固定資産税が共有名義になっていますが、固定資産税は持分に応じて共有者それぞれに分割して課税されるのですか。
更新日:2022年6月27日
納税通知書は、共有名義1つにつき1通のみ作成し、代表者の方に送付いたします。
固定資産税が共有名義になっている場合は、地方税法の規定により連帯納税義務になります。連帯納税義務とは共有者全員が共有物に係る固定資産税の納税義務を負い、連帯して納税することです。
例えばA(持分9/10)、B(持分1/10)の2人で所有している土地の固定資産税が10万円だとすると、持分に関係なくA、Bそれぞれが10万円の納税義務を負い、どちらか一人が10万円を納付すれば残りの1名の納税義務は消滅します。なお、代表者の変更を希望される場合は、共有者全員同意の上、「共有持分代表者指定届(指定・変更)」を提出してください。
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