第7回 平成14年7月29日(環境建設委員会)
更新日:2011年2月15日
環境建設委員会(第7回)
日時 平成14年7月29日(月) 午後1時31分~午後4時50分
場所 第1委員会室
出席委員 ●保延務 ◯山川昌子 小倉昌子 清沢謙治 小町佐市 荒川昭典各委員
欠席委員……なし
出席説明員 小島功環境部長 大野廣美都市整備部長 浅見日出男水道部長
野沢勝雄環境部次長 小嶋博司都市整備部次長 新井至郎管理課長
北田恒夫施設課長 丸田記代元ごみ減量推進課長 川嶋保下水道課長
諸星伊久男市街地整備課長
事務局員 中岡優局長心得 嶋田進庶務担当主査 加藤登美子議事係長
池谷茂委員会担当主査
議題 1.14請願第15号 東村山市長による私有地不法占有の排除に関する請願
2.14請願第16号 ごみ減量・リサイクル条例の制定に関する請願
3.14請願第17号 ごみ減量・リサイクル条例の制定に関する請願
4.14請願第18号 ごみ減量・リサイクル条例の制定に関する請願
5.所管事務調査 秋水園の焼却炉(1号炉)改修工事について
午後1時31分開会
○(保延委員長) ただいまより、環境建設委員会を開会いたします。
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△〔傍聴の許可〕
○(保延委員長) 傍聴の申し出があれば、これを許可いたしたいと思いますが、これに御異議ございませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○(保延委員長) 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。
傍聴申請があれば、適宜これを許可いたします。
次に進みます。
休憩します。
午後1時32分休憩
午後1時33分再開
○(保延委員長) 再開します。
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△〔議題1〕14請願第15号 東村山市長による私有地不法占有の排除に関する請願
○(保延委員長) 14請願第15号を議題といたします。
本件については、本委員会に付託されて今回が初めてですので、事務局より、朗読をお願いいたします。
(事務局朗読)
○(保延委員長) 朗読が終わりました。
本件について、質疑等があればお願いいたします。山川委員。
◆(山川委員) 14請願第15号については、添付の書類についても拝見いたしました。ここで、経過とか現状などがわかれば、説明をお願いいたします。
◎(大野都市整備部長) 説明に当たりまして、資料の配付をさせていただきたいと存じます。
○(保延委員長) 休憩します。
午後1時36分休憩
午後1時37分再開
○(保延委員長) 再開します。都市整備部長。
◎(大野都市整備部長) 本件につきましては、本請願者の笠原優氏所有の敷地内に公共下水道管が埋設されていることにつきまして、本請願者から、その撤去を求められているものでございます。
この敷地につきましては、公共下水道管の埋設後に所有権の移転があり、市におきましても、解決に向け努力したところでございますが、現在まで解決はしておりません。
また、本請願者は、本件請願とは別に、お手元に配付しております「調停期日呼出状」のとおり、武蔵野簡易裁判所に調停の申し立てをしております。この調停の趣旨は、「市下水道による申立人所有地の不当占有に関して、これまでの事実経過と過失を認め、これまでの経過説明と謝罪を書面で交付せよ」とのことであります。
なお、今後につきましては、調停という法制度のもとで、市として一定の主張はしてまいりたいと考えております。
○(保延委員長) 本請願につきましては、今、部長のお話のとおりでありますが、いかが取り計らいましょうか。荒川委員。
◆(荒川委員) ただいま、部長の方から説明等がございました。また、添付されました書類等も、私は十分、熟読・含味いたしておりますけれども、今手元にいただきました「調停期日呼出状」によりますと、注意という欄に①として、「調停は、裁判官1人と民間から選ばれた調停委員2人以上とします」、こうなっているわけであります。
私も知識が余りあるとは言えませんが、私の知る範囲では、調停とは、訴訟以外の紛争解決手段として調停申し立てをしたと解釈いたしております。その調停とは、専門家を調停人として選び、非公開で、訴訟法に拘束されない、そして迅速に、安く解決できるという利点があると言われております。反面、当事者間の合意を必要とする、こういうことになっておりますので、通例ですと、これは最終的には訴訟という裁判所の判断を求めるということになっているようであります。
それに加えまして、本件請願は、内容としては特定個人の利害関係に関するものであり、また、同一問題の解決が民事訴訟として、調停とは言われながら司法の場にゆだねられておりますので、この際、速やかに不採択として、9月定例会の本会議冒頭に委員長報告すべきであると考えます。
○(保延委員長) 今、荒川委員からの発言がありましたとおり、本請願は不採択とすることにしたいと思いますが、これに賛成の方の挙手を求めます。
(賛成者挙手)
○(保延委員長) 挙手全員と認めます。よって、さよう決しました。
次に進みます。
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△〔議題2〕14請願第16号 ごみ減量・リサイクル条例の制定に関する請願
△〔議題3〕14請願第17号 ごみ減量・リサイクル条例の制定に関する請願
△〔議題4〕14請願第18号 ごみ減量・リサイクル条例の制定に関する請願
○(保延委員長) 14請願第16号、17号、18号を一括議題とします。
本件については、本委員会に付託されて今回が初めてですので、事務局より朗読をお願いいたします。
(事務局朗読)
○(保延委員長) 朗読が終わりました。
本日は、14請願第16号、17号、18号をそれぞれ保留としたいと思いますが、これに御異議ございませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○(保延委員長) 御異議なしと認めます。よって、14請願第16号、17号、18号は、それぞれ保留と決しました。
次に進みます。
休憩します。
午後1時51分休憩
午後3時42分再開
○(保延委員長) 再開します。
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△〔議題5〕所管事務調査 秋水園の焼却炉(1号炉)改修工事について
○(保延委員長) 所管事務調査事項、秋水園の焼却炉(1号炉)改修工事についてを議題といたします。
委員派遣についてお諮りいたします。
本件調査のため、議長に対し、委員派遣承認要求をしたいと思いますが、これに御異議ございませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○(保延委員長) 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。
本日、これより休憩をとりまして、環境建設委員全員で秋水園を視察したいと思いますが、これに御異議ございませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○(保延委員長) 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。
休憩します。
午後3時43分休憩
(休憩中、秋水園視察)
午後4時49分再開
○(保延委員長) 再開します。
以上で、環境建設委員会を閉会いたします。
午後4時50分閉会
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