市制施行40周年記念
平成16年東村山市子ども議会会議録
1.場 所 東村山市役所議場
1.出席議員 子供議員22名
1番 石 倉 雅 俊 議員 2番 山 岸 あか
ね 議員
3番 杉 崎 葵 議員 4番 大 森 陽 介
議員
5番 照 内 幸 代 議員 6番 平 沢 泉 美 議員
7番 古 田 志 夢 議員 8番 町 田 千 笑 議員
9番 関 井 愛 理 議員 10番 須 崎 達 也 議員
11番 大 熊 椋 議員 12番 志 村 賢 介
議員
13番 肥 沼 道 明 議員 14番 福 井 絢 子 議員
15番 藤 井 綾 香 議員 16番 伏 田 幸 平 議員
17番 関 井 真 実 議員 18番 滝 口 萌 議員
19番 田 村 茜 議員 20番 佐 藤 新
議員
21番 池 内 萌 議員 22番 飯 塚 孝 太
議員
議 長 渡 部 尚 議員 副議長 罍 信 雄 議員
1.欠席議員 0名
1.出席説明員
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市 長 |
細 渕 一 男 君 |
助 役 |
沢 田 泉 君 |
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収 入 役 |
中 村 政 夫 君 |
政策室長 |
室 岡 孝 洋 君 |
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総 務 部 長 |
岸 田 法 男 君 |
財 務 部 長 |
杉 山 浩 章 君 |
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市 民 部 長 |
中 川 純 宏 君 |
保健福祉部長 |
柿 沼 一 彦 君 |
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環 境 部 長 |
桜 井 貞 男 君 |
都市整備部長 |
小 嶋 博 司 君 |
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市民部次長 |
市 川 守 君 |
都市整備部次長 |
久 野 務 君 |
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上水道担当次長 |
林 幹 夫 君 |
教育委員長 |
高 山 昌 之 君 |
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教育委員 |
當 摩 彰 子 君 |
教育長 |
小 町 征 弘 君 |
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教育部長 |
桑 原 純 君 |
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1.子ども議会事務局職員(組織順)
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議会事務局長 |
生 田 正 平 君 |
議会事務局次長 |
中 岡 優 君 |
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書記 |
和 田 道 彦 君 |
書 記 |
嶋 田 進 君 |
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書 記 |
池 谷 茂 君 |
書記 |
首 藤 和 世 君 |
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書 記 |
須 藤 周 君 |
書 記 |
佐 伯 ひとみ 君 |
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書 記 |
細 渕 正 章 君 |
書 記 |
木 下 進 君 |
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書 記 |
森 沢 章 行 君 |
書 記 |
中 島 信 子 君 |
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書 記 |
田 口 克 敏 君 |
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1.議事日程
第1 議席の指定
第2 会期の決定
第3 一般質問
午前10時17分開会
○議長(渡部尚議員) これより、平成16年市制施行40周年記念事業東村山市子ども議会を開きます。
なお、本日のカメラ撮影につきましては、これを許します。
次に進みます。
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○議長(渡部尚議員) さらに、傍聴者に対してお願いいたします。
傍聴席においては、帽子をかぶったり、拍手をしたり、発言してはいけないことになっておりますので、御協力よろしくお願いいたします。
次に進みます。
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日程第1 議席の指定
○議長(渡部尚議員) 日程第1、これから座る場所を指定いたします。
事前に配ってあります表のとおりでありますので、そこにお座りいただきたいと思います。
既にお座りをいただいておりますので、次に進みます。
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日程第2 会期の決定
○議長(渡部尚議員) 日程第2、本子ども議会は、本日1日間といたしたいと思いますが、これに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(渡部尚議員) 御異議なしと認めます。よって、本子ども議会は、本日1日間と決まりました。
次に進みます。
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日程第3 一般質問
一般質問の時間配分は、より公平に行うため、議員1人に対して、質問と答弁の時間を合わせておおよそ10分前後といたしますので、あらかじめ御承知おき願いたいと思います。
なお、質問及び答弁は、前に出てきて発言席で行ってください。順番に、質問をお願いいたします。
〔1番 石倉雅俊議員登壇〕
まず、東村山駅西口地区再開発事業についてですが、この事業は、東村山市でやるのにもかかわらず、市民の皆さんはほとんど知らない、あるいはこの事業があることすら知らないことを多くの人から聞きました。だから、市の方から詳しく説明すべきだと思います。
また、調べたところ、議会の中でも反対派がいると聞きました。商店街やまちの景色に影響が出ると思うので、市民や団体から、特にトトロのふるさと財団から反対の声が出ると思うので、ここは住民投票をし、可決された後も団体で話し合っていかないといけないと思います。
最後に、学校の設備についてですが、二中では、部活も盛んで、体育の先生も一生懸命に教えてもらい、楽しく授業をしていますが、2つ悩みの種があります。校庭と時計です。
この2つは、前の生徒総会へ出された意見ですが、学校だけでは予算が組めないので却下されてしまいましたが、二中の部活が盛んな理由として、遅くまで練習していることですが、暗くなると時計やボールなどが見えなくなり、練習にならないそうです。また、校庭はかたい地面の上に砂利をわざとまいたと勘違いしてしまうほど多いので、部活や授業で転んだときや、部活などで滑り込みをしたときはすごく危ないそうです。
一番ひどいのは、水はけが悪いことで、雨が降った次の日の授業は、体育館な どでしかやれないこともよくあり、授業がまともにできない日もよくあります。また、その時期には大きな大会と重なっており、貴重な時間を水たまりを埋めるのにかなり割いてしまうそうなので、校庭の方だけでも全生徒を代表してお願いします。
市長、教育長、お答えをお願いします。
〔市長 細渕一男君登壇〕
○市長(細渕一男君) 石倉議員、大変大事な質問をしてくれてありがとう。石倉議員は、東村山駅西口、知っていますか。(「はい、知っています」と呼ぶ者あり)行ってみたことありますか。(「はい」と呼ぶ者あり)ああ、そう。どんな感じか、いろいろ感じたことからきょうは質問があったと思うんだけれども、この西口は、今始まったことではなくて、今あれを見てもらうとわかるとおり、立川から来たバスがずっと来て、左のターンテーブルでUターンしているよね。そして、今ボーリング場がある近所は、大変家が込んで道が狭いよね。救急車が入れない状況、あるいは火事があったときも消防車が入れないような状況だったんだよ
ね。
それで、昭和37年に町のころに都市計画決定というのをされて、それから何回もあそこを開発しようという話があって、それがとんざしていたんだよね。それで、平成3年から本格的な調査やいろいろなものを進めてきたわけで、この西口のまちづくりについては、地元の市民や、あるいは地元の地権者について大変真剣に何とかしなければいけないと考えてきた地域なんだよね。
それで、そのいろいろな調査してきた結果として、あそこに駅広をつくって、もう少しまちの再開発をしようという話になって進めてきたわけですけれども、まず、まちづくりの考え方につきましては、駅前広場や広い道路を整備し、歩行者や車がスムーズに安全に交通できるようにしたい。今、雨が降って、子供さんやだんなさんや何かを迎えに来ても、なかなか車が入れないよね。ああいう状況でどうしようもないというので、まず、駅前広場をつくろうという話になって、駅前広場をつくるには、広い面積が必要なんだよね。そこの地権者の皆さんに集まってもらって、まず、準備組合をつくって、その準備組合がいろいろ調査・研究をし、手続に従って進めてきたんだよね。
そんなことから、まず、お店や住宅を集め、また、元気が出るようなまちをつくりたいということで、市街地再開発事業といいまして、この事業は、現在の東京都知事の石原慎太郎知事の同意をいただきまして、東村山市が、まちづくりに必要な多くの事柄を総合的に考えながら定めた都市計画を決め、また、認可を得て事業を進めていくものであります。
この都市計画決定を進めていく中で、国の法律の都市計画法に基づきまして、市民の意見を反映させるため、平成14年度からこれまでに、中央公民館や市民センターで説明会を5回しています。その説明会の参加人数は、延べ285人、300人弱でありますけれども、市民の人たちに出席をしていただいております。計画の内容の説明を聞いて、意見を受けております。そして、その計画の案を市役所の掲示板に張り、その都度必要な情報については、皆さんに示し、いろいろな人の意見ももらいながら進めているのが実態であります。
ことしの5月15日号の市報では、1面のトップに、これまでの経過や事業の必要性、公共施設の建築物のあらまし、どんな計画なのか、そして、おおよその絵を載せ、広く市民の方に知っていただいたものと考えています。
もっとよく知りたい方は、インターネットで市役所のホームページの各課・施設のページから、都市整備部再開発担当ページをぜひ開いてみてください。市でこの仕事を担当している、市役所4階の都市整備部再開発担当ですが、この計画について、市民の皆さんがいつ来られても意見が言えるように皆さんをお待ちしておりますので、どんどんおいでいただきたいと思います。
この事業を初め、市の仕事は市民の皆さんが選挙で選んだ市長が、やはり選挙で選ばれた市議会の議員たちと話し合いをし、仕事を進めることとなっております。先ほど議長も言いましたね。この仕組みを間接民主制と言います。これに対しまして、住民投票によって個々の仕事を決めていく仕組みを直接民主制と言いますが、我が国では採用しておりません。ごくまれに、住民投票によって物事を決めた例は過去にありますが、それは住民投票によるべきだと特に議会等で決められた場合だけです。したがいまして、この東村山の再開発事業は、国の法律や東京都に手続をすることや、再開発事業の予算を議会で議決して決定されたものですので、住民投票によって決めることはないものであります。
〔教育長 小町征弘君登壇〕
○教育長(小町征弘君) 石倉議員から3点、学校教育関係について御質問いただきましたので、答弁をさせていただきます。
まず、1点目に、二中の校庭整備をしてほしいという御質問をいただきました。
市内に7つの中学校がございますけれども、既に四中、六中、七中については、校庭整備を完了しておりますけれども、第二中学校は、御指摘のように、まだ整備はされておりません。
そこで、昨年度、テニスコートの前、そして、プールの前に亀裂が入りました。この亀裂を部分的に改修をさせていただきました。
なぜ、全面的に改修工事をしないのという疑問があるかと思いますが、今、教育委員会で学校整備で抱えている一番大きな課題は耐震診断、いわゆる地震に耐えられる校舎の整備、また、それに伴いまして補強工事をするということを第一優先に考えております。したがって、これが終わり次第、校庭整備に入っていきたいと考えております。
また、グラウンドに滑って石があれするという話がありましたけれども、これはグリーンサンドと言いまして、校庭にまく砂等も用意してありますので、随時やっていきたいと考えております。
2点目に、ライトつきの時計をつけてほしいという御質問にお答えいたします。
これにつきましては、やはり昨年、通路正面設置工事を完了いたしました。通路側に時計を移設することで解決するのかなと思っております。やっていきたいと考えております。
3番目に、部活動が盛んなので、照明を欲しいという御質問をいただきました。
確かに、第二中学校は部活が盛んであります。そこで、照明を設置するについては、第二中学校は南側に住宅がたくさんございます。照明等をここに設置した場合に、冬季について明るさ照度の問題が必ずや発生してまいります。あるいは住宅等が密集しておりますと、さまざまな障害も出てまいります。それらを考えますと、設置は非常に困難であると考えております。
大人の議会でも、照明の設置については御質問を何度かいただきましたけれども、今、本市では化成小学校に1個ついております。ただ、今後の大きな課題であると認識いたしておりますので、御理解をいただきたいと思います。(「ありがとうございました。以上です」と呼ぶ者あり)
○議長(渡部尚議員) 次に、2番、青葉小学校、山岸あかね議員。
〔2番 山岸あかね議員登壇〕
私の質問は、市税収入についてや、市立小・中学校のホームページ開設について注意することや条件などについての質問です。
まず、質問通告書の要旨にも書いてあるように、市の歳入の半分は市税が占めています。市税収入は毎年減り続けています。市税収入は固定資産、市民税があるからこそ成り立っているのだと私は解釈しています。
景気低迷の影響は、リストラなどいろいろあると思います。市税収入は市債にも関係してくるのだと思われます。市債は、資金の調達という目的とともに、現代から後代までの負担を均等化するために市債の制度が認められています。でも、やっぱり市税が減っていくのにあわせて都や国・市債に頼るようになるのはいいのか悪いのか余りわかりませんが、やっぱり余りいけないのではないのでしょうか。
次に、東村山市の市立小・中学校ごとのホームページ開設についてお聞きしたいことがあります。
私自身は、ホームページ開設を反対しているわけではありません。ですが、今、ネット社会の危うさが浮き彫りになっていると思います。最近、ネットが原因で事件が起きていますし、しかも、個人情報などを載せる場合は、情報が悪用されたりすることもあると思います。なので、開設についての注意や条件、または考えなどをお聞かせ下さい。
そこで、所沢街道に横断歩道を設置してほしいという要望についてなのですが、2丁目と3丁目に挟まれている所沢街道はとても車の通りが激しくて、自転車で渡るのはとても難しいです。歩道橋は歩行者の方々しか通れませんし、お年寄りの方々にもあの長い階段はつらいと思います。それに、横断歩道があれば、お年寄りの方も苦労しないで通れますし、自転車も安全に通れます。だから、所沢街道に横断歩道を設置してほしいと思います。
以上のことについて答弁をお願いします。
〔市長 細渕一男君登壇〕
○市長(細渕一男君) 山岸議員は、日ごろ、市報をよく読んでくれているんだね。それで、勉強をしながら、東村山の財政を大変苦労していただいている気持ちがよく伝わってきました。大変うれしく思います。
質問の中で言われておりました、ある意味では、長い間景気が低迷しておりまして、非常に悪い状況が続いておりますので、そういう原因で、市民の皆さんから納めていただく税金がずっと減り続けてきているのは事実であります。
これを、例えば、山岸議員が、お父さんやお母さんからいただいている毎月のお小遣いが少しずつ減っていったとします。そうしますと、欲しくても我慢しなければならないことがありますね。これがどんどん減り続けてしまうと大変ひどい状況になりますけれども、ある意味では、今、市役所でも同じように我慢をしなければならないものは我慢をし、でも、市民のためにどうしてもやらなければならないことは、お金を使わなければなりません。税金が減っていますから、足りないところは、国や東京都にお願いをしてお金を出していただいたり、また、それでも足りないときは、貯金であります財政調整基金を使ったり、あるいは借金をしたりして行政運営をしているのが事実であります。
最近、明るいニュースとして大変景気がいいな、いい雰囲気があちこち出てきていますけれども、早くこの景気がよくなって、市役所に納めていただく税金が多くなればいいな、そんなことを祈るばかりであります。そうすれば、借金もしなくても済むし、あるいは貯金も多少ふえてくるし、それでやりたいことが多少進んでくる日が一日も早く来ることを願っているわけでありますけれども、もう少し我慢をしなければならないのが今の東村山の状況と考えております。どうぞ御理解下さい。
そして、2番のホームページについては教育長からお答えしますので、3番の所沢街道の歩道橋についてお話をします。
全生園の南西の角にある所沢街道にかかっている歩道橋の場所かと思いますけれども、この歩道橋は、青葉小学校の児童を守るためにとても必要なものと考えております。歩道橋は、自転車や車いすの人には不便ですね。自転車や車いすが通れる理想的な歩道橋をつくるには、スロープが設置できるような広い場所が必要になってきます。今の場所は、こうした自転車や車いすが通れる歩道橋、いわゆる理想的な歩道橋をつくるにはちょっと場所が足りません。そんな関係から、東村山警察署にお願いをし、信号機つきの横断歩道を設置していけるよう、今、一生懸命お願いをしているところであります。
〔教育長 小町征弘君登壇〕
○教育長(小町征弘君) 山岸議員から、ホームページについて御質問をいただきました。ホームページに興味、関心があることがよくわかりました。そこで、ホームページを開設するに当たりまして、注意しなければいけないこと、その条件はどうなのかという御質問でありました。この辺についてお答えをいたします。
まず第一に、子供たちのプライバシーに十分配慮することが大切であると考えております。ホームページに子供たちの写真や、あるいは作品などを掲載するためには、事前に保護者の了解を得ることが大事であります。また、住所や電話番号等がわかるような内容は一切掲載はしないと考えております。
2点目に、著作権という問題があります。著作権に気をつけることが大事であると考えています。これは挿絵あるいはカットなどには著作権があります。これを無断で使用しますと、法律違反になってしまいます。これを使用するに当たっては、自由に使えるものかどうかを事前にチェック、調べる必要があると思います。
3つ目、写真や画像の容量が大きくなり過ぎないようにすることが大事であります。皆さんがデジカメで撮った写真をそのまま載せますと、見てくれる人がホームページを読み込むのに時間がかかってしまいます。これには十分注意することだと思います。
以上の3点が一般的に注意する条件であると考えております。
ホームページは、御存じのように、最新の情報を伝えることに意味があることから、データを更新していく、新しいものに常にしていくということが大切なことであります。保護者、地域の方々に情報を提供して、学校に対する理解をしていただく、協力を得てもらうということが、どのような情報がそれには必要か、また見てくれる相手の立場に十分配慮してホームページをつくるべきであると考えております。
また、御質問があったように、ホームページの掲示板などに相手を傷つける内容が書き込まれたりすることは決してあってはならないことだと考えております。皆さんの中にも、パソコンや携帯電話でメールのやりとりをしている人もいるかと思いますが、ネットワークを活用するためのエチケットあるいはマナーを身につけていくことが重要なことであります。
この機会を通して、皆さんにお願いしたいことは、エチケットやマナーを身につけるために、毎日の授業や学校生活を大切にして、優しさや思いやりなどの豊かな心をはぐくんでいただきたいと思います。(「どうもありがとうございました。以上です」と呼ぶ者あり)
○議長(渡部尚議員) 次に、3番、富士見小学校、杉崎葵議員。
〔3番 杉崎葵議員登壇〕
○3番(杉崎葵議員) 富士見小学校の杉崎です。私は、2つの質問をします。
まず1つは、経済産業省の施設のグラウンドについてです。
私の登校している富士見小学校の近くには、経済産業省の施設のグラウンドがあります。しかし、そのグラウンドを使っているところは全然見たことがありません。それに、ただそこに設置されているような感じです。聞くと、少し借りるだけでも高いお金がかかるそうです。私が住んでいる地域では、土曜子供講座という土曜日に地域の人たちがいろいろな体験をさせてくれる講座があるし、課外スポーツも盛んです。なので、グラウンドの料金を安くしていただけないか、市で国に働きかけていただきたいという要望です。
次に、2つ目の質問をします。2つ目は、ごみ袋についてです。
私のおばあちゃんは、清瀬市に住んでいます。清瀬市のごみ袋の値段は、大で10枚400円です。しかし、東村山市のごみ袋は大で10枚740円です。明らかに東村山市の方が高いのがわかります。これでは、東村山市の住民なのに、他市から安いごみ袋を買ってきて、他市にごみを捨てる人が出てきたり、ほかの市へ引っ越す人など出てくると思います。どうして、東村山市のごみ袋が、清瀬市のごみ袋の値段とこれほどまでに違うのですか。
この2つについて答弁をお願いします。
〔教育長 小町征弘君登壇〕
○教育長(小町征弘君) 杉崎議員から、富士見町にある経済産業省の研究所のグラウンドについて御質問いただきましたので、お答えいたします。
富士見小学校の前にありますよね。これは、経済産業省の研修所のグラウンドでございます。これは、野球ができたり、また、サッカーができたり、ソフトボールができたり、さらに、テニスコートも3面ございます。ただし、これは国の施設であります。市が自由に使えるということではございません。
過去、国に、何とか地域に開放してほしいというお願いをいたしました。その結果、日曜日等あいているときには使っても結構ですよという御理解をいただいております。ですから、市民が利用させていただいているのも現実にございます。ただし、議員がおっしゃるように、少し料金が高いという面があります。これは、富士見町にあります研修所のグラウンドだけを値下げするということはできませんで、いわゆる国の施設ですから、全国同じ施設、同じ金額で決まっているというものでございます。さらに、ことしの4月から、グラウンドあるいはテニスコートの料金は多少見直しを行って安くなりました。少し使いやすくなったのかなと思っております。
いずれにしましても、教育委員会としましては、さらに国に働きかけて、もっともっと使いやすい、活用しやすい、そういう施設をお願いしていきたいと考えております。特に、本市は、昭和49年に全国で3番目のスポーツ都市宣言をして、スポーツが盛んであります。そういう意味で、全く御質問者がおっしゃることは十分理解できますので、さらにその辺の働きかけを進めていきたいと考えております。
〔市長 細渕一男君登壇〕
○市長(細渕一男君) 杉崎議員、ごみ問題に神経を使っていただいて、本当にうれしく思います。ありがとう。
このごみの袋の値段の質問ですけれども、東村山市が家庭ごみの袋を有料にしたのは、おとししの平成14年10月です。その目的は、東村山市に限らず、今の日本全体がごみを減らそうという、テレビや何かでやっていますね。よく見ていただいていると思いますけれども、大量に物をつくり、それを私たち消費者が大量に使って、そして何の抵抗もなく、どんどん大量のごみを捨てる生活スタイルが残念ながら長く続いてしまい、皆さんの家庭から出される燃えるごみ、燃えないごみも毎年のようにふえ続けています。このような状況が今後もさらに続くとすれば、秋水園で処理したごみの埋め立てをお願いしている日の出町にあります最終処分場もいっぱいになってしまって、次に最終処分場へ持っていく場所がありません。その結果として、市内にごみがあふれてしまいますね。そういうことがないために、ごみを減らしてもらうというのが大きな目的で今回の有料化に踏み切ったわけでございます。
私たちの生活に大きな影響を及ぼしておりますこの大きな大量消費・大量何というんでしょうか、捨てるということを、そろそろ変えていただきたい、そんな思いを込めているわけでございまして、私たちの生活に大きな影響を及ぼす大変な事態になってしまいますので、このことは、決してバーチャルあるいは空想的なことではなく、現実に起こり得ることとみんなの問題として考えなければならないと思っております。ぜひ、杉崎議員も考えてください、真剣に。
そして、そこで私は、この事態を解決するためには、市民の皆さんの生活意識を変えていただくことしかないと考えました。そして、ごみを減らす方法として、出される各家庭のごみの量に応じた負担をしていただくことによって、ごみを出す人、少ししか出さない人という平等を考えました。先ほど言いました埋立地は、これからも長く使っていくためには、ごみ袋にお金を払っていただくことによりまして、少量のごみを出す方は少額の負担を、多くのごみを出す方は多額の負担をいただくようになりますけれども、家庭から出される量によって4種類の袋の中から御自分の家庭に合った袋を購入していただきたいと思います。
袋の値段につきましては、燃えるごみ、燃えないごみ、市の車で集める費用や秋水園で処理する費用、埋め立て処分に必要な費用の一部、いわゆる全体の2割を負担していただくように計算をしております。東村山の場合は、皆さん御存じのように、自分のごみは自分の責任を持っていただきたい、そういうことで、各戸収集、各家庭に1軒1軒の前に出していただくように、自分で何か買ってきておいしい物食べて出されたごみを自分で責任持ってまた出してもらう、そういう一貫した責任を持っていただいてごみを減らそう。そのごみを減らしていただくと、焼却する、あるいは処理する費用が少なくなれば、それがほかに回せますので、そういう思いを込めて戸別収集という方法をとらせていただきました。清瀬とはちょっと違いまして、清瀬は集積所収集をやっているようであります。そしてまた、人口も大分違いますし、出るごみの量も違いますので、そういう関係から、算定根拠がちょっと違うから、清瀬とは比較にならないかなと思いますけれども、あくまでも東村山市は袋のお金を目的ではなく、ごみを減らすことが主たる目的でありますので、杉崎議員、帰ったら、おばあちゃんにごみを減らそうよ、小さい袋で出そうよ、そうすれば、少なくて済むよ。そうすると、東村山市が違う方にお金を使い出すよ、こう言っていただくとありがたいと思います。(「どうもありがとうございました。以上です」と呼ぶ者あり)
○議長(渡部尚議員) 次に、4番、北山小学校、大森陽介議員。
〔4番 大森陽介議員登壇〕
○4番(大森陽介議員) まず初めに、自己紹介をさせていただきます。
僕は、東村山市立北山小学校児童会の会長を務めている6年2組の大森陽介と申します。
僕の通う北山小は、全校児童約350人、東村山市の西部八国山のふもとにあります。周囲にはショウブの花で有名な北山公園もあり、自然が豊かな地域です。
学校の特色は、全学で農作物の栽培に取り組んでいることです。サツマイモは全学年で取り組み、その他は2年生で自分の選んだ野菜、4年生でケナフ、2年生、5年生で稲、6年生はシイタケを育てています。そして、秋にはそれらの収穫を祝い、北山祭が行われます。また、地域の環境を生かして、八国山について調べたりしています。
では、質問に移らせていただきます。
1つ目は、東村山市のボランティア活動やバリアフリー化についての質問です。
僕たちは、6年生の国語の学習で、自分たちにできるボランティア活動について調べ、クラスで話し合いをしました。昨年度はユニセフ募金活動をしましたが、今年度は、児童会にイラクの人たちへの募金活動を提案しました。それ以外にも、グループに分かれ、さまざまなボランティア活動を探したのですが、子供が気軽に参加できる活動が少ないことに気がつきました。そこで、市の方から、各学校へ向けて、現在、東村山市ではこのようなボランティア活動をしています。並びに募集しています。協力をお願いしますなどの案内が出ると、小学生でもボランティアに参加しやすいのですが、何か市としてのお考えはあるのでしょうか。
また、私たちの学年は、5年生のときに、総合的な学習の時間でバリアフリーについて調べました。そのときに、北山地域のバリアフリー化について調べているグループから、西武園駅のバリアフリー化について疑問が出ました。同じ西武鉄道の東村山駅などはエレベーターが6台あったり、公衆電話なども工夫されていたり、障害を持つ人や高齢の方のことを考えたつくりになっています。でも、西武園駅については、音声案内やエレベーターやエスカレーターがなくて、改札までに階段やさくがあります。地域の住民の間では、一刻も早いバリアフリー化が望まれていることと思いますが、この件に関して、市で何か考えていることがあれば教えてください。
2つ目は、東村山市として環境を守るためにどのような取り組みをしているのでしょうか。
先ほど、北山小は豊かな自然に囲まれていると言いましたが、近くの八国山や川、まちの中などで投げ捨てられた空き缶やビニール袋、吸い殻などをよく見かけます。1つぐらいならという軽い気持ちが、まちを汚す原因だと思います。中には、大きなごみが捨てられていることもあります。ごみに出すのが面倒なのか、また、捨てるためにお金がかかるためなのか、わざとやっているように思います。けれども、地域の清掃に取り組んでいる方も多くいます。また、クラスの友達からも、このような声が大きく聞かれ、今後、クラスでも地域の清掃活動を行っていきたいと考えています。住みよい環境づくりを進めるために、東村山市としてはどのような対策をとって、どのような取り組みをしているのか、また、今後の考えを教えてください。
以上の2点について御回答をお願いします。
〔市長 細渕一男君登壇〕
ボランティア活動についてのお答えでありますけれども、どうも東村山市では多くのボランティアの皆さんが、お年寄りの食事や生活のお手伝い、公園や川をきれいにする仕事、図書館の手助けや子育てなどにかかわって活動してくださっています。
御質問の子供たちにできるボランティアでは、夏休みの活動を中心とした小学生チャレンジコースを用意しています。福祉のこと、まちの仕組み、人と人とのつながりなど、これからボランティアをしていく上で知ってほしいことや必要なことをここで体験していただきたいと思います。
自分が人に何かしてもらったときの気持ちを思い出してください。一緒に遊んだり、歌ったりして楽しかったこと、背伸びしても手が届かなかったときや荷物を持ってもらったときに、ありがとう、うれしいな、助かったなといういろいろな感謝の気持ちが身近に自分にありはしませんか。この感謝を自分がやってみる形にして、活動として表現することもボランティアなのだと思います。
温かい気持ちと心が出会う豊かな暮らしがあるまちが理想です。子供も大人もお年寄りも、みんなが支え合えるまちを目指すには、皆さんの力が必要です。
次に、西武園駅のバリアフリーについての御質問にお答えいたします。
バリアとは障害のことで、駅のバリアフリーとは、お年寄りや体の不自由な皆さんの移動に伴う障害を取り除き、鉄道などを安全に安心して利用していただくためにエスカレーター、エレベーター、障害者用トイレ、スロープなどをつくるということであります。
現在、東村山市内には9つの駅がありまして、バリアフリーについては、西武鉄道、JR東日本、周囲の市と話し合いをしているところであります。そして、各市内の駅で必要だなと思う順に、いわゆる乗降客が多いとか、いろいろな状況を判断しながら、順番を決めながら、今、バリアフリー化を進めているのは事実であります。東村山駅もよくなりましたね。このように進めておりますので、八坂駅もよくなったし、だんだんに進めていきます。
西武園駅を今具体的にお話がありましたのでお話ししますと、西武園駅を利用する人は、1日当たり約4,000人であります。秋津駅は一番多くて、1日当たり6万6,000人であります。西武園駅の16.5倍の人が乗りおりするんですね。西武園駅は一番乗降客の少ない駅でありますけれども、改札口とプラットホームの差が5メートル以上あるので、駅バリアフリー化は必要と考えております。
市は、すべての皆さんが健やかに暮らせる温かいまち、心優しいまちをつくるために、すべてのバリアを取り除くよう努力しているところであります。優先順位を決めながら最大限努力をし、皆さんの要望にこたえていこう、そう真剣に努力をしていますので、ぜひ、よろしくお願いしたいと思います。
2つ目の御質問でありますが、生活環境の保全ですが、川や公園など、皆さん、遊ぶ場所や道路などにごみを不法に捨てることは、その人の意識が欠けていると思います。清掃する人の気持ちを考え、また、まちの美観を考えると、捨てられないのが普通の人ではないでしょうか。でも、いるんですね、実際には。
そこで、一昨年3月、環境基本計画を策定しました。実際の取り組みとして、多くの市民の協力と活動をいただいております。自分たちの身近な道路や広場に捨てられたごみを清掃する、たくさんの魚や昆虫などの生き物が住める自然を回復させるため、川づくりや清掃、緑や公園の清掃などのボランティア活動を行っていただいております。
生活環境の保全というのは、いざ、その解決のために自分ができることを見つけ、実行するというのは、なかなか難しいものですね。しかし、そのこと一つ、きょう、今から実行するだけでも、生活環境の保全に役立つものだと思います。勇気を持ってボランティアで頑張っていただくとありがたい。行政も最大限努力していきます。(「以上です。ありがとうございました」と呼ぶ者あり)
○議長(渡部尚議員) 次に、5番、回田小学校、照内幸代議員。
〔5番 照内幸代議員登壇〕
1つ目は、都市づくりに関することで、朝、学校に行く途中、私は、一軒家のたくさん並ぶ道を通ります。そこの一軒家の人たちは、みんなごみを家の前に出すので、燃えるごみの日、そこを通ると、カラスが突ついたごみが散らばっています。それに、長い間嫌な思いをしなければなりません。そこで、近所の人も道を通る人もとても不衛生に思っています。だから、市で、一軒家用のごみ置き場をつくるか、ネットを各家でするように指導してほしいです。
私は、一軒家用のごみ置き場をつくるといいと思います。みんなその場所だけでごみを出せば、ごみを収集する人も楽だし、ごみは嫌なにおいがするので、あちこちあるよりかいいと思います。そういったごみの衛生管理について、市では何か考えているか、質問したいと思います。
2つ目は、カッターのことで、少し前に、学校へカッターを持ってくるのが禁止になったというプリントが配られました。私は、そこまでには及ばないと思ったので、発言します。
この間のカッターの事件で禁止にしたことはわかりましたが、いつでも凶器がカッターということではないし、カッターはふだん使わないものだから、禁止の必要もないと思います。たまたまカッターが使われたことで、カッターを持ってくるのを禁止する理由を聞きたいと思います。
〔市長 細渕一男君登壇〕
ごみ衛生管理について御質問をいただきました。お答えします。
このカラスが燃やせるごみをつっつくのは、中に台所から出される生ごみが、食べ物が入っているんだね。カラスはえさをねらって来るわけだと思います。それを防ぐには、市民の皆さんには、燃やせるごみを出すとき、さまざまな工夫をしていただきたい、また、していただいております。中には、カラスよけネットを利用されている家庭もありますし、また、生ごみは特に水分をよく切って、新聞紙などにくるんで、袋の外から見えないようにして、市の指定する袋に入れるようにしていただくなど、これはカラスもやっぱりえさが見えなくなるといいんですね。これは、カラス以外の野良猫や野良犬に対しても─野良犬は余りいないのかな、今─対策としても効果的な方法で、家の門のさくなどにかけて出していただくことも十分これらを防ぐことができますので、ちょっと工夫していただくとありがたい、そんなふうな方法を今お願いをしているところであります。もし、照内さん、いい方法があったら、今度は教えていただきたいと思うところでありますけれども、行政としても最大限いろいろなお話し合いの中でこれからも進めていきます。
そしてまた、一軒家用のごみ置き場をつくるよう指導してほしいとのことですが、東村山市は14年10月から、普通ごみを出すときには、燃やせるごみ、燃やせないごみ袋に入れていただいていますね。この方法によって、戸別に一軒一軒責任を持って出していただくようにお願いしました。集合住宅というんでしょうか、アパートなんかは、今までの出す場所がそうなっておりますけれども、それらについても今指導員が盛んに指導しておりますので、大変改善をされてくるだろうと思っておりますので、また、もしそういう状況があったら、市の方へ電話でもしてください。行政として一生懸命頑張ってまいりますので、よろしくお願いします。
〔教育長 小町征弘君登壇〕
○教育長(小町征弘君) 学校でカッターナイフの使用禁止までは必要ないのではないかという照内議員からの御質問にお答えいたします。
学校だよりに掲載した回田小学校に、校長先生にその理由をお聞きしましたところ、使用禁止ではなく、長崎県佐世保市で発生した事件から学んだ視点から、必要がない場合などはカッターナイフを学校に持ち込まないようにするというものであります。また、図工、図画工作の授業などでカッターナイフが必要な場合は、学校に備えつけのカッターナイフを利用することができます。一切使用禁止するということではないということであります。
各自がカッターナイフを持たなくて済むようにした理由ということでございますけれども、児童の皆さんが、より安全な学習環境の中で過ごすことができるようにするためであります。必要な道具を必要なときに、ふさわしい場所で使えるようにして、安全を高めて、事故を前もって防ぐための一つの方法として考え出されたものであります。
道具を使うのは、あくまでも人であります。その人の考え方や気持ちがどのようなものであるのかによって、道具の使われ方も変わってまいります。どんな道具でも使い方を間違えたり、目的以外の使い方をしたりすることで人を切りつける凶器になります。佐世保市はそうですよね。また、言葉も同じことであります。学校は、集団生活を送る中でルールを守ることの大切さを学ぶ場所であります。皆さんの中には、質問にあったように、カッターナイフを一律に使用禁止にする必要はないのではないかと考える人もいると思いますけれども、その考え以上に、友達を心や体を傷つける行為や、あるいは言葉は絶対にしてはいけないということや考え方を持つことの大切さについて質問を通して真剣に受けとめる機会となってほしいなと思っているところでございます。おわかりいただけたでしょうか。(「以上です。ありがとうございました」と呼ぶ者あり)
○議長(渡部尚議員) 次に、6番、東萩山小学校、平沢泉美議員。
〔6番 平沢泉美議員登壇〕
毎年6月を過ぎて夏になると、教室の温度が上がってとても暑くなります。2時間目を過ぎるとサウナのようです。休み時間に、用もなくクーラーのついている図書室に行って、先生に注意されたことがありました。でも、教室にクーラーがあれば、このようなことにはならないと思います。
東萩山小学校では、学校の前に線路があり、電車が通るたびに、先生が教える声や友達の発表している声が聞こえなくなってしまいます。それに、6年生と5年生が4階で勉強していますが、教室の温度が35度になることもたびたびで、勉強に集中できません。電車の騒音が聞こえないように、防音工事をしてクーラーを設置してもらえれば、とても快適で効率よく覚えられると思いますが、近いうちに実現する予定はありますか。
次に、学校が終わった後、仲のよい友達と遊ぶときに、ボールが飛んでもぶつからないような広い公園をつくってほしいと思います。
私が通学している東萩山小学校の周辺には大きな公園がありません。学校が終わった後、1回家に帰って、夕焼けチャイムが鳴るまで学校の校庭を開放していますが、全学年が一緒に遊ぶので、高学年は野球をするときなど、思いっきりバッドを振ることができません。中央公園のような大きな公園に行くには、自転車でも時間がかかってしまいます。だから、野球のベース、サッカーのゴール、バスケットボールのゴールをつけてほしいと思います。
クラスで意見を聞いたところ、次のような意見が出ました。1、サッカーや野球ができる場所で、アスレチックがあって、バスケット、テニスができる公園、2、森やハンモックがある緑が多い公園、3、野球ができる場所をふやしてほしい、4、最近、公園が減ってきているので、公園をふやしてほしいという意見が出ました。
3つ目は、ごみ袋のことです。
東村山市は、平成14年10月からごみ袋が有料になりました。私の家では、燃えるごみも燃えないごみも20リットル入りの袋で1週間で2個ずつ出すそうです。今まではスーパーやコンビニエンスストアの袋で出しても持っていってくれました。でも、今は、指定のごみ袋に入れないと持っていってくれません。以前のように無料のごみ袋でごみを捨てられるといいと思いますが、どうお考えですか。
私の要望と質問は以上で終わります。
〔教育長 小町征弘君登壇〕
○教育長(小町征弘君) 平沢議員から、東萩山小学校に学校を防音工事して、さらに教室にクーラーをという御質問をいただきました。
まず、東村山市には小学校、御存じのように15校、中学校が7校ございます。全体で22校ございますけれども、今、東村山市では、暑さ対策の一環としまして、小・中学校に、一遍に全部をつけるということはできませんので、年次的に計画的に扇風機を設置しております。
御質問のクーラーの方がいいのではないか、クーラーをつけてくださいという御質問でありますけれども、クーラーの設置については、室外機─部屋の外だね、室外機からの熱も非常に多く、また、電力の量の増加に伴いまして、学校の電気設備の増設も考えられることから、東村山市におきましては、総合的にこれらを判断しまして、扇風機がいいだろうということで、扇風機を計画的に設置をしているところであります。平沢議員の東萩山小学校にもそのうちつけていきたいと考えております。
また、防音工事について、確かに電車の騒音がございます。これは十分理解しております。ただ、あの東萩山小学校をつくる際に、電車の音がちょっと騒音だなということで、設計の段階で桜の木を植えて、大きくなることによって騒音を防げるのではなかろうかという考え方もあったやに聞いております。しかし、まだ騒音があるのも事実でございます。そういう面から、防音工事をすることが大事だとは理解しておりますけれども、それ以前に、先ほど議員にもお答えしましたけれども、いわゆる耐震診断をして、そして、耐震補強していくということが今大きな課題でありますので、東萩山小学校については、耐震補強工事をしていきたい、このように考えております。それが終わった段階で、校舎施設全体を計画的に考えていきたいと思っております。よろしくお願いいたします。
〔市長 細渕一男君登壇〕
市内では、都立の東村山中央公園や市立北山公園や運動公園のように大きな公園から、街角に仲よし広場まで、合わせますと140カ所公園がありますね。北山公園や運動公園のように大きな公園は、国の法律で遊び道具やトイレをつくらなければなりませんが、市内にたくさんある仲よし広場などは、そういった決まりはなく、広場の大きさや利用方法でブランコやトイレ、砂場などをつくっています。
そこで、御質問のことですが、仲よし広場などの公園の利用者のほとんどが、小さなお子さん連れの親子やお年寄りの散歩などで、野球などのボール遊びの場合、ボールが当たるなどの危険があります。また、ボールが公園の外の家に飛び込むなど、これらの予防さくをつくることは大変難しいなと考えております。しかし、野球やサッカー遊びで元気に走り回ることができる公園も必要だと考えております。これは十分お気持ちはわかりますので、今いろいろ考えておりますが、東萩山小学校付近で広い広場の確保はなかなか難しいところであります。自由に遊べる、あるいはいろいろなことに使用できる公園については、これからも真剣に考えていきたい、そう考えております。
それから、ごみ袋の件でございますけれども、再三先ほどからお答えしておりますが、今の日本の社会は大量生産・大量消費、そして、大量廃棄のような風習が身についておりますので、ある意味では、この意識改
革をもって出るごみを減らしていただかなければいけない、そういう思いで指定袋制をさせていただきました。
先ほどもお答えしましたように、この袋の値段というのは、皆さんの出されたごみを集めて、そして処理して、最終処理をするいろいろな値段の約2割を算定根拠としてやっておりますので、ぜひ、その辺は考えていただきたいな。もちろん、無料は一番いいことでありますけれども、無料にしてどんどん減らしていただければいいけれども、ごみはふえる一方であります。その処理するのは、皆さんからいただいた大事な税金でありますので、税金のごみを燃やして使ってしまうのも、果たして大変な、ある意味では違った方向に使いたいなと思いますので、ぜひ御理解をいただき、この最終処分場の延命やら、いろいろ諸般の事情を考えますと、もう少し皆さんに御協力いただきたい。
この袋を有料化したことによって、効果が出てきました。去年とことしと比べてみますと、燃えるごみが13.6%、燃えないごみが21.1%去年よりも少なくなっています。これがどんどん減っていってごみに処理する財政が減ってくれば、学校の扇風機の問題も一気に解決していくわけでありますけれども、これらについてもぜひ、市民の皆さんの御協力を心からお願いするところでありまして、ぜひ、その辺も御理解いただきたいな、帰ったらお母さんに言ってください。今、そういう状況で、みんなで協力するとき、今まではレジ袋で出せたけれども、今度は市の指定の袋だけれども、これを少なくして少しにしようよ、ごみを減らそうよ。そして、東村山市全体でごみが減ってくれば、そして、創意工夫をして自分で責任を持って出していただくことによって、カラスも大分一時から思うと減ったと思うんですけれども、まだ幾つかあるようでありますので、そこらも減らしていきたい。そんなことを思いますので、平沢議員、今からいろいろなそういう習慣をつけていただくと、自分の人生にプラスになると思いますので、ぜひよろしくお願いします。(「質問は以上です。ありがとうございました」と呼ぶ者あり)
○議長(渡部尚議員) 次に、7番、久米川東小学校、古田志夢議員。
〔7番 古田志夢議員登壇〕
○7番(古田志夢議員) 僕は、久米川東小学校の古田志夢です。
今、テレビなどで、子供が巻き込まれた事件や子供同士の犯罪をよく聞きます。例えば、大人が学校に侵入して子供たちを刺し殺したり、子供を誘拐して監禁したり、この前は、6年生の子供が同級生を殺した事件もありました。僕は、こういった事件の話を聞くたびにショックを受けたり、悲しい気持ちになるだけでなく、自分もいつか事件に巻き込まれるのではないかと怖くなることがあります。子供の気持ちや、僕たちが怖いと思っていることに、大人は気づいているのでしょうか。
子供同士の犯罪をなくすためには、子供が自分の思っていることを、気軽に大人たちに伝えられればよいと僕は思います。子供も人には話せないような悩みや苦しみもあるのに、だれにも話せずに1人で悩んでいるから、こういう事件が起こるのではないでしょうか。
いじめなどを相談できる電話相談があるのも知っていますが、電話だとかけるのに勇気がいります。僕も5年生のときに心配事があり、実際にかけようとしたことがありましたが、結局できませんでした。もし、学校や図書館などの市内の各公共施設に目安箱のようなものを設置してあれば、子供が気軽に自分の悩みや苦しみをだれかに伝えられるのではないでしょうか。目安箱はだれにも見られないように、市や学校の職員が管理してくれればよいと思います。
次に、子供が巻き込まれた事件の場合ですが、犯罪を防止する方法をもっと考えた方がよいと思います。
僕の学校の近くは、畑が多く、家が少ないため、もし万が一犯罪に巻き込まれたら、だれも事件に気づかないことがあるかもしれません。しかし、もし防犯ベルがあれば、犯罪に巻き込まれそうになっても、ベルを鳴らせば犯人は逃げてくれるかもしれないし、防犯ベルを持っているだけでも、僕たち子供は安心します。それに、防犯ベルを持っているのがわかれば、犯罪を防ぐ効果はあると思います。ほかの地域の学校は、既に防犯ベルを配ったところもあるそうです。なぜ、東村山市ではベルを配らないのですか。
それから、最近、学校や公園の遊具が取り壊されています。僕の近所の熊野公園では、滑り台が取り壊されました。久米川東小学校は、ブランコ、鉄棒が取り壊されたままになっています。遊具が古くなって危険なので取り壊されているのだと思いますが、随分前に壊された遊具も、かわりの遊具は設置されていません。これでは、遊具の数は減ってきてしまいます。取り壊すだけでは、校庭や公園はただの空き地になってしまうのではないでしょうか。
最近の子供は、家でゲームばかりして、外で遊ばなくなったと言われています。でも、外で遊ぶにも、子供にとって公園に遊具があるのとないのとではかなり違います。遊具は小さな子供たちだけのものではなく、僕たち小学生も遊びに使っています。自分たちの遊びを工夫するのにも、遊具があれば遊びの幅が自然と広がるし、もっと楽しくなります。なぜ、遊具は取り壊されたまま再建しないのですか。校庭や公園に新しく遊具をつくる予定はあるのですか。
最後になりますが、僕は、毎週土曜日に八重洲まで囲碁を習いに行っています。囲碁を習っている友達に、どこに住んでいるのか聞かれることがあります。東村山と答えると、よくわからない人が多いので困ります。それに、周りに似た名前の市があって紛らわしいのも問題です。
そこで、僕の提案ですが、市の名前を変えてみたらどうでしょうか。歴史のある名前かもしれませんが、名前でイメージが決まることもあると思います。例えば、人の名前でも、名前が変だったり、男子なのに女子っぽかったりすると、ばかにされたり、からかわれたりすることがあります。ですから、みんなが住んでいる市の名前も、もっとよい名前にすれば、市のイメージも明るく、よいものに変わると思います。格好いい名前にして、話題にもなれば、市も有名になると思います。名前を市民に公募して決めればよいと思います。最近では、例えば、田無市と保谷市が合併して名前を西東京市と変えたりしているので、市の名前を変えることは不可能ではないと思います。市長はどうお考えですか。答弁をお願いします。
〔市長 細渕一男君登壇〕
○市長(細渕一男君) なかなか古田議員、いろいろ問題意識を持って生活して、すばらしい。頑張ってください。有名な囲碁の大大家になってもらいたいと思います。
目安箱の質問ですが、東村山市では同じような内容の市長への手紙、あるいは市長へのファクス、市長へのEメールなどを行っています。また、公民館や図書館、学校など公共施設には、この意見を伺う意見箱が、置いていないところもあるかもしれませんけれども、置いてあるところもあります。ただし、これらの図書館とか公民館にある施設にある意見箱は、施設の利用に当たって気がついたことや意見を聞くためのもので、先ほど説明しました市長への手紙などは内容がちょっと違いますので、御質問にありました学校を含めた各公共施設への目安箱の設置につきましてはよい意見と思いますので、今後、どのようにすればいいか、いろいろ考えていきたい。気づいたことがありましたら、古田議員がどんどんよいなと思ったことは、今度は市の窓口や、あるいは受付にどんどん話していただくとありがたいなと思います。
それから、公園の遊具のことでありますけれども、ことしの4月、大阪府の団地内の回転式遊具で、児童が指を切断するという痛ましい事故が発生しました。すぐに東村山市では公園の遊び場の安全点検のために、約140カ所の公園を点検しました。点検結果として、滑り台、タイヤ式ブランコ、回転グローブ、シーソーなど17カ所を修理または取り去ることにしました。この中には、古くなった遊具や、だれかがいたずらし壊した遊具もありました。御質問のように、取り外したままで新しく取りつけていない公園もあります。これからも、学校の遊具も含め、計画を立て、取りつけていきたいと考えております。ぜひ、この遊具をいたずらしているのがいたら、とめてもらいたいと思います。よろしくお願いします。
さて、名前のことですけれども、いろいろ名前を変えることですが、法律では、議会で決めればよいとなっています。でも、もし市の名前を変えたとしたら、どんなことが起こるでしょうか。例えば、看板、書類、印刷物、駅の案内看板、また、お父さんやお母さんの使っている名刺、電話帳、たくさんのものを変更しなければなりません。古田議員の名前が御家族、友人、御近所の方々、多くの皆さんに愛されているように、東村山という名前も、明治22年から115年もの歴史を持ち、多くの人々に愛され続けてきました。古田議員が立派に成長することにより、古田議員の名前もすばらしいものと皆さんが感じるように、東村山の名前も、私たちの市・東村山が成長することによって、すばらしい、いい名前となるのではないでしょうか。皆さんの若い力が、この東村山をすばらしい市にしてほしいと、皆さんの成長を願うところであります。そして、全国にきらっと光る東村山市となっていくことを皆さんの成長に期待をし、またあわせて、東村山も成長したいと考えております。また、これからの夏休み中、盆踊りで流れる東村山音頭を東村山市出身の芸能人、志村けんさんが歌い、東村山市は全国的に有名になりました。せっかく有名になった名前ですので、このまま使っていくのもいいのではないかと考えております。
〔教育長 小町征弘君登壇〕
○教育長(小町征弘君) 防犯ベルを配ってくださいという御質問でございました。
本市の教育委員会では、児童・生徒皆さんの安全を守るために、学校、公園、通学路などの安全確保や、また家庭、地域、並びに各関係団体や警察の協力を得て、さまざまな活動に取り組んでおります。
幾つか具体的な例を申し上げますと、警察を初め青少年地区対策委員会、これは7つの地区にありますが、地区委員会などの各団体に御協力いただいて、防犯ふれあいのパトロールの実施もしております。また、今、中学校単位の青少対では、それぞれ夜8時から11時ごろまでパトロールも行っております。さらに、地域のお年寄りによります毎日の校舎の中、あるいは校庭、そして、さらに通学区域等の巡回をしていただいております。このほか、土曜講座の開催、地域でのあいさつ運動をしているまちもございます。古田議員は知っているかと思いますが、PTA連合協議会で作成した防犯マップの配布も全戸配布をしております。また、各校のPTAの皆さん方による自主的なパトロールによる、自転車の買い物かごに防犯パトロールの表示をつけた地域の巡回をしてあります。さらに、緊急の避難場所としてもう数年たっているわけでありますが、「はっく君の家」等もその1つであります。また、東村山郵便局へ依頼いたしまして、ポストマンパトロール等、市内全域による安全対策に取り組んでいるところでございます。
そこで、防犯ベルということでありますが、防犯ベルについては、私も十分承知をしております。しかし、この防犯ベルもすべて効果があるということではなくして、やはり課題もあると聞いております。基本的には、東村山市の教育委員会としては、地域の学校、子供たちは、地域で育てていく、こういう基本的な姿勢を持っており、また、地域の皆さんと保護者と、さらにはPTAと学校とが一体となって、そのようなことを健全育成に向けて、いろいろな形で努力をしているところでございます。したがって、現在のところ、防犯ベルを生徒にお配りするというようなことは考えておりません。確かに、幾つかの市では配っているところがあるようでございますが、ただ、これも使い方の問題であって、やはり全市的に健全育成をどうしていくのかということを考えていくことが先であろうと考えておりますので、理解をお願いしたいと思います。(「以上です」と呼ぶ者あり)
午前11時39分休憩
午後1時開議
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○副議長(罍信雄議員) 次に、東村山第一中学校、町田千笑議員。
〔8番 町田千笑議員登壇〕
○8番(町田千笑議員) 第一中学校の町田千笑です。質問させていただきます。
東村山のまちづくりに、医療系及び介護・福祉系などの総合大学設置を考えたことはございますか。
東村山市の中心には、地図で見ると、大学と名のつく学校が見えませんが、将来的には3人に1人が老人という時代が来ると聞きます。市民の1人1人にも必ず訪れる老いと病の課題を先取りしていくことは大切になると思います。医療と福祉の人材育てに役立つ総合学習の場として、大学を創立していくことを10年先々に目を向けて、5年ごとのステップアップ計画を長期的に考えていってほしいのですが、市長はどのように考えてくださいますか。
次に、現在、東村山市の図書館には、左右囲みつきの机が少ないので、ふやすことができますか。
読みたい人向けの幼児やティーンズのコーナーは多少広いですが、調べ学習をする人向けの左右囲みつきの机は、現在少ないと感じます。とても落ち着くことができるし、集中力も出るので、より多くを希望します。図書館内から別棟に続くようにつくっていく方法など、市長はどのように考えてくださいますか。
〔市長 細渕一男君登壇〕
○市長(細渕一男君) 大変すばらしい質問ありがとうございます。
町田議員の御指摘のとおり、保健・医療・福祉という分野は、これからも、将来ますます大事なものとなっていくものと考えています。東村山市は、日本で初めて訪問看護、お年寄りの家を訪問して健康状態などを調べるという事業ですが、これを行っています。東村山市は、福祉のまちとして立派な歴史を持ち、また、おととしの平成14年には、保健・医療・福祉、情報という、これらをこれから将来のテーマへの拠点としていきいきプラザもつくりました。議場のすぐ隣にある新しい建物ですが、それがそうであります。
東村山市は、昭和39年に市になって約40年、そのときよりも8万人も人口がふえております。1つの町ができるぐらい多くの人口がふえたわけでありますけれども、多くの市民の皆さんに少しでも暮らしやすいまちとするため、学校、保育所、公民館、スポーツセンター、図書館、道路、下水など、東村山市としての基盤をつくることの必要がありました。そのような中で、残念ながら、大学の設置ということまでは考えることができなかったというのも事実だろうと、こんなふうに思います。今、市内には大学はありませんが、医療の方面では、国立療養所多磨全生園附属看護学校があります。また、お隣の清瀬市には、日本社会事業大学という社会福祉の大学があります。皆さんの学校にもあると思いますが、インターネットを利用したネット大学なども話題となっている今、将来に向けて大学を創立していくことを考えることも必要であると痛切に感じております。しかしながら、今の東村山は、現状ではまだ考えるところまではいっておりません。
〔教育長 小町征弘君登壇〕
○教育長(小町征弘君) 町田議員から、図書館についての御質問をいただきましたので、お答えいたします。
図書館の左右の囲み机をふやすことはできないだろうかという御質問をいただきました。
現在、廻田図書館のみ4席ほど左右の囲み机を設置してございます。各図書館とも、建設当初から、より多くの市民の利用に沿った使い方と館内スペースの効率的な配慮を考えて設置してまいりました。特に、机やテーブルについても、小・中学生の方々に向けた少人数で利用可能な調べ学習や、あるいはグループ学習の利用ができるよう考えて設置しています。
年月の経過とともに、利用の多様化あるいは増大に対応したスペースの確保が難しくなっておりまして、一部の方には御不便をおかけしていることと思っております。御要望の囲み机等の設置については、現在設置されているものを御利用していただくということで御理解をいただきたいなと思います。
また、別棟をもってつくったらどうかということで、市長にお考えをということでありますが、市長にかわりましてお答えしたいと思います。
今、東村山市の財政状況を考えますと、非常に難しいと考えています。ただ、東村山市の図書館は、30年前の昭和49年に設置されておりまして、老朽化し、さらに狭隘化されてきております。これも、いずれ新たなものを設置していきたいと考えておるところであります。その際に、議員がおっしゃるような御提案を十分参考にしながら建設していくことが大事なことであると理解しているところでありますので、よろしくお願いしたいと思います。(「以上です。ありがとうございました」と呼ぶ者あり)
○副議長(罍信雄議員) 次に、9番、萩山小学校、関井愛理議員。
〔9番 関井愛理議員登壇〕
○9番(関井愛理議員) 萩山小学校6年1組、関井愛理です。どうぞよろしくお願いいたします。
私は、子供議員として、東村山市について考えてみましたが、地元の萩山周辺について3つの質問をさせていただきます。
まず初めに、萩山図書館の要望です。
私は、近くにある萩山図書館をよく利用していますが、ここにはCDやカセットテープは置いてありません。予約をすれば、CDやカセットテープを取り寄せてもらい、借りられることは知っていますが、やはり実際に展示されているものを見て選びたいと思います。市にある5つの図書館のうち、廻田図書館と秋津図書館では、CDやカセットテープの展示を行っていますが、ほかの3つの図書館では行っていませんでした。
ここで、市に質問しますが、今後、ほかの図書館でもCDやカセットテープの展示を始める計画はあるのですか。さらに、今後、DVDやビデオなども貸し出せると便利になると思います。
また、萩山図書館では、木曜日だけが夜間の開館日ですが、ほかの日も夜間の開館を行ってほしいと思います。5時までで終わってしまうと、私の父や姉のように、会社や学校帰りで遅い人たちには間に合いません。よろしくお願いします。
2つ目に、水道道路のごみ問題についてです。
昨年、萩山小学校の私のクラスでは、萩山周辺の水道道路の美化の活動を行いました。水道道路では、生活ごみやペットボトル、吸い殻など多くのごみが捨てられていて、私たちは、1回に27キログラムものごみを拾い、さらに、ごみを捨てないように呼びかける立て看板やポスターをつくりました。数週間後の調査では、ごみはかなり減っていて、近所の方々からも感謝されました。
ここで、市に質問しますが、週に2回ほどごみ拾いをしてくださっているようですが、水道道路をきれいにするため、ごみ拾いをもっと多くできないでしょうか。また、萩山駅の前のように、お花を植えたりして、水道道路のわきにお花や緑をふやすことはできないでしょうか。そうすれば、ごみを捨てる人が減り、水道道路がきれいになると思いますが、いかがでしょうか。
最後に、不審者に対する対策です。
最近、私の家の近くで変な人、いわゆる不審者があらわれるという話をよく聞きます。特に、小平霊園と東萩山小学校の間にある西武新宿線の陸橋のあたりで多く見かけられるということです。ここは、私が第三中学校に進学すると通学路として使うところなので、とても心配です。この道は、夜暗く、また、東萩山小学校の校庭から見通しがよくないところです。
ここで、市にお願いしたいのですが、この道に街路灯を多く設置して、もっと明るくしてもらえませんか。また、日ごろからPTAのお母さんたちがボランティアでパトロールをしてくださっていますが、なかなか不審者が減りません。もっと安心して通学できるような対策を考えていただけないでしょうか。よろしくお願いします。
以上の3点が私からの質問です。東村山市が暮らしやすいまちになるように、これからも、私たち子供たちの意見にも耳を傾けてくださるようよろしくお願いします。
〔教育長 小町征弘君登壇〕
○教育長(小町征弘君) 教育委員会から、関井議員から2点御質問いただきましたので、お答えしたいと思います。
まず1点目に、図書館の関係で御質問をいただきました。
図書館を御利用いただいて、この場をおかりしまして、厚くお礼を申し上げます。大勢の方にさらに利用していただければなと思っています。その辺からの御質問をいただいたことと考えております。
まず、萩山図書館でCDやカセットテープの展示ができないかということでございますけれども、図書館でCDやカセットを展示する場合には、大事なことは、展示スペースということが大事な絶対的に必要な条件であります。萩山図書館では、そのスペースの確保が大変難しく、現在のようなリストから選んでいただくサービスとさせていただいているところでございます。
今御質問があったように、関井議員から、子供の意見を十分聞いてくださいよという意見がありました。そのようなことからしましても、萩山図書館においてCDやカセットテープの展示ができるように、今後入るし、また工夫をしてみたい、努力していきたい、このように考えておりますので、御理解をいただきたいと思います。
次に、DVDやビデオの貸し出しについて、現在は行っておりません。貸し出しに当たっては、現在ある他の図書館資料との調整、あるいは設置スペースの確保をしなくてはならないだけではなく、資料を購入する予算が非常に必要となってまいりますけれども、特に、DVDについては、著作権の許可されたものだけに限定されておりまして、価格が大変高くなっております。限られた図書館の予算に影響も出てくるために、今後も貸し出しの実施は非常に難しいかなと考えておりますので、御理解をいただきたいと思います。
次に、夜間開館日をふやせないかということでございますけれども、昨年の4月より、土曜日、日曜日以外は、必ず市内のいずれかの図書館が夜間開館している状況になっております。当然ですが、昼間と全く変わらない利用ができ、本の相談や紹介、あるいは調べごとへのお手伝い、インターネットを使って調査もできる体制となっています。
図書館が身近な施設となるよう、図書館利用の効率化や安全性なども検討した結果、設定された時間であり、現在の開館時間での利用をぜひお願いしたいと考えております。曜日によって図書館の開館時間に違いがございますけれども、幾つかの図書館体の組み合わせによりまして、複数の館の利用も可能でありますので、ぜひ、多くの本と出会っていただき、御利用いただきたいと考えております。
次に、不審者の関係について、お答えいたします。
まず、街路灯の増設でありますが、関井議員の御指摘の場所は、地域の方々からも同様の御意見がございます。昨年度に、学校寄りに街路灯を増設いたしております。これで完璧だということは思っておりませんので、今後も、東京都あるいは西武鉄道など関係機関と調整し、協議を進めていきたいと考えております。
それと、小平霊園の樹木もかなり道路側にせり出してきております。これも、東京都へ枝の剪定などをお願いしていきたいと思っております。
また、東萩山小学校の校庭から見通しのよくなるようにとの御質問をいただきました。
現状の道路から校庭までの高さでは、校庭を低くするか、あるいは道路を高くするかのどちらかということになりますが、どちらともそう容易には工事することはできませんので、今後のまちづくりの視点から、総合的に調査・研究する必要があると認識しているところでございます。
しかしながら、関井議員も御心配されているとおり、市内各所で不審者が出没している状況もございます。教育委員会といたしましては、何かあってはいけませんので、警察あるいは防犯協会あるいは巡回等をお願いし、さらに、前にも申し上げましたけれども、各地域が一体となって、その辺の防犯活動に協力しお願いをし、また、充実をしてまいりたいと考えております。また、警察にもさらに強いパトロールの要請をお願いしていきたいと思っているところでございます。
地域の皆さんには、御協力いただいて、多くの人々の目がきくように注意を今後も図っていきたい、このように考えておりますので、よろしくお願いしたいと思います。
〔市長 細渕一男君登壇〕
○市長(細渕一男君) 萩山近所の環境について、お答えをさせていただきます。
困ったものですね、自分で飲み物だけ飲んでしまって、からを捨てていくという不心得者がまだいるんだよね。でも、東萩山小学校6年生の皆さんが、自分の住むまちをみずから清掃したり、看板やポスターまでつくり、美化活動に大変力を入れているということは、本当にうれしく思います。心から感謝を申し上げます。ぜひ、これからも続けていただきたい、そう思うところでございます。皆さんの、その活動を見て、不心得者も心を入れかえるだろうと思いますので、よろしくお願いします。
また、市でも自治会などの協力を得ながら、市内の道路、公園などに落ちている空き缶や空き瓶、紙くずなどの一斉清掃を行っております。水道道路は、東京都の管理となっております。そんな関係から、東京都が真剣にやっておりますけれども、この清掃回数を多くできないか、また、水道道路わきのあいた場所にお花や樹木を植えることができないかということですが、東京都と積極的に話を進める中で、今以上に都民や市民の皆さんから愛される水道道路にしていきたい、努力をしてまいりますので、よろしくお願いします。(「以上です。ありがとうございました」と呼ぶ者あり)
○副議長(罍信雄議員) 次に、10番、秋津東小学校、須崎達也議員。
〔10番 須崎達也議員登壇〕
外国の友達をつくりたい、英語が話せるようになりたい、そう思ったときに浮かんだのですが、私が通っている秋津東小学校は、ことしインターネットがつながり、授業での調べ物や研究などに活用しています。このインターネットをもっと活用し、市内の小・中学校の間で情報のやりとりを行ったり、また、市内だけでなく、国内の姉妹都市である新潟県柏崎市の学校との交流や、ブロードバンドの普及により世界が身近になった今であれば、インターネットを使って友達をつくれるのではないかと思いました。
外国の友達をつくりたい理由としては、小学校の授業でも英語、英会話の時間が少しずつ導入されていますので、海外の友達と会話をし、情報のやりとりをすることによって、自然と生きた英語を学べるのではないかと思ったからです。
きょうここに東村山市内の小・中学校の代表の皆さんが集まってきていますが、同じ東村山市に住んでいても、実際になかなか交流を深める機会がないように思えます。交流のみならメールでもできるのではないかと考える方も多いと思いますが、相手の顔を見て声を聞く、そうすることが大切だと思います。
同じ市内でも実際に足を運び、交流を図るのは時間的にも難しい場合がありますが、インターネットコミュニケーションを利用すれば、時間や距離に関係なく、多くの人たちとのかかわりが持てるのではないのでしょうか。
東村山市は、昭和53年にアメリカ合衆国ミズリー州インディペンデンス市と
盟約を結び、さまざまな文化交流や交換留学などが行われていると聞いたのですが、どんな交流をしているのかを具体的に教えてください。
まず、その交流の1つとして、今後、画面の上ではありますが、姿を見ながらコミュニケーションをとっていけたらと思います。そのために、学校に必要な機材及びソフトをそろえてほしいと思います。多くの人々とかかわりを持ち、知識や情報を得ながら成長していけば、海外で活躍できる人間になれるのではないのでしょうか。
〔市長 細渕一男君登壇〕
○市長(細渕一男君) 須崎議員はなかなか人間大好き、私と同じように、いろいろな交流が好きだなと思っております。いろいろな手段がありますけれども、大いにまたいろいろ研究をしながら頑張っていただきたい。
国際交流の現状についてでございますけれども、まず、国内では新潟県柏崎市と8年前に、ちょうど8年10月1日ですが、姉妹都市としての関係を約束しました。交流の内容としては、スポーツ団体同士の交流や産業まつりへのお互いの市が行き会うという交流をしています。柏崎市が市になって60周年を迎えたときに、東村山市の祭りばやし等の御披露や、農協が、東村山市の特産でありますいろいろなものを持って柏崎市に行っておりますし、また、販売もしております。その他にも、今、小学生の皆さんには学校給食として柏崎市のお米を食べていただいております。市議会議員の人も、また、市内の商店の人も人間同士のおつき合いの中で、このお酒やら、いろいろな交流を進めているわけでございます。ちなみに今、副議長でおります罍副議長は、柏崎の出身でございまして、非常に柏崎とは親密におつき合いをしております。
また、海外ではインディペンデンス市、先ほど須崎議員が言ったように、ちょうど53年1月26日に姉妹都市の盟約を結んで、26年になりますね。26年間続けるというのは、ある意味では歴代会長を初め関係者の皆さんの非常にたゆまざる努力があってです。
また、今、ちょうど7月14日から8月12日まで学生が10人と付き添い、団長が1人ついて11人、インディペンデンス市を訪問しております。訪問して、向こうの異文化といいましょうか、アメリカの生活習慣やら言葉やら、いろいろまた学校等の東村山回田小学校とグレンデール小学校との交流もございますので、いろいろなものを今学んでいる盛りだと思っております。議員の先生方も、ぜひ、チャンスを利用しながら、実際にインディペンデンス市へ行っていただいて、アメリカの風土やらいろいろなものを学んでいただくのもいいのではないかなと思います。
また、インターネットによるコミュニケーションということでございますけれども、現在は情報社会とも言われ、インターネットがものすごい勢いで今発展しておりますし、また普及しております。それにこたえるために、東村山市の公立小・中学校において、平成16年度から3年計画で、全校がパソコン教室のパソコンでインターネットを活用できるようになります。
質問にあったインターネットコミュニケーションは、東村山市の学校と日本全国の学校や世界の学校とはインターネットでリアルタイムにつながることによって、今までは本などを通して学んでいたことが、教室にいながら日本や世界の自然や文化などを直接目にして学ぶことができると同時に、小学校でも始まっている英語の学習などを活用して会話などを通して学ぶことができ、そこには、新たな友達との出会いや交流が生まれることとなると期待しております。
東村山市の公立小・中学校では、新たな学習の仕方の可能性を高めるため、平成16年度から、インターネットを活用できる学習環境づくりをスタートさせました。これらの学習環境を充実させるためには、インターネットを活用するためのエチケットやマナーの学習を進めることも重要であります。こうしたことから、これから導入する機器やソフトだけではなく、インターネットの使い方やマナーなどの学習方法などについて、さまざまな角度から学校の先生と相談しながらネットワークを充実していこうと考えております。どうぞよろしく。(「以上で質問を終わります。ありがとうございました」と呼ぶ者あり)
○副議長(罍信雄議員) 次に、11番、南台小学校、大熊椋議員。
〔11番 大熊椋議員登壇〕
○11番(大熊椋議員) 南台小学校の大熊椋です。僕は今、気になっていることが2つあります。
1つ目は、学校の空調設備についてです。
都立の高校などには教室に冷房が取りつけられているところがあると聞いたことがあります。しかし、東村山市の学校には、まだ冷房は取りつけられていないと思います。僕は、冷房とまでは言いませんが、教室に扇風機を取りつけていただきたいと思っています。なぜかというと、夏場の教室は人の熱気で、まるで蒸しぶろのようになっています。そのために、とても息苦しく、教科書の問題をといているだけでも、すぐに汗がたれてきます。おまけに、教室はとても風が抜けにくいので、授業に集中しにくいです。こんなときに扇風機があれば、教室は風が抜けるようになって、みんなも気持ちよく勉強することができると思います。
そこで、お尋ねします。今後、学校の教室に扇風機を取りつける予定はあるのでしょうか。また、取りつける予定がないのなら、その理由についてもお答えください。
2つ目に気になっていることは、未成年者の喫煙や飲酒の問題についてです。
最近、僕の家の近くの公園では、よく高校生がたばこを吸っています。このように、未成年者が、まるで当たり前のように喫煙や飲酒をするようになった一つの原因として、自動販売機を挙げられると思います。なぜかというと、例えば、未成年者がコンビニなどのお店でお酒やたばこを買おうとしたら、店員さんは売ることを拒否すると思いますが、もし、自動販売機だったら、お金を入れてボタンを押すだけで、未成年者でもお酒やたばこを買うことができてしまいます。僕が近所の自動販売機を調べたところ、夜の11時から朝の5時までの間は販売しないというものもありましたが、それだけでは未成年者の喫煙や飲酒をとめることはできないと思います。
そこで、お尋ねします。東村山市では、市の収入は減ってしまいますが、未成年者の非行をとめるために、お酒やたばこの自動販売機をなくすという予定はあるのですか。また、未成年者の喫煙や飲酒にはどのような対策をしているのでしょうか。お答え下さい。
〔教育長 小町征弘君登壇〕
○教育長(小町征弘君) 大熊議員からの御質問にお答えしたいと思います。
まず最初に、学校の教室に扇風機を取りつける予定はありますか、予定がなければ、その理由は何ですかという御質問をいただきました。率直にお答えしたいと思います。
前の議員にもこのような御質問がございましたとおりでありますが、本市においては、14年度にモデル校として秋津東小学校に扇風機を設置して、その結果、児童も生徒も先生方も、非常によいということで、年次的に計画的に進めているところであります。
さらに、現在は小学校5校、中学校2校に設置しておりますけれども、近いうちに全校に扇風機を設置していきたいと考えておりますので、もうしばらくお待ちいただきたいと思います。これが第1点であります。
次に、酒やたばこの自動販売機の件で御質問をいただきました。
未成年者の喫煙・飲酒対策についての御質問でございますけれども、酒やたばこの自動販売機は、酒屋さんやたばこ屋さんが商売する権利があるわけでありまして、販売機をなくすことを市役所が命令するようなことはできませんし、また、考えてもおりません。ただし、大熊議員がおっしゃるとおり、未成年者が喫煙や飲酒することは法律にも違反しますし、健康にもよくありませんので、販売店では、身分証明書の提示をお願いして年齢を確認するなどして、未成年者への販売をしないようにしております。
自動販売機については、お酒の場合、免許証や生年月日を記録したカードを入れないとお酒が買えない自動販売機を設置しております。また、たばこの場合は、御質問者もおっしゃるように、夜の11時から翌日の午前5時まで販売を中止していますが、お酒と同じように、生年月日を記録したカードを入れないとたばこが買えない自動販売機を2008年(平成20年)には全国で一斉に稼働させる予定になっております。
いずれにいたしましても、何よりも大切なことは、周りのみんなで注意していくことが必要でございますので、学校や地域の皆さんと協力して、未成年者が喫煙や飲酒などをしないまちをつくっていきたいものだなと考えて、またその対応もしてまいりたいと思っております。(「以上です。ありがとうございました」と呼ぶ者あり)
○副議長(罍信雄議員) 次に、12番、化成小学校、志村賢介議員。
〔12番 志村賢介議員登壇〕
ふるさと歴史館を子供たちにとってもっと有効に使えたらよいと思うのですが、歴史に関することにしか使うことができないのでしょうか。
僕たちの通っている小学校の近くには、ふるさと歴史館という市の施設があって、東村山の歴史などの資料があり、市の移り変わりなどがよくわかります。しかし、僕たちの小学校の近くには、子供たちが遊ぶことのできるような児童館もありません。また、本などもあるのですが、ほかのことにも役に立つ本も少しは置いてほしいです。以前は、移動図書館が来ていたのに、それもなくなってしまいました。図書館に行かなくても、歴史館の中で本を読むことはできますが、もっとたくさんの種類の本が欲しいです。中央図書館に行かなくても読むことができたら、とても便利ではないでしょうか。
また、幾つか使用できるホールもあるので、子供向けに、月1回でもいいから何か行事をしてくれたらよいと思います。また、学校に近い施設なので、親も安心して遊べることもできるのではないでしょうか。せっかくの市の施設です。時々僕は、友達と歴史館に行ってみますが、ここで遊ぶことができませんし、施設はとてもきれいです。余り人がいっぱいいるわけでもないし、僕たち子供にとっては、もっと利用できる施設であったらいいのにと、いつも思っています。
ふるさと歴史館は、歴史という目的があっての施設ということは十分わかります。しかし、市の予算が限られている中、新しい施設を建てることは難しいし、でも、僕たち子供にとっての要望もありますので、1つの施設を多目的に使うことができるようになればとても都合のよいことなのではないのでしょうか。少しでも考えていただけたらと思います。どうぞよろしくお願いします。
〔教育長 小町征弘君登壇〕
○教育長(小町征弘君) 志村議員から、ふるさと歴史館一本に絞って御質問をいただきました。お答え申し上げたいと思います。
ふるさと歴史館を、子供たちにとって、もっと有効に使えないかという御質問です。
志村議員、最近、ふるさと歴史館に行きましたか。(「行っています」と呼ぶ者あり)今は、きょうもやっておりますけれども、東村山市制施行して40年になります。40年前の東村山の西口はどうだったのかというものが展示してあります。ぜひ、見ておいていただきたいなと思います。
確かに、志村議員が御指摘のような東村山の歴史等の資料だけが置いてある施設であれば、もったいないと私も思います。しかし、東村山のふるさと歴史館は、昔から現在までのまちや暮らしに関するいろいろな種類を集めたり、あるいは調べたりする施設でありますし、そこでわかったことを本にしたり、展示したりして、市民の皆さんにお知らせすることが役割の1つとなっております。
例えば、皆さんのお父さんあるいはお母さんが子供のとき、おじいさんやおばあさんが子供のとき、さらには、まだ東村山市の地名がなかったころに、ここに住んでいた人たちがどのような自然環境で、また、社会環境にあったのか、そのような環境の中で、どのような家に住んで、どのような服を着て、どのような道具を使って、主に何を食べて生活をしていたのか。そして、その当時の人たちがどのようなことを考え、何を大切にしながら、周りの人たちと暮らしていたのかなどであります。まちのことを調べてみると、自然環境のこと、建物の技術のことや、衣服の素材やデザインのこと、そして、食べ物や道具類の移り変わりなどがわかってきます。今と昔では大きく変わってきておりますけれども、中には、今でも変わらない風景や技術や道具もあります。最近では、多摩湖町で発見されました下宅部遺跡から約3,500年前の縄文時代の植物で編んだかごが出土しております。全く現在と同じ編み方の技術であることがわかりました。3,500年前の先人の知恵と工夫がいまだに引き継がれていることに驚きを感じているところであります。ぜひ、こういうことも勉強をしていただきたいと思います。
このように、我がまちのことや、この地域で暮らしている人々を知ることで、いろいろな分野にわたって興味あることが見えてまいります。ふるさと歴史館には、こうした本もございます。資料がたくさんあります。子供たちから大人まで、市民の皆さんの学習の場として生かしていただくことが、ふるさと歴史館の役割の1つだと考えておりますので、御利用をいただきたいと思います。もちろん、子供たちでも十分わかる本や資料もありますので、ぜひ、興味ある事柄について気軽に歴史館に御相談いただきたいと思います。歴史館の職員は専門職ですから、何でも知っておりますので、ぜひ、お聞きいただきたいと思います。
次に、子供向けにホールで月1回程度の行事をしてくれないかという御質問をいただきました。
使用できるホールというのは、いわゆる研修室あるいは視聴覚室のことであると解釈しておりますけれども、この施設は、一般にも貸し出しをしておりますけれども、歴史館が主催する講座や行事等で使用しております。
現在、対象を子供と限定しているわけではありませんけれども、子供向けの行事としましては、夏休み期間中に開催する夏まつりと七夕あるいは十五夜、節分、雛祭りなどの昔ながらの季節に応じた11の年中行事をロビーで行っております。しかしながら、はっきりした子供向けの事業等は確かに少ないと思いますので、御質問者がおっしゃるように、子供向けのための事業や、また、施設の活用についてもさらに研究し、前向きに考えていきたいと考えておりますので、御理解をいただきたいと思います。(「以上です。ありがとうございました」と呼ぶ者あり)
○副議長(罍信雄議員) 次に、13番、東村山第六中学校、肥沼道明議員。
〔13番 肥沼道明議員登壇〕
○13番(肥沼道明議員) 東村山第六中学校の肥沼道明です。これから、東村山第六中学校の提案を発表します。
まず、1つ目の提案は、歩きたばこ禁止条例をつくってほしいということです。
なぜ、このような意見が出たかというと、たばこのポイ捨てや歩きたばこによってまちが汚れたり、単純に危ないという問題があるからです。
たばこのポイ捨てについては、僕が実際に地域の清掃活動に参加したときに、そのひどさを実感しました。圧倒的にポイ捨てされたたばこの数が多いのです。空き缶やお菓子の袋の比ではありません。また、中には、火がしっかり消えていないものまであり、このままでは火事になってしまう可能性もあると思います。
次に、歩きたばこについてです。
まずは皆さん、想像してみてください。ある大人が火のついたたばこを右手に持ち、出勤するために人通りの多い駅に向かいます。たばこを持っているので、さすがに人込みは避けますが、その人の手の高さ、たばこの位置には、ちょうど子供の顔が当たってしまうでしょう。子供の顔に当たったり、そんな危険なことがなくとも、たばこが洋服に触れてこげをつくってしまったり、腕などにやけどを負わせてしまうこともあるでしょう。
また、たばこを吸っている人の後ろにいると、吐き出された煙で本当に嫌な思いをさせられます。たばこの煙の害はとても大きいということがわかっています。僕たち中学生だけでなく、たばこを吸わない人にとって、どれだけ迷惑であるのかを考えてほしいです。そのためにも、歩きたばこ禁止条例の制定を一刻も早くお願いします。
中央区で最近制定されたような歩きたばこ禁止条例を、たばこによるあらゆる危険から市民を守り、さらに、まちを汚さないためにも、ぜひ、制定してほしいと思います。
2つ目の提案は、通学路に適した安全な道路をふやしてほしいということです。
通学路に適した道路をふやしてほしい、これはつまり、通学路に設定されてはいるものの、危険な道路があるということです。そこで、僕が感じた危険な道路を特に2つ挙げたいと思います。
1つは、ごみの集積、焼却を行う秋水園から秋津町2丁目のバーミヤンの志木街道に抜ける道路です。その道路は非常に道幅が狭く、大型トラックなどの大型車が通ると、自転車はおろか、歩行者も足をとめざるを得ないような状況です。そんな道路を通学路とし、僕を含め、多くの小・中学生が学校に通っています。このような道路が通学路では、いつ事故が起こるかわかりません。この道路をスクールゾーンあるいは一方通行にしてほしいと思います。
もう一つの道路は、第六中学校のすぐそばの空堀川の遊歩道です。この遊歩道は、第六中学校の通学路としても利用されているのですが、街灯の数が非常に少なく、夜など薄暗くなってくると大変危険です。痴漢などの変質者があらわれ、実際に被害に遭った六中生もいます。さらに、六中生だけでなく、健康増進のため、夕方から暗くなるまで老若男女問わずウォーキングをしています。街灯がないため見通しがきかず、自転車にぶつかりそうになることも多々あるようです。生命にかかわる大きな事故が起きる前に、迅速に街灯の設置をお願いしたいです。
この遊歩道に関することは、安全なまちづくりのために、六中生を守るために、もちろん東村山市民すべてを守るためにも、ぜひお願いしたいです。もっと多くの街灯の設置を希望します。
以上で、東村山第六中学校の提案を終わります。
〔市長 細渕一男君登壇〕
○市長(細渕一男君) 肥沼議員から、今、世の中で大変注目を浴びています歩きたばこについての、提案を含めての質問を受けました。お答えさせていただきます。
まず、歩きたばこの規制条例でございますけれども、ある意味では、これはごみのポイ捨てと同じように、このたばこのポイ捨ても本当に迷惑ですね。確かに、おっしゃるのはよくわかります。
ここ数年、歩きたばこや吸い殻のポイ捨てについて、社会的に関心が高まっていることは、今、御指摘のあったように、皆さんも承知しているとおりだと思っております。たばこの火による子供のやけどや衣服の焼けこげや火災のおそれ、煙による不快感、吸い殻で周りが汚くなるといった被害を絶えず聞いているのは確かにそのとおりでございます。
本当は、このことは一部のたばこを吸う人のマナーの問題ですが、マナーやモラルだけに頼って解決を任せるということは大変困難ということも事実でございますので、都内23区の一部のように、条例をつくって禁止する区もあります。しかしながら、この罰金を取っても─罰金を取っていますね、条例で。取っても、その効果にはある程度の限界があるのかなという話も聞いております。そこそこに効果は上がっておりますけれども、なかなか難しい、はっきりとした結論、効果が出てこないところもあるやに聞いております。
そこで、多摩26市では、迷惑喫煙対策等について、マナーアップキャンペーンの宣言をいたしました。多摩26市というと、議員御存じだと思いますけれども、この多摩にあります26の市で1つのブロックを組んでおります。そこの26市で提案をしまして、宣言をしましたら、23区も協賛をしまして、オール東京でこのマナーアップキャンペーンは提案をしました。
これにつきまして、市の単独で、キャンペーンも春の4月23日ですけれども、市内で利用客が一番多い秋津駅と新秋津駅の間で、たばこを吸うマナーアップキャンペーンについての啓発活動を行いました。ここでは、啓発だけではなく、実際にこの吸い殻を拾ったり、清掃したり、いろいろなことをやりました。周りの商店会や東村山市たばこ消費組合の方々の協力をいただく中で、早朝と夕方2回にわたり実施し、私も実際に参加をさせていただきました。収入役と一緒に朝早く行きましたけれども、本当に忙しい、駆け足でたばこを吸っている人がいるんですね。その人にいろいろ話しかけましたら、ぜひ、たばこを気をつけてくださいとお願いをすると、恥ずかしさの余りか、大急ぎで消して、それで私どもが渡す携帯のたばこ入れに入れたり、ある意味では相当効果があったのかなと思うところでございます。
また、秋ごろになりましたら、東村山駅と久米川駅でこのようなキャンペーンを行う予定でございますので、もし、時間が許せば、一緒に参加していただくとありがたいなと思っております。
確かに、この歩きたばこやポイ捨ては後を絶ちませんが、実際に、今、申し上げたキャンペーンに参加して感じたことは、それをしている人たちは、後ろめたさを感じているのも事実でございまして、先ほど申し上げましたように、マナーを呼びかけますと、慌てて火を消したり、あるいは当日配った携帯の灰皿を受け取り、その中に吸い殻を入れたり、ある意味では効果が出てきつつあると思っております。条例や規則で禁止することも1つの方法かもしれませんが、たばこを吸う人のマナーのアップがまず大事で、まちの美しさや清潔さを保っていくことを訴えていきたいと考えております。
大切なことは、こういった活動をどんどん広げ、見てみぬふりをしながら、平気でたばこを吸う人がいないようにするために、東村山市内では、歩きたばこやポイ捨てができない雰囲気をみんなでつくることも大切ではないかなと思っておりますので、ぜひ、秋のキャンペーンには、皆さんにもし時間がありましたら御参加をいただいて、実際に体験していただくとありがたいと思っております。
それから、今、通学路についていろいろお話がありましたけれども、確かに、秋津のバーミヤンでしょうか、あの辺のところは非常に複雑な信号になっておりまして、あそこは東京都の管轄でございますから、実際に道路の信号関係は警察でございますので、警察等も、今、真剣に取り組んで、打ち合わせをしております。特に信号の動きによって渋滞も大いにございますので、その渋滞の間を抜けて通学するというのは非常に危険でありますので、そこらもあわせて、今詰めておりますので、なるべく早い機会に安全な方法をどうすればいいか考えていきたいと思っております。
それから、六中付近の通学路でございますけれども、この場所は、全生園のところだと思いまして、2番の山岸議員の御指摘のとおりでございまして、これもやはり自転車や車いすの人は、歩道橋というのは大変でございますので、平たんなところで、いかに平面な横断が必要かということを感じておりますので、これらについても警察といろいろ打ち合わせをしながら進めていきたい、そう考えておりますので、ぜひ御理解いただきたいと思います。(「以上です。ありがとうございました」と呼ぶ者あり)
○副議長(罍信雄議員) 次に、14番、久米川小学校、福井絢子議員。
〔14番 福井絢子議員登壇〕
○14番(福井絢子議員) 私は、久米川小学校の福井絢子です。
まず、東村山市の教育に対する補助金について質問します。
約1カ月くらい前、日光移動教室に行ってきました。とても楽しくて、小学校生活のよい思い出になりました。7月に入ってから、学校で保護者会があり、そのときに、移動教室の会計報告をもらってきました。その会計報告を見ると、全部で2万4,000円かかって、東村山市からの補助金として4,200円と書いてありました。その後、私の父が会社の23区内に住んでいる人と話をしていたら、私の住んでいる区では、払ったお金が東村山市の半分だったよ、補助金の量が多いんだねと話していたそうです。
このように、私の身近なことだったので質問のこともあって調べてみたのですが、わかりませんでした。なので、東村山市に一番近い区の補助金と東村山市の比較を教えてください。もし、補助金をふやしたら、子供を産もうかなという人がふえ、子供の人数がふえると思います。それは、東村山市にとってよいことだと思います。東村山市は、教育に対する補助金をどうしようと思うのですか、教えてください。
次に、私は、年々ふえている犯罪のための対策について質問します。
私の家にずっと前、空き巣が入ったことがあります。その後、警察の人が来て、同じような時間帯に私の家の近くで二、三軒空き巣に入られた家があると聞きました。私は、空き巣に入られてから二、三日くらい、また入られてしまうかもととても怖かったです。
このことも、自分の身近なところに犯罪があるんだなと思って、今回、質問のこともあって調べてみました。すると、東村山市の窃盗犯も知能犯も暴力犯も凶悪犯もおおよそ前の年よりふえていることがわかりました。東村山市は、自然豊かでとてもいいまちなのに、犯罪の発生件数が増加することによって、世の中の人が皆、東村山市は安心して暮らせない、住みづらいまちだと思ってしまうと、それはとても残念なことだと思います。警察署の人の仕事かもしれませんが、東村山市は、何かこのことについて対策を立てる予定などはあるのですか、教えてください。
〔教育長 小町征弘君登壇〕
○教育長(小町征弘君) 補助金の関係で御質問いただきました。
東村山市の教育に対する補助金と、23区内の他の自治体との補助金の違いについてということでありますが、東村山市における補助金と他の自治体、特に、23区の比較を教えてほしいという話がありましたが、これについては、情報がありませんので、調べられないので、多摩26市についてお話をしたいと思います。
多摩地区の自治体では、移動教室の補助金については、東村山市と同じように宿泊費を補助している場合や、あるいは交通費を補助している場合、また、宿舎と交通費を補助している場合など、補助の対象がさまざまであります。したがって、補助金の額も多様でありまして、おおよそ3,000円から6,000円ということになっております。これから考えますと、東村山市は中間かなと思っております。
また、なぜ、自治体によって金額が違うのかということでありますが、市の宿泊施設を使っている場合は、宿泊費が少なくて済むことができます。また、移動教室の場所によって交通費に大きな違いが出ることがあります。さらには、それぞれの市における財政状況が違うことによって補助金の額も違ってまいります。市の財政状況ということについては、市長の方から、2番の山岸議員からの御質問にお答えしたとおり、各市によって予算の内容は違いますよということでありまして、本市においては4,200円を出させていただいております。それ以上補助金をふやすことによって、やれば、子供はふえていくのではないかということでありますが、今後研究してみたいと思います。
移動教室の場所については、本市のような、久米川小学校は日光だよね、日光や蓼科を初めとし、各市の宿泊施設を使った移動教室なども多く行われておりまして、代表的な場所としては、長野県の八ヶ岳や木島平、あるいは菅平の少年自然の家などいろいろな方面で6年生の移動教室が行われております。
山梨県白州町に東村山市の白州山の家があります。以前、そこで、久米川東小学校や幾つかの学校で利用したこともございます。そのときは当然、宿泊費はかかりませんので、安く上がるわけです。行く場所によって、また市によって多少補助金が違うということを御理解いただきたいと思います。また、皆さんの家庭でも、みんな個々によって一月の小遣いというのは違うのと同じように、やっぱり市の事情によって違いが出てまいります。ぜひ、御理解をいただきたいと思います。
〔市長 細渕一男君登壇〕
○市長(細渕一男君) 福井議員から、犯罪の件で御質問を受けました。
年々、犯罪の数がふえておりまして、東村山警察も大変気にしております。今から10年前の犯罪件数まで減らそうということで、ことし何年かを剣が峰としてうんと減らそうという、大変警察も努力しておりますし、これに対して、今、警察署はパトロールネットワークというシステムをつくりました。たしか4月ごろだったと思いますけれども、これには、警察ももちろんであります、東村山市もそうでありますし、あるいは運送業者とか郵便局、あるいは新聞配達だとかあらゆる組織が入って、パトロールネットワークシステムというのを今スタートしました。タクシーのわきにパトネット、パトロール中というのを張ってあるのを見かけたことありませんか。あれがそうでありまして、市役所も、市役所の庁舎には、今、パトロール中というステッカーが張ってあります。このパトネットの組織に入っているところから警察に電話、110番するときには、東村山のパトネットから報告します、今、こういう不審者がいますと電話すると、最優先で来るそうであります。ぜひ、そういうことも考えて、東村山全体の警察だけではなく、また行政だけではなく、市民の皆さん一緒になって、今、新しい犯罪を少しでも減らそうという防犯意識が大分進んでおりますので、これらの効果が出てくるだろうなと思っております。
行政も最大限努力していきますけれども、本当に市民で何かあったときには、いち早く通報していただいて、不審者がこの地区では何か悪いことができないなと思うような雰囲気をつくることが大事だと聞いておりますので、みんなでこれから防犯意識を高めていきたいと思っております。行政も最大限頑張りますけれども、ぜひ、そういうことで皆さんも何かあったときには、いち早く通報してください。よろしくお願いします。(「以上です。ありがとうございました」と呼ぶ者あり)
○副議長(罍信雄議員) 次に、15番、秋津小学校、藤井綾香議員。
〔15番 藤井綾香議員登壇〕
私は、3つの質問をします。
まず1つ目は、私は、移動教室で長野県の蓼科高原へ行ってきました。蓼科は緑がいっぱいで、空気もおいしかったです。私たちの住んでいる東村山市は、緑が少なく、車ばかり通っていて、空気がよくありません。田畑がつぶされ、どんどん宅地化されています。緑をふやし、木や草花がたくさんある公園をもっとつくってください。例えば、その公園の中に木の遊具があったり、木に登ってツリーハウスをつくったり、巣箱をつける体験、炭をつくる体験、火おこし体験や木で物をつくる木工体験、また環境に関するクイズ大会を開いたり、消火器の使い方や避難訓練を行ったらいいと思います。東村山市では、都市化することばかり考えず、今の自然を守り、さらにふやしていく方向に転換する時期ではないでしょうか。
2つ目の質問です。私たちの住んでいる東村山市には、足が不自由で車いすに乗っている人や目が不自由な人がいます。足の不自由な人が階段を上ることは大変なことです。また、目の不自由な人は、点字ブロックがあると便利です。最近では、さまざまな場所でスロープや点字つきのエレベーター、点字ブロックをよく見かけるようになりました。しかし、点字ブロックの上に自転車やバイクをとめている人がいます。目の不自由な人には不安だと思います。また、駅の階段の1段1段を低くしてほしいです。東村山市では、どのようなバリアフリー対策を行っているのですか。
それから、所沢・府中街道の歩道が狭く、危険です。歩いている人と反対から自転車に乗ってくる人がぶつかりそうになったところを何度も見たことがあります。歩道は小さい子からお年寄りまで、またベビーカーを押してくる人が歩道を歩くと、どうしても幅をとってしまいます。歩道を広げる計画はありませんか。
3つ目の質問です。公共施設の出入り口に灰皿が置かれています。私は、ちょうど1年くらい前に、気管支ぜんそくの認定を受けるため、保健所に行きました。私が中に入ろうとしたとき、たばこを吸っている人たちがいました。私は、息をとめて入りましたが、しかし、残念なことに苦しくなってしまいました。私は、灰皿を出入り口に置くのはよくないと思います。たばこを吸っている人はわからないと思いますが、ぜんそくやいろいろな病気を持っている人は、たばこの煙を吸ってしまうだけで苦しくなってしまいます。灰皿の置く場所を変えてはもらえませんか。
また、歩きながらたばこを吸う人をよく見かけます。私も、学校からの帰りに歩きながらたばこを吸っている人とすれ違い、苦しくなりました。東村山市では、歩きたばこの禁止条例をつくることを考えていただけませんか。この条例がなければ、つくってもらえませんか。ぜんそくを持っている人だけではなく、たばこの煙が嫌いな人は、この条例ができたらうれしいと思います。
答弁をよろしくお願いします。
〔市長 細渕一男君登壇〕
○市長(細渕一男君) 藤井議員、大変元気よく質問ありがとうございます。元気よく答えたいと思います。
東村山市の緑について答えたいと思います。
蓼科と比較されてしまうと大変困ってしまいますけれども、市内には、まず雑木林とか農地、あるいは屋敷林などがあちこちに見られまして、しかし、今、住宅がいっぱい建ってきていますね。これは財産相続ということで、相続のときに払う相続税が高いから、つい、土地を売ってしまいますね、緑が減っていくという、これは避けられない状況なんですが、まさにこの東村山市は、緑を非常に大切にしなければいけない。それで、この緑というのは、人の心を潤いとやすらぎを与えてくれる源と考えておりますので、大変重要な役割を持っている、この緑を大切にしながら、東村山市の将来都市像は、緑あふれ、暮らし輝く都市を目指しています。ほかの市から比べると、うちは緑が多い方と、緑被率と言うんですけれども、かれこれ多い方だと思っておりますけれども、藤井議員の目から見たら、非常にそう厳しく見えるんだなと思いました。
今ある緑を守り、また失われた緑を取り戻すため、30年前に緑に関する決まりをつくりまして、雑木林や大きな木や生け垣を持っている人にお願いをしながら、これを残してきました。そして、緑の基本計画をつくりました。緑豊かな東村山を次の代の人たちに引き継ぐために努力をしているところでございます。
藤井議員の言われた公園をつくって、……。いずれにしても、真剣に緑については頑張って残していかなければいけないと考えておりますので、あらゆる方法を考えていきたいと思いますので、よろしくお願いします。
次に、東村山のバリアフリー対策についてでございますけれども、府中街道、所沢街道について、いろいろ今お話を伺いましたけれども、これは東京都が管理している道路でございまして、東京都では、福祉のまちづくりという点から、歩道の整備を行っております。府中街道の新青梅街道と交差する野口橋交差点から小平市境の九道の辻、八坂のガードですね、あそこまでの間の道路を広げる工事を行っておりまして、両側に3メートルの歩道ができました。間もなく歩道も完成する予定となっておりますので、小平の方から見ると大変違うまちに来たようないい雰囲気になっておりますね。また、東村山駅東口付近の道路、歩道でございますけれども、今、広げる工事を行っておりまして、両側に2メートルから3メートルの歩道がつくられる予定であります。府中街道にいても、青葉町2丁目から1丁目にかけて、両側に2.5メートルの歩道をつくる工事を行っております。将来は、東久留米市の境の野火止用水まで歩道ができる予定でございます。
市としても、バリアフリー対策には、歩道は広く、段差が余りなく、平たんな形がよいと考えておりますから、御質問の2つの場所については、東京都にお願いをし、積極的に働きかけていきたいと考えております。
最後に、市役所の出入り口に置いてある灰皿のことでございますけれども、お答えいたします。
学校、体育館、市役所や保健所、飲食店など多くの人が利用する施設では、たばこを吸っている人の煙を吸わされることのないように努力しなさいという法律、これを健康増進法と言いますが、これが去年5月1日にできました。そして、たばこを吸わない人が、他の人が吸っているたばこの煙を吸わされてしまい、吸っていることと同じようになることを受動喫煙と言いますが、これを防ぐために、市役所では、たばこを吸う場所をつくり、換気扇や空気清浄機をつけ、たばこの煙が他人に害を与えないようにしています。
御質問の市役所の出入り口に灰皿を置いてあるわけは、外から市役所に来られる方が、市役所内に入る前にたばこを消してもらうためのものです。また、置いておくことで、たばこの投げ捨てがなくなりますことから、ポイ捨て防止にもなります。しかし、屋外であっても、人が出入りする場所に置いてあると、受動喫煙の可能性も高くなってくると思います。これからは、出入り口より離れた場所に灰皿を設置することなどを、吸わない人が害を受けないようにするよい方法と、いろいろなことを考えながら、その設置場所も考えていきたい、そう思っております。(「以上です。ありがとうございました」と呼ぶ者あり)
○副議長(罍信雄議員) 次に、16番、第五中学校、伏田幸平議員。
〔16番 伏田幸平議員登壇〕
○16番(伏田幸平議員) 東村山市第五中学校の伏田幸平です。ほかの人に比べて長くないので、聞いていてください。
僕が質問したいことは、現在、市内の中学校は2学期制ですが、一昨年前までの3学期制の方がよいのではないかということです。
なぜかというと、理由は2点あります。
1点目は、2学期制だと、定期テストの範囲が広くなるからです。10人の人に聞いたところ、範囲が広いと、テスト期間中にテスト範囲の内容をほとんど覚えられないといいます。具体的に言うと、数学が苦手だと、問題を解くのに結構な時間がかかって、範囲内の問題をほとんど理解できないし、歴史が苦手なら、範囲内の年号、人物名、歴史的用語がなかなか覚えられなくて、これもまた苦しんでしまいます。そして、最終的には、苦手な教科を途中でやめて、得意な教科を勉強してしまいます。そのため、授業内容がわからなくなっていき、次のテストで覚えられなかったところの応用が出ると、わからないので飛ばしてしまいます。さらに、僕を含めた友達のほとんどの人が、テスト勉強や宿題以外、家庭で勉強をする習慣がありません。そのようなことが重なると、どんどん授業内容がわからなくなっていきます。しかし、わからないところがあってもテスト勉強はみんなちゃんとやっています。わからないことがあったら、人に聞いたりしています。でも、先ほど言ったようなことがあるので、どうしてもわからないところが出てきてしまい、途中で挫折してしまうこともあります。また、挫折してしまう人は、そういう人たちだけではありません。ふだん熱心に勉強している人でも、やはりテスト範囲が広いため、挫折してしまうこともあるでしょう。僕は、そういう人たちを何人も見ています。
2点目は、通知表を2回しかもらえないということです。2回しかもらえないと、勉強面でどこが弱いのか、生活面でどこを直した方がいいのか、そして、楽しみがなくなり、つまらなくなります。なので、通知表を配るのを2回から3回にするだけで結構変わると思います。
以上の点から、2学期制より3学期制の方がよいのではないでしょうか。これについて、教育長、お願いします。
〔教育長 小町征弘君登壇〕
○教育長(小町征弘君) 伏田幸平議員から、鋭い質問をいただきました。
3学期制に戻した方がいいのではないかという御質問をいただきました。
初めに、東村山市の中学校では、15年度に6校、そして、ことし1校やりましたので、16年度は7校全校で2学期制を導入いたしました。2学期制に移るに当たりましては、各学校で校長先生を中心にして、授業時数の確保、生徒の皆さんとのかかわりをふやし、よりよい教育活動を行うためにはどうしたらいいかを、真剣に検討に検討を重ねた結果のものでございます。
東村山市は、他の区や市のように、教育委員会が2学期制をやりなさいよということでお願いしたのではなく、学校みずからが2学期制の導入を実施したものであります。したがって、学校がいろいろ検討した結果、主体的に2学期制がいいという判断の結果、2学期制をしいたところでございます。
そこで、問題なのは、御質問にあったように、2学期制になって学力が低下している、それはテストの回数が少なくなったからだ、覚える範囲が広くなっているからとの御質問がございました。
皆さんに身につけてほしい学力は、記憶力に頼った知識の量だけを学力とするのではなく、今までの、いわゆる覚える力から考える力を、このように変わってきております。そして、次のような資質─資質というのはわかりますか、いわゆる実際の内容や能力を身につけてほしいと思います。
まず、その1つは、自分が問題に直面したときに、課題を発見できる力であります。2つ目は、問題を解決するための方策を探し出し、粘り強く取り組むことができる力、先ほど質問にもありましたけれども、「勉強する習慣がない、挫折してしまう」こういうことを話されました。これは本音であろうと思いますけれども、粘って、粘り強く勉強をするということが大事なことでございます。また、3つ目は、自分1人ではなく、友達と相談して、いろいろな考えを話し合い、人の意見を聞くことのできる力であります。そして、みんなで協力して、よりよい解決策をまとめたり、導き出したりできる力が大切であります。4つ目としましては、優しさや思いやりの心などの豊かな人間性が必要であります。5つ目として、活動をそれぞれ支える健康と体力を含めた、いわゆる生きる力が、21世紀を生きる皆さんに必要な総合的な学力であると考えております。したがいまして、テストの成績だけに、点数だけに一喜一憂してはいけない。体験的な学習や問題解決的な学習などを初めとする毎日の授業を真剣に受けることが大切であり、学校生活全体を通して生きる力を身につけてほしいと思います。
今、東村山市には、2学期制をしいたことにより、あちこちの市から、2学期制導入について、視察に来ております。近いところでは所沢市、あるいは羽村市、武蔵村山市、これは2学期制を来年からしくということで、これは小・中一緒にしくということで、今、2学期制がそのようなことで勉強に各市から来ております。そういう面で、7校そろったのはことしでありますので、学校としても、教育委員会としても、2学期制のメリットあるいは2学期制のよさをさらに研究する余地があるのかなと思っております。これについては、学校も、これをどう評価し、皆さんの成績をどう評価し、どうしていくのかという研修も必要であります。そういう意味から、学校はあしたから3日間、御岳で、市内の先生方130人が勉強いたします。このように、学校も先生方も一体となって、この2学期制の充実に今後とも努めていきたいと考えております。
おわかりいただけたでしょうか。(「ありがとうございます。以上です」と呼ぶ者あり)
午後2時29分休憩
午後2時59分開議
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〔17番 関井真実議員登壇〕
○17番(関井真実議員) 東村山市第三中学校を代表させていただきます関井真実です。
私の通う第三中学校では、生徒会活動の一環として、数年前から、フィリピンにあるマラハン・ナショナルハイスクールという学校と交流を続けています。活動内容は、現在のところ、
文通と医薬品などのための募金が主なものとなっています。
しかし、そんな中、昨年の3月、フィリピンからの留学生の方を招き、交流会を行うことができました。フィリピンでの生活、フィリピンの方から見た日本の姿など貴重なお話をたくさん聞けて、とても有意義な時間になり、生徒の方からは、今度は、自分たちが実際に交流しているマラハンとの学生とも話してみたい、三中とマラハンで交換留学生ができたらいいのではないかなどの意見が出るほどでした。ですが、そのことについて先生に相談してみたところ、マラハンの学生を直接招くことや交換留学生などを行う企画は、莫大な資金や
手間がかかってしまうので、三中1校だけの企画としては無理だろうと言われてしまいました。
ここで、市に質問です。このような規模の大きな企画は、中学校レベルで行うことはできるのでしょうか。できるとしても、やはり三中だけでなく、市内全体の学校が提携することが必要なのですか。また、東村山市では、回田小学校とアメリカのインディペンデンス市にあるグレンデール小学校が姉妹校交流をしているそうですが、そちらは十分な交流ができているのでしょうか。せっかく三中や回田小には海外との交流の機会があるので、その機会を生かして国際交流ができるよう、ぜひ、市にも動いてほしいです。よろしくお願いします。
次に、学校環境についてです。
日本では今盛んに、小・中学生の学力低下が叫ばれています。私は、それは学校で勉強する環境に大きな問題があると思うのですが、東村山市では、それに対してどのような対策をとっているのですか。例えば、東村山市のことしの学校図書予算は、およそ幾らほどなのでしょうか。そして、それはほかの市などと比べて、どれだけ多い、または少ないのでしょうか。市のホームページで検索しましたが、それに該当する資料は見つけることができませんでした。
そして、市内の小・中学校には、まだインターネットがつながっていないところが多いという状況についても、問題があるように感じます。先月、長崎の小学校で起こった事件の原因がインターネットトラブルだったということで、現在、日本ではインターネットを危険視する風潮が高まっているようです。ですが、学校でインターネット指導を行うことで、早いうちにそのマナー、モラルを身につけることができ、あのような事件を未然に防ぐことが可能と言えるのではないでしょうか。
また、先日、学校の各教室に4台ずつ扇風機を入れていただきました。夏の暑さが少しでもしのげてありがたいのですが、扇風機はやはりプリントが飛んでしまう、風の届く範囲が狭いなどと使いづらいこともあり、性能の面から考えても、空調装置の方がよかったのではないかという声が多く上がっています。都心では、車の騒音、排気ガスによる光化学スモッグの発生に備えて、公立の学校でも空調が設置されているところが多いと聞きます。東村山市は、都内ほど車の通りが多いわけではありませんが、例えば、三中は新青梅街道が近く、ほかにも都内と似たような状況になるところはあるでしょう。騒音、暑さは勉強するためには重要な問題だと思うのですが、いかがでしょうか。
同じように、車の通りが多い道があるこの市役所では、このようにしっかりと冷房がきいています。今は7月ということで、省エネ期間で28度まで抑えられているようですが、以前来たときは、6月で、省エネ期間ではなく、冷房が寒いほどきいていました。地球温暖化の問題が深刻化している中、どれだけ効率よく大勢の人々が快適に過ごせるかどうかというのを市には考えてほしいと思います。以前、テレビで見たのですが、屋上に植物を植える、パイプを通して、そこで水を循環させるなどの工夫をしている学校もあるそうです。地球にも、人にも優しい環境づくりをぜひお願いします。
最後に、この子ども議会についてです。
私は、今回、この子供議員を務めるという大役を通して、私たちが暮らしていくこの市を任されたという立場から物事を考える貴重な経験を得ました。市や都のホームページを検索したり、図書館の蔵書を調べたり、家族や友人と話し合ったりもしました。ちょうど参議院選挙の時期でもあったので、それについても興味を持つことができました。子供議員に選ばれなければ、こんなにも政治についてしっかり考えることなどなかったと思います。それは、きっとほかの子供議員の方も同じではないでしょうか。
近年、日本の選挙の投票率は低下の一途をたどると聞きます。だからこそ、この子ども議会を10年に一度の割合というただの記念行事で終わらせてしまうのではなく、毎年あるいは隔年等の頻度で行い、私たち子供が政治への関心を高めることができるようになればよいのではないでしょうか。私は、このような大人の方に、こんなにも私たちの意見を真剣に聞いてもらえる場を設けたことを本当にうれしく思っています。よりよい東村山をつくっていくために、私たち若い世代が活躍できる場をぜひもっとたくさんつくってください。お願いします。
〔市長 細渕一男君登壇〕
○市長(細渕一男君) 国際交流についてでございますけれども、生徒会活動で外国との交流をしているということは、大変よいことだと思います。文通などを通して、お互いに気持ちが通い合うことが大切です。何と言っても、相互理解は相手との直接に、いろいろと人と人の触れ合いが基本であるからであります。
御質問の規模の大きい国際交流を中学校レベルで行うことは、なかなか大変なことです。インディペンデンス市との交流を例にとれば、お互い訪問するための渡航費がまず要ります。居住の提供、言葉の問題、滞在中の行事の企画など、お金と人的な力が必要です。東村山市には、これらを支えるための国際友好協会という組織があります。また、それを支える団体や会員の皆様の金銭やボランティアによる協力があります。さらに、滞在中の訪問団に部屋を提供したり、行事への送迎をしていただくホストファミリーの力があって成り立っています。これらは、インディペンデンス市でも同じような状況なのです。姉妹都市となるためには、お互いの市と市民同士の友好のきずなが深まっていくことがとても大事です。その最初の芽となるのが、文通や募金による小さな交流だと考えてください。
子ども議会について申し上げます。
まさに、関井議員が言われたとおり、この子ども議会は、子ども議員の皆さんに、議会での話し合いによって市民の考え方が伝わり、市の仕事、市政の進められていく仕組みを体験し、市民が市政に参加する重要性を学んでいただくことを目的に、議会と一緒に協力して開催したものであります。関井議員が、この議会のために調べたり、いろいろな方と話し合ったりして準備された話を聞いて、私も大変ありがたく、うれしく思いました。本当にそのようなことが大事であり、大人だけでなく、小・中学校の皆さんを初め、広く市民の皆さんの意見を聞く場をいろいろな形で設けることが必要だと思います。子ども議会についても、今後は、記念行事というだけでなく、議長や議員の皆さんと相談し、開催を考えていきたいと思っております。
〔教育長 小町征弘君登壇〕
○教育長(小町征弘君) 教育関係について、関井議員から御質問いただきました内容についてお答えいたします。
まず、1点目の学校環境について御質問いただきました。
学校環境に関する市の対策についての御質問でありますけれども、学校の環境は、施設設備などの面が1つ、もう一つは、ソフト面で、先生方の指導力などの多様な環境が考えられます。1つは、先ほど言いました施設面での設備については、市といたしましても、市の厳しい財政状況の中から、教育に関して、将来の子供たちのために、いろいろと市で財政の予算化を図ってきているところであります。2つ目の先生方の指導力の問題、資質の面、これについては、夏休みも、先ほど申し上げましたように、先生方は、それぞれ学校での研修をしたり、あるいはあしたから行う2泊3日の御岳の研修を行ったり、その他さまざまな研修等で自分たちの資質の向上に努めているところでございますので、御理解をいただきたいと思います。
次に、学校図書予算についてでございますけれども、小学校では784万4,000円でございます。中学校では449万3,000円と本市ではなっております。これは、公立小・中学校の学校図書を購入するために、国から地方財政措置の標準校当たりの額を参考に算定したものであります。標準校というのは、18学級を標準にしております。では、それ以下、あるいはそれ以上の学級数の配分はどうするのかということはありますけれども、これについては、児童・生徒数あるいは学級数等からの案分で算出をしているところでございます。
関井議員の在籍している東村山第三中学校の図書予算は、65万7,000円となっております。また、他の区市も同様な予算編成が行われているものと思われます。単純に比較は難しいものでありまして、しかし、今年度初めに実施されました学校図書整備に関する平成15年度に関するアンケートの調査結果が新聞に出ておりました。その総額で、東村山市は26市中15番目であります。ただ、ここで総額でありますので、東村山市は、図書購入費だけの金額であって、この総額の中には、図書館の備品類、例えば、机だとかいすだとか、そういうものが含まれておりますので、中身が必ずしもこれで正確だというものではございませんので、その点を御理解いただきたいと思います。
次に、インターネットの接続状況についてお答えいたします。
東村山市の公立小・中学校では、平成15年度からインターネットがそれぞれ学校で使えるように準備を進めておりまして、平成16年4月より、小学校3校、中学校2校の5校、平成16年度中に、小学校6校、中学校2校を加えて13校、平成17年度末までには、すべての小・中学校にインターネットを活用できる学習環境を整備してまいりたいと考えているところでございます。
また、質問にもあったように、インターネットの便利さや怖さ、特に、ネチケットと呼ばれるマナーの学習は、情報化社会において大変重要なことであることは言うまでもありません。このことは、学校でのさまざまな学習を通して身につけることを願っている人に対する優しさや思いやりの心にも直接通じるものであることから、皆さん1人1人が豊かな心をはぐくんでほしいとともに、自覚と責任を持った言動ができるよう成長していくことを教育長として期待をしているところでございます。
次に、学校の暑さ対策について申し上げます。
本件については、何人かの議員からも御質問がございました。お答えさせていただきましたけれども、教育委員会では、特に、暑さ対策については、真剣に理解をしているところでございます。
また、この暑さ対策については、確かに近年、都市化の影響から、温暖化、いわゆるヒートアイランド現象によりまして一層環境問題が生じてきていることから、扇風機を導入させていただいているところでございます。
お尋ねのクーラーを設置した場合には、クーラー本体の消費電力の影響から、学校施設全体の電気設備等の見直しが必要になり、学校全体の電気設備の増設をする等の問題が生じてまいります。また、市内22校すべてに実施していくためには、大きな経費、負担が伴うことになりますので、予算的にも困難な状況になりますことから、扇風機を設置しているところでございます。近隣市もほとんど扇風機であります。
23区で、確かにクーラーを設置しているところはあります。そこで、何人かの教育長と話したんですが、クーラーをつけちゃうと、休み時間等外に全く出ないという問題が生じているというようなことをお聞きしております。だから、後から考えたら、扇風機がよかったな、扇風機にしようかなということも言われております。これは本当の話です。そういう面で、東村山市は、扇風機の設置をしていきたいと考えているところでございます。
最後に、屋上の緑化ということで、草木を植えたらどうかということでございますが、学校の屋上は、構造上、非常に難しいかなと考えておるところでございます。日常のメンテナンス、管理面上の問題、あるいは定期的な草木への散水、枝の剪定あるいは除草、季節による病害、季節による害虫の駆除等の手入れ、このほか安全面から、除草剤や殺虫剤を使用することも制限されますので、このようなことを総合的に判断しますと、非常に難しいのかなと考えているところでございます。施設の管理運営上から、非常に難しいかなと考えております。ただ、今後、研究する課題でもあるかなと思っております。
○議長(渡部尚議員) 教育長、回田小学校とグレンデール小学校の交流についての質問が出ていたので、わかれば答えてもらえますか。
○教育長(小町征弘君) 国際交流についてということで、回田小学校とインディペンデンス市のグレンデール小学校との姉妹提携について御質問いただきました。
回田小学校は、東村山市がインディペンデンス市と姉妹都市を結んで10周年のときに、これからは未来を担う子供たちの交流が必要だろうということで、姉妹提携10周年を記念して、東村山市の回田小学校とインディペンデンス市のグレンデール小学校との姉妹校を結びました。このときに、いろいろ小学校、中学校と御相談しまして、回田小学校に決定したわけでありますが、最初は、大変な非常に難しい面もたくさんございました。今では、うちの学校でもやったらよかったなという声も出ております。それは、私は長い歴史の中でつくられるものであって、やはりこの十数年間の間に培われ、1人1人が、また学校が、そして地域の人が、また国際友好協会の人がお互いに行き来しながら、その歴史がつくられたものと考えております。毎年、インディペンデンス市から学生が訪問されますので、もちろん、三中を初め、各校、ことしも何校か行きましたけれども、そのような関係を深くすることによって、さらに内容が充実できるものかなと思っておるところでございます。よろしくお願いいたします。
〔17番 関井真実議員登壇〕
○17番(関井真実議員) 市長と教育長からの御答弁ありがとうございました。
ですが、私がこの間、中学校の先生から聞いた話なのですが、ことしから各中学校というか全校での学級数が13学級以上の中学校には、司書教諭の導入というものが行われると聞きました。そちらの方はどうなっているのでしょうか。
また、国からの図書予算が昨年度に比べて大幅にふえたと聞きますが、そちらからの予算はすべてきちんと図書予算に使っているのでしょうか。その図書予算を図書を購入するためでなく、先に冷房などの設置に使ってしまったりする市や区も多いと聞きますので、そちらの方についても御答弁をお願いします。
また、扇風機、冷房のことについて、扇風機のメリットを多数述べられていましたが、実際に扇風機を使っている身としては、扇風機を使っていることによって、テスト中などに、テスト問題や回答用紙などのプリントが宙を舞うという現象が起こっておりまして、テスト中は扇風機を消すということになってしまいまして、この間の期末テストなどでは、みんな暑い中、テストを受けることになってしまっていて、そのほかにも授業中でも扇風機をとめているクラスが多数あり、余り扇風機が活用されていないという状況になっています。なので、やはり冷房の設置についても御検討をお願いしたいと思います。
〔教育長 小町征弘君登壇〕
○教育長(小町征弘君) 初めての再質問でございまして、どう答えたらいいのかなということで今考えております。それは冗談ですけども。
まず1点目、中学校の先生から聞いた話だけれども、図書司書の先生の関係で御質問いただきました。
確かに、12学級以上のクラスに司書教諭が配置されております。本市では12学級以下はありませんので、全部の学校に司書教諭はおります。司書教諭というのは、司書教諭の資格を持っている、また、国語の先生で、資格を取りたいという場合には、そういう期間もありました。本市には全校それぞれ司書教諭がおります。これが第1点であります。
次に、第2点でありますが、図書費が国の予算が非常に多くなってきた。それで、市はほかに、その図書費を冷房なんかに回しちゃっているんじゃないか、こういうことですけれども、そういうことは決してありません。先ほど言いましたように、予算配分、国の予算措置の中で、さらにプラスアルファして図書費を出しておりますので、そういうことはないということをはっきり申し上げておきたいと思います。
次に、3番目、テスト中に扇風機を消す、あるいは活用されていない、むしろ扇風機を活用してくださいというわけで扇風機をお願いしているわけですから、活用してもらって、大いにしてもらいたいと思います。もし、活用していないところがあったら、もう一度このことは校長会等で申し上げたいと思います。
さらに、クーラーの関係でありますが、何回もお話し申し上げていますけれども、現状の東村山市の財政事情の中では、クーラーの設置は非常に厳しいということで御理解を賜りたいと思います。
おわかりいただけたでしょうか。(「ありがとうございました。以上です」と呼ぶ者あり)
○議長(渡部尚議員) 次に、18番、大岱小学校、滝口萌議員。
〔18番 滝口萌議員登壇〕
市民のモラルの向上対策について質問いたします。
東村山市では、有料ごみになりました。これまで多く出ていたごみが、以前よりも少なくなったことを市の記録から知りました。市民1人1人が協力しているからだと思います。私の家や学校でも、できるだけごみを減らしています。4年生のときに行った秋水園見学でも、ペットボトルや瓶を回収し、資源循環型のリサイクルが定着していることを知りました。市民も頑張っているなと思いました。しかし、最近、ごみが散乱しているところをよく見ます。コンビニの前のごみ置き場の前のごみ箱も満杯です。また、ごみを街角に置いていく人もいます。このままごみがふえると、東村山市がどんどん汚れていきます。幸い、気がついた人が片づけていますが、こうしたことは延々と続きそうです。これまで片づけてくれた人も、あきれてもうごみを片づけてくれなくなるんじゃないかと思います。市長さんを初め市の皆さんは、こうしたことが起きていることを知っていますか。
私は、こうしたことが起きている原因の一つに、ごみが有料になったことがあると思います。しかし、それよりも、決まりを守らない人がいるからだと思います。街角にごみを捨ててはならないという人間として当たり前の約束を守らない人がいるからです。
そこで、質問をします。市民のごみ出しへのモラルの向上のため、どんな対策をとっていますか。これまでのチラシを配るだけでは、もはや効果は出ないと思います。市民がちゃんと決まりを守れるような対策をぜひ教えてください。
2つ目の質問は、空堀川の遊歩道の植え込みと草刈りについてです。
私たち大岱小の子供たちは、空堀川の遊歩道を通って学校に通う子が多いです。ふれあい橋から丸山橋までの遊歩道には、植え込みがたくさんつくられています。つくった人は、まちが美しくなるように考えたり、緑をふやそうとしてつくったと思います。私には、大人の発想でつくったとしか思えません。それは、植え込みをつくったため、道幅が狭くなって、困っている人がいるということです。朝、学校に行くとき、ものすごい人が遊歩道を利用しているので、ぶつかりそうになります。自転車や犬の散歩、ウォーキングなどで多くの人が利用するからです。1年生は、植え込みより小さいため、木が目に入らないか心配です。植え込みの中には、花が咲いているときはよいのですが、草がたくさん生えているところもあります。交通事故につながったり、まちの美観を損なうような植え込みは本当に必要でしょうか。私は、うれしいのは、猫や犬だけだと思います。道幅を狭くするような植え込みは、早く直して、遊歩道を広くして、安全に通れるようにしたらどうでしょうか。
また、空堀川には、たくさんの草が生えています。私の背より高くなる草もあります。私もその中で遊んだこともありますが、とても危険です。草刈りを秋にしているようですが、できたら、夏休み前にやっていただけないでしょうか。毎年決められた時期にしかやらないという大人の発想を変えて、子供の安全のため、夏休み前に草を刈ってもらえないでしょうか。
以上の点を質問します。よろしくお願いします。
〔市長 細渕一男君登壇〕
○市長(細渕一男君) 滝口議員、なかなか鋭い目でしっかり見ていますね。うれしく思います。
それでは、順次、お答えをさせていただきます。
まず、一番先に言いたいのは、ごみ有料化ではなくて、指定袋制ということで、袋を買っていただくわけでありますので、あそこは大分多く、30億近くかかりますけれども、ごみ全体をやるためのお金ではありません。指定袋制でございますので、ぜひ、間違いのないようによろしくお願いしたいと思います。
最初に、質問についてですが、滝口議員が言うとおりであると思います。ごみを捨てるルールを守らない人は、大人も含めて後を絶ちません、全くそのとおりです。ごみを平気でどこにでも捨てるという人は、その人のモラルの問題で、残念でなりません。公共の場やすべての場所をきれいにするという考えを全員が持ってほしいと願うのは、滝口議員と全く同じです。道徳心は小さいころから、子供のころから必要であると考えております。大切に、ぜひ、これからも育てていきたいなと考えます。
市では、これからの未来を託する皆さんにこそ、ごみの問題を含め、住みよい環境を守るためのルールなど最低限わかっていただくために、さまざまな地域活動を行っております。具体的には、美住町にあります美住リサイクルショップを活動の場として、市民の人たちが集まり、協力していただきながら、市の職員と一緒に出前授業として、小学校4年生を対象に、ごみの分け方、出し方、減らし方や、子供たちにわかりやすいゲーム感覚でごみ分別のゲームを取り入れながら、各小学校で行っております。また、ポイ捨てごみにつきましては、市の職員と各町の自治会から選ばれた廃棄物減量等推進委員という方と連絡を取り合いながら市内をパトロールし、約束を守らないごみ出し防止看板などを設置したり、地域の皆さんとごみを捨てづらくするような対策も行っております。悪質な大人のごみ捨てに対して、改善されない場合は、警察などの協力を得ながら、厳しく対応しております。
次に、2番目の質問でございますけれども、空堀川遊歩道の植え込みの撤去と草取りの質問でございますが、お答えをいたします。
空堀川は、かつて川幅が狭く、大雨が降ると川水があふれ、川沿いの周辺に大きな被害をもたらしました。今では、東京都が河川工事をして、川幅が広くなり、川水があふれることがなくなりましたので、川沿いの皆さんは安心して暮らせるようになりました。
次の遊歩道の幅員についてですが、今の川沿いの通路幅は、植え込みを含めないで2.5メートルあります。歩行者2名と自転車1台並んで通行できる幅になっております。御質問の中で、朝、ものすごい自転車や人の通行があるとのことですが、空堀川の通路はちょっと難しくなりますが、河川管理用通路として位置づけているため、一般道路の通路と違います。そして、遊歩道の幅を広くすれば安全と考えているようですが、反対に、広くすると、自転車を飛ばす人などがさらに出てくることも考えられます。自転車と歩行者がぶつかったり、自転車同士がぶつかったりするのを防ぐため、通路をただ広くするだけでは解決できないと考えていることも事実でございます。事故を起こさないためには、第一に、通路を利用する人たちが、お互いに声をかけるなどして譲り合うことが大切だと思います。
次に、川の中の草取りの時期についてですが、御成橋から天王橋までの区間について、草刈りは、7月中旬ごろから始まると東京都から聞いております。(「ありがとうございました。以上です」と呼ぶ者あり)
〔19番 田村茜議員登壇〕
私は、1年生のときから八坂小に通っています。八坂小は、広くて緑がいっぱいあって、ほかの学校に負けていないと思います。でも、八坂小にも足りないところがあると思います。そこで、3つの質問をしたいと思います。
1つ目は、八坂小の遊具の整備計画についてです。
ここ数年、八坂小の遊具はどんどん減っています。私が入学してから今までにのぼり棒、ジャングルジムがなくなりました。夏休みになって、八坂小の南側の道路工事が始まりました。ブランコとうんていと鉄棒が使えなくなっていました。私の母は学校の先生で、母の学校によく行くのですが、らせん形の長い滑り台があります。私は、八坂小にもあったらいいなと思います。もっといろいろな遊具で遊びたいです。ぞうさんの滑り台やタイヤで遊ぶと楽しいし、体力もつきます。
これから八坂小の校庭の遊具はどうなってしまうのですか。八坂小の遊具の整備計画について教えてください。
2つ目は、水道の水についてです。
昨年度、八坂小の教室には扇風機がつきました。教室の温度は37度くらいまで上がりますが、前よりましになりました。ところが、授業が終わって水を飲みに行くと、蛇口からお湯が出ます。温度計ではかってみると、39度もありました。みんなは八坂温泉だと言っていますが、プールの水をわかして飲んでいるような気がします。いつもいつもまずいお湯を飲んでいるので、どうにかなりませんでしょうか。どうして水が温かくなるんですか。また、改善する予定はあるんですか。
3つ目は、八坂小の地震対策についてです。
八坂小は、ことし50周年を迎えました。5年生のときに使っていた教室は、雨漏りがひどく、大雨の後はバケツを置いておかないと、教室じゅうが水浸しになってしまいましたが、それも修理されました。校舎内の壁もひびだらけで、足跡だらけでしたが、ペンキが塗られ、白で統一されました。体育館のドアも新しく、きれいな色になりました。ところが、図書室の天井を見てみると、ぐにゃっと曲がって落ちそうなのを鉄パイプが支えています。よく見ると、廊下の天井も真ん中が下がってきています。関東地方にも大きな地震が来そうだと言われています。八坂小の地震対策は大丈夫なんですか。校舎を建てかえる予定はないんですか。
以上3つの質問にお答えください。
〔教育長 小町征弘君登壇〕
○教育長(小町征弘君) 八坂小学校の田村茜議員から3点について御質問をいただきましたので、お答えいたします。
八坂小学校は、ことし50周年を迎えます。11月に50周年の式典をやるということを聞いております。50年ということは、かなり施設も老朽化してまいります。そういうことからの御質問もありますので、考え方をお答え申し上げたいと思います。
まず、1点目の八坂小学校の遊具の整備計画についてお答えをいたします。
八坂小学校については、近年、府中街道の拡幅工事がございました。また、今年度、学校南側の歩道道路の拡幅工事等の関係から、学校の敷地が少し敷地内に入って、敷地そのものが減少をしてまいりました。また、遊具の老朽化については、学校との話し合いによりまして、今、調整をしているところであります。
なお、遊具も含め、校庭の利用全体を考え、今後、整備計画をしていきたいと考えております。
参考に、遊具について申し上げますと、のぼり棒については腐食が激しいので危ないので、これは撤去させていただきました。ジャングルジムがありますよね、これは移設しました。ということでありますので、御理解をいただきたいと思います。
ほかに遊具をたくさん欲しいというお話が出ましたけれども、遊具は置くことは結構なんですけれども、一方、使い方によっては危ない、危険だということもありますので、その辺は慎重に考えてまいりたいと思っております。
次に、水道の水を冷やすことはできませんかという御質問をいただきました。
現在、各小・中学校については、校舎の屋上に水道用のタンクを設置しております。八坂小学校もそうであります。これはどういうことかといいますと、道路下に埋設されております水道管から学校の敷地に給水管を引いて水道を使用しています。それは普通です。ところが、その水道管内の圧力だけでは3階、4階までに行くことはできないわけです。だから、ポンプを使って屋上のタンクに水をためて、そこから水道に流しているということであります。だから、屋上の水道のタンクに水がずっとたまっていると、当然熱くなるという現象が起きます。ですから、なるべく同じ水道を使うことによって、タンクの水が入れかえになりますので、大分違うのかなと思っております。ですから、できるだけ同じ蛇口を使うことが必要なのかなと思っております。
それと、水温が下がるにはどうしたらいいか。水温を下げるには、回数を多く使うということしか今のところ考えられません。そのようなことでありますので、よろしくお願いしたいと思います。また、各自の水筒の持参等の対応も考えていかなければいけないのかなと思ったりしております。
次に、八坂小学校の耐震対策はどうなっているのかという御質問ですが、八坂小学校を含め、平成14年度に八坂小学校、回田小学校、東萩山小学校、久米川小学校の耐震診断をいたしました。耐震診断というのは、ちょっと難しいかな。人間の健康チェックだよね、人間の健康診断とお考えいただければ結構だと思います。それを実施いたしております。これによって、学校の補強をしてまいりたいと考えております。
八坂小学校そのものを建てかえする考えは現在ございません。耐震補強をしていきたいと考えております。
その中で、図書室の天井について御質問いただきました。この図書室の天井についても、耐震診断をしておりますので、その補強を行いたいと考えております。
最後に、大きな地震が来たらどうなるのかということでございますが、先ほどお話ししましたように、建物の健康チェックをしておりますので、耐震診断しておりますので、必要な部分には補強工事を行って、地震に耐えられるものにしていきたい、それが計画的にやっていきたいと考えておりますので、よろしくお願いしたいと思います。(「以上です。ありがとうございました」と呼ぶ者あり)
○議長(渡部尚議員) 次に、20番、野火止小学校、佐藤新議員。
〔20番 佐藤新議員登壇〕
僕は、公園をもっと楽しく利用することについて考えました。
東村山市は、スポーツ宣言都市です。自分は、余りスポーツは得意ではありませんが、スポーツは大好きです。御存じのとおり、東村山スポーツセンターという施設はありますが、なかなか行くことができません。もっと身近に簡単に体を動かせることができないかと思っていたところ、テレビで、こんな紹介をしていました。場所は、中国です。中国では、今、健康ブームで、あらゆる公園に、だれでも簡単に無料でできる健康器具が設置してあるのです。例えば、手を上げて背中のつぼを刺激できる器具や、ジムに行かなくても公園でできるストレッチ器具です。そのようなものがあれば、公園に子供を連れて遊びに来るお母さんたちにも、ボートこぎ運動などストレス解消になったり、ゲートボール場には、背中や足の裏を刺激できる器具など、僕たちやお母さんたち、お年寄りの方など、いろいろな人が利用できるブランコや滑り台のような遊具的なストレッチ器具を設置できないでしょうか。
2つ目は、東村山市の10年についてお聞きします。
10年前の会議録を読みました。今でも同じ意見や要望があります。そのとき、僕は1歳7カ月です。あれから10年、この東村山市はどのように変わり、よくなったのか、また、そのときの子ども議会で出された意見や要望などが取り入れられたものがあるのかどうか、教えてください。
僕の質問と要望は以上です。よろしくお願いします。
〔市長 細渕一男君登壇〕
○市長(細渕一男君) 公園をもっと楽しく利用するために、遊具的な健康器具のようなものを置けないかという御質問でございますけれども、公園にはそれぞれ特徴があります。見ごろの花が見られる公園、家族で楽しめる公園、広い芝生のある公園、歴史に触れられる公園、運動のできる公園、自然に触れることのできる公園など、楽しみ方もいろいろあります。
東村山市も含め、日本にはこのような公園が多いと思いますが、外国では、その国々の文化や生活習慣などにより、公園の利用の仕方や役割が違っていると思います。佐藤議員が例として言われました中国や台湾では、大きな公園の通路に卵形のとがった石を敷き詰め、遊歩道をつくり、裸足でその上を歩くことでつぼを刺激し、健康づくりに役立てようとしたり、その他の健康器具のようなものを設置してあるようでございます。中国へ行くと、朝なんかは中国式の体操をよく公園でやっていましたね。非常に公園の利用の仕方というのは幅広いと思いますが、しかし、日本の一般的な公園にあるような子供のための遊具などはなく、植木とベンチと広場がある程度がほとんどで、子供の姿を公園で見かけることもそれほどないということであります。昼間、子供たちが遊ぶ時間が少ないということもあるようですし、室内で運動を余りしないとか、そういうジムなどもないといったことなど、文化や生活習慣などが日本とは違いがあるからだと考えます。東村山市では、公園、広場等が約140カ所ありますが、その中には、遊具を備えた公園、広場も多くあります。スポーツ施設も15カ所あります。屋外スポーツ施設の拠点として、恩多町にある運動公園、屋内スポーツ施設の拠点として、久米川町にあるスポーツセンターを市民の多くの人に利用していただいております。公園や広場にいろいろな器具を設置するだけなら、そう難しいことではありませんが、多くの人が出入りする中、管理人がいないところでのそのような器具を大事にしていくか、日ごろの点検をどうするのかなど、幾つかの問題がありますので、今あるスポーツ施設や公園等の目的を十分理解してもらって、十分に使ってもらうことが一番だろうと考えております。
次に、10年前の会議録を読まれて会議に参加されたという真剣な態度には大変うれしく思いますし、期待をするところ大であります。
さて、10年前には1歳7カ月、子供だったと佐藤議員が本日は言っておりますけれども、今は堂々と議場で質問を行っております。佐藤議員が成長されるのと同じように、私たちのまち東村山も成長を続けています。10年前の子ども議会で質問のあったことを含め、この10年間には、北山児童館、本町児童館の完成、下水道事業の完了、ふるさと歴史館やふれあいセンターのオープン、東村山駅にエレベーター、エスカレーターの設置、コミュニティバスも走るようになりました。また、道路については、幾つかのゆったりとした新しい道が皆さんの前に姿をあらわしてきました。14万5,000人を超える市民の願いは数多くあり、とても一度にそのすべてにおこたえすることはできませんが、よいまちをつくりたいという思いは、市民の皆様に共通するものだと思いますし、私は、もちろんそうでありますが、そのために、真剣に考え、努力を続けているところでございます。その思いに少しでもこたえられるよう、一日一日粘り強く、助役を初め理事者、職員一丸となって議会の御理解をいただきながら、今、まちづくりを真剣に進めております。10年先には、佐藤議員は社会人になっているかもしれません、あるいは市長かもしれません、あるいは議員かもしれません。本当に楽しみに期待をしておりますので、大いに頑張っていただきたいと思います。(「以上です。ありがとうございました」と呼ぶ者あり)
○議長(渡部尚議員) 次に、21番、第四中学校、池内萌議員。
〔21番 池内萌議員登壇〕
○21番(池内萌議員) 私は、東村山第四中学校の池内萌と申します。
まず1つ目は、クーラーもしくは扇風機についてです。
真夏は各教室にクーラーや扇風機がなく、暑さのせいで勉強に集中できません。特に、中学3年になると受験もあるので、少しでも勉強に集中しやすい環境が必要だと思うのです。市長など、東村山市は私たち市民のために頑張ってくれている方々の職場にクーラーなどが設置されていることはとてもよいと思うのですが、私たち生徒の仕事は勉強です。今、私たちが勉強に集中すれば、学習効果が上がり、将来的にも、東村山市にとって人材育成という面で大きな財産になるのではないでしょうか。
しかも、現在は昔と変わり、地球温暖化が進んでいて、調べたところ、市長が中学校で過ごしていた平均地上気温に比べ、今、私たちが中学校で過ごしている平均地上気温は2度も上がっています。それに、クーラーをつけ、教室内を涼しくすることで、熱中症などの病人も減り、子供たちの健康を守ることにつながっていくと思うので、クーラーもしくは扇風機をつけていただきたいのです。
先ほど、教育長が、扇風機は、段階的に入れていくと話していましたが、このように、毎年猛暑が続く中では、市内の全小・中学校に大至急扇風機を入れていただくことは必要ではないのでしょうか。教育長、ぜひとも、夏の暑い一日、教室で授業参観をしていただき、現場の実態を体感してみていただければ御理解いただけると思います。
もう一つは、緑をふやすことについてです。
私の住んでいる地域では、最近、家を建てたり、堤防の工事などで木などの植物がどんどん切り倒されています。生活面が便利になるのも大切だし、よいことだと思うのですが、東村山市は、せっかく緑の多い市と言われているのに、このままだと緑がどんどん減ってしまいます。しかも、緑をふやすことで、地球温暖化をストップさせることにもつながるし、目にも優しく、小さな子供たちも自然と触れ合いながら遊べてとてもよいと思うのです。
しかし、調べてみたところ、予算や場所の関係でふやすことが難しいとわかりました。そこで思いついたのが、緑を楽しくふやす方法を募集したり、市内の家々に緑が今どのくらい減っているのかなどを書かれた手紙を配ったりすれば、少しでも緑をふやすために努力してくれる人がふえると思うのです。
この2つについて答弁をお願いします。
〔教育長 小町征弘君登壇〕
○教育長(小町征弘君) 四中の池内萌議員から強烈な質問をいただきました。教育長も実際に授業参観したらどうかということでありますけれども、クーラーについてお尋ねがございましたので、お答え申し上げます。
先ほど、関井議員にもお答えいたしましたように、教育委員会としても、教室の暑さについては理解をしているところでございます。教育長も授業参観をということでございますが、教育委員会は、毎年、22校全校、教育参観を、授業参観をしております。先日も、七中に行ってまいりました。暑さは十分承知しているところであります。気持ちはよくわかります。そんなことでありまして、クーラーは先ほど言いましたように、非常に難しいかなということで、扇風機を年次ごとにやっていくということをお話し申し上げました。これについては、予算のもちろん財政状況等を勘案しながら、早い時期に全校に設置できるように努力をしてまいりたいと考えております。
クーラーを設置している市の状況を聞きますと、先ほども言いましたように、生徒が外に出ない、遊ばないということが言われております。活動が活発でなくなることがあるようでございます。これは、家庭での生活を見ても、エアコンの普及率が高まり、便利な生活環境で生活できている一方で、子供たちの体力低下とともに、我慢できない子供の存在も多く指摘されております。今、体格はいいが、体力が、特に中学生は落ち込んでいる、ずっとここ数年落ちております。その辺も考えなくてはいけないのかなと思っております。さらには、全校にクーラーを設置しますと、電気設備の見直しや設置後の維持管理費、財政的な面もございますけれども、ヒートアイランド等の環境問題にも関連してまいりますので、扇風機を設置してまいりたいというのが市の方針でございますので、ぜひ、理解をいただきたいと思います。
いずれにいたしましても、ことしの気温の高さは猛暑そのものであります。そのような猛暑となっている背景や原因にも目を向け、1人1人が目先の便利な生活にとらわれることだけではなく、学校生活を通して、心の豊かさや健康な体をつくること、さらには、宇宙船地球号と呼ばれて久しくなりましたが、地球規模での環境も学んでほしいと思います。
少し前になりますけれども、中学生がある新聞に投稿してありました。日本全国全部の学校にクーラーをつけたらどうなってしまうか。地球環境が破壊されるのではないかというようなことが新聞に中学生から出ておりました。やはりそういう大きな規模で物を考えることも必要かなと思っております。ただ、扇風機だけは設置することをお約束いたします。
〔市長 細渕一男君登壇〕
○市長(細渕一男君) 緑をふやすための御質問をいただきました。お答えをさせていただきます。
東村山市は御存じのように、かつては農村地帯でありましたことから、まだ多くの雑木林や屋敷林が残っていました。しかし、東村山市は、御存じのように、東京都心の新宿、池袋から約30キロの位置にありまして、住宅がいっぱい建ってきて、住宅地として発展してまいりましたことから、緑が年々減少しているのも事実でございます。このようなことから、東村山市では、今ある緑を守り、失われた緑を取り戻すため、30年前に、先ほどもお答えいたしましたけれども、約束事、いわゆる決まりをつくりまして、雑木林や大きな木、生け垣、それぞれ持っている人にお願いをして、東村山として緑を残してまいりました。また、市民が持っていた雑木林を購入し、緑を保存するとともに、市民に親しんでいただけるように、多摩湖緑地や旧前川緑道、廻田緑道を新しくしたり、春と秋には多くの市民の方を呼びかけ、緑の祭典、お祭りを行ったりしております。また、萩山にはざわざわ森という雑木林も購入したところでございます。
北山公園の南側に流れる北川のそばの竹林を購入したり、緑の保存には努力しているところでございます。しかし、池内議員の御質問のように、市で持っている予算が大変厳しく、次から次へ買えるお金はありません。そこで、緑を残して育てるためには、市民1人1人の協力がなければできませんので、これからも緑をふやすためには、池内議員の意見のように、多くの人たちが緑の大切さを知っていただくことが大切ですし、そのほか、どのような方法があるかを考えていきたいと思っております。
〔21番 池内萌議員登壇〕
○21番(池内萌議員) 先ほど、教育長が、外で遊ばなくなると言っていましたが、例えば、私の学校では、外で遊べるほどの時間がある休み時間は昼休みしかありません。なので、その1時間前などにクーラーを切ったりすれば、涼しい中から出たくないという気持ちもなくなり、外で遊ぶ人もいつもと変わらないと思います。
あと、環境問題とも言っていましたが、この時間からこの時間までとすれば、そこまでではないかもしれないけれども、全時間にクーラーをつけるよりはまだ全然環境も守られると思います。
〔教育長 小町征弘君登壇〕
クーラーがいいのか、扇風機がいいのかということになりますけれども、当然クーラーの方がいいですよね。ただ、大事なことは、人間はすべていい環境のもとですべて満足しているということだけではいけないのではないでしょうか。やっぱり例えば野菜にしても、今、四季折々がわからなくなってまいりました。そうではなくして、やはり春は春、夏は夏、秋は秋、冬は冬、こういう季節というものを感じることが大事なことであろうと私は思います。
いい条件の中で、すべてできるということだけを考えてはいけないのではなかろうかなと思います。あるときは我慢し、あるときは耐えて、汗を流す。今、汗を流すことが本当に少なくなりました。これは大人の世界でも同じです。ですから、これは、健康にもつながる問題であります。大事な問題であります。そういう面で、ただクーラーはいけないということではなくして、総体的にグローバルに物を考え、今何が大事なのかということを前提に考えてやっているわけでありまして、ぜひ、その辺を御理解賜りたいと思います。(「以上です。ありがとうございました」と呼ぶ者あり)
○議長(渡部尚議員) 次に、22番、第七中学校、飯塚孝太議員。
〔22番 飯塚孝太議員登壇〕
最後なので、すごく緊張しましたが、皆さん、ものすごくいい意見を言っているので、僕は、その皆さんのいい意見に匹敵する意見を言えるかどうかわかりませんけれども、質問に移らせていただきます。
最初に、ゆとり教育についてです。
最近、完全週休2日制など、ゆとり教育に向け、さまざまなところが変わりました。週休2日制は、確かに僕たちにゆとりをもたらしました。部活に集中できるし、好きなこともやれます。その面では、確かに効果は上々と言えます。でも、週5日になったために、僕たちの生徒会活動では、毎月の中央委員会、専門委員会の開始時刻が、6時間授業の後で4時近くになることもあります。また、放課後に予定がたくさん入るために、昼休みにほかの会議が行われることもあります。さらに、これは僕のことですが、土・日は、陸上競技部なので部活をします。だから、僕たちには幾ら土・日が休みといえど、忙しいので、余りゆとりを感じません。これと全く逆の人もいます。例えば、部活をやっていない人です。その人たちは、部活がないので、毎日授業が終わったら、すぐに帰りますし、土・日は完全にフリーです。これをうらやましがる人もいると思います。でも、実際には時間はたくさんあればいいというものでもありません。ゆとりというのは、人によってとらえ方が違うもので、一概に言うには難しいのですが、大人の方がとらえているゆとりとはどういうものなのですか、教えてください。
そして、もう一つ質問させていただきます。中学生の図書離れについてです。
最近、中学生の図書離れが深刻な問題になってきています。それは、七中も他人事ではありません。本は、生きていくための大事な力を与えてくれます。道徳、知識、常識、感受性、さまざまな力を向上させてくれる糧です。だから、この問題は、絶対に解決しなければならない問題だと思います。
僕は、図書離れを解決する策として、図書室を有効に利用できる環境を築くことが大切だと思っています。しかし、七中ではいい本はたくさんあるのですが、漫画が多く、昼休みの開館で読みに来る人のほとんどは漫画が目当てで、ほかの本は余り読まれず、実にもったいないことをしています。それは、開館時間が短いことも理由の1つとなっていると思います。
これは、10年前にも七中の子供議員が言っていましたが、司書の先生に来ていただけないでしょうか。司書でなくても、シルバー人材センターの人に来ていただくなど、ほかに方法はないでしょうか。そうすれば、放課後開放ができて、とてもいい図書室の環境がつくれると思います。ITが普及している今だからこそ、本によって得られる豊かな心がとても大切なのだと思います。答弁をお願いします。
〔教育長 小町征弘君登壇〕
○教育長(小町征弘君) 本日の子ども議会のメーンイベントで最後を飾りまして、すばらしい質問だと思います。ゆとり教育という言葉を知っているというのは大変なことだと思います。これについてお答えをしたいと思います。
初めに、2学期制にした意味についてお答えを申し上げます。
先ほど、16番の伏田議員にもお答え申し上げましたが、東村山の中学校では、平成15年度、去年に6校、今年度から全7校が2学期制を導入しています。2学期制の意味としては、授業時数の確保や先生方が生徒の皆さんとのかかわり合いをふやして、よりよい教育活動を行うことであります。
質問にあったように、2学期制になってテストの回数が少なくなり、自分の学力を把握しにくいとのことでございますが、それぞれの学校では、個人面談をしたり、夏休み中の補習授業を行うなど、たくさんそれぞれの課題に対応しております。
次に、大人たちが考えているゆとりについてお答えいたします。
学校は、完全学校週5日制のもと、各学校が特色ある教育活動をそれぞれ展開をしているところでございます。子供たちに学習指導要領が示す基礎的・基本的な内容を確実に身につけさせるとともに、みずから学び、みずから考える力などをはぐくむことを目指して、ゆとりということを設けました。その具体的な内容は、授業時数を少なくすることや、教育内容を見直したこと、総合的な学習の時間を新設したこと、中学校では選択学習の幅を拡大したことなどがございます。これからは、時間的なゆとりだけを生み出すのではなく、みずからの興味や関心に応じてじっくり学ぶことや、友達と一緒になって体験的な学習や問題解決や学習に取り組むなど、学習の時間や場所のゆとりに加えまして、仲間とともに学ぶための内容や方法などを幅の広いゆとりであると私は考えております。
先ほど、土・日は部活をやらない人は早く帰っている人もいる、それもゆとりかと、それもゆとりだと思います。ただ、問題は、自分にとってどういうゆとりをつくるかというのは、自分で学んでやっていくものだと考えております。
次に、中学生の図書離れについてお答えいたします。
以前の子ども議会でも質問がありました、司書教諭を配置することについてでありますが、これについては、先ほども申し上げましたように、15年度に学校図書館法というのが改正されまして、12学級以上の学校に司書教諭を置くことが義務づけられたところでございます。東村山市においては、12学級以上の学校には司書教諭免許を持った先生方が配置されております。
また、保護者や地域の方々が図書館ボランティアとして図書の整備を手伝ってくださっている学校や、読み聞かせの活動等を行っている学校も現実にございます。教育委員会といたしましては、中央図書館の司書の方にお願いしまして、ボランティア養成の研修を行ったり、学校の図書館担当の先生方を対象にした研修を行い、図書室の整備や充実に努めているところでございます。
また、質問にあったシルバー人材センターの活用については、保護者や地域の方のボランティアとの関連もあることから、すぐに対応できるとは限りませんが、校長先生方や司書教諭等の意見を聞きながら、学校図書室における整備・充実に向け、取り組んでいきたいと思います。
確かに、御質問者もおっしゃるように、今、図書離れ、特に、中学生の図書離れが数字として低くなっているのが現実であります。これをどう防ぐかということでありまして、本をいかに読んでもらうかということが最も教育委員会としても力を入れなければいけないことだと思っております。本をじっくり読むことによって、豊かな心をはぐくむことができるという考えには、全く私も質問者と同感でございます。
また、漫画ばかりで図書が少ないとの御指摘ですが、それはないのではないかなと思います。現実に私は行って調べました。東村山第七中学校の蔵書冊数は、ことしの4月現在、8,529冊ございます。図書標準達成率は89%で、約90%であります。また、図書ボランティアの方が玄関ホールで図書をおろして、出張貸し出しを行ったところ、50冊も数える貸し出しがあったという実績もございます。したがって、皆さんには、生徒会や図書委員会の活動などを通して、開館時間の工夫や図書の貸し出し活動の活性化を図り、中学生の読書離れに歯どめがかかるように期待をしているところでございます。
飯塚議員を中心に、大勢の人が七中で本を読むように期待しております。(「以上です。ありがとうございました」と呼ぶ者あり)
22名の子供議員の皆さんには、大変御苦労さまでした。お疲れさまでした。
大変よく勉強し、大人顔負けの鋭い質問や、私たち大人では思いつかないような子供らしい発想での質問があって、大変白熱した議論ができたのではないかなと思っております。きょうは、大勢の市議会議員の皆さんも傍聴しましたけれども、皆さんも多分、大変参考になったのではないかと思っております。
また、皆さん、出てくるときにはちゃんとお辞儀をして、また、堂々と質問をされた姿を見て、大変すばらしいなと思いました。
また、日ごろから学校や地域で市のため、あるいは市民のためにいろいろな活動をなさっているということを知りまして、大変私も心強く思ったところでございます。どうか、この子ども議会を契機に、冒頭も申し上げましたけれども、これからより東村山市をよくするために、自分たちに何ができるかということを考えていただいて、これからも頑張っていただきたいなと思っております。
開会前に、議会の決まりで、拍手をしてはいけませんよと申し上げましたけれども、最後ですので、皆さんで22名の子ども議員の皆さんに拍手を送りたいと思います。御協力よろしくお願いします。
本当に御苦労さまでした。(拍手)
ありがとうございました。
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○議長(渡部尚議員) 以上で、予定したすべてが終わりましたので、これで、平成16年市制施行40周年記念事業東村山市子ども議会を終わります。
午後4時20分閉会