固定資産税が急に高くなったのですが、どうしてですか。
更新日:2022年6月27日
主に二つのことが考えられます。
1 新築住宅の減額期間が終了した
2 住宅用地等の課税標準の特例から外れた
1 新築住宅の減額期間が終了した
新築の住宅に対しては、一定の要件に該当するときは、新たに固定資産税が課税されることとなった年度から3年度分(3階建以上の耐火、準耐火住宅は5年度分、長期優良住宅はそれぞれさらに2年度分)に限り、120平方メートルまでの居住部分に相当する家屋の固定資産税額が、2分の1に減額される制度があります。この減額適用期間が終了した時には、本来の税額に戻り高くなります。
詳しくはこちらのページをご覧ください。
2 住宅用地等の課税標準の特例から外れた
土地の上に一定要件を満たす住宅があると「住宅用地等の課税標準の特例」が適用され、土地の固定資産税・都市計画税の評価額が減額されます。しかし、住宅の取り壊しやその住宅としての用途を変更し要件を満たさない住宅になると、特例の適用から外れますので、税額が高くなります。
このページに関するお問い合わせ
市民部課税課
〒189-8501 東村山市本町1丁目2番地3 本庁舎2階
電話:市役所代表:042-393-5111(庶務係:3301 市民税係:3304 土地係:3305 家屋償却資産係:3303)
ファックス:042-397-0175(課税課・収納課)
この担当課にメールを送る(新規ウィンドウを開きます)
市民部課税課のページへ
