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第5回 平成24年11月7日(生活文教委員会)

更新日:2013年1月28日


生活文教委員会記録(第5回)


1.日   時  平成24年11月7日(水) 午前10時~午前11時16分


1.場   所  東村山市役所第1委員会室


1.出席委員  ◎北久保眞道    ○石橋光明    小松賢    山崎秋雄    石橋博
          佐藤真和各委員


1.欠席委員  なし


1.出席説明員  森純教育長   大野隆市民部長   曽我伸清教育部長   原文雄市民部次長
         間野雅之教育部次長   田中宏幸庶務課長   平島亨学務課長
         村木尚生副参事   神山正樹社会教育課長   森脇孝次市民スポーツ課長
         池谷俊幸国体推進室長   田中香代子図書館長   内野昌樹公民館長
         中村眞治ふるさと歴史館長   齋藤文彦生涯学習係長


1.事務局員  榎本雅朝局長    荒井知子調査係長    山名聡美主任


1.議   題  1.所管事務調査 生涯学習計画について

午前10時開会
◎北久保委員長 ただいまより、生活文教委員会を開会いたします。
―――――――――――――――― ◇ ――――――――――――――――
◎北久保委員長 傍聴の申し出があれば、これを許可したいと思いますが、これに御異議ございませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
◎北久保委員長 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。
  傍聴申請があれば、適宜これを許可します。
  次に進みます。
  休憩します。
午前10時休憩

午前10時2分再開
◎北久保委員長 再開します。
  審査に入る前に申し上げます。
  携帯電話、カメラ、テープレコーダー、電子機器等の委員会室への持ち込み禁止が集約されております。本委員会室への持ち込み並びに使用は禁止いたしますので、御承知おき願います。
  なお、携帯電話をお持ちの場合、電源を切り、使用されないようお願いいたします
―――――――――――――――― ◇ ――――――――――――――――
〔議題1〕所管事務調査 生涯学習計画について
◎北久保委員長 所管事務調査事項、生涯学習計画についてを議題といたします。
  事前に所管より資料が配付されておりますので、初めに資料の説明をお願いいたします。
△神山社会教育課長 説明させていただきます。最初に、配付してございます資料の1をごらんいただきたいと思います。東村山市生涯学習協議会設置規則でございます。
  先日の10月26日に、生涯学習協議会が立ち上がりまして、開催されたところでございます。
  第2条、所掌事項でございますが、生涯学習の体系化や施策の推進について、御意見をいただきたいと考えているところであります。
  続きまして、第3条でございます。委員につきましては、大学教授、中学校長のほか、生涯学習に関する団体から11名の方をお願いしております。また、公募市民として、2名の方に入っていただいております。
  次に、資料の2をごらんください。
  生涯学習計画に深く関係するであろう計画を載せさせていただいております。こちらにつきましては、前回9月に出させていただきましたが、生涯学習計画の中に深くかかわるであろう計画をちょっと表面に出させていただいておりますので、こちらのほうと差しかえをお願いします。中身について、特に大きく変わっているわけではございません。
  次に、資料の3をごらんください。
  前回の説明資料の中にもこの全部の章がございましたが、1枚の紙面でわかりやすくしたものでございます。第1章から第4章までの内容で作成していきたいと考えております。
  次に、資料の4と5をごらんください。
  これから出させていただくものにつきましては、あくまでまだ素案の段階でございます。本日、生活文教委員の皆様にも御意見をいただければと考えております。
  第1章、第1節の計画の目的でございます。
  平成18年に教育基本法が改正され、生涯学習の条項が第3条として追加され、その条文では、「国民一人一人が、自己の人格を磨き、豊かな人生を送ることができるよう、その生涯にわたって、あらゆる機会に、あらゆる場所において学習することができ、その成果を適切に生かすことができる社会の実現が図られなければならない」と明記されており、生涯学習に関する条件整備を社会的に進めていく法的根拠となっております。
  本市では、それをもとに本計画におきましても、多様な価値観の並び立つ現在のライフスタイルをできるだけ反映させたものになるように考えていきたいとあります。
  次に、資料の5でございますが、当市の生涯学習計画を策定していく上で、最も重要なポイントであると考えているところでありますが、第2章の部分の中で、東村山市の生涯学習を進めていく上での現状と課題でございます。
  (1)といたしまして、学校・家庭・地域の連携、協力の強化により、社会全体の教育力の向上を図る必要があるというものです。現在の東村山市は、都市化、核家族化、少子化により、家庭を取り巻く環境が大きく変わっております。特に、基本的生活習慣やしつけなどの教育力の低下、地域のつながりの低下が見られております。このような中、当市では、学校と地域が連携をとり、さまざまな活動を行っておりますが、今後はさらに家庭の教育力の向上を目指す支援強化が重要となると考えております。
  (2)といたしまして、市民の要望する学習機会の提供と市民参加の促進を図る必要があるというものです。現在、市では、教育委員会を中心にさまざまな学習機会の提供を行っておりますが、これからもさらに多様な学習機会の提供や場の充実を図り、市民に親しみやすい施設になるよう努めてまいります。また、市民を交えての協働と参画が重要になると考えております。
  (3)といたしまして、地域で活躍できる人材の育成と活用を図る必要があるというものです。市内には、さまざまな知識や経験、技能を持っている方が大勢いらっしゃいます。これらの方々のさらなる育成や能力を生かした活用を図る必要が重要となります。今後は、これらの人材の活用の仕組みづくりについて、検討が必要と思われております。
  (4)といたしまして、地域団体・グループ活動への支援でございます。市内には、多種多様な団体やグループが活動しております。これらの団体は全て生涯学習を実践している団体であり、市民のための重要な受け皿となってきております。しかしながら、団体によっては、会員の高齢化や硬直化が見られ、新たな人材や会員の確保など、課題が出てきております。今後、これらの団体の支援や連携などの取り組みが必要と考えております。
  (5)といたしまして、生涯学習を促進・活性化を進めるための学習情報提供でございます。さまざまなあふれる情報を的確に市民にお知らせすることが必要となってきており、今後もこのような情報の発信の工夫を図る必要が出てきているというところでございます。
  最後(6)といたしまして、社会教育施設の充実・整備を図る必要があるかなというところでございます。市内の社会教育施設は、市民に親しまれる施設として、生涯学習の活動の場となっております。しかしながら、施設の老朽化など、施設の整備、維持管理が今後適切に行われる必要が出てきておりますというものでございます。今述べさせていただきました現状と課題が、この計画を策定していく上での一番のポイントであり、重点的に取り組む必要があるものと認識しております。
  次に、一番下のA3の資料7をごらんください。
  施策体系図でございます。こちらについても前回の生活文教委員会でお示しさせていただきましたが、若干変わっておりますので、差しかえのほうをよろしくお願いしたいと思います。
  こちらの施策体系図につきましては、先ほどお話した、東村山市で生涯学習を進めていく上での現状と課題の中で、重点的に取り組む必要があると考えられたところを、さらに4つの施策体系として分けさせていただきました。また、総合計画や文部科学省の答申などから重点課題と考えられるものにつきまして抜き出し、体系化させていただいたものでございます。
  その下の部分が、それらの施策体系からさらに重点的に取り組むべき幾つかの目標を定めさせていただきました。一番下のところの小項目施策としては、目標として取り組んでいくべき施策を分けた中で、定めさせていただいております。よろしくお願いしたいと思います。
  そして現在は、今の体系図でございますが、小項目施策として全部で32の項目を頭出ししてございます。現在進めている庁内の検討会議において、これらの小項目につきまして、総合計画、基本計画、実施計画あるいは各所管で策定されている個別の計画と合わせた中で、さらに精査を行っていき、分割、併合また文言の整理、変更を行い、よりわかりやすい体系図へと今進めているところでございます。
  最後に資料の6、戻ってすみませんが、一番分厚い資料になります。生涯学習の方向と施策の展開というやつでございます。全部で32枚ついているわけでございますが、こちらにつきましては、理想の社会像があります。そして、その施策についての現状と課題、そしてこれから取り組むべき施策につきまして、それぞれ関係する所管を中心に、庁内検討会議で何度も検討した中で、もんでまいったところでございます。
  また、教育委員会内部にございます各社会教育関係審議会、協議会等、いろいろございますが、その中でも現在もんでいただいております。この小項目施策の中心的部分についてをお伺いしているところでございます。そして、そういった皆さんの御意見をいただきながら、よりよい計画となるよう今進めているところでございますので、よろしくお願いいたします。
  本日の資料の説明につきましては、以上でございます。よろしくお願いいたします。
◎北久保委員長 説明が終わりましたので、各委員からの質疑に入ります。
  資料も含め、生涯学習計画全般について、質疑ございませんか。
○石橋(博)委員 前回よりも整理されたような感を持ちます。その中でまず、資料2と資料5の関連でお伺いいたします。
  第4次総合計画の中の生涯学習に関する文言としては、資料5のところに挙げられておりますけれども、東村山市のまちづくりを取り巻く現況、その中の今後のまちづくりに向けた重点課題、教育文化のところに市民力をはぐくむ生涯学習の振興、それから(2)の基本構想のところに「目指すべきまちの姿」、基本目標の「みんなが楽しく学び、豊かな心を育むまち」の中で、「子どもから高齢の方まで、いつでも、どこでも、だれもが共に学ぶことを楽しみ、毎日をいきいきと暮らすことができるようにするため、生涯を通じて学習やスポーツに親しめる環境づくりを進めます。」と。
  施策大綱等こうなっているんですが、この第4次総合計画との整合性みたいなものについて、特にこの生涯学習計画を策定するに当たって、平成23年度から庁内検討委員会を開催されていると先ほど御説明がございましたけれども、この整合性についてはどのように検討なされたのかなと思います。
  そこで、この総合計画との整合性を中心に、これまで庁内検討委員会での検討経過みたいなものについて御説明いただけますか。
△神山社会教育課長 まず、総合計画との整合性につきましてでございますが、総合計画の中の今、委員がおっしゃった重点課題にございます「市民力を育む生涯学習の振興」とありますとおり、やはり学んだ成果を地域に生かしていけるような社会をつくっていくことが重要であると考えております。そこが生涯学習を進めていく上での重要なポイントであり、その点でもちろん整合性をとっていかなければいけないということで、庁内会議等でも認識しております。
  また基本目標にも、委員がおっしゃった「みんなが楽しく学び、豊かな心を育むまち」という形で、小さなお子さんから高齢の方まで、「いつでも、どこでも、だれもが共に学ぶことを楽しみ、毎日をいきいきと暮らすことができるようにするため、生涯を通じて学習やスポーツに親しめる環境づくりを進めます」と書いてあるとおり、まさしくこの言葉そのものが生涯学習の理想であると考えております。計画の中にも、ここにつきましては、大いに取り組んでいかなければならないと考えているところでございます。
  また、基本計画の中にあります教育環境の充実とか、さまざまな教育分野の部分がございます。青少年育成環境の充実、あるいは市民文化、生涯学習活動の支援充実などもあるかと思います。それから歴史・伝統文化の保護、振興等、こちらにつきましては、生涯学習の中でも最も重要な部分であると考えております。この部分につきましては、当然この計画の中でも、総合計画との整合性を十分にとった中で考えていく必要があるかなと思っております。
  また、今回は市長部局も含め、横断的に取り組む必要があると考えており、教育委員会以外の所管も含め全庁的に計画を策定する必要があり、そういうこともございまして、庁内検討会議という形でさせていただいております。
  そして、それぞれの所管の方々にも、自身の関連する総合計画、基本計画、また自身のところで策定しているさまざまな計画がありますが、これらにつきましても、この生涯学習計画と整合性をとっていただけるように、会議の中ではお願いしているところでございます。
○石橋(博)委員 概要については、23年度から庁内委員会で、総合計画にそごがないように、整合性を持つように、それぞれの所管が今取り組んでいらっしゃる施策等をもとに考えられたと今の御説明でわかったのですが、全体的な検討経過みたいなものについてはいまいちわからなかったんですが、どんなことを中心にして、それぞれの所管のやっている施策について、生涯学習の観点、第4次総合計画との関連で整理してくださいというだけだったんでしょうか。もう少し詳しく御説明いただけますか。
△神山社会教育課長 今、委員おっしゃったように、会議の中では当然、生涯学習という観点からというのが一番重要な部分になるわけでございますが、それぞれの所管で十分、漏れのないように進めるようには考えていただいております。
  なかなか生涯学習というイメージが最初、庁内の部内でも湧かなかったんですけれども、数やっていく中では、生涯学習とはこういうものだなというところで、ある程度理解していただいた中で、やはり庁内全体で取り組む必要があり、例えば自分の所管のものであれば、こういう部分で生涯学習につながっていくことが重要かなというところで考えていただいております。
○石橋(博)委員 今僕の言いたかったのは、資料2なんです。生涯学習推進に関わる市の主な分野別計画というのがございますけれども、これとの関連での検討経過というんでしょうか。それぞれ所管が計画を立てて取り組んでいらっしゃいますけれども、これとの関連みたいなのについては、どのような御検討がされたんですか。
△神山社会教育課長 各所管で持っております計画があるわけですけれども、それぞれ生涯学習に絡む観点から見ていただいた中で、特に計画によりましては、かなり生涯学習計画に絡んでくる計画もございますので、その辺を重点的に精査していただいた中で、御意見をいただいて進めてまいりました。
○石橋(博)委員 また今度、検討委員会のときに、その辺のそれぞれの計画との整合性、どうしてこういう施策大綱ができたのか、最後の4章のところにずっとそれぞれの所管の目標と小項目施策が出ていますが、このあたりの関連について御検討いただければと思います。
  それから、資料5なんですけれども、「社会教育行政のいま」と書かれているんですが、ここはこういう桁でいいのかなという疑問があるんです。
  例えば、東村山市の生涯学習の現状というか、目指すものとか、そんなふうにけた桁でくくったほうがいいのかなと思うのと、2段落目の『第4次総合計画では、今後のまちづくりに向けた重点課題として、「市民力を育む生涯学習の振興」が掲げられました。これが意味することは』と、ここの段落のところが、僕の理解不足のせいもあるんでしょうけれども、ちょっと文言がこなれていないように思うんです。ここのところにしっかりと第4次総合計画との関連を明記されるといいのではないかなと思うんですが、その辺については御検討いただけますでしょうか、
△神山社会教育課長 先ほどもお話させていただきましたけれども、この辺につきましては、まだ今検討しているところでございますので、いただいた御意見を参考に、今、委員がおっしゃったところも含めまして、御検討させていただければと思います。
○石橋(博)委員 ぜひ御検討いただきたいと思います。
  それから、大きな体系図施策体系のところなんですけれども、1から4とあるんですが、1に関して、私、長く学校教育に携わっておりましたので、その学校教育の部分を常に僕は生涯学習の基礎づくりと位置づけて取り組んでまいりました。と申しますのは、教育の最終的な目標というか狙いというのは、僕は、自立した学習者、自立した生活者にするための基礎づくりをするのが学校教育だと考えていました。
  したがって、ここの1の体系のところは、生涯学習の基礎づくりとしてみてはどうかなと思うのですが、そのあたりはどのようにお考えでしょうか。
△神山社会教育課長 もちろん学校教育の部分につきまして、生涯学習の基礎づくりで非常に重要なところであるという認識もしておりますし、あるいは、こちらに書いてあります家庭教育についても重要ということで、それから地域の協力によっての生涯学習ということで、こちらを考えさせていただいておりますが、今、委員、おっしゃった学校教育の部分が一番重要という御意見でございますので、その辺につきましても、内部で検討させていただければと思いますので、よろしくお願いしたいと思います。
○石橋(博)委員 その辺の施策体系について、庁内検討委員会、あとは今度設置されました委員会のほうで、ぜひ御議論いただきたいと思います。
  それから第4章の、資料の6でしょうか。ここも、実は私この資料を入手したのが5日でございまして、なかなか読み込む時間がなかったのですが、ざっと目を通したところで、大変失礼な言い方になるかと思うのですが、お許しいただきたいと思います。
  この中のこれから取り組む施策で、例えば家庭に関するようなところ、それから学校教育に関するようなところで、例えば民生・児童委員の方たちは、民生委員としての仕事は理解しているんだけれども、児童委員としての仕事がよくわからないといった声をよく聞きます。そして、民生・児童委員の方を活用することによって、家庭のサポートをしたり、子供のサポートをしたりということがありますので、そのあたり、地域との連携という中で御検討いただければいいのかなと思いますし、そのほか、現状と課題のところでも、もう少し突っ込んだ御議論がされてもいいのかなと思います。
  例えば、体力つくり推進委員会が大変疲弊しておりますけれども、そういった課題について今後どのように展開されようとするのかとか、もう少し具体的な踏み込んだ御検討をされることを望んでいるんですが、そのあたりについてどうでしょうか。
△神山社会教育課長 今いただきました御意見でございますが、こちらにつきましてもかなり検討はしてまいりましたが、当然いろいろなところでまだ議論が必要とか、修正したりが出てまいりますので、いただいた御意見を参考にさせていただいて、もう少し中身について精査していきたいと考えております。
○石橋(博)委員 ぜひ突っ込んだ御検討をさらに深めていただくようお願いするとともに、私自身も生活文教委員の一人として、しっかりとこの生涯学習計画について真摯に研究していきたいと思っておりますので、またよろしくお願いいたします。
◎北久保委員長 ほかに質疑ございませんか。
○佐藤委員 細かい話に入る前に、今の石橋委員の話を伺っていても、前回と全く同じことを思うんだけれども、まず最初に伺いたいのは、前回この委員会で調査事項としていろいろな意見が出ました。それをこの1カ月間きょうまで、どう検討されたのか、つまり、あの直後どう検討されたのかというあたりが、正直言うと全然見えてこないんですよ。そこをまず説明してもらえますか。つまり、ここで僕らが意見を言うのにどういう意味があるのかがよくわからないので、そこをまず説明してください。
△神山社会教育課長 前回のときに示された御意見がいろいろあったかとは思いますが、そのような中で、時間のない中でつくるのはどうなのかという御意見もいただいたかと思います。ただ事務局としては、あくまで実施計画の中で、24年度、25年3月までに作成するというところでございましたので、基本的にはそこについて目指していくということで考えさせていただきました。
  当然協議会の、先ほども説明してまいりましたが、その設置時期につきましても3月末ということで、そこを目指してあくまで努力していくということを基本に考えてまいりました。そして、先日協議会が初めて開催された中で、皆さんにお示しして、また貴重な御意見をいただいたかなと考えております。
○佐藤委員 何か社会教育課長を詰めているみたいで僕も嫌なんだけれども、生涯学習の審議会、今回やった協議会も、その前に開かれた公運審も、それから9月末の社会教育委員会議も、傍聴させていただきました。
  それで、まず最初に聞きますが、今私が聞く前に課長が先に答えていただいたけれども、前回、当然あのときも言いましたけれども、生涯学習計画をつくるのはけしからんという考え方は全くないわけですよね。どうせつくるんだったら、本当にいいものをつくってほしいし、逆に言うと、今なぜ生涯学習計画をこの段階なのかということも聞かせていただきましたよね。
  異口同音だったけれども、前回の段階では、あと5カ月、6カ月ではどうなのという意見が大勢だった。それで、この間の協議会、10月26日でしたか、傍聴させていただいて、初めて集まられたのも全部見させていただいたけれども、ああいう場をつくられたことは、本当に大事だと私は思いました。ただ、もっと早くあって当然よかった場だろうと思うんですよね。
  そうすると、ここでちょっと聞きたいんだけれども、2カ年でしたよね、今、課長が言うように、この計画づくりは23、24年と。だから、この間議会で意見が出たけれども、後ろはずらさないつもりなんだと。それは事務局としてはわかるけれども、もうちょっと聞くと、この間スタートした協議会というのは、そもそも何月に設置予定だったんですか。つまり、23、24年の2カ年の計画づくりで、最後の5カ月間だけ設置する審議会って、僕聞いたことないんですよ。もっと早く設置するはずだったんじゃないですか。それ、ちょっと聞かせていただけないですか。
△神山社会教育課長 先ほどからお話ししているとおり、この計画については、実施計画の中で2カ年ということでございましたので、一番最初にこういった今の生涯学習の、まず庁内の検討部会をどうするかというところを部内で話させていただいて、それが多分、22年度の末ぐらいだったかとは思いますが、そういう中で昨年5月に、最初にこの検討会議の設置要綱というのを設けさせていただきまして、それ以降、庁内検討会議が開催可能になったわけでございます。
  そういう中で、去年の実績でいいますと、8月に1回開いてから、最後は3月だったんですけれども、合計4回開催した中で庁内会議を開きました。その庁内会議の検討内容につきましては、今まさに委員おっしゃった、まず審議会にするのか、協議会にするのかというお話からスタートいたしました。そういう中で、庁内では協議会がふさわしいのではないかということもございまして、そのあたりから設置規定といいますか、その辺も検討しながら進めてきたところでございます。
  そして、本来であればその協議会を23年度中に立ち上げる予定でございましたが、協議会の検討会議で検討した人数とか、それから専門家というんですか、学識経験者等について、理事者等にも御相談したんですが、その辺でなかなかずれがございまして、最終的にはちょっとお時間がかかってしまって、23年度中にはその辺のメンバー構成とか、それから人数についてもなるべく多いほうがいいのではないかということもございまして、そういう中でちょっとおくれてしまったというのが現実でございます。
  あくまで事務局としては、実際に広報の原稿なんかもずっと用意して、要は公募市民という枠もございましたので検討してきたんですが、実際のところ、その辺がずれてしまったというところが実態でございますので、委員おっしゃるおくれてしまったというところは大変申しわけなく思っているところでございます。
○佐藤委員 そういうことってあるんだと思うんですよね。それをけしからんと言うつもりもないんですよ。多分簡単に言うと、23年度が予定よりも大分手間取ってというか、理事者との協議も含めて意見交換していく中、時間がかかったと。ただ、やはり23年度中に立ち上げるべき審議会の第1回を10月26日にやったというのは、それは半年以上はおくれているわけです、少なくとも。
  私、この間出たことを率直に申し上げるけれども、ああいう方たちが、ここの生涯学習のところに出てくる、さっき神山課長がおっしゃったけれども、あらゆる分野の方たちが入ってくるわけでしょう。そうすると、例えば資料5の(4)地域団体・グループ活動への支援のところでお話を伺っていて、生涯学習活動をしているという団体がいっぱいあると書いてあるでしょう。でも本人たちは、生涯学習でくくられるつもりがあるかどうかってあるんですよ。こっちが勝手にくくっているだけなんですよね。
  私もこのことにそんな異論はないけれども、例えば本人たちは、生涯学習でくくられるんだと初めてわかるんです。そういう感じを、この間の第1回の協議会で受けたんです。それはいいことだと思いますよ。そう市が捉えて計画づくりしようと思っているんだ、そうか、おれたちも関係するんだと思うのは。でも、その認識を持ったのがこの間ですよ。
  だからまだ、おのおのの体協の方やら学校関係やら、人権の方もいらっしゃいましたよね、いろいろな方が。それで、自分のおのおののフィールドから、おのおのの自分の今の最初のファーストインプレッションを話したにすぎないんですよね、第1回は。あと3回ぐらいしかやらないんでしょう。
  そうすると、せっかく生涯学習についてみんなで考えましょうと集まっていただいたテーブルをですよ、年度中でしょう。あえてここが私はどうしてなんですかともう一つ聞きたいのは、そういう意味では、今の私の意見も含めて、丁寧にいいものをつくってくださいよと言っているわけですよ、前回も今回も。なのに、さっき配られて、課長は説明しなかったけれども、きょう配られた資料の中で、この最初に配られた資料1の協議会の設置規則ですよ。
  9月のこの委員会の場で、いやあと5カ月はきついんじゃないのという話が、石橋委員もおっしゃったし、各委員が異口同音に言った。私も言った。なのに、この規則がつくられたのは10月に入ってからですよね。10月15日に施行でしょう。なのに、どうして附則の第2で失効と書いて、わざわざ「平成25年3月31日限り、その効力を失う。」と書くんですか。それは事務局の思いとして今年度中にやりたいというのはわかるけれども、今の話を聞いていても、おくれにおくれてきて、それでいいものをつくるんだったら、あとどうなのという。
  私は少なくとも前向きな提言を、石橋委員も、本当に人柄がいいのであんなふうに優しく聞くけれども、納得していると思えないですよ、今の答弁で。かみ合っていないんだもん、だって聞いていたって。つまり、石橋委員が聞こうとしているところに対して、的確に答えが返ってきていないんだもん。今のこの話もそうですけれどもね。
  せっかくだからちゃんと深めようと、生活文教委員会でも意見を言ってくださいと言うから言うんだけれども、だって3月31日でもう協議会解散ですよ、これ。どうしてこういう規則を9月のああいう議論があった後にこさえるんですか。私、だからあえてちょっと意地悪な言い方したんですよ、僕らが言うことにどんな意味がありますかって。
  やはりこれは、いろんな事務方としての事情はあるのかもしれませんよ。だけれども、つまり前回言ったことがどう反映されていくのか、あるいは生涯学習協議会で、今でき上がったところで皆さん意見を、これから具体的なことをおっしゃるんだと思いますよ、次回の日程も含めてね。それから公民館運営審議会だって、後から出てくるけれども、提言を出されたでしょう。あれをちゃんと生涯学習計画に取り込んで位置づけるのは大変なことですよ。大分そごがあるんだから、正直言うと。
  そうすると、そういうことを一つ一つそしゃくして、今ある生涯学習関係のところを取り込んで位置づけていくだけだって、あるいは議会の話を位置づけるだけだって、大変だと私は思うんですよ。それをこの段階で、計画のおしりと一緒に合わせてあるんだろうけれども、年度内に集まってもらったばかりの協議会がもう解散すると書いてあるわけだから、これはないんじゃないんですかというのが、僕のきょうの最初の意見なんですよ。
  この間これができて規則を見たときにびっくりしたので、その辺はどうなんですか。課長に聞くべきなのかどうかということも、ちょっと私はどうかと思うんです。この間ずっとこの問題、もちろん当事者、当該の責任者は神山課長だから答弁いただいているけれども、やはり教育部としてどう議論されているんだろうかというのが見えないんですよね。
  この間も申し上げたけれども、旧来の社会教育分野ニアリーイコール生涯学習の計画をつくるんだったらいいんですよ。だけれども、庁内全部網羅する計画をつくると何度もおっしゃるから、だとすれば、イニシアティブをとるのは社会教育課なのかということも含めてね。いいですよ、事務局は。だけれども、本当に全庁なのかとか、今申し上げたように、この計画をどうやっていいものにしようとしているのかというあたりが見えてこないんですよ。
  今の答弁を伺っていると、やはり大分おくれてきたわけだから、修正をかけるというのが通例なんじゃないんですか。市長、前回そうおっしゃいましたよね。きょうのところはこれでいかせてほしいけれども、軌道修正も含めて考えなきゃいけないかもしれないと、最後、市長は言ったんですよ。それが、前回の最後のこの問題についての市長答弁ですよ。それを受けて3月31日に効力を失う規則作成をその後されたというのは、大分がっかりなんだけれども、その辺どうですかね。
  ちょっときつい言い方というか、申しわけないんだけれども、そこはあり方としてもう一回規則の、今すぐこれを書きかえろという話をしているわけじゃないですけれども、やはりどう思われますか、教育長なり部長なりね。この議論を聞いてまだ、つまり議論することがいっぱいあるんじゃないか、ある程度することが大事じゃないかということでしょう、みんなが言っているのは。どう考えられますか。現段階での考え方をちょっと聞かせていただけないですかね。
△森教育長 前回、市長のほうは、現段階では予定どおりやらせてほしいと。必要に応じて、延ばす必要があるのであれば、それなりに考えていきたいとお答えしたように記憶しておりますけれども、あくまでもこの計画を、実施計画の中で進めている段階で、23、24年度で完成させるという方向性が基本的にあったんです。したがいまして、それに合わせていけば今年度中で終わらせますよということなんですけれども、私自身も現実問題、3回だけで十分な論議がされるとは考えていないんですね。3回で終われば、それにこしたことはないんですが、現実的にはちょっと厳しいのかなと思っております。
  ただ、実施計画というのは毎年度ローリングの中で検討されますので、時期的にはもう少し時間がたってから、そのローリングの際に議員方の御意見等も踏まえて、延ばしたほうがいいのではないかというようなことは、そのときに提案しようかなと私自身は思っているところでございます。したがいまして、現段階では、この間の市長の答弁ではございませんけれども、この形でまず進めさせていただいて、最後のあたりでその先どうするかというところを検討させていただければありがたいと思っているところです。
○佐藤委員 十分だと思います。いいものをつくろうという話ですから、だと思うんですよね。
  それで、入り口の話はこれぐらいにしようと思います。どうしても、ここのところをやっておかないと、中に入れないんですよね。幾ら言ったって、どこか行っちゃったみたいな話はしたくないんですよ。多分それは我々以上に、公募の委員たちも来られたわけだし、忙しい中あえて協議会に来られているわけだし、皆さん真剣に議論されるわけなので、ぜひそれを丁寧に酌んでいただきたいと思うんですよね。
  それで、中身の話で、余り細かい話を私きょうするつもりないんですけれども、ちょっと気になって、これもずっと前回のときから思っているんですが、私は、これは私の考え方かもしれないけれども、まさに生涯学習とは何かという話をもっとちゃんとというか、あちこちで論議というか、語ってもらうべきなんじゃないかと思うんです。
  どの審議会、協議会に出させていただいても、この間の委員会もそうだったけれども、担当の課長のほうから、生涯学習とはかくかくしかじかで、こういうものでございますと。確かにそれは一般論として、ウィキペディアの世界としてはそうですよ。だけれども、東村山としての生涯学習はどうあるべきかという、まさに定義づけのところですよね。定義づけのところはとっても大事で、よく言われる総合計画の段階で、すごく丁寧にせっかくつくられたじゃないですか、今回。
  つまり、よく批判される、まちの名前だけ変えたらどこのまちにも通用するような総合計画はだめだということを言われて、まさに間野次長なんか、そういうことの中で行革も含めてやってこられたじゃないですか。うちとして、東村山として、これまでの歴史と経過と課題を踏まえた場合には、ここがこうなんだということをやってこられたでしょう。せっかくそういうことを総合計画でやられたわけですよ。
  私は、生涯学習計画においても、東村山として生涯学習はこう位置づけるという定義づけをちゃんとやるべきだと思いますよ。そこの議論を吹っ飛ばして各施策のところをどういじりましょうかといっても、皆さん何でそこから聞かれるのかという感じでした。そうじゃなかったですか。
  私、この間聞いていて、例えばきょうの資料でいうと、資料3、生涯学習計画策定の骨子が配られたでしょう。これは、要は目次みたいなものですよね。この間の協議会でしたっけ、これも1、2、3はちょっと置いておいて、4から意見くれという言い方したでしょう。あれなんかは、やはりおかしいんですよ。そう思いませんか。だって、目的も課題も議論しないで、いきなり施策を議論してくれというんですよ。
  委員から戸惑いの声が上がっていましたよ。どこまで意見を言っていいのか、私たちの何を聞かれているのかということは、入口でちょっとその、具体的な議論に入るのに時間かかったでしょう。あれはかかると思いますよ。だって、最初のところでやらないんだもの。ここのところを、それは、段取り上ちょっと後回しになるところがあるかもしれないけれども、そこのところをちゃんとみんなで議論して、そうだよねと。さっき石橋委員もおっしゃったけれども、うちのまちの現状と課題のところをもっと具体的にちゃんと書き込んで、ちゃんと議論してとお話があったけれども、私も全くそうだと思うんですよ。
  だから、そこのところをちゃんと計画つくるんだったら、まさに1章のところから、目的は何だと、計画を位置づけるのはと。もちろん、事務局案はあっていいですよ。でも、それに対してどう思うかという議論を十分してもらって、さっき言ったように、各出てこられている方たちは、自分たちが生涯学習でくくられているという認識さえ初めての方もおありなんだもの。
  そうしたら、そうか、生涯学習というのはそういうことなんだと。社会教育イコールと思っている人も少なくないと思いますよ。そうじゃないんです、うちとしてはこうなんですと。こういう位置づけで考えていて、だからこうしていきたいから、ここについて議論していただきたいんだということをちゃんと投げかけて、そして十分議論いただくことが大事だと思って聞いていました。
  きょうの委員会もそうなんだけれども、神山課長が全部引き取って一問一答にしないほうがいい。私はそう思いますよ。この間の会議、みんなそういう形です。つまり委員が、もちろんわからないから聞くじゃないですか。課長が答えるのもいいんですよ。だけれども、きょうもそうですが、質問が出るんだけれども、それこそこの会議の場でもんでくださいという返し方をされて、だってそのために委員が集まっているんですもの。委員が疑問に感じることを投げられて、一問一答で事務局が答えちゃだめなんだと僕は思いますよ。そういう会議のやり方はしてきていないと思います、総合計画も行革も。委員の皆さんがちゃんと議論するというやり方をしてきていると、僕は傍聴してきて思っているんですよね。
  だから、答えたいだろうけれども、そこは答えないで、私は、そここそ議論していただきたいんだという一番インフラのところ、基盤のところをちゃんと、限度はあると思いますけれども、時間をかけてやっていただくことをぜひお願いしたいというか、ぜひそれは求めたいと思うんですよね。
  公民館運営審議会に行って、さっきの資料7の大きなA3の紙ですけれども、この中の例えば、施策体系1の目標2の3と4と2の3と、2の3の5と4の1を議論してくださいみたいな言い方は、それはもっと先にいってならわからなくもないけれども、いきなり行った公運審でパーツパーツだけを御意見くださいというやり方は、だって公運審の方たち、何とおっしゃっていましたか。まさにここが担い手の中核だねということをおっしゃっていたじゃないですか、委員たちが。そういう自覚を持っている方たちですよ。そこに、こことこことここだけ御意見聞きに来ましたみたいな言い方は、私はそれは失礼だし、もったいないと思いますよ。
  だから、公運審もここで委員が変わられますよね。もちろんスケジュール的にいうと、当初の計画からおくれていくということは、行政上いろいろあるんだろうけれども、私は、公運審も一から変わられて、座長さんもかわられる、そうですよね。だから、私は少なくとも、さっきの規則のことも今後検討いただくという話だったので、ぜひ年度後半、少し柔軟に考えていただいて、そうすれば、我々も意見の言いがいがあるし、もう少し焦らずに意見を言えるんですよ。
  3月に解散しちゃって、計画が紙になってきちゃうのかなと思うと、そこまでに今言ったって間に合うのかという気持ちになるでしょう、やはり。
  そこはもう少しというか、今、教育長もお答えいただいたので、市長、副市長側との協議もあると思いますけれども、ぜひ理念、定義づけのところを、ちゃんと幅広い方たちにいろいろな意見を聞いて、たくさん議論していただくことをぜひやっていただきたいということを強くお願いしておきたいと思います。
△間野教育部次長 今、佐藤委員の本当に貴重な御意見だと思います。御指摘いただいた点でございますけれども、まず生涯学習についてどう考えるかというところ、土台ですよね。やはりそこが大事だということは、真摯に取り入れたいと思います。当市の特性ですとか、市の社会状況、現況がどうかとか、歴史的な背景がどうなのかとか、また当市の学習の需要、そういうところがどうなのかというのをきちっと議論した中で、丁寧につくっていきたいという思いは同じですけれども、その辺の説明が足りなかったというところがございます。
  また、各審議会において出ている中でも、やはりこういう目的なんだというところが、今のお話ですと、まだ不十分だったのかなというところがありますので、その辺は十分にまた目的を説明した中で、各審議会とか協議会がございますので、そこでも説明していきながら、パーツについては、やはりそこは専門的な知識として大所高所から御意見をいただく。そして全体的な面につきましては、また今後の中で示して御理解いただき、また意見をいただくという形では進めていきたいと思っているところでございます。
  それから、規則の中では一定の期間を決めなければいけないものですから、そこの期間につきましては、実施計画に合わせた中での平成25年3月31日という日付をつけさせていただいているという考え方で、やらせていただければと思っています。
◎北久保委員長 ほかに質疑ございませんか。
○小松委員 生涯学習ということで、私も生涯学習とは何かということで、さまざまな資料をいただいたものから、またインターネット等で多少勉強させていただいたんですが、率直な意見として、今、佐藤委員また石橋博委員がおっしゃったように、生涯学習のこの計画に関して、東村山市としては、他市と比べてどのような取り組み方をしてきたのか。
  所沢市のホームページ見ると、平成8年に第1次生涯学習推進計画として改めて、平成18年に第3次生涯学習推進計画を策定されて、ことしで丸5年と書いてあったんですけれども、その中でも、生涯学習をするに当たって、今、佐藤委員もさまざまおっしゃっていましたが、生涯学習ということで、さまざまNPOや地域ボランティア、その中の枠組みとして非常に苦労されたという話も伺ったんです。
  その中で、やはりいろいろな議論、審議会また協議会で議論になったことを議論に議論を重ねて、市民の方にも少しずつ周知されてきたということを考えると、その部分でいくと東村山市というのは、生涯学習において、なぜ今の時期なのか。そして今、何で生涯学習が大切なのか。また、なぜ今生涯学習かという部分の、佐藤委員もおっしゃったように、生涯学習とは何かというものから最初に入ったほうが、非常に私自身もわかりやすいのではないかなという思いで聞きました。
  さまざま細かい部分も多少あるんですけれども、今後、総合計画のこの「市民力を育む」ということで、さまざま庁内検討会議等で取り組みはされておるんですが、そこら辺がいまいちわかりづらいのかなと。生涯学習をこれからどのように進めて市民の方に示していくのか、そのアピールという部分が、今後そういう検討会議等でアピールしていくと思うんですけれども、一通り読んでみてもわかりづらい部分があるもので、そこら辺の考えというのは、先ほど教育長や次長もおっしゃっていたんですが、他市と比べてどのような進捗状況なのか、また他市の状況をどのように捉えているのか、そこら辺をお聞きできればと思います。
△神山社会教育課長 生涯学習計画につきましては、他市の状況で考えますと、今、委員おっしゃったとおり、平成10年前後ぐらいが一番この生涯学習のピークといいますか、結構出てきたところで、その辺で策定されている市が多くございます。ですので、2次とか3次という市もございます。当市は、その時点で検討はしたようだったんですが、実際に計画まではできずに今まで来てしまったところでございます。そして平成18年に教育基本法が改正されまして、新たに生涯学習の条項が追加されるなど、やはり重要性がここでかなり出てきたというところがあるかなと思います。
  まさしく、当市でいいますと、先ほどから委員がおっしゃるとおり、生涯学習をやっているからという感覚はないにしても、市民の皆さんのそういった生涯学習というか、社会教育活動といいますか、そういうものを当市は他市に比べても非常に熱心にやっていると認識しております。
  やはり計画をつくることによって、皆さんがそういう意識の中で、自分も生涯学習をやっているんだといいますか、そういう中で市に貢献しているといいますか、まちづくりをやっているといいますか、人づくりをやっているといいますか、そういうところで一つのものになっていければいいかなと思っているところでございます。本当にほとんどのところがつくっておりますので、今、目指してやっているというところでございます。
○小松委員 非常に大きなくくりで、取り組みとしては大変なものだと思うんですけれども、こういった取り組みそのものを今後施策化するのではなくて、市民一人一人に学ぶ力というものをより一層推進することが大事じゃないかなと思います。また今後、私自身もより一層研究調査しながら進めていきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
△間野教育部次長 今のお話、ありがとうございました。ちなみに、生涯学習計画なんですけれども、26市の中では、今現在22市が作成しております。残りの4市で、策定中のところが1市ございます。うちの市も策定中ということで、今そのような状況でございます。
  それと、なぜ生涯学習計画が必要かというと、近年、社会が変わりまして、人々に経済的、物質的な豊かさが出てきて、今度は精神的とか文化的な豊かさが必要なことが認められてきていると思うんです。芸術・文化の鑑賞とか、いろいろなスポーツとか、そういうところに今度は生きがいを求めていくといった中で、やはり生涯かけて自分たちがどのような学習需要を求めていくかというところが一番大事なのかなということがございまして、そういったところから生涯学習計画をつくっていこうという考え方でございます。
◎北久保委員長 ほかに質疑ございませんか。
○山崎委員 私は市民の方が、この生涯学習という文言自体が、いわゆる現実的に東村山の形では、余りぴんとこないんじゃないかと思うんです。例えば生涯学習は、赤ちゃんから老人までですよね。その方が学習、教育、学ぶという形なんで、東村山にそういう環境の施設がございますけれども、現実的にいって、施設は古くなっている、また管理がなかなか難しい、費用がかかるという形で、やはり市民が生涯学習という文言自体になかなか、私自身はぴんとこないんじゃないかと思うんです。
  法的、教育基本法で挙げられた、人格の完成や個人の尊厳など普遍的な理想が大切だということで理念が規定されたという形なんですけれども、やはり生涯学習という文言自体が、こういう学習協議会の委員に選ばれた方自身も多分余りぴんとこないんじゃないかと思うんです。その辺はこの間、私は参加しなかったんですけれども、何か御意見は出ておりますか。意見があったら、聞かせてほしいです。
△神山社会教育課長 今、委員おっしゃった生涯学習についての大きなくくりというところでございますが、はっきり言って1回目ということもありまして、先ほど佐藤委員がおっしゃったとおり、自分たちがこの生涯学習の中で活動しているのかなというような委員も中にいたのかもしれませんけれども、この間来た中では、生涯学習の協議会という形で御論議いただくというお願いをしておりますので、次回にはそういったところのもっと大きなくくりも含めて御意見をいただけるように、事前に調整していきたいと考えております。
○山崎委員 今後、協議会の日程か何かがもし決まっていましたら、よろしくお願いします。
△神山社会教育課長 次回の予定は、11月26日月曜日、夕方6時からになります。
◎北久保委員長 ほかに質疑ございませんか。
○石橋(光)委員 理念の部分に関しては、某委員会でも今、理念をやっているところですので、非常に大事かなと思います。当然この計画を策定する上でモチーフとなるところはあると思うんですけれども、そこにやはり東村山らしさというのをつけ加えていただいて、策定していくことが非常に大事だなと思います。
  ちょっと具体的なことなんですけれども、先ほど小松委員が言われていた、所沢ではもう既に5年目ぐらいを迎えているということでしたが、通常この第1次というのは何年置きになるんでしょうか。
△神山社会教育課長 市によって若干の違いはございますが、おおむね10年のところと、最初が10年で、その後つくり直したときに5年とかいうのが多いようでございます。
○石橋(光)委員 まだ決まっていないかもしれませんけれども、当市はどのくらいのスパンで考えていらっしゃるんですか。
△間野教育部次長 計画パターンなんですけれども、今、課長から話がありましたように、各市が10年前後ということで出ております。当然、上位計画の総合計画が平成32年で終了しますので、やはりそこのところが、その年度で切るか、その総合計画ができたところで、それをまた反映させて翌年度に作成するかというところで、今、庁内また審議会ほうでいろいろ御議論いただいているというところで、そんなふうに進めていきたいと考えているところでございます。
○石橋(光)委員 やはりこの資料2の総合計画が一番頭に来るということであると、その計画と整合性をとっていかなきゃいけないということだと思います。がゆえに、10年というのは非常に長いことで、それが大もとになるわけですので、内容をしっかり詰めていただきたいと思います。
  それと、資料2に戻るんですけれども、前回いただきましたこの計画の中身と、若干というのか大幅というのかわからないんですが、関連してくる計画が大分入れかわっている内容になっていますのでその経緯を教えていただければと思います。
△神山社会教育課長 こちらにつきましては、庁内の検討部会でも意見が出まして、40近く、現在、部門別計画というのがいろいろあるわけですけれども、実際に生涯学習にかかわるのは限られたものであるということもございまして、前回のときは、例えば都市計画プランとか緑の基本計画をちょっと載せさせていただいたんですが、その辺というよりも、どちらかといって生涯学習に関係するであろうものについて載せさせていただきまして、さらに福祉計画につきましては、その中でさまざまにまた所管に確認したら、例えば障害者計画の下にある障害者福祉計画はまた法律が違ったりしてつくっているということもありまして、ここについてはちょっと細かく載せる必要があるかなということだったんですが、ほかについては極力、生涯学習に関連するものをこの一面につきましては載せさせていただいたということでございます。
△間野教育部次長 補足させていただきますと、いろいろな協議会とか審議会にもこのフローをお示ししたんですけれども、地域福祉計画のくくりが大きかったものですから、そこで誤解が生じるということが実際ございました。あらゆる庁内のできている計画を、ここには全部含まれているというところを再度御指摘いただきましたので、それを持ち帰って、庁内の部内会議でそこを精査して、改めてこのような形に見直したという経過がございます。
◎北久保委員長 ほかに質疑ございませんか。
○佐藤委員 最後ちょっと手短に話したいと思うんですけれども、大分きつい言い方を前回も今回もさせていただいて、御担当には申しわけないなと思っているんです。ただ、何でこだわるかというと、さっき課長が、うちのまちは学習活動が盛ん、市民活動が盛んだと思うと。盛んだと思いますよ。でも他市と比べても盛んだと簡単に言わないほうがいいと思うんですよ、例えばね。それは他市も頑張っているんですよ。それで、全国的にみんな、本当にいろいろな活動されているんですよ。
  だからそういう点で、ぜひ御担当は、生涯学習でよみがえったまちというのは全国に幾つかあるはずで、そこに行ってこられたらどうですかね、例えば。僕らも本当はそういうところに行けたらいいと思うんだけれども。たしか、私ちょっと記憶が定かじゃないんですが、静岡の掛川市が生涯学習宣言都市の日本で最初のまちですよね。これをしたの多分1980年代だと思いますよ。ということは、もう30年ぐらいたっているんですよね。
  あのまちは、私は実はすごく好きなまちなんだけれども、財政力もそんなになくて、実は静岡の中でもいろいろとそういう意味では、今の多摩地区のうちじゃないけれども、なかなかにして厳しい自治体だったはずなんです、掛川というまちは。だけれども、人だというところに焦点を絞って、よそが経済策だ、誘致策だって、それも大事だけれども、生涯学習宣言という、えっ、何ですかということを最初に宣言してやったところですよ。
  まなびピアの第1回が開かれたのも、多分掛川市だったと思いますよ。そういう点でいうと、そのことによって掛川がどういうまちになったかというのが、20年、30年たってくると、ある一定の姿が出てきているはずなんです。私はぜひ勉強に行きたいと思っているんだけれども、改めて今の時期に。
  今たまたま掛川の例を申し上げたけれども、生涯学習計画というか、生涯学習で本当にそれを真剣にやろうと思うと、まちが変わるくらいの話だと私は思うんですよ。それはいろいろな課題があって、うちのまちとしてのいろいろな乗り越えなきゃいけないというか、ハードルがあるけれども、さっき石橋博委員が学校教育の話をされましたよね。それはもう現場にいた最高責任者ですから、非常に重いと思うけれども、やはり学校教育もそういう意味では、自立した学習者を育てていくと。
  生涯学習の基礎は何だとお話しされたけれども、ずっと続いているわけで、人を育てることを生涯の仕事とされてきている石橋委員がおっしゃっているんだから、私は本当に重いと思うけれども、生涯学習をまちの中核に据えて、全ての施策をそこを通して組み立て直すということを掛川はやったはずなんです。だから、掛川というまちはよみがえったと言われているはずなんですよね。
  なので、ほかにも幾つか事例があると思いますが、私はそれぐらいの値打ちのある仕事を今回やろうとされているということだと。しかも、さっきやったけれども、ほかのまちはもう2次、3次になっているところで、うちは今つくるわけでしょう。そうすると10年おくれ、15年おくれでつくって、どこかの焼き直しみたいなものをつくったってしようがないですよ、正直言うと。
  だからこそ、うちらしいものをぜひ、まさにいろいろな活動をされている市民が大勢いらっしゃるし、そういう皆さんに広範に声をかけて、本当にいい計画にしていただきたいなということを、蛇足のようで申しわけないんですけれども、最後に申し上げて私の発言にしたいと思います。
◎北久保委員長 ほかに質疑ございませんか。
○石橋(博)委員 資料4の計画の目的のところですが、先ほど教育部次長のほうからお話がございましたように、歴史的背景とか東村山の特性とか、そんなことを踏まえて、ぜひここに東村山の生涯学習のコンセプト、そんなこともちょっと御検討いただければ、何か東村山らしさが出るのかななんて思うんですが、よろしく御検討いただきたいと思います。
△曽我教育部長 いろいろな御意見、ありがとうございます。
  今言われた、まさしく目的、そこにつきましては、先ほど次長が申し上げたとおり、今までもやっておりますけれども、生涯活動として、地域とか特色をあらわした東村山らしさの目的が定義づけられればと思っておりますので、ここは十分協議会の中、その他の委員会もございますので、先ほど佐藤委員のほうから言われたとおり、各委員会の会議の持ち方も、各一定のここだけというような審議の内容ではなくて、皆さんの幅広い声をいただくような会議また委員会と審議会を行っていかなくてはいけないなと思っていますので、そこでも幅広い御意見をいただく。
  また、今後アンケート等を公民館等もとる予定がございます。またパブリックコメントを行っていく予定もございますので、幅広い御意見をいただきながら、この目的等を定めていければと思っておりますので、御理解をよろしくお願いしたいと思います。
  また、先ほどから一番大事だなと思ったのは、市民へ、また団体へ、我々が生涯活動をこのようにしているんだという意識をどのように行政側がこの生涯学習計画の中に広げていけるのか、これも重要な課題と思っておりますので、さらなる委員会からの御質問、御質疑、御意見をいただきながら、この策定に取り組んでまいりたいと思っております。
  また、先ほど教育長から期間ということも説明させていただきましたとおり、急ピッチだなと思われている疑念はあると思いますので、そこのところも慎重に進めさせていただければと考えているところでございます。
◎北久保委員長 ほかに質疑ございませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
◎北久保委員長 ないようですので、本日は、以上で終了いたします。
  次に進みます。
  以上で、本日の生活文教委員会を閉会いたします。
午前11時16分閉会
 東村山市議会委員会条例第30条の規定により、ここに署名又は押印する。

生活文教委員長  北 久 保  眞  道






















議会事務局職員

記録担当

議事係長

次長

局長



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