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第4回 平成19年10月30日(議会運営委員会)

更新日:2011年2月15日


1.日   時  平成19年10月30日(火) 午後1時49分~午後3時2分


1.場   所  東村山市役所第2委員会室


1.出席委員  ◎鈴木忠文    ○島田久仁    島崎よう子    伊藤真一    肥沼茂男
          川上隆之     木内徹     田中富造     清沢謙治各委員


1.欠席委員  なし


1.出席説明員  なし


1.事務局員  木下進局長    田中憲太次長    神山正樹次長補佐    南部和彦調査係長
         三島洋主事


1.議   題  1.議会運営について


午後1時49分開会
◎鈴木委員長 ただいまより、議会運営委員会を開会いたします。
―――――――――――――――― ◇ ――――――――――――――――
◎鈴木委員長 傍聴の申し出があれば、これを許可したいと思いますが、御異議ございませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
◎鈴木委員長 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。
  傍聴申請があれば、適宜これを許可いたします。
  次に進みます。
  休憩します。
午後1時50分休憩

午後1時51分再開
◎鈴木委員長 再開します。
  審査に入る前に委員並びに傍聴人に申し上げます。携帯電話、カメラ、テープレコーダー等の委員会室への持ち込みの禁止が集約されております。本委員会室への持ち込み、並びに使用は禁止いたしますので御承知おき願います。なお、携帯電話をお持ちの場合は必ず電源をお切りください。
  次に進みます。
―――――――――――――――― ◇ ――――――――――――――――
〔議題1〕議会運営について
◎鈴木委員長 議会運営についてを議題といたします。
  冒頭申し上げましたように、まず初めに、先般8月に視察しました栗山町の視察の総括をしたいと思いますので、各委員から栗山町に行ったときの視察の感想、並びに思いがあれば御意見をちょうだいしたいと思いますが、よろしくお願いいたします。
  御意見ございませんか。伊藤委員。
○伊藤委員 栗山町の議長初め、お話をいただいた内容を非常に理想的に感じて帰ってきたんですが、よく振り返ってみると、町の規模が全然違うというところで、果たして我が市にそれが適応できるか、応用できるのかというのを若干不安に思って帰ってまいりました。
  特に、市民の方に議会の内容を伝えていくという形で、細やかな会合を持ったりする計画が実施されていたりとか、非常に参考になるなと思ったんですけども、我がまちでそれを実際にやろうとなると、まちの規模が違うというところが大きなネックになってしまうんではないかということを、まず一番に感じて帰ってまいりました。
◎鈴木委員長 そのほか御意見ございますか。田中委員。
○田中委員 私は、議会基本条例をつくったということに対する評価というのか、これは大変なものではないかと思うのです。基本的には議会基本条例をつくって、町民と議会、行政が一体となって開かれたというのか、そういうところが開かれる議会をつくるという議員の方々の努力というのが5年半ですか、そういうものがあったということなんですけれども、その努力というのは大変な評価というか、できる内容ではないかなと思うのです。
  ただいろいろと気になる点は、私もちょっと不勉強なんですけど、あそこの会派構成がどうなっているのか気になるんですよ(「オール与党」と呼ぶ者あり)事前に協議会ですか、議案に対するいろいろ協議があって、その協議の中で議員が発言したこと、それから、その他行政側が発言したこと、それが行政としての意思決定前であっても、それを積極的に取り入れるということでしたよね、東村山はなかなかそうはなっていないんですけど、意思決定前のそういう情報も公開して行うという積極性というのがあると思うのです。事前に十分に説明を受けて、一つの事案について行政と一体となってやるということは評価できる。そういう形で条例をつくったことで。
  ただ、その内容が全町民のいろいろと賛否というのがあると思うのです、それがどうなのかなというところが気になるんですけど。行政と議会で一致して決めて、それが果たして、町民にすべて受け入れられるものなのかどうなのかという、あるいは、そういう少数意見だからということで、捨てているのかどうかわかんないけれども、その辺のところが気になるなと思っています。
  それから、あとはそれぞれの会派がどういう……東村山を見てもわかるんですけれども、もちろん一致する議案もあるけれども、分かれるわけですよね。そういうことについてはどうなのかなということを思うんです。その辺はもう少し調査できればと思います。
◎鈴木委員長 議会事務局の方としては、栗山町の会派構成というのはつかんでいましたか。
  共産党もいた、公明党も確か一人いました。帰ってきてインターネットでもう一度会派構成を見たときに、共産党もいました、公明党もいました、ただ、数はわかりませんが。
  田中委員。
○田中委員 別に共産党はどこでもかしこでも、野党だから、野党で何でも反対という立場をとっていませんので。栗山町でそういう機関意思決定の途中でいろいろ議論があって、それで仮に特定の会派の意見もある程度反映して、では全体から見ればやむを得ないかなという形で賛成している部分もあったり、まるっきり少数意見が排除されて、それで最後に全体のためになっているのか、その辺が気になるわけですよ。
◎鈴木委員長 これは宿題としていただきます。私の方で確認をさせてもらいますので。
  ほかに。島崎委員。
○島崎委員 私も二元代表制という話が議長の方から報告がありました、橋場議長でしたっけ。与党も野党もないなんてことは一体どういうことなんだ、そこは非常に関心というか、どうやると運営ができるのかしらという、そこはもっと知りたいなと思うところです。
  そのあと基本条例だとか、栗山町議会の取り組んできたことなどのお話を伺っていると、議会そのもの、議員の役割というものが違ってきているのかなというのを、とても痛感いたしました。特に、東村山市と比べると、北海道全体は非常に財政力が弱いし、栗山町はもっと弱い、小さな自治体でありましたね。その中で議会の存続が危ぶまれるというお話があったと思うのですけど、だから議会が必要なんだということをどうやって町の人にわかってもらうのかということの危機感というのを、すごく私は感じました。
  そういった中では、議員たちは財政にすごく弱かった、これではチェックする力ができないではないかというので、特別委員会をつくったというのはどこかに書いてあったと思うのですけれども、特別委員会をつくって、中・長期特別委員会で政策提言をしていくことをやったということが一つありましたね。
  それから、議会が何をやっているのかわかっていただこうというので、議会報告会と一般会議といって、今度は逆に市民の意見を聞く会議をやったという報告がありました。そのときに初めてやったときには、行政に言うのと、議会に言うのと、町民の方が混同していて、どっちがどっちだかわけがわかんない状態が最初のうちはありましたという話がありました。そうやって、議員のやっていることを、まず、とにかくわかってもらおうという、そうしなければ、市民に議会の存続、議員の必要性があるということをわかってもらえないんだという危機感のようなものは、すごく感じました。
  今も言いましたように、議会の役割というところで監視機能と言ったらいいのか、財政のチェックだとか、行政運営のチェックをするだけではなくて、政策提言をしていこうということで、先ほど田中委員もおっしゃっていましたけれども、政策形成過程に関する資料の提出というのを組織化したというのがありました。
  報告書を持っていますか。その中で、この政策を選んだのは総合計画の中にちゃんと位置づいているのかとか、ほかの政策にかわるものは、ほかの政策と何かないかというので検討したかとか、この政策でなければいけないという根拠をきちんと出させていたというのもすごいですし、将来にわたるコスト計算書も添付させなければその政策を認めないという、そこまでもやっていたというあたりのことがもう一つと、議決事項をもっとふやしていました。地方自治法の中では、総合計画やなんかは自治法に位置づいていますよね。介護基本計画も別に議会の議決を得なくてもいいとなっているけれども、そうではなくて、それらのものをみんな議決事項にしていましたよね。それは、やはり最初に私が言ったように、議員の役割、議会の役割って何なのよということを町民の人にわかってもらうための必死の姿、と言ったらいいのでしょうか、それを私はすごく感じました。
  視察に行く前にうちの議会事務局がつくってくれた資料の中に入っていますね、都市計画マスタープラン、これは共産党も都市計画マスタープランは議決事項にした方がいいなんて質問していたことありますよね。これを入れたりとか、高齢者の保健福祉計画も入れるとか、次世代の育成計画、行動計画も議決事項に加えるとして、議会の役割、議会の権限、それをすごくふやしているなと思っています。ですから、市長提案に対して今のうちのやり方だと、さっき伊藤委員もおっしゃられたように、自治体の規模がうんと違いますということもあるのかもしれませんけど、議員みずからの権限を強めていると言ったらいいですか、行政から言われるものだけをチェックするのではなくて、こちら側からもどんどん踏み込んでいくというのが、私はそこはものすごく触発されたというか、大変刺激を受けました。
  それと同時に、うちの議会ももっとやれることたくさんあるじゃない、やっていかなくちゃだめだよなというのが、栗山町での私の視察の一番の感想はそれでした。そして、ぜひこの議運の中でも、議員の役割って何だろうということを、ぜひ皆さんと議論したいなと思った次第です。
◎鈴木委員長 栗山町の会派構成がわかったそうですので、議会事務局の方から発言させます。
△田中次長 栗山町議会の議員総数は13名でございます。会派別に申し上げますと、日本共産党1名、公明党1名、その他すべて11名の方は無所属となってございます。
◎鈴木委員長 議会事務局の方から会派構成の説明もありましたので、それも念頭に置きながら、栗山町での行政視察での感想、御意見がありましたら、よろしくお願いします。
  川上委員。
○川上委員 基本条例を制定している全国の自治体の数を、押えていたら教えてください。
△南部調査係長 御案内のように、栗山町が昨年5月に制定したのが一番の始まりでございます。
  その後、県レベルでは三重県議会、同じ三重県の中で伊賀市議会、あと私の記憶では湯河原町議会があったように記憶しております。
○川上委員 自治体で4つですか、栗山、三重県、伊賀、湯河原ですね。
  この前、伊賀の状況を聞いたら、今おっしゃったように、全会一致で4年間の中で栗山は決まったと聞いています。ところが伊賀の方を聞いてみたらば、大変反対が多くて、議長裁決に近い形で議決されたという話を承っておりまして、来年あたりに議運の視察で伊賀のあたりに行きたいなという声も聞いているんですが、こういう問題は、かなり時間をかけて論議していかないと難しいなと思います。
  ですから、栗山町で4年半かかったというのはわかると思うんです。ですから、いろいろな意見を出し合いながら、そういう先例を参考にしながら、慎重にやっていった方がいいのではないか、そのように思いました。
◎鈴木委員長 ほかに御意見ございませんか。木内委員。
○木内委員 栗山町に視察して、私が非常に印象に残ったのが反問権なんです。議会で、これはどこでもそうなんでしょうけれども、議員というのは正直いってそれぞれ勉強もしてくるでしょうけれども、ある程度、一方的に理事者に攻め入るわけですよね。これやれ、あれやれ、これやれってやっているわけですね。それがひょっとしたら、またいろいろなことで、財政的にちょっと無理のあるいろいろなことでも、また誤った価値観、あるいは情報で質問していることだって、間々あるわけですよね。
  そうすると、私が思うのは、理事者とか部長に反問権を与えたら、議員一体何考えているんですか、一体それは根拠はどこですか、こういうふうに反問権が与えられたら、相当、議会活性化になると思っているんです。だから、1問1答だなんか、そんなことではなくて、本当に理事者とか部・課長に反問権を与えれば、これは入れたらすばらしい、市の職員、理事者も含めて、本当の議論ができますよ、と私は思っていまして、ただ栗山町もことし5月に制定されて、まだ反問権については実際の例がないような話は聞きましたけれども、今後、反問権をどう行使していくのか、それに期待したいと思っています。
◎鈴木委員長 あと発言されていない委員。清沢委員。
○清沢委員 私も、今、木内委員がおっしゃった反問権というのは非常におもしろいと思ったのですけれども、ただ、その前提として、やはり行政と議員が、ある程度対等に専門的な知識ですとか、情報ですとか、そういったものを手に入れないと、議員と行政が対等に議論するというのは難しいと思うのです。そういう意味では、当市の議員に対する情報の公開というのが、どれほど充実しているか、十分行われているかというのが、そこも考えなくちゃいけないところだと思うのです。
  例えば、情報公開、これはものすごいお金がかかりますよね、しかも2週間待たないと出てこない。そして、何でもかんでも議員が情報を知りたいというと、何でも情報公開でとってくださいと言われてしまう、これでは議員の専門性を高める上でも大きな障害がありますし、本当に行政と議会が対等に議論しあえるという立場になるためにも、情報を十分共有できるような、そういった風通しのいい市役所ができていくことが大切だと思うのです。そういった意味でも、市民の皆さんにも、当然ですけれども、市民の代表としての議員には、まず当然のこととして、何か質問が行政の方に行ったならば、そんな、情報公開請求でとってくださいなんてことではなくて、どんどん情報公開する、そういったオープンな市役所になっていけば本当に議会と行政が対等な立場で議論を深められると思うので、そういったことも先ほどの反問権という部分では私の感じた部分です。
◎鈴木委員長 休憩します。
午後2時10分休憩

午後2時14分再開
◎鈴木委員長 再開します。
  ほかに御意見ございませんか。島田副委員長。
○島田副委員長 私も栗山町の議会基本条例の視察をさせていただいて、大変驚きました。
  また、橋場議長の議会改革に対するリーダーシップというか、それはすごく感じました。
  4年半かけて、こうしたものを形づくって、またこれからも続けていかなくちゃならないということは、執念を持って取り組んでいかないとできないことなんだなということを感じましたけれども、先ほどいただいた資料にも栗山町の議会基本条例というのは、これまでやってきたことを条例にしたという、そこがポイントなんだな。私たちもこれから東村山として何ができるか、どこを改革していかなくてはいけないのかということを十分議論した上で踏み出して、それを条例にしていくということで、ここに学ぶことは、それが一番大きいのではないかというのを私は感じました。
  そして、これから財政がどんどんよくなっていくというな展望がない中で、負担増とか、また市民の方に十分に説明をして、納得していただいて、新しい政策でも実施していかなければいけないので、その意味で、本当に市民の方が、自分たちの支援者という立場の方ではなくて、それ以外の市民の方に納得していただける議会をつくっていかなければいけないということを痛感して帰ってまいりました。
◎鈴木委員長 そのほかに。肥沼委員。
○肥沼委員 議会改革ということですと、栗山町はいろいろされたわけでございますけれども、例えば、我々が市民の方と議会の話をするケースというのは結構あるとは思うんです。
  市民の方が傍聴もできるわけですし、いろいろな情報を入手することはできるんだけれども、議会報もそうですけれども、いろいろあるんだけれども、聞いていると、市民の人が議会のことについてほとんどわかっていない……といったら語弊があるけれども、どちらかというと知らない人が多い、注目をしている人は別として、一般的に議会自体そのものをわかっていないと言いますか、そういう人が大分多い。確かに、栗山町みたいにこういうふうにいろいろ改革をされる。これも当然のことだろうとは思いますけれども、まずもととなる市民の人が、議会というのはどんなことをやっているのというのを、できるだけこちらの議会として知ってもらう努力、基本的にはそこが一つあるんではないのかなと思います。
  だから、いろいろしなければならないことというのは確かにあるとは思いますけれども、やはり、あくまで市民のために、議会というのはこういうふうにやっていて、皆さんの意見も聞いて今やっているんですよ。そういうことをできるだけ公開といいますか、そういう発信を議会として理解を求める上でもすることが大切かななんて思っております。
◎鈴木委員長 ほかに。島崎委員。
○島崎委員 今、肥沼委員から議会が市民の人にわかってもらう、発信が必要だというところでは、議会報告会というのをやっているという話でしたね。1年に10何回でしたっけ、議員を3チームに分けて回っていくということで。私はこの間、栗山町と伊賀市、それから、三重県の議会基本条例をつくった人たちがパネラーになっているフォーラムを聞きに行ったのですけれども、そのときに、まちによってやり方がいろいろなんだなと思いました。この間の話ですと、栗山町は個別の色は出さないで、栗山町議会として報告をするというお話でした。ですから、事前にその勉強会も議員同士でやってから報告するんだよなんて言っていましたけど、さっきお話にあった伊賀市の方はパフォーマンスありなんです、議会報告会で「私はこうだ」と言うのもオッケーなんです、賛成の人、反対の人、それぞれの立場から報告をしていくという形でした。
  うちは仮にやっていくとしたらどういう形がいいのか、みんなでこのまちにふさわしい、この市議会にふさわしいやり方を選んでいけばいいんだなとも思ったんですけれども、往々にして、私たちが支援者というか、お話しするときは自分だけの発想、もしかすると、自分に都合のいいというか、そこだけを切り取ってお話しすることもなきにしもあらずかなというときに、議会全体の報告会だとすると、さまざまな切り口を伝えることができるということで、困難性はあるかもしれないけど、議会全体を見せていく、今の議会報なんかもそうですよね、議会全体を見せていくわけだし、委員長報告もそうですね、委員長の考えというよりか、その委員会で話されたことを、賛成の視点、反対の視点、課題となったところなんかも伝えていくわけだから、できないことはないのではないかなということで、議会報告会には取り組んでみたいなとは思っています。
◎鈴木委員長 私も一言発言させてもらいます。
  議運の委員長として栗山町を視察させていただいて、一言で言えば、先ほど島田副委員長がおっしゃったことに尽きると思います。大上段に議会基本条例というもので見に行ったわけですけど、結果として4年半という長い歳月の中で、1つずつ積み重ねていったものが集大成として条例化されたという、これだけが結果だと思います。
  ただ、地方分権一括法が施行されたときに、地方議会の役割というか、何をするべきかということに早く気づいたということが、私はこれはすごいなと思いました。
  特に、議会の議員提案として町の情報公開条例を制定したというところに非常に深いものを感じました。制定しただけではなくて、次からは、その情報公開のためのインターネット中継を始めたということで、少しずつ自分たちが先に出した情報公開条例を自分たちの手でつくり上げてきた、議会としての役割の中でつくり上げてきたことが議会報告会であったり、そういうものだったと思います。
  ただ問題は、議会の議員も一定程度、行政側と、これは先ほど清沢委員がおっしゃることに少し近いのかもしれませんが、行政側と対等な立場でいる、二元代表制という対等な立場でいるためには、それぞれの議員もいろいろ研さんして、学ぶ機会をみずからつくった。それで、みずからつくりながら得た知識をもとに行政に求めていったことも多かった。
  例えば総合計画の問題とか、いろいろな政策形成というのでしょうか、そこの中に、議員が出てきたものではなくて、なぜこれが出てこなければいけないのか、どういう背景があったのかとか、そのスタートの段階からちゃんと議員と行政が議論ができていたというところが結果として、今、いろいろ言いましたけど、この議会基本条例という総体の中に組み込まれたのかなと思っています。
  そういう意味では、大上段に議会基本条例だけをいつも眺めるんではなくて、いま一度、二元代表制としての議会は、これからの時代どうあるべきかとか、または、自分たちで市民に議会の存在感を見せるために何ができるかというところから、私はスタートしていく方がいいのかな、その中から、また市民から、行政からいろいろな意見をいただきながら、議会として次のステップアップは何ができるのかとか、そういう議論をしていく場にしていければ、いきなり反問権もいいわけですけど、反問権するには、正直なところ財政問題もかなり精通していかなければ、財務部に質問する人なんかだれもいなくなってしまうわけであって、そういう事情もありますから、いきなりハードルの高いところを設定するよりも、今、何ができるか、何が今問題視されているのか、我々の議員の中での問題視ではなくて、市民から見て何が問題視されているのかというところを基本において、調査項目を抽出していければ一番いいのかなと思うんです。これは私の意見で、今の意見に何か意見がありましたら、またちょうだいしますけど。
  栗山町の方の総括というか、皆さんの感じたことに関しては、また後々会議録もできますので、そこで委員長としてまた整理をさせていただこうかなと思います。
  続いて、この議会運営委員会が議会改革というものの中で、これから調査項目を挙げて改革のために研究・調査をしていかなければいけない、こういうところに入るわけですが、いろいろと難しい部分もあるかと思いますけど、具体的に「私はこれからやった方がいいのではないか」、「できることはこれではないのかな」ということがありましたら、御意見、御提案をいただければと思います。
  川上委員。
○川上委員 前から懸案になっている流行のインターネット中継ですか、そういうことをまず最初に研究してもいいなという感じがいたします。既に何度もあちこち視察に行っておりますので、そういう要望もかなり強くなっておりますので、ですから、早い時期に実施できる方向で、まずインターネット中継の方をまず一番に私は提案したいと思います。
◎鈴木委員長 田中委員。
○田中委員 私は議会のあり方の基本ということでは、私はさっき言ったんですけど、やっぱり、時間制限なんですね。これは本会議もそうだし、委員会もそうですけれども、時間制限があるというのは私はちょっと異常だと思うんです。国会もあるのも知っているけれども、ただ議論が煮詰まらないうちに時間になっちゃうんですよ、はっきり言って、我が市議会は。
  それで今、最近は議会の傍聴が多いんですよね、というのは、西口再開発であれだけの市民世論を二分する運動というか、それがあったわけです。それで議会に興味を持って、税金がどう使われようとしているのかあたりから傍聴に来られているそうです。
  だけど、共産党の人たちは何かえらく早口でしゃべっている。そして、何か知らないけど途中で、いいところまできたらやめちゃうんだから、どうなっているんだと言うんだよね。いや実は17分しかないんだよと言うと、ああそうなのか、しかも、それは全部の議案が17分、それでは早口になるよな……。議案が1つのときはいいけど、3問、4問になるとそれが3分とか、1人の持ち時間が3分しかないとか、そうすると、幾つか質疑していれば早口にならざるを得ない、再質問したくてもできないとなるでしょう。
  それは、議員の技術とか何とかではなくて、改善すべき点は改善するとか、さっきのあれではないですけど、そういう点からいっても議論を尽くすというのは議会のあり方ではないかと思うんだよね、本来は。
  ただ、やみくもに長ければいいというもんではないと思います。私もそれはわかりますけれども、やっぱり、ある程度煮詰まって、それでここまできたらもう討論しかないかみたいな、そして白黒を決するというあり方なのかな、それが本来のあり方であって、そこには時間制限というのについてもよりよい方向に改善していくべきではないかなと思います。
  それで、ある団体が三多摩の26市議会を調査したら、時間制限しているのは東村山市議会だけだったという(「それはないよ」と呼ぶ者あり)そうらしいですよ。では聞いてみますけど。
  だけど提案したいなということはいっぱいあるんですよ。
  もう一つは、資料の問題です。私も東京20区ですので5市との交流があったりして、ほかの議会はどうなっているのかというと、予算の審議、決算の審議に先立って、行政側がどういう資料が欲しいですか、注文取りといったらおかしいけど、教育のところでこういうものが欲しいんだけどと言うと、審議が始まる前にそろえてくれるそうですよ。
  我が市議会はそうではなくて、さっき言ったとおりでしょう。情報公開条例使ってくださいよとか、部長にお願いしたら何とかつくってみますという、個人的な形、そういう形でやっていて、我々が知らないことも結構ほかの議会の議員は、三多摩26市のいろいろな状況を市が出してくれるという、学校給食費の各市の給食費、父母負担額とか修学旅行費の父母負担額とか、そういう資料は持っているんですよ。
◎鈴木委員長 細かいことは、またあとで聞きますから何を議運でしたいわけですか。
○田中委員 資料の請求を情報公開条例によって取り寄せてくださいなんてことではなくて、もっと議案の審議が活発になるように資料を請求できる、と改めるべきではないかなと思います。
◎鈴木委員長 休憩します。
午後2時32分休憩

午後2時46分再開
◎鈴木委員長 再開します。田中委員。
○田中委員 私はこのテーマにつきましては、まず時間制限の問題について、本会議もそうだし、常任委員会、特別委員会においてもそうですけれども、時間制限については基本的に改めるべき、基本的にはなしとしてもらいたいと思います。
◎鈴木委員長 ほかの会派の皆さんからは、この項目は早急に調査項目として挙げるべきだろう、まずこれからやっていかなきゃいけないだろうというものがありましたら。
  今2つ出ました、インターネット中継の調査は過去からやっているから、継続してやっていくべきだろう。それから、一部の会派でありますけど、時間制限、または資料請求、いわゆる情報の共有のあり方として資料請求は情報公開条例制度に基づかないで、議員の調査権限として資料請求ができる形の方がいいのではないか、こういう御提案がありました。
  ほかに。島崎委員。
○島崎委員 今のインターネット中継について調査事項にしていくというのは賛成です。現実的にどうやったら実現できるかということを考えていく時期に入っただろうと考えております。
  それから、田中委員の方からありました時間制限、どういう形にするかはともかくとして、ここの中で議論をしていくべきだろうと思います。それにあわせて、ちょっと質は違うかもわからないんですけど、自治法が改正になって、議員が1つの委員会ではなくて、複数の常任委員会に入れると改正になりましたよね。だからということだけでもないんですけれども、今、開会中には一日同時刻に2つの委員会を開いていますけれども、あれを同じ時刻には1つの委員会をというふうに検討して変えてほしいなと考えています。先ほどからの情報の提供とか、審査ということにも絡んでくるんですけど、聞いてないと、この分権の絡みや何かで非常に制度改正が、最近すごく多いですね、それは読んだだけではなかなかわかりにくい、やはり、委員会の中を傍聴するというのかしら、委員会の審査を傍聴してついていきたいと思うと、同時刻の場合にはできません。
  それから、開会中の議案のときにも、非常に市民にとってかかわりのある議案がかかっているにもかかわらず、自分が委員会に出ていると聞けない、あとで委員長報告があるといいますけど、それはとてもかいつまんだものですし、場合によっては、なかなかそこまでもいかないものもありますから、同時刻に委員会はしないということも含めて、時間制限と絡めてここで検討事項に挙げたいなと思っております。
  資料請求のことは、私も多摩市議会と小金井市議会だったと思うのですけど、決算特別委員会、予算特別委員会とか、議案の審査の前にこういう資料請求が欲しいと項目を出す、そうすると全議員に配付されるそうなんです。ですから、そこから議論がスタートするわけです、それはぜひともやりたいなと考えておりましたので、資料請求というのも調査事項に挙げたいなと思います。
  それから、先ほど栗山町議会のところでお話しさせていただきましたけど、議会報告会、これを検討してほしいと思います。東村山市議会として、市民生活にうんとかかわりのある議案については、こういう角度から検討した、争点はこうだった、結論としてこうでしたというような、個人レベルではなく、東村山市議会がどうしたかということを見せていく必要があるだろうと思うのです。
  議員1人1人が研さんを積まなければいけないというのは当然ですけど、議会としてどうしているのかということを、議会の役割を私たちも認識して、そして市民の人にもわかっていただくということが、今とても重要なところにいると思うものですから、その一つの方法が議会報告会ではないかなと考えています。
◎鈴木委員長 きょう決定するわけではないです。一応きょうは皆さんからいろいろな意見を案としてちょうだいしているわけですので。
  伊藤委員。
○伊藤委員 この委員会の中では、私だけが新人ということで、1期の議員として委員にしていただいておりますけれども、やはり、議員研修の充実・強化というところが、特に10名の新たな議員がおりますけれども、レベルアップを図っていく。そして先ほどお話がありましたように、理事者や所管の部長と議論していくという中においては、議員自身のレベルアップは絶対に不可欠だと思いますので、そういう場といいましょうか、それはみずからの自己研さん、自己啓発も当然ですけれども、議会としてもそういったものを後押ししていくような形といいますか、そういったものが必要ではないかなと感じました。
  栗山町の議会基本条例の中にもそれが盛込まれておりますので、これもどのような形で実際に運用されているかは、先回の視察では確認をしてきませんでしたけれども、よく確認をした上で、他の自治体のやり方も参考にしながら、そういう機会を準備していく必要があるのかなと感じております。
◎鈴木委員長 ほかに御意見、御提案ございませんか。木内委員。
○木内委員 今まで手を挙げなかったのは、もう話が出ていたもので、一応、私どもの会派でも議会改革をする、今後議運で話し合っていく、そういうときにどういうことをテーマにしたらいいんだろうかと、一回だけ話したことがあったんです。
  ただ、余り細部については話し合っていないもので。ただ一つ出たのは、やっぱりインンターネット中継でした。それからもう一つは、時間制限のことについて、その是非といいますか、そのあり方についてもう一回根本から議論し直してほしい、こんな意見は出てました。
◎鈴木委員長 大体、会派の皆さんから出ました。
  今、皆さんからいろいろな御提案をいただきましたけど、冒頭にどなたか御発言されてましたけど、この議会運営委員会というのは交渉会派で基本的に結成されているわけですけど、当然、議会の改革ですから,少数会派の方の提案もあるかもしれません、そのことについては、やれる、やる、やらないはまた別な問題として、少数会派からも正副委員長で議会改革に対する、何か提案でも確認をさせていただこうかなと思っておりますが、それはいかがでございますが。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
◎鈴木委員長 それではこれは正副委員長にお任せいただくということでお願いいたします。
  それと今、開会中ですから、正式にいま一つ皆さんにお諮りしたいというのは、実は議会事務局は、今、インターネットでホームページを持っております。議会としてのホームページを持っております。それで委員会の開催日とか、会議録の検索とか、いろいろなことをさせていただいております。そのほかに議会としては、広報の媒体として議会報を定例会の終わったあとに出しているわけですが、できれば、これは情報公開条例で請求すれば、どなたでも手に入る委員会視察報告書というがあります。これを手始めに、先般、栗山町に行った行政視察報告書をインターネット上にアップをするという、そういう方法を、お金のかかることでもないですし、時間のかかることでもないですし、データベースでもらっていますので、そういうものをホームページの中に行政視察という報告なのか、タイトルはどうかわかりませんけど、そういう方法もやっていけたら、やっていった方がいいのかな、議会報では小さく、何々委員会視察に行きましたという写真入りで入るんですが、何のために行って、どういう課題を持って帰ってきたのか、そういうことは情報公開で請求されれば出さなきゃいけないものなんで、請求される前に議会としてデータベースができた段階でアップをしていくという方法もあるのではないかなと思いまして、皆さんの御意見お聞きしたいなと思ったんですけど。
  木内委員。
○木内委員 そういう意味で幾つか、私も余りインターネットは見ないんですけれども。
  しかしながら、市議会というのはあるわけですよね。それで市議会の中をクリックすると出てきたときに、例えば各常任委員会の視察報告は出ていないんでしょう。
◎鈴木委員長 今はないです。
○木内委員 ないですよね。常任委員会だとか、これを議運は法定委員会ですから、そこが行ってきた報告を出したっていいのではないですか。
◎鈴木委員長 基本的には議会報で出されるということが前提ですし、情報公開条例で請求されれば出さなきゃいけないということも前提なんで、そういうツールを使ってやるという方法も考えていったらいいのかな。
  島崎委員。
○島崎委員 税金を使って行政視察行かせていただいているわけですから、その視点からもぜひ載せていただきたいと思います。
◎鈴木委員長 ただし、今後、視察報告書を書く方は、データベースで議会事務局に渡していただきたいわけです。手書きではなくて。
  皆さんも御存じだと思いますけど、いただいたものを今まで議会事務局というのは二度打ちをしていたのです。幾らパソコンでつくっても、紙でもらうとまた打ち直していたわけです。
  だから、議会事務局のパソコンはフロッピーもCDも使えませんので、議会事務局に添付メールでいつも報告書を提出するという形をとってもらうのが、どっちにしても今までも全部打ち直ししていたのです。これは議会事務局としては大変な作業なんです。だから、そういう方法も、少し細いことですけど、皆さんの御理解をいただきながら、当然、議長にももちろん御相談をさせていただくわけですけど、そういう方法も少し考えていきたいなと思うんですが、いかがでございますか。
  これが議会改革になるのかどうかわかりませんけど、小さいことですけど。
(発言者多く、聴取不能)
  そういうのも、詳しくは議会事務局ホームページをごらんくださいという、ちょっとしたものをつくれば見れるということになりますから、それもここの中に入れさせていただきます。
  今、皆さんから、大体予想していたところを調査事項にしていただきたいということで御希望いただきました。冒頭に申し上げましたように、きょうは議決も何もとりません。正式は12月の議会で議決になりますので、その前にもう一度調整をとってできるところは何なのかも含めてやっていきたいと思いますけど、それでよろしいでしょうか。
(「はい」と呼ぶ者あり)
◎鈴木委員長 冒頭に申し上げましたように、決定ではありません。
  次に進みます。
  以上で、議会運営委員会を閉会いたします。
午後3時2分閉会
 東村山市議会委員会条例第30条の規定により、ここに署名又は押印する。

議会運営委員長  鈴  木  忠  文






















議会事務局職員

記録担当

議事係長

次長

局長



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平成19年・委員会

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