第2回 平成20年6月20日(議員定数適正化調査特別委員会)
更新日:2011年2月15日
議員定数適正化調査特別委員会記録(第2回)
1.日 時 平成20年6月20日(金) 午後1時36分~午後1時52分
1.場 所 東村山市役所第2委員会室
1.出席委員 ○肥沼茂男 佐藤真和 朝木直子 野田数 熊木敏己
奥谷浩一 福田かづこ 加藤正俊 島田久仁 駒崎高行
清沢謙治各委員
1.欠席委員 川上隆之委員長
1.出席説明員 なし
1.事務局員 木下進局長 田中憲太次長 南部和彦調査係長 村中恵子主任
白井優子主事
1.議 題 1.20請願第5号 東村山市議会の議員定数の削減を求める請願
2.調査事項 「議員定数の適正化について」
午後1時36分開会
○肥沼副委員長 ただいまより、議員定数適正化調査特別委員会を開会いたします。
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○肥沼副委員長 傍聴の申し出があれば、これを許可いたしたいと思いますが、これに御異議ございませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
○肥沼副委員長 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。
傍聴申請があれば、適宜これを許可いたします。
次に進みます。
休憩します。
午後1時37分休憩
午後1時38分再開
○肥沼副委員長 再開します。
審査に入る前に、委員並びに傍聴人に申し上げます。携帯電話、カメラ、テープレコーダー等の委員会室への持ち込みの禁止が集約されております。本委員会室への持ち込み並びに使用は禁止いたしますので御承知願います。なお、携帯電話をお持ちの場合は必ず電源をお切りください。
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〔議題1〕20請願第5号 東村山市議会の議員定数の削減を求める請願
〔議題2〕調査事項 「議員定数の適正化について」
○肥沼副委員長 20請願第5号、並びに調査事項を一括議題といたします。
初めに、本請願につきましては、今回が初めての審査になりますので、事務局より朗読をお願いいたします。
(事務局朗読)
○肥沼副委員長 朗読は終わりました。
次に、各委員より、御意見等をお伺いさせていただきたいと思います。朝木委員。
○朝木委員 開会前にも申し上げましたが、たしか今回の委員会で、3月の会期中の委員会のときに、この委員会を継続するかどうかについて、各会派で持ち帰って検討し、本来であれば、3月中に結論を出したいというふうな意見もあった中で、すぐには決められないので、6月までに各会派で持ち帰って検討して、今回、6月議会の委員会で議論するという話だったんですが、今回、委員長がそういう経過であるにもかかわらず、お休みだという理由で、全部を9月に持ち越すということですか。次の委員会まで持ち越すということですと、ちょっと私は、まず、委員長がどうしてきょうお休みになったのか、その理由をまず皆さんにお示しをいただきたいと思うんですが。
○肥沼副委員長 休憩します。
午後1時42分休憩
午後1時43分再開
○肥沼副委員長 再開します。
○朝木委員 今、休憩中に理由はお伺いしましたけれども、この委員会、このだらだら感といいますか、一体何のためにあるのかなと、きょうますますそういうふうな雰囲気になりつつあるのではないかなと思いますけれども、意見ぐらいはきょう聞いてもいいんじゃないですか。3月に各会派で持ち帰って検討するというところで終わっているんですから、結論をきょう出さないまでも、少なくとも意見ぐらいは聞いてもよろしいんじゃないですか。それを受けて、次、9月なのか、来月なのか存じませんが、きょう意見をそれぞれ言っていただいて、その上で次の委員会を進めたほうがより効率的だと思いますし、きょうこの請願を朗読して終わりということですと、一体何のために集まったんですかということになりますよね。
○肥沼副委員長 持ち帰っていろいろ御相談いただいたとは思います。その点をさせていただいて、次の委員会にまたつなげていくということでもよろしいかと思います。
各会派出られておりますので、自民党、何かお話ございますか。別にない、まだいろいろ検討中ですか。(「はい」と呼ぶ者あり)
では、民主党、お2人の委員さんは。
○奥谷委員 うちも今、検討中です。
○肥沼副委員長 公明党、島田委員、また、駒崎委員どうでしょうか、その点。まだお話し中ということでしょうか。(「はい」と呼ぶ者あり)
それでは、共産党の福田委員、また、清沢委員は。
○福田委員 共産党は議論をいたしました。それで、行財政改革というのであれば、議会がみずから身を切るというのであれば、議会にかかっている経費そのものについて議論をすべきであって、そうではないのであれば、この委員会については終了してもいいのではないかというのが、共産党の会派の意見です。
○肥沼副委員長 朝木委員、どうでしょうか。
○朝木委員 草の根市民クラブもほぼ同様です、共産党さんと。もし議論するのであれば、何か講演をするとかといういろいろな話が出ていますが、テーマというのは、結局は行財政改革になるのかな。その部分で、特に、議会費についての議論になると思いますので、その議論を具体的に進めていくのであればいいと思いますが、特に、この請願についても行財政改革という言葉が出てきておりますので、それについて、議会費についての議論を進めるというのであればいいですけれども、今までのような議論が繰り返されるのであれば、直ちに終了するべきだと思います。
○肥沼副委員長 希望の空の佐藤委員、どうでしょうか。
○佐藤委員 私も以前から申し上げているとおりで、議会改革に何が問われているのかと、本質的な入り口の話がなしで、いきなり枝葉の話でここだけやるというのは、ほとんど意味がないというのは、従来から申し上げているとおりです。
せんだっても、多摩市議会の改革委員会へ出かけて見てきましたけれども、議会を挙げて、本質的にどうするのかという議論を徹底的にやっているし、こういう請願も一つの考え方として大事な意見だというふうに私も思いますが、市民が何を考えているのか、そもそも議会に対してどう考えているのか、感じているのかということを無作為でアンケートをやってみるとか、本当に多様なことをされているし、ベースをきちんとつくってから議論するということを続けていらっしゃるのを見ると、いかにも切り取った形で、これだけ1つか2つかと、減らすのはどうするかという議論をすることに、私はほとんど必然性を感じないと、はっきり申し上げておきたいと思いますので、私はこの委員会は閉じていただきたいと思います。
○肥沼副委員長 今、各会派の皆様方から御意見をいただきました。これを川上委員長にお伝えをいたしまして、今後の進め方につきまして、いろいろ考えていきたいと思っております。
○朝木委員 これを継続するかどうかは持ち越しの結論になるんでしょうが、一応、次の委員会が同じようなことに終始するのも何ですので、もし継続するのであれば、資料請求をお願いしたいと思うんですが、よろしいでしょうか。
○肥沼副委員長 休憩します。
午後1時48分休憩
午後1時51分再開
○肥沼副委員長 再開します。
以上をもって、本日は、20請願第5号を継続審査といたしたいと思いますが、これに賛成の方の挙手を求めます。
(賛成者挙手)
○肥沼副委員長 挙手多数と認めます。よって、さよう決しました。
次に進みます。
本日は、以上で、議員定数適正化調査特別委員会を閉会いたします。
午後1時52分閉会
東村山市議会委員会条例第30条の規定により、ここに署名又は押印する。
議員定数適正化調査特別副委員長 肥 沼 茂 男
議会事務局職員
記録担当
議事係長
次長
局長
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