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第11号 平成4年 3月26日(3月定例会)

更新日:2011年2月15日

平成 4年  3月 定例会

          平成4年東村山市議会3月定例会
           東村山市議会会議録第11号

1.日  時   平成4年3月26日(木)午前10時
1.場  所   東村山市役所議場
1.出席議員   28名
 1番  遠  藤  正  之  君    2番  町  田     茂  君
 3番  木  内     徹  君    4番  勝  部  レ イ 子  君
 5番  朝  木  明  代  君    6番  丸  山     登  君
 7番  小  町  佐  市  君    8番  小  峯  栄  蔵  君
 9番  清  水  雅  美  君   10番  鈴  木  茂  雄  君
11番  罍     信  雄  君   12番  根  本  文  江  君
13番  小  石  恵  子  君   14番  佐  藤  貞  子  君
15番  荒  川  昭  典  君   16番  立  川  武  治  君
17番  清  水  好  勇  君   18番  渡  部     尚  君
19番  倉  林  辰  雄  君   20番  肥  沼  昭  久  君
21番  金  子  哲  男  君   22番  川  上  隆  之  君
23番  大  橋  朝  男  君   24番  木  村  芳  彦  君
25番  田  中  富  造  君   26番  土  屋  光  子  君
27番  小  松  恭  子  君   28番  国  分  秋  男  君

1.欠席議員   0名

1.出席説明員
市     長  市 川 一 男 君   助     役  原   史 郎 君
収  入  役  池 谷 隆 次 君   企 画 部 長  沢 田   泉 君
企 画 部 参 事  橋 本   偈 君   総 務 部 長  市 川 雅 章 君
市 民 部 長  入 江   弘 君   保健福祉 部 長  間 野   蕃 君
保健福祉部参事  粕 谷 クニ子 君   環 境 部 長  小 暮 悌 治 君
都市建設 部 長  中 村 政 夫 君   都市建設部参事  清 水 春 夫 君
上下水道 部 長  細 淵   進 君   上下水道部参事  石 井   仁 君
財 政 課 長  小 泉 征 也 君   教  育  長  渡 邉 静 夫 君
学校教育 部 長  小 町 征 弘 君   社会教育 部 長  小 町   章 君

1.議会事務局職員
議会事務 局 長  川 崎 千代吉 君   議会事務局次長  内 田 昭 雄 君
書     記  中 岡   優 君   書     記  宮 下   啓 君
書     記  武 田   猛 君   書     記  野 口 好 文 君
書     記  長 谷 ヒロ子 君   書     記  粕 谷 順 子 君
書     記  小 暮 政 子 君

1.議事日程

第1 議案第21号 平成4年度東京都東村山市一般会計予算
第2 議案第22号 平成4年度東京都東村山市国民健康保険事業特別会計予算
第3 議案第23号 平成4年度東京都東村山市老人保健医療特別会計予算
第4 議案第24号 平成4年度東京都東村山市下水道事業特別会計予算
第5 議案第25号 平成4年度東京都東村山市受託水道事業特別会計予算
第6 議案第27号 議会の議員の報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例
第7 議案第28号 常勤の特別職の職員の給与に関する条例及び教育長の給与、勤務時間その他勤務条件等に関する条例の一部を改正する条例
第8 議案第29号 非常勤の特別職の職員の報酬及び費用弁償に関する条例等の一部を改正する条例
第9 議案第30号 平成3年度東京都東村山市一般会計補正予算(第3号)
第10 議案第31号 平成3年度東京都東村山市国民健康保険事業特別会計補正予算(第2号)
第11 議案第32号 平成3年度東京都東村山市老人保健医療特別会計補正予算(第2号)
第12 議案第33号 平成3年度東京都東村山市下水道事業特別会計補正予算(第3号)
第13 議案第34号 平成3年度東京都東村山市受託水道事業特別会計補正予算(第2号)
第14 選挙第 1号 東京都十一市競輪事業組合議会議員の選挙について
第15 選挙第 2号 東京都四市競艇事業組合議会議員の選挙について
 〈総務委員長報告〉
第16 3陳情第33号 「暴力団追放宣言都市」の宣言を求める陳情
第17 3陳情第34号 「子供の権利に関する条約」の早期批准を求める陳情
第18 3陳情第49号 国連「子どもの権利条約」批准についての陳情
第19 4請願第1号 法務局の大幅増員に関する請願
第20 3陳情第4号 憲法に関する陳情                      第21 3陳情第13号 「東村山女性プラン」(市婦人行動計画)の策定を求める陳情
第22 3陳情第14号 遠隔地に市役所出張所の設置を求める陳情
第23 3陳情第24号 「東村山市女性行動計画」の策定を求める陳情
第24 3陳情第44号 公共料金への消費税転嫁撤回を求める陳情
第25 3陳情第56号 市役所等の週休2日制実施に関する陳情
第26 4陳情第1号 「米の一切の市場開放反対の意見書」採択に関する陳情
第27 4陳情第3号 「先取り」取引の是正に関する陳情
第28 4陳情第5号 米軍横田基地及び米軍関係施設の返還を求める陳情
第29 4陳情第6号 横田基地における米軍空母艦載機飛行訓練の中止を求める陳情
第30 4陳情第8号 労働時間短縮についての陳情
 〈建設水道委員長報告〉
第31 3陳情第7号 違法建築に対する監察制度に関する陳情
第32 3陳情第16号 東村山市都市計画道路3-4-26号の廃止及び変更についての陳情
第33 3陳情第35号 鷹の道の東村山高校から府中街道までの歩道の整備に関する陳情
第34 3陳情第36号 八国山緑地への「展望台」設置取りやめに関する陳情
第35 3陳情第38号 子供たちや親・市民が納得できる北山公園づくりを求める陳情
第36 3陳情第39号 市民に相談し、意向を取り入れた公園づくりを求める陳情
第37 3陳情第42号 歩道設置に関する陳情
第38 3陳情第47号 北山公園再生工事の早期完成を求める陳情
第39 3陳情第51号 違法工事の中止を求める陳情
第40 3陳情第54号 生産緑地地区指定に関する陳情
第41 3陳情第55号 (仮称)萩山パークホームズ新築工事計画の変更に関する陳情    〈民生産業委員長報告〉
第42 3陳情第18号 都立清瀬小児病院の存続と小児医療の拡充についての陳情
第43 3陳情第40号 大気汚染改善のため、自動車交通の総量規制に関する意見書を国に提出することを求める陳情
第44 3請願第3号 乳幼児医療費無料制度実施を求める請願
第45 3陳情第52号 青葉町に老人施設(憩いの家)を求める陳情
第46 4陳情第7号 東村山市の「酒害のない街づくり」を目指す5カ年計画作成を求める陳情
 〈文教委員長報告〉
第47 3陳情第8号 新学習指導要領の白紙撤回を求める意見書採択の陳情
第48 3陳情第12号 新学習指導要領の白紙撤回を求める意見書採択の陳情
第49 3陳情第21号 父母の教育費負担軽減に関する陳情
第50 3陳情第23号 憲法・教育基本法の理念を否定し、子供を一層差別・選別に追い込む新学習指導要領を白紙撤回する陳情
第51 3陳情第26号 子供たちの命と安全を守るために、2学級以下と障害児のいる学級のプール授業に補助要員の配置を求める陳情
第52 3陳情第29号 図書館に返却箱設置を求める陳情
第53 3陳情第30号 図書館の夜間開館を求める陳情
第54 3陳情第43号 カラオケ・ボックス等の規制条例制定を求める陳情
第55 3陳情第46号 図書館の市民サービス向上を求める陳情
第56 3陳情第57号 東村山の子供たちによりよい教育環境と教育費の父母負担の軽減を求める陳情
 〈議会運営委員長報告〉
第57 4陳情第2号 委員会運営の適正化実現を求める陳情
第58 各常任委員会の特定事件の継続調査について
第59 議員提出議案第1号 児童の権利条約の批准を求める意見書
第60 議員提出議案第2号 大気汚染改善のため自動車の総量規制に関する意見書
第61 議員提出議案第3号 都立清瀬小児病院の存続と小児専門医療の拡充をはかることを求める意見書
第62 議員提出議案第4号 駅前自転車問題解決のため駐輪場設置の推進に関する意見書
第63 議員提出議案第5号 日朝国交正常化の早期実現に関する意見書

               午前10時20分開議
○議長(遠藤正之君) ただいまより本日の会議を開きます。
───────────────────◇───────────────────
〔「議事日程追加の動議を提出したいと思います。」と呼ぶ者あり〕
〔「賛成」と呼ぶ者あり〕
○議長(遠藤正之君) 小松恭子君。
◎27番(小松恭子君) 議事日程追加の動議を提出いたします。
 本日、配付されております議事日程表を見ますと、一般質問が入っておりません。一般質問の日程を本日の議事日程に追加していただきたく、動議を提出いたします。
〔「賛成」と呼ぶ者あり〕
○議長(遠藤正之君) ただいま日程追加の動議が提出され、所定の賛成者がありますので、動議は成立いたしました。
 お諮りいたします。
 この際、本動議を日程に追加し、議題とすることに賛成の方の挙手を求めます。
〔賛成者挙手〕
○議長(遠藤正之君) 挙手少数であります。
 よって、本動議は否決されました。
 次に進みます。
───────────────────◇───────────────────
△日程第1 議案第21号 平成4年度東京都東村山市一般会計予算
○議長(遠藤正之君) 日程第1、議案第21号を議題といたします。
 本案につきましては、歳出質疑の段階で延会となっておりますので、歳出質疑より入ります。
 答弁よりお願いいたします。市民部長。
◎市民部長(入江弘君) 市民部から3点についてお答えをしたいと思います。
 まず第1点の契約栽培の関係ですけれども、契約栽培の実情、補てん金額はどのように決められているかということですが、現在、契約者は68名、栽培面積が27.7ヘクタールということです。品種といたしましては、馬鈴薯、大根、サツマ、里芋と、8品目16種類が対象になっております。補てん金額の決定ですけれども、これは市場に出荷した場合に標準価格を下回った場合に補てんをするという仕組みになっておりまして、計算式につきましてはちょっとややこしい計算をするわけですけれども、経営維持経費、例えば、種代であるとか、肥料代、燃料費、資材費、熱水費、投下労働費、こういったものを計算しまして、それを標準収穫量で割ったのが標準価格ということで、これをいろいろ試算いたしまして、最終的には価格設定協議会というのがありまして、ここには丸西青果の場長さんであるとか、あるいは八百屋、農業委員会、農業者クラブ、こういった代表の方が組織をしておりまして、ここの協議会で決定をしております。
 次に、今後の施策ということですけれども、軟弱野菜については、いわゆる、値段の変動が激しいということで、この対象にはなっておりません。ただ、これらを含めていただければ対象が拡大するんだけれどもという御意見がありますので、これが今後の課題だろう、このように思っております。
 次に、バイオテクノロジーの御質問がありましたけれども、既に市内でもイチゴ、サツマについては、この技術を取り入れております。やはり色とか形とか、収穫量が多いという大変なメリットがあるようです。今後の考え方としては、ネギについてはこのバイオの技術を取り入れていく必要があるだろうということで、立川にあります農業試験場等の指導をいただきながら、これらを進めていきたい、このように考えております。
 次に、産業祭りに関連いたしまして、生産緑地についての御意見という御質問がありました。農業委員会と農協が中心になりまして、何回かの説明会を開かせていただきました。その中で言われていることは、判断する期間が余りに短かった。相続が発生した場合に、果たして市が買い取りできるだけの資力があるのか。買い取り請求の30年は長過ぎるというようなことを含めて、今回の改正は改悪だというような御意見もありました。ただ、反面、農業を継続するという意味では固定資産税も大変低いということ、相続納税猶予制度も適用されるということで、逆には都市農業が認められたというような好意的な御意見もありました。所管としては、これらの御意見を参考にいたしまして、農業委員会、あるいは農協と十分協議をして、東京都の農業会議所の方に集約をいたしました。1つとしては、30年の期間を短縮してほしい。2つ目としては、平成4年12月以降についても希望があれば指定をしてほしい、この2点を要望いたしております。
 次に、商工会の補助金について増額になった中身はどうかということですが、補助をしている内容につきましては、例えば、退職金の共済制度に対する助成、あるいは中元であるとか、歳末に対する補助、村おこし推進の事業、西口の再開発に対する調査の補助、こういったものをやっておりますけれども、大口では、いわゆる、商工会育成としての職員の人件費、これが本年度は前年に比べまして 190万ばかり増加になっておる。観光名所、商店街の案内板を各駅に設置するということで、4年度については久米川、新秋津を考えておるわけですが、これについて 240万ばかり補助しましょうというのが大口の増加になった内容です。
 それに関連いたしまして、商店会の活性化をどのように考えているかということですが、1つの例といたしましては、久米川南口にあります中央銀座会、これはモザーク化しまして、日曜日ごとにイベントをやるというようなことで、大変活性化をしているということと、利益も上がっているということは聞いております。あそこの一連のつながりとして八坂商協が3年度に、デザイン化事業の基本設定をいたしました。4年度にそれらをさらに調査を進めていくわけですけれども、5年度に向けてハード事業をしていくということがほぼ決定して、東京都からの補助金等の導入を今検討しておるわけです。個の商店街ですと、おのずから限界がありますので、やはり共同開発というんでしょうか。たくさんの商店街がまとまって活性化にもっていくということが最も大事であろうと思っております。したがいまして、この辺につきましては商工会の方とも十分調整をとりながら、そういった核を広げていくという方向の活性化を考えてまいりたい、このように思っております。
◎都市建設部長(中村政夫君) 都市建設部関係につきまして大きく3点の御質問をいただきましたので、御答弁をさせていただきます。
 第1点目の廻田架道橋の関係でございます。御質問の中に工事費が大幅に変わった経過の点でございますけれども、当架道橋の改築に際しましては、当初平成2年の段階でございましたけれども、西武鉄道と協議をした中で、概算設計をし、工事費としては約5億円程度見積もらせていただいた経過がございます。その後、実施に当たりまして運輸省との協議、周辺等の立地条件、地下埋設物によります橋脚の位置の問題、構造、その他、水道道路上の自転車道、遊歩道の切り回しなどの関係から、最終的には御質問にもありましたとおり、約9億 4,700万程度が見込まれたということで御提案させていただいておりますので、ぜひ御理解をいただきたいと存じます。
 また、この事業の発注先の件でございますけれども、道路と鉄道とが相互に交差する場合等における道路側と鉄道側の、交通安全を主とした昭和31年に鉄道と道路との交差に関する運輸省と建設省の協定がございます。こういう中で道路管理者と鉄道事業者との事業の円滑な推進と、交通安全対策が図れるような指導事項もございますので、これらに基づきまして、鉄道事業者でございます西武鉄道に発注をお願いしたいという考え方に立っているところでございます。
 次に、今後の事業、及び都の補助金の見通しの関係で御質問いただきました。工事の予定といたしましては、平成4年度に東電、水道、ガス、NTT等の支障物件の移設、また鉄道側の電力工事、搬入路等の附帯工事を予定をいたしております。また、平成5年度におきましては仮の土どめ工事、仮橋台、迂回路、くい打ち、新設橋台の工事を予定いたしております。平成6年度に新設の橋台、けたの工事、仮設物の撤去、電力等の復旧工事を予定させていただき、最終になります平成7年度に市道 302号線の道路の取りつけというか、道路の整地工事をさせていただきたい、このような計画を持ってございます。また、補助金の見通しの関係でございますけれども、東京都とは一定の協議をさせていただき、平成4年度におきましては御案内のとおり、工事費約1億 500万円のうち、補助対象事業費を 7,350万円と抑え、補助率2分の1の約 3,675万円を補助金として当初予算の中で見込み計上をさせていただきました。
 御質問にもありましたとおり、大変な工事というか、経費が伴う内容になってまいりますので、補助金の獲得につきましては企画部等の方の協議もいただきながら、最大限努力をしていきたいというふうに考えているところでございます。
 次に、2点目の北川親水公園築造工事の関係でございます。北川親水公園につきましては現在、当河川の上流部にミニ親水施設がつくられておりまして、ここからの連続性を持たせながら現状の湧水を活用して整備をいたしたいということから計画をさせていただきました。計画している場所は多摩湖町4丁目10番地先の水路橋から下流約 100メートル、宅部橋の区間を予定をいたしております。
 そこで、御質問の規模、内容の点でございますけれども、現況河川断面北川につきましては川上の幅が大体5.85メートルございます。下の河床幅が4.13メートル程度、深さ、これは橋けたの下からでございますけれども、大体 1.8メートルぐらいになっているわけですけれども、その断面を利用させていただき、具体的には河床を上下2段に分割いたしまして、上段部は親水公園として、現在使われている湧水と不足の降雨どきの水路として機能を保持し得るような開渠構造にしてまいりたい。また、下段部ですけれども、暗渠としまして、通常の河川水や雨水排除用の水路として機能を持たせ、立体的な方法という構造を用いていきたいというふうに考えております。したがいまして、親水施設といたしましては、上段の開渠の部分を利用しまして、自然石等を河床に張り、河床の一部に水を流し、渓流を連想させるような施設づくりをしていきたい、このように考えております。
 次に、築造工事と自然保護の関係で御質問をいただきました。ただいま申し上げましたとおり、河床には主として自然石を使用し、そこには若干ではございますけれども、常緑種である水生植物等の葉ものの植え込みを行い、狭山丘陵を背景とした、それに見合うようなせせらぎというか、夢のある親水空間としての広がりを確保し、山や森、そして小川の創設を考えていきたい。特に、自然を呼び戻すような工夫をしていきたいというふうに考えております。
 また、子供の安全対策の関係でございますけれども、河床におりるわけですけれども、いわゆる、公園におりる施設としては現在ミニ親水施設があるんですけれども、そこに擬木で下におりられるような施設がございます。そして、もう1つ新しく1カ所、そういう施設をつくりまして、河床に入るようにしていきたいと考えております。また、水の対策で、少量というか、大変水が少ないので、今私どもが考えているのは、水深が2センチ程度になるんではないかなというふうに考えておりまして、そういうことからしては、子供さんも水におぼれるというようなことはないと思いますけれども、特に幼児、あるいはそういう方々には親がそばにいてくれるような呼びかけというか、看板等も設置をしていきたいというふうに考えております。
 また、湧水と北山公園との影響の御質問の関係でございますけれども、計画している場所につきましては、先ほど申し上げましたとおり、北山公園の上流の地域でございまして、現在出ている水を親水施設として一時的に活用していきたいというふうに考えております。そういうことからして、流量が少ないというようなことも含めて、現在考えているのは循環的なことも含めて考えていきたいというふうに思っております。
 また、下流の関係でございますけれども、現在と同じ流量が流入していきますので、特に公園等の方の影響はないというふうに考えております。
 3点目の町づくり調査事業の関係でございます。初めに都市計画道路3・4・26号線関連測量委託料でございますけれども、御案内のとおり、東京都の道路整備特別交付金制度が平成2年度に創設されまして、それを活用しながら栄町1丁目の新青梅街道と都道 226号線の交差点を起点として事業が進められております。そういうことからしまして、現在お願いしております当測量委託につきましては、当該路線と駅前広場の整合性を図りながら、今後事業化に向けての可能性を見出し、事業手法等を検討いたしたいということから、本年度駅前広場、及び取りつけ街路のうち約20メートルの範囲内で現況測量を実施してまいりたいというふうに考えております。
 また、3・4・9号線の関係でございますけれども、西口の整備に向けての調査を現在してございます。これらと関連いたしまして、東大和方面に向かうこの路線の本年度は約延長540 メートルの現況測量、そして駅前広場等の測量を考えているところでございます。今後のスケジュールの関係につきましては、3・4・9号線につきましては平成4年度から5年度にかけて調査測量をし、具体的な方針化を図ってまいりたいというふうに考えております。
 また、久米川駅の北口に関しましては、5年度の事業手法等の検討をコンサル等に委託をしながら、今後の事業化に向けての研究をしてまいりたいというふうに考えております。
 以上でございます。
◎総務部長(市川雅章君) 消防関係につきまして2点御質問がございました。まず第1点目の団員確保の件でございますが、御案内のとおり、消防団は常備消防と並びまして、地域社会におきます消防・防災の中核として重要な役割を果たしておるわけでございますが、御案内のとおり、近年核家族化等が進行するなど、地域社会そのものが変化してきております。当消防団におきましても団員確保、サラリーマン団員の増加傾向等の問題を抱えておりまして、その活性化を図ることが喫緊の課題である、このように存じております。団員の欠員補充の関係でございますが、率直に申し上げまして、大変苦慮いたしております。本団を初めといたしまして、各地域の消防後援会、消防団OB、消防関係者等にお力添えをいただいておるわけでございます。行政側といたしましても、可能な限り処遇の改善、整備の充実を図り、団員確保に努めておりますので、御理解をいただきたいと存じます。
 次に、民間企業の自営消防の組織化を含めました消防団の充実を図る、こういうことでございますが、自衛消防組織につきましては消防法で規定されてございます。消防団と自衛消防組織とは性格、性質が根本的に違いがございます。自衛消防組織の強化が直接消防団の充実に結びつきませんけれども、お互いに補完し合う関係であろう、このように存じております。そこで、企業の対象物は企業で守るという自立自助の精神に基づく防火体制が不可欠であることから、自衛消防組織を管理する消防署と緊密な連携を図りまして、防火体制の充実に努めていきたい、このように考えております。
 以上でございます。
◎学校教育部長(小町征弘君) 2点ほど御質問をいただきました。
 まず1点目の教育センターについて教育委員会の考え方についてでありますが、教育センターにつきましては、東村山市の総合計画後期5カ年の施策の大綱、第3次実施計画の中で教育環境の整備の項で教育相談、課外教育、教職員の研修等、新しい教育ニーズに対応した教育活動を拠点として(仮称)教育センターの建設計画を進めるとあります。そこで、4年度はこれが実現化のために、まず東村山市にふさわしい教育センターはいかにあるべきかの調査研究を行うもので、規模、内容、位置、あるいは経費を含めまして、専門分野に検討を委託するものであります。教育センターは未来の東村山を担う子供たちに科学的探究心と夢を与え、郷土東村山を愛する心をはぐくむと同時に、教職員の実践的な研さんの場として教育現場を支え、生涯教育の充実、そうした振興に貢献することを目的とするものであります。考え方といたしましては、19番議員さんの総括質問の中で教育長が御答弁申し上げましたが、市内小学校の敷地内に先進区のように併設できないものか調査検討をするものでございますので、御理解を賜りたいというふうに思います。
 次に、回田小学校のプールの改築、及び校庭整備工事についての進捗状況はどうなのかということでございますが、工事当初、9月、10月には数多くの台風の来襲等、天候不順が続きましたけれども、11月に入って天候が安定し、工事も順調に進み、現在、部分的には若干のおくれはあるものの、総体的には予定どおりの進捗状況であります。残された工期は約3カ月となったわけでございますけれども、子供たちが楽しみにしております水泳授業や、4年度にプール跡地に予定されております給食室改築工事のためにも、工期内の完成を目指し、努力する所存でおります。
 次に、4年度に予定されております給食室改築工事の関係でありますが、昭和40年に建設したもので、経年により老朽化が激しく、このたび改築に至ったものでございます。規模でございますけれども、鉄筋コンクリートづくりで、建築面積が274.45平米でございまして、施設内容といたしましては、配膳室、調理室、下処理室、食品庫、事務室、倉庫、休憩室、更衣室、シャワー室、洗面所、便所、ボイラー室等、しつらえたものを予定しております。本件につきましては、後日請負契約議案として上程を予定しておりますので、その際には御審議のほど、よろしくお願いしたいというふうに思っております。
 以上です。
◎社会教育部長(小町章君) 7点ほど御質問いただきましたので、順次お答え申し上げたいと存じます。
 1点目は成人式の関係でございます。実施方法につきましては、従来は一部・式典、二部・記念講演の方式で行ってきましたけれども、3年前から会場を明法高校からスポーツセンターに変更した際に、過去の反省を踏まえまして現在の方式に改めたところでございますが、御案内のとおり、非常に大変苦慮しているところでございます。他市の状況を見ますと、成人を迎える人たちにとって企画員制度や実行委員会等を設けて、若者に人気の歌手や著名人による講演、あるいは映画の上映等を行っているようでございますけれども、やはり、当市同様に似たりよったりの状況であるということを聞いております。ことしは初めての試みといたしまして、成人式終了後の2月の6日に成人代表者にお集まりをいただきまして、いろいろ若者の意見を拝聴いたしました。その中で、式典についてはあいさつを1人ぐらいにしてほしいとか、若者の反省としては、成人たちは人の話を聞く態度ではなかった。選ばれたから着席をしたものの、もし私も成人代表でなければ同窓会的なもので外でおしゃべりをしていたんではないかというような意見も、中には出てまいりました。このようなことを踏まえまして、じゃ、行政側から質問するけれども、成人式はやらないでもいいんじゃないかというような質問をしたところ、異口同音に「成人式はぜひやってほしい」というような全員の希望でございました。これらを含めまして、今後いろいろな観点から成人式に出席をする内容で検討を加えていかなければならないと思っております。御質問にございましたアンケート調査の件につきましても、今後検討課題としてまいりたいと考えております。
 それから、市立郷土博物館の建設計画の内容でございます。諸事情を勘案して、諏訪町1丁目の都営住宅敷地内に建設することを前提にいたしまして、基本構想に基づく整備構想委託を昨年の12月に締結し、現在、全体的な計画づくりを進めておるところでございます。(仮称)郷土博物館部分は都営住宅の1、2階部分を利用するために、いろんな制約が多少含まれているという内容でございます。全体的に申しますと、間口が多少狭くて、奥行きも長い施設になろうという考えでおります。概観どのような形にするのかというような御質問ございましたけれども、定められた敷地と住宅部分の柱等の制約を受けますので、必要となる各種の部屋の面積と配置の動線等について整備構想をまとめる段階で現在あるわけでございます。展示室の具体的な中身についての御質問ございましたけれども、通常、展示室の大まかな流れとしましては、近未来21世紀の東村山を想像する中で景観模型を使用したり、現代、近世、中世、古代、原始の時代をさかのぼりの内容を、道をテーマとしてつるし展示を考えてまいりたいと、このように思っているところでございます。また、さらには東村山の多摩湖町から出土しました瓦塔のレプリカなどはぜひ展示をしてまいりたい、このように考えておるところでございます。また、体験学習室や視聴覚室を利用する中で見せる、そしてつくる、参加するというような、場所として学習面にも力を入れてまいりたいと考えておりまして、郷土玩具、種々の細工もの、土器、郷土食品ですか、などを取り入れた形でも考えておるところでございます。いずれにしましても、現段階では基本づくりに全力を尽くしてまいりますので、今後その都度、また御報告申し上げる機会があろうかと存じますので、御理解をいただきたいと存じます。
 続いて、白州・山の家の御質問ございました。不特定多数の多くの青少年が山の家を御利用いただいております。全体的に極度に老化しておるような状況は御案内のとおりでございます。したがいまして、御質問の内容を十分理解をしているところでございますが、特に建物の危険調査等は行っておりませんけれども、過去3つの委員会で検討をいただいてまいりました内容を十分尊重して、早急に対応を図っていきたいと考えておるところでございます。そこで、第3次実施計画におきましても平成3年度に方針を決定、4年度場所の選定、そして施設設計を平成5年という形で進めてまいる、今努力をしているところでございます。その中で、白州町の町長さんを初め、教育長さん等の御推薦をいただきました候補地を中心に、地主さんと鋭意話し合いを進めているところでございます。平成4年度には地表、地質踏査、それから、電磁波の調査、縦断測量等を、候補地を選定して実施をしてまいりたいと考えているところでございますので、ぜひ御理解をちょうだいしたいと思っております。
 続いて(仮称)廻田図書館、公民館に御質問ございました。(仮称)廻田文化センターにつきましては、御案内のとおり、都営住宅に関連する地域開発要綱に基づきまして東京都が施行して当市の施設部分を有償で取得し、敷地については共同使用の範囲内で無償の貸し付けをいただきまして、一定の条件を整えつつあるところでございます。富士見文化センターと(仮称)廻田文化センターの施設概要の比較というような御質問ございましたけれども、敷地面積では御案内のとおり、富士見が広うございます。廻田文化センターでは 2,718平方メートルでございます。富士見が4,980.83平方メートル、床面積が廻田が1,999.14平方メートル、富士見が4,740.65平方メートル、約2.37倍に当たります。特に駐車場が、15台が廻田でございまして、富士見は32台の収容というような比較になっております。当然、そういう意味からして廻田の方が規模が小さいわけでございますけれども、各室の内訳では(仮称)廻田公民館の方では和室が40名ほどの収容人数で富士見文化センターより広くなっております。それから、美術工芸室も広うございます。それから、富士見では集会室が1、2、3と3つの部屋ございまして、これが99名の収容人数でございますけれども、廻田は2部屋、第1、第2で90名の収容人数があるというようなことで、部屋の数は少のうございますけれども、収容人員はほぼ同数に近いということでございます。それから、保育室でございますけれども、廻田の場合は30名ほどの保育収容人員を持っております。富士見は10名程度でございます。
 そういうような内容で、面積的等に比較しますと、富士見は多うございますけれども、廻田はそのような形で最後の5館構想の中の最終の中で、十分過去の実績を踏まえまして使いやすいような施設としてオープンしてまいりたい、このように考えておるところでございます。
 なお、図書館で御質問ございましたけれども、図書館は富士見は図書館はございませんけれども、廻田の図書館の内容を申し上げますと、特色といたしましては、図書館資料の貸し出しに重点を置いただけではなくて、空間としての魅力のある施設づくりを目指してまいりました。具体的には天井からの採光の方法、それからガラスを対応いたしまして最大限採光を取り入れた工夫、開架部分に畳コーナーの設置、それから、非常に最近重要視されております中学生、高校生を対象とした10代を目的としましても、いわゆる、ティーンズコーナーといいましょうか、若者向けのコーナーの設置、それから、低い書架で構成した開架書架など、ゆったりとした明るい雰囲気のある図書館の設置を目指してまいりました。施設の規模ですが、スペースは管理部分を含めて 1,003平方メートルでございまして、収蔵数は閉架書庫を、3万冊を入れて全体で8万冊を予定しております。他にない特色としましては、 500枚の収容可能なCD・CTの書架、それから 160タイトル展示できる雑誌書架、本の表紙を展示できる書架等があろうかと思います。また、いつでも取り出しできるストック棚の設置など、他館にない特徴があると考えております。
 それから、夜間照明の整備工事の内容で御質問ございました。学校の夜間照明設置工事につきましては、モデル校として1校分を予定をしているところでございます。設置する学校につきましてはこれから選定をさせていただきたいと存じます。当然、夜間の使用となりますと、運動している間のかけ声等による周辺住民の皆さんの御迷惑等も考えられます。設置に当たっては隣接する住民への説明を徹底し、御理解、御協力を得なければならないと考えておりますので、十分、今後も対応してまいりたいと存じます。
 2点目のスポーツの種類という御質問ございましたけれども、何分夜間でございますので、野球ですとキャッチボール程度かなという考え方を持っております。また、大きなボールを使います競技ですと、十分その競技ができるであろう、このように考えております。また、使用時間につきましては、学校施設開放の時間が平日ですと午後5時から2時間単位で、午後9時までに終了する時間帯になっておりますので、夏と冬の使用時間については多少違うと思いますけれども、このような形で夜間開放を行ってまいりたい、このように考えております。
 それから、プールの監視員についての御質問がございました。プール監視員につきましては、毎年、大学生のアルバイトを主体に28名程度を募集しまして運営をしております。また、アルバイトの大学生は毎年おおむね同じ方が集まって先輩、後輩とのつながりが非常に多うございまして、円滑な運営がなされているところでございます。特に、プールの開放に当たっては救助法、人工呼吸、衛生法等の講習会を実施の上、万全な体制で臨んでいるところでございます。御質問にありました水泳愛好団体からの要員確保の点でございますが、水泳愛好者はそれぞれ職業を持っております関係から、長期間の確保は大変難しい問題だろうと考えております。また、水泳愛好者団体につきましては、毎年実施しております女性の水泳教室に講師として5名の方にお願い申し上げまして、8月下旬の1週間実施しておりますので、このような形でも御協力いただいている内容がございます。
 また、最後でございますけれども、屋内プールの実施設計委託につきましての御質問ございました。屋内プールの構想につきましては、スポーツセンターの東側の空地にコースの長さ25メートル、6ないし7コースのプールを予定をさせていただいております。建物配置につきましては隣接住宅への日照等の配慮もございますので、都市建設部建築課との協議を重ね、またスポーツ振興審議会、所管委員会にも十分お諮りを申し上げて、今後進めてまいりたい、このように考えておるところでございます。
◆20番(肥沼昭久君) ありがとうございました。
 ただいまの御答弁の中で1点、(仮称)廻田図書館、及び公民館の中で将来の市庁舎の分室というようなところで機能、あるいはスペースですね、こういったものがお考えいただけるのかどうかというところが落ちていたように思いますので、よろしくお願いいたします。
 それでは、北川親水公園につきまして5点再質問をさせていただきます。まず、この周辺ですけれども、蛍の生息をしていた、そんなような場所でありますが、今後の再生、復活などの御計画があるのかどうかをお伺いいたします。
 2点目といたしまして、親水公園の川にポンプアップした水を含めて、常時流れる水量がどのくらいになるのかをお尋ねいたします。
 3点目、水が巡回する際、北山公園のしょうちゃん池では濾過して巡回しているわけですけれども、水を最大限に利用する、このような方法をこの親水公園はどのように考えられているのか、その循環をさせる方法についてお伺いをいたします。
 4点目、プールの構造ですけれども、例えば、川の底に埋設をするのか、あるいは露出したままのプールをつくるのか、もしこの露出の場合でしたら自然との調和、どのような配慮をされるのか、伺います。
 5点目、循環のためのポンプアップでございますけれども、電力の消費量等を考えまして、昼夜を通して行うのか、あるいはサーモスタットで夜はとめて、昼間のみの循環を行うのかを伺います。
 以上です。
◎助役(原史郎君) 第1点目の親水公園の関係について御回答申し上げたいと存じます。先ほど建設部長が御答弁申し上げましたとおり、いわゆる、昔のせせらぎを取り戻したい、こういう発想のもとに対応させていただきました。したがいまして、これら古老のお話も聞きながら、いわゆる、多摩湖町のあの周辺は最も蛍の多い、飛び交う場所でございました。したがいまして、湧水の内容、生態系を十分調査して、ぜひ蛍の飛び交うような場所を設置してまいりたい。そして、これは北山公園につながる上流の部分でございますので、こういう点も十分配慮しながら、検討を重ねてまいりたいと思います。
 以下、建設部長の方で御答弁させていただきます。
◎都市建設部長(中村政夫君) 再質問いただきましたので、御答弁させていただきます。
 2点目にございました湧水、いわゆる、水量の関係でございますけれども、過去のデータでは、この場所の湧水量としては日量約25トンから30トン程度であるというふうに出ております。先ほど申し上げましたとおり、今回計画しておりますのは、小さい子供さんたちが遊ぶのを主体としておりますので、水深については先ほど申し上げましたとおり、2センチか、その程度の水を流すということでございますので、御理解いただきたいと思います。
 また、循環方式で濾過の問題でございますけれども、今考えておりますのは、大変きれいな水が出ておりますので、濾過方式というか、そういうものは考えておりませんで、流れ出る水をためて単純にポンプアップをしていきたい、このように考えております。
 また、水をためておくプールの場所でございますけれども、わずかな水を利用するわけでございまして、一定の、そういう施設をつくりたいというふうには考えております。場所につきましては余り川底に見えるような形じゃなくて、場所を考え、暗渠的なところをつくってまいりたいというふうに考えております。そして、そこから小さなモーターでくみ上げるような施設を考えていきたいと思います。
 それから、ポンプアップする電力の問題でございますけれども、御質問にもありましたとおり、日中を使って、夜はサーモスタットというんですか、そういうものの切りかえをすることがいいんじゃないか。また、特に水のシーズンということを主体に考えますので、特に冬場等についてはその辺は自然に流すというようなことを考えております。いずれにいたしましても、周辺環境を含め、自然を戻すような施設づくりを考えていきたいと思いますので、ぜひ御指導もいただきたいと思います。
 以上でございます。
◎社会教育部長(小町章君) 大変申しわけございません。ちょっと落としましたけれども、申しわけございませんでした。
 (仮称)廻田文化センターに限っての御質問だろうと思いますけれども、市の分室、あるいは出張所等の考え方は、本来的には市全体での将来計画に合わせて位置づけをすべきであろう、このように考えております。したがいまして、現段階では廻田文化センターにそのような考えはないわけですけれども、廻田文化センターに限って言えば、フロアーの面積的な工夫次第では、もしそうなれば設置は可能であろうとは考えておりますけれども、将来にわたっての市の計画の中で、総体的に判断すべき問題であろう、このように考えております。
○議長(遠藤正之君) ほかに質疑ございませんか。罍信雄君。
◆11番(罍信雄君) 最初に、農林業費の中で1点だけお伺いいたします。 345ページ、野火止用水水車維持管理費、この中で清掃作業委託料が前年度比 126万 5,000円アップになっております。この内容についてお伺いいたします。
 2点目は、市の活性化にとって大きな期待を持って完成を見た水車苑でありますが、市民の反応にはもう一歩の感があるように思うのであります。敷地の狭さもございましょうが、せっかく巨費を投じてつくり上げた公園でありますので、もっと内容の充実と、周辺対策に力を入れるべきと思います。昨年の6月議会の一般質問の中で、私はこのことにつきまして何点かお伺いしてありますが、そのとき所管部長さんからの答弁で、周辺の道路整備と駐車場の設置を計画している旨のお答えをされているというふうに記憶をしておるわけですが、その経過についてお伺いいたします。
 3つ目としまして、もっと市民に喜んでいただけるよう考えるべきだと思うわけであります。水車祭りは盛大で結構でありますし、ですが、その水車祭り以外のふだんのことについて考えなきゃいけないと思うんです。何か手だてはないものでしょうか。例えば、名物水車うどんとか、名物だんごの店とか、食べ物にばかりこだわるわけじゃありませんけれども、高齢者事業団や市民の方の会の方に委託して、水車の飾りものとか、そういった手づくりの民芸品の店などの設置は考えられないんでしょうか。今回の予算の中でそのようなことをお考えになりましたでしょうか、お伺いいたします。
 次に、土木費の中からお伺いいたします。1点目は 351ページの管理運営経費の中から東村山駅東口トイレ設計委託料 232万ですね、これについてお伺いいたします。1点は市内の各駅にトイレを設置すべきであるというのが我が党の考え方でありますが、今回の東村山駅東口のトイレにつきましては、早くから市民の要望の強かったものであります。特に駅前は市の玄関でもありますので、ぜひともよいものをつくっていただきたいと思うのでありますので、今回のこの計画の設置場所、及び内容についてお伺いをいたします。
 2つ目といたしまして、関連をいたしますが、久米川の駅前にもトイレの設置をとの市民からの要望があるわけですが、既に市に陳情が出されているやにも伺っておりますが、どのようにお考えになっているか、お伺いいたします。
 次は 359ページ、街路灯設置、街路灯維持管理費の中からお伺いいたします。今、街路灯の設備が市内に相当あるわけですが、球切れのまま放置されているものがかなりあるわけです。これは現在は市民からの通報、あるいは要請に基づいて所管が対応されていると思いますが、現実的に、この球切れに不自由と不満を感じながらも、なかなか進んで通報してくる市民はそう多くはないのではないかという実感があるわけです。球切れのチェックは暗くならないとできませんし、また街路灯のナンバーの特定などは、ライト等の準備がないとできません。こういったことで、市民からの通報を待っているばかりでなく、市が進んで市民サービスのためにこのチェックをしていくべきだと思うんです。そういうことで、今回のこの予算の中で前年対比27万 6,000円アップしておりますけれども、そのようなことを考えられての予算なのでしょうかどうか、お伺いいたします。
  379ページ、公園管理経費の中で3点ばかりお伺いいたします。1つは、新規事業ということでございますが、公園内の水洗便所設置工事、これについては内容をお伺いいたします。それと、南台の公衆トイレ、これが不心得者の手によって破壊されたり、また不純な行為に悪用されたりとか、さまざまな問題になっておりますが、これまでの経験から何か、今度のことで対策は検討されておりますでしょうか、お伺いいたします。
 2点目は野火止緑道改修工事、これが 523万 7,000円アップになっております。そこで、お伺いいたしますが、今回のこの工事場所というんですか、内容についてお伺いいたします。関連しますが、この新青梅街道から西武バスの車庫の手前までの間、特に玉石が埋め込まれておりまして、非常に通る方がすれ違いざまに足でけつまずいたり、また自転車の方はハンドルを取られたりして、大変に危険であるということが前から言われておりまして、私もそういう経験があるわけですけれども、今回のこの改修工事にかかる部分について、そのような該当部分があればぜひとも改修してもらいたいと思うわけでありますが、どのようにお考えになっておりますでしょうか、お伺いいたします。
 3点目は砂川道、砂川導水路緑道整備工事、これも新規事業ということで 2,478万円計上されておりますが、この工事内容は地域住民の声をどのように反映されての工事なのか、内容についてお伺いいたします。
 次が、生け垣設置助成事業、これがありまして、ブロック塀、これは非常に地震などの災害時に非常に危険でありますし、また、町の美観や緑の町づくりを推進する意味からも大いに力を入れていくべき事業であると思いますが、昨年より始まった制度ということでございますが、今回の予算は昨年度と全く同額の計上でありますが、事業の内容、それから、3年度の利用状況はいかがなものであったのか、お伺いいたします。
 2点目としましては、この補助金が実際の工事の何パーセントぐらいの補助に当たるのか、このこともわかったらお願いいたしたいと思います。
  375ページ、東村山駅西口再開発事業費、これにつきましては長期事業、大規模事業になると思うわけでございますが、今回計上されております調査委託料 1,400万円の具体的な内容についてお伺いいたします。
 次に、消防費、消防費の中から1点だけお伺いいたします。 391ページ、常備消防委託経費、これが前年度比 9,785万アップになっております。1つ目といたしまして、これは前年度比8.04%増なわけでございますが、当市は消防団、それから署一体の中で市民の生命、身体、財産を守るために日夜御苦労いただいておるわけでございますが、この予算増についてお伺いいたします。
 2点目といたしまして、救急車の増車問題でございますが、このことにつきましては再々本会議でも取り上げられておるようでありますし、私たち公明党市議団といたしましても、平成2年11月に救急医療体制の充実を図るための署名を実施いたしたわけでございます。短期間ではございましたが、市民より大きな反響と賛同を得まして1万 6,298名の方より署名をいただきました。早速、市川市長さんに陳情いたしましたし、またその後、都の鹿谷副知事さんにもお会いし、救急車が1台では市民の緊急要請に対応することはできないとの実情を訴えて、陳情いたしてまいりました。その中で、ドクターカーや救急救命士の配備についても実現に向けて努力するとの回答をいただいておった経過がございます。今回、平成4年度東京都予算に従来よりも大型の救急車3台の導入と、救急救命士の配備も予定されているやに伺っておりますが、東村山市関係におきまして、現在わかる範囲でお知らせいただきたいと思います。
 次に、教育費の中から何点かお伺いいたします。1つは学校が週5日制に入るわけでございますが、この地域開放に対応できるような施設や備品の整備、充実が今度の予算の中にどのように取り組まれておるのか、お伺いいたします。と申しますのは、現在、小中学校のグラウンドわきにトイレが設置されておりますけれども、このトイレが工事現場にあるような、余りにもお粗末なものが1個だけというような学校もございまして、サッカーやソフトボールなど、多数の人が集まるときなどは絶対数が足りませんし、また御婦人等は汚くて気持ちが悪くて使えないというような声も聞かれるのであります。こういったことも含めて、施設の整備、充実が必要になってくると思いますので、お伺いいたします。
 それから、5日制導入で今度、土曜日の午前中の児童クラブの児童への対応はいかがされるおつもりでしょうか。お伺いいたします。
 それから、2つ目は教育指導経費 405ページ、これは外国人英語教育指導員報酬というんですか、こういうふうになって 490万アップ、3年生まで、中学の3年生も今度対象にするということでございますが、もうちょっと詳しく内容をお聞きしたいと思います。それから、生徒の反応等もわかりましたら、お伺いいたしたいと思います。
  413ページの(仮称)教育センター事業費。それは取り下げします。
  415ページ、希望学級運営費、これは大分大幅アップになっております。前年度の比較で見ますと。この内容をお知らせ願いたいと思います。
  425ページ、移動教室事業費、それから 443ページ、修学旅行の宿舎借り上げ補助金、2点ありますけれども、このアップは実際に子供たちが負担するべき費用の何パーセントぐらいに当たる補助になるのか、お伺いいたします。また、他市の状況などについてもわかったらお願いいたします。
  427ページ、姉妹校事業費、印刷製本費ということがふえておりまして、 100万ばかりふえております。このことについて、内容を具体的にお願いいたします。
  429ページ、学校保健衛生費、このことにつきまして若干お伺いいたします。1つ目は学校保健衛生費、若干前年比でマイナスになっておりますが、このB型肝炎、あるいは、エイズなんかの感染が大きな社会問題として取りざたされている今日でございますが、保健衛生室の器具等による検診での感染等も心配されるわけでございますが、何か対策は考えておられるでしょうか。また、小児成人病というんですか、そういった関連で、血圧とか、尿糖検査についてはどのようにされておるのか、お伺いいたします。
  459ページ、青少年対策事業費というところがありまして、1点ばかりお伺いいたします。週休5日制に向けてますます、青少年の健全育成についてはさらに充実した対応が必要かと思われますが、現在、中学校区に1つ、すなわち7つの青少対がございまして、関係者の方々には地元青少年の健全育成に日夜御尽力をいただいておるわけでございます。大変に感謝を申し上げるものでございます。そこで、お伺いいたしますが、この青少年対策という名称の対策という部分、この部分の呼び方といいますか、ネーミングといいますかね、この部分の名称を、もっと子供や親たちになじみやすいといいますか、やさしさの感じられるものに変更すべきだと思うのであります。何か対策といいますと、特別何か悪いことをした者を対象にといいますか、そんなような感じが受けるわけでありますので、その辺の考え方をお伺いいたします。
  465ページ、かやぶき民家園管理経費、民家管理経費、ここで1点だけ。やはり、さっきも野火止でだんごだとか、手打ちうどんとか言いまして、またちょっと恐縮なんでございますが、要するに利用する方の便宜といいますかね、そういうことを考えると、やっぱり何か考えなくちゃいけないんじゃないか、こう思うわけであります。消防法に触れる問題とかありますそうですが、20メートル以上離れれば問題ないとかあるわけでございますので、その辺のお考えをお伺いいたします。
 絵はがきとか、文鎮などの売れ行きは今どうなっておりますでしょうか、お伺いいたします。
  467ページ、第2次市史編さん事業費、これにつきましては所管の方からお伺いしましたら、小町家の文書目録資料集ということで、今度印刷をするということになっておるそうですが、 500冊印刷するというふうに伺いました。どのようにお使いになるのか、お伺いいたします。
 2番目は資料マイクロ撮影委託料 347万 2,000円、これについてもお伺いいたします。
  487ページ、広域図書館ネットワークシステム事業費、基本設計委託料 950万円があります。この内容についてお伺いいたします。
  499ページ、秋津公民館管理経費、これに関連して1点だけお伺いしたいのですが、何か秋津文化センターの公衆電話の数が非常に少ないんじゃないかということで、大変御不自由を感じているという声を聞きますので、そういった利用者からの要望があったと思いますが、今度の管理経費の中でどのように考えておられますか、お伺いいたします。
  501ページ、(仮称)廻田公民館建設事業費、これで公民館の5館構想が終わるわけでございまして、大変だったと思いますけれども、そうしますと、恩多町とか、青葉町、あの辺が非常に穴になってまして、何か忘れているんじゃありませんかと言いたいわけですけれども、私だけが言うんじゃなくて、大変市民から要望が強いわけです。どうしても恩多町、青葉町にかかったあの辺に運動公園ありますし、スポーツセンターありますけれども、何か考えてもらいたいという声があります。ぜひともひとつお答えを願いたいと思います。
 2つ目は廻田公民館入口、ここは非常に通路激しいので、信号機の設置ということで、今のうちに手を打つべきだと思うんですが、今回のこの予算の中でそのようなことを考えておられますでしょうか、よろしくお願いいたします。
  517ページ、体育施設維持管理経費、これにつきましては運動公園の駐車場等借地料が大幅にアップしております。それと運動公園のテニス場の工事とありますので、その辺の内容をお伺いいたします。
 もう1つ、関連しまして、運動公園のダッグアウトが相当傷んでいるんじゃないかと思われるわけですが、そうした修理、整備の予定は入っておりますでしょうか、お伺いいたします。
  517ページ、各種体育指導事業、これがあります。ほぼ前年比、ほとんど余り変わりないわけですけれども、1つは走ろう会の会場設置委託料の中で、走ろう会の会場になる緑道に100 メートル単位で標識の設置はできないでしょうかということでございます。また、多摩湖町から小平に抜ける水道道路の緑道にある標識はちょっと見えにくいということでございますので、マラソンやサイクリングで利用の方々の声もありますし、もっとはっきり見えるように改善はできないものでしょうか、お伺いいたします。
  525ページ、スポーツセンター運営費、これがありまして、開館10周年記念式典 200万円計上になっています、会場設営費、それから、PR看板、43万 3,000円ですね、このことにつきましては、いつごろ、どういう内容で行うのか、具体的にお教え願いたいと思います。
 以上でございます。よろしくお願いいたします。
◎市民部長(入江弘君) 市民部から2点お答えしたいと思います。
 まず第1点の野火止水車の清掃委託の関係の、いわゆる、増額要因ということですけれども、3年度1年間運営をしてまいりまして、当初に見込み得なかったものがありました。その1つが、どうしても土砂の流入がありまして、取水ますの清掃をしないと水車がとまってしまうということが現実にありました。大きな要因としては、この取水ますの清掃をするということがその内容です。あと、若干としては、園内清掃を週1回こまめにやって美観を保つということがその増加の要因です。
 2点目として、おだんごであるとか、うどんという大変楽しい御提案をいただいておりますけれども、恐らくこの場所ですと常設は無理だろうというふうに感じておるわけです。そうなってまいりますと、例えば、土曜日とか、日曜日という日にちを切った場合になかなかお願いする方がいないということもありまして、その辺は精力的にやってはおりますけれども、一つには保健所の認可というんでしょうか、それらを含めて検討を続けていきたい。それから、今具体的に考えておりますのは、一つの直販所というんでしょうか、取り立ての野菜を売るということで、地主さんを含めて近所の農家の方にはどんなものかという当たりはしております。それから、商工会についても、大変この場所は何かしなくてはいけないということで、ゆばを市内の特産物として開発しておりまして、ここで大量に生産できる機械を開発いたしまして、特許を受けました。したがいまして、それらを含めて東村山の特産物の販路をそこに求められないかということも検討いたしております。
◎都市建設部長(中村政夫君) 都市建設部関係につきまして何点か御質問いただきましたので、御答弁をさせていただきます。
 初めに、野火止水車苑の環境整備の問題でございます。御指摘にもありましたとおり、道路の整備と駐車場の確保ということで、私の方から御答弁をさせていただいた経過がございます。おかげさまで、この水車苑の西側に走る市道 497の1号線につきましては、地権者の御協力をいただきまして、本年度、用地買収をさせていただきました。お願い方々、駐車場の確保ということでもお話を申し上げてきたわけですが、現時点ではまだ正式な返事をいただいておりません。当初の目的に沿うべく努力をしていきますので、もうしばらく時間をいただきたいと存じます。
 2点目に、駅前の公衆トイレの関係でございます。本年度の当初予算といたしまして、東口にトイレを設置したいということで、一定の設計費を計上させていただきました。場所的には、今考えているのは鉄道沿いというんですか、交番の東北というんですか、そちらの方の場所を所管としては考えておりますので、その辺をどの辺がよりいいのか、もう少し検討してみたいというふうに考えております。
 施設的には現時点では約25平米から27平米ぐらいのものでどうだろうか、具体的な設計はこれからですけれども、そんなような考え方を持っております。
 御指摘にもありましたとおり、施設ですけれども、おっしゃるとおり、駅前ということですので、その場にふさわしいトイレの設計をしていきたい、このように考えております。
 御質問の久米川駅の関係でございますけれども、率直に申し上げまして、多くの市民の方から署名を添えて御要望もいただいております。所管の考えといたしましては、設置場所等の問題がちょっと心配があるんですけれども、そういう問題の解決ができれば、今後設置の方向で検討をしてまいりたいというふうには考えております。
 次に、街路灯の関係で、球切れの場合の対応策について御質問いただきました。現状では御質問にもありましたとおり、市民の方の通報、あるいは自治会等にお願いをして通報し、修理をしているというのが実態でございます。かなり広範囲にありますので、所管の考えとしては市民の方々、また自治会の方々にお世話になりたいということは基本的には持ってます。御指摘にもありましたとおり、それに加えまして、行政側の方から積極的に見回るというようなことも大変大事なことでございますので、その辺は前向きに検討してまいりたいというふうに考えております。
 次に、公園管理費の関係でございます。初めに、公園内の水洗トイレの関係でございますけれども、平成4年度におきましては2カ所の公園についてトイレを設置をしてまいりたいというふうに考えております。基本的な考え方としましては、トイレを公園における美化のシンボルというような位置づけをさせていただきながら計画化してまいりたいというふうに考えております。具体的内容の御質問があったわけですけれども、1カ所につきましては市民参加というか、アメニティー的なトイレを考えておりますし、もう1カ所につきましては、地域性というか、利用実態等のことも考え合わせながら既製品でこの場所は対応していきたいというふうな考え方を持っております。
 また、南台公園の関係で御質問をいただきました。おっしゃるとおり、この対策に苦慮いたしております。特に南台については目に余るものがありまして、大変困ったもんだと思いますけれども、修理を重ねることによってやや落ち着きは出てまいりました。根気を持って修理に当たっていくのがよろしいんではないかということでございまして、地域、あるいは市民の方々に注意をしていただく、見守っていただくということも含めてきれいなトイレを維持していきたいというふうに考えております。
 次に、野火止緑道の関係でございます。平成3年度、4年度、2カ年の継続事業としまして、八坂駅の下から新青梅街道まで約 950メートル程度ございますけれども、ここの緑道整備をしていきたいというふうに考えております。平成4年度は都市計画道路の3・4・3号線と交差しているあの信号のところから、新青梅街道の方へ向かって整備をしていきたいというふうに考えております。工事の内容ですけれども、インターロッキング舗装をし、植木の補足とか、ベンチを取りかえる、このように考えておりまして、御指摘にありました玉石の改善等についても工事対応の中で整理をしていきたいというふうに考えております。
 また、砂川導水路の緑道関係の問題でございます。東京都水道局から用地をお借りいたしまして、東大和市と連続性を持たせながら、2カ年間の継続事業で自転車兼遊歩道、散策道、緑道的な整備をしてまいりたいというふうに考えております。平成4年度につきましては延長約 210メートル、幅員7メートルの用地をお借りできる見込みがつきましたので、遊歩道、また両サイドには低中木の植栽をしながら、市民の方々に御利用していただくように考えております。また、市民の声、説明の場でございますけれども、水道局の方から一定の条件がありますので、その辺を加味、含めながら、ある程度まとまった段階で周辺の方々に見ていただき、御意見を聞きながら最終的にまとめていきたいというふうに考えております。
 次に、生け垣設置助成の関係でございます。平成3年度から新たな制度としてスタートしたわけでございますけれども、率直に申し上げまして、平成3年現時点までの相談に来られた件数は32件ございまして、来られた方には詳しい説明と申し込み用紙も全部お渡ししてございますけれども、実際にお申し込みなさった方は6件というのが実態でございます。
 また、補助の内容というか、実際工事の何パーセント、補助に当たるのかという点ですけれども、今、内容的には1メートル当たり2万 1,000円を基本額においておりまして、この基本額を受けて、東京都が3分の1出していただいて、市が3分の1出していただいて、申請者に3分の1を出していただく、このような形で事業を展開いたしております。実際に作業を進めている中でどうなのかという点でございますけれども、生け垣のつくり方は材料によってかなり単価が違ってきておりますけれども、今見ている中では、この単価である程度できているというふうには見ております。今後この辺の推移を見ながらさらに努力をしてまいりたいというふうに考えております。
 次に、東村山駅西口の再開発の関係でございます。東村山駅西口地区の整備構想につきましては、議会の御指導もいただきながら、今整備の基本方向というか、基本構想をまとめていただいておりまして、今後はこれに基づいて地区再生計画とか、街区整備計画を作成をしていかなくてはならないというふうに考えております。
 そこで、今回計上させていただきましたのは、調査委託としまして整備構想の検討結果を踏まえて、市として市民にわかりやすくアピールする西口地区再開発に関する知識を高め、協力をお願いするための調査でございまして、具体的には西口地区の将来像を要約した住民説明用のパンフレットの作成、あるいは地区カルテの作成、また地区住民と駅利用者を対象とした住民意識動向調査等をしながら、把握をしていきたいという内容でございますので、ぜひ御理解をいただきたいと存じます。
 以上でございます。
◎総務部長(市川雅章君) 消防関係につきまして2点ほど御質問がございました。
 まず第1点目の常備消防と委託金の関係でございますが、平成3年度、12億 1,687万 7,000円に対しまして平成4年度、13億 1,472万 7,000円をお願いするものでございますが、御質問のとおり、3年度と比較いたしまして 9,785万の増、8.04%のアップでございます。平成4年度委託市町村の負担額は、地方交付税法第11条の規定により算定する当該委託市町村ごとの平成3年度基準財政需要額の消防費のうち、常備消防費の 100%に相当する額という決めがございます。具体的に申しますと、平成2年度国勢調査人口に補正係数を掛けまして、補正後数値を算定いたしました。その数値に単位費用を掛けた数値が3年度の消防基準財政需要額となります。この消防基準財政需要額に、一般財源所要額から求めた委託事務割合を乗じまして常備消防都委託負担額が算出されます。同様、その主な内容といたしましては、算出基準となります国勢調査人口が対象年度違いから1万 204人の増と、単位費用の 370円の増が主な原因ではなかろうかと考えられます。
 それから、2点目の救急車の関係でございますが、東村山消防署に対する救急車増強のことに関しましては、平成4年度東京都当初予算に要求中でございます。高規格の救急車の配置、それから、救急救命士の配置に関しましては、今後東京消防庁で検討していく。このように東村山消防署の方から伺っております。
 以上でございます。
◎学校教育部長(小町征弘君) 学校教育部より何点かについての御質問についてお答え申し上げます。
 まず、1点目に学校5日制に向けて、これが施設設備、備品等が予算化されているのかということでございますけれども、学校5日制のためにという名称では予算化されてございません。基本的には学校の施設設備を、あるいは備品を充実することによって、それらを市民開放に活用していくんだという基本的な考え方を持っております。御存じのように、9月の第2土曜日が休業日ということになるわけでございますけれども、その後、実施していく中で問題等が出てきた段階で平成5年度の予算等で予算化をしてまいりたいというふうに考えております。
 次に、これに関連しまして、グラウンドの手入れが現場の、工事現場と同じようなトイレじゃないかというような御質問でございますけれども、中にはそういう学校もあるわけですけれども、現在、計画的に8校ほどトイレの整備を行っております。今後も市民の開放等、さらに積極的に進めていくわけでございますので、計画的に整備をしてまいりたいというふうに考えておるところでございます。
 5日制に関連しまして、もう1点、土曜日のクラブ活動の関係でございますけれども、御存じのように、学校週5日制につきましては子供たちの自立性、あるいは自主性、あるいは児童・生徒にゆとりを持たせるということが学校週5日制の発想でございます。そういう面から第2土曜日が休みになった場合に、果たしてクラブ活動をやることが子供にとってどうなのかという問題もあろうかと思いますけれども、基本的には課外活動のクラブでございますので、児童・生徒の要望、あるいは指導する先生との考え方によって、また学校の年間の計画的な運営によってやっていくものというふうに考えておるところでございます。これはそれぞれの学校で今検討をいたしているところでございます。
 次に、外国人講師の関係で御質問いただきました。本市では昭和46年度より市の中学校の英語の授業に外国人英語教育等を導入しているわけでございますけれども、英語教師とティームティーチングを生徒に、外国人により生の英語を聞かせながら授業を展開しております。平成3年度は6名の外国人英語指導員で7校に配置いたしまして、 1,860時間余りの授業を消化いたしまして、効果を上げているところでございます。各学校での生徒の反応でございますけれども、既に5年間にわたって導入している実績の上から考えまして、外国人に対する違和感もなく、外国人の授業を心待ちしているとの報告を受けております。また、英語科の教師もさらに質の高い授業が展開でき、自分自身に大きなプラス面があると評価しております。平成4年度でございますけれども、平成4年度はさらに外国人指導員の授業時数を確保し、これまで主として1、2年を対象に行ってきたわけでございますけれども、それを3年までに拡大したいというふうに考えております。指導員もより質の高い人材を供給していきたいと思っております。そして、国際理解教育の面からも国籍もさらに多様化していくつもりでございます。また、ここに余裕があれば小学校の特別活動の時間等で要請があれば、通訳つきで派遣できるような対応もしてみたいというふうに考えておるところでございます。
 次に、希望学級についての御質問がございました。希望学級は登校拒否の児童・生徒が一日も早く在籍校への復帰を願い、時代要請にさきがけまして本市では昭和63年度に設置し、適応指導教室で年々充実し、一定の成果を上げているところでございます。このことからいたしまして、東京都に評価されまして、平成2年度、3年度の2カ年にわたりまして都の研究指定を受けました。その事業指導研究を行ってきたところでございます。こうした経験から、今後ますます多様化する登校拒否の児童・生徒に対応するに当たりまして、専門家によるカウンセリングが必要となってまいります。さらに授業の中に実技指導も必要と考え、これらの専門家に指導をお願いするための報償費の増額となっているところでございます。
 次に、移動教室、及び修学旅行費についての御質問をいただきました。現在、小学校6年生の移動教室、中学校3年生の修学旅行における宿舎の借り上げ料などについて一部補助を行っておるところでございます。これは教育における父母負担の軽減を目的としているわけですけれども、平成元年度に各市の様子を調査しましたので、これを踏まえて毎年度増額に努めているところでございます。
 そこで、質問されました比較の関係でございますけれども、これは元年度ベースで申し上げますと、必要経費に対する補助金の占める割合は小学校の移動教室の場合、総経費が2万1,000 円に対しまして補助金額は 1,700円で補助率は8%であります。中学校の修学旅行費は総経費が4万 9,000円に対しまして補助額は 2,100円で4%であります。4年度はどうかということで見ますと、移動教室が 3,300円の小学校では補助をいたしまして、補助率は13%、中学校の修学旅行の補助額が 4,400円で補助率は8%ということで、元年度と比較しましてパーセンテージもアップしているわけでございます。ちなみに、26市の補助金の平均額は小学校で移動教室が 3,336円、中学校の修学旅行費が 4,680円でございます。
 次に、姉妹校の事業費について御質問をいただきました。回田小学校は東村山市とインディペンデンス市との姉妹都市提結10周年の記念の契機といたしまして、インディペンデンス市のグレンデール小学校と姉妹提携を結びまして、相互の訪問をいたしまして交流を深めているところでございます。そこで、平成元年度から3年度の3カ年間にわたりまして、国際理解教育の推進校として東京都の指定を受け、授業研究を進めてまいりました。そこで、平成4年度、その成果の研究発表を行うということで、講師謝礼が13万 3,000円、さらに印刷費が 105万 8,000円増になったものでございます。
 次に、保健衛生費で御質問いただいたわけですけれども、健康診断につきましては学校医、及び学校歯科医の協力によりまして実施しているところでございます。1日に検診を実施する学校では鼻鏡等、あるいは全児童生徒分だけ整備されてございません。一度使用した器具を煮沸消毒したものを再度使用してまいりました。しかし、このように消毒等に伴う時間的な面、あるいは衛生上の面等を考慮いたしまして、注射と同様に一針一投制というように検診器具も1人1器具等の使用を行い、直接器具が体に触れないように検診器具による感染する疾病、特にB型肝炎、あるいは御質問にありましたエイズ等の予防も含め購入するものでございます。また、全自動高圧蒸気の滅菌器につきましては、健康診断用の器具の鼻鏡、あるいは歯鏡等、現在の煮沸消毒器にかわる消毒器として購入するものでございます。
 最後に、小児成人病の予防の点で御質問いただいたわけですけれども、小児成人病につきましては、現在、小中学生を取り巻く疾病として大きな社会問題となっております。このような中で当市におきましては既に尿検査、これは糖、蛋白質、潜血を実施しておりますけれども、小児成人病の対処につきましては現在、東村山市医師会と協議をしているところでございます。医師会としても専門部会を設けまして検討すべき準備を進めているところでございます。
○議長(遠藤正之君) 休憩いたします。
               午前11時57分休憩
               午後1時6分開議
○議長(遠藤正之君) 会議を再開いたします。
───────────────────◇───────────────────
○議長(遠藤正之君) 答弁を続けます。社会教育部長。
◎社会教育部長(小町章君) 御答弁をさせていただきたいと存じます。
 最初に、青少年対策事業費という事業名は現状にふさわしくない名称ではないかというような御質問ございました。当市におきましては、青少年の健全育成施策についてさまざまな事業を取り入れ、積極的に実施をしているところでございますが、御質問の青少年対策事業費の事業名称につきましては、社会情勢と事業内容等を考慮しつつ、改めて検討してみたいと考えておるところでございます。
 次に、かやぶき民家の関係につきまして御質問がございました。平成2年度の実績で民家園を訪れる方は年間1万 5,923人、月当たりで平均 1,327人でございます。特に新緑の5月、6月の季節には多くの方が訪れております。また現在、記念スタンプを置いて市民利用をしていただいておるわけでございますけれども、これも非常に好評でございます。
 さて、御質問にございました郷土食品をというような、例を挙げてうどん、焼きだんご等というような内容ございましたけれども、確かに利用者の中での声が、何かそういうものを食したいというような声もございますし、御案内のとおり、北山の散策道にも面しておりまして、散策の方も多くこの道を利用しておりまして、このような声も同様仄聞をしているところでございます。これらの対応といたしまして、当該用地一帯が都市計画公園内であることから、各種手続等が考えられますので、今後、関係所管と協議等を行う中でできるようになるとすれば民間活力の導入などを含めて検討してまいりたいと考えております。
 最後に質問ございました絵はがきや文鎮の販売でございますけれども、開館当時販売を行っておりましたが、現在は販売を見合わせておりまして、今後これが再開につきましては、前段で申し上げました、いわゆる、郷土食品の出店等とあわせて検討してまいりたいと考えておりますので、御理解をちょうだいしたいと存じます。
 次に、市史編さんの関係で、小町家文書目録で御質問がございました。小町家の文書目録は近世の廻田村を知る上で大変大切な資料だと存じております。また、往時の人々の生活の一端が浮き彫りにされ、大変興味深いものになると考えております。そこで、B5版の 400ページほどでございますけれども、 500部を作成してまいりたいと考えております。大体関係自治体、関係の皆様方に御配布する内容が約 150部と見込んでおりまして、 500部でございますから、残り 350部は有料で市販に頒布をしてまいりたいと考えておりますけれども、今現在で、単価見積もりが1冊 3,600円ほど予定をしているところでございます。
 それから、市史編さんのマイクロ撮影委託料につきまして御質問ございました。大分現在でも資料の散逸、消失等がありまして、これらの内容が分散で保管できるという点がございます。それから、現在の資料の劣性を防止して、長年保存の対応ができる。また、マイクロフィルム化により引き延ばし等による閲覧利用ができる。資料の迅速な検索ができるというようなことで、マイクロ化に踏み切ったわけでございます。マイクロ撮影では現在手持ち資料等を含めまして約4万個を予定しております。それから、既に小平市には東村山の小島家の文書、また當麻家の文書もマイクロ化がなされておりまして、東大和市でも内野家、これは東村山に非常にかかわりのあるものですけれども、内野家のマイクロができ上がっておりますので、これら20巻にわたって複製をさせていただくというような形で今後進めてまいりたい、このように考えておるところでございます。
 秋津公民館の公衆電話の御質問ございました。秋津公民館、今1階に公衆電話が1台ございますけれども、NTTでは既設の利用が多いというような条件だとか、それから設置した場合、月額2万円程度の電話使用料が確保できるかどうかというようなのが一つの基本の原則になっておるようでございます。現在調べてみましたところ、秋津公民館の1階部分では月額 5,000円程度の収入でございまして、これがマッチするかどうかというのが非常に難しいようでございますけれども、なお、NTTと話し合って市民に御利用いただけるような方法で話を進めていきたいなとは考えております。
 廻田公民館の開館で5館になるけれどもというような御質問ございました。基本構想の第1次実施計画の策定に当たりまして、総合計画審議会委員の方々にあらゆる角度から御審議をいただき、その中で公民館の5館構想が決定を見て、本年11月開館予定の(仮称)廻田文化センター内の公民館で計画完了を見るところであります。現在、全力で開館に向けて準備を進めております。これにより、地方館を中心に、東西南北に各1館の5館が配置されるわけでございます。この完成後は公民館といたしましては、運営面での充実と、施設面の補完強化に努力すべきだと考えております。市内の公共施設については、総合的な市民要望にこたえるため将来展望を十分把握して、総合的な見地から判断すべきものと考えておるところでございます。
 廻田文化センターの都道の信号はどうかというような御質問ございました。(仮称)廻田文化センターへの進入路でありますけれども、御案内のとおり、東村山駅から東大和に向かいます都道8号線への道路がございまして、非常に交通が頻繁でございます。今、開館に向けてその状況等をよく把握して、今後関係所管、関係機関とも話し合いを進めてまいりたいと存じますけれども、信号機の所管が東京都公安委員会ということになっておりますので、これらも含めて開館までにできるかどうかは非常に難しいとは存じますけれども、考え方をまとめてまいりたいと思っております。
 体育施設の維持管理費で、公園グラウンドのダッグアウトが傷んでいるけれどもどうなのかというような御質問ございました。私の方も承知をしております。現在、グラウンドは御案内のとおり、将来に向かって拡張計画もございますので、ダッグアウトにつきましては暫定的修理で、総体的な計画までの維持をしてまいりたいというような考えを持っておるところでございます。
 スポーツセンターの維持管理運営経費の中で、10周年記念の行事はどのようにするのかというような御質問ございました。おかげさまで、スポーツセンターも本年10月で開館の10周年を迎えることになりました。これを記念いたしまして、式典並びに記念講演、アトラクション等を予定をさせていただいております。ちょうど10年目が本年10月に当たるわけでございますので、10月ないし11月ごろを目安にこれらの行事を考えておるところでございます。内容的には先ほど申し上げましたとおり、記念式典、記念講演、アトラクション等でございます。また、舞台装置につきましては過去3年間、成人式をやっておりますので、これらの舞台の装置を参考に考えてまいりたい、このように考えておるところでございます。
 済みません。1点抜けておりましたので、申しわけございません。
 貯水池のサイクリングロードの走ろう会の開催時期に 100メートル単位でどうかというような、メーターをつけたらどうかというような内容の御質問ございました。今御案内のとおり、東京都では多摩湖の北側にやはりサイクリングロードを造成中でございまして、これらの推移を見ながら今後これらを検討していくのも一つの考え方かなと思っておりますので、御理解をちょうだいしたいと存じます。
◆11番(罍信雄君) 二、三点ちょっとお伺いいたしますが、生け垣のことでございますが、32件相談があって、6件申し込みということでございまして、これだけギャップがあるわけですが、どういう心配があるのかわかりませんけれども、設置した後の維持管理についての助成なんかも考えておられるのかどうか、お伺いいたします。
 もう1つは東村山の西口再開発事業費の中の基礎調査委託料、これは印刷物をつくってということでございましたけれども、どのような範囲でこれを配布する御予定でしょうか、お伺いいたします。
 消防の常備消防委託経費、これについて1点だけお伺いいたします。先ほどの部長のお答えですと、今後都と協議、検討していくという内容の御答弁だったかと思いますが、違ったらごめんなさい。私のつかんでいる情報では、東村山にも1台配備というようなことを情報として聞いておるのでございますが、間違いなのかどうか、お伺いいたします。
 教育の関係で外国人英語教育がありまして、これに関連してでございますが、英語以外の、例えば、中国語とか、そういったことも考えられていることがありますでしょうか、お伺いいたします。要望等はあるんじゃないかと思うんですが、お伺いいたします。
 それから、あとちょっと前後して申しわけありません。児童クラブ、土曜日のクラブ活動ということで質問したつもりはないんでありますが、私の言い方のまずさだったかもわかりませんけれども、児童クラブのことなんです。土曜日の午後から児童クラブ、子供たちが集まってくるわけですけれども、これが土曜、例えば、週5日制になったときの土曜日の午前中の対応はどうなのかということなんでございます。
 以上、よろしくお願いいたします。
◎保健福祉部長(間野蕃君) 今、児童クラブの関係で御質問がございましたが、土曜日は児童クラブは現在もそうでございますが、1日5時までやっているところでございますので、お願いいたします。
◎都市建設部長(中村政夫君) 再質問に御答弁させていただきます。
 1点目の生け垣助成制度の関係でございますけれども、先ほど申し上げましたとおり、相談そのものは32件あったわけですけれども、具体的な申請で6件ということでございます。そういう中で私どももいろいろ考えているんですけれども、この助成措置につきましては一定の助成の対象範囲というのがありまして、現行では4メートル以上の道路に接続しているとか、あるいは生け垣が3メートル以上20メートル未満、こういうような条件があって、こういう結果になっているのかなとは思うんですけれども、その辺のことにつきましては状況を見ながらさらに努力をしていきたいし、御質問にありました設置後の維持管理の面については現状では、大変恐縮ですけれども、まだそこまでは考えておりません。
 それと西口の再開発の関係でございますけれども、パンフレットを作成し、配布をしていきたいというふうに考えております。パンフレットについては一応 500部を予定をしておりまして、この地域としては東村山の駅の西口周辺の約30ヘクタールの範囲を考え、今調べた中では約 700戸程度の民家がございますので、ある程度お話ができる段階になりましたら、配布というよりも説明をしながらそれを見ていただく。また、そのほかの方々には市報等をもってPRをしていきたい、このように考えております。
 以上でございます。
◎総務部長(市川雅章君) 救急車の関係でございますが、御案内だと存じますけれども、昨年、東京都知事、それから、東村山消防署あてに救急業務の拡充につきまして文書で東村山市長名で要望してきた、こういう経過がございます。平成4年度以降の計画につきまして、私どもの方では署の方に確認をいたしました。その内容でお答えをしたわけでございますが、高規格の救急車の配置につきましては、平成4年度の予算の中で3台増車の予算措置をしている、こういうことを聞いておるわけでございます。そのうちの1台、東村山に来るやには聞いておりますが、確認の範囲ではそういうお答えはいただいておりません。そのようなことで、そのようにお答えをしたわけでございます。
 救急救命士の関係でございますが、これにつきましては新聞報道でも御案内だと存じますが、救急救命士の資格等の試験を第1回目を4月19日にやる、こういうふうなことを聞いております。救急救命士の配置につきましては、東京都の総合実施計画に沿いまして、現在、東京消防庁にあります 168台の救急車に平成7年までに配置する、このようなことを伺っております。この救急救命士の配属につきましては、講習等を終了した消防署の乗車によってやる、このように伺っておるわけでございます。私どもの方では署の方に確認をさせていただきました。はっきりしたお答えをいただけない部分もございますけれども、そういう範囲でお答えをした、こういうことでひとつ御理解をいただきたいと存じます。
◎学校教育部長(小町征弘君) 外国人講師についての再質問でございますけれども、あくまでも英語教科の内容の充実ということでお願いしているわけでございまして、現在、他の外国語については考えておりません。
○議長(遠藤正之君) ほかにございませんか。土屋光子君。
◆26番(土屋光子君) 議案第21号、1992年度東京都東村山市一般会計予算歳出に当たって後半の部分に当たりまして順次お伺いいたします。
  335ページ、農作物契約栽培事業につきまして、市内でとれたお野菜が小学校給食に使われ、安全でおいしいと定評があることは、昨年6月私が行った一般質問でも御答弁があって承知しておりますが、さらにその種類や量をふやしていくことについてどう検討されているか、お尋ねいたします。畑や水田は環境保全の上でも大切な役割を果たしております。工業は自然を奪うのみですが、農業は自然に恵みを多いに与えています。さらに多量の農薬がかけられた輸入野菜がある中で、今農家と消費者が交流し、お互いに理解を深めるときだと感じております。その1つとして、消費者団体への産直の道を開く方法はできないかどうか。年度内での検討、また今後の方策についてお尋ねをいたします。
  341ページ、商工会補助金について、これにつきましては先ほど御答弁がありました、補助金の内容については先ほど御答弁がありましたので割愛させていただきますが、市内の多くの消費者は1カ所で買い物が済んでしまうとか、チラシが入ると何か全品が安いという、こういった錯覚で大型スーパーなどへ買い物に行っております。このような状況をとらえて、市内の商店街の魅力ある商店街づくり、この商店街づくりをどうとらえているのか、1992年度の計画、また将来計画についてもお尋ねをいたします。
  343ページ、野火止用水水車維持管理費についてです。昨年5月に野火止用水に水車が復活いたしました。できたときは物珍しいもので、子供たちが水車小屋の屋根に乗ったり、また水車に触れたりと、危険な場面が数多くありました。シルバー人材センターの方々が放課後から夕方まで配置されておりましたが、その後の安全対策はどのようにされているのか、お尋ねいたします。また、人材センターの方が子供たちへの注意と同様に、犬を連れた方への注意が大変だと言っておりました。と申しますのも、公園内で犬が用を足して、ふんをそのままにして行ってしまう人がいるとのこと。モラルの問題でありますが、こうした不道徳な人への注意など、保健所などと連携し合って、徹底させる必要があると思いますが、市のお考えをお尋ねいたします。この問題は公園だけでなく、市内のすべての公園、あるいは散策道などでも同様だと思います。
  351ページ、東村山トイレについてです。先ほどの質問もありましたが、多くの市民から要望があって、議会に陳情も出されて、全会一致で採択された、こういった経過があります。我が党議員団も、東村山駅トイレ設置について一般質問等行ってきたものです。東村山駅トイレについて設計委託料の予算がついたことは大きく評価されるものです。場所については先ほどお聞きしましたので了解いたしました。設計委託料の予算がつきましたが、今後の工事のスケジュールについてお尋ねをいたします。
 また、東村山駅東口は再開発が行われます東村山の顔として東村山駅になるわけですので、駅前にふさわしい当市ではアメニティートイレが幾つもの公園で設置されておりますので、そういったところからも要望をしておきます。さらに、久米川駅についてさっき質疑がされましたが、久米川駅にとどまらず、今後、他の駅についての計画もあわせてお尋ねをいたします。
  359ページの廻田架道橋についてです。この架道橋は八坂学童の子供たちや、都立東村山西高校の子供たちを初め、富士見文化センター、都立公園など多くの市民が、特に子供たちの通行が多いと思われます。子供は大人と同じ位置に立っていても、大人の視野が正面を中心とする 140度の範囲に対して、子供は正面を中心とする 100度の範囲しかない、こういったテスト結果もあります。このようなことからも、安全対策をどのようにするのか、先日、警察立ち会いのもと、現場での検討されたということですので、これらを含めてお伺いをいたします。さらに、富士見文化センター前に横断歩道をつける計画についてもお伺いをいたします。
 次、 367ページの北川親水公園についてです。先ほど……
○議長(遠藤正之君) 時間がありませんので、御協力願います。
◆26番(土屋光子君) 親水公園の計画そのものについて我が党は大賛成ですが、今、北山再生計画の中で北川の水がなくなるという理由で池や水路をコンクリート化しようとしているとき、同じ北川に親水公園で大変皮肉な話です。次の何点かについてお伺いをいたします。
 先ほど30トン、湧水は日量30トンとお聞きしましたが、年間を通して湧水があるのかどうか。そして、市内にはここの場所だけではなくて、湧水のあるところはほかにもたくさんあります。例えば、JRの武蔵野線の湧水を秋津公園に引いて親水公園にする計画について考えがあるかどうか。また、今後の親水公園の計画についてもお伺いをいたします。
 それから、 369ページの東村山駅東口土地区画整理事業地内市有地基本基礎調査委託料800 万円が計上されておりますが、市有地ということの委託料で、駐輪場だと思いますが、内容についてお尋ねをいたします。また、委託料 800万円の算出根拠についてもお伺いをいたします。
  375ページ、都市計画道路3・4・26号線の用地取得5億 5,000万円の計上がありますが、これについて取得予定の場所、面積、及び予定価格をお尋ねいたします。この都市計画道路3・4・26号線は地権者の反対があるとお聞きしておりますが、今後、この都計路をどのようにしていくのかもあわせてお答えをお願いいたします。
 都市計画道路3・4・9号線現況測量委託料 360万円がついております。 316万円です。
測量する場所とか、面積、住民との合意はどのようにとっていくか、お尋ねをいたします。
 それから、 379ページ、公園費についてです。新設工事ということで 1,046万 5,000円がついております。久米川町はここ数年の間に久米川2丁目第2仲よし広場とか、それから、3丁目の第3仲よし広場、及び3丁目の第2仲よし広場、4丁目の第1仲よし広場、これらの仲よし広場がなくなっております。こういった広場は午前中は若いお母さんたちが幼児を連れて集まったり、午後は小学生たちの遊び場の1つになっています。私もこの4丁目の第1広場では子育て中は車の心配もなく、また大人の目も届くということで大変利用させていただきました。今度の今回、4丁目第2はなくなった3丁目の第2の道路をはさんで反対側であることで、広場の数がふえたわけではありません。ことし9月からは学校5日制も1日試行されますので、子供たちが体を使って外で思い切り遊ぶためにも地域の公園はどうしても必要です。今後の仲よし広場のあり方、そして今後の増設計画についてお伺いをいたします。
 それから、 381ページ、北山公園についてです。この問題については過日、26号議案でもるる審議され、多数をもって可決されましたが、多くの問題を残しております。本来、水路などはなすべき手続を済ませて市民合意で進められていたら都補助金のカットなどなかったはずですが、結果的には1億 2,000万円の補助金は市の持ち出しでせざるを得なくなっており、大変なむだ金を使ったことになります。
 そこで、まず第1点、4年度の工事予算審議に当たって、これらをどう総括されて、今後この教訓をどう生かそうとされているのか。
 2番目に4年度の工事内容をお聞かせください。その際に市民団体などの意見や、話し合いを生かし、計画の一部手直し、水田をふやすとか、学校田の位置など、こういったこともすると聞いておりますが、どうされていこうとしているのか、今後の進め方も含めてお答えください。
 3、この問題の基本は水量問題にあることは既に認識の一致を見るところであります。それだけにこの水量問題を明確にしておく必要があります。そこで、水量問題についてお伺いいたします。
○議長(遠藤正之君) 休憩します。
                午後1時38分休憩
                午後1時38分開議
○議長(遠藤正之君) 再開いたします。
───────────────────◇───────────────────
◆26番(土屋光子君) 市はこれまで下水道工事が完成すれば、北川に流れ込む現在1日1,800 トンの北川の水量は生活雑排水が入らなくなるので、1日の流量はその10分の1の180 トンになると説明されてきました。3月8日の市の測量、これはその前の2月29日から3月1日、1日かけて市民が行った測定内容でフロート式、電磁式の誤差を確かめるためにやったと言っていますが、その中での流量は 2,650トンだと言っています。(イ)、どちらの水量のそれぞれ根拠があって……(議場騒然)
○議長(遠藤正之君) 休憩します。
                午後1時39分休憩
                午後1時40分開議
○議長(遠藤正之君) 再開します。
───────────────────◇───────────────────
○議長(遠藤正之君) なるべくそれを踏まえて質問してください。答える答えないは別の問題だから。質疑を続けてください。
◆26番(土屋光子君) (イ)、どちらの水量もそれぞれ根拠があって、季節的な変動等もあるから、一番少ないときの水量を 1,800トンを基礎データと言っていますが、それに間違いはないか。その算出根拠を明らかにしていただきたいと思います。
 先日の市の御答弁では、ロといたしまして、 1,800トンは都市計画研究所が63年10月に調べた調査データだということですが、都市計画研究所がつくった基本計画書にはこの 1,800トンという数値はどこにも書かれておりませんが、どこにどのような形で書かれているか、お尋ねをいたします。
 基本計画書には80ページに早朝4時半に毎分約 0.9立米、昼間に毎分約10.6立米とたった2回だけの測定価格が書かれています、数値が書かれています。この2つの数字にそれぞれ12時間を掛けて 0.9掛ける60掛ける12、 648トン、 1.6掛ける60掛ける12、 1,152トン、こういった計算になります。 648トンと 1,152トンをトータルすると 1,800トンになりますが、ハといたしまして、市がおっしゃる 1,800トンの根拠はこのような計算から出たものではないかと思いますが、どうなのか。 1,800トンの根拠についてお答えをください。 1,800トンの算出方法が今私が言ったとおりだとしたら、たった2回、それも最も水量の少ない早朝と1日のピークではない昼だけのデータで水量測定の測定データだと言い切れるでしょうか。一方、先日の御答弁で3月8日の測量については、市は3回しか行ってないから、そこからは水量は出せないと言われています。この言い方をすれば、都市計画研究所の 1,800トンについてもたった2回ですから、これの正式な水量測定にはならない。すなわち、市は北川の正式な水量測定をやったことは一度もないということになりますが、そう思いませんか、はっきりお答えをください。
 ホ、そこで改めて市民団体と合同で24時間の……(議場騒然)
○議長(遠藤正之君) 休憩します。
                午後1時43分休憩
                午後1時44分開議
○議長(遠藤正之君) 再開いたします。
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◆26番(土屋光子君) (ホ)、そこで改めて市民団体と合同で24時間の水量測定をすべきことを提起いたしますが、お答えをお願いいたします。
 次 385ページ、緑の町づくりについてです。今、緑を残すことと同時に、新たに緑を生み出していかないと緑が守れないという状況に来ていますが、緑の町づくり計画について内容を具体的にお答えください。その中に市民の要求をどのように生かしていくかという点についてもお答えをお願いいたします。
 それから、 387ページ、東村山西口再開発基礎調査委託料 1,500万円についてです。先ほどのお話で、西口30ヘクタールの開発の基礎調査委託料ということがわかりましたが、さらに地権者、及び利用者の意見はどのように反映しようとしているのか、お答えをお願いいたします。
 続きまして 389ページ、市営住宅建てかえ工事についてです。この市営住宅は第1期が48戸、うち2戸がハーフメイドになっています。第2期では43戸の予定ですが、この中で車いす用障害者住宅をどのように予定しているのか、お尋ねいたします。また、単身者用住宅を障害者の方にとされているように伺っておりますが、確認してよろしいですか。
 次に、集会施設についてお尋ねをいたします。集会施設は予定していると思いますが、どのような集会施設か。91年6月議会で、我が党の国分秋男議員は公営斎場について一般質問を行っております。そのときの答弁では、現時点では市単独で斎場を設置することの考えは持ちにくいが、現時点で現実的な対応としては、特に都営住宅や市営住宅の建てかえにおいては、設置される集会所は斎場として事実上利用されることを考慮して設置していくよう協議し、配慮を求めていくよう、このように努力したい。このような御答弁があったことを踏まえてお答えをお願いいたします。
 戻って 375ページで都市計画道路3・4・27号線で、用地取得7億 4,550万 3,000円についてお尋ねいたします。これについても予定されている場所、面積、予定価格等をお尋ねいたします。また、ここで問題となっているのに青果市場の買収がありますが、この1年間の経緯等、状況をお尋ねをいたします。ちなみに、我が党は都市計画道路よりも歩行者も自転車も安心して通れる整備、障害者にとっても安全な道路、消防車や救急車も入れる道路、すなわち、生活関連道路の整備を行うべきであるという立場をとっております。膨大な予算はこれら生活関連道路整備に使うべきと主張しております。
  403ページ、市立小学校交通防犯整備事業についてお尋ねをいたします。八坂小学校児童登下校整備は整理員が増員されました。整理員が1人増員ということでは大変な結構なお話です。他校においても、例えば、青葉小など、通学路として大変危険な場所がありますので、今後これらの場所に整理員を配置する計画について、具体的にお答えをお願いいたします。
  423ページ、小学校副読本、及び 441ページ、中学校副読本についてお尋ねをいたします。副読本はそのときどき、子供たちに一番使いたいテーマを選ぶべきだと考えております。この副読本、どのような副読本なのか、お尋ねをいたします。
 我が党が昨年、会派視察で行った兵庫県の五色町では、成人病を予防するために、教育委員会、保健センター、そしてまた医師会の協力によって子供たちのための成人病予防読本をつくっていました。大きく成人病知識編、栄養編、2つのテーマに分かれていて、成人病知識編では成人病とはどんな病気なのか、5項目にわたって、また栄養編では塩、成人病と栄養の関係とか、こういった11項目にわたって書かれています。このような内容で、一般に医学的用語は難解でなじみの薄いものですが、この読本はイラストをたくさん使って、よりわかりやすいものとするように努力がされていました。また平和の副読本、また九州の熊本市では緑の副読本で学習しております。これら検討されているかどうかをお尋ねいたします。
  423ページ、小学校就学、及び 443ページ、中学校就学援助金が計上されていますが、何点かお尋ねいたします。この就学援助制度、国が出す項目以外に、市町村によって独自で項目をふやしたり、国の補助金に上積みをしているところもありますが、当市の実態をお聞かせください。また、昭和58年の特別実施計画によって、生活保護基準の 1.7倍以下の適用だったものを生活保護基準の 1.5倍以下に引き下げたという経過がありますが、もとの 1.7に戻す計画について、また生活保護基準の 1.5倍、あるいは生活保護基準の 1.7倍といったときの、この生活保護基準、この生活保護基準とは何であるか、具体的にお答えをお願いいたします。
 就学援助制度、大変いい制度であっても保護者が、申請主義のために、対象者があっても、申請者が少なければせっかくの予算は生かされません。就学援助のプリントは、在学児童や生徒には進級したときに担任の先生より学校からのさまざまな印刷物と一緒に配布され、また新1年生には入学時に配布されています。市報でも宣伝を行っておりますが、さらに学校の懇談会や新入時の説明会など、あらゆる機会を使って知らせてほしいと思いますが、いかがなものでしょうか、お答えをお願いいたします。
  433ページ、小学校大規模改造等調査設計委託料、これは化成小の大規模改造に続いて回田小の校庭の整備、及びプールや給食室の改築があって、これらに続く改造計画だと思いますが、改造予定の順番、また改造内容をお尋ねいたします。
 同じく 433ページで小学校施設整備事業、これは多くの学校に共通しての要求の中に学校の校庭のほこり対策があります。スプリンクラーにこだわらずに先生方の意見を聞き、どのように解決していくのかをお尋ねいたします。また、久米川小学校、回田小学校、東萩山小学校、八坂小学校では教室や廊下の照明が暗くて、目の健康にもよくないと、現場の先生方の一致した御意見です。蛍光灯もさまざまな種類が出回っておって、少々高額ですが、普通のものよりも明るい蛍光灯もあるので、そのようなものに取りかえたり、また増設することはできると思いますが、いかがなものでしょうか、お答えをお願いいたします。
 続きまして 457ページ、成人式につきましては先ほど質疑がされました。私も初めて成人式に参加させていただいたんですが、舞台は客席に関係なく演じているし、お祝いする者と20歳の若い人たちの間に大きな落差があるように思います。 437万円もの予算をかけて式典の会場設置委託料だけでも 200万円です。こういったことがありますので、今後に有意義な成人式を行えるように検討いたしていただくよう要望しておきます。
  467ページ、かやぶき民家屋根補修工事についてです。このかやぶき民家は昭和59年に完成したもので、定期的な補修工事が必要だと思われます。今回の屋根補修の内容はどのようなものなのか。また、かやぶき屋根ということなので、特別の職人さんとなろうと思いますが、どのような職人さんか、そのような職人さんがいるのかどうかもお尋ねしておきます。
  467ページ、第2次市史編さん事業費についてです。この事業は10年間で13冊を編集していくと伺っております。日ごろ作業を行う職員が、先日の定数条例で1名増にはなりましたが、それでも今後の作業量を考えたとき、職員不足は必要と思われます。また、このような職場は大変専門性が要求されます。そこで、市史編さんという仕事に特別な興味、関心、あるいは意欲がある人を全庁から募るなど、人事配置を考えられないでしょうか。担当職員をふやす計画があるかどうか、お伺いをいたします。
  487ページ、広域図書館情報ネットワーク委託料についてです。この広域図書館情報ネットワークシステムの具体的な内容についてお尋ねをいたします。そして、システムの基本となるコンピューターの機種やインプットの違いなどの整合性はどのようにされていくのかもお尋ねをいたします。
 92年11月には5館目の廻田図書館がオープンすることは大いに評価いたしますが、特別実施計画によって7館構想を5館構想にした経過がありますが、7館構想に戻す計画について、今後週休2日制、学校5日制の実施によって身近なところに図書館を望む声がありますが、そういったことを踏まえてお答えをお願いいたします。特に、恩多地域や久米川地域などはどの図書館に行くにも歩いて20分以上かかりますが、これは広域化されても大差ないと思いますが、いかがなものでしょうか。
  527ページ、屋内プール実施計画についてです。先ほど大きさはわかりましたので、今後のタイムスケジュールを、そしてまた障害者用のプールとして使用可能なのかもお尋ねいたします。障害者にとって、温水プールはリハビリを兼ねながらのスポーツ施設として期待されているものです。障害者も安心して使用できるプールを望む立場からお尋ねをいたします。
 そして、最後です。 511ページ、管外施設整備計画についてです。これは現在、管外施設として白州・山の家が多くの市民に利用されています。候補地は昭和57年の台風で土砂が削られて建物の一部が埋まってしまった。そのような場所で、また同じような心配はないのかどうか危惧されておりますので、地質調査はどのようなものなのか。また、地形的な安全性はどのように調査するのかもお尋ねをいたします。そして、白州・山の家利用者の声など把握いたしていましたら、そのこともお尋ねをいたします。そしてまた、それらの要求を新しいこの候補地に具体的にどう生かしていくのかをお尋ねいたします。また、現在の山の家は管外市民施設という名称であっても、利用対象者は青少年の野外施設的役割が大でありましたが、今回の計画はどのように考えられますか、あわせてお答えをお願いいたします。
 以上です。
○議長(遠藤正之君) 休憩します。
                午後1時59分休憩
                午後1時59分開議
○議長(遠藤正之君) 再開します。
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○議長(遠藤正之君) それでは答弁をお願いいたします。市民部長。
◎市民部長(入江弘君) 市民部から何点かお答えをさせていただきます。
 まず最初の学校給食への、いわゆる、量の拡大ということの内容だと思いますけれども、これは学校によってかなりばらつきがあるようです。納品の事前に学校側と農家の代表とで打ち合わせをするということをやっておりますので、この中の打ち合わせで必要な品種なり、量がふえる、このように考えております。
 それから、消費者との連携ということ、大変大事なことですが、地域によっては生協と農家、あるいは農協とタイアップして地場産を入れているというところも聞いておりますし、私どもといたしましては、今庭先でやっております直販所を拡大していく、こういう考え方でございます。
 次に、商店会の活性化ということにつきましては20番議員さんにお答えしたとおりでございます。
 3点目の野火止水車の関係につきましては昨年開設いたしまして、何と言うんでしょうか、子供さんが初めてということで、大変危険な状態もありまして、学校、あるいはPTA側に大変御心配をおかけいたしました。その時点で、例えば、さくをつくるかということも真剣に考えたわけですが、やはりそれでは景観上問題があるということで、急遽夏休み中指導員をお願いしたという経過があります。本年度につきましても春先の一定期間、あるいは夏休みについては指導員をお願いして、事故のないように御指導申し上げていきたい、このように考えております。また、犬のふんということがあったんですが、これはあくまで、やはり所有者のマナーの問題だろう、このように考えております。保健所と相談していい回答が出るかどうかわかりませんけれども、ただ、それとは切り離しまして、園内の清掃については今後、週1回はやって美観を保っていきたいということは考えております。
 以上です。
◎都市建設部長(中村政夫君) 都市建設部関係につきまして何点か御質問をいただきましたので、御答弁をさせていただきます。
 最初に、駅にかかわるトイレの問題でございます。先ほど御答弁したとおりでございますけれども、東村山駅の東口のトイレにつきましては本年度設計をし、できれば、来年度工事費を計上し、工事に入ってまいりたいというふうに考えております。
 また、久米川駅の考え方には先ほど申し上げましたけれども、その他の駅はどうなのかという点でございますけれども、所管の一定の考え方といたしましては、駅前広場等できる駅については、可能な中で検討していきたいというのが基本的な考え方でございます。また、御質問にもありましたとおり、つくるに当たりましてはその場にふさわしいものを当然やっていきたいというふうに考えております。
 2点目に廻田架道橋の問題でございます。特に、交通安全対策の問題で御質問を受けました。富士見文化センターの審議の中でもいろいろ出されておりましたけれども、早速東村山警察署にもお願いをし、交通安全協会、また関係者の方に御足労いただいて、現場を見る中での検討もさせていただきました。大変難しい場所でございまして、当面の対策といたしましては、私の方の所管になりますけれども、赤色回転灯の設置とか、今ある構造物にペイントしたゼブラの注意というんですか、そういうもの、あるいは架道橋の下のカラー舗装の問題、看板の設置、こういうものを検討を、今いたしております。また、御質問にもありました横断歩道、特に信号機の問題についても、警察当局の方で現在御尽力をいただいているところでございます。
 次に、親水公園の関係でございます。先ほど御答弁させていただきましたとおりでございますけれども、一番御心配になる湧水の問題で、大丈夫なのかという点でございますけれども、過去のデータを見た中で、先ほど申し上げましたとおり、日量25トンから30トン程度の湧水はかなり前から言われておりますので、それを有効利用しながら、また水量の少ないところについては循環方式をとりながら、この整備、また公園としての維持管理に当たっていきたいというふうに考えております。
 また、秋津方面で出ている湧水の活用が云々ということがあったわけですけれども、そういう利用も大変いいと思いますけれども、莫大な経費がかかるんではないかと思います。また、技術的な問題もいろいろあるんではないかと思います。現時点ではそこまでの考え方は持っておりません。
 次に、土地区画整理事業の関係で御質問をいただきました。東村山駅の東口の土地区画整理事業、今、地権者等のお骨折りもいただき、組合施行で取り組み始めたところでございます。この中に市有地がございますので、この市有地を最大限に生かすというか、土地利用を図ることから、今回調査委託をするものでございます。具体的には土地利用のあり方、施設計画案の作成とか、事業方式とかを検討し、加えて駐輪場の立体利用というものも含めながら調査に当たっていきたい、このように考えております。
 次に、都市計画道路3・4・26号線の関係で御質問いただきました。この考え方についても先ほど御答弁したとおりですけれども、御質問の場所、面積、単価等の問題でございます。予算計上、これはあくまでも見込み計上でございますけれども、当初予算計上に当たりましては約 1,200平米程度の用地を見込ませていただき、とらえ方の単価でございますけれども、一応、積算に当たっては平米当たり45万 7,000円を見込まさせていただいているところでございます。また、未測量の問題も含めて、今後どうするのかという点でございますけれども、残された方々にも大変御無理を言っているわけですけれども、何とか御理解をいただくべく努力をし、町づくりのために努力をしてまいりたいというふうに考えているところでございます。
 また、3・4・9号線の問題で御質問いただきました。考え方は先ほど申し上げたとおりでございます。住民との合意の問題でございますけれども、地権者の方々にもいろいろ御迷惑をかけますので、この辺は誠意を持って対応していきたいというふうに考えております。
 次に、公園費の関係で御質問いただきました。陳情にもございましたし、久米川町の仲よし広場は返還されたというようなことも含めて、別の場所を確保したい。また、そういう場を子供さんたちに提供しなくてはいけないという立場で検討してまいりまして、地権者の方にもいろいろ申し上げる中で御協力がいただけましたので、今回新設工事をさせてもらうわけです。場所は久米川町4丁目28番地先で、大体、面積的には 800から 900平米程度の仲よし広場になるんではないかというふうに考えております。
 今後の増設の関係でございますけれども、率直に申し上げまして、市内に 101カ所の公園とか児童遊園、仲よし広場があるわけですけれども、有効利用されてない面も率直に言ってあります。そういうものを見直した中で地域のバランスを考え合わせながら増設というか、整理をしていく必要があるんではないか、このように考えております。
 次に、北山公園の関係でございます。3年度を含めて、また4年度を見越してどう総括するのかという点でございますけれども、3年度については、26号議案の中でも申し上げたとおり、大変恐縮に思っております。繰り越し明許をする中で最大限の努力をしていきたいと思っておりますし、補助金がああいう形になったということは大変残念ですし、残された工事の中で、補助金等を最大限に確保する努力をしていかなくてはならないというふうに考えております。
 また、4年度の工事の内容でございますけれども、予定といたしましては3年度工事の仕上げ、特に園路、流れの関係、木道の設置、休憩便宜施設、循環設備、植栽工事等を中心に今後実施設計に入っていきたいというふうに考えているところでございます。
 また、水量の問題でございますけれども、この問題については26号議案の中でいろいろ御質問をいただきましたし、御答弁もさせていただきました。私どもの方の考え方といたしましては、63年10月が1つの調査データということであのような設計に入ったということでございますので、ぜひ御理解をいただきたいと思っております。
 また、市民団体との合同の調査云々ということがございましたけれども、再三申し上げさせてもらっておりますけれども、公共下水道が供用開始された場合には、私どもは湧水と、また雨水に頼るほかないというふうに考えておりまして、そういう中から水の確保ということが、あの公園、水田耕作者のためにどうしてもやらなくてはいけない内容でございますので、そのような設計をしておりますし、湧水については継続的に調査をしてまいりたいというふうに考えております。
 次に、緑の町づくりの関係でございます。御質問にもありましたとおり、緑豊かな潤いのある生活環境をつくり出すということから、現行施策を見直して、緑の町づくり計画を緑化審議会等の御指導もいただきながら現在取り組んでおりまして、この問題については3月15日号の市報でも大きく取り上げさせていただき、市民の方々にもその状況をお知らせさせてもらいました。基本的には緑を守る計画、緑をつくる計画、緑を育てる計画ということで、平成4年度につきましては計画の調整と広報活動等を行い、市民の声を聞くようなことを考えていきまして、平成5年度に向けて具体的な計画を策定していきたい、このように考えております。
 次に、西口再開発の関係で御質問をいただきました。御質問の内容は利用者というか、地権者、市民の声の問題でございますけれども、西口の再開発は大変大きな事業だというふうに考えております。御質問にもありましたとおり、周辺の地権者等の御理解、御協力がなくては全くできない事業だというふうに判断しております。そういう意味合いから時間をかけて、いろいろ御指導もいただきたいし、意見交換をする中で一定の方策を見出していきたいというふうに考えております。
 その他、3・4・27号線につきましては参事の方から御答弁をさせていただきます。
 以上です。
◎都市建設部参事(清水春夫君) それでは都市計画道路3・4・27号線についての具体的な御質問であります。まず、場所でございますが、久米川町4の4の3でございます。面積につきましては 1,541平米となっております。具体的な場所につきましては久米川小学校南、市道 363の1号より西へ市立第六保育所のところまでのところでございます。
 それから、これに関連いたしますところの青果市場の問題といいますか、その点について1年間どんな状況で対応したのか、こういうふうな御質問でございますが、この対応につきましては、理事者を先頭にいたしまして用地買収を折衝重ねておったところでございますが、率直なところを申し上げまして、現時点では買収に応ずる、条件までは整うまでに至ってないのが実情であるわけでございます。なお、この点につきましては、過去の議会におきましても同じような御質問をいただいた中で御答弁申し上げておるところでありますが、大きな課題の場所であるというふうには認識しておるところでありますが、また、地権者におきましては御協力をいただけるという考え方でお話は承っておるところでございますが、地権者の意向といたしましては、所在地付近で営業を継続していきたい旨というところでありまして、そのための代替地の確保に努力しておるところでございます。
 なお、今後とも理事者一丸となりまして渾身の努力をしてまいりたい、このように考えておりますので、よろしく御理解、またいろいろな面で御指導等承ればと考えておるようなわけでございます。
 以上です。
◎総務部長(市川雅章君) 1点、市営住宅の関係につきましてお答えいたします。
 この点につきましては総括質問の中で市長の方から一定お答えしておりますが、御質問の中身は、第2期工事で身障者用住宅をふやす考えはないか、こういうことでございますが、関係者、関係機関がございます。そういう中で十分協議をいたしまして、増の方向で検討したい、このように考えております。
 それから、身障者の単身者用住宅についてどうか、こういうことでございますが、この問題につきましては、私どもの方でも真摯に受けとめております。ただ、公営住宅法等の関係がございますので、そうした検討も必要であろう。そういう中で今後詰めていきたい、このように考えております。
 それから、集会所の関係でございますが、その内容ということでございますが、全体で153 平米ほどの規模でございます。それから、集会室は78平米ほどでございます。そのほか、10畳の和室、湯沸かし所、それから、物置等がございます。地域の斎場として使えないかどうか、このような御趣旨だと思いますけれども、いろんな各種の集会に使うということで、それほど大きな行事には使えないとは思いますけれども、小さな行事には、斎場としても使えるんではなかろうか、このように考えております。いずれにしても、その詳細についてはこれから詰める、こういうことでございます。
 以上でございます。
◎学校教育部長(小町征弘君) それでは何点か御質問いただきましたので、順次お答え申し上げます。
 まず、1点目に学校の登下校の整理員について御質問をいただきました。現在、小学校の児童の通学上の交通安全、防犯上のために化成、八坂、富士見、野火止小学校の4校に配置しております。特に、4年度はさらに八坂小学校に1名増員ということでございます。そこで、御質問でございますが、他校にも配置できないかということでございますが、通学路の連絡道路状況、あるいは交通量、及び防犯上から見た中で、今後、通学上の安全を確保するために警察等も十分相談した中で、前向きに検討してまいりたいというふうに考えておるところでございます。
 次に、副読本について御質問をいただきました。副読本につきましては今日的課題であり、非常に大事であるというふうに受けとめております。例を出されまして、兵庫県の五色町で成人病予防の副読本ということで例に出されましたけれども、確かに、市によって副読本がつくられておるところでございますけれども、本市の小学校の副読本につきましては体育と道徳の全学年と、社会科が3、4年生、また地図が3年生用ということで、4種類を配布しておるところでございます。特に社会科につきましては「私たちの東村山」と題しまして、従前から東村山独自のものを編さんしているところでございますけれども、ちょうど4年度、その改定の年に当たりまして改定いたすところでございます。特にこの中には平和非核都市宣言の本文などを盛り込み、東村山市の総合計画、あるいは環境教育、消費者教育、さらに福祉、市民生活等、さまざまなものをすべて網羅した内容でございます。そのほか、学校保健会でも御存じかと思いますけれども、先般、スポーツ障害の本も出されました。あるいは成人病につきましては、今度新小学校5、6年生で保健の授業で行うわけでございます。さらに、家庭教育の手引等が本市で独自でやっているところでございます。
 次に、就学奨励事業について御質問いただいたわけでございますけれども、初めに3年度より小中学校の就学奨励費が増額になっている内容でございますけれども、これはあくまでも見込み数でございますが、4年度では小学校で16人が減となります。中学校では31人の増で、したがいまして、小中合わせますと15人の増ということでございます。また、内容の改善につきましては修学旅行費、移動教室費、校外活動費など、実費支給を行っておりまして、保護者への教育就学補助のための減を図っているところでございます。
 次に、国基準以外に上積みしているところがあるが──ということでございますが、当市の実態はどういうことかということでございますけれども、当市においては市独自で火災見舞い金、学校宿泊授業援助実費の援助をいたしております。
 次に、基準の関係でありますが、これにつきましては他市の状況を把握しながら、今後検討課題とさせていただきたいと思います。
 次に、 1.5となる基準の内容でございますけれども、当該年度の生活保護の基準額表に基づきまして援助しているわけでございますけれども、その内容につきましては年齢別、人員別基準額、さらに住宅扶助、教育扶助、期末一時扶助、基礎控除等で算出した額の 1.5倍が当市の基準としているところでございます。
 次に、PR関係はどうやっているんだということでございますけれども、PR方法につきましては、市報を通じてPRをしているところでございまして、さらに周知を図るために、新学期に入って、全児童生徒に対して学校を通しまして、お知らせによって配布いたしてございます。なお、新1年生の保護者に対してもということでございますけれども、これも入学説明会等で行っておるところでございます。
 次に、大規模改造についての御質問をいただきました。平成4年度は予定としましては、秋津小学校の北校舎について設計委託を行うものでございます。内容的には新教育課程に適用したものとして、具体的には今後、学校とも協議して詰めてまいりたいというふうに考えておるところでございます。なお、今後の改造順位はどうなっているんだということでございますが、所管といたしましては、当面、大岱小学校、回田小学校等を考えておりますけれども、今後、総合計画第4次実施計画の中で調整していく予定でおります。
 また、小規模の修理については学校からの要望によりまして内容を検討し、必要性の高いものから順次実施しているところでございます。
 次に、校庭のほこり対策について御質問いただきました。確かに、ほこりが夏場になりますとひどくなるわけでございますけれども、ほこり対策といたしまして、これは消防署の進めもありまして、消火栓を使用したスプリンクラーを学校要望により配備しているところでございまして、現に富士見小学校、南台小学校、五中等で使用されております。今後も学校の要望に沿って逐次対応してまいりたいというふうに考えております。
 以上です。
◎社会教育部長(小町章君) それでは社会教育の方からお答え申し上げます。
 最初に、かやぶき民家の屋根の補修工事につきまして御質問ございました。民家園は北山公園とともに、多くの市民に親しまれておるところでございまして、特に過去の生業の推移など、さまざまな生活を知る上でも大変重要な文化遺産でございまして、移築をしまして約復元後8年ほど経過しております。こういうところから棟部分の押さえの竹の老朽化、それから、かやの落下等がございまして、これらの補修をさせていただく。局部的なものでございまして、なかなかこのごろ工事人が少なくなりましたけれども、群馬県に非常にすばらしい業者さんがおいでになるようでございますので、群馬県から招聘をして工事に当たっていきたい、このように考えております。
 それから、第2次市史編さん事業の関係で、人員配置等につきまして御質問ございました。御質問者の中にも市の職員からというふうな内容もございました。今、文化財も含めまして非常に、学芸員という資格が少のうございまして、東村山市の職員の中では今4名おりまして、文化財が3名、それから、新しく御採用いただくことに決定しております、ことし卒業の学芸員の資格を持ちますのが1名という内訳でございます。好きだからということでできるわけではございませんで、非常に、古文書の解読が大体主体的になるような職業でございまして、これから近世をやっていく上には、古文書が読めないとなかなか仕事が進まないという内容でございますので、これらを考え合わせて今後も人員確保に努めてまいりたいと思っておりますけれども、先般も新聞に載ってましたけれども、学芸員の資格を取るのが、非常に近年少なくなってまいりまして、引く手あまただそうでございます。非常にこういう点で危惧されているところでございます。なお、この他、郷土研究会だとか、けやきの会等がございまして、この方の造詣深い皆さんがおいででございますので、この方たちにも臨時的にお手伝いいただくような関係で市史編さんを進めてまいりたい、このように、くぬぎの会、この2つの会がございまして、進めてまいりたいと思っております。
 それから、広域図書館の関係で御質問ございました。5館構想の関係につきましては、先ほど11番議員さんにお答え申し上げたとおりでございますけれども、この内容は、昨年10月に開始されました圏域内の市立図書館の相互利用の円滑化を図るために、情報ネットワークシステムの基本設計を行う費用でございまして、これらによって各市がそれぞれ違ったシステムを使っているのを統一化していきたいというような基本設計でございますので、これが完成をいたしますと非常に、各6市ともネットワークがすばらしいネットワークができるという内容でございますので、御理解をいただきたいと存じます。
 それから、屋内プールの関係で御質問がございました。これも20番議員さん、11番議員さんにもお答え申し上げてございますけれども、25メートル、6ないし7コースの実施設計の委託を本年行うものでございまして、実施設計完了後には速やかに皆さんにお使いいただくように建設に入っていきたいと考えておりますけれども、御質問の中には身体障害者の関係がございましたけれども、十分配慮すべきとの認識に立って実施設計を考えておるところでございます。
 それから、管外市民施設の白州関係の御質問ございました。確かに過去、今予定地としております場所はがけ崩れがあった経過がございますけれども、それがために本年この整備計画に沿いまして関連した委託料の上程を行っておるところでございます。その内容は地表の地質踏査、それから、電磁法調査、地質調査、測量、土質室内試験、それから、報告書等、これらを含めまして危険があるかどうかを調査する内容でございます。それから、青少年の意向の問題はどうかというような内容ございましたけれども、過去の委員会等の審議を通じまして十分把握をしているつもりでございますので、御理解をいただきたいと存じます。
 以上です。
◆26番(土屋光子君) 何点か再質問をさせていただきます。
 まず廻田架道橋についてですが、信号は現在警察で検討中のことでしたが、市といたしまして信号の取りつけについてはどうお考えなのか。また、4月1日からは八坂小の学童のクラブの子供たちが通るわけですので、先ほどの施策は4月1日に間に合うのかどうか、もう一度お尋ねをいたします。
 それから、スプリンクラーのことなんですけれども、消火栓ということはわかっておりますが、物によっては、学校の先生の中には大変女性も多いことで、いろいろ動かすのに不便だとか、それから、スプリンクラーの前は砂が詰まってしまうとか、いろいろ問題があるようなので、先生方、その当事者たちの声を十分に把握して、一番いい方法を取り入れていただきたいと思います、いかがでしょうか。
 ちょっと順番が外れますが、就学奨励金のことなんですけれども、小学校、先ほどの御答弁の中で小学校の14人の減、根拠は何なのか。また中学校の31人増に対して、なぜ小学校が14人も減の計算を当初予算からしなければならないのか。また、生保の、生活保護の 1.7倍への復活に対しては明確な御答弁がありませんでしたので、その点についてもう一度明らかにしてください。
 それから、北山公園のことですが、92年度の工事で園路とか、木道、そして流れの整備と答えがありましたが、これは91年度の工事ではないでしょうか。考えているのは第4期工事の内容を明らかにしてください。また、市民団体との話し合いをどう詰めていくのかも具体的にお答えをお願いいたします。そしてまた、北川の流量調査、湧水量の調査は行うとお答えありましたが、流量全体を確認することが大切です。市民参加で行うことについて再度考えをお答えをお願いいたします。
 それから、流量問題については何ら明らかにされませんでしたが、お聞きしたいのは、市の言う 1,800トンの根拠はどこにあるかと私はお尋ねしておりますので、その点を明らかに答えてください。先ほど御答弁がありませんでしたので、よろしくお願いをいたします。
 それから、農作物のことなんですけれども、今この都市農業が大変重要なときだと思うんですね。東村山にも女性のいろいろ団体がありまして、そこでも地方の農家の方たちと産直という形でやっています。ちょっと二、三、読ませていただきたいんですけれども、「春になると陽気もよくなって、農作業が一段と忙しくなります。緊張感の漂う季節です。何年農業をやっていても毎年同じです。少農薬でキュウリ、トマト、チンゲンサイをつくっています。農林省登録の農薬の中から毒性を考えて最少散布をしています。チンゲンサイはハウスに防虫ネットを張って初期1回の薬剤散布で栽培をしております。これからもよろしくお願いいたします。また、畑や水田は地球と環境を守っています。」こういったお便りが農作物の中に入ってくるんです。こういったことも、これからのこの都市農業を守る上では、こういった消費者と本当に農業の人たちが手を結ぶことが大事だと思うんですけれども、明確に答弁をお願いいたします。
◎助役(原史郎君) 北山公園の関係につきまして御回答申し上げたいと存じます。
 先ほど都市建設部長が御答弁を申し上げましたように、昭和63年度の基本的な調査によっての対応というものを、その点で26号議案でつまびからにいたしているところでございます。問題は、下水道完成後に問題になるのは、いわゆる、湧水量の問題がどうあるべきかということについて、これは市民団体との合意の中で進めてまいりたいという考え方でございます。御案内のように、26号議案の中でも農工大の小倉教授につきましては、湧水量の調査をすべきであろう。それから、一般の雑排水については、これは2割以上のいろいろの誤差は生じるということをはっきり申し上げておるところでございます。したがいまして、今後水量経過につきましては、水量の関係については雑排水がほとんどでございますので、この調査について行っても無意味ではなかろうか、このように考えております。むしろ、湧水量そのものが 2,000トンあるということについても非常に私は疑問視いたしているところでございます。
 以上です。
◎都市建設部長(中村政夫君) 再質問の中で廻田架道橋の御質問いただきました。市の考え方ということでございますけれども、公共施設が多くある中で、安全対策ということについては積極的に取り組んでいかなくてはならないというふうに考えております。そういう中で、信号機の問題については東村山警察署の方で平成4年度の上半期というんですか、なるべく早いうちに何とか設置をしていただけるようなことで、現在取り組んでおります。
 また、先ほど私が御答弁させていただいた、当面、取り組める対応でございますけれども、赤色回転灯については何とか、4月1日に間に合わせるべく努力をしているんですけれども、3日か4日ごろになってしまうというのが現時点での状況でございます。看板等については既にできておりますし、現在ゼブラカラー舗装等について、管理課の方で早くできるような検討をしておりますので、努めて早くできるように努力をしていきたいと思います。
◎市民部長(入江弘君) 消費者と農家の結びつき、これは大変大事なことだと思っております。今後の方向といたしましては、農業者クラブ等を通じて、レジャー農園に提供していただけるということを、今検討いたしているところです。
◎学校教育部長(小町征弘君) スプリンクラーの関係でございますけれども、正式に、本格的なものになりますと、1個、 6,000万から 7,000万かかるというようなことになっているわけでございまして、現状ではもちろん、化成小学校のようなああいうグラウンドを改善すればよろしいんでございますけれども、現時点では先ほど申し上げたように、学校に指導して、ぜひ使ってもらうようにお願いしたいというふうに考えております。
 就学奨励費の人数の関係でございますけれども、これは中学校については6年生がそのまま中学へ行きますので、うちの方は実数がつかめます。小学校については新1年の入る人数等が減になっておりまして、それの実績を踏まえて出した、あくまでも見込み数字でございます。
 次に、 1.5から 1.7の関係でございますけれども、これについては先ほど申し上げたとおりでございます。
 以上です。
○議長(遠藤正之君) ほかに質疑ございませんか。荒川昭典君。
◆15番(荒川昭典君) 議案第21号について第2分冊につきまして、順次質問をしてまいりたいと思います。
 もう既に3名の方が質問をされましたので、私もできるだけ重複を避けて質問をしてまいりたいと思いますが、答弁の内容について、全く誠意のない答弁もまま見受けられますので、あえてお聞きをしてまいりたいと思います。
 1つは 359ページの廻田架道橋の関係でございますが、この安全を守ることについては一定の答弁がございました。しかし、このお話によりますと、現在の道路の形状のまま地下に埋まっております水道管、ガス管、その他の工事を行っている、こういう状況であります。それは何月ごろになるか、明確にしていただきたいのと、さらには、現在シルバー人材センターの皆さんに大変お世話になっておりますが、こういう時期になりますと、この対応はちょっと無理ではないか、このように考えております。予算にも関係がありますので、理事者の考え方を含めてお伺いをしたいと思いますが、これは正規の警備員を配置をしていただいて、車の誘導、あるいは歩行者の安全を守るべきだと考えますので、お伺いをしておきたいと思います。
 次に、 363ページの歩道橋の塗装の関係でございますが、年次計画に従って町並みをグレードアップする、そういう意味合いもありまして、年度計画でそれぞれの歩道橋の塗装が行われております。来年度も92年度予算を見ましても一定の金額 1,670万円がついておりますが、せっかくの事業でございますので、あえてこの席で申し上げさせていただきますが、実は歩行者の関係で、このペンキの塗り方、あるいは歩道橋の通路に張ってあるいろいろの材料の質の関係で、大変危険な状態、特に雨降りのときなどはころんでしまうという状況もあり得たという過去がございますので、この点について注意をしてやっていただけるものか、このように考えますけれども、来年度ですね、92年度予算はどこでどのような塗装、また整備を行うのか、お伺いをしておきたいと思います。
 同じ 163ページでございますが、私道の整備問題でございます。私はこの点について従来、よく質問をしてまいりました。補助率につきましては90%でございますけれども、1つお伺いいたしますが、91年度中に申請をして、そして92年度の事業に繰り延べをされた、こういう問題があろうかと思います。したがって、91年度申請で92年度事業実施というのは件数、そして単価は91年度の単価で結構でございますが、大体どの程度の費用をかけようとしておられるのか。また、その費用はこの予算案の額に入っているのか、入っていないのか、お伺いをしておきたいと思います。
  365ページでございますが、馬頭橋のかけかえ負担金の関係であります。これは3つの橋がかけかえになるわけでありますが、特に馬頭橋問題につきましてお伺いをしておきたいと思います。この馬頭橋のかけかえにつきましては、提案説明の中で一定の説明がありました。幅が6メーター、このように伺っておりますけれども、この馬頭橋をかけかえることによって、その美住町1丁目の付近の住民の溢水対策にはどのような配慮をされているか、お伺いをしたいと同時に、 107の1号線、通称・馬頭橋通りと私たちは呼んでおりますが、大変狭隘な道路でございます。いまでも重量制限がついておりまして、2トン以上の車は走ってはならない、このような交通規制になっておりますが、馬頭橋をかけかえたことによって、それらの制限が撤去される、こういうことのないように道路管理者としてお考えをして、持っていただきたい、そういうことでお考えをお伺いをしておきたいと思います。
 それから、北川親水公園につきましてはやりとりが大変ありました。私も図面を見たわけじゃありませんし、頭の中にいろいろと描いておりまして、大変事業として評価をいたしておりますが、結局、水に親しむ部分が2階で普通の流れが1階という状況でありますが、雨が降った場合ですね、何十ミリぐらいの対応ならこの子供たちが遊ぶ親水公園の流れに流れ込まないようになっているのか。例えば、30ミリとか40ミリなら大丈夫、こういうつくりになっているんではないか、こういうように考えますし、また一般家庭からの汚水の管が川の壁に出ているわけですね。あれはあのパイプの関係をどのように処理をなさろうとしているのか。これはやはり子供たちが水に親しむ、不衛生な状態があってはならない、このことが第一でありますので、お伺いをしておきたいと思います。
 次には北山公園の問題でございますが、北山公園問題につきましては26号議案、あるいはいろいろな段階で議論をされております。年度当初の予算を見ますと1億 6,660万 5,000円、こういうことになっているわけであります。先ほど説明がありまして、これは3年度計画事業の延長線上にある、こういうように説明をされました。したがって、3年度事業がおくれているわけでございますので、3年度事業を実施していくための手順というものが当然結びついてこなければならない、このように考えております。3年度事業の中で最も問題なのは、公園として予定をされております地域内の水路敷を廃止をする問題であります。そういたしますと、当然のことながら、廃止申請をする場合には新しいつけかえ水路をつくらなければならない、これは手順の第一だと思います。第2の問題は、ことしの稲作に必要な田んぼの水を確保しなければならない、こういうことだろうと思います。そういたしますと、当然のことながら、今つくられております仮設道路の一部を分断をして、水の流れをよくしなければならない、こういう状況をつくるのが第2の手段ではないか、このように考えておりますので、その辺のところについての見通しなどを含めてお伺いをしておきたいと思います。
 それからもう1つは、水問題についていろいろとやっておりますけれども、私は今までの答弁、あるいは質問、それぞれ聞いております。しかし、私は大変理解力が不足をしている模様であります。答弁について全く理解できない点がありますので、改めてお伺いをいたしますが、この63年10月に作成をされ、1月末に市に報告書が提出をされ、そして我々都市計画審議会委員の前に出てきたのは、たしか平成元年3月、こういう印刷物だと私は思います。その印刷物の中にはこの 1,800トンとか、 180トンという記述は全くありませんので、この数字はどなたがおつくりになったのかということを聞いているわけであります。これは都市計画課の担当の職員がおつくりになったのか、都市計画研究所の方がおつくりになった数字なのか、この点を明確にしていただきたい。データは読んでおります。データは読んでおりますので、この数字が今ひとり歩きをしているという状態である。ですから、そのことをお伺いをしたい、それが第1点。
 第2点はこの前のやりとりの中で、私がわからなかったのは、2月7日に都市計画研究所の常務、さらには技術部長が来庁して、助役並びに担当部課長とこの問題についていろいろ発言をしたと私は聞いておりますから、その内容について助役の方で、確かに私たちが質問をした内容は正しい、こういうことなのかどうなのかをお伺いをしたいと思います。これについては答弁を避けているように聞こえてなりません。
 第3点は、何と言ってもこの水利権を持っておられる皆さんの稲作の問題であります。3月8日にこの問題については、水利権を持っている7名の方に説明をなされたとお話を聞いております。そういたしますと、当然のことながら、諏訪町に流れていく水の水量は1日何立方を予定をいたしているのか、お伺いをしたいと思います。この水は田んぼはもちろん、4月の半ば過ぎから大体8月いっぱいまでは水が必要なはずであります。特に必要なのは、田植えをやる時期が最も必要な時期だと私は思います。そういたしますと、当然のことながら、この水量についての確保を水利権者である7名の方にどのような保証をなされたのか、お伺いをしておきたいと思います。この点については今までお答えがありません。私が記憶間違いでないと確信をいたしておりますので、お伺いをしておきたいと思います。
 次に、 385ページ、緑地保全基金積立金についてお伺いをいたします。緑地保全基金の積み立てにつきましては、市長などを含めて大変努力をされて……(議場騒然)
○議長(遠藤正之君) お静かに願います。静かにしてください。
◆15番(荒川昭典君) おりますことに敬意を表しますが、私は今度の生産緑地法の改正に伴い、何と言ってもこの条例の問題を改正をしなければならないだろうと思いますので、お伺いをいたします。東村山市緑の保護と育成に関する条例17条、土地の買い入れ等、また、東村山市緑地保全基金条例第7条、しかもこの条例の部分について一定の改正をしておかなければならない。と申しますのは、保存樹林を買い取ることは今の条例上ではできないのではないか、このように考えておりますので、お伺いをしておきたいと思います。
  389ページ、市営住宅の建てかえ問題につきましては26番議員が既にお伺いをいたしておりますが、私は第1期の工事が終わり、そしてモデル入居、それから、仮転居、一般募集、こういう事務手続が行われなければならない、このように考えますが、この第1期工事の終了前にこの事務手続は行う、こういうように思いますが、その時期はいつごろになるのか、どういう方法で行うのか、お伺いをしておきたいと思います。
  391ページ、常備消防委託料についてはこれまた質問が出ましたが、私はこの常備消防委託料の問題については過去何回となく取り上げてまいりました。現在は残念ながら、この需要額の伸びに対しまして 100%の委託金を東京都に支払う、こういうことになっているわけでありますが、第1点は、この先ほどの答弁では単位費用が 370円上がった、こういうように答弁されたわけであります。これはもちろん事業別に単位費用、あるいは補正係数が違っておりますが、基準財政需要額算定のためのいろいろな単位費用、補正係数と整合性についてはどのようにお考えになっているか、お伺いをしたいと思います。
 さらにまた、この消防委託費問題につきましては委託をしている各市長の皆さんから、東京都に対していろいろと努力をされていると聞いております。 100%の委託金を払うけれども、東京都調整交付金の中でこの問題についての補償を求めてきた経緯があると思いますが、この関係についてはどのようになっておられるか、お伺いをしたいと思います。
  395ページ、消防施設整備事業でございますが、防火貯水槽の新設、撤去、さらには消火栓の新設が予定をされていると思います。新設をされる部分につきましては私は歓迎をいたしますけれども、撤去せざるを得ない場所などについて、代替の防火貯水池を確保しておられるのか、地権者の皆さんの都合によって撤去せざるを得ない、こういう状況についてはわかるわけでありますが、この辺防火上大変重要な課題でありますので、お伺いをしておきたいと思います。
 それから、教育委員会関係に入りたいと思います。多くの質問がありましたので、私も多数用意をいたしましたが、割愛をさせていただきまして、四、五点のみにとどめさせていただきます。
 1つは 413ページの(仮称)教育センター計画の問題であります。先ほどの答弁によりますと、このセンター設置場所につきましては校庭などを想定をされている答弁がありました。私はこの教育センターをせっかく設置をするならば、多くの検討を加え、少なくとも、市民センターの建てかえなどに合わせて教育センターとしての任務を果たせるように検討をすべきではないかと考えますが、御意見を伺っておきたいと思います。
 それから、希望学級事業につきまして、これまた質問がありました。私は希望学級事業につきましては高く評価をいたしておりますけれども、また、平成3年、91年度の報告につきましても先日いただいたわけであります。私は希望学級の事業につきましてはさらに努力を重ねていただきたいと思いますが、問題はやはり、この東村山市内における小中学校の不登校児童生徒の問題であります。これは各学校ごとに把握をされていると思いますが、この傾向について91年度どのようであったのか。そして、92年度はどのようにしていこうとされているのか、教育相談事業との連携も最も大事だと思います。
 今、この問題は社会問題化しておりまして、大変私たちも強い関心を持っているところであります。したがって、家庭が悪いの、学校が悪いの、あるいは先生が悪いという、こんな区別の仕方ではとても対応できないと思いますので、これは教育長の見解をあえて求めたいと思います。
 それから、あと1つは 479ページでございますけれども、地域児童館図書館助成事業であります。これはもう既に御案内とは思いますけれども、久米川公団の建てかえ問題が浮上し、本年そろそろ着工に入るわけであります。久米川公団の敷地の中にあります電車図書館の継続問題につきましては、市長を初め大変御努力をされていると思います。また、地元の皆さんもぜひ電車図書館を残してほしいという熱い願いを持っているわけでありますから、当然、市としても日本住宅都市・整備公団と協議の経緯もあろうかと思いますので、この点についてお伺いをしておきたいと思います。
 ちょっと戻りますが、 447ページ、情報化教育推進事業につきまして若干お尋ねをしておきたいと思います。これは中学校にコンピューターを導入をして行っていく事業だと思います。3年度よりももちろん学校の数も多いわけでございますが、このコンピューターの、いわゆる、機種の問題、それから、買い取りの問題、あるいは買い取りをして買いかえをする場合、いろいろと課題があろうかと思いますので、この辺についてお伺いをしておきたいと思います。もちろんリースにしたらどうかという意見も私は持ち合わせておりますが、補助金の関係等あって買い取りになると聞いておりますけれども、これが5年たち、6年たった場合、買いかえの場合には補助金は出ない、このように私は理解をしておりますが、この辺についてお伺いをしておきたいと思います。
 最後でございますけれども、 421ページの勤労生産農地の借り上げ問題であります。子供たちが大変土に親しむ重要な事業でありますが、生産緑地法などの改正によって、こういう事業が将来続いていくのかどうか、大変危惧しているところでありますので、この点について、将来を含めて平成4年度事業としてもお伺いをしておきたいと思います。
 以上です。
○議長(遠藤正之君) 休憩いたします。
                午後3時3分休憩
                午後3時38分開議
○議長(遠藤正之君) 会議を再開いたします。
───────────────────◇───────────────────
○議長(遠藤正之君) 答弁よりお願いいたします。助役。
◎助役(原史郎君) 15番議員さんにお答えを申し上げたいと存じます。
 第1点の富士見文化センターに伴いますところの廻田架道橋の関係でございますが、御案内のとおり、交通量がまことに多いところでございまして、交通整理員につきましては講習を受けた専門の方の交通整理員をもって今後交通安全対策に対応してまいりたい、このように、理事者として判断をいたしております。
 次に、北山公園の関係について多くの御質問をいたしましたが、特に2月7日に行政側、市民、また委託先の株式会社・都市研究所を含めての説明の内容につきましては、理事者の私としても承知をいたしているところでございます。
 以上です。
◎都市建設部長(中村政夫君) 何点か御質問いただきましたので、御答弁をさせていただきます。
 初めに、歩道橋の関係でございます。市道にかけられております歩道橋につきましては現在、市道関係で6カ所ございます。その6カ所のうちに、多摩湖線を横断しております中央公園への通路を除きましては昭和42、3年ごろ建設したものでございまして、表面等かなり傷んでいる、さびがあるというのは事実でございます。そういう中で一定の計画年次を立てながら、現在塗装等、また修理等を実施しているのは御案内のとおりでございます。そういう中で、平成4年度はどうなのかということでございますけれども、市道 315号線の関係、いわゆる、久米川駅の南口の歩道橋について整備をしていきたいというような計画は持ってございます。そこで、御質問の滑りどめというんですか、塗装の問題も含めてございますけれども、御指摘の点も含めて、よりよい方法を工事絡みで考えていきたいというふうに考えておりますので、御理解をいただきたいと存じます。
 次に、私道整備の関係でございます。前年度の繰り延べも含めてどうなのかという点でございますけれども、平成3年度事業で見ますと前年度からの積み残しというか、繰り延べされたのが9件ございました。そして、3年度じゅうの受け付けが19件、その合計が28件になるわけですけれども、うち21件を実施をさせていただき、残る7件について平成4年の方へ繰り越しをさせていただいたという内容でございます。私どもといたしましても、なるべく要望されたものをという立場で検討しているわけでございますけれども、工期の問題、補正の絡みの問題で、どうしてもその辺の一定の時期がございますので、努めて、できるような努力はしているつもりでございますので、その点も御理解をいただきたいと思います。
 また、1件当たりの費用の関係ですけれども、工事の内容によってかなり左右してまいりますので、平成3年度の様子を見た場合には1件大体 390万から 400万円程度かかっているということでございます。
 次に、馬頭橋の関係でございます。御質問の中でかけかえに伴う溢水対策はどうかという点でございますけれども、この橋のかけかえについて、今東京都の方で設計中でございます。概要を申し上げますと、橋の幅員が6メートル、延長が34メートルの橋にかけかえをしていきたいということでございます。そこで、溢水対策の関係でございますけれども、下流部分の未改修部分がございますことから、拡幅した河川の中に矢板で現況河川の中にそういうものを確保して、通常時はこの中を流し、増水した場合にはこの矢板を越えていく分については調整池を設けて対応していくということでございます。その調整池の量的なものは約8,000 トンというふうに承っております。また、この上流の東大和市の高木地区に同じような規模の調整池を設置をするというふうに伺っているところでございます。
 また、橋を拡幅することによって大型車の通行の問題でございますけれども、この付近の道路状況から見まして、現状2トン車以上の車については規制をさせていただいております。今後、警察との協議も必要になってまいりますけれども、所管の考え方といたしまして周辺の道路状況を見る中では規制を解除するというか、広げるというようなことは現時点では持ってございません。
 次に、北川の親水公園の関係で御質問いただきました。御質問の内容は整備をすることによっての家庭雑排水の流入口はどうかという点でございます。率直に申し上げまして、そういう場所がございます。これらにつきましては景観ということも大変大事な問題でございますので、自然石で目隠しというんですか、そういうものを当然やっていかなくてはならないというふうに考えておりまして、工事絡みの中で一定の整備をしていきたいというふうに考えております。
 また、降雨量の関係でどうなのかという点でございます。先ほど申し上げましたとおり、上段と下段に分けての水の流れというものを考えているわけでございますけれども、今私どもが検討している中では一応50ミリ対応というのが、5年に一遍ぐらいそういう降雨量があるようなデータがあるわけでございますけれども、そういうものを加味しながら一定の断面というんですか、下段の方にそういう量を流すようなことは考えてますので、対応できるんではないかというふうには考えております。ただ、この50ミリ以上降った場合の問題については河床の部分にそういうものが当然入ってまいりますけれども、その辺については利用者側についても注意を呼びかけていきたいというふうに考えているところでございます。
 次に、北山公園の関係で何点か御質問いただきました。特につけかえ水路等の問題でございます。この問題については水田耕作者の方々のいろいろ御心配も率直にございますし、26号議案の中でもその辺は若干触れさせてもらいました。御質問にもありましたとおり、自費工事というんですか、新たに水路をつくってやるようなことも考えてますし、これが水田耕作の時期に当然間に合わなくちゃならない、そういうことも当然考えられます。そういうことからして、できる限り早くしなくちゃいけないということと、もう1つは、これが不可能な場合については、今仮設園路をつくってございますけれども、その下に一定の管を今暫定的に通してございます。そういう中で万が一というか、その時期に間に合わない場合は、ポンプアップをしたものを、そういうところから通して送りたいということでございます。いずれにいたしましても、水田耕作者の方には御迷惑をかけないように水の確保というか、整備をさせていただきますので、ぜひ御理解をいただきたいと存じます。
 次に、緑の保存で、特に基金の問題で御質問いただきました。御案内のとおり、生産緑地法の改正に伴いまして、買い取りの場合の御心配をいただいての御質問だと思っております。そういう状況が見られますので、今後、市としてどういうふうな対応をしていったらいいのかというのは大変大事な問題だと思っております。いろいろ説明を聞く中では市が買えない場合の対応として都とか、あるいは住宅・整備公団とか、いろいろのルートはございますけれども、それだけでなくて、市としてどうするのかというのが大変大事だと思います。緑の条例でそういう対応をしたらいいのか、それとも、ほかの基金の中で対応していったらいいのか、その辺は企画部、また理事者との協議をしながら、大変大きな問題でございますので、一定の対応策を検討してまいりたいというふうに考えております。
◎総務部長(市川雅章君) お答えいたします。
 市営住宅の関係でございますが、第1期工事48戸につきましては平成4年7月完成を目途に現在工事を進めているところでございます。第1期完成後48戸に現在居住しております市営住宅の方、それから、都営住宅に仮入居の方がいらっしゃるわけですが、全部で37世帯の居住者を平成4年9月ごろに移転を予定いたしております。移転完了後に身障者世帯2戸を含めまして11戸、新規公募を予定いたしております。大体、秋ごろになろうかと存じますが、新規公募に当たりましては、関連いたします現在の東村山市営住宅使用条例の改正を議会にお諮りしたい、このように考えております。
 なお、移転完了後に現在の市営住宅を解体撤去いたしまして、第2期工事43戸でございますが、平成4年度12月ごろに工事着工の計画をいたしております。その際は議会に議案として上程させていただく予定でございます。
 それから、貯水槽の関係でございますが、防火貯水槽につきましては相続等の原因から撤去申請が3件ございます。場所でございますが、廻田町3丁目地内、恩多町4丁目地内、本町2丁目地内の3カ所でございます。容量的には20トンが2基、20トン未満が1基でございます。新たに40トン3基の貯水槽の設置を予算計上させていただいておりますが、その場所につきましては本町1丁目の平和塔公園、秋津町4丁目秋津第2児童遊園内、諏訪町2丁目西宿公園内の3カ所でございます。
 なお、常備消防につきましては企画の方から答弁させていただきます。
◎企画部長(沢田泉君) 常備消防費に関係いたしまして、大変難しい御質問だと思います。それは1点目は交付税の関係で、いかに分析していくかという点だと思うんです。そういう意味で、消防費にかかる単位費用の関係で、先ほど総務部長の方から 370円のアップがあった。これは当初、平成3年度の当初算定と平成2年度の再算定の差額であります。この消防費に対する単位費用と他の単位費用との整合性の問題でありますけれども、これも一概に言えない点があるやに、比較をしてみまして感じます。例えば、道路橋梁費ですと、アップ額が 2.3%、それから、都市計画費で 6.2%、それから、小学校の児童数への単価でいきますと 9.1%、さらに社会福祉費で単価でいきますと10.2%、こういうふうにちょっと、それぞれの経費の種類によりまして差が出ておりまして、そこのところをどういうふうな経過の中で単価がなされているかという点につきましては、ちょっと分析しかねます。
 いずれにいたしましても常備消防費として経過的に御案内のように、前年度の基準財政需要額 100%という内容については御案内のとおりです。また、これに対しまして、これも種々経過が、長い経過がありますように、東京都の府県行政の中でこの 100%に対してどういうふうに補完していくかという点でありますけれども、昭和63年に振興交付金の制度が変わったことは御案内のとおりでありまして、この市町村調整交付金の要綱によりまして東村山市に交付される算定上のルールがあるわけです。そのルールにはこの前答弁した経過がありますが、団体割ほか、減額を含めて5項目ある。その5項目のうちの財政状況割が60%でありますけれども、その財政状況割を計算するファクターとして、交付税上の基準財政需要額をベースにして、各市町村の財政力指数を基準にいたしまして、一定のルール計算がされております。ですから、入っている、考え方は。平成3年度の調整交付金の現状、まだ決定しておりませんけれども、ただいま申し上げたような積算でいきますと、基準財政需要額の再算定消防費が14億 6,025万 4,000円に対して財政力指数が 0.923、で、基本額を設定いたしまして、配分額設定としては約1億 6,700万の数字でありますけれども、こんな数字が出ているところであります。
 以上です。
◎企画部参事(橋本偈君)  413ページの(仮称)教育センターの関係でございますが、先ほど所管の方でお答え申し上げましたとおり、本年度の調査は学校に設置できるかどうか、また、それ以外のところの方が適正なのか、そういうことを含めましてその調査が行われます。したがって、私どもの方ではその結論を待って全体の計画にオーソライズしていく考えであります。
 それからもう1つ、 479ページの図書館関係で、久米川電車図書館の関係でございますけれども、電車図書館として団地内に再度今の状態で設置することは公団側としては考えておりません。公団側としては開放型集会所、これを設置するので、その中に地域文庫としての設置をしたい、これが公団の希望であります。しかし、市民の間では歴史的な観点からぜひ、今のままの電車図書館を残してほしいという強い希望が市長への陳情等もございますし、市としてもそれについて頑張りたい、こういうことで公団と再度交渉を、現在しております。現時点では公団のガードが非常に固く、観点を変えまして児童遊園の遊具、そういうものの一つとして置けないだろうか。こういうことを含めて公団の方では前向きに検討に入っておりますので、もうしばらくお時間をいただきたい、こういうふうに思っております。
◎学校教育部長(小町征弘君) 希望学級の事業について教育長に答弁をということでございますが、私の方からお答えさせていただきます。
 希望学級は御質問者がおっしゃいますように、大きな社会問題となっているところでございます。そこで、本市は昭和62年度に希望学級を設置いたしまして、今日に至っているわけでございますけれども、状況、内容を申し上げますと、平成2年度で小学校では登校拒否、いわゆる、学校嫌いというのは5名でございまして、中学校では41名で、トータルして46名でございます。中学校では、平成3年度では小学校が6名で中学校が30名でトータルで36名でございます。その36名のうち、現在希望学級に来ておりますのが平成3年度は19名でございます。小学校が1の中学校が18でございます。そうしますと、かなりの登校拒否の児童・生徒が希望学級に半分以上が入られているということでございます。特に小学校で1名というふうな先ほど御答弁申し上げましたけれども、これは4年度当初から学校に復帰するというふうなことで、徐々に成果を上げておるところでございます。
 一番問題なのは、いわゆる、この問題は学校の問題、あるいは家庭の問題ということではなくして、いろいろな関係で、いわゆる、登校拒否の問題は多種多様でございますので、それぞれが連携してやっていくということが非常に大切でございます。本市においては、学校にそれぞれカウンセラーの先生がおります。カウンセラーの先生と教育相談と連絡し合い、また教育相談と希望学級と連携し合うというような関係でございまして、また希望学級の先生方はそれぞれ学校に行って状況等も話をしております。そんな関係で、平成4年度はさらにカウンセラー等を入れまして、充実を図ってまいりたいというふうに考えておるところでございます。
 次に、勤労生産農地の借り上げについてでございますが、勤労生産農地の借り上げについては、勤労のとうとさや生産の喜びを児童に体得させるとともに、社会奉仕の精神を涵養することを目的といたしておりまして、平成4年度は小学校4校が借り上げする予定でおります。面積は 3,218平米の予定でございます。御質問者がおっしゃいますように、相続が発生した場合には借り上げていた土地が宅地並み課税になるというようなことは、教育委員会といたしましても承知いたしております。これにつきましては十分に地権者と話し合いの上、今後進めていく必要があるというふうに考えております。
 次に、情報教育の関係でコンピューターについての御質問をちょうだいいたしました。平成3年度では三中と五中の2校にコンピューターを導入させていただきました。4年度は残りの5校に導入いたすわけでございますけれども、機種については3年度と同様の機種、機器を導入したいというふうに考えております。これにつきましては東村山市のコンピューターの検討委員会で東村山の中学校は同一機器、機種だということで話し合いができてございます。問題は5年後、あるいは買いかえる場合どうなのかということでございますけれども、これは各市一斉にコンピューター導入いたしておりますので、これは同じ問題、各市同様の問題が出てくるわけでございまして、この辺については十分各市とも調整しながら、その時点で対応してまいりたいというふうに考えておりますので、御理解を賜りたいと思います。
 以上です。
◆15番(荒川昭典君) 1つ、2点ほどに絞りますけれども、1つは担当部長の方の御答弁はやはり私の質問について十分でなかったのかなと思っておりますが、私は緑地保全基金の積立金の問題も聞いているわけです。ですから、今の条例上からいくと、保存樹林、保存樹林を、どうしてもこの場所の樹林は残したいという問題が出たときに、今度1億円を積み立てますから、利子分入れて1億 5,000万円余積み立てるわけですね。そうしますと、10億円、ないし11億円になると思うんですね、緑地保存基金というのが。その場合に、今の条例上だと保存樹林は買うことができないじゃないかと聞いたんです。だから、条例を直しておかなければいけないじゃないのと、こういうふうに私は聞きましたので、その具体的な条例は第何条とかと、私先ほど言いましたけれども、そういう研究をしてもらって、そうしておかないと、こういう適用のときに取り崩しをする場合でも問題になるのではなかろうか、私はそういうように思いますので、お聞きをしておりますので、お答えをいただきたい。
 それから、北山公園問題につきまして一定の答弁がありまして、私も1つだけお伺いしておきたいと思うんですけれども、水利権者の皆さんに説明をした。これは今年度の水量についての保証ではなくて、将来含めて水田耕作を行っていくために必要な水量については確保します、こういうような説明をなされたのではないか。そうしますと、諏訪町にある 5,000平米田んぼを含めまして、その水量をどのように考えておられたのか。例えば、4月の中ごろから5月上旬にかけましては日量 200トンぐらいでよいかもしれませんけれども、本当に必要な最高の時期には 500トン程度の水が常時あり、田んぼの方へ流れないと稲作はできないじゃないか、そういうような推計を私はいたしておりますから、その量についてどのような説明をなされたのか、これをお伺いをしておきたいと思います。
◎都市建設部長(中村政夫君) 2点、再質問いただきました。
 1点目の保存林の問題でございますけれども、ちょっと私の方で御質問の趣旨が把握できない面が大変恐縮いたしております。御質問の趣旨も含めて検討してまいりたいというふうに考えておりますので、御理解をいただきたいと思います。
 もう1つは水利権の問題でございますけれども、水利権者というか、耕作をしている方々とのお話し合いをさせていただいております。先ほど申し上げましたとおり、水が足らない、来ないというのが一番心配されているわけでございますので、その辺につきましては、将来も含めて確保していきますと、またいかなくてはならないというふうに考えております。そこで、水の量の問題でございますけれども、先々の問題とすれば、先ほど申し上げましたとおり、湧水の問題、雨水の問題に頼るほかないというふうな考え方を持っておりまして、それは一定の場所にプールするなり、循環をしながら鉄道の北側の水田の方にも、そちらの方からも送るようなことを申し上げたし、そのような考え方を持って、これから当たっていきたいということでございます。
○議長(遠藤正之君) ほかに質疑ございませんか。木内徹君。
◆3番(木内徹君) それでは同僚議員が数多くの質問をしておりますので、何点かに絞ってお伺いいたします。
 まず、これちょっと質問があったかどうか、ちょっと私記憶ないんですけれども、農作物の直売事業なんです。これはいわゆる、共通の旗を立てたり、どうのこうのというような話は聞いているんですけれども、その内容、今回こういう直売事業ということで 150万つけておりますので、もうちょっと詳しい御説明をいただきたいのと、それから、有機農業推進事業補助金 200万円が出ております。以前、これ恐らく有機の、あるいは枯れ葉の堆肥化事業だとか何かで、昔30万円か50万円か、ちょっと数字は忘れましたけれども、その数がその事業との関連でお伺いしたいのと、その内容について詳しくお伺いしたいというふうに思います。
 3点目には 341ページのR 347商店街振興研究会補助金と、それから、コミュニティー商店街モール化設計補助金、もちろん、いろいろと東京都のモデル事業でこれまでモザーク久米川等の買い物公園化といいますか、モール化を図ってきたわけですけれども、それらの内容と関連についてお伺いしたいというふうに思います。
 4点目には 363ページ、道路新設改良事業費というのがございます。これは何路線かありますけれども、その中で歩道設置工事というのは1カ所しか、私はちょっと見ておりませんけれども、これからの緑の関係で申しますと、いわゆる、緑被率を高める、そしてボリュームを高めるというのがこれからの安らぎ、市民の安らぎを得る上で大変大切な事業、その意味では街路事業の街路に植樹を植栽をするということが大変大切だというふうに思いますので、この平成4年度の道路新設改良事業の中で、いわゆる、歩道の設置がございますけれども、その植栽はどうなるのか。あるいは、この予算書からは見えないかもしれませんけれども、植栽事業があったら教えていただきたいというふうに思います。
 5点目には 381ページ、北山公園の関係費ですけれども、これ1点だけお伺いいたします。既に議案の26号でもいろいろと議論されましたので、この平成4年度の予算についての、いわゆる、これまでの論議の中で、平成4年度以降の事業については十分市民の方々との話し合いをし、そして、できるだけ合意を得て事業を進めたいというふうな過去の建設水道委員会、あるいはまた議会でもございましたので、その点について一定のルールのもとに、やはり今後も話し合いというものを継続していくべきというふうに思いますので、その点についてお伺いしたいと思います。
 それから、次に、生け垣設置助成事業ですけれども、これは既に質問が出ておりました。それで私はまず第1点に、これまで32件の相談があって、そのうち6件が、いわゆる、申し込みがあったというふうに聞いております。それで、差し引き26件は恐らくいろんな条件が合わなかったか、いろんな事情があっての断念かというふうに思いますけれども、部長答弁の中で、一定の長さがなくちゃいけない、そういう基準というのが障害になっているのではないかなというふうに推測でおっしゃっておりましたので、今後この生け垣の事業を進めていくに、これちょっと、追跡調査していただけませんかね。どういう理由で実際に申し込みができなかったのか。やはりこういう追跡調査を通して、今後の補助事業ですか、助成事業というもののその内容の改善を図っていくことが大切だというふうに思いますので、その調査をお願いしたいというふうに思います。
 それから、また、生け垣設置事業の中で確かに市報等、あるいはいろんな形でPRなさっているとは思いますけれども、いろいろと都市建設部が市内をパトロールしたり、いろんなことで出かけるときに、積極的に、こちらの方からも、例えば、この町でこのブロック塀、あるいはコンクリート塀というのが障害になっている、景観上ですけれどもね。こういうふうなものを見つけたときに積極的に、こちら行政側から、いわゆる、こういう助成制度があって、積極的に活用を図ってもらいたい、個々にも当たっていく必要があるんじゃないかなというふうに私は思います。そこで、それぐらいの積極的な姿勢がないとなかなか、こういういい制度があっても利用なされないという面もありますので、その点をお伺いいたします。
 最後に、学校関係になると思いますけれども、いわゆる、グリーンマーク制度というのがありまして、私の子供もノートか何かで再生紙使っているわけですけれども、そこにグリーンマークがございます。それで八坂小学校で一部、いわゆる、グリーンマークを集め始めているというふうに聞いてまして、ぜひともこれ、学校の緑化をさらに進めていくためにも、グリーンマークのこの制度を積極的に運用して、全市的に広げていってもらいたい、そういう気持ちがございますので、その点についてお伺いします。
 以上です。
◎市民部長(入江弘君) 市民部から3点お答えをさせていただきます。
 1つは直売所の関係ですけれども、これは確かに御質問にありましたように、農家の庭先で売っておる、それについて、例えば、建物等もかなり古くなっておりますから、そういったものを新しくして、さらに何と言うんでしょうか、活性化を図っていきたいという内容です。具体的には、田無等でもこういうのをやっておりまして、実際に見てまいりました。建物についてはログハウス式で、2坪60万を限度にして、その2分の1を補助しましょう。で、4年度については5カ所を予定いたしております。
 それから、2つ目の有機栽培に関連して、確かに堆肥ということはお話ししたことはあります。堆肥と、肥料と、こういう二本だてで検討いたしまして、4年度については農家の希望、大変多いもんですから、バークという肥料があるんだそうです。これを4年度は対象にしていきたい。大体1反当たり1トン、土に混ぜるとよろしいということですので、それの半分を補助対象にしていきたい。これは今後細かい補助要綱をつくってやっていきたいと思っておりますけれども、したがいまして、そういう計算をしていきますと、4年度については約26ヘクタール該当してくる、このように計算いたしております。
 それから、3点目のR347の関係ですけれども、これは久米川の駅から八坂の駅までの通り、市道 347号線ということで、これになぞらえてR347という言い方をしておるわけですが、平成3年度に3つの商店会が集まりましていろいろ研究をやりました。その結果、先ほどから申し上げておりますように、個々の商店街でやるんではなくて、共同してイベント等に当たっていこうということで、その成果として、昨年の12月に光のフェスティバルということでイベントを成功させました。したがいまして、4年度についてもそれをステップにして、さらに共同事業が実施できるという意味での助成金を予算化いたしたわけです。
 それから、コミュニティー商店街の関係ですけれども、これも3年度に八坂商協になりますけれども、いわゆる、デザイン化に向けて基本設計をいたしました。4年度についてさらに道路とか、歩道の実測、埋設物の調査というふうに5年度にハード事業予定しておりましたので、それに向けてのある程度の細かい調査をするための予算ということで御理解いただきたいと思います。
◎都市建設部長(中村政夫君) 都市建設部関係につきまして何点か御質問いただきましたので、御答弁させていただきます。
 初めに、道路新設改良事業費としての街路樹等の植栽の関係でございます。過去にもいろいろ御質問いただいておりまして、また私どもも、町づくりの観点からは努めて車道と歩道を区分する中で可能な限り植栽をしていきたいというふうに御答弁もさせていただきましたし、そのような取り組みもしているのも事実でございます。そういう中で、平成4年度の計画路線といたしましては、14路線持っているわけでございます。具体的には4メートルから6メートルの幅員の道路が9路線、7メートルから 7.3メートルの幅員が2路線、交差点改良工事に伴うものが2カ所、また、橋梁かけかえに伴う道路のとりつけで1カ所、こういうような内容になっております。そこで、どうしても植栽帯を設けるというと、一定の道路幅員がないとどうしても植えられませんので、その辺はよくわかるんですけれども、なかなかうまく設計の中に生かせられないというのが実態でございます。
 そこで、平成4年度の内容を申し上げますと、補助道5号線の交差点改良工事につきましては一定のロータリー部分が出てまいりますので、その部分については努めて緑を残し、また、ロータリーにふさわしい整備をしてまいりたいというふうに考えております。もう1カ所は二瀬橋のかけかえに伴う附帯工事というのが予定されておりまして、橋梁ぎわにポケットエリアというのが多少できますので、そこにはそういうものも考えていきたいというふうに考えております。
 また、ほかに何か考えがあるのかという点でございますけれども、道路だけでなくて、公共施設の中、あるいは可能なところには植栽をしていきたいということは基本的に考えております。ひとつ、駐輪場の整備をするに当たっても、できる限り緑を植えるようなことも考えてまいりますので、また御指導もいただきたいというふうに思っております。
 2点目に、北山関係で御質問いただきました。4年度予算に向けて、あるいはそれ以降の問題でございますけれども、市民の御意見を努めて伺いながら、4期以降を努めていきたいというふうに考えております。その協議の場につきましてはどういう形で持つのがいいのか、呼びかけの問題もございますけれども、より多くの方に御意見を聞けるような場づくりというものは考えていかなくちゃならないと思いますので、そういう場をつくりながら、可能な限り努力をしてまいりたいというふうに思っております。
 3点目に生け垣設置助成の関係でございます。先ほども御答弁したとおりでございまして、より以上、御利用していただきたいというのを考えているところでございます。そこで、既に行われてましたその6件については、内容把握というものはしてございますけれども、御質問にもありました追跡調査についても大変大事な問題だというふうに思っております。今助成措置をされる一定の条件というのもありますので、その辺を見直しをするにも、そういう調査が必要ではないかというふうに思いますので、その辺は御趣旨を含めて検討してまいりたいというふうに思います。
◎学校教育部長(小町征弘君) グリーンマークの活用について御質問いただきました。八坂小学校でこれが始められているというふうなことを聞いております。そこで、このグリーンマークについてはノート等にマークがついていて、そのマークを、点数を集めると苗木と交換するという内容のものだと思うんですが、僕はすばらしいと思いますのは、この発想は子供の発想であるというふうなことを校長先生からお聞きしました。特に、昨年の後期の代表委員会でそれが話されて八坂小学校全体の運動として実施されたというふうなことを聞き及んでいるわけでございますが、きのうの段階で 8,000点集められているというふうなお話も聞いております。緑を大切にするという環境教育、また学校に緑をふやすことによりまして、自然環境の保護、あるいは森林資源の愛護等の向上に役立つものというふうに考えておるところでございます。
 さらに、普及につきましては校長会、あるいは教頭会を通しまして、ぜひPR周知をしていきたいというふうに考えておるところでございます。
○議長(遠藤正之君) ほかにございませんか。朝木明代君。
◆5番(朝木明代君) それでは、1992年度予算歳出の後半について何点か伺います。
 まず第1点目、農業委員会運営経費に関して伺います。久米川2丁目35番地の農地に関し、農地改良工事を請け負っている残土処理業者の大昭技工が、契約期限を過ぎても農地改良工事を完了させないため、農地の地権者を初め、近隣住民も迷惑しているという事情がありますので、この点について伺うのでありますが、①、この残土処理業者は近隣に迷惑をかけないとかの念書を提出しておきながら、久米川町2丁目以外の他の場所でもトラブルを起こしているなど、厳重に指導すべきと思うのでありますが、所管はこの点についてどのように対応しているか、明らかにしていただきたい。
 ②、契約期間が過ぎ、農地改良工事が完成していないということは、所管への届け出文書に記載されている工事完了期日を過ぎているにもかかわらず、耕作していないということになり、問題だと思うのでありますが、課税状況を含め、どのような取り扱いが本件農地についてなされているのか、農業委員会、及び税務課の所管、それぞれの立場からお答えをいただきたい。
 第2点目、橋梁かけかえ事業費のうち、馬頭橋かけかえ負担金について伺います。馬頭橋を渡って浄水場前から聖書学院の両端に抜ける道路の問題であります。この道路は浄水場に堆積したヘドロを搬出するダンプが通るため、朝早くから近隣の住民の方はかなりの迷惑を受けているようであります。住宅街の中を毎日、早朝からダンプが通り抜けるというのは住民にとって落ち着いて生活ができないということだと思いますので伺いますが、①、早朝から浄水場入口付近の、当市の管理する市道上にダンプが並んで門のあくのを待っているという状態があるのでありますが、交通安全上極めて問題があるので、この点の是正を東京都水道局に対してどのような要請を行っているか、明らかにしていただきたい。
 ②、浄水場から堆積ヘドロをダンプで搬出する場合、どのようなコースでどこへ運んでいるのか、明らかにしていただきたい。
 ③、浄水場からダンプで堆積したヘドロを搬出する際、馬頭橋を渡るコースはなお問題が多く、聖書学院側に出るとしても、住宅建設が進んでいる現在、今後住民から多くの苦情が出されるのは明らかであって、いずれにせよ、ダンプが東村山市内の住宅街を通り抜けていくのは住環境上、重大な問題がありますので、将来的には浄水場敷地内から直接新青梅に接続する搬出用の専用道路を設ける以外にないと思うのでありますが、この問題をどのようにとらえ、東京都に働きかけていく考えか、明らかにしていただきたい。
 第3点目、後川親水施設、北山公園再生整備工事関係でまとめて伺います。追加議案の報酬値上げの際、具体的には指摘したいと思うのでありますが、私は行政に対しては納税者市民の立場から当局の裁量権の乱用、市民の権利の侵害などを監視し、批判していくという市民自治の立場に立っているのであって、したがって、基本政策上は野党の立場から議員活動を行っているのであります。しかしながら、基本政策は堅持しながらも、具体的な政策課題については、率直に言って、いいものはいい、悪いものは悪いという批判と共同の観点から職員の努力は積極的に評価し、行政として懸命に努力している各分野、とりわけごみ、リサイクルを含めた環境保護施策については、地球にやさしい環境保護が実現するよう、最も現実的に着手できる部分から職員と市民が一緒になって、地道な、息の長い運動をつくり出していくべきであると思うのであります。
 そこで、まず確認しておきたいのでありますが、本会議の第26号議案の際、詳細に指摘したとおり、再生北山公園、及び後川親水施設などについては、エコアップテクノロジーを駆使した都市環境をエコロジカルに環境改善していくという、近自然タイプの環境保護論に明確に立脚した取り組みが必要なのであり、再生北山公園の水不足対策のための防水工事と同様に、後川親水施設についても雑排水の混入防止のための河床2段分割による湧水利用、そして水量の少ない湧水の循環利用、 100メートルの人工渓流活用による蛍復活等、自然再生への取り組みは暗渠部分のコンクリート使用という問題はあるとしても、都市環境に自然を取り戻す施策として大いに評価していく必要があるのであります。そして今、当市の環境保護にとって必要不可欠なものは、職員と市民が協力して環境改善を図る地道な、息の長い幅広い市民の参加する環境保護運動であります。本来、環境保護の問題をこの間、26号議案審議の際に、一部に見られた選挙を意識した……
○議長(遠藤正之君) 質疑に入ってください。
◆5番(朝木明代君) 物取り目的の一揆主義的運動の道具にするようなことがあってはならないし、絶対に線香花火のようなお粗末な結果に終わらせてはならないのであります。
 そこで、①として理事者に東村山市における環境保護行政、環境保護運動のあり方について伺いたいと思います。
 ②として、先ほど20番議員の質疑に対する答弁の中で本件後川親水施設、及び再生北山公園の渓流を活用し、調査の上、蛍復活に取り組みたいという理事者の見解が示された点について、極めて注目すべき、評価に値する内容でありますので、もう少し具体的に伺いたいと思います。当市では約20年前、現社会教育部長が建設部管理課長の時代に狭山公園たっちゃん池下流付近、及び八国山二つ池付近で、現体育課奉仕係長を中心として、蛍復活に取り組んだ歴史があるわけであります。狭山公園内では成功し、現在もその当時の蛍の子孫が自然発生しているようでありますので、その当時の経過を明らかにしていただきたい。
 ③、下水道も整備されていない約20年前に取り組んだ蛍復活の試みが多摩湖町各自治会の協力はあったものの、残念ながらその後は一部の市民しか、この全国に誇れる蛍復活の歴史的経過を知らない実態となっているのは甚だ残念であります。
 そこで伺いますが、当面着手される後川親水施設、北山公園での蛍復活を息の長い、職員と市民が協力する地道な環境保護運動としていくためには、市民の中に環境保護ボランティアを募り、育てていく必要があると思うのでありますが、どのように考えるか。また、助役答弁を受けて、このための施策を考えているのかどうなのか、この点は企画部の所管の考え方を明らかにしていただきたい。
 ④、先ほどの質疑を聞いておりますと、なお水量問題に取りつかれて頭の回路の交通整理が完了してない向きもあるようなので、再度やむを得ずお伺いいたしますが、一部の市民が後川の湧水量は 2,000トンもあると叫んでいる点について、余りにも根拠のないばかばかしい数字だと思うのでありますが、この数字の信憑性についてどのように考えているか。また、叫んでいる一部の市民はこの湧水量がどの湧水から何トン出ているというような証明を行った事実はあるのかどうなのか、明らかにしていただきたい。
 ⑤、北山公園が全面閉園となっているわけでありますが、北山公園利用者を対象として販売している地元農家の野菜の直売は公園利用者が少なくなるため、既に作付も変更せざるを得ない事情の中で、大きな打撃を受けているのでありますが、工事に影響を与えない範囲で北山公園の部分開園が考えられないかどうか、明らかにしていただきたい。
 ⑥、先ほどの質疑を聞いていますと、もう1点どうしても確認しておく必要がありますので、伺うのでありますが、北山公園のコンクリ防水工事には極めて感情的な反対の叫び声を上げているにもかかわらず、後川河床に 100メートルもの長さでコンクリートによる暗渠築造工事を行うことを前提とする後川親水施設については無条件に大賛成とか、評価するという発言をしている一部の議員がいるということであります。私はいずれのコンクリ使用工事も理由のあるものであって、近自然タイプの自然を取り戻す(「ちゃんと聞け」と傍聴席より呼ぶ者あり)
○議長(遠藤正之君) 傍聴席は静かにしてください。
◆5番(朝木明代君) 環境保護施策として積極的評価をするものでありますが、そこで伺いますが、北山公園のコンクリ防水は感情的に反発しながら、後川河床に 100メートルにわたってコンクリ暗渠工事を行うのは賛成するというのは一体何を問題としているのか、全然趣旨不明であるのであります。もうこうなると、一部市民が叫んでいた北山公園問題は環境保護問題でも何でもない、動機不純な単なる政治目的のけちつけでしかないことがはっきりしたと思うのでありますが、この点について理事者の見解を明らかにしていただきたい。
○議長(遠藤正之君) 休憩します。
                午後4時35分休憩
                午後4時35分開議
○議長(遠藤正之君) 再開します。
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◆5番(朝木明代君) 第4点目、河川維持費関係で伺います。諏訪町八国山団地南の小川橋拡幅については、交通安全上から地元自治会を初めとして住民から強い要望のあったところでありますが、この工事の内容、及び日程等について具体的に明らかにしていただきたい。
 第5点目、都市計画費のうち、開発指導関係について伺います。萩山町2丁目ライオンズマンションそばの雑木林約 4,500平米が三井不動産、長谷工によって開発され、10階だてマンションが建設されようとしている問題であります。本件に関しては陳情も出されておりますが、ライオンズマンション管理組合の皆さんを初めとして、近隣住民の方々からは最大限この雑木林を残してほしいという強い声が上がっているのでありますが、本件雑木林は、残念ながら緑地指定がなされていないという経過はありますが、ライオンズマンションの公園と一体化させ、最大限この雑木林を残し、都市環境の中の緑を減少させない努力を行うべきと思うのでありますが、住民側の要望を踏まえ、所管は本件事業主に対し、雑木林の保護についてどのように指導していくお考えか明らかにしていただきたい。
 第6点目、都市計画費のうち、開発指導に関してもう1点伺います。市内本町2丁目の中央公民館横に一部店舗のマンションがほぼ完成しているのであります。府中街道に面した地価の高い地域でありますが、府中街道から3メートルのセットバックに協力するなど、事業主の方も町づくりに理解を示している点については所管の努力を含め、高く評価していく必要があるのであります。しかし残念ながら、1点極めて大きな問題として指摘せざるを得ないのは、このマンション1、2階のテナントに入るマクドナルドの1階部分の問題であります。すなわち、東村山駅東口ロータリー直近の交差点信号からわずか50メートル内外の距離にありながら、このマクドナルドは1階部分が歩道を横切るドライブスルーとなっており、府中街道から出てすぐまた府中街道に入るという構造になっております。言うまでもなく、ラッシュ時にかかわらず、郵便局から駅入口交差点付近は車が数珠つなぎになってしまうという渋滞でありますから、率直に言って、マクドナルド側の考え方は歩道を通行する歩行者を含め、交通安全の根本を無視し、常軌を逸しているというほかないのであります。
 そこで伺いますが、①、3メートルセットバック部分の歩道の管理者、所有権者はだれであるか。(傍聴席からの発言あり)
○議長(遠藤正之君) 傍聴席は静かにしてくださいよ。あなたは発言することはないんだから。
◆5番(朝木明代君) ②、所管としてマクドナルドの本件ドライブスルーについて、開発指導段階でどのような指導をしたか。
 ③、本件ドライブスルーは府中街道の交通障害、及び歩道を通行する歩行者の交通安全上重大な障害となるのは明らかであって、このまま認めるわけにはいかないと思うのでありますが、明日27日のオープンを前にこのまま放置し、交通事故の原因となることのないようマクドナルドに対し、徹底した指導を行う必要があると思うのでありますが、所管の考え方を伺いたいと思います。
 第7点目、東村山駅東口土地区画整理事業関係で伺います。①、東村山駅ロータリーから中央公民館西側入口にかけての歩道設置の考え方、及び安全対策について明らかにしていただきたい。
 ②、区画整理事業は民間地権者ら、保留地処分による収益をその費用として事業を進めるため、当面、区画整理の段階では支出の範囲もおのずと制約されると思うのでありますが、今後の考え方として、電線等を地下埋設方式にするといった事情もありますので、府中街道から入る一般車両は線路沿いから駅ロータリーに入る方式として、公民館西側入口前から駅東口ロータリーに抜ける道路については、将来的には所沢のプロペ通りや、モザーク久米川のような方向づけができないのかどうなのか。今後の駅周辺の再開発にとって重要なかぎとなると思うのでありますが、この点について所管の考え方を明らかにしていただきたい。
 ③、本件区画整理事業地内に予定されている公園の具体的なイメージを明らかにしていただきたい。
 ④、事業予定地内にあるイチョウの大木を初めとして、これを残してほしいとの声が多くありますが、これらの木の取り扱いはどのように予定されているか、明らかにしていただきたい。
 ⑤、予算書 369ページの 800万円の調査委託の内容を明らかにしていただきたい。
 第8点目、緑道整備関係でまとめて伺います。
 ①、砂川導水路緑道整備工事については、先ほど同僚議員の質疑に対して一定の答弁があったわけでありますが、これにつきましてはかねてより近隣住民から要望が出されていたところでありますが、東大和市との接続との関係も含め、どのような整備の内容なのか、具体的に明らかにしていただきたい。
 ②、野火止緑道改修工事について伺いますが、この点につきましても一定の答弁はなされておりますが、高齢者の方々から緑道沿いに腰をおろせるベンチが欲しいという声が強いのであります。したがいまして、この野火止緑道改修の際、このベンチ等の設置を含め、所管はどのように考えているか、お答えをいただきたい。
 第9点目、要保護、及び準要保護関係でまとめて伺います。この間の質疑の中で準要保護関係の予算をふやすべきであるという発言がなされているのでありますが、私は必ずしも機械的に予算をふやすことには同意しかねるのであります。というのは、本件準要保護については、率直に言ってその支出の基準自体が不明確であると言わざるを得ない。しかも、この支出の基準が不明確であることを奇貨として、本件準要保護の申請、及び認定が安易になされているのではないかという疑問さえあるからであります。すなわち、本件準要保護の制度は本当に経済的に困っている世帯に対してのみ必要な援助がなされるべきであって、納税者市民が首をかしげるような予算の安易な出費がなされてはならないのは言うまでもないからであります。
 そこで、①として伺いますが、準要保護の教育費援助制度に関する都の要綱、及び市の要綱の内容、及びどのような違いがあるか、明らかにしていただきたい。
 ②、この制度を利用できるのは、当市の要綱によれば、1)、生活保護の廃止を受けた方。2)、市、都民税、固定資産税、国民年金掛け金が減免の方。3)、保護者が病気などで定収入がなく、経済的にお困りの方という、それぞれに該当する場合でありますが、この3つの要件に対して、他方では教育委員会は年間の総収入額が家族数によって、例えば、4人家族で持ち家の場合、 400万円程度も利用許可認定の目安としているのであります。この 400万円程度の「程度」という文言にも特に注意する必要があるのでありますが、この年間 400万円の総収入というと、民間の場合、月額給与が30万円前後と思うのでありますが、ここで最大の問題は、この月収30万円前後の金額が果たして生活保護の廃止を受けた方とか、市、都民税の減免を受けた方、国民年金の掛け金免除の方とか、さらには保護者が病気など定収入がないなどの、経済的に本当に困っている方と同じ状態なのかという点であります。私はこの受給資格条件と年間総収入額一覧表との間には結びつかない大きな食い違いがある。しかも、教育委員会が保護者へ配ったお知らせによれば、この年間総収入額一覧表の金額自体が、何と大体の目安ということになってさえいるのであります。
 そこで伺いますが、準要保護の本件教育費援助制度は、当市の場合どのような手続で認定し、支給しているか、明らかにしていただきたい。
 ②、昨年度、及び今年度の申請者数、そして認定、非認定の実績を明らかにしていただきたい。
 ③、昨年度、及び今年度実績で本件準要保護の教育費援助制度を利用した世帯は年間総収入額はどのようになっているか。何万円から何万円までという方式で、どのような階層が何人というようにすべて明らかにしていただきたい。また、最も年間総収入額の多い世帯は昨年度、及び今年度は何万円であったか、明らかにしていただきたい。
 ④、税の減免など、1)から3)の3つの資格要件に対して、これを全く否定してしまうような格好に年間総収入一覧表の金額はなってしまっているのではないかと思うので、対象を限定し、住民税非課税世帯だけとするなど、この点について所管はどのように是正を図るお考えか、明らかにしていただきたい。
 ⑤、本件準要保護の教育費援助制度は全体として基準が著しく不明確となっており、本当の意味で経済的に困っている方を救済することにはなっていないと言わざるを得ないのでありますが、所管はどのように是正していく考えか、明らかにしていただきたい。
 ⑥、昨年度、今年度の本件制度の支出総額は合計幾らであるか。
 第10点目、成人式事業関係で伺います。成人式の実態については、既にこの間の質疑でも指摘されているように、新成人の同窓会といった状態となっており、ほとんどの新成人が式典会場内には着席せず、会場の外で久しぶりの旧交を温め、あるいはおしゃべりの花を咲かせているわけであります。日の丸を掲げ、起立して君が代を歌うというような、いまだに典型的な、アナクロミックな方法で成人式を行おうとしても、新成人がついてくるはずがないのは当然であります。私も最近、成人式には参加しておりますが、そろそろ発想を切りかえ、日の丸や君が代を取りやめ、同窓会気分の新成人の人たちでも参加してよかったと思うような、時代に合ったものに変えていく時期に来ていると思うのであります。
 そこで伺いますが、①、成人式の主人公は新成人であるのは当然でありますが、来賓のあいさつが主となっており、現行のやり方は主客が逆になっているのではないか。
 ②、成人式の日の丸・君が代、来賓祝辞は取りやめ、主人公の新成人も来賓も一緒に参加でき、出入りも自由で気楽に時間を過ごせる形式の若い世代の感覚に合ったイベントに変えていくべきと思うが、どのようにお考えか。
 ③、新教育長は総括質疑の際、オリンピック受賞式を引き合いに出して日の丸・君が代の効用に言及したようでありますが、しかしながら、一方で現在もなお戦前の日本の植民地支配を受けた近隣諸国の人たちから見れば、君が代・日の丸は唾棄すべき侵略と隷従の象徴であって、とても容認できないという声さえあるのは厳然とした事実であります。
 そこで、新教育長に伺いますが、アとして軍部独裁の全体主義時代の日本が近隣諸国を植民地支配した事実について、どのように認識しているか。
 イ、日本の植民地支配を受けた近隣諸国の日の丸・君が代に対する意識をどのようにとらえているか。
 ウ、天皇主権の戦前から日の丸・君が代が全くの反省もなく、また法律で定められることなく、戦後もなし崩し的に使用されている点について、どのように受けとめているか。
 エ、近隣諸国からも理解される真の国際人を育てるには、軍部独裁の全体主義時代の日本が近隣諸国を植民地支配した事実や、日の丸・君が代の果たした役割を歴史的事実として正確に伝えることこそ必要不可欠ではないと考えるのでありますが、これをどのように受けとめるか。
 以上、成人式日の丸・君が代に関して教育現場出身の教育長なのでありますから、部長の作文の朗読ではない、新教育長自身のお言葉で指摘した4点について所見を明らかにしていただきたい。
 第11点目、スポーツセンター運営経費に関して、トレーニング室の使用について、これも教育長に伺います。スポーツセンターのトレーニング室には指導員であるトレーナーがついているのでありますので、その事実を前提として伺いますが、すなわち、当初議案の審議の際にも伺ったのでありますが、スポーツセンター条例第10条別表、スポーツセンター使用料の2、個人使用の場合という項にははっきりと小学生のトレーニング室の使用を前提として、小学生の使用料が明確に規定されている事実があるのであります。指導員であるトレーナーのついているトレーニング室の利用について、条例上明確に規定されているものを、所管が運用上勝手に変更するということが許されないのは行政の法治主義の原則からも言うまでもないのでありますが、教育長としてどのように是正を図るお考えか、明らかにしていただきたい。
 第12点目、中学校運営経費について伺います。既に、私は過去の議会で市内の中学の副教材費の問題を取り上げたのでありますが、当時私が取り上げたのは、当時の市立四中に在籍する生徒に関する問題であったことから、問題の値引き金額は全額生徒保護者に返還され、またその後は会計処理が明確化されるなど、一定の改善がなされたのであります。そこで、この際伺っておくのでありますが、仮に再び、生徒の使用する副教材の購入などに関して、学校の教職員が関与する形で値引き金額が使途不明となっているような事実が発覚するようなことがあった場合は、教育委員会としてはどのような処置をとるお考えか、明らかにしていただきたい。
 第13点目、市史編さん事業関係で伺います。当市における水田耕作の歴史的経過や、現在の実態を無視した全くの事実誤認を訂正しないまま、一知半解に水田の保存などと叫ぶ一部市民がなおおられるので、この際確認しておきたいのでありますが、編さんされる市史の中には、当市における水田耕作の歴史的経過についても記述される方針なのかどうか、お伺いしたい。
 第15点目、図書館費について伺いますが、毎度おなじみの複写機使用料についてお伺いします。教育長もかわったことでありますし、どんなに頑固でも、そろそろコンビニストア並みの1枚10円のコピー料金にしておかしくない時期に来ていると思いますが、部長の意思の固さは市民の歓迎する方向で活用されるようお勧めするところでありますので、今年度は一味違ったひねりのある所管部長の、愉快で元気な答弁を伺いたいと思います。
 第15点目、市民文化祭関係で伺いますが、今年度は東村山駅東口の区画整理事業の関係で中央公民館西側通路での屋外のイベントの実施が危ぶまれているのでありますが、市民文化祭は伝統的に中央公民館がメインの会場となっていることから、屋外イベントを他の会場に移すと、その効果や意味合いが半減するおそれがあると言わざるを得ないのであります。
 そこで、①として伺いますが、市民文化祭の3日間は旗日でもありますし、区画整理関係の工事を中断し、従来どおり、中央公民館西側道路で行うよう考えるべきであると思うのでありますが、どのように検討をしているか。
 ②、区画整理完成後についても中央公民館西側道路を産業祭りの例と同様に、文化祭開催期間は車両通行を取りやめる方式を採用すべきと思うが、どのようにお考えか。
 第16点目、公債費関係で所管に伺います。この間、私は七中、及び四中の校庭拡張の問題を取り上げてきたのでありますが、七中については手当てがなされているのは評価すべきところでありますが、残された四中の校庭拡張について鋭意前向きに取り組むべきと考えるわけでありますが、所管のお考えを伺いたい。
 以上です。
○議長(遠藤正之君) 休憩いたします。
                午後4時56分休憩
                午後4時56分開議
○議長(遠藤正之君) 再開いたします。
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○議長(遠藤正之君) この際、会議時間を暫時延長いたしたいと思いますが、御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(遠藤正之君) 御異議なしと認めます。
 よって、会議時間は暫時延長されました。
 休憩します。
                午後4時56分休憩
                午後6時3分開議
○議長(遠藤正之君) 会議を再開いたします。
───────────────────◇───────────────────
○議長(遠藤正之君) 答弁よりお願いいたします。市民部長。
◎市民部長(入江弘君) 農地の改良工事についてお答えさせていただきます。
 一般的に、農地の改良の場合には施行者と付近住民の合意というんでしょうか、了解があって一般的には進んでいると思います。ただ、この土地につきましては、例えば、工事の内容であるとか、工事の施行方法によってトラブルが発生した。市がどうしても中に入らざるを得なくなって、担当課長が3回ばかり一緒に立ち会った経過があります。そのトラブルのために工事がおくれておりまして、実際には10月31日工期という中に完了しないで、その督促を続けておったわけですが、その後5月までの延期届が出ました。したがいまして、私どもといたしましては、中に入った手前もありますので、業者に早く工事が完了するようにという指導は続けてまいりたい、このように思っております。
 2点目にありました、いわゆる、休耕期間が長い。それに対する課税面ではどうなのかということですが、確かに、休耕の定義にいろいろ問題があるわけですけれども、もとの状態に戻すということが期待できる場合には農地としての措置をいたしております。
◎助役(原史郎君) 環境問題につきまして理事者答弁がございますので、御回答申し上げます。
 御案内のように、自然環境や地球環境問題を取り巻く問題は大きく、現在世界を挙げての問題となっているわけでございます。単なる自然保護でなく、人類の生存をかけた環境保護への取り組みが強調されている今日でございます。当市としましては、これらの問題を含めまして、平成4年度御審議の予算の中にもまずごみ問題の環境の改善の問題、またCO2 の問題を含めて電気自動車の購入の問題、あるいは自然保護を守るための生け垣の補助の問題、これらを含めた姿勢で対応いたしているところでございます。
 2点目の問題につきましては、蛍の問題でございますが、いわゆる、昔のせせらぎを呼び込む本当の北川になってほしいということで、おかげさまで平成4年度で多摩湖町の地域の下水も完了する予定になってございます。したがいまして、これらを踏まえまして古老の御意見、また私たちが遊んだ北川の内容実態を十分調査した中で、これからの蛍が飛び交うような自然の環境を取り戻したいということで、過去の職員の体験等を含めて対応してまいりたいと思います。
 3点目の御質問でございますが、残念ながら、暗渠によって水を流さなきゃならない、こういう事態はできるだけ避けて、自然環境の中の、いわゆる、水路敷の中で対応できればという考え方でおりますが、これについては非常に私も残念でございますけれども、最悪の場合にはそのような処置をとりたいと考えております。
 以上です。
◎都市建設部長(中村政夫君) 都市建設部関係につきまして何点か御質問いただきましたので、御答弁させていただきます。
 初めに、都水道局東村山浄水場から出る汚泥の問題でございます。御質問の中で、毎日のようにそういう車がある、走っているということも含めて御質問いただいたわけでございますけれども、私どもが把握している内容でお答えさせていただくならば、確かに浄水場から出る汚泥を搬出しているということは事実でございます。ただ、搬出回数の問題としては1週間に1回程度、ダンプで五、六台というふうに伺っております。
 また、搬出先の問題でございますけれども、2カ所ございまして、1カ所が東京埠頭の埋立地、もう1カ所が茨城県の方へ搬出しているというふうに伺っております。また、搬出の経路でございますけれども、浄水場の南側から東村山の消防署の前の東洋宣教会の前の信号を右折して、鷹の道に入りまして、郵便局のところから茨城県の方へ持っていく場合は鷹の道を直進する。そして東京埠頭の方へ運ぶ車については、府中街道を通り、府中市の方へ向かっていく、こんなようなルートであるというふうに聞いてございます。
 また、東京都にどういう要請をしているのかという点でございますけれども、率直に申し上げまして、要請はいたしておりません。この辺の問題については、実態把握をしていきたいというふうに考えております。
 それから、2点目に北山公園の関係でございますけれども、御質問の中で湧水量が 2,000トンということでどうなのかという信憑性の問題もあったわけですけれども、私ども所管の考え方としましては、湧水量の 2,000トンというのはちょっと考えられない数字ではないか、このような推測をしております。
 また、北山公園の工事絡みで部分的に開園できないのかという点でございますけれども、この計画に当たりましては、私どもの方も多くの市民の方々からそういう御期待もあるし、要望も来ておりますので、できる限りそのような方向をとっていきたいというふうには考えております。ただ、その辺の工事絡みの危険も含めて対応してまいりたいというふうに考えております。
 次に、前川、特に小川橋の拡幅改良工事の関係でございます。御案内のとおり、ここの橋の場合は、この橋の上から道路が三叉路的になってまして、特に南方面から来た場合に右折する車が通行障害があるというふうなことを要望されておりました。そういう意味合いから一定の整備をしてまいりたいというふうに考えております。工事の時期といたしましては、これから設計業務に入りますので、具体的な工事は秋口ぐらいからというふうな計画を持ってございます。
 次に、萩山パークホームズにかかわります雑木林の問題でございます。御案内のとおり、(仮称)萩山パークホームズということで、マンションが計画されております。現地の中に市有地の平地林と現存しておりますけれども、かなりの、こういう雑木林がございました。この開発に当たりまして、私どもの方の指導の中では努めて緑を残しなさいということをお話をしておいて、当初の中では全部切るというようなこともあったわけですけれども、その辺の問題については地域の方々からも、そういうお声も聞いてますし、できる限り残してほしいという要請をしているところでございます。またあわせて、住居に接する部分についてはより多くの植栽をしなさい、このような指導をしているところでございます。
 次に、中央公民館北側に建設されるマンションのかかわりの関係でございます。御質問の中にもありましたとおり、大きなビルができまして、いよいよオープンというふうには伺っております。そこで、御質問の中で3メートルセットバックの部分でございますけれども、これは開発指導の中で無理にお願いしまして、3メートルセットバックさせてもらいました。そこで、現在のこの部分の所有については地権者が持っているということでございますけれども、東京都の方で府中街道の拡幅、特に歩道の整備がございますので、その辺は東京都の方で今後対応していきたいということでございます。
 それから、ドライブスルーの関係でございますけれども、この問題につきましては開発指導の中では府中街道を管理する東京都の関係もありますので、東京都の方の協議、また警察への協議を指導してまいりました。業者の方でもその旨持って、先方に行っても協議はしてございますけれども、現在の建築基準法とか、道路構造上の方から申し上げると、特に規制ということまで及ばないというようなことも聞いております。警察の方としましても今後の状況を見ながら、また検討していく分野もというふうには伺っておりますので、状況を見ながら可能な中で、また検討してまいりたいというふうに考えておるところでございます。
 次に、東村山駅東口の土地区画整理事業の関係でございます。おかげさまで事業がスタートしたわけでございますけれども、道路については8メートル道路をTの字型に入れよう。この8メートルについては5メートルの一般的な車道というか、それと両サイドに 1.5メートルの歩道をつける、このような計画をしてございます。
 そこで、御質問の中に、駅前にふさわしい道路づけの問題で、モザーク久米川とか、そういうお話もあったわけですけれども、現状の中では土地区画整理組合が事業化してまいりますので、その後の問題として、町並みを見ながら研究する必要があるのかな、こんなふうには考えておるところでございます。
 それと、公園につきましても一定の整備をしようということで、できればその緑、花も植栽する中での公園づくりをしてみたいというふうに考えております。また、イチョウの木の移転の問題もあったわけですけれども、この辺の問題についても、可能な中で残せるものは残していくようなことも検討していきたいということでございます。
 次に、調査委託料の関係で御質問をいただきました。先ほど26番議員さんにも申し上げましたとおり、東村山の土地区画整理事業の中に市有地がございますので、その市有地を最大限、効率的に使うべき調査をお願いをしたということでございますので、御理解をいただきたいと存じます。
 最後になりましたけれども、緑道の整備で2カ所御質問いただきました。野火止緑道につきましては11番議員さんにもお答えさせていただいたとおりでございますけれども、御質問の中にありましたベンチ等の取りかえも一応五、六カ所程度は予定をしているところでございます。それと、砂川導水路の緑道整備につきましての関係につきましても先ほど御答弁したとおりでございますけれども、延長が約 210メートル、幅員が7メートル、この7メートルの中に遊歩道兼自転車道というんですか、そういうものをつくっていきたい、その幅員は二、三メートルのものを考えております。そして、両サイドに低中木の植栽帯を設け、舗装はインターロッキングロックを今のところは考えて、具体的な設計はこれからということでございますので、御理解をいただきたいと思います。
 以上です。
◎教育長(渡邉静夫君) 私に対しまして4点の御質問が出たわけでございますが、それに対しまして、私の言葉で率直に答弁させていただきます。
 第1点目でございますが、植民地支配した事実についての認識でございます。昭和の初期の打ち続く恐慌と社会不安の中でドイツ、イタリア等における全体主義の台頭と呼応して、我が国においては軍部が力を強め、その結果が大陸への進出、侵略を許し、近隣諸国の植民地支配につながったことは歴史的な事実でございます。このような過去の歴史の中で、アジア諸国等の人々に多くの被害を与えた反省すべき事実があり、その傷跡を残していることは十分に認識しております。戦後、我が国はこれらの反省に立ち、日本国憲法のもとで、民主的な文化国家を目指して再建の道を歩み、国際平和に貢献する国づくりに努めてきていると受けとめております。
 第2点目の近隣諸国の日の丸・君が代に対する意識についてでありますが、植民地支配がなされていた当時は、日の丸・君が代が日本の侵略戦争のシンボルと近隣諸国の人々に受けとめられた事実があり、当時を生き抜いた人々の心の底には根強いものがあると推測されます。しかしながら、戦後46年、日本は国際紛争を起こしたことのない国として、世界平和のためにも寄与してきております。これらの実績の上に、日の丸・君が代は国際会議、経済、文化交流等の場で我が国の国歌、国旗として慣習が成立し、平和の日本のシンボルとして過去の評価とは違ったものに好転しつつあるものと認識を持っております。
 3点目の、反省もなく使用されていることについてであります。さきにも述べましたとおり、戦後の日本は過去の暗い歴史の中で近隣諸国の人々に与えた被害や、心の傷跡を残したことを猛反省し、平和憲法を定め、諸制度も民主的な改革をいたしました。学校教育においても、国語や社会科の学習を中心として、平和の大切さを十分に学ばせてまいりました。今回の学習指導要領における国旗、国歌の義務化も児童・生徒が国際社会において尊敬され、信頼される日本人として成長していくために、自国並びに他国の国旗、国歌に対する正しい認識を持たせ、これを尊敬する態度を養うことにねらいがあるものと考えております。
 第4点目の歴史的事実を教えることの必要性についてであります。以上、述べましたように、戦時中の軍国主義による植民地支配がいかに近隣諸国に多大の被害を与え、今日まで国際環境をぎくしゃくさせているという事実について、正しい認識を持たせることは不可欠なことであると御指摘のとおりであります。以上、今まで以上に小中学校における社会科、とりわけ歴史教育の見直しを図り、あわせて他教科、領域における平和教育を充実させることによって、二度と戦争による惨禍が繰り返されることのないよう切望するものであります。
 以上で答弁を終わらせていただきます。
◎学校教育部長(小町征弘君) 要保護、準要保護の関係について御質問いただきました。まず、①といたしまして準要保護への就学援助につきましては就学困難な児童、及び生徒にかかわる就学奨励について国の援助に関する法律、及び同法施行令に基づき援助をしているものであります。例えば、修学旅行費にかかる補助基準、及び範囲については都道府県の教育委員会が各市町村に配分した児童・生徒数に乗じた額を限度といたしまして修学旅行基礎額の2分の1とされており、これを当市の場合は実費支給しておるところであります。
 次に、どのような手続で認定支給しているのかということでございますが、申請時に収入を証明するものとしまして源泉徴収票、確定申告書の控えの提出をお願いし、家族構成、年齢等により生活保護基準額表に基づき計算をし、年間収入額を参考にし、認定しているものであります。
 ③といたしまして、年間総収入額、利用世帯でありますが、 300万円までが2年度で 218人、3年度は 211人、 301万から 350万が2年度は49世帯、3年度は42世帯、 351から 400万が2年度が54世帯、3年度は58世帯、 401から 450万円が2年度は42世帯、3年度は50世帯、 451から 500万までが2年度が15世帯、3年度が16世帯、 501万から 550万までが2年度が10世帯、3年度が13世帯、 551万以上が2年度は2世帯、3年度は3世帯であります。なお、非認定者の関係でございますが、平成2年度が98、平成3年度が70でございます。
 次に、④といたしまして、税の減免の資格要件に対しての質問でございますが、税を減免されている方につきましては、定収入がないか、少ないかであります。年間総収入額の基準に満たないため該当するものであります。
 次に、⑤で、全体としての基準が不明確で是正すべきであるということでございますが、申請者の家族構成、年齢等により算定の基準額が異なり、おのおのの収入額について相違が出てまいります。教育費の援助制度のお知らせの表上の年間総収入額につきましては大体目安収入額としておりますので、程度という表現になっておるわけでございます。
 次に、⑥でございますが、支給額でございますが、平成2年度の支給額が 3,907万 3,926円、平成3年度が 3,767万 8,913円であります。
 次に、四中の用地の取得についての御質問いただきました。毎年、四中のPTAからも要望を受けておりまして、所管としても努力しているところでございますが、本件につきましては相手があることでございまして、今後も前向きの姿勢で取り組んでまいる所存でおります。
 最後に、四中の教材の関係で仮定での御質問でございますけれども、各学校ともあり得ないというふうに考えております。
 以上です。
◎社会教育部長(小町章君) 教育長に御質問があった中で、成人式の関係について①、②の御質問ございましたけれども、私の方からお答え申し上げたいと存じます。
 この関係につきましては、実態や今後の検討内容につきまして、今議会の20番議員さんに十分お答えを申し上げてございますので、ぜひ御理解を賜りたいと存じます。
 それから、もう1点、スポーツセンターのトレーニング室の使用につきましての御質問がございました。この件につきましても、今議会におきまして御可決をちょうだいいたしましたスポーツセンター条例の一部を改正する議案の御質疑の中で御答弁申し上げたとおりでございます。なお、誤解のないように申し上げておきますけれども、現在、所管が勝手に小学生に使用させないというふうな御意見もございましたけれども、これは既に開館時に安全等スポーツドクターの御指導も賜りまして、開館時から以来ずっと御使用をさせてないという内容でございますので、御理解をちょうだいしたいと存じます。
 それから、水田耕作の歴史的な経過で御質問ございました。平成2年12月の議会の決算御審議の認定の際にもお答え申し上げてございますけれども、第1巻目の東村山市史 905ページに民俗、風習の中でも稲作の関係に触れております。これらを総合して考えますときに、東村山市の今後の市史を編さんする段階では、編集委員の先生方もこれが歴史的経過についても配慮するものと考えられるところでございますので、今後の成り行きを見守っていただきたいと存じます。
 それから、文化祭の今後の関係で、現在、中央公民館の東側の道路用地が使えなくなるんではないかというような御質問ございました。この点につきましては、工事の進捗状況等の関係から考えられますけれども、今後5月に設立予定の市民文化祭の実行委員会、及び関係所管との協議を検討してまいりたいと存じますので、その節にこれらの問題について取り組んでまいりたい、このように考えております。
 最後でございますけれども、大変御関心の深い図書館のコピーサービスの料金の問題でございますけれども、著作権法第31条によります図書館サービスを実施しております。現状では近隣図書館との料金とはおおむねバランスは保っておりますので、現行料金でコピーサービスを行ってまいりたいと存じますので、御理解をちょうだいしたいと存じます。
 以上です。
◆5番(朝木明代君) 何点か再質問させていただきます。
 まず、11点目のスポーツセンター運営経費について、ただいま社会教育部長から答弁があったわけでありますが、このスポーツセンターのトレーニング室につきましては、条例上は小学生も使用することが前提となっているわけであります。しかしながら、実態は小学生は使えてないという実態があるわけでありますが、このトレーニング室には指導員であるトレーナーがついていることも考え合わせますと、小学生にも十分トレーニングさせることができるのではないかという観点から、再度、あらゆる市民に開かれたスポーツセンターにするためにも利用者をふやすためにも、ぜひこの点につきましては今後の検討課題として取り組んでいただきたいと思いますので、この点につきましては教育長に、今後の方向として御答弁をいただきたいと思います。
 それから、もう1点、教育長に成人式に関係して日の丸・君が代について答弁をいただいたわけですが、1点だけ確認しておきたいんですが、天皇主権の戦前から日の丸・君が代がきちんとした反省もされることなく、また法律で定められることなく、なし崩し的に使用されている点については教育長はどのような見解をお持ちなのか、この点について1点お尋ねしたいと思います。
 以上です。
◎教育長(渡邉静夫君) 君が代と日の丸の問題でございますが、天皇主権から今、国民主権に変わってきておりますので、慣習としてそれが引き継がれているというふうに私は理解をしております。
◎社会教育部長(小町章君) トレーニング室の関係で私の方から答弁をさせていただきたいと思います。
 先ほど申し上げましたとおりでございますけれども、スポーツセンター条例の第9条4項に基づきまして当初から使用の制限をさせていただいておるところでございますので、御理解をちょうだいしたいと存じます。
○議長(遠藤正之君) ほかにございませんか。勝部レイ子君。
◆4番(勝部レイ子君) 1992年東京都東村山市一般会計予算歳出後半についてお尋ねいたします。もうたくさんの質疑がなされましたので、3点に限ってお尋ねいたします。
  335ページの有機農業推進事業補助金についてお尋ねいたします。先ほど内容については御答弁がございましたので、私は食の安全性から有機農法が消費者の中に大変支持されているところでございますが、市内の有機農業の実態をお尋ねしたいと思います。また、生産されました野菜の出荷状況や、地場消費の状況、さらに消費者の評価はどのように受けとめていますでしょうか、お尋ねいたします。
  345ページの消費対策事業についてお伺いいたします。予算がふえておりますが、そのうち消費者団体関係委託料が32万円から69万円にふえています。どのように内容を充実させていくのか、お尋ねいたします。消費者の問題は多岐にわたっています。食の問題を初め、リサイクル、ごみ問題、それから環境問題と、さまざまありますが、その中で消費者団体、消団連の果たす役割は大変重要かと思いますが、すべてを担うのは限界があろうかと思います。この中で市の独自の予算が組まれておりませんが、どのように対応しているのか、お尋ねしたいと思います。また、毎日の暮らしの中で食生活は非常に重要かと思います。しかし、飽食の中にあって、食を取り巻く状況は大変不安なものが増大しております。賢い消費者づくりの一環としてぜひ力を注いでいくべきかと思いますが、どのように取り組んでいくのか、お尋ねしたいと思います。
  380ページの北山公園等維持管理費についてお尋ねいたします。1点目、公園案内板の設置について、景観にマッチした東村山駅から公園までの案内板の充実が必要と言われておりますが、どのように取り組んでいくのか、お尋ねしたいと思います。
 2点目、今後の公園づくりに市民の意見を十分反映して検討していくというふうに再三御答弁がございましたが、今年度、具体的にいつごろからどのような方法で始められるのか、お伺いしたいと思います。
 3点目、北山公園水質測定委託料についてお尋ねいたします。水質測定の内容はどんなものなのか、お尋ねいたします。また、水質が非常に悪化しているようでございますが、水や川を汚さないためにどのような対策を立ててきたのか、お尋ねいたします。また今後、水質向上、湧水保全にどのように取り組むおつもりなのか、お尋ねいたします。
 以上、よろしくお願いいたします。
◎市民部長(入江弘君) 2点についてお答えさせていただきますけれども、いわゆる、低農薬による有機質栽培ということは、特に近年農業者の方もそのような方向でやっていくということが示されておりまして、そういった御意見を聞いた中で、4年度、いわゆる、堆肥について補助をしていくという考え方に立ったわけです。つながりという意味では、それぞれの農家でつくったものについては、いわゆる、直売所で市民の方に食べていただくというふうなつながりになってこようかと思います。
 それから、2点目の消費者対策の関係で、増額になったものはどうなのかということですが、今御指摘ありましたように、事業の主体としては消費者団体連絡協議会に大変御協力いただきまして、お願いをいたしております。消団連の方といたしましても、これは環境部長も申し上げました、いわゆる、地球環境を守るということでは、小さいうちからそういう問題に取り組んでいく必要があるだろうということで、ごみ問題をテーマにするわけですけれども、4年度については子供を対象にした啓発活動をやっていこう。その内容については映画を予定しておるわけですが、「アース」という名前の映画が大変好評だということで、これのフィルムを借りて映画会を実施する。それのフィルム代であるとか、技術料、チラシ代、こういったものが主な増額の内容です。そうなってまいりますと、市がどの程度の消費者対策に直接取り組むのかということですけれども、4年度におきましては消費者相談が大変ふえているということで、消費者相談に市としては力を入れてまいりたい、このように思っております。
◎都市建設部長(中村政夫君) 北山公園の維持管理経費について御答弁させていただきます。
 1点目の景観にマッチした看板の問題でございます。現状見ていただきますと、小さい看板が主でございますけれども、15カ所、これは公園の案内も含めての看板があるわけでございますけれども、御指摘の問題につきましては、再生計画最終年度の中でこういう問題も考えていきたい。また、設置をしていきたいというふうに考えているところでございます。
 また、公園づくりに向けての市民の声の関係でございます。北山公園につきましてはいろいろ経過がございましたけれども、第4期工事に向けては、なるべく多くの方の御意見を拝聴しながら取り組んでいきたいという考え方に立っております。平成4年度の予算計上に当たりましても一定の予算措置をお願いしておりますし、私どもの考え方としては、9月議会をめどに、また請負契約議案を出させていただきたいというふうな考え方を持っております。そういう意味合いからしまして、なるべく早い時期にそういうお声を聞くような場をつくっていかなくちゃならないし、どういう方法で、どういう呼びかけかというのが大変難しい面もございますので、今担当職員がその辺を含めて検討しておりますし、また、所管の委員会等にもお聞きしながらその辺の取り組みをしていきたいというふうに考えております。
 また、水質の検査の関係でございますけれども、公園のアンケート、あるいは公園利用者の声を聞く中で、大変水が汚れている、汚いということは多くございました。この問題について一定の改善処置を図っていきたいというふうには考えておりますけれども、水質検査そのものにつきましては透視度だとか、臭気だとか、水素イオン濃度、こういうものを全部含めまして、一応24項目にわたる調査をしてみたい。また、予算的には年3回程度の予算措置をさせていただきました。
 また、水質向上に向けての取り組みでございますけれども、再生計画ではこういった問題についても検討しておりまして、特に生物濾過装置を園内に設けまして取り組んでいきたい。また、取水口よりの水質についてもいろいろな角度から現在検討しておりますので、御理解をいただきたいと存じます。
 以上でございます。
◆4番(勝部レイ子君) 再質問させていただきます。
 有機農業推進事業についてでございますけれども、今ぜひ都市農業を支えていく上でも御答弁もありましたように、生産と消費の強い結びつきが重要かと思いますが、現在、野菜スタンドとかを中心にしながら、地元の消費者に提供されておるわけですけれども、いま一つの取り組みが見えないものですから、ぜひ積極的に地場消費、それから、質の高い生産を促進していくために取り組んでいきたいと思いますので、それ以外の取り組みがありましたら、お尋ねしたいと思います。
 それから、再三私は消費者運動を初めとして、消費者対策に取り組んでいきたいと思っているのでありますけれども、御答弁の中に賢い消費者づくりを目指して事業を進めているというふうに伺っております。確かに、消費生活相談窓口の充実は大変評価できることと思いますけれども、それ以上に、やはり消費者の持っている問題、食の問題、環境問題をもっともっと消費対策事業というところで取り組んでいくべきではないかと思っております。実際に、国とか都の食品行政にかかわる問題が多々あろうかと思いますけれども、私たちが実際消費者運動を進めて、あるいは消費活動をしているところは、この東村山を中心としているのでございますので、どうしても身近な東村山市の窓口を充実させていただきたいと思っております。さまざまな貿易摩擦の中で、食を取り巻く問題は非常に悪化しておりますので、ぜひ、再三申し上げておりますように、食品に対する講座とか、あるいは消費者運動をその限られた5団体に市の行政を補完するような形で委任するのではなくて、もっと積極的に取り組んでいただきたいと思うのですが、お考えをお尋ねいたしたいと思います。
◎市民部長(入江弘君) 1番目の消費者との流通の問題ですけれども、これは先ほど申し上げましたように、契約栽培のお値段を決める会議の中でも、どういった形で消費者との連携を深めていくかということは話題になっております。いろいろ御意見は出るんですけれども、具体的には進行してない。ですから、先ほど申し上げましたように、直としては学校給食と直販所ということですが、それ以外についてはまた、その会議等での御意見を聞いた中で拡充できる範囲で拡充をしていきたい、このように思います。
 また、第2点の問題につきましては、4年度についてはそういうことで既に予算も計上いたしておりますし、将来に向けて市民センターの改造等のかかわりも出てきますので、今後の課題とさせていただきたいと思います。
○議長(遠藤正之君) 以上をもって質疑を終了し、これより討論に入ります。
 討論ございませんか。国分秋男君。
〔28番 国分秋男君登壇〕
◆28番(国分秋男君) 議案第21号、1992年度東村山市一般会計予算について日本共産党市議団を代表して、反対の立場から討論を行います。
 当予算案については日本共産党市議団はそれぞれ内容について分析し、検討してまいりましたが、市民要望や日本共産党市議団の要望がそれなりに計上されているのは幾つか散見されます。例えば、核兵器廃絶平和都市宣言5周年記念講演、少額ながらも被爆者個人に対する見舞い金助成の新設、高齢者への眼内レンズ手術料助成、難病見舞い金の手当化、老人福祉手当の増額等々は評価し、了とするものであります。(「じゃ、賛成じゃない」と呼ぶ者あり〕黙って聞きなさい。最後まで黙って聞きなさい。
○議長(遠藤正之君) 余計なことを言わないで討論してください。
◆28番(国分秋男君) しかし、予算を総体的に分析し、検討した結果、また総括質問、及び歳入歳出質疑の結果、残念ながら賛成するわけにはいきませんので、順不同でありますが、以下、その理由を幾つか申し述べ、討論に参加いたします。
 まず最初に、臨調行革11年目の総括の問題であります。中曽根、竹下元内閣以来、小さな政府の名のもとに猛烈な臨調行革路線が押しつけられ、福祉、教育予算の大幅なカット、国庫補助率の引き下げの固定化、人員削減による経費削減の強制、その上、自治権の侵害や市民負担への大幅な増大、そしてその一方では軍事費拡大等の、自民党政治の臨調行革路線11年をどう総括したのかの我が党の質問に対し、市長の答弁は行革の評価はそれぞれで違う。補助額の削減は厳しいが、経費削減で努力していく。市民福祉の向上を重点と答えるのみで、自治権を守り、市民福祉を守るという立場からの臨調行革路線に抵抗する姿勢が全く感じられないのは非常に残念と言わなければなりません。
 第2には消費税の問題であります。消費税については、日本共産党は国民の皆さんとともに反対してきていることは承知のとおりであります。市長は消費税について、国民の中には反対もあるが、定着もしている。消費税は国会の問題であると答え、相変わらず消費税の是非についての態度表明を避けてきております。一方、消費税の公共料金への転嫁はすべきでないとの質問に対して、平成4年度は転嫁しないが、消費税の公共料金への転嫁は妥当であるとも明言し、将来、消費税の公共料金への転嫁でより一層の市民への負担の押しつけを明らかにしました。日本共産党市議団は当然のこととして、消費税の公共料金への転嫁などは認めることはできません。また、各種使用料についても、答弁では2年ごとの見直しを示唆するなど、市民に消費税を含め、さらなる負担を強いることには改めて反対を表明するものであります。市民に、より以上の負担を強いることに何の痛みも感じないと思える答弁には、納得できるものではありません。
 第3には積立金の問題であります。共産党市議団は積立金全部に反対というものではありません。我が党の田中議員の質問で、現時点での基金積み立て総額が17項目で77億 9,486万9,000 円、土地開発基金22億 8,483万 1,000円、これを加えると合計 100億 7,970万であることが明らかにされました。90年1月31日時点での基金積み立ての合計は64億 2,708万6,000 円でありますから、この1年間で36億 5,000万円余の大幅な増であります。この当初予算案の基金の利子だけでも19項目、3億 8,507万 3,000円であり、そのうち財政調整基金利子、公共施設等建設基金利子、これだけでも2億 2,641万 3,000円でありますから、せめて2項目の利子2億 2,641万 3,000円も含め、利子分を当面、市民生活に直結する施策に回すべきであるとの田中議員の質問に対しても答弁を避けました。これら利子を福祉、教育、生活環境などに回すだけでもさまざまな事業充実ができるのであります。にもかかわらず、それすらもやろうとする姿勢は示されませんでしたが、極めて残念であります。まさに、ため込みと言われても仕方のないところであります。
 第4には、広域行政の問題であります。政府や都の推進する広域行政圏構想は政府の第3次行革審の提言から見ても、将来的には道州制、市町村合併を目指すものではないかとの我が党の指摘に対して、広域行政は道州制や市町村合併にはつながらない。また、多摩ライフ21についても合併には直接関係ないとの答弁でありました。また、市長は広域行政圏肯定論の立場から、引き続き広域行政は進めていくと答えておりますが、市町村合併につながるような行政事務や事業の広域化については無批判にこれを受け入れるのではなく、地方自治を守り、市民本位の行政を進める立場から、今後ともより慎重な対応を強く望むものであります。
 次に、女性行動計画の問題であります。女性行動計画、すなわち女性プラン策定については一刻も早い策定、着手が望まれております。多摩27市中、せめてラストの市にならないように強く警告しておきます。また、その策定に当たっては、既に2年前に提出されている婦人問題懇談会等の答申をベースに、当時のメンバー、及び広い市民の参加で行うべきであることを提起しておくものであります。
 次に、障害者福祉施策の問題であります。国際障害者年10年の最終年に当たり、ことし条例審議の際、図らずも明らかになりましたが、行政の障害者福祉に対する考え方は甚だ問題と言わなければなりません。我が党、田中議員の障害者手当月額 250円引き上げの精神はどこから来ているのかの質問に対し、答弁は障害者福祉対策は金額だけの問題ではない、施設も見てほしいとのことでありました。なぜ、問題なのか。ここには国障年の精神が生かされていないということであります。市内の障害者の施設がどのくらい整備されているというのでしょうか。段差だらけのがたがた道路、音の出る信号もなければ、公共施設の点字ブロックは入口から館内だけ、市民センターのエレベーターもない。こうした中で施設を見てくださいとはどうしても言えない、言えるでしょうか。したがって、先ほどの手当でも少なくとも都並みに月額 500円は最低引き上げるべきであります。
 さらに市内小規模作業所に対しての補助金についてでありますが、前年度に比べ少々引き上げられて整理されたとはいえ、都補助の3分の1であります。これは小平市や東大和市など、近隣市と比較しても大変低い額であります。我が党の質問にもありましたように、市の作業所を運営すれば、トンボ作業所のように 1,500万円以上がかかるわけであります。直ちにトンボ作業所並みの助成にしろとは言いませんが、困難な運営を続けている小規模作業所に対して、せめて近隣市並みに引き上げる必要があることを重ねて指摘しておくものであります。
 次に、平和の問題についてであります。非核平和都市宣言をした市長として、米軍横田基地の無条件返還を内外に明らかにすべきであるとの我が党の総括質問に対して、周辺自治体の状況の説明に終わり、日米安保条約に基づく核の存在も既に明らかにされているこの米軍横田基地問題は、単に近隣自治体の問題ではなく、我が日本の平和と自主独立にかかわる問題であります。非核平和都市宣言の、市長として平和を守り、市民生活に責任のある市長として態度表明がないのはまことに遺憾であると言わなければなりません。
 次に、都市計画道路3・4・26、3・4・27号線建設の問題であります。我が党はこの路線建設については一貫して不要不急の事業であるという立場をとってまいりました。91年度においても、用地買収が関係市民の方々の反対などで計画どおり進んでいない事態が示されております。都市計画道路建設は莫大な予算が投入されます。今、最も必要なのは秋津駅と新秋津駅の間の狭隘道路を解消することとか、消防車も入らないような危険な道路の改善、歩道設置などを急ぎ、障害者や高齢者も安心して歩行できる道路づくりを進めることが肝要であります。
 次に、新生産緑地法の問題であります。新生産緑地法に基づく宅地並み課税の拡大については、日本共産党は国会でも断固反対してきたただ一つの党であります。新生産緑地法は長い間の自民党政治の大企業中心、東京一極集中政策の結果であります。日米構造協議を契機とした都市農業をつぶし、宅地化の拡大は都市農業者に大きな被害を与えるだけではなく、都民の食生活にも大きな影響を及ぼすことは明らかであります。東村山市の現状、申請状況から38%の農地が失われ、4%以上の緑がなくなると計算されますが、このことは今後の東村山市の町づくり、緑の総合計画、防災の町づくりの上からも大きな問題となるでしょう。日本共産党市議団は、この問題について市長に申し入れたことを質疑の中でも明らかにしました。それは一般の区分申請はこの3月19日に終わりにするのではなく、4年度もそれ以後も常時受け付けるべきであり、法上も可能であり、決裁権は市長にあるのですから市民の身を守る立場を明らかにしてほしい、これが要望の内容でした。残念ながら現状はそうなっていないようであります。総括質疑でも、この問題で市長は用意をする旨の答えにとどまったことは非常に残念であると言わざるを得ません。
 次に、清掃問題であります。清掃問題は現在、社会的問題であり、ごみを制するものは世を制するとさえ言われてきております。ごみの広域処理の問題でも、我が党は基本的には自区内処理であるべきであるとの指摘に対し、市長はごみを広域処理で望ましいものについては検討していくとの答弁でありました。また、ごみ減量の点では企業責任の問題で、市長は日本鉄リサイクル工業会と話してきた。企業に対してはごみ減量を要請していくとの答のみで市内企業、その他への具体的態度、責任の所在を明らかにしていくことについては市長の口から聞くことができませんでしたが、片手落ちであるということを指摘しておかなければなりません。同時に逆有償の問題であります。この問題は今後、市財政に影響を及ぼすのは明らかでありますが、その具体的解決策、対応もまた聞くことができませんでしたが、これも大問題と言わなければなりません。
 次に、新学習指導要領、及び日の丸・君が代の問題についてであります。先ほどの答弁で日の丸・君が代に対する新教育長の考え方には一定の評価をいたすものでありますが、我が党の総括質問に対して多くは申し上げませんが、要するに、新学習指導要領の総則や教科の目標を述べるにとどまり、文部省が涙を流して喜ぶような優等生的な答弁でありました。現在の社会教育の荒廃の状況、受験戦争や偏差値教育の弊害などは完全に無視していると言っても言い過ぎではないような答弁であり、残念至極の一言であります。また、日の丸・君が代の問題では、新教育長は学校現場に強制されている現在、冬季オリンピックのアルベールビルの印象とか、日の丸・君が代を国旗、国歌と決めつけ、国民の中に定着しているとか、日の丸・君が代を尊重する態度を育てるとか、これもまた文部省が喜ぶような模範答弁でありました。君が代は天皇制を永久に賛美する歌であり、主権在民を明確にした、憲法に反するものであります。このように日の丸・君が代については現在、国民の間で評価が分かれており、合意が形成されているわけではありません。教職員の間ではなおさらのことであります。
 次に、中学校給食の問題であります。この問題では既に昭和46年、中学校給食実施の陳情が全員一致で採択されてから20年以上経過しております。いまだに実施の目途が立てないということには、行政に道義的な大きな責任があることをまず言っておかなければなりません。この問題についての総括質問に対して、新教育長は新たに中学校給食検討委員会をつくり、検討するとの答弁でありましたが、この答弁は今までの答弁より一歩後退であると言わざるを得ません。実施のための理由づくりと言われても仕方がないではありませんか。91年度のP連の調査でも、実施を望む父母は64%を数え、生徒も57%、給食実施に賛成してます。内容豊かと評価の高い小学校給食の経験を生かし、中学校での自校方式に基づく給食の早期実現を強く求めるものであります。
 次に、北山公園の問題であります。26号議案審議の際にも明らかになりましたが、この問題で特に言わなければならないのは、最初にボタンのかけ違いがあったことであります。第2には、水路の問題を未解決のまま進もうとしたこと、第3には水路の問題で市と関係住民側との数値の違いの矛盾を、これまた未解決のまま推し進めようとしたことであります。つまるところ、平成3年度最終補正で繰り越し明許で引き続き工事を進めることにはなりましたが、全く遺憾であります。我が党はこのような工事の進め方には一貫して反対でありました。今後の工事については、関係住民の意見を十分聞いて進めていくとともに、市民参加で再度水量調査を行うよう強く求めるものであります。今後とも市民参加で市民本位、市民に喜ばれる公園づくりに行政としても徹することを改めて注意を喚起するものであります。
 最後に、北川親水公園の問題でありますが、北川親水公園はコンクリートで固めるのではなく、あくまで自然を生かし、より自然に近い公園であることを強く望むものであります。
 以上、主要な幾つかの点に絞って申し述べましたが、総じて言うならば1992年度、東村山市一般会計予算案には日本共産党市議団は残念ながら反対するものであります。
 最後に、この予算編成に当たった市職員の皆さん、関係者の皆さんの御苦労に対し、御苦労さまと申し上げ、討論を終わるものであります。
 以上です。
○議長(遠藤正之君) ほかに討論ございませんか。小峯栄蔵君。
〔8番 小峯栄蔵君登壇〕
◆8番(小峯栄蔵君) 提案されました議案第21号、平成4年度東京都東村山市一般会計予算につきまして、自由民主党東村山市議団を代表し、賛成の立場から討論に参加いたします。
 21世紀を目前にした今、半世紀にわたった東西対立の終結を受けて、世界は日ごとに月進し、まさに歴史的な大転換を遂げつつあります。今こそすべての人類は世界の平和と安定を目指し、新しい国際秩序づくりに共同の努力を強化していかなければなりません。特に世界で最も平和であり、自由であり、繁栄を続けている日本が国際社会から真に尊敬され、信頼されるためには、その国力に応じた役割と、責任の分担を積極的に果たさなければなりません。
 今、日本に課せられた課題は多く、改革しなければならない困難な問題が山積みになっております。国際的には国連の平和維持活動への積極的な参加、協力を初め、米国、アジア、旧ソ連、EC、中東諸国との新たな外交を推進するとともに、国内的には政治改革、行財政改革、景気対策など、透明で公正な政治、経済システムの実現が急務であります。昨年10月に発足した宮沢新体制のもとに、これらの課題解決に向かって正しい理念に基づく的確な政策が打ち出され、国民の理解と協力が求められているところであります。
 さて、当市を取り巻く諸情勢の中でも特に重要な位置を占める国、都の状況でありますが、平成4年度国の予算は72兆 2,180億円で、バブル経済の崩壊や景気減速などによる税収不足が見込まれたことから、対前年比 2.7%の増、5年ぶりの低い伸び率になりましたが、世界に対する日本の国際貢献や国際協力を重視し、東西冷戦の終息に対応するため、政府開発援助、ODEや、景気対策に十分配慮した公共事業関係費の 4.5%増、そして政府関係金融機関などに対する財政投融資計画も10%の増が見られるところの予算になっております。また、東京においては一極集中や、地価の高騰を背景として、住宅問題、ごみ問題など、緊急に解決しなければならない多くの課題に直面しているとともに、世界情勢が目まぐるしく変化している今日、世界都市・東京としての多くの期待がかかっておるところであります。昨年策定した総合実施計画を確実に具体化し、21世紀に向けて、豊さを実現できる都民生活の実現とマイタウン東京づくりを着実に推進することを目指して、多摩島嶼の振興に対しても手厚い対応も考えられており、歳入面における都税収入の落ち込みという近年にない厳しい中で、一般会計で対前年伸び率 2.3%、7兆 2,314億円という予算になっております。
 そのような状況や背景の中で、当市の平成4年度一般会計予算は 380億 5,522万 2,000円で、前年度比 7.9%の増、国の 2.7%、都の 2.3%、地方財政計画の 4.9%をそれぞれ上回る伸びとなっております。平成4年度の予算編成に当たりましては、市長の施政方針説明の中で既に明らかなとおり、投資余力の確保に努め、後期計画第3次実施計画の遂行を図り、真に必要な施策の充実と、活力ある町づくりの推進、長期的な財政政策のもとに重点事業を実施していくことを考慮した予算であり、また、行財政運営の堅実、健全化をさらに進めるための予算の編成であり、このため、引き続き経費の圧縮と収入確保を旨として事務事業全般を検討しながら、合理性を持って全体の予算編成に当たっており、活力ある市政への実現がうかがわれるところであります。財源の重点的、効率的な配分に徹し、既定計画の具現化を図るとともに、計画外事業も最大限に取り入れ、市民福祉の充実と都市基盤の整備に万全を期した予算であり、高く評価いたすところであります。
 それでは、順次何点かにわたりまして、評価、並びに意見を申し述べさせていただきたいと思います。
 まず初めに、清掃行政と大規模事業、秋水園について申し上げます。住みよい快適な町づくりにつきましては特に清掃行政の充実が必要であり、大きな課題であります。年々ふえ続けるごみ処理は各自治体にとりましても、極めて頭の痛い重要な問題であります。生活の多様化に伴い、搬出されるごみの量はますます増大しております。人間とごみ、ごみと行政は未来永劫にわたってその関係は続き、避けて通れない問題であります。ふえ続けるごみをどうしたら減量できるか。当市が他市にさきがけてスタートしたごみとは別に有価物であります空き缶、空き瓶を分別回収する、いわゆる、東村山方式は大いに評価され、注目を浴びたところですが、これも市民の全面的な協力があっての結果であろうと判断いたすところであります。資源を大切にして、再利用できるものはできるだけリサイクルする運動が全国的に展開されてまいりましたが、このところ、バブル経済の崩壊、また建設業界不況のあおりで鉄くず価格が暴落、金を払わないと業者に引き取ってもらえない、いわゆる、逆ざや現象が起きており、このままではせっかく芽生えた市民のリサイクル運動、リサイクル精神が挫折してしまうんではないか、そのような憂いが感じられるところであります。これについては市民への指導が当然必要なことは申し上げるまでもありませんが、市長会等を通じ、都や国、また関係業界に対し、再度その対応について働きかけをぜひともお願いいたすところであります。
 また、当市のごみ処理につきましては最終処分地として日の出町に運んでおりますが、この処分場も平成8年には満杯となります。現在、第2の処分場を日の出町にお願いしているところですが、過日、地元自治会が受け入れを基本的に同意したというプレス発表があり、期待できる状況になりましたことは、まことに喜ばしいことでございますが、今後、処分場の確保はますます困難になることが予想されます。ついては、さらに市民、業者、行政、三者が一体となって、ごみ減量に取り組み、少しでも最終処分場の延命を図らなければなりません。
 秋水園の整備事業につきましては、焼却炉の耐用年数を数年後に控え、昨年12月議会、秋水園再生計画調査特別委員会が設置されましたことは周知のとおりでございます。下水道の普及に伴い、し尿処理施設等をコンパクトに縮小し、約1万坪という秋水園の限られた敷地を有効、かつ最大限に利用することが重要であります。それには焼却炉の新設、いわゆる、ごみ中間処理施設、資源回収、並びにリサイクル施設、地域還元施設、周辺住民対策等々、考えれば切りのない大事業であります。ところが、最近、広域的共同処理なるものが急浮上してまいりました。これについては東京都も積極的なようでありますが、将来の東村山市のあるべき清掃行政をよく勘案した中で、前向きに、かつ慎重に、心して対応なさるようお願いいたすところであります。
 次に、同じく大規模事業であります都営久米川団地建てかえ計画について申し述べます。当市の公営住宅は昭和30年代半ばから40年代半ばにかけて建設されたものが多く、老朽化が進んでおり、当市の後期5カ年計画の中で都営久米川団地再生計画が位置づけられております。計画によりますと、現在ある 1,970戸が約1.48倍の 2,900戸に建てかえが計画され、平成5年度から4期の工程のもと、平成2年度完成という一大事業になっております。都営住宅が位置するところは市の中央であり、行政、文化の中心となる市役所の周辺の整備と整合性を図りながら推進をさせるべきであります。事業の施行主体は東京都でありますが、町づくりにつきましては東村山市、市の責務であります。環境影響評価を踏まえた中での土地の有効利用、空間利用等、景観を念頭に置き、都との連携を密にし、かつまた市民の意見をよく聴取しながら、市のセンターゾーン、シビックゾーンとして悔いのない町づくりの整備を期待いたすところであります。
 次に、職員定数について申し上げます。今、議会におきまして議案として上程されました東村山市職員定数条例の一部を改正する条例につきましては19名の職員増となったところであります。私ども自由民主党東村山市議団は、組織機構、並びに定数計画の策定についてはその都度適正な人員での行政運営、職員増につながらない、いわゆる、スクラップ・アンド・ビルドを旨としての要望を強く求めてきたところでございます。確かに、時代の変化に相呼応して、市民の皆さんからいろいろなニーズが出てまいります。また、新規施設の開館に伴う必要最小限の職員増はやむを得ないにしても、自治体の職員数については少数精鋭主義に徹し、それによって最大の効果を上げることではないでしょうか。このたびの議案については我が党同僚議員からの指摘がありましたが、水道事務所の定数につきましては1名減員になっておりますが、今後は事務の効率化に伴う人員の抑制、さらに、委託の拡大等あわせた中でさらなる御検討をお願いするところであります。
 次に、北山公園整備事業について申し上げます。北山公園整備事業につきましては、平成元年度に5カ年の継続事業であり、1期、2期工事につきましては既に終了し、平成3年度3期工事に至り水路の変更手続、またほんの一部の市民団体から自然の破壊につながる工事という強い反対により、工事中止のやむなきに至りましたことはまことに遺憾のきわみであります。この事業の目的は、のどかで素朴な水と緑のある公園づくりのための基盤整備、また維持管理のための整備であり、基本的な計画については緑化審議会、都市計画審議会の中で慎重に審議され、議会において可決されたものであり、若干の変更は工事段階で可とするも、所期の基本的な計画は変更なく実施すべきであります。
 次に、教育関係につきまして何点か申し上げます。田中前教育長にかわりまして、昨年12月市議会において渡邉新教育長が選任されました。今議会の総括質疑の中で新教育長に対し、我が党倉林議員を初めとして、各会派の皆さんから、当面抱えております重要な諸課題、並びに基本的な姿勢につきまして数多くの質疑がございましたが、明快な力強い答弁が随所に見られ、今後の東村山市教育行政のさらなる進展がうかがわれたところであります。我が党自民党議員団は新教育長の今後の活躍を心から信頼し、御期待申し上げているところでございます。
 それでは順次、何点かにわたり、評価、並びに意見を申し述べさせていただきます。
 まず初めに、青少年問題について申し上げます。21世紀を担う子供たちの健全育成の重要性については言をまたないところであります。このところ、校内暴力、いじめ、登校拒否、果ては殺人に至るまで数多くの事件が新聞、テレビ等でしばしば報道されております。それもだんだんと低学年に至るまで、そのような現象が見られることはまことに憂慮すべきところであります。これらについては単に学校だけの問題ではなく、社会全体で考え、対処すべき問題であります。健全育成を進めるためには地域、家庭、学校が果たす役割は極めて重要であり、この三者が連携を密にすることによって、次代を担う子供たちの健全育成という大きな目的が達成させるのではないでしょうか。どうか、御苦労に存じますが、教育委員会が中心となり、青少年問題協議会を効率的に運営する中、家庭はもちろん青少年委員会、また青少年対策委員会等を通じ、さらなる御指導、御活躍を御期待するところであります。
 次に、中学校給食について申し上げます。中学校給食につきましては、昭和46年6月に請願が採択されて以来、過去の議会におきまして多くの議論があり、長い時間といろいろな経過を踏まえて今日に至っております。過去の議会における一般質問等で多くの議員から質疑が出ておりますが、答弁については難しい問題なので慎重に検討し、今後煮詰めていきたい、できるだけ早い時期に結論を出したいということが最近の議会答弁となっております。約20年間という長い間、結論が見出せなかったということは、その背景には私自身、経過についてはほとんど承知しておりませんが、それ相当な問題、また事由があったと思います。今議会において我が党議員の総括質疑に対し、教育長は中学校給食内部検討委員会において種々の問題について検討、先進市の実態視察、新学習指導要領の円滑な実施と、学校週5日制という新たな課題の中で再度検討を余儀なくされているという答弁がございました。中学校給食のあり方については最近、広島市や武蔵野市の動向が新聞等で報道されましたが、このような事例をよく勘案した中で、早期に結論を出すべきではないかということが、私ども自民党議員団の率直な見解であります。
 次に、新学習指導要領について申し上げます。小中学校の新学習指導要領は平成元年3月に告示され、移行期間を経て小学校ではいよいよ平成4年度より、中学校では平成5年度から全面実施になります。この新学習指導要領の実施については一部の方々から反対があり、多くの請願、陳情が文教委員会に付託され、現在も審査継続中になっております。本来は国政レベルで扱うべき問題であり、地方議会が深く立ち入るべきではないという見解もあります。内容については多岐にわたっており、ここで一々触れることはできませんが、ただ1点、日の丸・君が代の義務化についてのみ申し述べたいと思います。
 全国的に見まして、小中学校の日の丸の掲揚率は98.3%、君が代が、君が代斉唱が79.5%で、年々実施率がふえ、指導要領に沿ったものになりつつあることはまことに喜ばしい限りであります。しかし、いまだ一部実施率の低いところがあるようです。日の丸・君が代の義務づけは日本人としての自覚を養い、国を愛する心を育て、国際社会において尊敬される日本人に成長するための適切な処置であります。日の丸が初めて国章として使われたのは明治以前のことであり、 100年以上も前から日本人のだれもが国旗として認識しております。また、外国においても日の丸は国旗として認知されております。君が代もしかり、日本の象徴であり、日本固有の文化である天皇をたたえることは憲法批判どころか、日本人が平和憲法を重視して、一つにまとまっていくために最もふさわしい国歌であります。国旗、国歌というものは好きだ、嫌いだという感情論の問題ではなく、国際社会の中で互いに国を認め合い、尊敬するためのルールであります。日本の国民である以上、その国旗、国歌の意味を子供たちは知る権利があり、大人は教える義務があります。
 教育長は過日、アルベールビル冬のオリンピックの国旗、国歌について触れられましたが、私も私ごとで恐縮に存じますが、一言申し上げたいことがございます。実は昨年の8月31日、東京の国立競技場で第3回世界陸上競技選手権大会を観戦に参りました。43種目、10日間にわたる大会で最終日前日でしたので、多くの決勝種目がありました。3位までの入賞者が表彰台に登り、それぞれの国旗が掲揚され、そして優勝者の栄誉をたたえるため、その国の国歌が演奏されました。当日は十数回のビクトリーセレモニー、いわゆる、表彰式がありました。6万ないし7万と言われる大観衆、その中には外国人や子供たちも大勢おりましたが、その都度全員が起立、1人として座っている人はいません。しかし、その日は残念にも日の丸は一度も見ることはできませんでした。また、トラック内の競技はすべて中止され、選手審判団は国旗掲揚台に向かって全員起立、そして静粛の中、優勝者の国の国旗掲揚、国歌演奏に対し、権威祝福が何回となく繰り返されました。このときほど、国旗、国歌のあることがいかに大事であり、どんなにすばらしいものであるかということを痛切に実感したところであります。また、そのとき、ふと入学式や卒業式で座ったままの議員さんの顔が脳裏をよぎったのも事実であります。どうか、教育長さん、今後新たな自信と決意のもと、東村山市の教育行政に御尽力賜りますよう心からお願い申し上げます。
 以上、多岐にわたりまして、評価、要望を申し述べさせていただきましたが、当市のような財政基盤の弱い、限られた財源の中での行政運営につきましてはさぞかし大変なことであろうかと思いますが、住民福祉のため、また、住みよい町づくりのため、より一層の御尽力を心からお願い申し上げるところでございます。
 最後に、予算編成作業に当たりましては日夜休日も返上しての御努力、そして御苦労に対し、市長初め関係の皆さんに心から感謝を申し上げ、賛成の討論といたします。どうもありがとうございました。
○議長(遠藤正之君) ほかに討論ございますか。小石恵子君。
〔13番 小石恵子君登壇〕
◆13番(小石恵子君) では、議案第21号、1992年度東京都東村山市一般会計予算に対して、日本社会党市議団を代表して、反対の立場から討論させていただきます。
 今、世界は大きく揺れ動き、バブル経済がはじけ、世の中が混沌としている中で、予算編成には大きな御苦労があったことと思います。まず、理事者を初め(「黙って聞け」と傍聴席より呼ぶ者あり)職員の皆様に……
○議長(遠藤正之君) 傍聴席は静かにしてください。
◆13番(小石恵子君) 心より感謝を申し上げます。
 我が党の総括質疑でも申し上げましたが、宮沢首相は生活大国を目指すと言いながら、一方的に、地方自治体の安全財源である地方交付税交付金を削減するのは認めることができません。総務庁がことし1月31日に発表した全国消費者物価指数は対前年比 3.3%の上昇であるのに、国の生活保護費は 1.2%の減となっています。御答弁では保護対象者が減っているということでしたが、これは申し込み者が年々増加しているのに、厚生省の適用基準が厳しく、受給者が減っている結果の数字です。まさに弱い者いじめです。先日のNHKの調査でも、宮沢政権の支持率は20%を上下していると報道されました。2月の奈良参議院補欠選挙、3月の宮城の補選の結果はそのことを証明しています。国民は本音と建前をきっちりと見きわめています。一方、国の一般会計予算の伸び率は 2.7%、都の予算は 2.3%の伸びとなっています。当市の92年度の予算は 7.9%の伸びを示し、国や都、並びに地方財政計画の伸び率をはるかに超えています。後期計画の第3次実施計画の事業遂行に積極的に取り組む姿勢の結果だと思いますが、これは市税の伸び率11.2%に負うところが大きいわけです。したがって、市税の滞納者を少なくすることに努め、また、老人施設の所在地として、入所者に対する特別な調整補助金の増額など、東村山市単独でも声を上げる必要があると思われます。
 まず、民生費について申し上げます。全国 3,000余りの自治体の中でも上位にある当市の民生費率は高く評価するところであります。まず、複合施設としての廻田文化センターの建設や、秋津児童館の建設は地域住民が心待ちにしていたところです。また、原爆被爆者見舞い金、障害者施設や作業所に対する補助金の増額は十分な額とは言えませんが、広い目配りが感じられます。
 次に、働く母親に大きな力となる幼児保育は国や都の補助金とあわせ、市の補助金が運営上大きな部分を占めています。しかし、ゼロ歳児の42%を保育し、その上、公立保育所では補い切れないところを多く支えている未認可保育園に対し、十分な補助がなされていないことは残念です。公立、私立、未認可の三者が一体となって東村山の保育事業を支えていることは担当所管も認めるところです。今後、未認可保育園に対する補助金の増額を願うところです。
 我が党も強く要望していた難病患者福祉手当は他市に比べて遅い取り組みでしたが、本年度より月額 4,000円の手当支給は、長く苦しんでいた患者や家族にとって大きな喜びです。今後、早い時期に障害者手当と同額まで引き上げられることを願っています。
 最後に、ヘルパーの増員、老人給食サービスの一層の拡大を希望するものです。
 次に、教育費について申し上げます。回田小学校のプール、給食室の改築、校庭整備、中学校のコンピューター室改修工事、五中の体育館改修工事を初め、環境整備のための各種工事が行われることは子供たちにとって喜ばしいことです。また、時代のニーズに合わせた奨学金の増額と、入学支度金の貸し付け制度は大きな成果と考えています。
 以上は評価するところでありますが、賛成しかねる何点かを順次述べさせていただきます。
 1点目に北山公園再生計画について申し上げます。昨年9月よりさまざまな議論や話し合いを重ねた結果、北山公園を維持していく水量が大きなポイントであることがわかりました。下水道が完備した後、後川の水がどれくらいあるかが問題です。公園づくりに市民の声を取り入れてほしいと、行政と話し合いを重ねてきた市民グループは共同で後川の水量調査をし、同じデータを持って議論しようと言い続けてきました。しかし、行政は渇水期に水量調査を行うという約束を守らず、しびれを切らした市民グループが行った2月29日から3月1日にかけての24時間公開調査の申し入れも無視してきました。(「必要ないんだよ」と傍聴席より呼ぶ者あり)その上……
○議長(遠藤正之君) 傍聴席は一々何か言わないで。(議場騒然)どうぞ、続けてください。
◆13番(小石恵子君) その上、3月8日には所管委員会にも知らせず、市民グループの調査結果に異論を唱えるためのわずか3回の水量調査で事を終わらせようとしています。市民に背を向けた政治姿勢は全く納得できません。基本計画書作成のために委託された都市計画研究所が行った水の調査はたった1日2回の測量でした。この数字をもとに打ち出されたのが北山公園再生計画でした。
 また、2月7日に持たれた会合でも信じられないことが判明しました。当日は行政側から助役、担当部課長、都市計画研究所からは常務と技術部長が、市民グループからは北山連絡会、野鳥の会、北山の自然を守る会が出席していました。また、オブザーバーとして市議会議員も加わっています。この席で都市計画研究所は、1つ、調査した期間は63年10月から12月の3カ月であったこと。2つ、我々はこの調査は不十分だったと言ったら、64年1月までに基礎調査を終える必要があったこと。3つ、調査期間が秋から冬だったので魚を見ることはできず、夏鳥は調査の中に入れていないこと、4つ、野鳥遊休池に野鳥が生息している事実をつかめなかったこと。逆に、実際に鳥は繁殖していたのですかと聞いています。その上、水については調べたところはたっちゃん池と12段の滝、二ツ池の3カ所だけで、北川の中の湧水、周辺にある湧水も知らず、なかったと報告したこと。公園の田んぼに1日 550トンの水が必要だというのはだれが言ったのですかと、驚いているありさまです。公園に1日どれだけの水が必要かも知らず、1回限りの水の調査でははっきりしないとわかった都市計画研究所の常務は、2月中に水の共同調査を提案していたのです。
 このような状態ででき上がった計画書を信じて、緑化審議会のメンバーも都市計画審議会の委員も議論を重ねてきたわけです。食い違いはここから始まっています。また、工事中止の原因となった国有財産である水路敷の変更、及び廃止の手続は、工事にさきがけて行うのが常識です。一部の人が声高に手続は後でもよい、他の地域でもそうであったなどと言っていますが、それは許されることではありません。手続のおくれは事業執行の責任者として身の処し方を考えていただきたいと思います。今後、計画づくりには行政がしっかりとした理念を持って委託し、十分なチェックをしながら作成、市民に公開していかないと、また北山公園のような問題が次々と起こってくるでしょう。これをきっかけに、市民参加のシステムづくりに取り組んでほしいと強く要望します。
 2点目に新学習指導要領について申し上げます。新学習指導要領は日の丸・君が代の強制を初めとして、小学校低学年に学習負担が重くなるなど、子供たちの生活をもっとゆとりあるものにしてほしいと望んでいる父母たちは危惧を感じています。御答弁の中で、教育長が新学習指導要領を十分指導していきたいと強調されたことは極めて遺憾であります。しかし、憂慮される中学校における習熟度別学習編成の指導はしないというお答えはよく覚えておきます。また、教育長の発言は、国旗イコール日の丸、国歌イコール君が代と受け取れました。憲法にも国歌、国旗の定めはなく、現在、国民の間でも意見は分かれています。教育行政は中立を旨とするものです。時の権力が学校教育に介入することは許せません。教育長の答弁が我が党の質問に対して全く答えていないのは大いに遺憾であることを申し添えます。
 次に今、生涯教育が大きなテーマとなっています。生涯学習はカリキュラムをつくって上から一律に教えるものではなく、私たちが望むのは、自由に学ぶ機会と場所が欲しいということです。社会教育法の趣旨から言って、計画づくりは市民参加で進め、伝統ある東村山市の市民主導型の社会教育を進めてくださることを希望します。
 もう一つ、中学校給食実施についてのお答えは全く進歩がなく、我が党がお尋ねした後ろ向きの、広島市や武蔵野市の方に顔が向いているようで残念です。中学校給食実施については1971年6月に請願採択、1982年12月には陳情2件を採択してから何年検討ばかりしているのですか。新任教育長の大きな目玉として、前向きの姿勢を強く求めます。
 3点目に八坂児童クラブの廃止について申し上げます。共働きの親にとって低学年の子供たちを安心して預けられる児童クラブは大きな位置を占めています。当市では1校1児童クラブ、近くて安全に通えるところにと方針を立てて守ってきました。八坂児童クラブは地主さんの御好意で長年広い庭を持った場所をお借りして運営してきたわけです。(「賛成しただろうが」と傍聴席より呼ぶ者あり)
○議長(遠藤正之君) 傍聴席は静かにしてくださいよ。
◆13番(小石恵子君) 当面の間、八坂児童クラブは存続させると、助役は父母たちに約束していたと聞いています。富士見文化センターの完成により、危険な廻田架道橋をくぐってこの育成室に八坂児童クラブが移転すると聞いた父母たちは驚き、反対の声を上げています。富士見文化センターに育成室ができること、また、狭い架道橋を通らなけれは通えないことなどは、センターの設計段階でわかっていたことです。この時点で父母と十分に話し合う必要があったのではないでしょうか。場当たり的な対応は残念でなりません。
 先日、市の管理職研修会に参加させていただき、法政大学の松下圭一教授のお話を伺いました。その中で印象に残ったのは、だれもが、わかりやすいように整理された情報が公開されること、つまり市民、職員、市長、議員が同じデータで議論できる仕組みをつくっていかなければ、これからの町づくりはできないというお話でした。
 以上、申し上げましたように、市民参加の仕組みをつくって、広く市民との対話に対する市政を進めてくださることを強く、強く要望し、反対の討論を終わります。
○議長(遠藤正之君) ほかにございませんか。川上隆之君。
 傍聴席は静かにしてください。(「市民にちゃんと説明しろよ」と傍聴席より呼ぶ者あり)(議場騒然)静かに聞いてください。お静かに。
〔22番 川上隆之君登壇〕
◆22番(川上隆之君) 議案第21号、平成4年度東京都東村山市一般会計予算案について、東村山市公明党市議団を代表して、賛成の立場を明らかにして討論に参加をいたします。
 激動の80年代といわれた1980年代は、まさしくさまざまな事件や動きが多発しましたが、90年代に突入した現在の内外の情勢は80年代をはるかにしのぐ、超激動、超変動の歴史を刻んでいるところであります。ベルリンの壁は打ち破られ、東西ドイツへの統一を発端として、東欧において民主化、自由化へのうねりが大きく生じて、最終的にはソ連邦の崩壊へと波及したことは周知のとおりであります。また、天安門事件で民主化、自由化の動きを阻止した隣国・中国は、今度は一転して民主化と改革への道を模索し始めておるのであります。一方、国内においても、リクルート事件を契機に発生した国民の政治不信の芽は、共和事件、佐川急便疑惑等で一段と大きく広がり、政治倫理の確立を含めた政治改革が急がれているところであります。さらに日米貿易摩擦や米の輸入自由化問題、そして北方領土返還や、尖閣諸島の領有権問題など、外交問題も山積して、政府もその対応に苦慮しておるところであります。
 特に現在、国民生活に最も影響する景気の後退、低迷の問題があります。経済のテンポが減速する結果は国民生活ばかりでなく、国や地方自治体に税収入が大幅に減少するというような事態を生じさせているのであります。このような背景の中で予算編成が行われ、国においては対前年度比 2.7%の伸び、東京都は対前年度比 2.3%、地方財政計画は前年度比 4.9%と、それぞれ低い伸びを示しているところであります。これらに比較してみると、当市の平成4年度一般会計予算案は 380億 5,522万 2,000円で、対前年度比 7.9%増の積極的な政治姿勢がうかがわれる予算編成となっております。
 市川市長は本定例会の初日に施政方針の説明の中で、予算編成方針を次のように述べられています。すなわち、国、都の予算編成を踏まえ、1つは投資余力の確保に努め、後期計画第3次実施計画の遂行を図り、真に必要な施策の充実と活力ある町づくりを推進すること。
 2つには長期的な財政政策のもとに重点事項を実現していくことを考慮した予算編成とすること。3つには、行財政運営の堅実、健全化をさらに進める。このために、引き続き経費の圧縮等歳入確保を旨として、事務事業全般を検討しながら、合理性を持って全体の編成に当たることの、この3点を基本方針として編成に入りましたということでありました。
 さて、本予算案の特色、性格を総括的に分析を試みてみました。元来、予算は地方公共団体の長の1年間の行政の設計書であり、青写真であることから、その団体における年間の行政はすべてこの予算に網羅されることはもちろんであるが、同時にそれは、中長期的なビジョンを踏まえた考え方を含まなけれはならないはずであると私どもは考えております。当市の基本的な考え方として、東村山市総合計画の後期計画第3次実施計画の2年次目の事業を予算化することを念頭に置き、個々の事業についても単独、独立したものではなく、総合、相関関係等を考慮し、予算計上を行ったとのことでありますので、評価するところであります。具体的には実施計画事業について、全会計で 110事業ありますが、 107事業を予算化、計画外事業として12事業を加え、トータル 110事業、事業費 174億 2,182万円であります。
 柱別には、安全と安心のある町を目指す施策に52事業、 113億 3,405万 4,000円、健康と福祉の町を目指す施策には23事業、30億 724万 9,000円、明るい将来と触れ合いのある町を目指す施策には35事業、26億 3,385万円、暮らしと協調する産業を目指す施策には7事業、8,627 万 6,000円であり、この柱のほかに平成3年度から2カ年の事業として計画した電算開発事業も含めて、行政効率化推進等の事業経費が2事業、3億 6,039万 1,000円ということから見ても、市長の意欲が色濃くにじみ出ているところであります。このうち、一般会計ベースでは 110事業、 118億 4,618万 8,000円、対前年度比で4億 3,141万 6,000円、 3.8%の増となっております。また、一般会計予算における投資的経費は72億 2,178万円で、対前年度比2億 3,861万円、マイナス 3.2%となっておりますが、この原因は富士見文化センターの建設事業が終了したことによるとのことでございました。予算、決算の審議のたびごとに論議される財政運営の健全化ということにつきましては、財政構造の弾力性を測定する経常収支比率、また公債費比率が平成2年度決算において76.5%、13.2%と指数の好転を見たわけでありますが、好調な税収等による要素も大きいことを自覚し、今後もさらに堅実な財政運営に向けて努力していかなければならないと考えておるということでございますが、私どもも全く同感、同意見であるということをあえて申し上げます。
 さて、評価する事業内容について幾つか申し上げます。新規事業などを中心に、総務費関係から言わせていただきますと、まず職員の質的向上を図るために職員研修は必要であり、特に国際化、情報化、分化化等の状況の中で、海外派遣研修事業の導入は高く評価するものであります。また、市民税システム開発委託料等の行政事務効率化推進事業や、住宅マスタープラン策定事業、さらに、基本構想に基づく庁舎増築調査委託料に見られる庁舎等整備事業、それに不可欠な財源としての公共施設等建設基金1億 2,000万円の積み立ても納得するところであります。
 民生費関係では、三相計画の一環である地域福祉計画策定事業、難病患者福祉手当等の制度化、共同作業所、通所訓練所への運営助成事業、原爆被爆者見舞い金の創設、老人福祉手当の増額、保育室補助金の単価アップした未認可保育室助成事業、そして、児童館として第3館目となる秋津児童館の建設事業が指摘するところであり、早い完成が待ち望まれるところであります。
 衛生費関係では、私どもがリサイクルやごみ減量を推進するために、集団回収を促進することが大切という見地から、補助金の単価アップを平成3年11月28日、市長に提出した4年度予算要望の中で強く求めた経過がありましたが、この有価物資源回収事業の単価、キロ当たり6円から8円のアップについても高く評価するものであります。
 農林業関係では、八坂商店街モール化計画 300万円については、この事業推進によってこの地域の活性化や繁栄に大きく結びつくことを願うものであります。
 土木費関係では廻田架道橋改築等、3件の道路拡幅事業、補助道1号線歩道設置、及び改良工事を初めとする14件の道路新設事業、3件の橋梁かけかえ事業など、評価したいと考えます。
 そのほか、都市計画道路3・4・26号線、同27号線の整備事業にそれぞれ5億 5,480万8,000 円と7億 6,050万 6,000円を計上しており、早期の完成が待たれるところであります。
 そして、本議会で論議となった北山公園再生整備計画事業関係費に2億 208万 2,000円を計上しておりますが、平成3年度工事分を繰り越し明許にして工期の変更をした第3期分については、法的に事務手続をクリアして一日も早く工事の再開を行い、4年度分の第4期と連動させて、市民の願いであるところの、緑と潤いと安らぎのある都市公園の完成を心から望むところであります。それには強い自信と信念と実行力が必要であるとあえて申し添えるところであります。
 消防費関係においては、消防団運営補助金は本団、分団にもそれぞれ増額し、各分団詰め所のエアコンの設置は、市の温かい思いやりのある配慮であると判断するところであります。
 教育関係では、(仮称)教育センター事業の新規計上、小学校移動教室宿舎借り上げ補助金と、中学校修学旅行宿舎借り上げ補助金の10%の単価アップや、(仮称)市立郷土博物館建設事業に 3,100万 9,000円など評価するところであります。さらに(仮称)廻田文化センター準備事業、図書館のOA化等推進事業に、そして市民待望の屋内プール実施設計の委託などは確実に市民サービスの向上がうかがえるところであります。また、私立幼稚園園児保護者負担軽減事業として市単独補助金単価 2,300円を 2,600円にと、11.5%の増額も高く評価するところであります。
 かなり絞って評価いたしました事業を種々申し上げました。私どもも平成4年度の予算要望として数多くの事業を要請しましたが、その中で実現方に努力された項目としては、若干申し上げますと、東村山駅東口に公衆トイレの設置や、老人給食サービス事業の拡充、あるいは小中学校の校庭の夜間照明等整備工事、東村山駅西口開発計画事業などが挙げられますが、これらの具現化の御努力に対しまして、深い敬意と感謝の念を禁じ得ないところであります。
 さて、これまではさまざまな事業を通じて、本予算案に対しまして評価すべきところは素直な気持ちで評価をしてまいりましたが、若干危惧している点や、不安材料について指摘をしておきたいことをお許しください。
 市税は歳入の根本をなすものであり、大変に重要なものであります。個人所得分の伸びを考慮して、11.2%の増で計上しておりますが、この収納率は97%を見込んでおり、これは2年度決算数値96.3%、元年度も同じく96.4%、63年度は95.7%を見ても少し強目に見込んでいるんではないかと思うわけでございます。1%低下すると、約2億円の減収となります。この97%の徴収率についてはぜひ死守していただきたいところであります。
 さらに特別地方消費税交付金、地方交付税、そして利子割交付金についても少々の不安は残ります。これらについて、審議の中でバブル経済がはじけたことによる景気の動向に大きく左右されるとの答弁もありました。最近の株の例を見ますと、地方交付税では元年度の最終補正では2億 5,000万円、2年度では2億 7,475万円と、それぞれ増額補正をしております。利子割交付金では同じく2年度では、何と約5億円の増額補正でありますが、逆に3年度で約5億 1,200万円の減額補正をせざるを得ないという状況だということを伺っております。このように、景気の動向や国の動向にも大きく変化しやすいこれらの交付金等の捕捉は、当初予算計上時に難しさがあることは私どもも十分に承知をいたしております。しかしながら、予算編成についての依命通達の中で、4年度見積もりに対する指示事項歳入事項として①、歳入客体の的確な把握をするとともに、あらゆる努力によって財源の確保を図ること。
 ③、地方交付税については基準財政需要額、収入額を試算するとともに、地方財政計画の把握に努め、その背景となる状況を十分に検討し、的確な積算に努めることとございます。こういうことを十分に肝に銘じ、予算編成の作業に臨むべきであると考えるところであります。
 続いて予算の執行について申し上げます。議決された予算は誠意と責任を持って執行すべきであろうと考えます。例えば、我が党の本案の質疑の中で、清掃費関係でごみ収集委託についての質問がありました。そのときに平成3年度当初に計上した委託費 2,000万円が執行不可能との答弁がありました。3年度予算案に賛成した私ども公明党市議団としてはこの事態にはまことに遺憾であり、大変に失望しております。私どもは市長の施政方針に対して信頼をして、かつまた、その行政手腕に期待をしたところでありました。一例を挙げましたが、このようなことがたびたび重なれば私どもと市長との間の、いわゆる、信頼と協調の状況が損なわれることに、結果としてなり得ると懸念しているところであります。4年度の予算執行については地方自治法 220条に基づいて決意も新たに、その責務を果たされますよう強く要請するところであります。
 次に、幾つかの私どもの要望事項を申し上げます。以下の点については、既に総括質疑や予算要望で申し上げている事項でもあります。
 第1に多摩東京移管百周年事業の一環として、(仮称)都立水の博物館建設促進については実現方の努力をさらに要望いたします。
 第2に、JR武蔵野線の中間駅の設置、並びに暗渠化による有効利用の具現化についても同様であります。
 以上、本案に対してるる申し上げましたが、最後に一言申し上げます。
 それは福島県二本松城にある戒石銘碑を引用して、その精神について、ぜひ参考としていただきたいと願うものであります。今から 243年前、5代藩主丹羽高寛公が藩主の戒めとして刻ませたと言われておりますが、その内容は「爾の俸、爾の禄は民の膏、民の脂なり、下民は虐げ易きも上天は欺き難し」とあり、その意味は「お前がお上から戴く俸祿(給料)は、人民の汗と脂の結晶である。下々の人民は虐げ易いけれども、天をあざむくことはできない」ということであります。
 平成4年度の予算執行に当たっては、今私が申し上げました、国の史跡として指定された旧二本松藩戒石銘碑の感謝と奉仕の精神をよくよく参考にされて、行政運営をされることを心から願うところであります。もちろん、私どもも気持ちに深く刻むべきであると決意をしております。
 最後になりましたが、本予算案の編成作業に当たりまして御苦労されました理事者を初め、多くの関係職員に敬意と感謝を申し上げ、賛成討論を終わります。
○議長(遠藤正之君) 以上で討論を終了し、採決に入ります。
 本案を原案のとおり可決することに賛成の方の挙手を願います。
〔賛成者挙手〕
○議長(遠藤正之君) 挙手多数と認めます。
 よって、本案は原案のとおり可決されました。
 次に進みます。
 本日は以上をもって延会といたしたいと思いますが、御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(遠藤正之君) 御異議なしと認めます。
 よって、本日は以上をもって延会といたします。
                午後8時6分延会

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