第5回 平成17年12月13日(環境建設委員会)
更新日:2011年2月15日
環境建設委員会記録(第5回)
1.日 時 平成17年12月13日(火) 午前10時2分~午前10時21分
1.場 所 第2委員会室
1.出席委員 ◎保延務 ○野田数 桑原理佐 佐藤真和 川上隆之
木内徹各委員
1.欠席委員 なし
1.出席説明員 細渕一男市長 桜井貞男環境部長 小嶋博司都市整備部長
北田恒夫環境部次長 田中元昭都市整備部次長 久野務都市整備部次長
土橋一浩管理課長 霜田忠ごみ減量推進課長 室岡修都市計画課長
須崎一朗道路・交通課長 中村録正道路・交通課長補佐
1.事務局員 中岡優次長 南部和彦調査係長 細渕正章主任
1.議 題 1.議案第82号 東村山市道路線(多摩湖町2丁目地内)の廃止
2.議案第83号 東村山市道路線(多摩湖町2丁目地内)の認定
3.議案第84号 東村山市道路線(萩山町2丁目地内)の認定
4.議案第85号 東村山市道路線(秋津町1丁目地内)の廃止
5.議案第86号 東村山市道路線(秋津町1丁目地内)の認定
午前10時2分開会
◎保延委員長 ただいまより、環境建設委員会を開会いたします。
―――――――――――――――― ◇ ――――――――――――――――
◎保延委員長 傍聴の申し出があれば、これを許可いたしたいと思いますが、これに御異議ございませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
◎保延委員長 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。
傍聴申請があれば、適宜これを許可いたします。
次に進みます。
―――――――――――――――― ◇ ――――――――――――――――
◎保延委員長 この際、お諮りいたします。
議案第82号から議案第86号に対する質疑・討論、及び答弁のすべてを合わせた持ち時間については、往復時間とし、委員1人、40分の範囲で行うことにいたしたいと思いますが、これに賛成の方の挙手を求めます。
(賛成者挙手)
◎保延委員長 挙手全員と認めます。よって、さよう決しました。
委員の方々に申し上げます。ただいま決定いたしました質疑・討論の持ち時間を厳守されるようお願いいたします。
なお、質疑・答弁の方に申し上げます。質疑・答弁は簡潔にされるよう御協力をお願いいたします。
次に進みます。
休憩します。
午前10時4分休憩
午前10時6分再開
◎保延委員長 再開します。
審査に入る前に申し上げますが、携帯電話、カメラ等の委員会室への持ち込みの禁止が集約されております。本委員会への持ち込み、並びに使用は禁止をいたしますので、御承知おき願います。
―――――――――――――――― ◇ ――――――――――――――――
〔議題1〕議案第82号 東村山市道路線(多摩湖町2丁目地内)の廃止
〔議題2〕議案第83号 東村山市道路線(多摩湖町2丁目地内)の認定
〔議題3〕議案第84号 東村山市道路線(萩山町2丁目地内)の認定
〔議題4〕議案第85号 東村山市道路線(秋津町1丁目地内)の廃止
〔議題5〕議案第86号 東村山市道路線(秋津町1丁目地内)の認定
◎保延委員長 議案第82号から議案第86号を一括議題といたします。
それでは、議案第82号から86号について、補足説明があればお願いいたします。
△小嶋都市整備部長 一括上程されました議案第82号から議案第86号までの道路議案5件につきまして、補足説明をさせていただきます。
初めに、議案第82号、東村山市道路線の廃止議案ですが、多摩湖町2丁目地内の市道第35号線4におきまして、開発行為により設置された道路を既存市道に追加して、認定するため、幅員6メートル、延長110メートルの既存市道を廃止するもので、道路法第10条第3項の規定に基づき、本案を提出いたすものであります。
次に、議案第83号、東村山市道路線の認定議案ですが、議案第82号の再認定と、開発行為により設置された道路を認定するもので、路線名は市道第35号線4、幅員5メートルから6メートル、延長220.16メートルであります。一般公衆の利便並びに地域の道路事情に供すると認められますので、道路法第8条2項の規定に基づき、本案を提出するものでございます。
次に、議案第84号、東村山市道路線の認定議案ですが、萩山町2丁目地内の道路地区を認定するもので、路線名は、市道第320号線6、幅員7.5メートル、延長45.56メートルであり、一般公衆の利便並びに地域の道路事情に供すると認められますので、道路法第8条第2項の規定に基づき、本案を提出するものでございます。
次に、議案第85号、東村山市道路線の廃止議案ですが、秋津町1丁目地内の市道第650号線におきまして、開発行為により設置された道路を既存市道に追加して、認定するため、幅員6メートル、延長46.96メートルの既存市道を廃止するものであり、道路法第10条3項の規定に基づき、本案を提出するものでございます。
最後に、議案第86号、東村山市の認定議案ですが、議案第85号の再認定と、開発行為により設置された道路を認定するもので、路線名は市道第650号線、幅員は5メートルから6メートル、延長92.74メートルであり、一般公衆の利便並びに地域の道路事情に供すると認められますので、道路法第8条2項の規定に基づき、本案を提出するものでございます。
以上、簡単な説明で恐縮でございますけれども、よろしく御審査いただき、御可決賜りますようお願い申し上げ、道路議案5件の補足説明とさせていただきます。
◎保延委員長 補足説明が終わりましたので、質疑に入ります。
初めに、議案第82号並びに議案第83号について、質疑ございませんか。川上委員。
○川上委員 それでは、議案第82号、83号関係につきまして質疑いたします。
まず、今回、認定される道路でございますが、どちらかと言えば単独のような、そういう公道認定であります。したがいまして、そういうことも含めてちょっと聞きたいと思うんですが、まず、この市道の認定された場合のメリットについてお聞きしたいと思います。
△須崎道路・交通課長 本議案に限らず、本来、市が所有し、管理する道路は、認定要件を満たすものであれば、すべて道路法の適用を行い、適正に管理すべきであると考えております。したがいまして、本件に限った特別なメリットは特にございません。
○川上委員 今回、開発並びに認定をされると思うんですけれども、認定されれば、当然、この開発に伴う側道の住宅の方は大変に喜ぶと思うんですけれども、それはそれでいいと思うんです。問題は、2番目の質疑なんですけれども、道路が北に向かっているわけですね。向こう側には北川があるわけでございますけれども、この北側にある市道5-1とか、あるいはその近くを走っている34-1号線とか、こういう公道との接続について、検討がなされたかどうなのかお聞きしたいと思います。
△須崎道路・交通課長 本件は、開発行為により設置された道路を認定するものでございまして、開発区域に市道5号線1及び市道34号線1は接していないことから、接続については、特に、検討いたしませんでした。
なお、旧ゲートボール場跡地の開発行為につきましては、市道第11号線1に接していることから、この開発行為区域内の回転広場から、市道第11号線1に抜ける間を、幅員2メートル、延長11.1メートルの歩行者専用道路として接続いたしました。
◎保延委員長 ほかに質疑ございませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
◎保延委員長 それでは、以上で質疑を終了し、討論に入ります。
なお、討論、採決は議案ごとに行います。
最初に、議案第82号について討論ございませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
◎保延委員長 討論がありませんので、採決に入ります。
議案第82号について、原案のとおり可決することに賛成の方の挙手を求めます。
(賛成者挙手)
◎保延委員長 挙手全員と認めます。よって、議案第82号は、原案のとおり可決することに決しました。
次に、議案第83号について、討論ございませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
◎保延委員長 討論がありませんので、採決に入ります。
議案第83号について、原案のとおり可決することに賛成の方の挙手を求めます。
(賛成者挙手)
◎保延委員長 挙手全員と認めます。よって、議案第83号は原案のとおり可決することに決しました。
次に議案第84号について、質疑ございませんか。川上委員。
○川上委員 それでは、議案第84号について、お聞きしたいと思います。
今回、認定されるわけでございますけれども、なぜ、今ごろ認定かという素朴な疑問であります。
まず、最初にお聞きしたいのは、萩山町2丁目の都営住宅、建て替え事業がいつ完了したのかをお聞きしたいと思います。
△須崎道路・交通課長 都営萩山2丁目アパートの建物は、昭和50年に着工いたしまして、昭和56年に竣工しております。
○川上委員 56年にこの建て替え事業が終わったという話がございました。したがって、私は、本来であれば、56年、あるいは、57年あたりに認定するのが当然だと考えるのでございますけれども、今に至った、おくれた理由は何かということをお聞きしたいと思います。
△須崎道路・交通課長 建物は、昭和56年に竣工しているわけでございますが、都営住宅関連道路につきましては、本議案以外の道路については、昭和60年に認定をしております。道路の工事の方が遅くなっております。それで、認定時期が昭和60年でございます。
今回の提案路線は、市道第316号線2とつながる部分の用地買収と工事がおくれたため、最終的に東京都から市に道路用地が譲与されたのが、平成10年と平成12年2月の2回に分けて譲与されております。したがいまして、本来であれば、譲与完了後の平成12年度において、認定手続を開始しなければいけなかったわけですが、土地の所有権移転登記が分散するなど、東京都との引き継ぎも不十分でおくれてしまいました。ことしの8月に、新公図への切り替え作業を行っている中で、改めて再確認したため、今回の提案とさせていただきました。大変おくれまして、申しわけございませんでした。
◎保延委員長 ほかに質疑ございませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
◎保延委員長 以上で質疑を終了し、討論に入ります。
議案第84号について、討論ございませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
◎保延委員長 討論がありませんので、採決に入ります。
議案第84号について、原案のとおり可決することに賛成の方の挙手を求めます。
(賛成者挙手)
◎保延委員長 挙手全員と認めます。よって、議案第84号は、原案のとおり可決することに決しました。
次に議案第85号、並びに議案第86号について、質疑ございませんか。木内委員。
○木内委員 議案第86号についてですが、再認定ですけれども、お教え願いたいんですけれども、この図面で見ますと、再認定道路の市道第649号線に接続する部分、この部分を見ますと、道幅が違っていまして、幅に格差があると思いますけれども、これはいわゆる認定要件の中に支障を来す要件でもなかったのかなということで、再確認の意味で質問いたします。
△須崎道路・交通課長 接続部の北側部分に65センチの幅の格差があります。これに際しては、認定に際しての支障はございません。
○木内委員 そうしますと、この道路は幅が5メートルから6メートルということで、恐らく、この図面で見ますと、下の部分が6メートル、それで上の部分が5メートルかなという気はしますけれども、市道第649号線、これは何メートル道路になるのか、その点お聞きいたします。幅、幅員。
△須崎道路・交通課長 4メートル37が現道幅員でございます。
◎保延委員長 ほかに質疑ございませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
◎保延委員長 それでは、質疑がありませんので、以上で、質疑を終了し、討論に入ります。
なお、討論、採決は議案ごとに行います。
最初に、議案第85号について討論ございませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
◎保延委員長 討論がありませんので、採決に入ります。
議案第85号について、原案のとおり可決することに賛成の方の挙手を求めます。
(賛成者挙手)
◎保延委員長 挙手全員と認めます。よって、議案第85号は、原案のとおり可決することに決しました。
次に、議案第86号について、討論ございませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
◎保延委員長 討論がありませんので、採決に入ります。
議案第86号について、原案のとおり可決することに賛成の方の挙手を求めます。
(賛成者挙手)
◎保延委員長 挙手全員と認めます。よって、議案第86号は、原案のとおり可決することに決しました。
次に進みます。
―――――――――――――――― ◇ ――――――――――――――――
◎保延委員長 以上で、環境建設委員会を閉会いたします。
午前10時21分閉会
東村山市議会委員会条例第30条の規定により、ここに署名又は押印する。
環境建設委員長 保 延 務
議会事務局職員
記録担当
議事係長
次長
局長
-5-
このページに関するお問い合わせ
議会事務局
〒189-8501 東村山市本町1丁目2番地3 市役所本庁舎5階
電話:市役所代表:042-393-5111(内線3905~3906)
ファックス:042-397-9436
この担当課にメールを送る(新規ウィンドウを開きます)
議会事務局のページへ
