このページの先頭ですサイトメニューここから
このページの本文へ移動

  • くらしの情報
  • 子育て・教育
  • 健康・福祉・医療
  • 施設・窓口案内
  • 市政情報
  • 東村山の楽しみ方

サイトメニューここまで
現在のページ

トップページ の中の 市長のページ の中の 庁内放送 の中の 平成30年4月2日 市長庁内放送 のページです。


本文ここから

平成30年4月2日 市長庁内放送

更新日:2018年4月2日

「平成30年度第1四半期を迎えて」(平成30年4月2日 市長庁内放送より)

音声による市長メッセージです。是非、市長の声をお聞きください。

新年度を迎えて

 ご来庁の市民の皆様、そして職員の皆さん、おはようございます。東村山市長の渡部尚です。

 今年は桜の開花が例年よりも早く、先週まさに満開に咲き誇る桜の下に、平成29年度を締め括り、本日は桜の花びらがはらはらと舞い散る中で新年度を迎えることとなりました。

 あらためて市政推進に多大なご理解とご協力を頂いております市民の皆様、そして職員の皆さんに感謝を申し上げ、平成30年度の始まりにあたり、一言ご挨拶を申し上げます。

3月定例会のお詫びと信頼回復に向けて

 さて、先ずはじめに、さる3月28日に閉会しました3月市議会定例会について申し上げます。

 3月定例会に提案した平成30年度一般会計予算案につきましては、当初3月14日、15日、16日、19日の4日間にわたり予算特別委員会で審査される予定でしたが、16日の民生費の審査におきまして、「憩いの家運営委託料」に関する質疑に対して私たち執行者側が十分な答弁を行うことができないなどの不手際で、委員会の審査を長時間にわたりストップさせてしまいました。

 そのため予算特別委員会は、委員会の日程を22日まで延長し、改めて「憩いの家運営委託料」について資料提出を執行者側に求め、22日に集中審査することとされました。しかし、その集中審査でも私たちは十分な答弁を行うことができず、再び委員会の審査を長時間にわたりストップさせる事態となってしまいました。

 年度末が近づく中で、このまま予算審査がストップしたままになってしまうと、29年度中に予算が成立しない怖れが出てきたため、私としては4月1日から行政サービスが止まって市民生活に悪影響を及ぼすことだけは何としても避けなければならないと考え、止むを得ず提案した予算案をいったん撤回し、問題となっている「憩いの家運営委託料」の部分を業者委託による運営方式から市が直営で運営する方式に予算案を修正し、再提案する決断をいたしたところです。

 異例の措置ではありましたが、市議会にもご理解いただき、予算特別委員会は22日中に再提案した予算案の審査に入り、翌23日午前1時半頃には一般会計予算をはじめ4つの特別会計予算を採決し、予算委員会での審査を終了しました。

 予算特別委員会での議了を受け、27日の本会議で採決が行われ、一般会計等予算は賛成多数で可決・成立し、私が最も危惧していた予算が成立しないために4月1日から行政サービスがストップし、市民生活に悪影響を及ぼすという最悪の事態は何とか避けることができた次第です。

 しかしながら、十分な答弁ができず委員会の審査をおよそ2日間にわたり止めてしまったことは、行政に対する信頼性を大きく損なうことであり、一度提案した議案を撤回せざるを得なかったことは行政の長である私にとっても痛恨の極みであります。

 改めて、議会を混乱させ貴重な時間を浪費し、行政の信頼性を損なったことに、議員各位ならびに市民の皆様に心よりお詫び申し上げます。誠に申し訳ございませんでした。

 今後、憩いの家については、これまでの運営について精査に努めるとともに、実質は本日からの運営になりますが、新年度の市の直営での運営に支障を来さぬよう最大限の努力をしてまいります。

 また、今回の問題を踏まえ、憩いの家の運営事業のみならず、行政全般の予算の見積もりや契約に当たっての予定価格の積算などについて、その根拠をできるだけ明確に示せるよう透明性や客観性を高め、議会の審議に対応できるよう十分な準備を整え、的確な答弁に努めるとともに、委託事業等については適時適切に市としての管理監督責任を十分に果たして、行政に対する信頼の回復に向けて職員と一丸となって取り組んでまいります。

 ぜひ職員の皆さんには、今回の問題を特定の所管のことと捉えず、今一度自分の業務を点検し、予算の見積もりや予定価格の積算に議会や市民の皆さんに納得していただけるだけの根拠があるのか、委託事業等で管理監督責任を十分果たしているかなど検証し、これまで以上に信頼性の高い公務の推進に努められるようお願い申し上げます。

新年度のスタートにあたって

 さて、春は別れと出会いの季節と言いますが、皆さまはどのようなお気持ちで平成30年度のスタートをお迎えでしょうか。

 先週の金曜日30日には定年退職13名、普通退職7名、東京都等からの派遣者で派遣元への帰任2名、フルタイム再任用の任期満了1名の計23名の方々をお送りさせていただきました。長年東村山市の発展と市民福祉の向上に尽力された退職者の皆さんにこの場をお借りして感謝申し上げます。

 また本日は、これより23名の新入職員を迎えるとともに、182名の職員に対し、人事異動の発令を行います。内訳は、異動113名、昇任55名、派遣14名です。新入職員の皆さんや異動される職員の皆さんは新たな所に行く不安もあろうかとは存じますが、ぜひチャレンジする前向きな気持ちを忘れずに新たな職場で頑張っていただきたいと思います。

 皆さんの門出をことほぐかのように、3月25日には、運動公園のハクモクレンの苗木に白い花が咲きました。このハクモクレンは東京2020オリンピック・パラリンピックにおける中国のホストタウンとして内閣府より登録され、昨年7月に蘇州市より少年サッカー訪問団が来訪された際に、記念に植樹したものです。この交流の絆であるハクモクレンの花のように、引き続きオリパラ事業についても、実を結び花を咲かせていただきたいと思いますし、職員の皆さんにもそれぞれの花を咲かせて欲しいと願っております。

東村山創生 4年目を迎えて

 私が市長として3期目のスタートとなりました平成27年度から始まった「東村山創生」の取り組みも4年目を迎え、産業振興面では「点」から「面」へと言った新たな段階に入りつつあると確かな手ごたえを感じております。

 昨年度から販路拡大・新商品開発などの支援事業、東村山イノベーションサポート事業の対象事業者となりました、「保谷納豆」さんでは、地元NPOとの協力により、市内の農地を活用し、大豆の作付けから収穫、納豆製造、販売に至るまでのまさに正真正銘の「東村山納豆」の事業化に挑戦し、その一環として3月には市内で収穫した大豆を使った納豆造り体験授業を青葉小学校で行うなど、農・工・商、そして教育との連携が図られています。

 また、3月13日には、銀河鉄道さん所有の国内唯一の昭和レトロバスを利用し、「株式会社ポールスタア」さんのソース工場見学、「豊島屋酒造」さんの酒蔵見学、そして、昨年、秋津町にオープンしたばかりの「ディスタント・ショアーズ・ブルーイング」さんのビール醸造所見学など、市内を周遊する工場見学モニターツアーが催されました。当日は、募集定員30名となる市外在住者の方々にご参加いただき、試飲や試食を楽しんでいただきながら、東村山のものづくりに触れていただきました。

 そして、3月17日には、昨年に引き続き、まちバルイベントの「のみむら」が開催されました。「のみむら」は、東村山を愛する市民や酒蔵、飲食店などの有志により立ち上げられた「のみむらマイスター認定協会」と、私たち行政とが連携・協力し実施したところです。東京でも数少ない「酒蔵のあるまち、東村山」の特性を生かしたイベントととして認知度も高まり、今年は、第一部、第二部を通じて、のべ約1,000人の来場をいただく大盛況となり、地域に定着したイベントとなってきたことを大変嬉しく思っております。

 その他、東村山イノベーションサポート事業の対象事業者である社会福祉法人山鳩会 みどりの森さんの豊島屋さんの酒粕を活用したクッキーづくり、果樹組合さんと市内洋菓子店、和菓子店とのコラボによる市内産の梨を使ったスイーツづくりなど、「東村山創生」の推進が事業者の方々ご自身の創意工夫で、個々の事業者の方の「点」から様々なネットワークが自発的に形成され、市全体の「面」的な広がりに展開し始めています。

 行政としてもこの好循環の流れを止めることなく、市内事業者の自発的なネットワーク形成や市内産業のクラスター化を進めていくことができるよう、的確な支援や誘導を図ってまいります。

公民連携と働き方改革 2年目

 また、「東村山創生」と連動する形で昨年度から本格的に始まりました当市における「公民連携」と「働き方改革」の取り組みも2年目を迎え、今年度大きな進展が期待されるところです。

  「公民連携」については、3月定例会でも議論となりましたが、本年度当市は東京都内では初となる包括施設管理委託、そして全国初となる「公民連携」によるジョブシェアセンターの開設を実施いたします。

  「公民連携」における課題は、民間の仕事の進め方やスピードなどとどのように私たち行政が即応していくかということと同時に、行政としての公共性や公平性、透明性を確保し、庁内はもとより議会や市民との合意形成を図っていくかという言わば二律背反する事柄を両立することにあります。

  「公民連携」は行政だけでもできない、また民間だけでもできないところに、相互に持てる知恵やノウハウを出し合い協働することで、新たな価値を生み出す力を秘めています。人口減少問題を克服し、「住んでよし」「働いてよし」「遊んでよし」、リバブル・ワーカブル・エンジョイアブルな「たのしむらやま」づくりには「公民連携」は欠かすことは」「できません。

 その意味で、本年度からはじまる包括施設管理委託、そしてジョブシェアセンターの開設は当市における「公民連携」の試金石であり、「東村山創生」の行方を左右するものと言っても過言ではありません。先ほど申し上げた二律背反しがちなものをきちんと両立させ、民間事業者からも議会・市民の皆さんからも喜ばれ、信頼されるような東村山方式の「公民連携」の確立に向けて本年度は全力で取り組んでまいります。

 また、「働き方改革」につきましても、昨年度行った職層別会議や経営会議での議論を踏まえ、本年度は出退勤管理システムやグループウェアなどの導入、人事異動時期の一部部署での変更の試行実施に取り組んでまいります。

 これらを通じて勤務時間のデーター化、スケジュール調整等一部事務の効率化、繁忙期における人事異動による戦力ダウンの軽減などが図ることが期待されますが、こうしたツールやシステム、制度は効果的に使いこなしてこそ生産性の向上につながるものでありますので、導入に当たっては各職場、各職員がこれらをどのように活用し「働き方改革」につなげるか、十分に検討するようお願いいたします。

結びに

 さて、新年度のスタートにあたり、3月市議会の反省と今後の改善への取り組み、そして「東村山創生」「公民連携」「働き方改革」など市政を取り巻く大きな課題についてお話しさせていただきました。

 今、当市は厳しい状況ではありますが、市民の皆様のご理解とご協力、議会のご指導、そして職員の皆さんのご努力で、徐々にまち全体で、リバブル・ワーカブル・エンジョイアブル3拍子揃った「たのしむらやま」に向けて、まちづくりの好循環を創出する機運が芽生えはじめてきていると感じています。

 このよき流れを断ち切らないためにも、繰り返しになりますが私たち行政に対する市民の皆様の信頼が極めて重要であることは言うまでもありません。「民信なくば立たず」という『論語』の有名な言葉がありますが、今一度この言葉を噛み締め、市長3期目の締め括りとなる本年度一年を私も「たのしむらやま」創生に向けて確りと歩んでまいりたいと思います。市民の皆様、職員の皆さんのご理解とご協力をお願い申し上げます。

 最後になりましたが、本年度一年の市民の皆様、そして職員の皆さんのご健康とお幸せをお祈りし、平成30年度スタートにあたっての市長挨拶とさせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。ご静聴、ありがとうございました。

このページに関するお問い合わせ

経営政策部秘書広報課
〒189-8501 東村山市本町1丁目2番地3 (東村山市役所本庁舎3階)
電話:市役所代表:042-393-5111(内線 秘書係:2013~2015 広報広聴係:2016~2018)  ファックス:042-393-9669
この担当課にメールを送る(新規ウィンドウを開きます)
経営政策部秘書広報課のページへ

本文ここまで


以下フッターです。
東村山市役所 〒189-8501 東京都東村山市本町1丁目2番地3 電話:042-393-5111(代表)

市役所への交通アクセス 窓口開設時間

Copyright © Higashimurayama City. All rights reserved.
フッターここまでこのページのトップに戻る