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第24号 平成6年12月 1日(12月定例会)

更新日:2011年2月15日

平成 6年 12月 定例会

          平成6年東村山市議会12月定例会
            東村山市議会会議録第24号

1.日時     平成6年12月1日(木)午前10時
1.場所     東村山市役所議場
1.出席議員   25名
  1番      倉林辰雄君      2番      町田 茂君
  3番      木内 徹君      4番      勝部レイ子君
  5番      朝木明代君      6番      丸山 登君
  7番      小町佐市君      8番      小峯栄蔵君
  9番      清水雅美君     10番      川上隆之君
 11番      罍 信雄君     12番      根本文江君
 13番      小石恵子君     14番      佐藤貞子君
 16番      立川武治君     17番      清水好勇君
 18番      渡部 尚君     19番      遠藤正之君
 20番      肥沼昭久君     21番      金子哲男君
 22番      鈴木茂雄君     23番      大橋朝男君
 24番      木村芳彦君     25番      田中富造君
 26番      土屋光子君

1.欠席議員 2名
 15番      荒川昭典君     28番      国分秋男君

1.出席説明員
 市長       市川一男君     助役       原 史郎君
 収入役      池谷隆次君     企画部長     沢田 泉君
 企画部参事    小町征弘君     総務部長     市川雅章君
 市民部長     橋本 偈君     保健福祉部長   間野 蕃君
 保健福祉部参事  加藤 謙君     環境部長     石井 仁君
 都市建設部長   小町 章君     都市建設部参事  萩原則治君
 上下水道部長   小暮悌治君     上下水道部参事  田中春雄君
 国保年金課長   三井利喜造君    都市建設部    三上 勝君
                    管理課長
 下水道工事課長  井筒龍介君     教育長      渡邉夫君
 学校教育部長   馬場陽四郎君    社会教育部長   細淵 進君

1.議会事務局職員
 議会事務局長   中村政夫君     議会事務局次長  内田昭雄君
 書記       中岡 優君     書記       宮下 啓君
 書記       武田 猛君     書記       池谷 茂君
 書記       嶋田 進君     書記       北田典子君
 書記       加藤登美子君
1.議事日程

 第1 会議録署名議員の指名
 第2 会期の決定
 第3 選任第1号 議会運営委員(欠員補充)の選任について
  ・・・・・・・・所信表明・・・・・・・・
 第4 請願(6請願第5号)紹介議員の取り消しについて
 第5 請願等の委員会付託
 第6 議案第47号 職員団体の登録に関する条例の一部を改正する条例
 第7 議案第48号 東村山市有料自転車等駐輪場条例の一部を改正する条例
 第8 議案第49号 交通事故に伴う損害賠償の和解について
 第9 議案第50号 東村山市道路線(本町2丁目地内)の廃止及び認定について
 第10 議案第51号 東村山市道路線(恩多町4丁目地内)の認定について
 第11 議案第52号 東村山市道路線(秋津町1丁目地内)の認定について
 第12 議案第53号 東村山市道路線(恩多町2丁目地内)の認定について
 第13 議案第54号 東村山市道路線(野口町3丁目地内)の認定について
 第14 議案第55号 東村山市道路線(栄町1丁目地内)の廃止について
 第15 議案第56号 平成6年度東京都東村山市国民健康保険事業特別会計補正予算
           (第2号)
 第16 議案第57号 平成6年度東京都東村山市下水道事業特別会計補正予算
           (第2号)
 第17 議案第58号 平成6年度東京都東村山市受託水道事業特別会計補正予算
           (第2号)
 第18 諮問第2号  人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについて
 第19 議案第59号 平成5年度東京都東村山市一般会計歳入歳出決算の認定
           について
 第20 議案第60号 平成5年度東京都東村山市国民健康保険事業特別会計
           歳入歳出決算の認定について
 第21 議案第61号 平成5年度東京都東村山市老人保健医療特別会計歳入歳出決算
           の認定について
 第22 議案第62号 平成5年度東京都東村山市下水道事業特別会計歳入歳出決算の
           認定について
 第23 議案第63号 平成5年度東京都東村山市受託水道事業特別会計歳入歳出決算
           の認定について

               午前10時19分開会
○議長(倉林辰雄君) だいまより、平成6年東村山市議会12月定例会を開会いたします。
 直ちに本日の会議を開きます。
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△日程第1 会議録署名議員の指名
○議長(倉林辰雄君) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。
 本件は会議規則第94条の規定により、議長において指名をいたします。
 18番・渡部尚君
 19番・遠藤正之君
の両名にお願いをいたします。
 次に進みます。
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△日程第2 会期の決定
○議長(倉林辰雄君) 日程第2、会期の決定について、お諮りいたします。
 本定例会の会期は12月1日から12月22日までの22日間といたしたいと思いますが、これに賛成の方の挙手をお願いします。
              〔賛成者挙手〕
○議長(倉林辰雄君) 挙手多数と認めます。よって、本定例会の会期は12月1日から12月22日までの22日間と決定いたしました。
 次に進みます。
---------------------------------------
○議長(倉林辰雄君) 去る11月21日、国分秋男議員から議会運営委員の辞任願いが出され、委員会条例第13条の規定により、議長において許可をいたしましたので、御報告をいたします。
 日程第3 選任第1号 議会運営委員(欠員補充)の選任について
○議長(倉林辰雄君) 日程第3、選任第1号、議会運営委員(欠員補充)の選任についてを議題といたします。
 本件は、議会運営委員辞任に伴う、欠員補充であります。
 お諮りいたします。
 本件については委員会条例第7条の規定により、議長において土屋光子議員を指名いたしたいと思いますが、これに賛成の方の挙手を求めます。
              〔賛成者挙手〕
○議長(倉林辰雄君) 挙手多数と認めます。よって、ただいま指名いたしましたとおり、土屋光子議員を議会運営委員に選任することに決しました。
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△所信表明
○議長(倉林辰雄君) 次に、市長より所信表明がございます。
 市長、お願いいたします。
              〔市長 市川一男君登壇〕
◎市長(市川一男君) 平成6年12月定例市議会の開催に当たりまして、所信の一端を申し述べ、本議会における御審議の参考に供したいと存じます。
 御案内のとおり、経済企画庁から11月の月例経済報告が発表されております。その概要とするところは、今回の景気後退局面が平成3年5月から始まり、景気上昇に向かった転換点を平成5年10月と設定しましたことから、不況の期間が2年と6カ月、延べ30カ月に及ぶ長期となり、昭和21年以降、2番目の不況と位置づけられたところであります。
 しかし、景気の回復局面入りが確認されたとはいうものの、設備投資の調整、資産価格低下による財務内容の調整、円高の影響などの動向により長期にわたり調整過程が続いているとの見方もあり、本格的な景気回復への過程は緩やかなものになると予想されているものと受けとめておるところであります。
 国は、このような経済状況から、平成6年度において所得税、住民税等の特別減税を実施したところでありますが、御承知のとおり、平成7年度に向けても税制改革関連法案が去る11月25日において可決・成立されておるところであります。
 このうち、地方税制措置の大要は、個人住民税において「所得割税率の適用区分の見直し」、「基礎・配偶者・扶養・配偶者特別控除をそれぞれ2万円引き上げる」という制度減税と、特別減税として「平成7年度分の個人住民税所得割額の15% (限度額2万円) 」を減税することとし、さらに、平成9年4月1日から地方消費税を創設いたしまして、消費税率の25%を都道府県税とし、一定の精算後の金額の2分の1を市町村に交付していくという内容であります。
 地方消費税創設時には、現行の消費譲与税を廃止し、消費税にかかわる地方交付税率を消費税収入額の29.5%とし、現行の24%から 5.5%引き上げることとしておるところであります。
 地方消費税創設に伴います一連の措置について、全国市長会といたしましては、現在の直接税の総体の中で偏った地方税構造を是正し、地方税源の充実確保と安定的な税体系の確立を図るため、現行の消費譲与税を組みかえ、地方単独税としての地方消費税を導入することを要望いたしました経過からして、一定の評価ができるものとしており、今後とも、市町村税の充実・強化に努めていく旨の会長談話を発表したところでございます。
 以上、申し上げました一連の地方税制の改革は、当市にとりましても大きな変化でありますし、かつ、直接歳入財源への影響が生じるところであり、今後、細部の決定を含め、この推移に注視していく必要があると受けとめておるところでございます。
 特に、これらの中でも、2年連続して実施されます個人住民税の特別減税につきましては、税源構造の脆弱な当市といたしましては、平成6年度予算編成をより一層困難なものとし、さまざまな財政措置が求められるものと考えている次第でございます。
 次に、本年は当市が市制を施行して30周年という1つの節目であることから、30周年記念式典を初め、各種記念行事を開催してきたところでありますが、「市の鳥」、「小学生図画募集」、「東村山30景」の内容につきまして御報告を申し上げます。
 まず、市の鳥の決定についてでございますが、本事業は市制施行30周年を記念し、自然的シンボルとして制定したものであります。昭和48年度に「東村山市緑の保護と育成に関する条例」施行に伴い、昭和49年度において市の木「ケヤキ」、市の花「ツツジ」を制定し、緑の啓発・普及に努めてまいりましたが、近年の市街化により、市内の緑は徐々に減少の傾向にあり、武蔵野のおもかげを残す雑木林もその姿が少なくなってきております。そこで、緑にかかわりの深い野鳥の中より、東村山市にふさわしい「市の鳥」を制定し、故事の花鳥風月を保全しつつ、自然への愛着の普及と高揚を図り推進していこうとするものであります。
 この事業は、昨年9月、 141名と多くの野鳥モニターの方々が1年間実態調査を行い、それをもとに、モニターアンケートの中から制定委員会におきまして5種を選定していただき、さらに市民の意見を反映すべく、5種の内容について全戸に周知し投票していただきました。野鳥モニターアンケート結果や市民投票結果をもとに、制定委員会において慎重審議された結果、「水と緑」にふさわしい鳥として、市民投票第1位となりました「ハクセキレイ」に決定され、市はこれを受け、さきに行われました市民産業祭りにおいて制定、発表いたしたところでございます。
 この事業に御協力をいただきました野鳥モニターの皆様に深く感謝を申し上げる次第であります。
 次に「小学生図画募集」でございますが、小学4年生から6年生を対象とし、東村山について夢や希望を描いた絵を募集し、自分たちの住むこの東村山に関心を向け、愛郷心を育てることを目的とする事業でございます。
 応募作品は、市内各小学校の御協力をいただきまして 276点というたくさんの応募となりました。応募作品は「現在」、「過去」、「未来」のさまざまな観点から、東村山というまちについて考え、表現してくれたことがうかがえ、大変感心をいたしました。これら作品については、選考会において優秀作7点、佳作24点、計31点を入賞作品として市民産業祭りにおいて発表、展示させていただきました。
 今後、入賞作品につきましては、公共施設、駅舎等に活用させていただき、巡回展示等において広く市民の皆さんにお知らせしたいと考えております。
 次に「東村山30景」でございますが、幅広い市民層から推薦されました景観は、市民が心を和ませ、安らぐことのできるまちの風景、東村山らしさを醸し出す行事等 1,717点という、非常にたくさんの応募結果となりました。
 この応募された景観は選定委員会において、1つとして、次代に引き継ぐための美しい潤いのある都市景観をつくり上げるもの。2点として、歴史的文化的財産が継承され、魅力あるまちづくりに寄与するもの。3点として、その他、まちに快適さ、楽しさ、優しさなど、「東村山らしさ」を感じさせる市民の心に残るものを視点として30景が選定されました。選ばれた30景は、今後、当市のまちづくりと連動し、良好な都市形成の実現が図れるものと期待しているところでございます。
 この事業を市と共同で推進をしていただきました青年会議所の御苦労に、心より感謝を申し上げるところであります。
 なお、この30景につきましても市民産業祭りで発表、展示させていただきましたのは御案内のとおりであります。
 また、それぞれの記念事業について、お忙しいところ御尽力をいただきました委員の皆様、さらに、これら事業に積極的に参加していただきました市民の皆さんに、深く感謝を申し上げるところでございます。
 次に、新総合計画の進捗状況について申し上げます。
 現在、策定作業を手順に沿って進めておりますが、基本構想につきましては去る11月7日、総合計画審議会より市長からの諮問に対し中間報告をいただいたところであります。これを受けまして、去る11月15日の市報でこの概要について掲載、あわせて「まちづくりシンポジウム」への積極的な参加を呼びかけてまいりました。
 この原案として詰めてまいりました将来都市像につきましては、期間を15年間といたし、「緑あふれ、暮らし輝く都市」と設定をいたしました。この将来都市像は、2つの方向を示しております。1つは、市内に残された良好な自然環境を守るだけでなく、市民に身近な自然をつくり育てながら、生活道路を初めとした都市基盤を整備し、都市としての快適性や利便性を高めることによって、緑があふれるような住環境を実現することであります。もう1つは、このような住環境のもとで、子供から高齢者までの、市民1人1人がみずからの能力を生かし、健やかで、生きがいに満ちた、輝きのある暮らしの舞台となるまちをつくることを目指していこうとするものであります。これらによって市民の暮らしが生き生きと輝く都市へと、首都圏で誇れる住宅都市に新たな一歩を踏み出すことであります。
 さらに、この将来都市像を着実に実現を図るために、今後10年間の施策の展開に「さあ、一緒にこれからまちづくりに取り組んでいこう」という意味を込めて、総合計画に愛称「LET'S 2010 東村山」をつけることといたしました。
 今回の総合計画づくりは、市民本位の計画づくりを推進すべくパートナーシップをコンセプトに、町別フォーラムや地区フォーラムを実施するなど、計画策定のプロセスに市民参加、職員参加を基調とし、市民の英知を結集して基本構想案の策定を進めてまいりました。そこで基本構想の総仕上げとして、全市フォーラムを「まちづくりシンポジウム」として、11月20日開催をいたしましたが、おかげさまで会場は多くの市民の方々の御参加を得、成功裏の中で行うことができたと思っております。
 また、このシンポジウムは、博報堂客員研究員の藤原まり子氏による「生活者の立場からの都市」をテーマにした基調講演、引き続き、パネリストによる「21世紀のまちづくり、人・みどり・くらし」をテーマにパネルディスカッションが行われました。この集約といたしまして、これからのまちづくりに向けて、天の時、地の利、人の和が大変重要であると、「天地人」の提言をいただいておりますが、これこそまさに市制30周年の節目の年にふさわしい新たなまちづくりに向けての提言であると感銘いたしました。
 当日、御尽力を賜りました講師や、パネラーの方々に、最後まで御熱心に参加していただきました議員各位、並びに市民の方々に重ねて深く感謝を申し上げるところであります。
 このように、市民参加の手順で策定を進めてまいりました基本構想も、全市フォーラムで最終案として提示し、一定の御了解をいただけたものと思っております。
 そこで今後の進め方でありますが、総合計画審議会で継続審議中になっております基本構想の実現に向けての重点施策の方針等部分については、庁内重点プロジェクトチームでの検討状況を見ながら、できるだけ早い時点で御審議をいただき、あわせて、まとめの答申を早春にいただければと考えております。したがいまして、市長といたしましては、新総合計画基本構想につきましては議会の御意見等を賜りながら、適切な議会への御提案をしてまいりたいと考えているところであります。
 いずれにいたしましても、社会情勢や価値観が大きく変化する中で、だれもが安心して暮らせる住みやすいまちを目指し、また、だれもが誇りを持てるまちの発展に向けて推進してまいりたいと思っております。
 次に、「東村山市における廃棄物処理等の広域化問題に関する懇談会」のその後の経過と、今後の対応について申し上げます。計画いたしましたし尿処理施設整備計画につきましては、懇談会での集約を受け、柳泉園組合及び東京都と協議し、その後の対応について引き続き検討を加えながら、去る9月14日、秋水園広域再生計画調査特別委員会に、整備計画については見直す旨発表をさせていただきました。
 これに伴いまして、柳泉園組合の管理者と直接会談し、この旨をお伝えし御理解をいただくとともに、リサイクル化等によるごみの総量抑制が必要なこと、さらに、ごみ処理施設の技術革新が進む中で、双方施設等の有効的活用を考えた場合、今後とも広域的処理の検討を重ねていく必要があることから、引き続き協議していくことといたしました。したがいまして、し尿処理施設整備計画につきましては、周辺住民の御理解を得ながら、再度、処理方法などの検討が必要との判断をいたしております。
 一方、懇談会につきましては、その後さまざまな角度からの検討や関係機関との協議をしてきた経過を踏まえ、去る10月29日、第12回懇談会を開催いたしました。その中で、さらに継続して審議すべきとの意見と、し尿処理の広域化についての一定の集約がされたため継続する必要はないとの意見に二分されましたが、結果的には、現在の懇談会は解散することとなりました。しかしながら、今まで市民参加で論議してまいりました経過、市民の理解と協力によりごみ減量を進めなければならない清掃行政であることなどから、今回の懇談会の教訓を生かし、秋水園周辺を含めた整備のあり方、ごみ減量、リサイクルに向けた新たな会の設置を検討してまいりたいと考えております。
 議員各位にはこの間大変御心労をおかけしてまいりましたが、環境問題を含め、重要課題の清掃行政でありますので、今後も引き続き御指導と御意見を賜りたいと考えておりますので、よろしくお願いを申し上げます。
 次に、本年度から実施してまいりましたごみの収集方式の変更によります曜日収集方式の導入後の状況についてでございます。
 先般、10月1日号市報におきまして、ごみからの資源獲得、8分別方式の中間報告をさせていただきましたが、今夏の異常とも言える酷暑の中で、市民の皆様には大変な御苦労をおかけいたしましたが、ごみ・資源の回収量を昨年と同時期、4月から9月を比較したところ、燃やせるごみ、燃やせないごみで見ますと、約 2,180トンで、1割強の減量になり、資源物では、瓶・缶が約 532トンで6割強の増加、また、新たに資源物として回収を始めました古紙 (新聞・雑誌・段ボール類) は約 976トン、ペットボトルは約52トンと、大変大きな効果があらわれております。
 曜日収集の導入は、ごみの発生抑制、分別、再利用の促進と、日の出町最終処分場、また老朽化している秋水園の中間処理施設の延命化策として決断をいたしましたが、半年を経過する中でこのようなごみの減量、資源化が推進できましたことは、これも市民の皆様1人1人が分別の徹底意識を持って実践された結果と、深く感謝を申し上げます。
 行政といたしましても、ごみの減量・資源化推進には、まだ幾多の課題を残しておりますが、今後とも、市民・事業者と一体となって協力を願いつつ、全力で取り組んでまいりたいと存じます。
 次に、平成7年度に向けての使用料等の考え方について申し上げます。
 今年度は、市が定める使用料・手数料の全項目について、2年に1回程度見直しを行う年度であることから、その方針に基づき「使用料等の現行額の改定の可否及び改定する場合の額」につきまして、使用料等審議会に御諮問を申し上げ、去る10月17日付、その答申をいただいたものであります。
 答申の概要でございますが、各施設については、それぞれ施設ごとの設置目的、管理・運営の形態は異なっているものの、現行額適用以降の経過の中で、それぞれの施設総体としての維持管理経費の総量と増加は見られるも、経費節減と電気料の値下げ等による、いわゆる消費的可変的経費を対象経費等とする現行算定ルール上では、ほとんどの施設において単位費用上では横ばい、あるいは下降気味傾向であったところであります。
 このようなことから、結論的には社会経済情勢の変化に応じ、絶えずその適正なあり方について検討をし、改善を行っていく姿勢を持続することが肝要であるが、現下の市民生活を熟慮するなど、総じて審議する中で、使用料等について一律に据え置きとすることが適当と考えられる旨の答申をいただいたものであります。
 また、有料自転車駐輪場につきましては、新たに2カ所予定していることから、別途御諮問を申し上げたところでありますが、既存の久米川駅北口第2駐輪場等使用料と同一使用料2,000 円とすることが妥当であるとの答申をあわせいただきました。
 なお、使用料等算定方式について、新たな視点からの見直し意見といたしまして、消費的可変的経費の対象項目、対象面積の範囲、利用率と使用料算定との兼ね合い、さらには、下水道使用料における消費税の転嫁について、今後、研究を加えることの意見が付されたところであります。この答申を総じて尊重することで、今後の行財政運営に当たりたいと考えております。
 次に、御審議を賜ります平成5年度各会計の決算について申し上げます。
 初めに一般会計でございますが、平成6年度の夏は記録的な猛暑と水不足により、特に、西日本を中心として長期にわたる節水と断水を余儀なくされたところでありますが、これとは裏腹に、平成5年度の夏は長雨と冷夏による米作等が凶作となりましたことは、記憶に新しいところでございます。
 また、平成5年度は冒頭でも申し上げましたとおり、国の経済が、結果として景気後退期間と景気調整への転換点を通過した期間の中にあった年度であることが特徴として上げられるのではないかと考えるところであります。これらの経過を踏まえまして、平成5年度を振り返ってみますと、国におきましては、公債残高累計体質からの脱却を目指して歳出の抑制を図り、公債依存度の引き下げに最大限の努力を払うなど、行財政改革をさらに推進するという基本方針のもとに予算編成に取り組み、東京都におきましても厳しい経済情勢を踏まえ、限られた財源を重点的、効率的に配分し、緊急課題を中心に「'93 総合実施計画」の着実な具体化を図ることを基調とした予算編成でありました。
 しかし、国においては景気の低迷から脱却する対策の必要から、3次にわたる総合経済対策と、これに伴う補正、特に補正予算第2号では交付税対象税目の大幅な減収から、地方交付税の減額は1兆 6,675億円となったところでありますが、平成5年度当初の地方財政計画の経常額を確保する措置がとられたところであり、また、この措置に合わせて地方債計画につきましても3次の改定が実施されたことにより、当市においても平成4年度に引き続き、減収補てん債の活用を図ったところであります。
 平成5年度の一般会計決算の実質収支額は3億 2,194万 7,163円となり、そのうちの2分の1相当額を下らない金額、1億 7,000万円を財政調整基金に繰り入れ、1億 5,194万7,163 円を翌年度繰越金といたしました。
 経常収支比率は84.2%となり、平成4年度と比較して 4.4%上がり、公債費比率につきましても前年度対比 1.1%増となったところであります。経常収支比率上昇の要因としては、市税の対前年度伸び率が1.32%、金額にして2億 6,321万 6,000円の微増にとどまり、普通交付税が17億 4,372万 2,000円、対前年度比7億 2,708万円、29.4%という大幅な減となったことなどにより、市制施行以来初めて、経常一般財源が前年度額を下回り 1.6%の減となったことから、経常経費充当一般財源等の額が対前年度比 3.8%増と、比較的低い伸び率であったにもかかわらず 4.4%の上昇になったものと判断をしておるところであります。
 公債費比率の上昇を含めまして考慮しますと、財政の健全性、弾力性が低下している実態でありますことから、今後、税制改革の影響を留意しながらも、より一層効率的、かつ健全で弾力性を持った財政運営が求められているものと受けとめておる次第であります。
 次に、国民健康保険事業特別会計決算について申し上げます。
 平成5年度は、4年度に引き続き国の国保財政に対する幾つかの改正が行われ、保険基盤安定繰入金の費用負担割合の変更、国保事務費のうち賃金、委託料、負担金等が職員給与費に準ずる経費として一般財源化が行われる等、大変厳しい状況下にありました。国保税の改正と一般会計からの繰入金の増額により、昭和62年度以来初めての、当初よりの満年度予算を編成させていただくことができました。
 歳入面では、国保税の改正が特別調整交付金の対象となったこと、結核、精神にかかわる特別調整交付金が見込みを大幅に上回ったこと、反面、歳出の中心である医療費の伸びが予想を下回ったこと等により、結果として実質収支額は1億 6,959万 1,464円を得ることができました。このうち、1億 4,500万円を基金として積み立て 2,459万 1,464円を繰越金として処理させていただきました。
 次に、老人保健医療特別会計決算につきましては、本年6月定例市議会におきまして、同会計の専決処分につきまして報告を申し上げ、御承認をいただいた経過のとおり、5年度実質収支不足額 1,047万 8,530円を平成6年度予算から繰り上げ充用し、決算をしたところであります。
 老人保健法による特別会計を設置して以来、老人医療費、また受給者等は、年々増大をしておりますが、平成5年度総医療費決算ベースでは、前年度比7.29%の増となっておりますのが実態でございます。制度上、繰り上げ充用をせざるを得なかった不正常さはありましたが、おかげさまで、受給者等に御不便をかけることなく対応することができたところでございます。
 次に、下水道事業特別会計について申し上げます。
 平成5年度の下水道建設事業は、平成7年度全市下水道普及計画にあわせ、多摩湖町3、4丁目の残り全部、恩多町1、2丁目、萩山町2、3丁目の残り全部及び萩山町4、5丁目151.9 ヘクタールに新たに受益者負担金を賦課し、久米川処理区及び北山処理区の面整備、並びに野火止第1号幹線及び久米川第1号、第5号幹線の幹線布設を主体に整備を行い、公共下水道の普及に向け事業を積極的に実施をいたしました。
 その結果、平成5年度末の面整備率は計画面積 1,602ヘクタールのうち 1,457.1ヘクタールが整備完了となり、整備率 90.96%、前年度より 6.7%の伸びとなったところでございます。
 また、全市的には整備にあわせ水洗化の普及促進に努力をいたしてまいりました。
 次に、受託水道事業特別会計決算でありますが、快適な都市生活に欠くことのできない水の安定供給を基本として、老朽管や石綿管の布設がえを含め、給水管、配水管の整備を図り、水道料金徴収事務の効率化、迅速化により市民サービス向上に努めてまいりました。これら決算の主な内容は、維持管理にかかる経費が中心となっておりまして、委託契約により収支同額の決算となっております。
 次に、平成7年度予算編成方針について申し上げます。
 平成7年度は、昭和61年度を初年度とする第2次基本構想、第4次実施計画の最終年度であることを踏まえ、去る10月26日、平成7年度予算編成方針の示達を行い、あわせて、助役通達により予算編成に当たるよう職員に指示したところであります。
 その大要といたしますところは、当市を取り巻く社会環境の変化を的確に把握した中で、自主的、主体的な活力ある地域づくりを目指し、長寿社会を視野に、市民生活に身近な都市基盤の整備を促進していくことが今求められているものと考えますことから、最終年次であります第4次実施計画の既定計画を着実に実施していくことともに、「まちづくり」、「仕組みづくり」の観点から、これまでの事業推進を評価、整理し、平成22年までの15年後を指向する第3次基本構想へ連続していく視点を持って予算編成に臨んでほしいということであります。
 いずれにいたしましても、平成7年度は冒頭でも申し上げましたとおり、平成6年度に引き続く所得税、個人住民税の特別減税を含む税制改正の影響、また、景気回復の過程が緩やかなものになると予想されておりますことから、市税を初め税外収入への影響も考えられ、財源不足への対応が例年にも増して苦慮されるところでございます。
 これら、一連の厳しい財政環境を乗り切るためには、行財政改革を推進することが求められているところであります。この観点から「行財政改革大綱」の考えを基本とし、行財政の体質改善推進に向けて4部門のプロジェクトチームが編成され、現在検討の過程でありますが、これらの検討を含め、なし得る最大の努力をしつつ、来年度予算編成に努めていくことが必要であると考えております。
 また、例年にも増して経常的管理経費の抑制に努めていくことは当然でありますが、特に平成7年度は必然的に厳しさを増す財政環境であることを深く認識し、それぞれの事業の目的、内容、効果など、十分に検討し、徹底した見直しを行った上、適切な見積もりにより編成をしていくことを考えております。
 平成7年度は参議院議員選挙、統一地方選挙が実施される年であります。議員各位の御賢察、御指導を賜りますようお願いを申し上げるところであります。
 次に、秋季における行事につきまして、御礼かたがた御報告を申し上げたいと存じます。
 9月以降の諸行事は盛りだくさんでございました。震災訓練を初め、敬老大会、健康の集い、多摩六都フェア、フレッシュコンサート、市民大運動会、リサイクルフェア、市民文化祭、市民産業祭り等、市制施行30周年を記念し、多彩な行事が盛大に展開されたところでございます。また、市民や事業所の自主的な事業も数多く行われました。
 各行事とも、長年培ってきた歴史の中で多くの市民交流を通じて、各事業1つ1つに新たな発想と緻密な計画、行動する市民の方々の意思と情熱が込められ、市民の生活に密着した市民が求める行事を市民参加のもとに実施をしてまいりました。総じて、このことは各種行事を通じて共通するところであると思っております。
 これらの行事に対し、多数の市民、関係団体、議員各位の御指導と御協力を賜り、一連の諸行事が市制施行30周年という節目にふさわしい成果を上げつつ無事終了できましたことを御報告申し上げますとともに、今後とも一層の御支援を賜りますようにお願いを申し上げます。
 以上、9月定例会後の市政及び本議会で御審議を賜ります議案の大要等について申し上げてまいりましたが、限られた会期日程の中で、かつ、年末何かと御多忙の時期ではございますが、御審議、御指導をいただきまして、残された6年度第4四半期を本年度の総仕上げとし、来年度へのよりよい当市の行財政運営に向けて最善の努力を傾注してまいりたいと存じます。どうか、深い御理解と御協力を賜りますようにお願いを申し上げます。
 最後になりますが、私ごとでまことに恐縮でありますが、議員各位を初め、多くの市民の御支援、御協力をいただきながら今日に至るまでの長い期間市政を担当させていただきましたが、来春をもちまして3期目の任期を満了することとなりました。私はこの任期満了を契機とし、東村山市政に新たな風を期待するとともに、21世紀を目指す前進ではなかろうかと決意をした次第であります。
 言うまでもなく、市政は一時も遅滞することは許されないものでありますが、市長就任以来、市民の大きな負託にこたえていくために、多くの関係者の御協力を得ながら、私の基本理念であります「信頼と協調」のもと、住みよいまちづくりのために誠心・誠意取り組んでまいりました。
 首都圏の中核都市としての限りない発展に向けて、都市基盤整備、教育、福祉等々、課題は山積しておりますが、総合計画の推進により現在の東村山市があるということは、私なりに「何とか御期待に添えたかな」という心境であり、第2次の総合計画も平成7年度で終了するということから、区切りがついた、そのように判断をさせていただいたところであります。残された期間、市民福祉の向上のため、まちづくりの推進のために、一生懸命努力を傾注してまいりたいと存じます。
 これまでの間、議員各位の御指導と御協力をちょうだいいたしましたこと、また、多くの市民各位より市政推進のために温かい御理解と御協力をいただいたことを、心より感謝を申し上げて所信表明を終わりたいと存じます。
 大変ありがとうございました。
○議長(倉林辰雄君) 以上をもって所信表明を終わります。
 次に進みます。
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△日程第4 紹介議員の取り消しの件
○議長(倉林辰雄君) 日程第4、紹介議員取り消しの件を議題といたします。
 11月21日、町田茂議員から、6請願第5号の紹介を取り消したいとの申し出書が提出されております。
 お諮りいたします。
 本件申し出のとおり、紹介取り消しを承認することに御異議ございませんか。
              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(倉林辰雄君) 御異議なしと認めます。よって、紹介取り消しを承認することに決しました。
 次に進みます。
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△日程第5 請願等の委員会付託
○議長(倉林辰雄君) 日程第5、請願等の委員会付託を行います。
 6請願第7号を議会運営委員会に、6請願第8号、6陳情第45号、6陳情第46号、6陳情第47号、6陳情第52号を総務委員会に、6陳情第44号を秋水園広域再生計画調査特別委員会に、6陳情第48号、6陳情第49号、6陳情第50号、6陳情第51号を民生産業委員会に、6陳情第53号、6陳情第54号、6陳情第55号、6陳情第56号、6陳情第57号を文教委員会に、それぞれ付託したいと思いますが、これに御異議ございませんか。
              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(倉林辰雄君) 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたしました。
 次に進みます。
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○議長(倉林辰雄君) これより議案審議に入りますが、議会運営委員長より議案審議に当たって議会への報告申し入れが出されておりますので、この際、特にこれを許します。
 議会運営委員長。
              〔21番 金子哲男君登壇〕
◆21番(金子哲男君) ただいま議長からお許しが出ましたので、議会運営委員協議会の集約結果を報告させていただきたいと思います。
 限られた会期の中で、公平かつ効率的な議会運営を行うために、初日のこれからの議案等の審議等を、きょう、そしてあすの2日目とあわせて時間配分を行いたいと存じます。これは会議規則第45条第1項の規定によるもので、御案内のとおりでございます。
 具体的な各会派の質疑時間の配分でございますが、無会派につきましては1会派31分、共産党は51分、社会党は71分、公明党は92分、自民党は 119分とさせていただきたいと存じます。この時間につきましては、答弁時間と討論時間を含んでおります。これら各会派等に割り当てられました総時間の中におきましては、同一の会派内においては自由に、御一人で使おうと全員で使おうと全く自由といたします。ただし、時間内での一切の責任は各会派内でとっていただくようになります。
 以上のとおり、初日、そして2日の、これからの議案等の審議等につきましては両日合わせまして時間配分を行うということで集約をされましたので、御報告をさせていただきますので、どうかよろしくお願いをいたします。
○議長(倉林辰雄君) 以上で、議会運営委員長からの報告を終了いたします。
 本件につきましては、会議規則第45条第1項に「発言時間の制限」が規定されておりますが、改めてこの議会において議決をとります。
 これからの議案等を、初日と2日目を合わせての時間配分方法については、先ほどの委員長の報告のありましたとおりに実施をいたしたいと思います。
 お諮りいたします。
 以上のとおり決することに賛成の方の挙手を求めます。
              〔賛成者挙手〕
○議長(倉林辰雄君) 挙手多数と認めます。よって、さよう決定されました。
 この際議長として申し上げておきます。これからの発言はすべて簡明に行っていただくことはもちろんでありますが、各自、答弁時間、討論時間を十分考慮に入れた質疑を行っていただくようお願い申し上げます。
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△日程第6 議案第47号 職員団体の登録に関する条例の一部を改正する条例
○議長(倉林辰雄君) 日程第6、議案第47号を議題といたします。
 提案理由の説明を求めます。総務部長。
              〔総務部長 市川雅章君登壇〕
◎総務部長(市川雅章君) 上程されました議案第47号、職員団体の登録に関する条例の一部を改正する条例につきまして、提案理由の説明をさせていただきます。
 本議案は、行政手続法の施行に伴う関係法令の整備として、地方公務員法の規定整備が行われたことによる一部改正でございます。
 要約して申し上げますと、本年10月1日に行政手続法が施行されたことに伴い、関係法令の整備に関する法律第 356条に基づき、地方公務員法第53条第6項中行政手続法の規定と重複する一部規定の削除及び同項中の後段の規定を一部文言整理により同条第7項として追加したことにより、同法同条第8項が自動的に第9項に改正されましたので、同条例を一部改正するものでございます。
 職員団体の登録に関する条例の一部を改正する条例。新旧対照表をごらんいただきたいと存じます。
 第1条の目的に関する規定のうち、第8項を第9項に改めるものでございます。
 次に、附則でございますが、この条例は公布の日から施行させていただきたいとするものでございます。
 以上、大変雑駁な説明でございますが、よろしく御審議の上御可決賜りますようお願い申し上げまして、提案理由の説明とさせていただきます。
○議長(倉林辰雄君) 説明が終わりましたので質疑に入ります。
 質疑ございませんか。5番、朝木明代君。
◆5番(朝木明代君) 議案第47号について2点ほど伺います。
 本件条例は提案の趣旨説明のとおり、地方公務員法第53条の改正に伴う条例上の字句、文言の整理でありますが、まず第1条の問題から第1点として伺います。本件条例第1条には、地公法第53条第1項及び第5項から第9項までの規定に基づき必要な事項を定めるとしているのであります。ところで、本件条例第4条は次のように規定しております。すなわち、「登録を受けた職員団体は、その規約若しくは第2条第1項に規定する申請書の記載事項の変更あったとき、又は解散したときは、その事由を生じた日から10日以内に、公平委員会に書面をもってその旨を届け出なければならない」と定めているのであります。
 ところが、他方、地方公務員法では登録を受けた職員団体が解散した際、条例の定めにより届け出るよう義務づけているのは改正前の地公法第53条9項となっているのであります。言いかえれば、今回の改正では53条第10項となっているのは言うまでもないのであります。そこで伺うのでありますが、今回改正される本件条例第1条が地公法第53条第1項及び第5項から第10項までではなく、第9項までとし、条例の定めにより解散の届け出を義務づけた地公法第53条第10項をわざわざ含めずに第9項までとした理由について明らかにしていただきたい。
 また、第9項までとしたのは改正前の本件条例第1条の条文が地公法第53条第1項及び第5項から第9項までの規定とすべきところを、第9項までではなく第8項までとしてきたという極めて初歩的な誤りによるものと言わざるを得ないのであります。当市には総務部所管として法規担当があるにもかかわらず、なぜこのような、法規担当がないに等しい初歩的な誤りを続けているのか、経過を明らかにしていただきたい。
 このような初歩的な誤りが条例改正案として議会に平然として提出されてくるようでは、法規担当所管は必要ないと言わざるを得ないのでありますが、明確に答弁をしていただきたい。
 次、第2点、地公法第53条に新しく追加規定された第7項には、改正前の口頭審理に加えて聴聞という文言が使用されているのでありますが、手続き上、これにどのような違いがあるのか。また、改正された理由についてもあわせて伺いたい。
 以上です。
○議長(倉林辰雄君) 5番議員に申し上げますけれども、質疑は意見の段階でありませんのでよく心得て質問してください。
 御答弁願います。総務部長。
◎総務部長(市川雅章君) 突然の御質問でございますが、まず第2点目の方からお答えしたいと存じますけれども、聴聞とその口頭審理の違いということだろうと存じますが、厳密な定義づけにつきましては用意がございませんが、このように理解しております。聴聞は口頭による意見陳述、質問等の機会を付与する行為。口頭審理につきましても同趣旨というふうに理解をしております。
 あえて申し上げれば、用語の使い方の問題だと存じますが、口頭審理についてはこれは古い用語の使い方ではないか。聴聞については新しい用語の使い方、このように理解をいたしております。
 それから、1点目の10項云々ということでございますが、この条例、職員団体の登録に関する条例は、何と申し上げましょうか、職員団体が職員団体として登録を維持する、あるいは登録する、そういう行為について定めた内容でございます。10項についてはそれとは関連いたしませんのでここで表記してない、このように理解をいたします。
 以上です。
◆5番(朝木明代君) 1点目の質問についてただいま答弁があったわけでありますが、本件条例については第4条に「解散したときは」という文言が含まれているわけであります。この解散に関する地公法の条例としましては、53条の第10項に基づくものでありますので、当然のことながら、本件条例改正案は9項までではなく第10項とすべきであると考えますので、速やかに訂正すべきと考えますが、これについて再度明確な答弁をお願いします。
◎総務部長(市川雅章君) 誤りはないと理解をいたしております。
 以上です。
○議長(倉林辰雄君) 以上で質疑を終了し、討論に入ります。
 5番、朝木明代君。
◆5番(朝木明代君) ただいまの質疑の中で指摘しましたように、本件条例については明らかな誤りが条文についてあります。したがいまして、速やかに訂正することなくこのまま条例の改正をすることは到底認めるわけにいきませんので、草の根市民クラブは反対の立場から討論をいたします。
○議長(倉林辰雄君) 以上で討論を終了し、採決に入ります。
 本案を、原案のとおり可決することに賛成の方の挙手を求めます。
              〔賛成者挙手〕
○議長(倉林辰雄君) 挙手多数と認めます。よって、本案は原案のとおり可決することに決しました。
 次に進みます。
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△日程第7 議案第48号 東村山市有料自転車等駐輪場条例の一部を改正する条例
○議長(倉林辰雄君) 日程第7、議案第48号を議題といたします。
 提案理由の説明を求めます。(不規則発言多し)
 静かにしなさい。(「部長、これ訂正しないとまずいんじゃないですか」と呼ぶ者あり)
 都市建設部長。(不規則発言多し)
              〔都市建設部長 小町章君登壇〕
○議長(倉林辰雄君) 説明に入りますので、静かにしてください。傍聴人はうるさい。説明だ、今。説明ぐらい聞きなさい。
◎都市建設部長(小町章君) 上程をされました議案第48号、東村山市有料自転車等駐輪場条例の一部を改正する条例につきまして、提案理由の御説明を申し上げます。
 本件は久米川駅北口、新青梅街道歩道橋わき並びに(不規則発言多し)東村山駅西口、あさひ銀行東村山支店横の2カ所に新たな駐輪場を……
○議長(倉林辰雄君) 静かに願います。
◎都市建設部長(小町章君) 有料で管理してまいりたいことから、ここに条例の一部改正をお願いするものでございます。
 設置いたします2カ所の駐輪場は、いずれも市の事業用地として先行取得した土地を利用し、過去の議会の御審議内容等を踏まえ、屋根つきラック方式の駐輪場でございます。
 また、維持管理につきましては、既設の有料駐輪場が近接にありますので、維持管理費の節減を配慮いたしまして、既設の管理事務所から巡回管理をしていただくことになっております。したがいまして、この駐輪場につきましては定期使用のみとさせていただきたいと存じます。
 収容台数でございますが、久米川駅北口(仮称)第3駐輪場は 366台、東村山駅西口(仮称)第2駐輪場は 180台の予定でございます。
 それでは、条例の改正内容について御説明をさせていただきます。恐縮でございますが、新旧対照表を御参照いただきたいと存じます。条例の第2条、名称、位置のところでございますけれども、「久米川駅北口第2駐輪場」の次に、新たに設置する「久米川駅北口第3駐輪場」の名称を加えさせていただき、さらに「東村山駅西口第1駐輪場」の次に「東村山駅西口第2駐輪場」の名称を加えさせていただきました。
 次に、第5条のところでございますが、新たに設置する2カ所の駐輪場は「定期使用のみとする」ただし書きを加えさせていただきました。
 使用料につきましては使用料審議会にお諮りいたしまして、既設の有料駐輪場と同額とさせていただきまして、自転車の定期使用、月額 2,000円とさせていただくものでございます。
 なお、参考といたしまして、使用料審議会の答申書の写しを添付させていただいております。
 当該2カ所の駐輪場の設置によりまして、久米川駅周辺並びに東村山駅周辺の放置自転車の緩和を期待しており、さらに放置防止に努めてまいりたいと存じます。
 以上、極めて簡単な説明で恐縮に存じますが、よろしく御審議の上御可決賜りますようお願い申し上げまして、提案の御説明を終わります。
○議長(倉林辰雄君) 説明が終わりましたので、質疑に入ります。
 6番、丸山登君。
◆6番(丸山登君) 議案第48号につきまして何点か質問をさせていただきます。
 1つ目といたしまして、使用料の問題でございますけれども、提案説明の中でもございましたように、使用料等審議会の答申に基づいてお決めになられたわけでありますけれども、6カ所になったわけですけれども 100メーター以内と申しますか、本当に駅からおりてすぐの場所が久米川駅の北口、また、東村山駅の西口に1カ所ずつあり、また、今回は 300メーターぐらいですか、 200メーターぐらいですか、離れたところに新設したわけでありますけれども、駅からおりてすぐのところはやっぱり便利なわけですし、受益者に格差をつけたらというと失礼かもしれませんけれども、はっきり申し上げてもう少し値上げしてもいいんじゃないかな。駐輪場のあれも年間1億 6,000万、 7,000万とかかっているわけですので、今後、格差をつけていかれるかどうか、お考えをお聞かせいただきたいと思います。
 2番目ですけれども、放置対策でありますけれども、撤去の実行の体制づくりをどのように進めていかれるのかを、まずお聞きをしたいと思うんです。先ほど東村山駅西口第2は180 台というお話でございます。それからまた、市場の東側等はまだあいているわけでありますので、大体、東村山駅の周辺 250台ぐらいとお聞きをいたしております。そのような観点から、放置禁止区域の指定がもうできるんだという具合に思いますし、私自身、6月の定例議会の一般質問での「平成7年3月いっぱいぐらいは放置自転車の禁止区域の指定をしていきたい」と部長の方から御答弁もございました。それにはただいま申し上げましたように、撤去の実行の体制づくりが大切じゃないかと思いますので、どのように進めていかれるのかお聞きをいたしたいと思います。
 3番目に、これは過去何度も3番議員さんが御質問をなさっております。また、3月議会にもやっぱり有料駐輪場のところで御質問をなさっておりまして、当時の都市建設部長の御答弁では1台でも多く収容したいから、なかなかスペースの問題もあって難しい、しかし、今後検討していく--このような御答弁になっておりますけれども、高木等ですと鳥のふん等がありまして利用者にも御迷惑になると思うんです。ただ、塀といいますか、金網なら金網のところにツタ的なものをするとか、方法はいろいろあると思うんですね。その辺のところをどのようにお考えになっているのかもお聞きをさせていただきたいと思います。
 4番目でありますけれども、久米川駅第3は 366台ですか、こういう御説明ございました。久米川駅の付近には約 800台ぐらいの放置自転車がある、このようにも承っておるわけでありますけれども、残りあと 450台--極端なことをお話しますと。でありますけれども、ともかく南口のあの歩道の上はもう日に日にと申しますか、本当にひどうございます。せっかく新しいトイレができてもトイレの入り口まで埋まってしまうような状態なんですが、これもやはり6月の一般質問でさせていただきましたけれども、南口には西友さんが 500台まではいかないかもしれませんけれども、とめられる駐輪場を用意してあります。ところが、いつ見ても1台もとまっておりません。正直申し上げて、草も生えているような状態でございます。これは、やっぱりお店の方はお客様に「あちらへとめてください」というのは言いにくいんだと思うんですね。やはり、市の方が無料でお借りをして、そして有料駐輪場として使っていくということは、やはり利用者のためにもプラスになりますし、鉄道業者並びに大型店舗等の協力にもなると思いますので、その辺のところの今後のお考えと申しますか、取り組み方をお聞かせいただきたい。
 また、南口の歩道になるんですかね、たくさん自転車がとまっているところですが、大変広いわけですね、普通の歩道と違いまして。真ん中に、例えばさくをして1台ずつずっととめても十分、それこそ車いすが何台も通れるぐらいの広さがあるわけでございます。その歩道にあのままではもうしようがないわけですから囲いと申しますか、有料駐輪場にしていけば、当面、久米川駅の放置自転車の 800台というのは解決していくんじゃないかな、このように思いますので、その辺のところをお伺いをさせていただきたいと思います。
 やはり駅周辺の土地利用の状況から、駐輪場の確保はもう大変厳しいものだと思います。
そのようなところもお考えあわせて御答弁を賜りたいと思います。
◎都市建設部長(小町章君) 4点御質問がございましたので、回答を申し上げたいと存じます。
 まず、有料駐輪場の使用料の関係で御質問がございました。今回設置いたします2カ所も既設駐輪場と同様、先ほど提案理由の中で説明申し上げましたとおり、 2,000円で月決めでやってまいりたい、このような内容でございます。先般の有料自転車駐輪場の使用料についての使用料等審議会からの御答申にも、一番最後の欄に、なお今後、社会経済状況、実質的所要経費勘案の上、随時見直しを行うことが必要であるということを申し添える--というような御指摘もございます。これらを十分かみしめながら、今後これらに対応してまいりたいと考えておりますが、今回は、提案申し上げました金額でぜひお認めをいただきたい、このようにお願いを申し上げたいと存じます。
 2番目に、今後の放置自転車対策はどのように考えているのかと、大きなテーマでの御質問をちょうだいいたしました。現時点での所管の自転車行政の方向について若干説明を加えさせていただいて回答としたいと存じますけれども、まず1点目としましては、本年6月の自転車法の改正に基づきまして、市長の諮問機関としての自転車対策協議会、これらを今後、長期的な観点による総合的な見地からこれらを設置してまいりたい、このように考えておるところでございます。
 2点目といたしまして、久米川駅、東村山駅、秋津駅及び新秋津駅、これは一帯でございますが、これらの3局に駅前放置自転車対策連絡会--名称は仮称でございますけれども--設置をしてまいりたい。特に、その中では市、鉄道事業者、警察、大店舗、商店会、市民等を構成員として、それぞれの駅の、具体的かつ個別的状況に応じた対策を立ててまいりたい、このように考えております。
 3点目といたしまして、改正自転車法によります、今は廃棄処分にしております自転車、非常に新しいものがありますけれども、この使用可能な自転車について再生利用、近代的な用語で申しますと「リサイクル」と申しましょうか--事業化を実現させていきたいと思っております。過日、既に自転車業界の役員の皆様等とも会合を持たせていただきまして、これらについて具体的な方法を論議をさせていただきました。
 4番目といたしましては、放置自転車対策は予防行政を主として取り締まり行政を従とするという考えで、今後も取り組んでまいりたいと思っております。すなわち、大量に放置された自転車を撤去することのエネルギーのロス、コストの支出、市民との摩擦は大きなものがございます。事前に自転車を放置されないように予防する方策を主として考えてまいりたいと思っておるところでございます。したがいまして、現在シルバー人材センターに委託している駅前におきます自転車の誘導整理は、朝6時半から9時30分までを現在やっておるところでございますけれども、これら、現段階では終日とはいきませんけれども、夕方までの時間延長をするような方策をとってまいりたい。もちろん、これにつきましては費用の点が非常に多くかかるわけでございますけれども、財政担当と十分調整を図って、早い時期にこれらを実施をしてまいりたい、このように考えております。
 5番目といたしまして、民有地を借用している駐輪場の賃借料は非常に大きな財政負担であります。約 9,000万、1億に近い額でございます。また、契約も安定的なものではございません。契約が解除された際には代替の駐輪場の確保が非常に困難であります。前議会でも答弁申し上げてありますけれども、駅前広場の地下等、賃借料の不用な公共用地に大規模な駐輪場をつくり、財政負担を軽減することも考えてまいりたい。
 さらに、民有地の賃借契約は公共用地の駐輪場の完成とともに順次減少をさせていきたい、このように考えております。
 6点目といたしましては、改正自転車法に関連いたしますけれども、鉄道事業者等の駅前駐輪場対策協力義務を根拠に、駐輪場の対策を進めてまいりたいと考えております。現在、市は西武鉄道から3カ所の、市営駐輪場として 1,643平米の土地を無償で借用しておりますけれども、JRは現時点では全く協力をいただいておりません。これらを考え合わせますと、JR新秋津駅はできますればトンネル部分、これを上にふたをかけまして公共用地の活用を図っていくのが最もよろしいのではないかという考えを持っておりまして、これらも強力にJRとの、今後、話を進めてまいりたい、このように思っております。
 7番目に、前述したように、主として予防行政で対応するのが主であります。ルール違反の放置自転車には、警告及び撤去活動に重点を置きまして、万策尽きたときの最後の手段として放置禁止区域の設定も用意しなきゃならない、このように考えております。
 8番目に、練馬区におきますレンタサイクル、武蔵野市における折り畳み自転車等の開発、これら先駆的思考は注意深く見守ってまいりたいと思いますし、総合的に判断した上で、当市にプラスになるものならば取り入れてまいりたい、このように考えております。
 9番目に、市民による駐輪場ニーズに対し、市営駐輪場ですべてを賄うということが将来にわたって可能ではないだろうという判断を下しております。したがいまして、法律及び条例に適合する形で民間駐輪場を助成したり、設計及び運営に助言するような方策を講じてまいりたい。いわゆる、民間駐輪場を育成してまいりたい、このようにも考えておるところでございます。
 10番目に、駅から半径 700メートル以内の市民は駐輪の自粛要請の条例がありますけれども、徹底してないのが現状であります。今後、諸対策の効果を把握しながら市営無料駐輪場の登録制の検討もしてまいりたい、このように思っております。
 11番目に、今まで申し上げました1点目から10点目まで、これらの自転車行政を遂行するためには、現組織の体制の整備を今後図っていかなければとてもできる問題ではない、かように考えているところでございますので、これらも今後、ぜひ御指導を仰ぎながら対応してまいりたい、このように考えておるところでございます。
 3点目に、緑の問題で御質問がございました。3番議員さんからも、過去におきましても何回かにわたりまして御質問をちょうだいをいたしたところでございます。今回つくります久米川、東村山、両新しい駐輪場につきましては、予算の範囲の中で、周囲にできるだけの緑のスペースを確保してまいりたい、このように考えておるところでございます。現在、植樹をする場合の木の選定が難しくあります。例えば、落葉がいいのか、大きくならない木がいいのかというような問題につきまして、選定をしておる段階でございます。
 4番目に、久米川駅南口広場の放置自転車、西友の駐輪場があいているのではないかというような御質問がございました。先ほど説明申し上げました内容で、久米川駅南口の放置の街頭指導は、午前9時30分まででありますけれども、この時間まででは非常に整然としておる状態が見られますけれども、9時30分を経過いたしますと、夜間10時過ぎまで放置されている現状でございます。特に、西友に対して来客用駐輪場を設置するよう要請してまいっておりますけれども、西友から離れたところに駐輪場を開設しております関係かどうか、利用者が非常に少のうございます。少ないというか、もうゼロに近いような状況でございます。
今後、駅前広場の利用につきましても所管委員会等にお諮りをいたしまして、先ほど申し上げましたような、市民のお力を得ながら十分考えてまいりたい、このように考えておりますので、ぜひ御理解をちょうだいしたいと存じます。
 以上です。
◆6番(丸山登君) 御答弁ありがとうございました。大分御丁寧に御答弁いただいたんですけれども、一番最後のところなんですけれども、部長、西友さんの駐輪場だか何だか知らないけれども、空き地ですね、1台も自転車がとまってないんですよ。お店の方で「あちらへとめてください」というのは言いにくいはずなんですよね。かといって、駅から、それこそ50メーターぐらいのところなんですよね。ですから、私はこう申し上げたんです。西友さんにそれを無料でお借りして、市の方で有料駐輪場として御活用なさっていったらどうですか、そのお考えはどうなんですかということを申し上げたんです。ですから「前向きに取り組んでまいります」とか、そういう御答弁でしたらよろしいんですが、何かどうも答弁になってなかったような感じがするんですよ。そこをお借りしても歩道の上をきちっとしなかったら、有料駐輪場に車いすが二、三台行き来ができるくらいのスペースはあるわけですから、1列の駐輪場でしたら、そういうことをしなかったらそちらに駐輪場をつくっても同じことになっちゃうわけですから、まず歩道の方は御答弁はいいとしても、西友さんの駐輪場を市の方でお借りしていくような前向きなお考えがあるのかどうか。そこですぐには「借りるように申し込みます」ぐらいの御答弁はできると思うんですね。「無料で借りてください」と言っているんですからね。もうちょっと、そこのところ親切に答弁してくださいよ。
◎都市建設部長(小町章君) 現時点で所管の自転車行政の方向について、前向きな姿勢を申し上げたつもりではございましたが、御理解をいただけなかったと思いますので、再度回答を申し上げたいと存じますけれども、相手もありますけれども、できるだけ多くの自転車が収容できるように、今後も努力してまいりたい、このように考えております。
◆6番(丸山登君) 部長ね、前半は大変御丁寧な御答弁があったわけですよ。中には武蔵野西線の上にふたをしちまうみたいなことがありましたけれども、別になかなかそれは難しいんじゃないかなと思うんですけれども、私が申し上げているのは、大型店舗等にはそれなりの協力の義務もあるわけでしょう。実際、駐輪場なんていっても全然活用されてないわけですから、そこを市の方でお借りして運用させていただくように交渉ぐらいはなさったらどうですか。その、なさるかどうか、「なさっていきたい」というような御答弁をいただければそれでいいんですよ。「していきます」という御答弁をいただかなくたっていいんですよ。そうでしょう。だから、「前向きに交渉していきます」というんならわかりますよ。ただ全体に前向きにいきますというんじゃ、何かその御答弁ちょっと納得できないんで、西友さんとこれから交渉をしていきます、交渉をしていくように考えますとか、もうちょっと、武蔵野西線の上にふたをするなんてとんでもない答弁より、そちらの方の答弁いただきたいんですよ。よろしくお願いします。
◎都市建設部長(小町章君) 前向きにというのは、それも含めて御理解をいただいたと考えておりましたけれども、そのような内容で、駐輪場の拡大につきましても十分努力をしてまいりたい、このように考えております。
○議長(倉林辰雄君) ほかに質疑ございませんか。12番、根本文江君。
◆12番(根本文江君) 議案第48号、東村山市有料自転車等駐輪場条例の一部を改正する条例につきまして、何点かお伺いしたいと思います。
 ここ数年、駅周辺の放置自転車等の防止対策は大きな社会問題になっており、各自治体はその対応に苦慮をし、創意・工夫をしております。当市も、JRを含めまして9つの駅がございますが、最も駐輪対策が必要な部分は久米川駅周辺、東村山駅周辺、秋津駅周辺であり、議会でもたびたび論議をされているわけでございます。このことは当然、歩行者、特に高齢者、障害者等の通行を妨げ、また、火災や地震等の災害が発生した場合、消防車の進入を阻止し、生命を脅かすことにもなりかねません。
 ところで、本年4月に久米川駅周辺の駐輪対策の一環として、久米川駅北口に第2有料駐輪場の開設がされましたが、その効果はいかがなものでしょうか。先ほど同僚議員が質問しておりますので、若干、今その辺の答弁で想像はできますが、この辺についての状況についてお伺いをしておきたいと思います。
 それからまた、放置防止の街頭指導につきましても、時間延長について前向きに考えていらっしゃるということでございますので、この辺につきましてもお伺いをし、また、撤去等にも大変努力をされているようでございますので、この久米川駅前の放置自転車の状況についてどのように把握しておられるのか、台数等も含め、具体的にお伺いしたいと思います。
 次に、このたびの開設予定の久米川駅(仮称)北口第3駐輪場の収容台数は 366台ということでございますが、この久米川駅近隣の有料、無料の駐輪場の収容可能台数及び利用状況についてもお伺いをしたいと思います。
 次に、手軽で便利な自転車は市民生活に欠かすことはできません。既に一家で1台から1人1台所有しております。ただいまも現状の解決について質問をさせていただいておりますが、当市も平成22年には15万 4,000人の人口が想定されるわけでございます。まちづくりにおいて、駐輪場事業は大変重要であると考えておりますので、孫子の代まで利用できる、将来にわたっての駐輪場の構想について、これは部長の私案で結構でございますので、お考えをお伺いしたいと思います。
 4点目に、安全利用の促進及び自転車駐車場の整備に関する法律の一部を改正する法律が平成5年12月22日に公布をされ、平成6年6月20日から施行されたわけでございますが、運輸省鉄道局長は平成6年6月10日付で各旅客鉄道株式会社代表取締役社長あてに、施行内容について積極的に取り組むことを指導しております。このように、法改正によって明文化されましたが、当市は鉄道事業者に対してどのように働きかけをしていくのか。今後の取り組みについてお伺いをしたいと思います。
 以上です。
◎都市建設部長(小町章君) 何点か御質問がございましたので、順次回答を申し上げたいと存じます。
 1番目は、久米川駅北口の第2駐輪場の開設、その効果はというような御質問の内容に含めまして、久米川駅前放置自転車の状況の御質問がございました。今年4月に久米川駅北口に有料駐輪場を開設をいたしまして、駅に近い関係もあったろうとは思いますけれども、収容可能台数 540台は、開設後すぐに満ぱいになっております。
 久米川駅周辺の放置自転車はさらにその後も増加の傾向にございまして、大変苦慮している内容でございます。確かな数字は把握はしておりませんが、北と南の駅の周辺を合わせまして、常時 600ないし 700台の不法の自転車がある、このように推定をしておるところでございます。
 久米川駅の周辺の駐輪場の利用状況といいましょうか、収容台数も含めまして回答を申し上げますと、久米川駅の北口の第1駐輪場が 1,056台でございます。現在、実際に使用しているのが 761台、まだ 295台ほどスペースがあいております。久米川駅北口第2でございますけれども、収容能力が 740台、実収容能力 740台。久米川駅南口第2、収容能力が 272台、実収容が 120台、 152台ほどあいております。久米川駅北口第3、収容能力 366台、これ御可決いただきますと来年早々にオープンしてまいりたいと思っておりますけれども、場所的に見ますと、すぐ満ぱいになるのではないかなと思っております。
 無料駐輪場でございますけれども、久米川駅南収容能力 380台、実収容 465台、これは満ぱい以上のプラス85でございます。久米川駅南口第1、収容能力 560台、実収容 798台、プラス 238台。久米川駅新青梅街道のわきの収容能力 160台、実際に収容しているのが 289台プラス 129台、満ぱい以上でございます。
 それから、将来にわたっての駐輪場の構想について部長の私案でもというような御質問がございましたが、私案を申し上げますと、非常に世間様に多大な影響を与えるといけませんので、先ほど6番議員さんにお答え申し上げました内容でぜひ御理解をちょうだいしたいと思っております。
 ただ、1点だけ申し上げますと、将来にわたってという御質問の中でありました駅前の孫子の代までというような御質問の内容でございましたけれども、この内容につきましては、駅前の広場の地下活用と、再三にわたって回答を申し上げている内容ではございますけれども、ぜひこれも近い将来実現すべきであろう、このように私は考えております。
 特に、公共用地が少なく、民有地を借りている費用は、先ほど申し上げましたとおり、1億円に毎年近いわけでございますので、10年たちますと10億。先般、岡山に視察にまいりましたときにオープンで駐輪場をつくりましたら、1年間約 1,000万のプラスになる。10億かけたそうでございまして、その計算からすれば10億かければ10年でもとがとれるというような計算になりますでしょうけれども、このような形で将来、地下活用を、立体的に地下を活用していく、最もそれがよろしいのではないか、このように思っております。
 それから、自転車法の改正によりまして、鉄道事業者の協力体制が明確になってきた、そのとおりでございまして、強力に今後も働きかけてまいりたいと考えております。西武鉄道に対しましては、法の改正以前にも 1,643平米の用地を借用しておりまして、過日駐輪場をつくるときに西武鉄道に交渉をいたしました。助役も含めまして強硬に申し出をいたしましたけれども、なかなか乗ってはくれない。土地を貸すことぐらいはどうにか協力を得られておりますけれども、まことに現況はそのような内容でございますので、御理解をいただきたいと思いますし、さらに、JRに対しましては遠大な計画ではあろうかと思いますけれども、先ほど6番議員さんに御説明を申し上げました内容等を踏まえて、今後も対応策を講じてまいりたい、このように考えておるところでございます。
◆12番(根本文江君) 御答弁ありがとうございました。ただいまの放置自転車の台数ですね、それからまた、その他の現状についてお伺いしたわけなんでございますが、私もちょっと正確な計算が、限られた時間ですのでちょっとそれは触れませんけれども、要するに、久米川駅前が大体 600から 700台ぐらいが結局放置されている現状は、このように今伺ったわけでございますが、今後、自転車の保有台数の状況とか、また、利用状況に変化はあると思うんですけれども、今回、久米川駅にこのような形で駐輪場が 366台ですか、収容できる受け皿が整備されましたので、それとまた、先ほど久米川駅南口の第2駐輪場、ここも常に議会でも取り上げられておりまして、あいている状況でございますね。ですから、この整備状況から判断いたしまして、このたび放置自転車、これについての、要するに、自転車等の放置禁止区域にこの久米川駅の周辺をされる1つのチャンスではないか、私はこのようにとらえているわけでございます。
 現在も、秋津駅北口周辺には受け皿があるということで禁止区域に指定されているんですが、私、この南口の非常に有料で利用しづらいというところを、思い切ってですね、現在職員の方が日曜はいらっしゃらないんですけれども、委託している方が1人常駐していらっしゃいますよね。ですから、その辺の人件費を減らすというか、その分を省いて、それと台数を、私も年間計算してみたんですけれども、大体、半分ぐらいの利用ですとその辺を差し引いた中で、やはり思い切って、この久米川駅というのは本当に、私も毎日見ているんですけれども、やはり、どんなに撤去の指導者の方が時間延長したとしても、やはりまた置いていっちゃうという、それの繰り返しで、ことしの4月にできてもまたふえているという状況なんですね。こちらとしてはそれなりの受け皿を設置しなければ、当然、条例でもそのように位置づけられているわけでございますけれども、私といたしましては、やはりこれ、非常に市民の方からも、特に高齢者の方とか、身障者の方とか、お子様から危険である、大変危険であるということで、やはりそういう声を聞いておりますので、今回のこの有料駐輪場が来年の1月から開設されるわけでございますので、思い切って、その、久米川の現在の利用者が少ないところを無料で提供して、そちらも受け皿として提供しているというか、みんな市民の方に提供して、そういうふうな形で進めていくべきではないか、このように考えておりますので、その辺について御答弁をお伺いしたいと思います。
◎都市建設部長(小町章君) 答弁申し上げます。
 久米川駅南口第2駐輪場の利用状況については過去の議会で御質問をいただき、数回にわたって駅前広場に放置している自転車に対して放置しないよう、警告のステッカー等を張りまして、あわせて、久米川駅南口第2駐輪場に余裕がありますので、使用していただくようPRを行ってきております。依然として駅前が一番近いわけですから、そこに乗り捨てていくというような現状があるわけでございまして、これらの後段の御質問も含めまして回答を申し上げますと、現在、平成6年度上半期の実績を見ますと、使用料収入より管理委託費が現状上回っておるというのが実情でございます。
 したがいまして、これらにつきましては、駐車禁止区域の設定等も強化するのもそのとおりでございますけれども、放置防止街頭の指導、そして、放置自転車等の即時撤去等の内容、今回の2カ所の駐輪場整備により放置防止街頭指導の時間の延長、それから、放置自転車の撤去活動をふやす等を考えておりますので、これらで相当効果があるとすれば第2駐輪場の利用も今後ふえるのではないかなと思っておりますので、これらの効果を見た上での今後の対応を考えてまいりたい、このように思っております。
◆12番(根本文江君) 第2駐輪場の場合なんですけれども、何回もここで、議会で論議をいたしまして、いろんな形でPRはしてきたと思うんですね。ですけど、依然として利用する方が、有料が少ないんです。私思いますのには、上げるときは何とか上げられるんですけれども、下げるときにもう自転車が前にぐっといっちゃいますからね、ちょっと体力のない方だと厳しいなという感じなんですね。ですから、これははっきり申しまして、どんなにこれから論議したとしてもそんなに、要するに、利用しづらいというか、できないんですよね。時間があるときぐらいならいいんですけれども、私も一時利用でしょっちゅう利用しています、 100円ですから。
 そんな感じなんですけれども、非常に構造的に、じゃ改造すればいいかといっても改造できるだけのスペースがないわけですよ。今緊急に、やはりこの禁止区域、もちろん、放置自転車連絡協議会にお諮りするのも大事なことでございますし、当然これからそういう形で進めていくと思うんですが、やはり、ここで所管がこういう受け皿ができたときに思い切ってやらないと、「また次」といっても、今のところ、先ほどの同僚議員のお話伺っていても、西友の方に指導するといっても、何回も繰り返しているわけでしょ。そのうち、もし事故でも起こっちゃったら、後で取り返しがつかないと思いますので、今から準備したって、当然、これは撤去作業する方の予算とか、あれだってしょっちゅうぐるぐる回って、禁止区域にしたからってすぐ自転車がなくなるわけじゃないそうですから。そういう、人件費とか予算なんか組まなきゃいけないので、もう少しこの辺を前向きに、本当にそういう形で進めていくという、所管の熱意と申しますか、その辺について。
 今のお話だと、この放置自転車連絡協議会でいいお話が出なければこちらは取り組まないという、そういうふうな受けとめ方なんですけれども、やはりこれは、本当に今回がチャンスだと思ってるんですね。ということで、再度、その辺の御決意と、それからもし仮にそういう形で放置禁止区域に指定される方向で、仮にそうした場合ですね、ぜひそうしていただきたいんですが、大体、そういう形で作業を進めていった場合にはどのぐらいの期間がかかるのか。それについてもお伺いをしたいと思います。
 以上です。
◎都市建設部長(小町章君) 先ほど、現時点で所管の自転車行政の方向についてという、2番目に申し上げました内容で再度恐縮でありますけれども、回答申し上げたいと存じます。久米川駅、東村山駅、秋津駅及び新秋津駅の3局に、駅前放置自転車対策連絡会等を設置して、市、鉄道事業者、警察、大店舗、商店会、市民等を構成員として、それぞれの駅の具体的、かつ個別的状況に応じた対策を立てて実行してまいりたいという説明を申し上げてありますので、これらに沿うて今後対策を立ててまいりたいと思っておるところでございます。どうかぜひ、そういう、今後の、積極的に取り組んでおります駐輪対策を御理解いだたくと同時に、今後ともまた、新たな御指導を仰ぎたいと存じます。
○議長(倉林辰雄君) 休憩します。
              午後零時6分休憩

              午後1時16分開議
○議長(倉林辰雄君) 再開いたします。
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○議長(倉林辰雄君) ほかに質疑ございませんか。14番、佐藤貞子君。
◆14番(佐藤貞子君) 議案第48号、東村山市有料自転車駐輪場条例の一部を改正する条例について、何点かお尋ねをいたします。
 久米川駅北口の駐輪場もそうですが、西口第2駐輪場は、特に西口駅利用者にとって待望の駐輪場であります。ですから、いろいろと期待することもありますので、お尋ねいたしたいと思います。
 1つは、今回新設される駐輪場の設備についてお尋ねいたします。ラックつきと聞いておりますが、屋根の幅は十分あるのでしょうか。西口第1駐輪場の場合では、向かい合わせに自転車を置くことになっておりますが、屋根と屋根との間が20センチぐらいあいております。ですから、雨降りの日に自転車を置く人の体がぬれないくらいの屋根幅になっているのかどうかお尋ねいたしたいと思います。
 次に、新設されるその西口第2駐輪場は西側は、個人の持ち家の窓辺に接近しております。プライバシーを守るための工夫はどのようにされるのでしょうか、お尋ねいたします。
 次に、料金のことでございますが、健康でエコロジカルな乗り物として、自転車は通勤、通学生活に欠かせないものでありますから、駅周辺の駐輪場を初め、駐輪場は基本的には使用料徴収には私どもは賛成しかねるという立場を堅持してまいりました。けれども、土地が手に入らない情勢の中では、有料も条件つきで認めざるを得ない気持ちでもあります。しかし、現状の有料駐輪場では改札口のすぐ隣であっても、何分か離れていても 2,000円、また、屋根があっても雨ざらしになっていても 2,000円という状態。また平置きになっていても、2階に持ち上げるような条件になっていても 2,000円という状況です。
 そこで、料金に関係して何点かお尋ねいたしますが、1つは、答申で認められている上限2,000 円の中で有料にする条件はどのように考えているのでしょうか。何段階かの基準をつける必要はないでしょうか。
 2番目に、両親と子供2人で一家4人の自転車通勤・通学という世帯もあります。月1万円近い出費は痛いという声を聞いております。このような場合に、他市でも実施しているようですが、学生割引とか、あるいは世帯割引とかできないものでしょうか。お考えをお伺いいたします。
 次に、受け付けの中で、利用希望者の中にはどうしても自転車でなければという、歩行困難な人のための枠を考えていただけるかどうかお尋ねしたいと思います。
 また、先ほども出ましたように、 700メートル以内の近い人の場合には、健康的に歩いてもらうなどの対策をどのようにとっていられるか、お尋ねします。
 次に、久米川南口第2駐輪場の件につきまして。既に問題に上がっているわけですが、私は違った視点からお尋ねいたしたいと思います。久米川南口第2駐輪場の利用状況は、その後好転しているのでしょうか、データをお示しいただければ幸いです。
 次に、利用維持管理費の面と、利用者側の使用料収入の面とでの出入りの関係はどのようになっているでしょうか。赤字になっているのではないかと心配されますが、この際、駐輪場の条件に応じて使用者側から見ての立場ですが、使用料を値下げして 100%利用を目指してはどうかと思いますが、どのようにお考えになっていらっしゃるでしょうか。
 最後に、協議会の点ですが、去る3月定例会でも大きく取り上げてまいりましたし、ただいまの質疑の中にもありましたけれども、この協議会設置の問題ですが、自転車法の改正を受けて、鉄道事業者、大型店、周辺商店や消費者の代表、自治体等で構成される協議会は、自転車問題の解決に向けて進めるとのことでしたけれども、3月以後、どのような動きになっているか。
 特に、西武鉄道、西友ストア等に対してどのような働きかけがなされ、どのような動きになっているか、明確に、具体的に、協議会の様子をお知らせいただきたいと思います。
 また、先ほどの御答弁の中で個別にも話し合うというようなことがありましたけれども、これも具体的に、この点についてお尋ねいたしたいと思います。
 以上です。
◎都市建設部長(小町章君) 何点かにつきまして御質問がございましたので、お答えを申し上げたいと存じます。
 まず1点は、久米川北口第2駐輪場の開設等の関係で、屋根つきのラック方式の屋根があって、雨の日にはどうも利用者がぬれるんではないかというような御質問がございました。現在考えておりますのは、全国的に1つの既製品の屋根がございまして、それらを利用して屋根を設置をさせていただいております。特に今までと違う点は、多少長くなって雨のかかるのを防ぐように、既製品で大きなものを注文させていただいております。多少というのは全体で27センチ長い屋根でございます。これを採用させていただいております。したがいまして、経費の点からも注文品ですと非常に高くなりますので、これらを勘案した上で既製品を、屋根を使わせていただきましたものですから、ぜひ御理解をいただきたいと存じます。
 御案内のとおり、途中で雨が降ると確かに大きなぬれがあろうかと思いますけれども、全体的に見回しますと、朝から雨が降っている場合には非常に自転車に乗ってくる利用率が少なくなってくるのが通常でございますので、そういう点も御理解をいただければよろしいかなと思っております。
 それから、有料駐輪場の使用料についての格差の考えで御質問がございました。学割、家庭利用、身障者利用等の内容の御質問でございましたけれども、この件につきましては、今回の答申、10月17日付の東村山市の使用料審議会の会長さんからの答申の下段にも、一番最後のところにもありますように、「今後社会経済状況・実質所要経費勘案の上逐時見直しを行うことが必要であることを申し添える」というような御提言もございますし、別に、下げるという意味ではございませんが、全体的に見直す場合にはそのようなものも取り入れる必要があろうかなと、現時点では思っておりますけれども、本日御提案申し上げております東村山駅の周りと久米川駅、この2点につきましては、ぜひ同一使用料の 2,000円で御理解をちょうだいしたい、かように存じておるところでございます。
 さらに、家庭利用の場合で一言回答を申し上げますと、これは本来、受益者負担の性格であるべきものだろうと思っております。今 2,000円でございますから、1軒の家庭でお2人さんですと御質問者1万円というようなお言葉がございましたけれども、今 2,000円が最大でございますので2名で 4,000円というような額になろうかと思いますけれども、受益者負担の原則から考えておれば、全国的に見ても、また近隣市状況を踏まえてみても、高くも安くもない値段であろう、このように所管では理解をしておるところでございます。
 それから、鉄道業者を含めての協議会の設置は、先ほど6番議員さんにもお答え申し上げましたとおり、本年の改正によりまして駐輪場の関係が改正になったわけでございますので、今はその準備段階であるわけでございます。特に、改正になりました内容では、市長の諮問機関としての自転車対策協議会を設置しというような内容にも触れられておりますので、これら長期的な観点によります総合的な計画を作成する意味におきましても、今後、これらを設置をしてまいりたいと考えておりますけれども、もうしばらくお時間をいただければありがたいなと思っておるところでございます。
 さらに、鉄道業者との協力体制の内容で御質問がございました。詳しく申し上げますと、今年6月に自転車の安全利用の促進及び自転車駐車場の整備に関する法律の一部を改正する法律というのが施行されまして、施行の前の平成6年6月10日付にて、運輸省の鉄道局長から各旅客鉄道株式会社代表取締役等にあてて、法改正の趣旨に即して積極的に自転車等駐車場の整備・促進に取り組むこととされたい旨、既に国からも通知がいっておるわけでございます。そういう見地からいたしまして、先ほど申し上げました2番目の自転車行政の方向づけについてのところでは、久米川駅、東村山駅、秋津駅及び新秋津駅の3局につきましては、駅前放置自転車対策の連絡会等を設けてまいりたいという回答を6番議員さんに申し上げているとおりでございますので、ぜひこの点を御理解をちょうだいしたいと存じます。今以上の内容を踏まえまして、さらに、この鉄道関係も含めまして多くの御協力を得るように促進してまいりたいと考えておりますので、ぜひ御理解をちょうだいしたいと存じます。
◆14番(佐藤貞子君) 御答弁ありがとうございました。
 何点かお尋ねいたしたいと思いますが、協議会の件につきましてはたびたび、問題になるたびごとに今後取り組みたいという、「今後」という言葉を使われておりますが、より一層、早く具体的に取り組んでいただきたい、そのように考えます。
 それから料金の問題で、審議会では見直すということは下げるということではなくて上げる方向だというような一言が御答弁の中にありましたけれども、また一方では、高くもない安くもない料金であるというような表現もなさっていらっしゃるわけですから、この見直しはこれまでの矛盾を苦労して悪い条件の中で差をつけられた中で 2,000円を払ってきた市民の側に立ちますと、だから上げる、上げて差をつけるというのではなくて、条件の悪いところは 2,000円を限界にしてもう少し下げてはどうかというような気持ちでお尋ねしておりますので、そのような御努力をしていただけるものかどうか。見直しというのはいつも上げる、そのようなことではないと考えますので、さらに御答弁いただきたいと思います。
 次に、どうしても歩行困難な方で自転車ならば楽だという方がいらっしゃるわけですから、もし、そのような方が申し込みをするようなことになったときの新しく特別な枠を決めるということについて前回もお尋ねしたわけですが、今回もどのように御検討いただいているかお聞きしたいと思います。
 さらに、設備の面で西口第2駐輪場では、西側はすぐ、30センチと離れてないところに住んでいらっしゃる方の窓が、ずっと広く窓ばっかりあるわけで、それは自転車を置くときには全部家の中が見えるような状態なので、そこのプライバシーをどのように守るかということは御答弁が御準備できてなくても、今そういう個人のプライバシーを守る立場からでも御答弁いただけるものではないかと思いますので、よろしくお願いします。
 以上です。
◎都市建設部長(小町章君) 協議会の関係につきましては、先ほど申し上げましたとおり、十分準備を進めながら内部で協議をしておりますので、もうしばらくお時間をちょうだいしたいとお答え申し上げましたとおりでございます。
 料金の内容でございますけれども、先ほど答弁申し上げまして、もし答弁に不十分な点がありましたら申しわけないと思いますけれども、上げる方向も含めて、そのように私としては使用料等の審議会の御意見を理解をしている、このように御理解いただくとありがたいと存じます。
 歩行困難な方での対応を何とか考えてほしいという、もし、そのような要件があるとすればできるだけ今後も配慮していく必要があろう、このように理解をしております。
 西口の民家に近いところのプライバシーの問題につきましては、工事中を含めまして十分御理解をいただきながら工事を進めております。今後もプライバシーを守る等、近接する皆さんとの話し合いを進めながら、もし今後必要であるとすれば、それらに対応するような施設はつくらなければならないと思っておりますけれども、現時点におきまして、工事中につきましては、その問題は発生をしておりません。
 ただ問題は、考えられるのは、朝夕の音の問題等、窓から見える部屋の問題等があろうかと思いますので、今のところはそのような問題は提起されておりませんので、もし発生するとすればその都度善処する必要がある、このように理解をしております。
○議長(倉林辰雄君) ほかに質疑ございませんか。26番、土屋光子君。
◆26番(土屋光子君) 議案第48号、東村山市有料自転車等駐輪場条例の一部を改正する条例につきまして、何点か伺いたいと思います。
 既に質疑がされておりますので、ダブらないようにしていきたいと思っております。久米川駅北口第3駐輪場、東村山西口第2駐輪場、2カ所が開設されるわけですが、東村山市使用料等審議会の答申といたしましては「一定の有人管理とされることから、受益者負担として…… 2,000円とすることが妥当である」という、このような答申を出しました。私は有人管理であっても、また、屋根がついていても無料にすべきと考えますが、使用料等審議会の内容についてもう1つ詳しくお伺いしておきたいと思います。
 2番目といたしまして、先ほども同僚議員の方から御質問ありましたけれども、西口駐輪場におきましては屋根が小さくてぬれてしまうという、こういった声があります。先ほどの御答弁では、多少27センチ大きくなるという、このような御答弁がありましたが、私は全体を覆うような屋根をつけてほしいというふうに考えておりますが、この点についてお聞きしておきたいと思います。
 3点目に、久米川駅北口第3駐輪場が完成することによって、久米川駅南口の広場の不法自転車の解消ができるのかどうなのか。先ほど来審議がされております、提案説明の中でも解消を期待してというようなお答えもありますし、先ほどは十数目にわたりましてこのような改善をしていくというふうなお話もありましたけれども、それでは当面--あの不法にたくさんとめられている自転車を当面はどうするのかということで、当面の、早急の対策についてお聞きしておきたいと思います。
 4つ目といたしまして、南口第2駐輪場、これも先ほど来御質疑がされています。改善がされました。しかし、利用状況は 272のところを 120台しか利用がされていないということも明らかになりました。私もこれは無料にすべきと思います。早急に無料にすべきと思いますが、この点についてお伺いしておきたいと思います。
 5点目といたしまして、東村山西口第1駐輪場、これはコンクリートが割れたという、地割れをしたという、こういった事実がありましたが、今後のこの工事につきましての業者への指導は、検査も含めて具体的にどのようにしていくのか。このようなことが二度とないようにどういった対処をしていくのか、この点についてお聞きしておきたいと思います。
 最後は、東村山東口の駐輪場対策について伺います。第1駐輪場は駅前に一番近いこともあって、朝も早い時間に満車になっています。その後はお隣のお店の前も含めて、自転車で歩道はいっぱいで、とても歩けるような状況ではなくて、大変危険な状態です。丸西市場の東側の駐輪場にも誘導するように大きな看板も立てられておりますけれども、まだまだ効果があらわれていないようなので、この東口駐輪場対策を今後どのようにしていくのか、この点についてお伺いしておきたいと思います。
 以上です。
◎都市建設部長(小町章君) 何点かにつきまして御質問がございましたので、回答を申し上げます。
 有料駐輪場の使用料等審議会の中の意見はどのような内容であったかというような関連で御質問がございました。先ほどから再三申し上げておりますとおり、10月17日付でこの議案を提出させていただくに当たりまして、使用料審議会の答申を添付書類としてお配り申し上げてございます。これをお読みいただきましてぜひ御理解をちょうだいしたい、このように考えておるところでございます。
 その中で無料化というような内容がございましたけれども、既に、答申の中では 2,000円とすることが妥当であるという御答申をちょうだいしておりますものですから、そのように今回の議案も御提案申し上げ、御理解をちょうだいしたい、このように思っておるところでございます。
 既設の有料駐輪場の屋根でございますけれども、非常に、施設につきましては多くの経費がかかりますし、つくった後でもそれらの経費がかかるわけでございます。14番議員さんにもお答え申し上げましたとおり、今までつくっておりました屋根よりも27センチほど大きな屋根を採用させていただきまして、今回の駐輪場をつくらせていただきました。どうか、そういう点では今までよりも努力をしているということにつきましての御理解を賜れば本当にありがたいと思っております。
 久米川駅北口の第3駐輪場の開設について、駅前広場の放置自転車は解決できるのかというような御質問でございました。先ほど12番議員さんに数字的に申し上げました内容で御説明申し上げますと、久米川駅北口の第1が 295台余っておりまして、南口の第2が 152台余っております。これを足し算しますと 447台。今回、久米川駅北口の第3ができますと 366台。したがいまして 813台ですか、単純計算しまして 813台の収容能力があるということで私の方では理解をしております。
 したがいまして、東村山市民、また、駅前をお使いになる良心ある皆さん方の御利用状態を考えておれば、先ほど申し上げました 600台ないし 700台の不法駐車を合わせますと約100 台ぐらいはスペースがとれるのではないかな、単純計算でございます。ただ残念なことに、過去の例からもいろいろ見ますと、駅に近いところに置いていく不逞のやからが多い現行を踏まえまして、果たしてこれが数字的にうまく合うのかどうかは、現実心配をしておるところでございます。そういう点もぜひ御理解をちょうだいしたいと思っております。
 上原外科のところの久米川駅南口第2駐輪場の利用状況、確かにそのとおりでございます。これらを無料にするという内容につきましては、12番議員さんにお答え申し上げましたとおりでございますので、ぜひ御理解をちょうだいいたしたいと存じます。
 東村山駅西口の第1駐輪場は舗装が陥没したというような内容がございまして、まことに監督も含めまして不慮の陥没だとは思いますけれども、今後、駐輪場を管理していく上には十分これは対応をしていかなければならない内容だと考えますので、今後もさらに、これらについて十分配慮をしてまいりたい、このように思っております。
 東村山駅東口第1駐輪場付近の放置自転車対策でございますけれども、これは東村山駅東口だけではなくて、久米川、秋津、新秋津も含めましてそのような状態が随所に見られるところでございます。どうかこれからも、先ほど6番議員さんにお答え申し上げましたとおり、現時点で所管の自転車行政の方向についての10項目を御理解をちょうだいいたしまして、さらに、これからも駐輪対策に取り組んでまいりたいと思いますので、ぜひ御理解をちょうだいしたいと存じます。
◆26番(土屋光子君) ありがとうございました。久米川駅北口の駐輪場ができることによって、この久米川駅の南口広場に放置してある自転車の解消について質問したわけですが、今の御答弁ですと、余っている駐車場、全部足し算すると確かになくなるという、数的にはなりますけれども、私が見ていると、この久米川駅の南口広場にとめているのは、朝は確かに本当にないんですね。その後集まってくるわけで、それは決して通勤とか通学のみならず、お店が開く、西友ストアなどが開く10時前後だというふうに把握しているんですね。ということになると、これは通勤、通学者もあるとは思いますけれども、多くが買い物客の自転車ではないかというふうに、このように思います。この点では、先ほど来も出ておりますけれども、西友等のお店の協力が非常に大きな課題になるかと思いますので、その点についてもう一度御答弁をお願いしたいと思います。
◎都市建設部長(小町章君) 久米川駅南口の駅前の関係につきまして、既に私の方では職員を1日配置しまして、朝9時から調査をいたしました。ところが、今御質問者はお考えのようで、お店に行く人だろうと私たちもその調査前には考えておりました。ところが、電車利用の方が大半でございまして、お店が込み出すのはどうも昼過ぎというのが判明をいたしました。遅い出勤もあるようでございますし、特に、学生などは自由時間等も使っているようでございまして、これらについて今後、対策はどうするのかという内容で内部で検討いたしました結果、先ほど来回答をさせていただいているとおり、どうも9時半では早過ぎる、したがって、非常に財政的な問題もございますけれども、これから調整を図って、できるならば夕方までちょっとやってみたい、ちょっとどころじゃない、今後永久的になるかどうかわかりませんけれども、やって、それでこの対策を講じていくべきだろうと思っておりますので、ぜひ御理解をいただきたいと存じます。
○議長(倉林辰雄君) ほかに質疑ございませんか。5番、朝木明代君。
◆5番(朝木明代君) 議案第48号について何点か伺います。
 本件条例は、東村山市有料自転車等駐輪場条例の一部を改正する条例という名称からも明らかなように、従来無料であった駐輪場を有料化することを目的とするものでありますが、89年9月議会の条例制定以来、草の根市民クラブは一貫して駐輪場の有料化政策には断固反対しているのであります。中には本年3月議会で有料化に反対から賛成に突然態度を変えた会派もあるのでありますが、後で明らかにするとおり、駅に最も近い駐輪場を有料化すれば放置自転車は減るどころか、逆にふえていくと言わざるを得ないのであります。このことは駐輪場有料化政策が、言いかえれば駐輪場有料化政策の前提に誤りがあるということであります。すなわち、1カ月 2,000円の駐車場使用料を半年も払えば、新しいものが1台買えるという自転車の商品価値を無視し、経済合理性や土地使用料の市場原理を理解しないまま有料化政策を推進していくことは、自転車の放置をなくすことではなく、庶民いじめの役割しか果たしていないのであります。
 そこでまず第1点として伺いますが、3月議会での答弁によれば、久米川駅周辺では南口に 600台、北口に 200台、合計 800台放置自転車があるとされているのでありますが、本年4月に有料で久米川北口第2駐輪場 540台収容ができるので、相当な放置対策になるとしているのでありますが、既に 540台収容の久米川駅北口第2有料駐輪場が開設されたにもかかわらず、先ほどの答弁では、久米川駅付近には現在でも六、七百台の放置自転車がある。言いかえれば、 540プラス 700から本年3月の 800台を差し引くと 540台収容の北口第2駐輪場がオープンした後に約 400台以上も放置自転車がふえている。これを見ても駐輪場有料化政策は放置自転車対策には役に立っていないと言わざるを得ないのであります。先ほどの質問の中にも久米川南口駐輪場のあいている部分を「無料開放せよ」との声があったのは、まさしくこの点を裏書きしていると言わざるを得ないのでありますが、所管は、久米川駅の放置自転車が有料駐輪場オープン後も逆にふえている点についてどのように受けとめているか、明らかにしていただきたい。
 第2点として、庶民の自転車を駅付近から追い出すことばかり考えるのではなく、むしろ庶民がやむなく放置せざるを得ない事情を緩和していく施策が必要と考えるのでありますが、その第1は、駐輪場を有料化ではなく、駐輪場無料化政策を進めることは、農業者や商工業者保護の施策が質量ともに大きいのに対し、「トーゴーサンピン」と呼ばれるように、源泉徴収により 100%課税される給与生活者に対する税の還元が皆無に等しく、加えて、所得のない通学者自転車にまで駐輪場使用料という名の税外負担を強化するのは直ちにやめるべきであります。この点は、市長も交代するわけでありますから、むしろ市長選挙の争点としていくべきと言わざるを得ないのであります。
 そこで第2の施策として、東村山駅東口の無料のレンタル自転車について、その後の経過について伺います。この無料レンタル自転車の施策と、有料駐輪場の施策とは、政策哲学の基礎が根本的に異なるように思うのでありますが、この点をどのように受けとめているか、第2点目の質問としてお答えをいただきたいと思います。
 次、第3点、市として大規模に通勤、通学者用の自転車の無料レンタル制を導入し、放置対策と放置自転車の再利用をあわせて行うことについてどのような考えを持っているか。
 第4点として、仮に有料制を前提として議論するとしても、月額 2,000円の駐輪場使用料がいかに不当に高いか、いかに庶民に対する税外負担を強化しているかについてであります。これにつきましては、3月議会でも明快な答弁がありませんでしたので再度伺うわけでありますが、この点は設計関係者には周知の事実でありますが、自転車の駐輪場というのは1台につき約1平米であって、一方、自動車の駐車場は1台につき約23平米であります。したがいまして、駅前であろうと、どのような地域であろうと、自転車1台の駐輪場使用料は自動車1台の駐車場使用料の23分の1であるはずであって、また、そうでなければ土地使用の市場原理に反し問題が早晩発生するはずであります。というのは、駐輪場の使用料も駐車場の使用料も、土地使用料、つまり地代であることは言うまでもないのでありますから、当然、地代に関する市場原理、すなわち、経済合理性が貫徹しているはずだからであります。
 そこで伺いますが、1台月額 5,000円の市営住宅駐車場、さらには営利目的に使用されている市内駅前タクシー駐車使用料が1台月額 6,000円であることを見ても、本来、1台が月210 円から 260円程度に過ぎないはずのものが、駐輪場使用料は1カ月 2,000円という、不当に高い値段というほかないのであります。逆に言えば、1カ月4万 6,000円の駐車場並みの使用料を払わされていると言わざるを得ないのでありますが、そこで①として、所管は駐輪場の1台分の必要面積が約1平米であり、自動車1台の駐車場必要面積が約23平米だということを御存じかどうか。②、仮に有料制を前提にするとしても、本来、1台 200円程度の使用料を放置自転車対策という名のもとに、市場原理を無視して不当に高い駐輪場使用料を徴収していると言わざるを得ないのでありますが、この点について駐車場使用料と比較し使用料積算の根拠について明らかにしていただきたい。
 以上です。
◎都市建設部長(小町章君) お答え申し上げたいと存じます。
 質問要旨をちょうだいいたしておりませんので、確かな答えができるかどうか自信がございませんけれども、冒頭に御質問者がおっしゃいましたことはよくわかりました。48号議案は、従来無料であったものを有料化にするというような御発言が開口一番にありまして御質問に入られたようでございますけれども、48号議案は新しくつくるところを有料化するということでございますので、この点から出足の違いがあろうかなと思っておるところでございます。
 全体に流れた御質問の中では、要は無料にすべきであって、 2,000円は妥当な値段ではない、税外負担である、このような内容で全体の御質問の構成がなされたと私は理解をしておりますので、その点についてお答えを申し上げたいと存じます。
 質問者は自動車の面積、私たちは6坪ですから約18平米と理解をしておりますけれども、23平米、これは見解の相違でやむを得ないと思いますけれども、これらを自動車が比較して非常に 2,000円は高いのではないかというような御質問でございました。これら、先ほどから申し上げておりますけれども、約1億円の地代を東村山市が市民の税金の中からお支払いをしておるわけでございます。現実にこの有料駐輪場が満タンになったとしても約 7,000万程度でございます。毎年それだけの費用が消えていくわけでございます。
 税外負担と申しますけれども、これは利用者にとっては、まさにそこにあるから短時間に駅に来られるというので受益であろうと私は理解をしております。したがいまして、この受益をこうむる方からお金をちょうだいし、均等に税の配分を行うというのがやはり地方自治体の使命であろうかと考えておりますので、私はそのような見解で、この 2,000円が過去の御審議をちょうだいした中では不当に高いという見解を持っておらない一人でございます。
どうかこの点御理解いただきまして回答にさせていただきます。
◆5番(朝木明代君) 1点だけですね、 2,000円という数字の根拠について、先ほど1億円払っているというふうなお話もあったんですが、この内容について 2,000円との関連について、もう少し具体的にお答えをいただきたいと思います。
◎都市建設部長(小町章君) 過去のいろいろな審議を経て、近傍の各地域との競合をしないような関係の中で 2,000円という数字が出てまいってきておるわけでございます。したがいまして、自動車の面積に対する計算ではなくて、この値段、 2,000円というのが近傍類似も含め使用料等審議会で御審議いただいた多くの知識人の方からの御回答でございますので、そのように私は理解をしております。
○議長(倉林辰雄君) ほかに質疑ございませんか。4番、勝部レイ子君。
◆4番(勝部レイ子君) 議案第48号についてお伺いをいたします。
 既にたくさんの質疑がなされましたので、重複をさけて質問をしたいと思います。今回新設されます久米川駅北口第3駐輪場と東村山駅西口第2駐輪場は、屋根つきラック方式ということでございますので、初めてこのラック方式導入ということですので、この点についてお伺いをしたいと思います。ラック建設費について、どれぐらいの経費がかかったのかまずお伺いをします。
 また、このラック方式を導入いたしますとどのようなメリットがあるのか。どのような効果があるのかについても、収容台数も多分多くなるというふうにも考えられますし、この点については、平面方式と比べてどのようになるのか、お尋ねをしたいと思います。
 また、利用者へのメリットでございますが、従来のものですと、2段方式などは非常に操作が難しいとか、スポーツセンターにあります交互に上下に整理するものについても利用しにくいなどの構造上の問題もあったように聞いておりますが、今回のものは、利用者に対して負担がないのかどうなのか、その辺についてもお伺いをしたいと思います。
 また、このラック方式を導入することによりまして、巡回管理で済むということで、管理費が大変削減になるようにも聞いておりますので、この建設費と管理費の関係についてお伺いをしたいと思います。
 2点目に、今回新設されます有料駐輪場につきましては一時利用者のスペースがないということでございますが、既にこの間新設されました北口第3駐輪場でしたか、一時利用が大変10時過ぎぐらいには満ぱいになるようでございまして、大変、そこに行きましてもほかのところに移動するなどの不便があるようでございます。今度新設されます駐輪場が月決めということでありますと、多少、従来の有料駐輪場から利用者が移動することも考えられますので、北口の人気のあります駐輪場の利用のスペースが増設されるのかどうなのか、その点についてお伺いをしたいと思います。
 それから、今回職員の方にも駅前の放置自転車の対策についてお伺いしましたところ、大変努力をしているようでございますが、きのうも見たところ、6時を過ぎましても本当に改札口のところまでまだ自転車がいっぱいとまっている。そして、急いでおりてくる乗客の方、利用者の方に大変危ないような状態でございました。いろいろ御努力されているようでございますが、まだまだ、安全上も景観上も好ましくないようでございます。既に、これからどのような対策をしていくのかということは述べられておりますので、ぜひこの際、新設の駐輪場の設置に当たりまして駅前が改善されるように願っているわけなんですが、この対策といたしまして、シルバー人材センターの人員を配置をする、あるいは、時間延長をするということでございますので、この内容について、具体的にどのように検討されているのか。時間とか人員についてお知らせをしていただきたいと思います。
 そして、ややもしますと放置自転車の邪魔者だとか、よくない面だけでマイナスイメージで今とらえられることが多いようでございますけれども、車社会の中におきまして、車に比べまして大変エコロジカルであって、経費も安いし、東村山の地形約17平方キロメートルにおきましては自転車が一番好ましい乗り物ではないかというふうに考えておりますので、ぜひそういうエコロジカルな乗り物を、自転車を位置づけて、取り締まるだけではなくって、もっともっと都市計画の中に自転車の位置づけを高めることによって、みんなで住みやすいまちづくりをしていただきたいというふうに思いますので、とめたものを取り締まるという悪循環から、先ほど部長さんがおっしゃったように、今度とめないというふうな、市民に理解をしてもらうような発想の転換をしているようでございますので、これについては共感いたしますので、ぜひ一日も早く、駅前が気持ちよく通れるようにしていただきたいと思います。
 以上、よろしくお願いいたします。
◎都市建設部長(小町章君) 1点目はラック方式の導入でございますけれども、久米川駅の北口第3駐輪場は 943万円かかっております。東村山駅西口が 470万かかっております。設備費等を入れますと、全体ではもっとかかりますけれども、こういうような経費をかけて今やっております。今のはラック方式の値段でございまして、全体工事、整地等も含めますと2,640 万かかっておるところでございます。
 ラック方式を取り入れましたのは、狭いスペースでなるべく多くの自転車を駐輪をさせたい、こういう内容で取り入れさせていただいたわけでございます。従来ですと、ハンドルが邪魔して、水平方向に非常に邪魔になるわけなんですけれども、ラックですと上下にハンドルが揺れますので、この点数字的に申し上げますと、ラックを設置した場合、10平方メートルの中に26台、平面ですと10平方メートルの中に19台、この差7台あるわけでございますので、こういう点でもラックの取り入れは経費的には多少かかりましたけれども、むしろプラスの面であろう、このように理解をしておるところでございます。
 それから、利用者へのメリットといいましょうか、内容では、プラス面とすれば、利用位置を固定して安全で安定した利用ができるというところだろうと思います。例えば、従来、取り出すときにハンドルが水平ですとぶつかり合ったり、なかなか女性の皆さんですと重たい自転車は取り扱いにくいようなことがありましたでしょうけれども、今回はそのようなことがないと思っております。ただ、問題は、高い方に上げる場合に少し自転車に重量がかかりますから、この点はマイナスの面だろうなと思っておりますけれども、そんなに重たいものではございませんので十分御理解をいただけるのではないか、このように思っております。
 それから、管理上の効果では、従来ならば全部そこに申し込みをさせていただきますので、定期利用のみのためでございますので、従来、一定配置をしてとめてはいかんとか、それから放置をしてはいかんというようなことが手間が省けますので、整とん整理がなされているかどうかを、1日に何回か巡回して見るだけで十分足りますので、その点の指導等の経費が非常に安く上がる、このような点もございます。
 それから、今回つくる場所につきましては、従来ありますところよりもちょっと遠くなりますので、一時使用をなるべく近いところと考えまして、今まで一時使用でなくて定期使用していたところも少し今回つくるところ等にも御協力いただきながら、そちらの方へ回してまいりたい。したがって、一時使用のスペースをふやしてまいりたい、このような考えも実際あるわけなんで、ぜひこの点も御理解をちょうだいしたいと思っております。
 それから、駅前放置自転車の解消にはどうなのかという内容でございます。確かに、御質問者のおっしゃるとおり、自転車の利用価値というのは反面すばらしいものがあろうかという、それは同感でございます。ただ従来、これでもかこれでもかといって設備をつくってまいりました結果が、だんだんだんだん自転車がふえます、設備があるとふえるというのが東村山市ではなくて、各市とも共通の悩みでございます。
 限界があるのは、東村山に自転車の台数だけスペースを、駐輪場をつくっちゃえばいいわけですけれども、それはとてもできる問題じゃございません。恐らく、今一家に1台以上、2.5 から3ぐらいあるんじゃないか。前回このような御質問、何台ぐらいあるかという御質問のときには、約8万台とお答えした経過が私存じ上げておりますけれども、実際はそれを上回る数字だと思っております。こういう点で、6番議員さんにお答えしたとおり、東村山の将来の駐輪問題については10項目を今検討をさせていただいております。どうかこれらを十分に御理解を賜ると同時に、内面からのバックアップをお願いして、東村山の駐輪問題に取り組んでまいりたいと思いますので、ぜひ御理解をちょうだいしたい、このように思っております。
○議長(倉林辰雄君) 以上で質疑を終了し、討論に入ります。
 討論ございませんか。26番、土屋光子君。
◆26番(土屋光子君) 議案第48号、東村山市有料自転車等駐輪場条例の一部を改正する条例につきまして、日本共産党市議団を代表いたしまして、反対の討論をいたします。
 市民の自転車利用は大変多く、一家に複数の自転車が当たり前という状況にもなっています。駅周辺の駐輪場利用目的のその多くは通勤や通学のためで、西武鉄道やJRの利用者であることも明らかです。本来ならば、西武鉄道やJRが利用者のために駐輪場を設けるのが当然だと考えます。しかし、それらが果たされていない今の状況では、行政が市民サービスとして努力をすべきと私たちは考えております。その場合は、屋根があっても、有人管理であっても、無料を貫くべきと考えます。現在、有料の駐輪場の利用が少ない久米川駅南口第2駐輪場や、屋根のない久米川駅北口第2駐輪場は、直ちに無料にすべきことを加えまして、反対の討論といたします。
 以上です。
○議長(倉林辰雄君) ほかに討論ございませんか。6番、丸山登君。
◆6番(丸山登君) 自由民主党東村山市議団を代表いたしまして、上程されました議案第48号、東村山市有料自転車等駐輪場条例の一部を改正する条例につきまして、賛成の立場から討論に参加をいたします。
 答申にもございますように、駅周辺の放置自転車等の防止対策は大きな社会問題となっております。歩行者の通行を妨げ、火災時には消防活動等にも支障を来しております。そのような中、東村山駅西口並びに久米川駅北口に新たに有料駐輪場が開設されました。管理人がいて一定の設備、一定の管理があり、利用者が安心して、安定して利用できることは大変喜ばしい限りであります。今後、撤去の体制づくりの実行等を進めていかれますようお願いを申し上げまして、賛成の討論といたします。
○議長(倉林辰雄君) 以上で討論を終了し、採決に入ります。
 本案を、原案のとおり可決することに賛成の方の挙手を求めます。
              〔賛成者挙手〕
○議長(倉林辰雄君) 挙手多数と認めます。よって、本案は原案のとおり可決することに決しました。
 次に進みます。
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△日程第8 議案第49号 交通事故に伴う損害賠償の和解について
○議長(倉林辰雄君) 日程第8、議案第49号を議題といたします。
 提案理由の説明を求めます。社会教育部長。
              〔社会教育部長 細淵進君登壇〕
◎社会教育部長(細淵進君) 説明に入ります前に、職員によるこのような事故を起こしてしまいまして、議員の皆様初め、関係者の方々に大変御迷惑をおかけいたしましたことに対し、深くお詫びするものでございます。
 上程されました議案第49号、交通事故に伴います損害賠償の和解について、提案の御説明をさせていただきます。
 本件に対する事故の内容につきましては所管委員会に御報告を申し上げたところですが、その概要につきまして御説明させていただきます。本事故は社会教育課文化財係の専用車による事故で、同係職員が久米川町1丁目50番地先の遺跡調査現場より帰庁途中、久米川町5丁目4番地先の第二中学校正門付近の路上において、対行車両と接触し、相手に負傷を負わせたものでございます。
 事故の相手方でありますが、諏訪町1丁目18番地にお住まいの藤吉久信、明美御夫妻につきましては、本件事故により診断名、頸椎捻挫により通院加療に当たられてまいったところでございますが、去る7月16日をもって治癒したことにより、その後、示談について交渉を重ねてまいりましたが、ここに示談が成立いたしましたので和解契約を取り交わしたところでございます。
 和解の内容でございますが、治療費、休業損害、慰謝料及び車両の修理代を含めまして123 万 5,182円にて和解をさせていただきました。ただし、本件の効力は、和解契約書第3項に明記してありますとおり、議会の議決後ということで、藤吉さん御夫妻には御了解をいただいているところでございます。
 また、当事者にかかわる損害賠償額につきましては、すべて保険の適用範囲で処理することができました。
 以上のような内容によりまして、平成6年11月10日をもちまして当事者との和解が成立いたしましたので、御提案させていただくものでございます。御審議の上御可決賜りますようよろしくお願い申し上げます。
 なお、所管といたしましては、今後とも職員に対して安全運転の励行の徹底を図り、このようなことのないよう努めますので、よろしく御理解のほどをお願い申し上げまして説明を終わらせていただきます。
○議長(倉林辰雄君) 説明が終わりましたので、質疑に入ります。
 5番、朝木明代君。
◆5番(朝木明代君) 議案第49号について2点ほど伺います。
 本件和解の原因とされる本年1月29日に発生した交通事故について伺いますが、当市が使用者責任の観点から、相手方に対して治療費、慰謝料等を支払うということでありますから、当市の職員の側に過失があったということになるわけでありますが、事故発生現場が市立二中の正門付近ということでありますので、この点について伺います。提案説明によりますと、事故発生時間が本年1月29日の午後4時35分ごろということでありますが、聞くところによりますと、事故発生時に正門付近には市立二中の生徒が路上に広がる、あるいは、たむろするというような状況にあり、車の左側のこのような事情に注意をとられて、対行してきた相手方の車に接触するという事故が発生したということであります。
 そこで伺うのでありますが、この和解金支払いの事実だけからすると、職員の側に一方的な過失があったように聞こえるのでありますが、むしろ、事故発生の背景となっているのは市立二中の正門付近での生徒の下校時の道路通行の態度の問題もあるのではないかと思うのであります。私自身も、他の市立中学の正門付近で、下校の中学生が路上に広がったり、集団で立ちどまったりするため、自転車のベルを鳴らしても効果がないため、体に接触するような状態ですれ違う自動車にひやりとさせられた経験もありますので、あえて伺うのでありますが、①として、市立中学の正門付近の下校時の生徒指導をどのように行っているか。②として、正門付近での交通事故は今回の本件事故以外に今まで例がなかったかどうか明らかにしていただきたい。
 以上です。
◎社会教育部長(細淵進君) 1点の、これは生徒のために申し上げますけれども、路上に広がるという状態ではございませんでしたので、御理解をちょうだいいたしたいと思います。
 それと、所管が違うわけでございますけれども、交通安全対策につきましてはいろいろな面で、三者協議会でございますとか、そういうふうな形で、常日ごろ御指導をいただいているわけでございますけれども、さらに、このような本当に申しわけない事故を起こしてしまいましたけれども、再度、このようなことのないような指導を進めてまいりたいと思っているところでございます。
◎学校教育部長(馬場陽四郎君) 今まで例がなかったかどうかということですが、例は聞いておりません。
 それから、今回のこの事件は直接関係ないと考えておりますけれども、児童・生徒の登下校時の交通安全につきましては、改めて学校長を通じて指示してまいりたいと思っております。
 以上です。
○議長(倉林辰雄君) ほかに質疑ありませんか。
              〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(倉林辰雄君) 以上で質疑を終了し、討論に入ります。
              〔「省略」と呼ぶ者あり〕
○議長(倉林辰雄君) 討論がありませんので、採決に入ります。
 本案を、原案のとおり可決することに賛成の方の挙手を求めます。
              〔賛成者挙手〕
○議長(倉林辰雄君) 挙手全員と認めます。よって、本案は、原案のとおり可決することに決しました。
 次に進みます。
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△日程第 9 議案第50号 東村山市道路線(本町2丁目地内)の廃止及び認定について
△日程第10 議案第51号 東村山市道路線(恩多町4丁目地内)の認定について
△日程第11 議案第52号 東村山市道路線(秋津町1丁目地内)の認定について
△日程第12 議案第53号 東村山市道路線(恩多町2丁目地内)の認定について
△日程第13 議案第54号 東村山市道路線(野口町3丁目地内)の認定について
△日程第14 議案第55号 東村山市道路線(栄町1丁目地内)の廃止について
○議長(倉林辰雄君) 日程第9、議案第50号から、日程第14、議案第55号を一括議題といたします。
 提案理由の説明を求めます。都市建設部長。
              〔都市建設部長 小町章君登壇〕
◎都市建設部長(小町章君) 提出案件の道路関係議案、第50号、東村山市道路線 (本町2丁目地内) の廃止及び認定についてから、議案第55号、東村山市道路線 (栄町1丁目地内) の廃止についてまでの6件を一括で、提案理由の御説明を申し上げます。
 上程されました議案第50号、東村山市道路線 (本町2丁目地内) の廃止及び認定につきまして、提案理由の説明を申し上げます。
 本議案は東村山駅東口土地区画整理事業に伴い、道路線の廃止及び認定をいたすものでございます。廃止部分は一部換地用地として、また、一部は公園の維持管理用道路として整備し、新設道路は新しいまちづくりの基盤となり、さらに一般公衆の利便に供するものと認められますことから、ここに道路の廃止及び認定をお願いいたしたく、道路法第10条第3項及び第8条第2項の規定に基づき、本案を提出させていただくものでございます。
 初めに、廃止する道路でございますけれども、路線名は市道第 284号線の1、起点が本町2丁目2番地10、終点が本町3丁目3番地71でございまして、幅員が2.73メートルから5メートル、延長が 114メートルでございます。
 次に、認定をお願いする道路でございますけれども、路線名は市道第 284号線の1、起点は本町2丁目2番地57、終点は同2番地8でございまして、幅員8メートル、延長は83.9メートルでございます。さらに、市道第 284号線の6、起点は本町2丁目3番地10、終点は同3番地71でございまして、幅員8メートル、延長は 120.7メートルでございます。参考といたしまして、案内図、廃止認定平面図を添付させていただきましたので、ごらんをいただきたいと存じます。
 次に、議案第51号、東村山市道路線 (恩多町4丁目地内) の認定について、提案理由の説明を申し上げます。
 本議案は、恩多町4丁目地内、空堀川石橋北側付近に設置された道路の敷地の上地願い出がありましたので、道路状況から判断し、一般公衆の利便並びに地域の道路事情に供するものと認められますことから、ここに道路の認定をお願いいたしたく、道路法第8条第2項の規定に基づき、本案を提出させていただくものでございます。
 認定をお願いする道路でございますけれども、路線名は市道第 486号線の3、起点は恩多町4丁目31番地30、終点は同31番地42でございまして、幅員5メートル、延長72メートルでございます。参考といたしまして、案内図、認定平面図を添付させていただきましたので、ごらんいただきたいと存じます。
 次に、議案第52号、東村山市道路線 (秋津町1丁目地内) の認定について、提案理由の説明を申し上げます。
 本議案は、秋津町1丁目地内に設置された道路の敷地の上地願い出がありましたので、道路状況から判断し、一般公衆の利便並びに地域の道路事情に供するものと認められますことから、ここに道路の認定をお願いいたしたく、道路法第8条第2項の規定に基づき、本案を提出させていただくものでございます。
 なお、接続する既存の市道に狭隘部分がありますが、将来計画の一般市道拡幅整備で進めてまいりたいと考えておりますので、御理解を賜りたいと存じます。
 認定をお願いする道路でございますけれども、路線名は市道第 642号線の2、起点は秋津町1丁目1番地3、終点は同1番地27でございます。幅員5メートル、延長は57メートルでございます。参考といたしまして、案内図、認定平面図を添付させていただいておりますので、ごらんをいただきたいと存じます。
 次に、議案第53号、東村山市道路線 (恩多町2丁目地内) の認定について、提案理由の説明を申し上げます。
 本議案は、恩多町2丁目地内、野火止用水中橋南側付近に設置された道路の敷地の上地願い出がありましたので、道路状況から判断し、一般公衆の利便並びに地域の道路事情に供するものと認められますことから、ここに道路の認定をお願いいたしたく、道路法第8条第2項の規定に基づき本案を提出させていただくものであります。
 認定をお願いする道路でございますが、路線名は市道第 315号線の18、起点は恩多町2丁目10番地3、終点は同14番地6でございまして、幅員5メートル、延長は 162メートルでございます。
 なお、本路線に一部、幅員が4メートルの部分がありますが、この部分については本路線の認定をいただいた後に家屋の建てかえを行いまして、幅員5メートルの道路整備を実施する旨の念書を提出していただいております。ぜひ御理解を賜りたいと存じます。
 参考といたしまして、案内図、認定平面図を添付させていただきましたので、ごらんをいただきたいと存じます。
 次に、議案第54号、東村山市道路線 (野口町3丁目地内) の認定について、提案理由の説明を申し上げます。
 本議案は、野口町3丁目地内、第四中学校南側付近の既存道路整備の上、敷地の上地願い出がありましたので、道路状況から判断し、一般公衆の利便並びに地域の道路事情に供するものと認められますことから、ここに道路の認定をお願いいたしたく、道路法第8条第2項の規定に基づき、本案を提出させていただくものでございます。
 認定をお願いする道路でございますが、路線名は市道第 195号線の2、起点は野口町3丁目11番地21、終点は同12番地27でございまして、幅員 4.5メートル、延長は23.8メートルでございます。参考といたしまして、案内図、認定平面図を添付させていただきましたので、ごらんいただきたいと存じます。
 道路関係議案の最後になりますけれども、議案第55号、東村山市道路線(栄町1丁目地内) の廃止について、提案理由の説明を申し上げます。
 本議案は、栄町1丁目地内、市立第七保育園西側の市道第 362号線の8を、払い下げ願いにより廃止するもので、一般公衆の利便に支障ないものと認められますことから、ここに道路の廃止をお願いいたしたく、道路法第10条第3項の規定に基づき、本案を提出させていただくものでございます。
 今回廃止する道路でございますが、廃止後は都市計画街路3・4・26号線の事業用地の代替地として予定されておりますので、御理解を賜りたいと存じます。参考といたしまして、案内図、廃止平面図を添付させていただきましたので、ごらんいただきたいと存じます。
 以上、議案第50号から議案第55号までを一括で、極めて簡単な説明で恐縮でございますが御提案申し上げました。よろしく御審議をちょうだいいたしますようお願申し上げまして、提案理由の説明を終わります。
○議長(倉林辰雄君) 説明が終わりました。質疑に入ります。なお、質疑は一括で行います。
 質疑ございませんか。18番、渡部尚君。
◆18番(渡部尚君) 何点かお伺いいたします。
 まず、議案第50号、本町の関係でございますけれども、区画整理事業に伴っての廃道と認定ということでございますけれども、この廃道について、まだ建物が建っているところがあって、その道路の地形の形になって建ってますので、その辺、この道路を廃道にした場合、換地あるいは公園維持管理用の通路として今後していくということなんですが、問題はないのかどうなのか、その辺だけお伺いをしておきたいと思います。
 次に、議案第55号、栄町の廃道の件でございますが、今回この質問をするに当たりまして一応、一通り全部現況を見てまいりましたが、ここの道路については本議案が上程をされて初めてここに道路があるんだということがわかるというような状況でございました。9月の議会でもたしか萩山3丁目地内の道路の廃止の議案がかかっておりまして、実際、現況を見ますとそれが一部道路じゃなくて使われているというようなことがありました。この55号の件は使用されているわけではありませんけれども、見に行きますと、道路というよりも畑の延長でしかないわけでございまして、実際、先ほども提案説明にありましたように、公衆の利便には支障がないから廃止をするんだということなんですけれども、実際、道路としてきちっとしているわけではないんですね。
 そこでお伺いをしたいんですけれども、よく廃止の議案が出て初めてここまで道路だったんだというのがよくわかるというケースが多いわけでございまして、所管としては、道路管理についてはどのように、これは総論的なことでしかお答えはできないんだろうと思いますけれども、どのように考えて実際道路管理を行っておられるのか、その辺についてお伺いをしておきたいなというふうに思います。
 3点目につきまして、これも一般的にちょっとお伺いをしたいんですが、財政当局、あるいは、所管としても交付税の関係等もございまして、できるだけ道路率を高めていきたいというように考えておられるやにお伺いをしております。具体的に、道路行政を所管をしております都市建設部といたしまして、道路率を高める、それもできるだけ優良な道路、生活道路というんでしょうか、そういったものをつくって道路率を高めていく、そのための具体的な方策というのはどのようにお考えなのか、その辺もあわせてお伺いをしておきたいと思います。
 以上でございます。
◎都市建設部長(小町章君) 御質問にお答えを申し上げたいと存じます。
 最初に、区画整理事業に伴うということだが、廃道についての問題はないのかどうか、今後どうするかというような御質問がございました。提案説明で申し上げておりますような内容で、この廃道については支障ないという理解を持っておるわけでございます。
 なお、新たに直線的に設けました新しい道路は、今後とも市民の利便に大いに供するものであろう、このように考えておるところでございますので御理解を賜りたいと存じます。
 議案第55号の道路管理について御質問がございました。確かに、畑の中にあります道路でございまして、もっと詳しく申し上げますと、ロンドスイミングの裏口に確かに入り口があるんですけれども、現在は使われてないわけですけれども、ここに通じるような、畑の中に入っている道でございます。本件の廃道をお願いする道路はそこまでで行きどまり、俗に言いますと、よく出てまいります「馬入れ」と申しましょうか、そのような道でございまして、隣接地は御案内のとおり畑でございまして、管理面では一部砂利敷を行っておりまして、現在まで舗装等の管理は行っておりませんでした。また、一般通行があり、利便に供しておるものであれば一定の整備を行って今まできておりますけれども、この地域につきましては、むしろ畑の耕作上必要な道路であろうというような内容でございまして、そのままで現在きておったわけでございます。
 道路管理に関連いたしまして、どのような管理を行っておるのかという御質問がございました。道路管理の性質上、このように私は理解をしておりますし、職員も同じだろうと思いますけれども、不特定多数の通行人があるところについては、十分、市の管理をすべきである。ただし、昔からあります馬入れ等、畑の中にあります俗にあいの道とも言いますけれども、これらについては、利用者が限定される面から、その利用者が必要であれば砂利を敷く等を行ってきておりますけれども、実際面におきまして市は管理をしていないのが実情でございます。
 道路率を高める方策というような内容がありまして、実際問題として、この内容は地方交付税の基礎数字となっておりますものでございます。従来から東村山市は公道から公道へ抜けている道、幅員4メートル以上、これらにつきましては積極的に市道として認定をさせていただくというような方針をとってまいりまして今日に至っておるわけでございまして、機会があれば市民と話し合いながら公道認定を促進していきたい、また、奨励をしてまいりたい、このように考えておるところでございます。
○議長(倉林辰雄君) ほかにございませんか。11番、罍信雄君。
◆11番(罍信雄君) 議案第50号から第55号まで、一括して伺います。
 まず初めに、議案第50号についてでありますが、最初に確認しておきたいんですけれども、今、部長の提案理由の説明の中で認定する道路の2つ目の道路の起点を、本町2丁目3の10からというふうに言われたと思うんですが、これ私の聞き間違いなのか、部長の読み違いか、あるいは原稿のミスプリか、これは後ではっきりしていただきたいと思います。
 1つ目でございますが、これは中央公民館の近隣の道路の認定の件でございますけれども、この市道 284号線の6ができるわけですけれども、ここから公民館西口の入り口への導入部分については障害者等、そういう方々のために、何か特別な安全対策といいますか、そういうものを考えておられるのかどうか、伺っておきたいと思います。
 それから、ここで認定される2つの道路でございますが、車の流れ、この近辺は一方通行になっておりますけれども、この認定する道路についてはどういうような車の流れを考えておられるのか、伺っておきたいと思います。
 それから議案第52号についてでございますが、ここの道路に関しましては、隣接する道路の部分が今提案理由の説明でもありましたように、狭いということで、将来的には広げていきたいという部長の説明でございましたけれども、やはり近隣の住民といいますか、利用する住民からその声が相当あると思うんですが、将来的なことはいいんですけれども、今までの経過、努力された経過があれば伺っておきたいと思います。
 議案第53号についてでございます。これも質問で伺おうと思いましたけれども、提案理由の説明でよくわかりましたけれども、一部4メートルとなっている部分ですね、この部分についてもぜひともちゃんと5メートルに合わせていただきたい、このように思います。
 それともう1点は、以前、この認定する前の狭い道路から、中の施設、住宅から出る人が野火止用水の方に向かったときに、見通しが悪いということで、自分たちでつけたミラーをつけていたわけですけれども、今回はこれは認定されますと市の方でつけたらいいんじゃないかと思いますので、あわせて伺っておきます。
 議案第54号につきましてでございますが、このたび認定しようとする部分と接する東側の部分ですね、いわゆる、市道 195号線は拡幅ということでありますけれども、ここもやはり直線にはとれないわけですよね。それで、これも野口町の3の12の5、この部分は今現在、住宅ではなくて駐車場になっているわけですよね。ですから、そういうことも含めますと、どうしてこういうクランク型に--クランクでもありませんけれども--なったのか。真っすぐにしようという努力された経緯があるのかどうか、伺っておきたいと思います。
 以上です。
◎都市建設部長(小町章君) 御質問にお答え申し上げたいと存じます。
 まず議案第50号の内容でございまして、非常に上がっておりまして、原稿の読み違いで「3」と申し上げたと思いますが「2」の間違いでございますので、ぜひ訂正の上御理解を賜りたいと存じます。
 1点目の、身障者対策といたしまして、歩道のスロープ、点字ブロック等、十分に配慮してあります。現にでき上がっております部分がございますので、ぜひ後日ごらんをいただきたいと存じます。
 交通の流れについてでございますが、交通安全協会の指定するところでございまして、市道第 284号線の1につきましては、府中街道からの一方通行、また、市道第 284号線の6につきましては駅前広場からの一方通行の予定で、現在、進めております。と申しますのは、府中街道は、御案内のとおり、非常に込みますので、あれが迂回路として大いに活用されると非常に困るという、また危険性も含めて、これらを配慮いたすつもりでございます。
 議案第52号でございますけれども、狭隘部分につきましての提案理由でも説明申し上げましたとおり、将来計画で拡幅を考えてまいりたいと思います。御案内かと思いますけれども、ある一定の場所で宅地計画がありますと、その部分だけヘビが卵を飲んだように、通称ヘビタマと呼んでいますけれども、そこが広がりましてサイドが狭いというようなところが何カ所かありますけれども、これらも含めて、今後、将来の計画の中ではその幅員に合わせた道路交通網をつくってまいりたい、このように考えておりますので、ぜひ御理解をちょうだいしたいと思っております。
 議案第53号でございますが、幅員の狭い部分につきましては認定していただいた後に貸し家部分、貸し家でございますけれども、この部分の家屋の建てかえを行いまして、5メートルの幅員の整備を行うよう、当市も念書をいただいておりますので、いろんな面を含めまして処理前でございましたけれども、ぜひ御認定を賜りたいと存じますので、今回御提案を申し上げましたので、ぜひ御理解を賜りたいと存じます。
 カーブミラーでございますが、御指摘のとおり、野火止用水路の方の一方通行はカーブミラーが必要でございます。御質問者は何日か前に現地へおいでだろうと思いますけれども、昨日、申請人が大きなカーブミラーをつけてございますので、ぜひ御理解をちょうだいしたいと存じます。
 議案第54号でございますけれども、 195号線の拡幅部分についてスムーズな線型にならなかったのかという内容でございますけれども、御案内のとおり、地権者等、たとえ隣の家でも今は難しい時代でございまして、話をしながらも随分この上地をする方は御苦労をなさったとは聞いておりますけれども、どうしても、つなぐ場合にこのような線型にせざるを得なかったという内容がございますので、クランクではございませんで少し斜めになりますけれども、幅員もございますし、交通上支障はないものと理解をしておりますので、ぜひ御理解を賜りたい、このように考えております。
 以上です。
○議長(倉林辰雄君) ほかにございませんか。5番、朝木明代君。
◆5番(朝木明代君) 議案第50号から伺います。
 1点伺いますが、中央公民館2階保育室の屋外スペース用の張り出し部分増築のために、中央公民館のこの部分は鉄筋等が未処理のままになっているのでありますが、この点については区画整理完成後に保育室の屋外部分が整備されるとの考え方が、中央公民館建設当時に、保育室の設置を求めて議会に陳情を出した市民らに説明されており、また、公民館の設計図にも保育室の屋外スペース部分ははっきりと描かれているのでありますが、所管は今後、保育室の屋外スペースの整備についてこの区画整理が完成したことでありますのでどのように考えているのか、お考えを伺いたいと思います。
 続いて、議案第53号について伺います。
 第1点、認定の申請者及び敷地上地申請の申請者はだれか。
 第2点目、認定対象の道路は新設道路のはずでありますが、市道 315号線の1に交差する部分の隅切りは3メートル以上あるのかどうなのか。
 第3点目、認定対象の道路は一部現況4メートルしかないのでありますが、念書が取ってあるということでありますが、この4メートル部分は2カ所ありまして、10の3、また10の18について4メートル部分になっているわけでありますが、この念書は10の3及び10の18両方から取っているのかどうなのか。また、10の3につきましては、現在、家を新しく新築中でありますので、現況でも十分上地は可能であるはずでありますが、この点10の3の部分についてはどのような扱いになっているか明らかにしていただきたい。
 第4点目、現況が道路の認定要件を満たさないものを認定した場合、念書を提出した地権者が第三者に土地を譲渡し、敷地の上地が拒否されたような場合はどのように対応するお考えか、明らかにしていただきたい。
 以上です。
◎社会教育部長(細淵進君) 今の質問でございますけれども、当時と周囲の環境も大分変わっているということが1つあるわけですが、それと、当時のそういうふうなお話があったということでございますけれども、私の方としてはやっぱり状況をきちっとつぶさに調べてみませんと、今、適切な答弁はできないと思っております。
 それと、例えばでございますけれども、そういうふうな形で対応をするということになりましても、6年度、7年度の中では現実的に難しい。当然、公民館の改造等を、もしあった中では、あるいは、検討の課題としてはさせていただく場合もあるかと思いますけれども、いずれにいたしましても、状況をきちっと把握をしませんとできませんので、よろしくお願いいたしたいと思います。
◎都市建設部長(小町章君) 53号につきまして御質問がございました。認定者はだれかという内容でございますが、地権者は8名でございます。恩多町地内にお住みの方でございます。315 号線の隅切りにつきましては、2メートルでございます。現状の道路との兼ね合わせでそのようにさせていただいたところでございます。
 4メートルの念書につきましては、10の3、10の18とも念書が入っておりまして、先ほど申し上げました地権者の所有地でございます。
 現況、念書の第三者に渡った場合に拒否された場合どうするのかというような内容でございますが、これは第三者に渡る前にできるという判断を市はしておりますので、この点、第三者に渡る以前にこの念書に伴う幅員が確保できる、このように判断をしておるところでございます。
○議長(倉林辰雄君) 以上で質疑を終了し、討論に入ります。
              〔「省略」と呼ぶ者あり〕
○議長(倉林辰雄君) 討論がありませんので、採決に入ります。
 採決につきましても一括で行います。
 議案第50号から議案第55号の6件につきまして、それぞれ、原案のとおり可決することに賛成の方の挙手を求めます。
              〔賛成者挙手〕
○議長(倉林辰雄君) 挙手多数と認めます。よって、議案第50号から議案第55号の6件につきましては、それぞれ、原案のとおり可決することに決しました。
 次に進みます。
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△日程第15 議案第56号 平成6年度東京都東村山市国民健康保険事業特別会計補正予算(第2号)
○議長(倉林辰雄君) 日程第15、議案第56号を議題といたします。
 提案理由の説明を求めます。市民部長。
              〔市民部長 橋本偈君登壇〕
◎市民部長(橋本偈君) 上程されました議案第56号、平成6年度東京都東村山市国民健康保険事業特別会計補正予算(第2号)につきまして、提案の説明を申し上げます。
 今回の補正内容といたしましては、人件費の減額と、通信運搬費の増額が主なものとなっております。
 それでは補正予算書によりまして順次説明申し上げたいと存じます。まず3ページをお開きいただきたいと存じます。
 第1条にございますように、歳入歳出とも 559万 2,000円を減額いたしまして、歳入歳出それぞれ64億 5,759万 8,000円とする内容でございます。
 次に、歳入歳出の補正内容につきまして、事項別に説明申し上げたいと思います。
 まず歳入の関係でありますが、8ページをお開き願いたいと思います。まず歳入関係は一般会計繰入金でございますが、 559万 2,000円を減額するものであります。これは職員の人事異動による給与差、また、時間外手当の減、期末手当の 0.1カ月分の削減等によるものでありまして、 559万 2,000円を減額するものとなっております。
 次に、歳出関係について申し上げたいと思います。
 12ページをお開きください。総務費の関係でありますが、人件費を減額し、通信運搬費、委託料を増額するものであります。
 通信運搬費につきましては、御承知のように、郵便料金が今年2月に改定されまして、当初予算ではこの改定が間に合わなかったということで、旧料金でスタートをいたしました。年間の中で旧料金の中で運営できるという見込みの中で運営してまいりましたけれども、最終精査の段階では、どうしてもこの郵便料金が間に合わないということが精査の結果判明いたしましたので、ここで補正をお願いするものであります。
 次に、委託料につきましてでありますが、10月1日より、御案内のとおり、国民健康保険法の改正によりまして、この改正による様式の変更、こういうものがございましたので、国へ報告する様式を、変更に伴いましてコンピューターのプログラム変更をしなくてはならない事情が発生いたしました。したがいまして、それらの委託料をここで計上させていただいております。
 次に16ページをお開きください。保健施設費の関係でありますが、健康相談事業及び一日人間ドックにかかわります保健婦の報酬がございますが、御案内のとおり、9月定例議会の第46号議案で非常勤の特別職の職員の報酬及び費用弁償に関する条例の一部が改正されました。この改正に伴いまして、保健婦の報酬が日額1万 1,000円を1万 1,500円に引き上げられましたので、この差額分を今回整理し、計上させていただいた内容になっております。
 次に18ページをお開きいただきたいと存じます。予備費の関係ですが、人件費を除いた通信運搬費以降の経費、これについてはすべてこの予備費をもって財源調整をさせていただきましたので、今回、予備費の減額をここでお願いしたものであります。
 以上が、歳入歳出の内容でありまして、歳入歳出ともに 559万 2,000円を減額し、補正後の予算を64億 5,759万 8,000円とするものでありまして、今回の予算提案になったものであります。よろしく御審議の上御可決賜りますようお願いを申し上げまして、提案の説明といたします。
○議長(倉林辰雄君) 休憩いたします。
              午後2時57分休憩

              午後4時5分開議
○議長(倉林辰雄君) 再開いたします。
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○議長(倉林辰雄君) 説明が終わりましたので、質疑に入ります。
 質疑ございませんか。7番、小町佐市君。
◆7番(小町佐市君) ただいまの御説明で十分わかったわけでございますが、気がかりな収納状況、国保税の収納状況について、現年度分、平成6年10月末現在での状況についてお尋ねをしておきたいと思います。
◎市民部長(橋本偈君) 平成6年度の収納率ということでありますが、直近の数字といたしましては10月末現在が最も近い数字でありまして、この状況を調べてみますと、現年度分では、本年度は48.6%、前年度を比較しますと 1.7%上回っているのが現状であります。また、滞納繰り越し分で見てみますと、昨年が10.5%、この10月期では10.5%でした。したがいまして、今年度どういう状況か見ましたところ10.8%となっておりますので、 0.3ポイントばかり現在引き上がっております。したがって、なお今年度も引き続き収納努力に傾注し、最終年度を迎えたい、このように考えております。
○議長(倉林辰雄君) 以上で質疑を終了し、討論に入ります。
              〔「省略」と呼ぶ者あり〕
○議長(倉林辰雄君) 討論がありませんので、採決に入ります。
 本案を、原案のとおり可決することに賛成の方の挙手を求めます。
              〔賛成者挙手〕
○議長(倉林辰雄君) 挙手多数と認めます。よって、本案は原案のとおり可決することに決しました。
 次に進みます。
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△日程第16 議案第57号 平成6年度東京都東村山市下水道事業特別会計補正予算(第2号)
○議長(倉林辰雄君) 日程第16、議案第57号を議題といたします。
 提案理由の説明を求めます。上下水道部長。
              〔上下水道部長 小暮悌治君登壇〕
◆上下水道部長(小暮悌治君) 上程されました議案第57号、平成6年度東京都東村山市下水道事業特別会計補正予算 (第2号) につきまして、提案理由の説明をさせていただきます。
 今回お願申し上げます補正予算は、下水道使用料徴収委託料の増額、野火止幹線及び東久留米処理区における附帯工事費、給与改正に伴う必要な予算措置をお願いするものであります。財源といたしましては、一般会計からの繰入金、市債の発行をもって財源確保に努め、返済をいたしたところであります。
 それでは予算書をもって説明させていただきます。
 2ページをお開きください。今回の補正予算は歳入歳出それぞれ1億 8,872万 8,000円を追加し、予算の総額を92億 4,788万 2,000円とさせていただくものであります。
 4ページをお開きください。第2表、地方債の変更補正でございますが、公共下水道事業で1億 5,670万円を増額し、補正後の額を44億 4,760万円とさせていただくものであります。
 7ページをお開きください。歳入歳出事項別明細表をもって説明申し上げます。
 歳入関係でございますが、繰入金につきましては、一般会計から 5,700万円をお願いし、補正後の額を27億 326万 8,000円に、諸収入については、下水道事業にかかわる消費税確定申告の結果を得て 2,497万 2,000円を減額し、補正後の額を2億 8,131万 4,000円に、市債につきましては先ほど説明申し上げましたので省略をさせていただきます。
 次に、歳出について説明をいたします。10ページをお開きください。総務費 1,022万6,000 円の追加は、給与改正分 252万 8,000円、下水道使用料徴収委託料 763万 7,000円等を増額するものであります。次に事業費で、1億 8,497万 5,000円を追加し、補正後の額を60億 700万 9,000円とさせていただきました。内容は、給与改正に伴う50万 9,000円。工事請負費1億 8,446万 6,000円につきましては雨水管管渠築造工事に当たり、地下水の変化に対応するために、地盤改良、補強の必要が生じたため追加補正するものであります。
 次に12ページをお開きください。公債費は起債利子償還金の精査により 556万 8,000円の減額、予備費につきましては歳入歳出予算の調整で90万 5,000円を減額させていただきました。
 以上、要点的な説明で恐縮に存じますが、よろしく御審議の上御可決賜りますようお願いを申し上げ、提案説明といたします。
○議長(倉林辰雄君) 説明が終わりましたので、質疑に入ります。
 7番、小町佐市君。
◆7番(小町佐市君) 議案第57号につきまして、2つほどお尋ねいたします。
 7ページの歳入のところでございますが、歳入のうち一般会計繰入金 5,700万円の使途及び今後の見込みについて伺います。
 2つ目は、消費税還付金の減額理由について、この際伺っておきます。
 以上です。
◎上下水道部長(小暮悌治君) 2点の御質問をいただきましたので、回答をさせていただきます。
 下水道事業の財源の確保について、一般会計から大変な御苦労をお願いし、繰り入れをお願いしているところでございまして、その使途の基本的なところは、起債の元利償還に充てるわけでございますけれども、今回につきましては、総務費の中で 1,022万 6,000円を支出するものでありまして、それは使用料徴収事務経費--これは東京都の方に事務委託をいたしておりますので、それに 763万 7,000円、さらに事業費で 5,324万 7,000円で、主なものといたしましては下水道建設費として 5,273万 8,000円に充当をさせていただきたいと考えております。
 今後の見込みにつきましては、今回の補正予算の返済に当たっては、年度末を想定しながら、歳入歳出要件の把握に努めて編成をさせていただきました。その中では、使用料収入等予測困難なものもございますけれども、決算に向けまして再度努力をしながら、一般会計から必要とするものをできるだけ抑えていく努力に努めてまいりたい、このように考えております。
 次に、消費税還付の減額の理由でございますけれども、平成6年度の消費税還付金にかかわる予算措置額といたしましては、前年度の実績を考慮して、既定予算額を措置をいたしてまいりました。今回の減額につきましては、平成5年度決算数値に基づきまして、今年9月9日に所管税務署に確定申告を提出させていただきました。その結果、今回実額といたしましてお手元の予算書のとおり減額する内容で確定がされたことによりまして減額をさせていただきました。
 以上でございます。
○議長(倉林辰雄君) ほかに質疑ございませんか。11番、罍信雄君。
◆11番(罍信雄君) 議案第57号について、若干伺いたいと思います。
 公共下水道の平成7年度全市整備普及に向けて、所管は最終段階の事業推進に御努力をされていることと思うわけでございます。このことを踏まえまして、下水道特別会計第2号補正予算について二、三伺っておきたいと思います。
 歳出の関係でございますが、公共下水道建設事業費のうち工事請負費1億 8,446万 6,000円の事業内容について、もう少し具体的に伺いたいと思います。
 2つ目は、深いところで行われる、深度がある地下で行われる下水管の推進、あるいは、縦坑構築には、地盤崩壊による周辺住宅への安全確保、あるいは、作業員の安全確保のため、地盤改良の施工など必要不可欠であると思いますが、その施工上の安全管理はどのようにされていますか、伺っておきたいと思います。
 3点目は、当歳出に対する歳入努力はどのようにされていたのか伺いたいと思います。
 以上です。
◎上下水道部長(小暮悌治君) まず1点の御質問でございますけれども、公共下水道建設事業費1億 8,446万 6,000円の内容でありますけれども、主なるものは、萩山町2、3、4、5丁目地域の面整備に伴う排水を受け入れる幹線の附帯工事であります。当幹線は北山幹線での地下水脈層の施工実績、事前の地質調査を得た中で設計をいたしてまいりまして、現在、施工をいたしているところでございます。
 今回、予見できなかった異常な量の流入水に見舞われまして、作業の施工性、安全性が図られず、地盤崩壊による周辺住宅地域への内容、さらに、作業員の安全確保を第一に考え補正増を考えざるを得なかった内容であります。御理解をいただきたいと思います。
 次に、2点目の内容でありますけれども、地盤改良の施工上の安全管理につきましては、基本的には建設省の技術調査室の施工指針に従いまして安全管理を行っているところであります。具体的には、現状の地盤流入水の量により地盤改良の範囲が決まります。施工につきましては、現在、縦坑ごとに観測井戸を設置し、施工ごとに施工前、施工中、あるいは施工後に水質検査を行い、万一異常値が発見されれば施工中止をいたすことになっております。材料の品質、水量についても使用ごとにチェックをしながら、その工事を進めているところであります。
 次に、3点目の財源との関連でございますけれども、多くの補正をお願いする関係もございまして、急遽、このような事態の発生でございますので、やはり、国都の補助金の確保に当たりたいということで、国、あるいは東京都と折衝をいたしてまいりました。国都の理解もいただき、一応、内諾を得たところでございまして、その内容につきましては、3月の最終補正の中で国庫補助金の整理をして計上させていただきたい、このような努力をいたしてきたところでございますので、ぜひ御理解をいただきたいと存じます。
○議長(倉林辰雄君) ほかに質疑ございませんか。13番、小石恵子君。
◆13番(小石恵子君) 議案第57号について、何点かお伺いいたします。
 まず、歳出の11ページにあります使用料徴収事務経費の委託料、下水道使用料徴収委託料等増とありますが、この内容を少し詳しくお知らせいただきたいと思います。
 2点目は、同じく11ページの工事負担費に関連してお伺いいたします。下水道工事は道路の現状復帰が条件です。9月議会でもお尋ねしましたが、鷹の道の、東村山高校北側から先の工事についてですが、私は毎日通っていますので気になっています。この道路は、9月末から10月中旬ごろまでには舗装工事が完了すると聞いていました。天候による下水道工事のおくれや、警察との道路許可問題などの要素が道路舗装の工事のおくれとなったことは承知しておりますが、でき上がったのは11月中旬でした。おかげさまで、今はきれいになって、安心して通行できるようになりました。ところが、10月中旬以降に畑の中に管を引く工事のため道路を掘り返していました。もし聞いていました、予定どおりに舗装ができ上がっているとすれば、新しく舗装された道路をまた掘り返して継ぎはぎ舗装となるところでした。道路舗装計画やマンション新築計画など、計画書はかなり前から提出されていると思います。それぞれの担当所管が十分に話し合って、同じ場所を何度も掘り返すことのないようにすべきだと思います。ただいま申し上げましたのは一例でありますが、工事期間などを含めて、今までどのような進め方をしていたのか。今後、所管同士の対応はどのように取り組んでいくのか、お伺いいたします。
 以上です。
◎上下水道部長(小暮悌治君) 最初に、使用料の徴収事務経費の内容で御質問をいただきました。下水道料金につきましては、上水道に合わせて検針をし、料金の徴収をさせていただいておりまして、これは東京都水道局多摩対策本部との契約によりましてその業務を進めているわけでございまして、もちろん、協定を結んで委託し進めているところであります。
 予算編成後において概算額に関する了解事項の契約を締結した中で、本年度中の支払い額のうち、前年度分の精算額として 147万 1,274円を算入しなければならない事態が生じたわけであります。これは当然、面整備が進むに当たりまして水洗化の普及も図られるわけでございまして、それが現時点で 4,752件の水洗化増があったことによって、それの事務経費の増が生じたということであります。
 次に、2点目の内容につきましては、鷹の道の関係、特に、舗装復旧工事についてでありますけれども、道路使用に関しての警察との調整、また、9月末から10月中旬の降雨の影響等から若干おくれた内容もございますけれども、11月中旬には道路を全面復旧し、供用を開始したところでございます。
 下水道工事における他の工事との調整につきましては、もちろん、行政の中で事前に情報を交換しながら、質問者がおっしゃる内容のないように調整をし、努力していく必要があろうかと考えておりまして、今後はこれらを最大限行い、事業実施していく所存でございますので御理解を賜りたいと存じます。
○議長(倉林辰雄君) ほかにございませんか。26番、土屋光子君。
◆26番(土屋光子君) 議案第57号につきまして、1点だけお聞きしたいと思います。
 歳出の部分で11ページになりますが、公共下水道建設事業費の件ですが、先ほどの御答弁の中で地盤改良工事ということは理解できましたが、積算根拠と申しますか、それらについて、場所も含めてお聞きしたいと思いますので、お願いします。
◎上下水道部長(小暮悌治君) 質問の内容に回答を申し上げたいと思いますけれども、今回、工事費として増額をする内容等につきましては先ほど罍議員さんに答弁をさせていただいた内容でありますけれども、特に、この工事をしなければならない事態になった場所につきましては、萩山町2丁目、3丁目、4丁目、5丁目の一部であります。
 その路線の工事の内容でありますけれども、路線の地盤の改良として 450メーターの内容と、さらに縦坑周りの補強をする、これが10カ所であります。
 以上であります。
○議長(倉林辰雄君) 以上で質疑を終了し、討論に入ります。
              〔「省略」と呼ぶ者あり〕
○議長(倉林辰雄君) 討論がありませんので、採決に入ります。
 本案を、原案のとおり可決することに賛成の方の挙手を求めます。
              〔賛成者挙手〕
○議長(倉林辰雄君) 挙手多数と認めます。よって、本案は原案のとおり可決することに決しました。
 次に進みます。
---------------------------------------
○議長(倉林辰雄君) 休憩します。
              午後4時25分休憩

              午後4時25分開議
○議長(倉林辰雄君) 再開いたします。
---------------------------------------
○議長(倉林辰雄君) お諮りいたします。
 本日は以上をもって延会といたしたいと思いますが、これに御異議ございませんか。
              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(倉林辰雄君) 御異議なしと認めます。よって、本日は以上をもって延会といたします。
              午後4時25分延会

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平成6年・本会議

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