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あなたのまちのふるさと歴史館~ありがとう10周年~

更新日:2011年2月15日

会期:平成18年10月13日~12月10日

あなたのまちのふるさと歴史館展示風景

東村山市立郷土館に代わって、ふるさと歴史館がオープンしたのは一九九六年秋のことです。 折しも下宅部遺跡が発見され、調査が始まった年でもありました。それから十年、歴史館はどんな仕事をしてきたのでしょう?
 今回はそんな歴史館の裏側までもお見 せしようという企画の展示なのです。テーマとして、次の三つがあります。

しらべる

「しらべる」展示風景

下宅部遺跡のように、地面を掘って調べるのが考古学です。でも歴史を調べる方法はそれだけではありません。昔の人が書いた古文書などを読むこと、これは文献史学の調べ方ですね。ミミズがのたくったような文字を解読するのですから大変です。
 また石仏を調べたり、絵図や古写真を使った調査もあります。そうかと思うと、民俗学では、昔の生活や風習などについて、ご年配の方にいろいろとお話を聞いて調べる方法もあるのです。

あつめてのこす

「あつめてのこす」展示風景

昔は「博物館ゆき」なんて言葉がありましたが、昔のものを集めて大切に保存することも、歴史館の義務の一つです。
 下宅部遺跡の木製品のように、空気に触れた途端に腐り始めるものもありますから、しっかりとした保存処理を行わなければなりません。古文書は虫食いだらけだったりしますから、これも裏に紙をあてて補修する必要があるのです。
 一方、郷土館時代から集められた昔の様々な道具も歴史館の大切な財産です。茶碗や着物や桶に黒電話、みんな大切な資料になります。今私たちが使っているものだって、百年後には立派な資料になるかもしれません。

ひろめる

「ひろめる」展示風景

さて、そうやって調査・研究、収集・保存をした資料やデータを、こっそり隠していたのでは皆さんの役にたちません。多くの方々に知っていただくことも歴史館の大切な仕事なのです。例えば展示で公開する方法もありますし、出版物にして頒布する方法もあります。また一方的に伝えるのではなく、下宅部遺跡はっけんのもりの活動のように、皆で活用に取り組む例もあるのです。

なお、展示内容は以下のとおりになります

  1. 前歴史館時代
    郷土館のあゆみ
  2. 歴史館誕生から現在まで
    しらべる(発掘調査・資料整理・石造物からわかること・写真からわかること)
    あつめてのこす(昔の道具・昔の文書)
    ひろめる(東村山市史のつくりかた・機織講座「村山絣を復元しよう」・下宅部遺跡はっけんのもりを育てる会)
  3. 輝く未来へ
    地域博物館の未来

展示期間 10月13日(金曜)から12月10日(日曜)(注記)月曜日休館開館時間 午前9時30分から午後5時(入館は午後4時30分まで)
場所 ふるさと歴史館

付随事業「歴史館講座 あなたのまちの東村山学!」 

東村山の文化についてさまざまな角度からお話しします。1から4を通しで受講していただいた方に「東村山学講座修了証」を発行します。また1から4からお好きな日だけを選んで受講することもできます。

日時・内容/別表のとおり
定員/50名
参加費/1日(2講座分)100円(資料代)
講師/歴史館学芸員
場所/歴史館視聴覚室
申込み/電子申請、直接または電話で歴史館へ。各回の前日締め切り。なお、定員になり次第締め切ります。


日程 内容 講師
1 10月22日(日曜) 地域学1「ミュージアムを学ぼう」
民俗学1「今日からあなたも民俗学者」
石川正行
松崎睦彦
2 11月23日(祝日) 地域学2「地域研究としての東村山」
民俗学2「村山地域の織物と村山絣」
久保田裕道
大薮裕子
3 11月26日(日曜) 歴史学1「古文書講座繁盛記」
歴史学2「近代の東村山」
小峰孝男
高野宏峰
4 12月10日(日曜) 考古学1「考古学講座」
考古学2「下宅部遺跡の生活技術」
小川直裕
千葉敏朗

(注記)時間はいずれも1時限午後1時30分から午後2時50分、2時限午後3時5分から午後4時25分

付随事業「はたおり体験」 

詳細は機織講座のページへ
(注記)募集は終了しています

機織講座

付随事業「縄文土器作りと野焼き」

詳細は下宅部遺跡はっけんのもりのページへ
(注記) 駐車場がありません。お車での来館はご遠慮ください。

下宅部遺跡はっけんのもり

このページに関するお問い合わせ

教育部ふるさと歴史館
〒189-0021 東村山市諏訪町1丁目6番地3
電話:直通:042-396-3800  ファックス:042-396-7600
この担当課にメールを送る(新規ウィンドウを開きます)
教育部ふるさと歴史館のページへ

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