたところでございます。
  今後につきましても、今年度の実績といいますか状況を見ながら、さらに広める方法があれば、ぜひともそういったものを活用して、より多くの方々が参加できる機会を設けてまいりたいと考えております。
○奥谷委員 私が今聞きたかったのは、PTA、青少対、自治会のほうに、この2回、10月13日、27日の分については広報したということなんですけれども、保育園とか幼稚園の保護者の方というのは、例えば保護連とか学童とか、そういういろいろな団体のグループがあると思うんですが、そういったところへの周知とか御案内はされたんでしょうか。
△肥沼交通課長 学校関係の交通安全や教育にかかわっている保育園や幼稚園等の役員の方には通知を差し上げましたが、特段個々の保護者の方というのは、今回のスケアードに関してはしておりません。
  ただ、保育園、幼稚園に関しましては、また園のほうの協力を得ながら、先ほど言いましたその年代に合った、例えばお子さんを乗せて自転車で走る、いわゆる二人乗り、三人乗りの自転車のPRでありますとか、ヘルメットの着用でありますとか、その辺を中心とした安全教育を適切な場所で実施していきたいと考えております。
○奥谷委員 このスケアード・ストレイトは1回するのに幾らかかりましたか。
△肥沼交通課長 今年度につきましては、1回当たり25万円でございます。
○奥谷委員 私は、せっかく1回当たり25万円使ってあれだけのすばらしいことをするんであれば、今おっしゃったように、その年代に合ったものというのは、個々の幼稚園、保育所で当然するべきだとは思うんですけれども、やはりあれを見るのと見ないのでは気持ちが違うと思うんですよ。あの帰り、みんなで自転車で帰る人は本当に、委員長もそうですけれども、左側通行しました。25万円使ってあれだけの人しか見ないというのは、本当にもったいないなという気がするんです。
  だから、できれば、今、年に1回防災訓練、震災のときので、地域ごとに大きくやっているじゃないですか。あんな感じで地域を挙げてできないかな、順番にね。そうすると、自治会もそうだし、お年寄りもそうだし、地域の保護者の方もそうだけれども、特に子供を中心として、みんなでそれを見に行ける。
  ただ、行けない人もいるので、あれは録画とかしても大丈夫なんですか。向こうとの関係でだめとか、そういうのはあるのかどうか確認したい。
△肥沼交通課長 まず1点目の広く市民にといいますか多くの方々にという、特に幼稚園、保育園の親御さんの世代ということでございますが、1つ、このスケアード・ストレイト開催に当たって、開催側として懸念するところがございます。
  これは、やはり交通事故を目の当たりに再現し、先ほど言っていただいた我々の期待する効果どおり、成人の方々も非常に意識していただけるところは非常に大きいんですが、特に小学生以下の小さいお子さんに関してはショックが大きかったりとか、実際に交通事故に遭われた方が、いわゆるトラウマといいますか、フィードバックしてしまうとか、そういった懸念もありまして、対象につきましては、原則、中学生以上の成人の方々に効果的と一般的に言われているところでございます。
  そういった意味では、先ほど言いましたように、それ以外の年齢層の方々が参加できる機会だとすれば、こちらのほうも少し慎重に考えながら、周知を広めていきたいと考えております。
  また、地域単位であるとかイベントでということでございますが、24年度以降、このスケアード・ストレイトを開催するに当たりまして、その点についても検討したものでございます。
  特に、先ほど申しましたとおり、ただ単にショー的に見ていただくのではなく、それ以外に、例えばタレントの風見しんごさんが、娘さんが実際に事故に遭われた悲痛な思いを言葉で伝えたりとか、また学校によっては、本当に隣の友達があしたからいなくなるということ、また、事故に遭ったときに自分自身の親御さんが補償して持ち家もなくなってしまうお話をあわせてすることによって、効果的な教育と言われている部分もございますので、ビデオ撮影も含めて十分に研究し、検討しながら効果的な進め方をしていきたいと考えております。
○奥谷委員 私も小学生以下とか幼稚園とか保育所の子が見ていいとは思わないんです。ショックが強すぎると思います。だから先ほど申し上げたのは、その子たちを自転車に乗せている保護者の方にはぜひ見ていただきたいなと、大人です。
  当然、あれはあれで非常にショックで、目と耳から入ってくる映像ですからストレートに入ってきますよね。それにあわせて、今おっしゃった体験された方のお話、実際に自分の子供を亡くされた、隣のお友達があしたからいなくなった、そしてまた損害賠償。この後質疑しますけれども、TSマーク、個人賠償責任保険に入っていないことによって、自転車でぶつかって相手を亡くならせた場合に損害賠償されて破綻する、そういった例は特に大人が聞かないといけないと思うんです。
  今、研究するんじゃなくて、ビデオについてのというか、スケアード・ストレイトを25万円で1回やってもらうことに関して、録画して放映していいよとか、録画はしないでくださいとか、収録はだめですよとか、契約内容にそこはどううたわれているのか確認したかったんです。
  もし可能であれば、これはいろいろなイベントで貸し出しもできるだろうし、見られるだろうし、もっともっと利用価値は広がると思うんです。そこの契約内容がどうなったか、著作権の関係もありますので確認させていただきたいと思います。
△肥沼交通課長 特に東村山市が今行っている契約の中で、録画に関する規約とか確認というのはしてございません。ただ、スナップ写真であるとか、また広報等で活用していただくという部分では、口頭での了解を受けている範囲です。
  実際、今言われたDVDでの放映については、記憶の中では、警視庁のほうで一部それに近いものを活用しているという話も聞いておりますので、そういったものがかわりに活用できるものなのか、また、実際に東村山市でやったものを撮影して、それが活用できるのかについては、確認した上で可能性を考えていきたいと思います。
○奥谷委員 契約内容に盛り込まれていないんであれば、今度契約されるときに、東村山でしたものは東村山で使えるという形の契約を結んでいただければと思います。
  警視庁のやつというのは、全般的に全国どこでも使えるような形でやっていると思うんです。やはり地域性があるから、できれば、今度それをやってもらうときに、東村山バージョンみたいなものをつくって、ぜひ交差点も、例えば野口橋の交差点とか、皆さんの地域に密着したような交差点名を、こっちにゼブラを描いて、ここから子供を乳母車で押してきた。そこでとまってくれたんだけれども、こっちからバイクが来て飛ばされたシーンだとかあったじゃないですか。あの交差点名なんかも中学校の近くの交差点名を使うとか、何か身近なものをつくっていけるようにしてほしい。
  例えば、今度議会でもありますユーストリームという形で、機材さえあれば本当に安く、今インターネットでも録画配信できる状況でありますから、現場で撮影できるようなことも検討、研究していただければ、議会も今、公開という形でインターネット録画配信をやっている状況ですから、例えば「10月13日五中」とクリックすれば、五中でやっていたスケアード・ストレイトが見られる。「10月27日四中」のところがあって、インターネットのホームページを見れば四中でやった内容が映る。
  皆さんの感想とかも、顔が出るか出ないかは別にして、子供たちの感想とか保護者の感想とかも入れて、それぞれのオリジナリティーが出るようなものが研究できたらなと思いますので、その辺もこれから先、検討していただきたいと思います。
  引き続き今のところで、損害賠償のお話がありましたので、『付帯保険を受けることの出来る「TSマーク」の普及を図ります』というのがちょうど13ページの(4)のところにありますので、これの普及状況について数字がわかれば教えてください。
△肥沼交通課長 TSマークにつきましては、整備店として登録された販売店のほうで点検してということでございます。
  普及状況としては、数値的には押さえてございませんが、特に新しく買ったときにはついているけれども、その後継続というのが非常に少ないと聞いておりますし、そのように認識しております。
  普及活動といいますか、お知らせとしては、先ほど言いました安全教室等を通じて御案内したりとか、市内の駐輪場にポスターやパンフレットを張って現在周知に努めている、そのような取り組みでございます。
○奥谷委員 最後にいたしますけれども、13ページの一番最後に『「TSマーク」の普及を図ります』となっています。現状、数値の把握はされていないということなんですけれども、普及を図るという私のイメージなんですが、例えば3%の人がつけています、これを何年までに3割までにします、これだけ広がりましたというのが出るわけですね、普及というのは。ただ単に普及を図りますというと、では誰がつけていれば普及を図ったことになるのというのが明確にならないんじゃないかなという気がするんですけれども、その辺の目標設定というか、数値の設定なんかはどのように考えておられますか。
△肥沼交通課長 TSマークの部分に限らず、この計画自体が基本計画といいますか、施策の大綱と位置づけておりまして、具体的な数値目標であるとか実施計画につきましては、それぞれの事業や総合計画の実施計画の中で推進していくと考えておりまして、具体的にこの計画の中で数値目標というのは示してございません。
  また、このTSマークにつきましては、委員がおっしゃったとおり、具体的に何パーセント、では何人という数値の目標を持ってございませんが、この辺も警察や関連する団体と連携を図りながら、一定の目標といいますか、しるべを示せればと考えてございます。
  とりあえず、現在のところは広めていく努力をしていきたいというところで、こちらのほうに掲げてございます。
◎山口委員長 ほかにございませんか。
○伊藤委員 奥谷委員の質疑、答弁の中で、ちょっと私も気づいたことがありますので、お話しさせていただきます。
  まず、スケアード・ストレイトについて、これは所管の名誉のために申し上げますけれども、昨年、私、六中のスケアード・ストレイトを見に行きましたけれども、地元の方はほとんどいらしておりませんでした。そういう状況の中で今回、五中並びに四中での実施に関して、100名以上の地元の方が参加されたことは非常に所管の御努力を評価したいと思いますし、また奥谷委員がおっしゃったように、幅広い市民が参加できるように今後も検討をお願いしたいと思います。
  ただ、平成20年に五中でやって、平成24年、ことし五中でやっています。ということは、平成21年度に入学した新入生はスケアード・ストレイトを経験することができなかったのも事実なので、今後はこれをぜひ継続的に、中学生時代に一度は経験できるように予算を確保していただきたいと思います。
  先ほどのTSマークについてなんですけれども、TSマークだけここに書かれていますが、住宅火災保険とか自動車保険に特約で損害賠償保険をつけることもわずか数百円でできたと思うんです。こういったことというのはTSマークとともに掲げることができなかったのか、そのあたりを確認させていただいてよろしいでしょうか。
△肥沼交通課長 まず、東京都にも第9次交通安全計画がございまして、そこと内容の整合性を図るという部分が1つ。それと、確かにこの自転車事故に関する補償というのが、昨今かなり話題といいますか注目されているという部分で、民間の保険会社も、先ほどの特約も含め、また自転車単独の保険も含めて、広くなってきたのかなと考えております。そうした中では、協会であるとか団体単位で行っているTSマークというものを掲げているというのが、この計画の内容でございます。
○伊藤委員 あともう一点、TSマークについてですけれども、これは私も過去に調べたことがあるんですが、協会に加盟していない自転車の店舗では全く受けることができないということやら、年間を通して自転車安全キャンペーンの時期にこの点検を受けると、TSマークが無料でつきますよというのがあるんです。ところが、この無料というのが、そのお店ごとに無料であったり、うちはやっていないよとか、かなりばらつきがあるんです。
  次回で結構ですので、一度TSマークの実態に関して、市内の店舗の取り扱い状況であるとか、安全キャンペーンのときの点検整備についての取り扱い、無償あるいは有償であるとか、そのあたりも調査して御報告いただければと思いますが、いかがでしょうか。
△肥沼交通課長 TSマークにつきましては、自転車の整備をしたときに附帯してつけられると認識してございます。保険だけといいますか、加盟だけというのはできないと聞いておりますが、今、委員がおっしゃられたとおり、今後につきまして、取り扱い店を含め、実態のほうを確認してまいりたいと思います。
◎山口委員長 ほかにございませんか。
○小町委員 ちょっと変えて、18ページに鉄道及び踏切の交通安全について書いてありますけれども、きょうの朝、情報番組を見ていたら、たまたま踏切事故のことも結構やっておったんですが、市内にも何カ所も踏切があって、かなり危ない踏切も多いですけれども、踏切内での交通事故というのは何件ぐらいあって、どのような種類があるのか、具体的にありましたら教えてください。
△肥沼交通課長 申しわけありません。踏切内ということで特化したデータは持ってございません。
○小町委員 ぜひ、次回のときで結構なので、調べて御提示いただければありがたいと思いますので、よろしくお願いします。
◎山口委員長 この次までにその数字を調べておいてほしいということで、お願いします。
  ほかにございませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
◎山口委員長 ないようですので、以上をもって本日のところは終了といたします。
  次に進みます。
  以上で、環境建設委員会を閉会いたします。
午前11時19分閉会
 東村山市議会委員会条例第30条の規定により、ここに署名又は押印する。

環境建設委員長  山  口  み  よ






















議会事務局職員

記録担当

議事係長

次長

局長



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