水道管の凍結への対処方法・問い合わせ先は?
更新日:2022年6月27日
気温がマイナス4度以下になると、水道管が凍結しやすくなり、水道管が破裂することがあります。
まずは、水道管が凍結しにくくなるように対処しましょう。
水道管の防寒
屋外のむき出しになっている水道管に、保温材・布などを巻きつけて防寒してください。また、濡れないように、上からビニールなどをかぶせるのも効果的です。特に、次の場所にある水道管は凍結しやすいので、要注意です。
- 北側など、日の当たらない場所
- 風当たりの強い場所
また、水は流れていると凍結しにくいので、お風呂などで、割りばしの太さ程度の水をチョロチョロと出しておき、かつ溜めておくと、凍結で断水しても、この水を利用できます。
水道管が凍結したら
- 自然にとけるのを待つ
水道管の中の水が凍りついてしまったら、外気温が上がってきて、内部の氷がとけるまで待つしかありません。凍った状態で無理に蛇口をひねると破損することがあるので、注意してください。 - 少しでも早く使いたい場合
凍った場所にタオルをかぶせ、その上からゆっくりと「ぬるま湯」をかけてください。熱湯をかけると、水道管が破裂することがありますので、必ずさわれる温度まで冷ましてください。
水道管が凍結・破裂した場合のお問い合わせ先
破裂した場合は、まず、水道メーターボックス内にある止水栓を閉めて、家全体の水を止めてください。次に、破裂したところにタオルなどをしっかり巻いて、水が噴き出ないように応急措置をしてから、下記に連絡してください。
東京都水道局多摩お客さまセンターに問い合わせください。東京都水道局のホームページへのリンクもあります。
三多摩管工事協同組合 水道メンテナンスセンター
東京都指定給水装置工事 工事事業者の工事店が加盟し、運営している工事受付センターです。
電話:0800-111-4430 (フリーダイヤル 平日8時から午後6時)
詳細は、東京都水道局のホームページでご確認ください。
賃貸住宅にお住まいの場合、事前に下記にお問い合わせ・ご相談を
- 都営住宅・都住宅供給公社
都住宅供給公社 電話:03-3409-2261 (夜間電話:03-3499-1408) - 公団住宅
日本総合住生活株式会社 電話:03-3294-3381 (夜間電話:03-3295-5325) - 民間の賃貸アパート・マンション
オーナー・大家・管理会社等に必ずご確認ください
関連情報
市内の下水道の指定工事店の連絡先が掲載してあります。水道管の工事にも対応している工事店も多くありますので、各工事店にご確認ください。
このページに関するお問い合わせ
まちづくり部下水道課
〒189-8501 東村山市本町1丁目2番地3 本庁舎4階
電話:市役所代表:042-393-5111(内線 庶務係:3705 施設係:3704)
ファックス:042-393-6846
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