第2回 平成24年6月14日(政策総務委員会)
更新日:2012年8月20日
政策総務委員会記録(第2回)
1.日 時 平成24年6月14日(木) 午前10時4分~午前10時19分
1.場 所 東村山市役所第1委員会室
1.出席委員 ◎駒崎高行 ○肥沼茂男 矢野穂積 赤羽洋昌 島田久仁
保延務各委員
1.欠席委員 なし
1.出席説明員 荒井浩副市長 諸田壽一郎経営政策部長 當間丈仁総務部長
山口俊英経営政策部次長 寺島修経営政策部次長 根建明総務部次長
東村浩二企画政策課長 當間正樹行政経営課長 清水信幸総務課長
新井一寿人事課長 栗原芳男管財課長 大野春義契約課長 谷村雅則法務課長
中島典子企画政策課長補佐 安保雅利企画政策課主査
1.事務局員 南部和彦次長 荒井知子調査係長 山名聡美主任
1.議 題 1.追加の所管事務調査事項について
午前10時4分開会
◎駒崎委員長 ただいまより、政策総務委員会を開会いたします。
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◎駒崎委員長 傍聴の申し出があれば、これを許可いたしたいと思いますが、これに御異議ございませんか。
(「異議なし」と呼ぶ者あり)
◎駒崎委員長 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。
傍聴申請があれば、適宜これを許可いたします。
次に進みます。
休憩します。
午前10時4分休憩
午前10時6分再開
◎駒崎委員長 再開します。
審査に入る前に、委員並びに傍聴人に申し上げます。
携帯電話、カメラ、テープレコーダー、電子機器等の委員会室への持ち込みの禁止が集約されております。本委員会室への持ち込み並びに使用は禁止いたしますので、御承知おき願います。
携帯電話をお持ちの場合は、電源を切り、使用されないようお願い申し上げます。
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〔議題1〕追加の所管事務調査事項について
◎駒崎委員長 議題の1といたしまして、追加の所管事務調査事項について取り上げます。
本委員会として、所管事務調査事項を設定し、取り組んでいきたいと考えております。私といたしましては、一例として自治基本条例を対象としてはいかがかと考えますが、所管事務調査事項を設定するかどうか、設定するならば何をテーマとするか、これについて御意見等を伺ってまいります。
御意見ございませんか。
○矢野委員 自治基本条例については異議がないし、そういう形で進めるのはいいんですが、ほかにも、例えば市民を選んで、手を挙げてもらって、何だか評価をして、契約に関しても、いきなりすぐにそこで集約したら制度を変えているというのもあるので、「自治基本条例など」にしてもらいたい、「など」ということです。
◎駒崎委員長 ほかに御意見ございませんか。
○肥沼委員 今、自治基本条例の関係と、それからそれ以外のというお話がございましたけれども、ここは明確にしておく必要性が調査事項としてあると思いますので、「自治基本条例のみ」ということでどうかなと思ってございます。
◎駒崎委員長 ほかに御意見ございませんか。
○島田委員 私も、矢野委員がほかにもあるとおっしゃったのは、それはそれで御意見なのであれだと思うんですけれども、「自治基本条例など」ということで「など」に膨大なものが含まれてしまうと、所管事務調査として何か論点が定まらないであっちこっちになってしまうので、1つは、やはり「自治基本条例について」というか、「策定について」とか、所管事務調査としてタイトルを絞り込んだほうがいいと思います。
○矢野委員 別に土俵を際限なく広げようというつもりはないのだけれども、既に手続として行政のほうで実行して、それが行政執行の中で具体化している部分もあるので、予算の執行も含んでいる部分があるから、その部分はピンポイントで入れることも含めてという意味で言ったので、土俵を際限なく広げて延々とやるというつもりは全然ないんだけれども、あれは名前を正式に、私、今、失念しておるんだけれども、その評価の関係ね。市民を集めて評価して、これについては廃止とか何とかという、この間報告がありましたよね、所信表明か何かで。そういうのを加えるということです。
だから、延々とやろうというのではなくて、その部分、名前はちょっと覚えていないので、正確に確認した上でということです。だったら問題ないでしょう。
◎駒崎委員長 ほかに御意見ございませんか。
○赤羽委員 初心者というかあれなんで、ちょっと出始めのことを聞きたいんだけれども、この所管事務調査というのは1つしか持てないんですか、幾つも持てるわけですよね。であれば、「など」などをつけずに、自治基本条例という形で明確にしてやるほうがいいのではないか。やはり論点がぼやけてきちゃったり、自治基本条例をやりながら、ではこちらもという、何かその都度その都度だと。
もしあれであれば、矢野委員からもう一つ物を出して、それが所管事務調査になるかどうかをまた検討すればいいことだと思いますので、ここはやはり1本で、「など」などをつけずに明確にしてやるほうがいいのではないかと考えます。
◎駒崎委員長 休憩します。
午前10時12分休憩
午前10時15分再開
◎駒崎委員長 再開します。
ただいま各委員から御意見を伺いまして、仮称になりますが、自治基本条例を対象としての所管事務調査事項に取り組むことについては集約が見られたと思います。より具体的に、この(仮称)自治基本条例に関して、何をテーマとして、またどういった名称で所管事務調査にするかということについて、御意見を伺いたいと思います。
御意見ございませんか。
○島田委員 私は、今までの流れの中でいって、委員長からもあったように、先ほどの「等について」だと、また広くなると申し上げて、今度「自治基本条例について」だけだと、また何か論点がぼやける気がして、私たち政策総務委員会の所管事務調査でやるとしたら、策定過程に市議会がどうかかわっていけるのかというところというのが一番議論しやすくて、そこから何かいろいろなところに入っていけるのかなとは思うんです。
なので、なるべくピンポイントでタイトルをつけていただくとありがたいので、「策定過程と市議会のかかわり方について」というのでいいと思います。
◎駒崎委員長 ほかに御意見ございませんか。
○肥沼委員 今、島田委員が言われましたように、これから政策総務委員会、また議会としてどう取り組んでいくかということがございますので、今の名称で私はいいと思っております。
◎駒崎委員長 休憩します。
午前10時18分休憩
午前10時18分再開
◎駒崎委員長 再開します。
ただいまの議論の中で、所管事務調査の名称といたしまして、「(仮称)自治基本条例の策定過程と市議会のかかわり方」という形で集約されました。本委員会として、この(仮称)自治基本条例の策定過程と市議会のかかわり方を追加の所管事務調査にいたしたいと思いますが、これに賛成の方の起立を求めます。
(賛成者起立)
◎駒崎委員長 起立全員と認めます。よって、さよう決しました。
本件、所管事務調査事項については、議長には委員長より通知しておきますので、御了承ください。
なお、念のため各委員に申し上げます。「運営マニュアル」に記載されているとおり、議決された所管事務調査案件につきましては一般質問できないことになっておりますので、御承知おきください。
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◎駒崎委員長 以上で、本日の政策総務委員会を閉会いたします。
午前10時19分閉会
東村山市議会委員会条例第30条の規定により、ここに署名又は押印する。
政策総務委員長 駒 崎 高 行
議会事務局職員
記録担当
議事係長
次長
局長
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