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第12号 平成5年 3月26日(3月定例会)

更新日:2011年2月15日

平成 5年  3月 定例会

          平成5年東村山市議会3月定例会
           東村山市議会会議録第12号

1.日時     平成5年3月26日(金)午前10時
1.場所     東村山市役所議場
1.出席議員   27名
 1番      遠藤正之君       3番      木内徹君
 4番      勝部レイ子君      5番      朝木明代君
 6番      丸山登君        7番      小町佐市君
 8番      小峯栄蔵君       9番      清水雅美君
10番      鈴木茂雄君      11番      罍信雄君
12番      根本文江君      13番      小石恵子君
14番      佐藤貞子君      15番      荒川昭典君
16番      立川武治君      17番      清水好勇君
18番      渡部尚君       19番      倉林辰雄君
20番      肥沼昭久君      21番      金子哲男君
22番      川上隆之君      23番      大橋朝男君
24番      木村芳彦君      25番      田中富造君
26番      土屋光子君      27番      小松恭子君
28番      国分秋男君

1.欠席議員  1名
  2番  町田茂君

1.出席説明員
市長       市川一男君      助役       原史郎君
収入役      池谷隆次君      企画部長     沢田泉君
企画部参事    橋本偈君       総務部長     市川雅章君
市民部長     入江弘君       保健福祉部長   間野蕃君
保健福祉部参事  粕谷クニ子君     環境部長     石井仁君
都市建設部長   中村政夫君      都市建設部参事  清水春夫君
上下水道部長   小暮悌治君      上下水道部参事  小町章君
財政課長     小泉征也君      国保年金課長   三井利喜造君
水道事務所主幹  紺野正憲君      教育長      渡邉静夫君
学校教育部長   小町征弘君      社会教育部長   細淵進君
監査委員
事務局長     須田守彦君

1.議会事務局職員
議会事務局長   川崎千代吉君      議会事務局次長  内田昭雄君
書記       中岡優君       書記       宮下啓君
書記       武田猛君       書記       池谷茂君
書記       粕谷順子君      書記       小暮政子君
書記       北田典子君

1.議事日程

第1 議案第23号 平成4年度東京都東村山市一般会計補正予算(第3号)
第2 議案第24号 平成4年度東京都東村山市国民健康保険事業特別会計補正予算(第2号)
第3 議案第25号 平成4年度東京都東村山市老人保健医療特別会計補正予算(第2号)
第4 議案第26号 平成4年度東京都東村山市下水道事業特別会計補正予算(第3号)
第5 議案第27号 平成4年度東京都東村山市受託水道事業特別会計補正予算(第2号)
  〈建設水道委員長報告〉
第6 3陳情第7号 違法建築に対する監察制度に関する陳情
  〈本町都営再生計画調査特別委員長報告〉
第7 調査案件 本町都営の再生計画に関する調査
  〈秋水園広域再生計画調査特別委員長報告〉
第8 調査案件 秋水園に係る広域調査、及び秋水園広域再生計画に関する調査
第9 各常任委員会の特定事件の継続調査について
第10 請願等の委員会付託
第11 議員提出議案第2号 酒害対策の促進を求める意見書
第12 議員提出議案第3号 公団住宅の家賃の安定化を求める意見書
第13 議員提出議案第4号 違法建築に対する監察業務並びに建築指導行政の強化を求める意見書
第14 議会諸報告

               午前10時5分開議
○議長(遠藤正之君) ただいまより本日の会議を開きます。
------------------◇--------------------
△日程第1 議案第23号 平成4年度東京都東村山市一般会計補正予算(第3号)
○議長(遠藤正之君) 日程第1、議案第23号を議題といたします。
 本案につきましては、質疑の終わった段階で延会となっておりますので答弁より入ります。
 答弁をお願いいたします。企画部長。
◎企画部長(沢田泉君) 何点かの御質問にお答えさせていただきます。
 まず予算編成につきまして、大幅な予測の誤り、景気動向の確かな目がないとの御指摘でございますけれども、新聞情報等、目で耳での情報を整理することは貴重なことだと存じております。また、財政調整基金を過去から現在に至るまで積み立ててまいりましたし、この考え方は今後も変わりません。このことも、また貴重な財政運営の一つであったと存じます。今回、減収補てん債の対象が利子割交付金減収分まで拡充されたことも日本経済の動向の中での判断と存じます。
 2点目に、株価や円高基調への御質問でございますが、株価が東京株式相場が3月18日、今年最高値を更新したこと、円が3月19日、一時、1ドル 115円80銭まで急進したこと、このことは承知しておりますけれども、それぞれ、大蔵省等の見方も報道されておるところであります。財政所管としては極めて難しい点ですので、見解を申し上げることは差し控えさせていただきます。
 次に、収益事業についてですが、諸背景によりまして入場者数の減、あるいは、1人当たり購買額の減少等により、売上額が減少したものであると判断しております。また、収益事業に依存した財政構造からの脱却、転換という点ですが、御指摘のお考えもあるかと存じますが、諸事業の財源として、むしろ定着していると存じます。現実的には均てん化の課題があると存じます。
 次に、歳出の点で5点目の質問でございますけれども、諸事業推進渉外費につきましては、行政事務を推進するための諸経費でございまして、当初、予算歳出の御質問にお答え申し上げてまいりました。
 以上です。
◎総務部長(市川雅章君) 総務部から7点、お答えをしたいと存じます。
 まず第1点目の行政財産収入増の関係でございますが、2件ございます。1件は都市計画道路3等4類27号線、これの先行取得した土地を、場所は久米川町3丁目32番地の26ほかでございますが、面積が 558平米、スポーツセンターの北側でございますが、これを貸し付けたものでございます。用途といたしましては、公共下水道工事用の資材置き場でございます。それからもう1件は、秋水園内の破砕ごみ運搬車の置き場として、40平米を貸し付けたものでございます。
 次に、行政委員兼任の実態、こういうことでございますが、御案内のとおり、行政委員につきましては60職種以上ございます。全庁全所管にかかわりますので、調査には大変時間がかかります。恐縮ですが、ここで明らかにすることはできません。
 それから、3点目の昭和病院の関係でございますが、これの減ですが、当初、ぜひ2名派遣してほしい、こういうようなことがございました。しかし、いろいろ協議した結果、実質的には1名の派遣ということになりました。この1名分を減にしたものでございます。なお、派遣期間は平成4年4月1日から平成7年3月31日まで、3年間、こういうことでございます。
 その次に、4点目に互助会の関係でございますが、互助会活動の全部を明らかにする、こういうことになりますと、それこそ1冊の冊子分ぐらいになってしまいますので、トータルで申し上げたいと存じます。まだ平成4年度につきましては、途中でございますのでまだ残っているものがございますが、歳出予算額が1億 2,280万 9,000円、執行済み額が 7,340万1,000 円、約68%の執行率、こういうことでございます。
 その次に、受託水道職員の関係でございますが、これは一般会計の質疑の中でもお答えしたと存じますが、総務費、総務管理費、一般管理費のうち 447万 3,000円が市の負担、こういうことでございます。退職金については、トータルの給料の 1,000分の90を毎年納入される、こういうことでございまして、対象者がいる、いないに関係ございません。
 6点目でございますが、個人情報の関係でございますけれども、不服審査会は2回開催いたしました。会議内容は町田市等の事例を参考にいたしまして勉強会を行った、こういうことでございまして、情報公開の議論があったか、なかったか、こういうことでございますが、議論はございませんでした。
 それから、2点目の情報公開条例の原案の内容は、こういうことでございますが、情報公開制度の基本はあくまでも原則公開でございますけれども、適用除外もございます。こうした範囲や請求権者の範囲等、いろいろ検討しなければならない点が非常に多くございます。したがいまして、御質問の条例原案の内容についてでございますが、現時点では、たたき台程度の素案でございまして、まだ公表できる段階にはございません。
 それから、3点目に書庫の問題について御質問がございましたが、整理しつつもなお狭隘である、こういうことでございます。
 それから、7点目の時間外手当の関係でございますが、既に御案内だと存じますが、時間外勤務につきましては、各所属長が職務を遂行する中で、必要に応じて時間外勤務命令をいたします。その確認方法ですが、現認確認、あるいは、そうできない場合もございますから、従事事務の内容を確認した上で、事後確認をしている、こういうことでございます。
 以上です。
◎企画部参事(橋本偈君) ふるさと創生基金について御質問がございました。
 質問の内容は消費税に対し、ふるさと創生資金はあめ玉ではなかったのかという御質問でありましたけれども、私の方は必ずしも消費税と結びついている施策とは考えられません。ふるさと創生は、昭和62年に発表されました四全総や新経済計画、こういうものに地方の活性化というような形の中で組み込まれておりまして、地域づくりの必要性が大きくこの時代にクローズアップされてきたわけであります。自治省といたしましては、この機会をとらえて、みずから考え、みずから実践する地域づくり……
○議長(遠藤正之君) いいじゃない、そんなのは。
◎企画部参事(橋本偈君) そういうものが打ち出されまして、起爆剤となるような内容で自治省は期待されたところであります。したがいまして、創設されましたふるさと創生は消費税に関係ない、こういうふうに理解しているところであります。
 次に、国への報告と使途の制約について御質問がありましたけれども、一応、市と国の段階では基金に積み立てるという使途で、一応、決着をみております。したがって、基金の使途につきましては、これから、市民と市との間でその目的に見合った使い方を決めていくという内容になってくると思います。
 それから次に、基金の取り崩しに当たっての基本姿勢ということでありますけれども、使い方を明確にした中で、この財源充当を考えていきたいと考えております。既に総計審で審議をいただいております4つの提案、これらにこだわらず、広く市民の声を反映させ、使途を決定していきたい、こういうふうに考えているところであります。
 最後に、基金設置段階での議会決議の関係ということで御質問ありましたけれども、御可決をいただいた中で基金が設置された、こういうふうに理解しているところであります。
 以上です。
◎議会事務局長(川崎千代吉君) まず初めに、私は今まで誠意を持って答弁したつもりでございますのに、何か答弁拒否とのことですが、甚だ心外でありますことを申し上げさせていただきます。
 それではお答えさせていただきます。
 当該議会におきまして議員さん自身が熟慮され、決められた内容を御自身で質疑されることに、率直のところ事務局としては何か矛盾を感じているところであります。これが事務局としての答弁でございます。
◎市民部長(入江弘君) 市民部から2点お答えいたします。
 歳出5の市民相談室の関係ですけれども、市民相談室には多くの市民の方々が切実な問題を抱えて相談に来ます。私どもといたしましては、適切な回答、あるいは、指針、こういったものが得られるように、それぞれ専門分野の相談員に御案内をいたしておるというのが実態です。
 次に、消費対策の関係で減になった理由という御質問ですが、これは消費生活展でチラシを配る当初予定でおりましたけれども、事情があってこれができなかったということで15万減になったわけです。
 続いて、委託した69万の内訳ということですけれども、これは既に、5番議員さんにも当初予算で御説明してありますけれども、1つとしては消費生活展、2つとしては4回の連続講座、それから、3点目としては3回の施設見学、それから、親子実験教室、それから、新規としてリサイクルフォーラムをやった、これは今回の減額とはかかわりはありません。
 それから、消費者祭りの関係 325万 7,000円ということの御質問だと思いますが、これは既に26番議員さんにもお答えしております。特に備品を買うのかというような意味の御質問だったと思いますけれども、この内容を見てまいりますと、備品を買うというようなことはありません。
◎監査委員事務局長(須田守彦君) 監査関係につきまして御答弁申し上げます。
 本年1月に請求のありました住民監査請求の件につきましては、結果は既に公表されておりますとおり、棄却でございます。
 それから、住民監査請求が出されました場合に、その受理決定は監査委員が協議を行って決定されております。
 また、この監査結果につきましても監査委員の合議によって行われているということでございます。
 以上です。
◎保健福祉部長(間野蕃君) 最初に、社会福祉協議会の運営助成に関連いたしまして質問ございました。その1点目につきましては31団体、それから、2点目につきましては18区市でやっておるということでございます。
 それから、3点目につきましては、いろいろ調べておりますが、35年に結成して42年4月に法人格を取得されたようでございまして、職員が29人でやっております。内容はひとり親を対象とした給食事業とか、ヘルパーの派遣、あるいは、老人下宿事業、心配ごと相談、貸し付け事業、それから、心身障害者の通園施設を委託でやっている、そんなような内容でございます。
 なお、後段ございました問題点ということでございますけれども、ちょっとそのような問題点というのは、何かというのはちょっとつかんでおりません。
 それから、2点目で保育料の関係が出ておりましたが、再三説明しておりますように、保育料につきましては、児童福祉法51条、56条の2項の規定によって、市町村長が保育所に入所措置をとった場合におきまして、その入所に要する費用を出す、そしてそれを市町村の長が本人、または扶養義務者に徴収をお願いするわけでございまして、それは全部か、または一部を徴収する、こういうことになっております。すなわち、保育所の入所措置の責任は市町村であって、費用の徴収についても市町村長がやる。したがいまして、そういう面からいたしまして、保育料は地方自治法上の使用料ではなくて、児童福祉法に準拠しておりますので、ぜひ御理解をいただきたいと思います。
 それから、児童クラブの利用料と保育料との関係というのがございましたけれども、御案内のとおり、クラブ費につきましては、地方自治法の 225条の普通公共団体として同法の238 条の4、第4項の規定によって許可を受けているその行政財産、あるいは、その使用を公の施設として利用させておるわけでございまして、使用料を徴収できることから、児童クラブ条例等で定めまして徴収をさせていただいている、こういう内容でございます。片や保育料徴収につきましては、先ほど申しましたように、地方自治法上で定める使用料と異なりまして、児童福祉法第56条の2項の規定により規定された費用の徴収ということで、負担金に位置づけて徴収させていただいている、こういうことでございます。
◎保健福祉部参事(粕谷クニ子君) 大きく3点の御質問にお答えいたします。
 1点目の①としまして、給食1人分の経費ということですが、4年度ベースで材料費 470円、特別メニューとしまして敬老の日、お正月が 2,500円、その他経費を含めまして、単価1,000 円となっております。
 ②といたしまして、通所型給食サービスは検討したかということですが、地域福祉計画策定委員会の中でも検討してまいりました。対象者の状態に合わせて、配食型プラス通所型の併用を在宅サービスセンター等の活用により図ってまいりたいと思っております。
 大きい2点目の①といたしまして、シルバー人材センターの運営事業費補助金増の理由ですが、人件費の増、パソコン教室用パソコン購入費の増、これは新規事業開発助成事業として、年度途中で都の補助対象となったことによるものです。それから、シルバー人材センター建設基金の積み立ての増ということでございます。
 それから、②といたしまして、職員の給与について、都の職員の給料表に準じております。
 ③として、事務費について、受注額の5%をセンターの運営費に充てさせていただいております。問題はないかということですが、シルバーの事務費規程の第3条に基づいておりますので、問題はございません。
 大きい3の①としまして、高齢者アパートの入居基準としましては、65歳以上ひとり暮らしの方で立ち退き要求を受けていること、保安上、危険、または保健衛生上、著しく劣悪な状態であることが大きな条件となっております。
 ②としまして、同居者との人間関係上の別居したい気持ちというのはわからなくはないんですが、この制度上の対応となりますと困難性がございますので、御理解賜りたいと思います。
 以上です。
◎環境部長(石井仁君) ごみ減量対策の関係についてお答えさせていただきます。
 最初に、新システムの関係でございますけれども、御承知のとおり、今、清掃事業については大きな転換期にあると思うわけでございます。1つについては地球規模の環境保全という大きな視点からのごみ減量問題、それから、最終処分地の延命化、それから、新たな処分地の確保という立場からのごみ減量の問題、それから、リサイクル法、清掃法の改正に伴う新条例に基づいた発生抑制、それから、生産から流通過程を経て、消費の段階においてのごみ減量の問題、こういうような大きな問題が新たに加わってきている現代でございます。
 そういう中で、過去、新システム推進事業については、61年にモデル地区を設定して、62年6月には、全市に普及したという考え方で進めているわけでございますので、質問にありました、現在行われているモデル地区なのか、実験事業なのかという問題については、そういうことで御判断をいただきたいと思います。
 それから、新システムのコストの問題でございますけれども、コストの問題というのは、行財政運営の中では、当然これは考えていかなければならない問題でございます。しかしながら、それだけを考えていますと、やっぱり市民サービスという問題がございますので、十分危険性もあるということで、やはり、いろんな角度から考えながら進めていくということが妥当だと思っております。しかしながら、指摘のあるコストの問題については今後も内部努力をもって解決していきたいというふうに判断しております。
 それから、クリーンタウン事業の関係について、何か知っているかどうかということなんですけれども、どう答えていいのか。内部的には63年7月に実施計画が出まして、国庫補助であるというのは知っています。それで、せせらぎの創造とか、回復事業、それから、ごみ集積所の整備、それから、公衆便所の整備、それから、電動ごみ収集車の整備、そういうものの事業を複数にやっている、それに対して国が補助するという内容でございますけれども、よろしいですか。
 それから、空かん鳥の関係ですけれども、前回の質疑の中で3番議員さんに私、答えさせていただいております。それでいろいろな問題点があるんで、今後、十分検討課題としていきたいということでお答えしているわけです。そういう中で、何か補助券の件で図書券にするのか、共通券にするのかという御質問ですけれども、3番議員さんにお答えしている内容でございますので、そこまで考えておりません。
 それから、ごみの次に浄化槽関係運搬処分委託料の関係でございますけれども、現在、既定では 648万 9,000円を組みましたけれども、補正をいたしまして 615万 5,000円という内容で今回やらせております。当初予算では20台で10トン、年間です、こういう形で組ませていただいているのが実態でございます。
 それから次に、し尿処理経費の関係で下水道接続世帯数、非世帯数ということですけれども、これは下水道部長の方から資料いただいてますので、私の方で読み上げます。63年の接続数が1万 7,274、それから、未接続が 5,335、元年が接続が2万 735、未接続が 7,456、2年度が接続が2万 3,465、未接続が 7,368、3年度が接続が2万 6,928、未接続が 8,235、4年度が接続が3万 1,039、未接続が 7,861という内容でございます。
 それから、し尿処理費の5年間の経費ということですけれども、昭和62年が3億 8,532万4,000 円、63年が3億 6,348万 3,735円元年度が3億 7,262万 3,000円、2年度が4億2,606 万 1,950円、3年度が3億 7,220万 4,550円という諸経費がかかっております。
 それから、日の出町の処分組合負担金関係で、陳情に関する各会派の姿勢、それから、現在の政治姿勢ということでございますけれども、各会派の姿勢というのはちょっと私の方、態度というんですか、それについては私の方からお答えすることはできません。
 それから、政治姿勢については、先般、市長が27番議員さんに、秋川流域の市町村にどう対応しているのかという質問のときに、市長が御答弁した内容が政治姿勢だと私は判断しております。
 それから、自区内処理関係で陳情している人たちの地元住民との処分組合が協定を結んでいるのかどうかということ、合意ができているかということですけれども、これにつきましては、地元の日の出町と組合とは基本的同意ができております。日の出町と組合とは基本的同意ができております。それで、その基本的同意の中には、3項に第二処分地の予定地である第22自治会より提出された基本的同意書、それが日の出町の基本的な考え方である。これら地元第22自治会の諸条件や意見要望を反映した計画を策定し、基本的同意の精神を必ず尊重することというのが日の出町と組合との提携の中に入っているわけでございます。そういうことですので、御理解いただきたいと思います。
◎都市建設部長(中村政夫君) 何点かの御質問に御答弁させていただきます。
 初めに、私有道路整備の関係でございます。基礎工事費がどうなのかという点でございますけれども、各年度とも都の積算基準をもとに各工種別の単価を作成いたしまして、この標準単価をもとに設計をしているというのが内容でございます。特に申請者の工事につきましては、この標準単価をもとに内容をチェックして、問題があれば指導をしているというのが内容でございます。
 2点目の前川の関係でございますけれども、現在、部分的に護岸の工事をしておりますけれども、これらにつきましては、工事による災害防止のための護岸の破損箇所等を把握しながら、治水上の観点から補修をしているというのが内容でございます。
 格上げの取り組みの関係でございますけれども、多くの議員さんからも御質問いただいておりますけれども、現在残された境界確定の事務を今進めております。特に、新年度予算の中でも国、都へ向けての事前協議の資料を作成するということで、全体計画を提出していきたいというふうに考えております。
 3番目に開発行為絡みのマンションの関係でございます。特に萩山町のということでございますけれども、協議を重ねる中で一定の設計変更させたという経緯はございます。特に、環境問題については敷地内の緑化ということで指導してきた経過がございます。
 また、教育負担金増の問題については、9番議員さんのときに御答弁させていただいたとおりでございますので、御理解をいただきたいと思います。
 4点目にホテル条例の関係でございます。実態といたしまして、4年度の実態は、現在申請が1カ所、これはビジネスホテルでございますけれども、ございます。条例制定後の問題として元年度に1件、これはビジネスホテル、2年度はございませんでした。3年度についてはビジネスホテルが1カ所と、今あるビジネスホテルの増築ということで出ております。
 効果の問題ですけれども、条例制定後、今申し上げたような状況ですし、窓口の指導もしている中で効果は上がっているんではないか、このように考えております。
 5点目に青葉町の第2なかよし広場の関係でございます。この広場につきましては、緑地保護区域を指定させていただいた、その山林の一部約 165平米あるんですけれども、ここをなかよし広場として位置づけて利用をしていただいております。経過としては、付近住民の方から要望がございまして、地権者の深い御理解と御協力によって、こういう形態をとらせていただいたわけでございまして、管理につきましては、雑木林を開放しているということから、通常の公園管理とやや違う面がございますけれども、市の方で大きなごみ等については処理をしているというのが実態でございます。なお、この場所についての管理費というんですか、平米10円については除かせていただいております。
 6点目に、北山公園の関係でございます。初めに、TBSの関係でございますが、回答があった内容についてはチラシ等で見させていただいております。
 また、ソイルセメントの使用は近自然型と言えるのかという点でございますけれども、近年の公園づくりを見た中で、特に都市化が進んでいるところではほとんどの公園でソイルセメントを使用しているということは把握をしております。
 また、ソイルセメントと防水シート、それが土と防水シートに変わった点でございますけれども、当初の計画の中では漏水防止というようなことを考え合わせながらそのように計画をさせていただきました。変更したことによって多少の漏水、あるいは、今後の管理の面で多少影響があるのかなというふうには考えられます。
 次に、水路等の事務処理の問題でございます。手続を完了した後、着手することが適正な事務処理だということはわかっておりますけれども、実態として、並行して工事を進めている事例はあるというふうには伺っております。
 最後になりましたけれども、監査結果の問題でございますけれども、結果については棄却ということで伺っております。内容につきましては、既に公表されておりますので、御理解をいただきたいと思います。
 以上でございます。
◎社会教育部長(細淵進君) 秋津ゲートボール場につきまして、御答弁させていただきたいと思います。
 御案内のとおり、当市におきましては、スポーツ都市宣言をいたしまして、スポーツ施設の整備に努めてきているところでございますが、特にゲートボール場につきましては高齢者の生きがい対策でございますとか、健康づくり等を目的といたしまして、1町1施設に心がけてきているところでございます。なお、当該地につきましては、53年1月より地権者の御理解によりまして借用してきたところでございますけれども、その後、相続の発生等もございまして、今回、買収方をお願いするところでございます。
 面積といたしましては646.93平米、なお、利用状況についての御質問もございましたが、実績を見てみますと2年度でこれは11カ所あるわけでございますけれども、5万 3,201名、3年度におきましては5万 2,136名という、若干の減少はあるわけでございますけれども、特に最近におきましては、いわゆる、3世代交流等の種目を取り入れて、それぞれ高齢者対策事業の一環として競技種目も取り入れているわけでございますけれども、教育委員会といたしましては、ぜひこの整備につきましては充実、発展させてまいりたいと思っておるところでございます。
◎学校教育部長(小町征弘君) 要保護、準要保護の補助基準は何かということでございますけれども、生活保護基準表の第1類、第2類に期末一時扶助、住宅扶助、教育扶助、基礎控除、給食費、冬季加算等を加えた額の 1.5倍が認定基準となっております。
 2つ目に支給対象者の職業ということでございますけれども、会社員、自営業、パート、無職等でございます。
 なお、四中の用地取得については、都市建設部参事よりお答えいただきます。
◎都市建設部参事(清水春夫君) 第四中学校の運動場拡張用地取得の関係につきまして、私の方から答弁させていただきます。
 御質問の中にありましたように、本件用地取得につきましては、長い年月と経過を経ているのは事実でございます。そのようなことからいたしまして、今回、地権者の御理解によりまして用地の提供を願ったというふうな内容であるわけでございます。
 次に、御質問にありました点に順次お答え申し上げたいと思うわけでございます。
 契約の相手方でございますが、2件ございまして、野口町4丁目47の4、濱口音次郎ほか2名と、野口町3丁目16番地6、小島弘でございます。それから、価格につきましては、昨日の25番議員さんの質疑の中で学校教育部長が御答弁した内容でありますので、御理解願いたいと思うわけでございます。
 次に、用地買収までの経過につきまして申し上げたいと思います。平成4年9月7日の日付で学校教育部庶務課より取得依頼がございました。その後、9月18日に鑑定評価を依頼し、鑑定をいただいております。平成5年3月2日に公有財産管理運用委員会に付議、価格の決定がされたところであります。したがいまして、それらを踏まえた中で、平成5年3月10日に契約をした、こういうふうな状況でございます。
 以上です。
○議長(遠藤正之君) まだありますか。(「はい」と呼ぶ者あり)時間が大分経過して後の審議にも影響ありますけれども、できれば、ごく絞ってお願いします。いいですね。朝木明代君。
◆5番(朝木明代君) それでは何点か再質問させていただきます。
 まず議会費についてでありますが、相変わらず答弁拒否が続いておりますので、この際、この補正予算の議案の提案者であります市長にお伺いいたしますが、この議会費関係の内容につきまして、提案者である市長から具体的なお答えをいただきたいと思います。
 それから、昭和病院組合派遣者負担金減につきましては、当初2人を予定していたのが1人になったということでありますが、この1人になった理由について明らかにしていただきたい。また、他市の状況はどのようになっているか、この点についても明らかにしていただきたい。
 次、諸事業推進渉外費についてでありますが、一般会計予算のときにお答えしたとおりということでありますけれども、お答えいただいた内容というのは、トータルの金額しか伺っておりませんので、具体的にどのような内容の支出があったのか、具体的な内容をお答えいただきたいと思います。
 次、個人情報保護不服審査会の件でありますが、2回ほど審査会が開かれたということであります。また、この情報公開条例についての答弁の中で、適用除外などで難しい問題があるとの答弁があったわけでありますが、この適用除外につきましては、特に議会の情報については、社会の方向としては他市の情報公開条例の中でも適用除外から議会は除くというふうな時代の流れになっております。この点について所管はどのように検討を加えているか、明らかにしていただきたい。
 続いて、日の出処分組合の関係でありますが、地元住民と日の出町との合意はできているとの答弁があったわけでありますが、私が伺っているのは、当議会に陳情を出している、いわゆる、反対をしている方たちとの合意はどのようになっているかということを伺っておりますので、処分組合と陳情を出している方たちとの合意はできているかどうか、この点について再度お答えをいただきたいと思います。
 それから、公園管理費の児童遊園公園台帳作成委託料に関係してでありますが、議長所有の青葉町の指定緑地の中のなかよし広場についてでありますけれども、これはなかよし広場の分については月額10円、平米10円の補助金については除いているとの答弁があったわけでありますが、それでは伺いますが、このなかよし広場は分筆をしてないようでありますが、この面積の特定はどのような方法で行っているか、この点についてはっきりとお答えをいただきたいと思います。これにつきましては、市長の所有の緑地指定内の児童遊園についても同様のことがあるわけでありますが、これにつきましてははっきりと測量図を添付して、またフェンスで囲った中での特定という方法を行っておりますが、この場合はどのような方法なのか、具体的な答弁をいただきたいと思います。
 以上です。
◎議会事務局長(川崎千代吉君) 所管は議会事務局ですので、お答えいたします。
 先ほど事務局としまして答弁したことがすべてでございます。
◎総務部長(市川雅章君) 再質問がございましたが、1点目の昭和病院の関係でございますけれども、1人になった理由ということでございますが、組合側からぜひ2名お願いしたい、こういう要請が当初あったわけです。そういう中で、御案内のとおり、定数問題につきましてはいろいろ厳しい状況にございますから、その辺ぜひ1人にしてもらえないか、こういうやりとりがありまして、その結果として1人になった、こういうことでございます。
 他市の状況はということでございますが、大変申しわけございませんが、私の知っている範囲では小平市、田無市、それぞれから派遣されております。ほかの市からも派遣されているかどうか、ちょっと手元に資料がございませんので、お答えできませんが、そういう状況でございます。
 それから、情報公開の関係でございますが、議会は除く云々、こういうことでございますけれども、大変申しわけございませんが、寡聞にしてその辺つまびらかにしておりません。研究してみたいと存じます。
 以上です。
◎企画部長(沢田泉君) 先ほど答弁いたしました内容以外答弁の用意はありません。
◎環境部長(石井仁君) 日の出町の同意の関係については、先ほど基本的同意書の中身をちょっと読ませてもらいましたけれども、その中で判断していただけると思ったんですけれども、地元第22自治会と結んだ内容については、日の出町の基本的な考え方であるということで、処分地組合と日の出町と結ぶ。それから、そのほかの団体については、日の出町との関係であるという意味でございますので、御理解いただきます。
◎都市建設部長(中村政夫君) 第2なかよし広場の関係でございますけれども、分筆はしてございませんけれども、一定の面積をはかった中でそのようにさせていただいているということでございまして、特に、この場所につきましては地域の方が御要望があって、地主さんの御好意ということでやっていますので、この辺はぜひ御理解いただきたいと思います。
○議長(遠藤正之君) ほかに質疑ございませんか。勝部レイ子君。
◆4番(勝部レイ子君) 議案第23号について2点ほどお伺いをいたします。
  191ページの北山公園等維持管理経費の中の公有財産購入費 4,313万 2,000円についてです。1点目といたしまして、計画段階で予算に見込まれていなかったわけですが、 4,300万円余りの金額は、市民感覚として理解されにくい部分があるのではないかと感じていますので、財政も厳しい折ですので、この際、このことも含めまして、これまでの経過をぜひ市民の皆さんに御説明をしていただくのが望ましいのではないかというふうに考えております。北山公園再生計画については市民の関心も高いものがありますので、ぜひ市長さんの御見解をお伺いしたいと思います。
 2点目ですが、残された自然にはできるだけ手を加えず、必要最低限の整備にとどめ、自然のメカニズムを回復するような努力をすべきと考えますので、そこで、今回残されています南側水路の整備についてどのように検討されているのか、お伺いをしたいと思います。
 以上、よろしくお願いいたします。
◎助役(原史郎君) 北山公園の再生事業につきましては、一部の方の反対の意見もございましたが、やはり、総体的には多くの方々がこの北山公園ということについて非常に深い関心を持っておられまして、一日も早い時期に菖蒲園、また水田の耕作の問題含めて、オープンができるようにという要望が、私どもの方には参っております。したがいまして、今後これらについては市報のPR、またいろいろな、季節柄、総会やら自治会の会合ございますのでそういう点も含めてPRをしてまいりたい、このように考えております。
◎都市建設部長(中村政夫君) 北山公園の南側の水路の問題でございます。この問題については、住民の御意見とか、要望も含めて行政側の方も検討していきたいという内容になっております。現時点では、内部の検討とあわせて設計上の問題が当然出てまいりますので、その設計士との協議の中で詰めていくわけでございますけれども、御要望を含みながら、どういう形で生かしていくのがあの公園にマッチするのかということも含めて検討しておりますので、御理解いただきたいと思います。
○議長(遠藤正之君) 以上で質疑を終了し、討論に入ります。荒川昭典君。
◆15番(荒川昭典君) 議案第23号、平成4年度東村山市一般会計補正予算第3号について日本社会党市議団を代表いたしまして、反対の立場を明らかにして討論に参加をいたします。
 本議案は従来は最終補正であり、予算の過不足を整理する目的で提案されているものであります。したがって、了解し得る内容も多々あるわけでありますが、質疑の中で指摘したとおり、北山公園再生計画事業についてのうち、年度初に提案すべき事項や財産取得に関する事項などは事前に事務処理を行い、議会に提出すべきであり、補正で追加する内容ではありません。日々、担当者は多忙であると思いますが、かかる事案は正しく事務手続を完了しておかなければなりません。強いて言うならば、責任の所在を明らかにして、それにふさわしい措置を講じ、市民に陳謝すべきであると思いますが、残念ながら、そのような方針をお持ちにならないようでありますので、本案に反対するものであります。
 以上。
○議長(遠藤正之君) ほかにございませんか。清水雅美君。
◆9番(清水雅美君) 提案をされました議案第23号、平成4年度東村山市一般会計補正予算につきまして、自由民主党東村山市議団を代表いたしまして、賛成の立場から討論をいたします。
 本予算は平成4年度3号補正で、整理補正でありますが、利子割交付金が6億 318万円、当初比58.7%も落ち込むなど、長引く景気低迷を反映した、大変厳しいものになっております。このような厳しい財政状況の中で、第3次実施計画事業の推進に加えまして、新たに第四中学校の用地の取得、あるいは、第二、四、六、七中学校のコンピューター室の設置、運動公園用地取得事業、秋津ゲートボール場用地取得事業等、特財等の導入にも努力をしながら、積極的に事業推進を図られましたことに対しまして高く評価をするところでございます。
 北山公園再生計画整備工事につきましては、理事者、所管の御努力にもかかわらず、一部市民が騒ぐなど、御承知のような経過の中で、第3期分につきましては附帯工事増、第4期分につきましてはすべて減額補正となるなど、一日も早い公園の完成を待ち望んでいる多くの市民にとってまことに残念な点でもありますけれども、自主財源の乏しい脆弱な財政基盤に加え、景気低迷による大幅な歳入不足の中で、基金の組み入れ、特例地方債起債等をしながらも、将来のまちづくりを展望した事業推進に努力されておりますことに感謝を申し上げまして、賛成の討論といたします。
○議長(遠藤正之君) 休憩します。
               午前10時54分休憩
               午前10時57分開議
○議長(遠藤正之君) 再開いたします。
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○議長(遠藤正之君) 以上で討論を終了し、採決に入ります。
 本案を原案のとおり可決することに賛成の方の挙手を求めます。
                〔賛成者挙手〕
○議長(遠藤正之君) 挙手多数と認めます。よって、本案は原案のとおり可決することに決しました。
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△日程第2 議案第24号 平成4年度東京都東村山市国民健康保険事業特別会計補正予算(第2号)
○議長(遠藤正之君) 日程第2、議案第24号を議題といたします。
 提案理由の説明を求めます。市民部長。
              〔市民部長 入江弘君登壇〕
◎市民部長(入江弘君) 上程されました議案第24号、平成4年度国民健康保険事業特別会計補正予算(第2号)について、提案の御説明を申し上げます。
 平成4年度の当初予算時点では3億 5,300万円余りの歳入不足が見込まれるスタートでしたが、3年度からの繰越金や基金の取り崩し、さらに一般会計からの追加繰入金を財源とし、12月補正予算において満年度予算として平成4年度の事業運営を行ってきたところでございます。
 この間、平成4年度の医療費の推移を見ますと、4月から8月は高い伸びを示しておりましたが、9月以降は落ち着きまして、総体的には、当初見込んでおりました医療費を若干下回る状況で推移しております。したがって、歳出では一般分の療養給付費を初めとする保険給付費の減額が主なものでございます。
 歳入につきましても、一般被保険者の医療費に対する国庫負担金の減額を主な内容としております。
 それでは、予算書によりまして順次御説明を申し上げたいと存じます。
 3ページをお開きください。
 第1条といたしまして、歳入歳出それぞれ 6,726万 5,000円の減額を行い、減額後の予算を59億 592万円とする内容です。
 10ページをお開きください。
 歳入について申し上げます。
 最初に、国庫負担金でございます。まず事務費負担金ですが、去る1月時点に提出しました事務費変更申請に基づき 379万 1,000円を増額し、 2,631万 3,000円とするものです。
 次に、療養給付費等負担金です。現年度分につきましては、去る1月に医療費の実績をもとに、平成4年度国庫負担金変更申請を行いました。それに基づくもので、医療費が比較的低い伸びとなっておりますので1億 140万 8,000円を減額し、17億 3,780万 5,000円とするものです。また、過年度分につきましては、平成3年度の追加交付がありましたので 463万7,000 円を増額するものです。
 12ページをお開きください。
 共同事業交付金です。国保連合会が実施主体となっております、1件80万円以上の高額医療費に対する一定の交付ですが、本年度の実績見込みが多くなり、 1,687万 4,000円を増額するものです。
 14ページをお開きください。
 財産収入です。基金積立金に対する利息の増 380万 2,000円で、歳出において同額を基金へ積み立てをするものです。
 16ページをお開きください。
 繰入金です。1つは繰入金のうち、保険基盤安定繰入金が保険税軽減世帯数の増加により503 万 9,000円を増額するものです。もう1つは予算の組みかえということになりますが、4年度の国保制度改正に合わせまして、従来の、その他一般会計繰入金の中に算入されておりました職員給与費等繰入金、助産費繰入金、財政安定化支援事業繰入金の3節を新設しまして、それぞれ明確に区分経理するものです。
 続きまして、歳出について御説明申し上げます。
 20ページをお開きください。
 最初に、総務費ですが、決算見込みということで、一般管理費、賦課徴税費、運営協議会費、趣旨普及費など、それぞれ整理をいたしまして 493万 6,000円を減額するものです。
 26ページをお開きください。
 保険給付費ですが、医療費の推移を見ますと、前半は高い伸びを示しましたが、9月以降は比較的落ち着いた伸びとなり、当初見込んでおりました数値まで伸びることはないと判断いたし、療養給付費等の減額を行うものです。既定予算額41億 7,365万 3,000円に対し7,070 万 3,000円を減額する内容で、一般被保険者にかかる療養給付費や高額療養費などの減額が主なものです。
 さらに、助産費、葬祭費、育児手当金につきましては実績による整理となりまして、26、28ページのとおり、助産費は 1,129万円の減額、葬祭費は45万円の増額、育児手当金は5万4,000 円の減額となる内容です。
 30ページをお開きください。
 老人保健拠出金です。既定予算額15億 1,120万 6,000円に対し、本年度概算医療費拠出金と前々年度の確定拠出金額、事務費の増額分を含め 1,662万 9,000円の増額となるものです。
 32ページをお開きください。
 共同事業拠出金です。高額医療費共同事業医療費拠出金ですが、歳入のところでも若干触れましたが、東京都国保連合会が実施主体となっております、1件80万以上に対します交付金が、ことしは非常に多くなりました。最終的には、予定を1億円余り超過することが見込まれますので、各市町村から追加拠出金が必要となり、当市には 136万 4,000円の割り当てがありましたので、これを増額させていただくものです。
 40ページをお開きください。
 公債費です。当初の不足見込み額の予測から資金運用を行っていく際、一時借入金の必要性が予想されたところですが、医療費は比較的落ち着いた伸びになってきましたので、結果として一時借り入れの必要が最小限に見込まれることにより 653万 5,000円を減額するものです。
 以上、大変雑駁な説明で恐縮ですが、よろしく御審議の上、御可決賜りますようお願い申し上げます。
○議長(遠藤正之君) 説明が終わりましたので、質疑に入ります。
              〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(遠藤正之君) 質疑がありませんので、討論に入ります。
              〔「省略」と呼ぶ者あり〕
○議長(遠藤正之君) 討論がありませんので、採決に入ります。
 本案を原案のとおり可決することに御異議ございませんか。
             〔「異議あり」と呼ぶ者あり〕
○議長(遠藤正之君) 異議がありますので、挙手により採決いたします。
 本案を原案のとおり可決することに賛成の方の挙手を求めます。
                 〔賛成者挙手〕
○議長(遠藤正之君) 挙手多数と認めます。よって、本案は原案のとおり可決することに決しました。
 次に進みます。
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△日程第3 議案第25号 平成4年度東京都東村山市老人保健医療特別会計補正予算(第2号)
○議長(遠藤正之君) 日程第3、議案第25号を議題といたします。
 提案理由の説明を求めます。保健福祉部参事。
           〔保健福祉部参事 粕谷クニ子君登壇〕
◎保健福祉部参事(粕谷クニ子君) 上程いたしました議案第25号、平成4年度東京都東村山市老人保健医療特別会計補正予算につきまして提案理由の説明をさせていただきます。
 今回は第2号の補正予算でございますが、第1号補正につきましては、昨年6月議会において平成3年度決算に伴う精査でございまして、平成4年度の医療費につきましては事実上、今回が初めての補正となるものでございます。
 恐れ入りますが、予算書の2ページをお開きいただきたいと思います。
 歳入歳出それぞれ 765万 1,000円を減額し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ62億 525万1,000 円として、平成4年度の必要な医療費の決算見込み数値として精査していただくものでございます。
 次に、便宜上、歳出から御説明申し上げたいと存じます。
 ページを飛んで恐縮でございますが、10ページをお開きください。
 医療給付費で 1,883万 8,000円の減額を、医療費支給費では 1,018万 3,000円の増と、審査支払い手数料 100万 4,000円の増額を見込み、差し引き 765万 1,000円の減額をさせていただくものでございます。
 内容といたしましては、平成4年度当初予算で見込んだ受診件数延べ17万 4,065件に対し、医療費ベースで61億 4,283万 3,000円を見込ませていただきましたが、平成4年12月までの実績と1月、2月の2カ月分を推計したものを集計いたしましたところ、受診件数延べで18万 4,115件の医療費ベースの医療給付費と医療費支給費の合計で61億 3,417万 8,000円の865 万 5,000円の減額となり、審査支払い手数料につきましては受診件数の増により 100万4,000 円の増額となるものでございます。
 次に、歳入でございますが、前後して恐縮ですが、8ページに戻っていただきたいと存じます。
 ただいま申し上げました歳出での医療費ベース、補正額減の 865万 5,000円の61億 3,417万 8,000円から、第三者行為分等を除く医療費総額で61億 2,812万 3,000円に対し、制度上の医療費の支払い基礎であります老健法に基づく負担割合により算出し、支払い基金交付金、審査支払い手数料を含む 4,031万円の減、国庫支出金 1,773万 8,000円、都支出金 443万4,000 円、繰入金 443万 4,000円の増と、それぞれ補正するものでございますが、公費負担割合3割、5割の医療費の組みかえによるものでございます。
 諸収入につきましても 605万 3,000円の増、交通事故等に伴う第三者行為納付金、及び返納金でございます。
 以上、第2号補正予算の内容でございますが、既にここで医療費の1月実績が出まして、それによりますと12月実績に対しまして約 2,200万の減となるなど、また、支払い基金、国庫支出金の歳入決定も現在されてない中での医療費の推計は非常に難しさがございまして、老人医療受給者に対し、御不便をおかけしないことを基本に、最終整理し、予算計上したところでございます。
 よろしく御審議の上、御可決賜りますようお願い申し上げまして、説明を終わらせていただきます。
○議長(遠藤正之君) 説明が終わりましたので、質疑に入ります。
              〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(遠藤正之君) 質疑がありませんので、討論に入ります。
              〔「省略」と呼ぶ者あり〕
○議長(遠藤正之君) 討論がありませんので、採決に入ります。
 本案を原案のとおり可決することに御異議ございませんか。
             〔「異議あり」と呼ぶ者あり〕
○議長(遠藤正之君) 異議がありますので、挙手により採決いたします。
 本案を原案のとおり可決することに賛成の方の挙手を求めます。
                 〔賛成者挙手〕
○議長(遠藤正之君) 挙手多数と認めます。よって、本案は原案のとおり可決することに決しました。
 次に進みます。
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△日程第4 議案第26号 平成4年度東京都東村山市下水道事業特別会計補正予算(第3号)
○議長(遠藤正之君) 日程第4、議案第26号を議題といたします。
 提案理由の説明を求めます。上下水道部長。
            〔上下水道部長 小暮悌治君登壇〕
◎上下水道部長(小暮悌治君) 上程されました議案第26号、平成4年度東京都東村山市下水道事業特別会計補正予算(第3号)につきまして、提案理由の説明をさせていただきます。
 平成4年度下水道事業もおかげをもちまして、おおむね事業執行を完了し、厳しい事業運営ではございましたが、一定のめどをつけることができました。執行期間中における議会の御指導、関係地権者、市民の皆様の長期にわたる御理解、御協力に対し、心から感謝を申し上げるところでございます。
 今回、お願い申し上げます補正予算は、基本的には整理補正でございます。一部に事業運営を通しまして慎重さを欠いた部分もありましたが、これらを含め整理をさせていただく内容であります。
 それでは、予算書2ページをお開きください。
 第1条、歳入歳出それぞれ1億 2,218万 1,000円を減額させていただき、歳入歳出それぞれ76億 8,289万 1,000円とさせていただく内容であります。
 4ページをお開きください。
 第2表、繰越明許費でございますが、今議会におきまして、議案第22号で御審議をいただきました久米川1号幹線管渠築造工事第1期工区の内容であります。
 5ページをお開きください。
 第3表、地方債補正でございますが、予算内容につきましてはそれぞれ事業費の増減、起債対象事業費の査定によりまして、補正後の額を36億 120万円とさせていただくものであります。
 9ページをお開きください。
 歳入のうち、分担金及び負担金で 7,219万 2,000円を減額し2億 7,866万 6,000円に、内容といたしましては平成4年度における受益者負担金賦課対象地、都営住宅、都立高校などによる変更による減額要因であります。
 使用料及び手数料でありますが、公共下水道への接続増から 5,378万 1,000円を追加させていただき、補正後の額を9億 4,878万 3,000円とするものであります。
 繰入金につきましては、さきに御説明申し上げましたが、特別対策交付措置額の範囲で一般会計から繰り入れの配慮をいただき、 6,269万 9,000円を追加し、補正後の額を20億6,820 万円とさせていただきました。
 市債につきましては、先ほど第3表で説明をさせていただきましたので、省略をさせていただきます。
 引き続き、歳出の主な事項について御説明させていただきます。
 総務費で 184万 8,000円を追加をさせていただき、内容は職員人件費の精査であります。事業費で 8,066万 9,000円の減額内容は、契約差金等の精査によるものであります。
 公債費 3,573万 9,000円の減額でありますけれども、一時借入金にかかる利子償還金の内容であります。
 以上、要点説明で恐縮に存じますけれども、よろしく御審議の上、御可決賜りますようお願いを申し上げ、提案説明といたします。
○議長(遠藤正之君) 説明が終わりましたので質疑に入ります。小町佐市君。
◆7番(小町佐市君) 議案第26号につきまして、若干の質問をさせていただきます。
 当市の公共下水道事業は、当市の数ある施策の中でも最重点施策として山積する行政需要を抱える中で、限られた財政フレームの中で巨額な費用を投入して推進しているわけでございます。公共下水道事業は昭和51年度にスタートし、平成7年度完了を目指し、20カ年事業として進めているわけでございますが、平成4年度予算すべてが執行される平成4年度末の整備率は何パーセントになりましょうか。
 また、20カ年事業でございますので、単年度整備率はどのくらいになりましょうか。5年ぐらいの間のパーセンテージを出してください。
 2点目は、3ページの 7,219万 2,000円の下水道受益者負担金減の理由を伺っておきます。
 3つ目は、25ページの 1,705万 1,000円の報償費減の理由を伺います。
 4つ目は、27ページの1億 2,633万 7,000円、下水道建設費減の理由を伺っておきます。この中で工事請負費が 8,936万 9,000円、委託料が 3,196万 5,000円でありますが、これについて伺います。
 以上です。
◎上下水道部長(小暮悌治君) 4点の御質問いただきました。順次御回答させていただきます。
 まず、平成4年度末の整備率のトータルは84.3%の整備に達する予定であります。
 次に、過去5年間の単年度の整備率でございますけれども、平成4年度で5.22%、平成3年度、8.71%、平成2年度、6.58%、平成元年度、5.22%、昭和63年度で8.47%の進捗率をもって進めてきたわけであります。20年の長期にわたる事業でございまして、単年度の平均整備率は5%でありますけれども、過去5年間の単年度整備率は多い年で8.71%、これは担当者の努力もございますし、また御指導等もございまして進めてきたわけでありますけれども、残された5、6、7年度、東村山市公共下水道事業 100%完成に向け、さらに職員の方々と、健康に留意しながら、無事故でこの事業を進めてまいりたいと思っておりますので、よろしく御指導いただければとも思っているところであります。
 次に、受益者負担金の減の内容でありますけれども、主な内容といたしましては、平成4年度賦課対象地の新たなところで、生産緑地等への4年度移行があったというふうなことからの減額要因、さらに、都立東村山高校用地の賦課年度と予算計上年度との東京都とのずれがあって、翌年度に回されたというふうなこと等もございまして、さらに本町都営住宅等の関係につきましても、東京都の予算年度と東村山市が予定した年度との予算の組む年度の差異があったということから発生した減額要因であります。
 次に、受益者負担金の納期前納付報奨金の減額要因でありますけれども、当初予算編成時の負担金額は3億 6,734万 9,110円と見込みさせていただきまして、そのうち一括納付率につきましては、過去の実績から60%の一括納付を見込み、その金額が2億 3,877万 6,920円でございました。これにかかる報奨金率として17%を見込み、 4,057万 2,070円の予算計上をさせていただきましたが、年度内における社会情勢、あるいは、経済情勢等の不安定から一括納付者の減少が見られ、今回 1,705万 1,000円の減額をさせていただくものであります。
 最後に、事業費の減の主なる内容でございますけれども、公共下水道事業でございまして、内容は委託料で 3,196万 5,000円の減、さらに工事費で 8,936万 9,000円の減、さらに提案説明でも申し上げましたけれども、減額の内容は契約の差金の精査の内容となっております。
 以上でございます。
○議長(遠藤正之君) ほかにございませんか。川上隆之君。
◆22番(川上隆之君) 議案第26号につきまして何点か質問いたします。
 本案は整理補正でありますので、簡潔に質問をいたします。
 26ページの事業費、下水道建設費のうち、流域下水道建設費についてお伺いいたします。これには 6,185万 8,000円の増額となっております。説明欄には荒川右岸東京流域下水道建設費負担金増と記されておりますが、具体的内容についてお伺いいたします。
 同じページの工事請負費関係で、契約についてお伺いをいたします。もう既に平成4年度も間もなく終わりでございますけれども、この平成4年度分の工事につきまして、工期内に完了しているかどうかということをお伺いするわけでございます。私の記憶ではほとんどの契約が3月25日あたりだろうというふうに記憶しておりますけれども、既にきょうは26日でございますので、その点についてあわせてお伺いします。
 それから、第3に同じく契約関係でございますけれども、議会の議決すべき契約についてお伺いをいたします。この件につきましては、所管が総務部の関係深いかと思いますが、お答えいただきたいと思います。それは、新聞報道によりますと、平成5年度から契約金額が、いわゆる、議会で議決を付すべき金額が 9,000万円から1億 5,000万円になるというような、そういう新聞報道があったわけでございますけれども、この内容についてお伺いいたします。
 また、当市の議会の議決に付すべき契約、及び財産の取得、または処分に関する条例というのがございますけれども、この中にも、やはり、第2条に議会の議決に付さなければならない契約は予定価格 9,000万円以上の工事、または製造の請負とするというようになっておりますが、この条例の改正に対する考えについてもお伺いをいたします。
 以上です。
◎上下水道部長(小暮悌治君) 最初に、予算書27ページの流域下水道建設負担金 6,185万8,000 円の追加の内容でありますけれども、これは荒川右岸東京流域下水道建設負担金であります。御案内のとおり、東京都流域下水道本部で、平成4年度から平成6年度の継続事業として施行いたします東久留米幹線の管渠建設費と、また平成9年度までの継続事業として施行いたします処理施設の第4系列の建設費にかかる各市の負担割合に基づきまして算定をされ、平成4年度分として1億 9,769万 9,000円と確定をいたしたところでありまして、その不足分を今回 6,185万 8,000円の追加補正をさせていただくものであります。
 次に、工期内工事完了との質問でございますけれども、平成4年度公共下水道事業は、御案内のように、北山処理分区、清瀬処理分区、久米川処理分区の3カ所に分散をして進めてまいりました。したがいまして、例年度に比べますと交通問題においても、各工区間の調整も比較的よかったため、工事が予定どおり進んできておりまして、年度内に完了することであると判断をしておりまして、この点は現場等見ていただければ御理解いただける点もあろうかと思いますので、よろしくお願いいたします。
◎総務部長(市川雅章君) 3点目につきまして、総務部の方からお答えをしたいと存じます。
 平成5年3月12日でございますが、地方自治法施行令の一部を改正する政令が公布されました。即日施行されております。その内容でございますが、経済事情の変化等にかんがみまして、地方公共団体の議会が議決すべき契約にかかわる基準を引き上げる、こういう中身でございます。その中身を簡単に申し上げますと、都道府県につきましては、現行3億円でございますが、これを5億円にする。指定都市につきましては、1億 8,000万円を3億円にする。市につきましては、 9,000万円を1億 5,000万円にする。町村につきましては、 3,000万円を 5,000万円にする、こういう中身でございます。
 そして、経過措置がございまして、当然、条例改正の手続が必要になってまいりますけれども、その条例改正の完了までは従前の例による、こういうことになっておりまして、そのタイムリミットが、平成5年10月31日まで、このようになっております。3月に公布施行されておりますので、3月議会にはお諮りできなかったわけでございますが、いずれにしても、関係条例等の改正を議会にお諮りすることになるだろう、このように存じておりまして、それは6月、あるいは9月、こういう時期ではなかろうかな、そのように存じております。
 以上でございます。
○議長(遠藤正之君) ほかにございませんか。国分秋男君。
◆28番(国分秋男君) 議案第26号について何点か質問いたします。
 第1点目は19ページの管渠維持管理費の問題です。既に所管は認識し、承知して、この対応はなされたようでありますが、秋津4丁目の排水管内に付着したオイルボールの問題です。私もこのことがあって初めてオイルボールという名前を知ったわけですが、要するに放置しておくと、こういう現象が市内各所に起きかねない。もっと具体的に言うと、マンホールがあふれちゃってどうしようもないということで、所管に連絡し、所管が調査したところが、その廃油が配管の中にこびりついて付着して、そしてオイルボールという状況になって流れなくなった、そういう中身だそうであります。今後の対応について、ぜひお聞きしておきたいと思います。
 それから、21ページ、流域下水道維持管理負担金増 1,500万円余の問題です。流域下水道の維持管理負担ですから、本来ならば当初なり、遅くとも9月ぐらいまでには補正されて私はしかるべきだろう、中身から言って。なぜこの整理補正の段階で流域下水道の維持管理負担、改めて 1,500万円余が増額されてくるのかということについてであります。
 3点目は下水道工事期間中の事故の問題です。せんだって我が党の土屋議員に対して、所管部長はそれなりにお答えしております。現場の責任者も含めて注意をし、所管でもいろいろ悩んでいるという、私なりの解釈ではこういう答えのように聞こえました。問題は業者のそういう事故に対する責任と認識の問題で、私聞きたいんです。具体的に言います。昨年10月に事故が起きて、1カ月半、複雑骨折で入院しました。ことしに入っても、やはり、あるところで、やはり工事期間中に転倒事故を起こして、これは単純骨折だったようですが、2週間の入院をした。これは両方ともA建設の工事現場です。過去にもそのA建設の工事現場でこういう事故があったということを、私はこの議会の内で質問したことがありますが、依然としてそういう事故が不思議と、そのA建設の現場内で起きているということなんですよね。
 そこで、改めて聞くんですが、所管がいろいろ努力している、事故防止のために。せんだって所管の部長も答弁したように、現場監督含めて事故を起こさないようにいろいろ気を使ってくれと、いろいろやっておるようですが、そういう事故が相変わらず起きているんです。そのことについて、どうしても、私はその業者に、起きてからではしようがないというふうな感覚があるのではないか。事故に対する認識と責任、その希薄がどうしても見えてもしようがない。これについて、ぜひとも所管の方として今後の対応、これが一番大事な問題でありますから聞かせていただきたい、そういうことであります。
◎上下水道部長(小暮悌治君) 最初に、管路清掃の関係でございますけれども、御指摘のとおり、秋津町4丁目付近の公共下水道が供用開始されまして、もう10年が経過しているところでございまして、その内容といたしましては、汚水の油が長い間、後に下水管の中で油がボール状になってくる。それが下水管を詰まらせ、流れが悪くなるというふうな事故が生じたわけでございまして、早速所管といたしましては対応してきたわけであります。今後、この対応につきましては、家庭からの食用油、あるいは、飲食店、食品工場などにかかる下水路へ流さないようにという、きめ細かな指導と、特にまた、商店街などへの地域における下水管の定期的な状況を調査して、それなりの対応をしていく必要がある、このように考えているところであります。
 次に、維持管理負担金増の理由でありますけれども、今回、維持管理負担金 1,507万9,000 円の増の内容でありますけれども、これは公共下水道の面整備の拡大によりまして、その水洗化のまた普及もございまして、有収水量の増大から、流域下水道維持管理負担金として、処理費でございますけれども、これが多くなったということの処理費の内容であります。処理水量につきましては年度当初で有収水量を1万5.66トンを見込ませていただき、また雨水等につきましては 1,881.884トンを見込ませていただいたわけでありますけれども、先ほどの内容によりまして、有収水量が1万 542.736トン、 537.076トンの増、さらに雨水等で 1,741.608トン、これは 140.276トンの減少でありますけれども、これらを操作し、精査した中での汚水処理場の増から、今回東京都の方にお支払いする金額の内容になったわけであります。
 次に、平成4年度中の事故の内容でございますけれども、これにつきましては、平成5年度下水道事業特別会計の審議の中で土屋議員さんに御答弁申し上げたとおりでありまして、その考え方に沿って指導してきているわけでございますけれども、これらを踏まえ、さらに業者を含めた対応をしていきたい、このように考えております。工事を担当する者、これは発注者を含めてでございますけれども、市民の立場に立って人命尊重を第一義的に仕事を進めることが基本である、これはもう当然のことでありますけれども、これらを基本にしてそれぞれを指導していきたいというふうに思っております。
 また、各現場責任者は他の現場の出来事でなく、自分の問題として受けとめ、常に総括し、仕事を進めていきたいということも指導していきたいし、また現場指導の強化をし、これはパトロールによる巡回の強化を図っていきたい。御質問者の趣旨を踏まえて、今後も指導監督を行い、市民から信頼される下水道事業を推進してまいりたいと考えております。大事故を起こしたら被害者、加害者は不幸になるわけでございますので、また命取りにもなるわけですので、常にこれらを認識をし、新たにして施工してまいりたいと思っております。また、施工者の代表者を常に定期的に呼びながら、これらの指導を厳重にしていきたい、このようにも考えておるところであります。
◆28番(国分秋男君) 先ほどの流域下水道の維持管理負担金の問題ですが、私は最初、質問で言っていたように、この問題については当初段階、または遅くとも9月段階で十分できるのではないかという意味のことで質問しておるんですよ。これはわかるはずなんです、およそのことは。にもかかわらず、この整理補正でこれだけの金額の補正をするというのはどうなんだと聞いているわけです。それは所管の説明はそれはそれなりに、私わからないと言っているんじゃないですよ。
○議長(遠藤正之君) 時間ありませんよ。
◆28番(国分秋男君) ひとつその点よくもう一回御説明いただきたいと思います。
 それから、事故の問題ですが、私は過去に新青梅街道の事故についても、やはり、下水道会計のときに質問しております。依然として事故が起きているんですよ。だから、所管はいろいろ努力している、これは認めるけれども、業者そのものにたるみがあるんじゃないかという点から質問していますので、改めてお答えください。
◎上下水道部長(小暮悌治君) 維持管理負担金につきましては、先ほど申し上げましたけれども、我々も、やはり、年度内の水洗化の予測をしながら一定のあれするわけでございますけれども、さらに水洗化の普及が図られたということで御理解いただきたいと思います。
 次に、事故の問題でございますけれども、先ほど御答弁申し上げました内容を心し、さらに事業者には指導してまいりたいと思います。
○議長(遠藤正之君) ほかにございませんか。朝木明代君。
◆5番(朝木明代君) それでは質問に入る前に、昨日の一般会計補正予算に関する私の発言中……
○議長(遠藤正之君) 休憩します。
               午前11時38分休憩
               午前11時38分開議
○議長(遠藤正之君) 再開します。
------------------◇--------------------
◆5番(朝木明代君) そうかが……
○議長(遠藤正之君) 休憩します。
               午前11時38分休憩
               午前11時39分開議
○議長(遠藤正之君) 再開します。
------------------◇--------------------
○議長(遠藤正之君) 質疑に入ってください。
◆5番(朝木明代君) それでは質問に入りますが、下水道補正について伺います。
 本件議案では管渠築造工事1億 1,059万円に関する繰越明許が大きな問題となっているわけでありますが、本件繰越明許の主要原因は行政執行の最終責任を負担する……
○議長(遠藤正之君) 休憩します。
               午前11時39分休憩
               午前11時40分開議
○議長(遠藤正之君) 再開します。
------------------◇--------------------
○議長(遠藤正之君) 朝木議員に申し上げますけれども、今の質疑を想定いたしますと、クランク型の道路のところの管渠築造工事の問題と受け取れます。もしそのことだとすれば、既に市長から十分答弁がなされておりますので……(「何で制限するんですか」と呼ぶ者あり)もし同じ質疑だとすれば、もうないものとして(「違います」と呼ぶ者あり)次に移ります。(「質疑の内容が違います」と呼ぶ者あり)内容は違うかも……(「繰越明許の原因を質問するんですから」と呼ぶ者あり)よろしいですね。その問題とはかけ離れた質疑ならば結構ですけれども……(「繰越明許の質問をいたします」と呼ぶ者あり)それはもう既に済んでおります。(「済んでないでしょう、繰越明許の質問は。何言っているんですか」と呼ぶ者あり)(「議長に対してこうやって抗議するんだったら、もう発言中止にして」と呼ぶ者あり)
 では、以上で質疑を終了し、討論に入ります。
              〔「省略」と呼ぶ者あり〕
○議長(遠藤正之君) 討論がありませんので、採決に入ります。
 本案を原案のとおり可決することに賛成の方の挙手を求めます。
                〔賛成者挙手〕
○議長(遠藤正之君) 挙手多数と認めます。よって、本案は原案のとおり可決することに決しました。
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△日程第5 議案第27号 平成4年度東京都東村山市受託水道事業特別会計補正予算(第2号)
○議長(遠藤正之君) 日程第5、議案第27号を議題といたします。
 提案理由の説明を求めます。上下水道部参事。
            〔上下水道部参事 小町章君登壇〕
◎上下水道部参事(小町章君) 上程されました議案第27号、平成4年度東京都東村山市受託水道事業特別会計補正予算(第2号)につきまして、提案理由の説明をさせていただきます。
 恐縮ですが、3ページをお開きいただきたいと存じます。
 今回の補正予算は、歳入歳出それぞれ 2,595万 9,000円を減額し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ11億 9,197万 9,000円と定めさせていただくものです。
 次の5ページをごらんください。
 歳入につきましては、全額、東京都からの受託水道事業収入であります。
 歳出につきまして、事項別明細書により内容を御説明申し上げますので、12ページをお開きください。
 水道管理費の配水費でありますが、 2,211万を減額し、補正後の予算額を6億 1,334万3,000 円とさせていただくものです。主たる補正の内容は、委託料を 1,983万 6,000円の減額とさせていただくもので、漏水調査委託料は 116万 5,000円の増とし、市内秋津町、廻田町を中心に60キロ延長で実施をいたしましたが、当初見込み額で上回る諸経費の値上がりによりまして増額をお願いするものでございます。
 配水場施設管理業務委託料の 2,000万円の減額でありますが、配水係夜間委託業務を目的とした予算計上でありましたが、残念ながら、本議会議案第1号により18番議員さんの御質問にお答えをした内容で減額をいたすものとなったところでございます。
 設計委託料の減額 137万 5,000円でありますが、空堀川改修の馬頭橋かけかえ延期により不要額となったものであります。
 工事請負費の 250万 6,000円の減額ですが、栄町、及び恩多町の工事が延期となり、2,111 万 8,000円の減と、新たに萩山町での工事 1,236万円の増、及び下水道関連の工事26カ所分の契約差金の増減を合わせて 873万 8,000円の増額との差っ引きで今回減額をお願いするものでございます。
 給水費でございますが、 162万 5,000円の増額であります。主たる内容は工事請負費 166万 2,000円の増額です。秋津町5丁目で管口径 100ミリ管25メートルの追加工事を行ったものでございます。
 次に、14ページをお開きいただきたいと存じます。
 業務費の 251万円の減額でありますが、人件費と11、需用費等の29万 4,000円の減であります。その中で委託料のうち、事務所清掃委託料は配水場等が多摩対の査定段階で多摩対の方で落としたものでございまして、全額補正増をいたすものでございます。
 検針事務委託料の54万 4,000円の減額でございますが、予定対象戸数が増加いたしませんので減額を行うものでございます。
 次に、16ページをお開きください。
 建設改良費の配水施設費 155万 3,000円の減額ですが、主たる内容は工事請負費の配水管布設工事の6件中、1件が振りかえ工事となり、この費用が 216万 4,000円増となったもので、消火栓設置工事が当初12基を予定しましたが、負担金工事6基と計画分1基の計7基にとどまった関係で、 354万 6,000円の減額を行うものであります。
 以上、平成4年度受託水道事業特別会計補正予算(第2号)の提案理由の説明といたします。
 よろしく御審議の上、御可決賜りますようお願い申し上げます。
○議長(遠藤正之君) 説明が終わりましたので質疑に入ります。根本文江君。
◆12番(根本文江君) 議案第27号、平成4年度東京都東村山市受託水道事業特別会計補正予算につきまして、2点お伺いしたいと思います。
 1、当市は49人の職員が安定給水と市民サービスの向上のために配水管の維持、老朽管の布設がえ、石綿管取りかえ、漏水調査、及び修理等などの水道業務に携わっていますが、この中で検針事務には9人の職員が担当していると伺っています。ところで、1人の職員は何件ぐらいを担当しているのでしょうか。あわせて職務内容についてもお伺いしたいと思います。
 2、恩多町、富士見町地域の検針はシルバー人材センターに委託していますが、この地域以外の検針事務委託について、市のお考えをお伺いしたいと思います。
 以上です。
◎上下水道部参事(小町章君) 2点御質問いただきました。
 1点は検針業務の内容でございます。現在、2月末現在におきます総検針数5万 4,154件ございます。そのうち、職員がやっておりますのが4万 4,547件でございまして、恩多町、富士見町は委託をしておりますが、11町 230地区に分けまして行っておるところでございます。今、9名で行っておりますけれども、これを端的に9名で割りますと 4,949件が1人の受け持ち戸数になります。月に計算しますと、2カ月に一遍でございますので 2,475件、1カ月にしますと22日計算、東京都では16日で割っておりますけれども、1日 112.4、大体稼働が、雨天等を考えますと16日、そうしますと大体1日 150件という計算になります。
 それから、2点目の委託以外の内容で、今後どうするのかという御質問ございました。平成5年度の予算で当初にも御質問ございましてお答え申し上げましたけれども、委託化への移行対応が時代の動向での方策だと考えております。今後もそれに向けまして努力をしてまいりたい、かように考えております。
 以上です。
○議長(遠藤正之君) ほかにございませんか。朝木明代君。
◆5番(朝木明代君) 再三の質問の発言制限に対し、強く議長に抗議をいたします。
 続いて、昨日の一般会計の補正予算に関する私の発言中、そうか……
○議長(遠藤正之君) 休憩いたします。
               午前11時48分休憩
               午前11時48分開議
○議長(遠藤正之君) 再開いたします。
------------------◇--------------------
○議長(遠藤正之君) 質疑に入ってください。
◆5番(朝木明代君) それでは、受託水道事業の補正予算について質問に入りますが、第1点目としまして、給与の補正の内容ですが、合計93万 7,000円の減額補正となっているわけですが、この給料の内訳と理由を各項目ごとに、配水費、給水費、受託事業費、事務費、配水施設費ごとに明らかにしていただきたい。
 第2点目として、水道事務所職員49名のうち、都から人件費が支出されずに市の一方的持ち出し、すなわち、言いかえれば当市の損害となっている1名分の92年度分の人件費の合計は幾らになっているか。また、この当市が一方的に負担する1名は年齢が何歳の職員として計算されているか。
 昨日の発言取り消し等には全く根拠がないので……
○議長(遠藤正之君) 休憩します。
               午前11時50分休憩
               午前11時50分開議
○議長(遠藤正之君) 再開します。
------------------◇--------------------
○議長(遠藤正之君) 答弁をお願いします。
◎上下水道部参事(小町章君) 御質問にお答え申し上げたいと存じます。
 受託水道事業の給与の額の問題でございましたけれども、給与の額の決定は前々年度、したがいまして、平成4年度の給与の額は平成2年度の職員数、また経験年数等をもって算定をいたすわけでございまして、数字を申し上げますと、個々には申し上げられませんけれども、配水費は12人おります。3万 8,000円の減でございますが、1人平均 3,166円、1カ月では 263円の減です。それから、給水費でございますが、これは増でございます。5人で43万 8,000円の増。1人平均8万 7,600円、1カ月、 7,300円の増です。それから、受託事業費では1人67万円の減でございますが、これは経験年数によりまして新しい、いわゆる経験年数の少ない職員が入ってきたというので、そういう額の年間の減になったわけでございます。それから、事業費は29人です。68万 7,000円の減でございますが、1人平均2万 3,690円、1カ月、 1,974円の減でございます。配水費、これは2万円の増額でございますが、1カ月、 1,667円の増、これは経験年数によりまして増減があるわけでございます。
 それから、2番目の質問にございました。先ほど平成4年度の一般会計補正予算(第3号)で総務部長がお答えを申し上げたとおりでありますので、この点は御理解をいただきたいと思いますし、最後に、一方的に負担する1名というような御質問がございましたが、昭和61年に多摩対本部との東村山市が十分協議を重ねてきた結果でございますので、この1名分につきましては一方的でないことを御了解御理解をいただきたいと思います。
○議長(遠藤正之君) 朝木議員に注意しておきますけれども、議会は遊びの場ではありませんので、十分御注意してください。
 以上で質疑を終了し、討論に入ります。
              〔「省略」と呼ぶ者あり〕
○議長(遠藤正之君) 討論がありませんので、採決に入ります。
 本案を原案のとおり可決することに賛成の方の挙手を求めます。
                〔賛成者挙手〕
○議長(遠藤正之君) 挙手多数と認めます。よって、本案は原案のとおり可決することに決しました。
------------------◇--------------------
△日程第6 3陳情第7号 違法建築に対する監察制度に関する陳情
○議長(遠藤正之君) 日程第6、3陳情第7号を議題といたします。
 建設水道委員長の報告を求めます。建設水道委員長。
           〔建設水道委員長 清水雅美君登壇〕
◎9番(清水雅美君) それでは、3陳情第7号につきまして、委員会の審査結果を報告いたします。
 この陳情の要旨は、関係官庁に意見書を提出してもらいたいというものであります。内容といたしましては、違法建築に対する摘発指導などの監察業務の強化、あるいはまた、この業務を市町村に委任する場合には必要な予算をすべて東京都が負担するというような形で改善整備を行ってもらいたいというものでございます。
 5回にわたりまして慎重審査をいたしました結果、全会派一致で採択すべきものと決しました。
 以上で報告を終わります。
○議長(遠藤正之君) 報告が終わりましたので、質疑に入ります。
              〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(遠藤正之君) 質疑がありませんので、討論に入ります。
              〔「省略」と呼ぶ者あり〕
○議長(遠藤正之君) 討論がありませんので、採決に入ります。
 3陳情第7号についての委員長報告は採択であります。本件を委員長の報告どおり採択とすることに御異議ございませんか。
             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(遠藤正之君) 御異議なしと認めます。よって、本件は採択と決しました。
 次に進みます。
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△日程第7 調査案件 本町都営の再生計画に関する調査
○議長(遠藤正之君) 日程第7、本町都営の再生計画に関する調査を議題といたします。
 本町都営再生計画調査特別委員長の報告を求めます。本町都営再生計画調査特別委員長。
       〔本町都営再生計画調査特別委員長 大橋朝男君登壇〕
◎23番(大橋朝男君) 本町都営再生計画に関する調査について、中間報告を行います。
 内容については既に皆さんのお手元に御配付してあります。簡単に経過と委員の集約をした中間の結論について申し上げます。
 委員会の開催は11回でございます。中間報告の結論といたしましては、一番最後にありますけれども、以上のとおり、本委員会では本町都営再生計画について調査検討を進めてきました。この間の問題提起については、市を通じ都が策定した都営久米川団地再生プロジェクト推進計画報告書の中で、十分に検討されてきたと周知するところであります。今後については、平成5年度で実施設計、一部工事が着手されるが、事業が長期にわたるために定期的な確認作業が必要と思われますので、特別委員会では引き続き調査を続けていくことが望まれる、このような結論であります。
 以上、報告終わります。
○議長(遠藤正之君) 報告が終わりました。
 質疑、御意見ございませんか。朝木明代君。
◆5番(朝木明代君) それでは、本町都営再生計画調査特別委員会報告について質問をいたします。
 中間報告書3ページに、都営住宅久米川団地建てかえ計画の骨格案について課題の提起がなされておりますが、このうち、③の公益的施設に関して伺います。本件公益的施設のうち、市民ホールを都住併設するという点についてでありますが、まず①として、市民ホールはコンサートができる等、大規模なものとすると記載されているのでありますが、収容人員は何名の施設を想定しているか。
 ②、市民ホール建設の財源は都住建てかえ関連で補てんするとあるのでありますが、当市の持ち出しについてはどのように考えたか。
 ③、建設後、大規模市民ホールの維持管理については他市の例を見ても人件費、物件費が莫大になっている一方で利用率が低いという大きな問題があり、途方もないロスを発生させるおそれがあるのでありますが、他市の同規模、類似施設の維持管理費用と利用状況についてはどのように調査を行ったか。
 以上です。
○議長(遠藤正之君) 休憩します。
               午前11時58分休憩
               午前11時59分開議
○議長(遠藤正之君) 再開します。
------------------◇--------------------
○議長(遠藤正之君) 本町都営再生計画調査特別委員長。
◎23番(大橋朝男君) お答えいたします。
 報告書に書いてあるとおりでございますので、御了解いただきたいと思います。
○議長(遠藤正之君) 以上で委員長報告を終わります。
 次に進みます。
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△日程第8 調査案件 秋水園に係る広域調査、及び秋水園広域再生計画に関する調査
○議長(遠藤正之君) 日程第8、秋水園に係る広域調査、及び秋水園広域再生計画に関する調査を議題といたします。
 秋水園広域再生計画調査特別委員長の報告を求めます。秋水園広域再生計画調査特別副委員長。
      〔秋水園広域再生計画調査特別副委員長 川上隆之君登壇〕
◎22番(川上隆之君) それでは、秋水園広域再生計画調査特別委員会に付託されました秋水園に係る広域調査、及び秋水園広域再生計画に関する調査の中間報告をさせていただきます。
 調査結果を簡潔に申し上げます。
 本委員会は秋水園広域再生計画について、平成4年9月から今日まで調査検討を進めてまいりました。調査の目的である秋水園に係る広域調査、及び秋水園広域再生計画に関する調査については、市側から東京都の広域行政への指導経過、柳泉園・秋水園広域処理検討委員会での協議経過の説明を受け、提出された施設整備計画素案等について、調査検討をしてまいりました。
 また、この間、秋水園、柳泉園の現地調査を行い、再生計画について理解を深めてまいりました。なお、ごみ問題等の緊急課題取り組みについて調査を行ってまいりました。
 なお、御配付しております報告書を御一読いただきまして、御理解を願うものであります。
 以上でございます。
○議長(遠藤正之君) 報告が終わりました。
 質疑、御意見ございませんか。
              〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(遠藤正之君) 以上で委員長報告を終わります。
 次に進みます。
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△日程第9 各常任委員会の特定事件の継続調査について
○議長(遠藤正之君) 日程第9、各常任委員会の特定事件の継続調査についてを議題といたします。
 本件につきましては、各常任委員会の委員長より、特定事件について閉会中の継続調査の申し出があります。お手元に配付の、各常任委員会の特定事件の継続調査申し出一覧表のとおり閉会中の継続調査に付したいと思いますが、これに賛成の方の挙手を求めます。
                 〔賛成者挙手〕
○議長(遠藤正之君) 挙手多数と認めます。よって、本件は閉会中の継続調査に付することに決しました。
 次に進みます。
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△日程第10 請願等の委員会付託
○議長(遠藤正之君) 日程第10、請願等の委員会付託を行います。
          〔「議長、動議」「賛成」と呼ぶ者あり〕
○議長(遠藤正之君) 倉林辰雄君。
◎19番(倉林辰雄君) 陳情第2号、同3号につきましては、同問題がさきの12月定例市議会において全員一致で議会運営委員会に付託され、既に議決をもって解決されておりますので、審議不要としていただきたいと思います。
              〔「賛成」と呼ぶ者あり〕
○議長(遠藤正之君) 5陳情第2号、同第3号について、審議不要の動議が提出され、所定の賛成者がおりますので、本動議は成立いたしました。
 お諮りいたします。本動議のとおり、5陳情第2号、同第3号を審議不要とすることに賛成の方の挙手を求めます。
                〔賛成者挙手〕
○議長(遠藤正之君) 挙手多数と認めます。よって、5陳情第2号、同第3号については審議不要といたします。
 4陳情第44号、5陳情第1号を民生産業委員会にそれぞれ付託いたしたいと思いますが、これに賛成の方の挙手を求めます。
                〔賛成者挙手〕
○議長(遠藤正之君) 挙手多数と認めます。よって、さよう決定いたしました。
 なお、付託されました案件につきましては、それぞれ閉会中の継続審査といたしたいと思いますが、これに賛成の方の挙手を求めます。
                 〔賛成者挙手〕
○議長(遠藤正之君) 挙手多数と認めます。よってそれぞれ閉会中の継続審査と決しました。
 以上で請願等の委員会付託を終わります。
 次に進みます。
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△日程第11 議員提出議案第2号 酒害対策の促進を求める意見書
○議長(遠藤正之君) 日程第11、議員提出議案第2号を議題といたします。
 提案理由の説明を求めます。渡部尚君。
              〔18番 渡部尚君登壇〕
◎18番(渡部尚君) それでは、上程されました議員提出議案第2号につきまして、提案説明をさせていただきます。
 本件は地方自治法第99条2項の規定によりまして、酒害対策の促進に関して意見書を提出するものであります。
 提案者は、敬称を略させていただきますが、東村山市議会議員、町田茂、木内徹、勝部レイ子、小峯栄蔵、鈴木茂雄、小石恵子、金子哲男、小松恭子、そして私、渡部尚でございます。
 提出先は内閣総理大臣、宮沢喜一殿、大蔵大臣、林義郎殿、厚生大臣、丹羽雄哉殿、自治大臣、村田敬次郎殿、以上でございます。
 なお、文案については既にお手元に御配付させていただいておりますので、省略をさせていただきます。
 速やかに御可決くださいますようお願いいたしまして、提案説明とさせていただきます。
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           酒害対策の促進を求める意見書
 今、飲酒人口が増加する中で、多量飲酒によるアルコール依存症者は年々増加し、日米合同調査の発表によれば、日本全国でのアルコール依存症者は、昭和62年2月現在でも 220万人以上(対象は15歳~64歳)と発表されています。そして、このアルコール依存症者は年々老齢化、若年化する傾向にあり、地域の保健所には定年退職した人がアルコール依存症になって困っているという相談とか、高校生がアルコール問題で相談に来るなどの例が年々ふえています。
 アルコール依存症は患者自身の大量飲酒が原因とはいえ、中には家庭の崩壊を招き、犯罪につながる例も見られるなど、社会的にも大きな損失であり、予防・早期発見・早期治療・社会復帰など、総合的な酒害対策が必要であります。
 よって、国(都)におかれましては、下記事項の実現方を要望します。
                 記
 1、酒害予防のための意識啓発の促進。
 2、アルコール依存症者のための医療体制の充実と社会復帰の促進。
 上記、地方自治法第99条第2項の規定により、意見書を提出する。
   平成5年3月 日
                         東京都東村山市議会
  内閣総理大臣   宮沢喜一殿
  大蔵大臣     林義郎殿
  厚生大臣     丹羽雄哉殿
  自治大臣     村田敬次郎殿
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○議長(遠藤正之君) 説明が終わりましたので、質疑に入ります。
              〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(遠藤正之君) 質疑がありませんので、討論に入ります。
              〔「省略」と呼ぶ者あり〕
○議長(遠藤正之君) 討論がありませんので、採決に入ります。
 本案を原案のとおり可決することに賛成の方の挙手を求めます。
                〔賛成者挙手〕
○議長(遠藤正之君) 挙手多数と認めます。よって、本案は原案のとおり可決することに決しました。
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△日程第12 議員提出議案第3号 公団住宅の家賃の安定化を求める意見書
○議長(遠藤正之君) 日程第12、議員提出議案第3号を議題といたします。
 提案理由の説明を求めます。荒川昭典君。
              〔15番 荒川昭典君登壇〕
◎15番(荒川昭典君) 議員提出議案第3号、公団住宅の家賃の安定化を求める意見書の提出につきまして、提案理由の説明を申し上げます。
 内容につきましては既に御配付をしてございますので、御理解をいただいて、御承認をいただきたいと思います。
 そして、この問題につきましては、地方自治法第99条第2項の規定によるものであります。
 提出者を申し上げます。敬称は略させていただきます。東村山市議会議員、町田茂、木内徹、勝部レイ子、倉林辰雄、大橋朝男、田中富造、荒川昭典でございます。
 提出先でございますが、御訂正を1つお願いをしたいと思いますが、住宅・都市整備公団総裁、丸山良仁となっておりますが、先日、総裁が交代をいたしましたので、御訂正を願いたいと思います。豊蔵一。御訂正をお願いをいたします。
 提出先は建設大臣、中村喜四郎殿、住宅・都市整備公団総裁、豊蔵一殿。以上でございます。
 御審議の上、御可決賜りますように、心からお願いを申し上げ、提案を終わります。
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           公団住宅の家賃の安定化を求める意見書
 住宅は、国民生活の基盤であり、また、住環境の整備、並びに家賃の安定化は、住民生活にとって欠くことのできないものであります。
 住宅・都市整備公団が国の基本的な方針に基づき、逐次建てかえ事業を進めるに当たり、家賃の特別減額の措置期間延長、地域リロケーション住宅制度、シルバーハウス計画などの活用、並びに、公営住宅併設制度の創設など、高齢化社会を迎えた今日の現状を的確に把握した施策を推進されていることについて、深く敬意を表するところであります。
 しかしながら、諸制度の適用については一定の限界があることも論を待たないところでありますので、建てかえ事業後の家賃については、現居住者が引き続き住み続けることができるために、国会でも様々論議されておりますので、検討を進めるよう求めるものであります。
  上記、地方自治法第99条第2項の規定により、意見書を提出する。
   平成5年3月 日
                         東京都東村山市議会
  建設大臣         中村喜四郎殿
  住宅・都市整備公団総裁  豊蔵一殿
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○議長(遠藤正之君) 説明が終わりましたので、質疑に入ります。
              〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(遠藤正之君) 質疑がありませんので、討論に入ります。
              〔「省略」と呼ぶ者あり〕
○議長(遠藤正之君) 討論がありませんので、採決に入ります。
 本案を原案のとおり、可決することに賛成の方の挙手を求めます。
                 〔賛成者挙手〕
○議長(遠藤正之君) 挙手全員であります。よって、本案は原案のとおり可決することに決しました。
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△日程第13 議員提出議案第4号 違法建築に対する監察業務並びに建築指導行政の強化を求める意見書
○議長(遠藤正之君) 日程第13、議員提出議案第4号を議題といたします。
 提案理由の説明を求めます。田中富造君。
             〔25番 田中富造君登壇〕
◎25番(田中富造君) 議員提出議案第4号、違法建築に対する監察業務並びに建築指導行政の強化を求める意見書を、地方自治法第99条第2項の規定によりまして提出させていただきます。
 提出者は敬称を略しますが、東村山市議会議員、町田茂、木内徹、勝部レイ子、朝木明代、清水雅美、小町佐市、荒川昭典、大橋朝男、田中富造でございます。
 意見書の内容につきましては既に提出してございますので、御参照いただきたいと思います。
 提出先は東京都知事、鈴木俊一殿でございます。
 以上、速やかに御可決をお願い申し上げる次第です。
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  違法建築に対する監察業務並びに建築指導行政の強化を求める意見書
 バブル経済下で高騰した地価は、近年下落傾向にあるというものの、東京圏20~30キロ圏の住宅地価は、依然としてサラリーマン平均年収の7~8倍で推移している。このような状況の中で、都民のベッドタウンとして住宅建築の盛んな多摩地区では、違法建築が一向に後を絶たず目に余る実情になっている。
 これらの摘発、指導の監察業務に当たる所管の東京都は担当地域の広さに比べ職員数が少ない等、実効が上がる指導がなされているとは言い難い現状である。違法建築を放置すれば、防火、防災や交通安全対策の上で問題が発生するばかりでなく、日照障害等の問題により相隣関係が損なわれ、良好なコミュニティの形成や、秩序ある町づくりを推進する上でも大きな障害となる。
 したがって、違法建築監察業務については、その実効ある対策を強く求めるものである。
 また、東京都では現在、人口15万以上の6市と、都の所管事務である監察業務を移管する協議を行っているとのことであるが、多摩各市への移管に関しては、東京都市長会とも十分に協議を重ね、その必要な予算、人員はすべて都が負担する方法で、制度の改善、整備を行うことを要請するものである。
  上記、地方自治法第99条第2項の規定により、意見書を提出する。
                         東京都東村山市議会
  東京都知事   鈴木俊一殿
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○議長(遠藤正之君) 説明が終わりましたので、質疑に入ります。
              〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(遠藤正之君) 質疑がありませんので、討論に入ります。
              〔「省略」と呼ぶ者あり〕
○議長(遠藤正之君) 討論がありませんので、採決に入ります。
 本案を原案のとおり可決することに御異議ございませんか。
             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(遠藤正之君) 御異議なしと認めます。本案は原案のとおり可決することに決しました。
 次に進みます。
-------------------◇-------------------
△日程第14 議会諸報告
○議長(遠藤正之君) 日程第14、議会諸報告を議題といたします。
 本件につきましては関係者より報告書が提出されておりますので、これをもって報告といたします。
 なお、本件につきましては、質疑通告がございましたので質疑を許します。朝木明代君。
◆5番(朝木明代君) それでは、1992年例月出納検査結果報告について何点か伺います。
 まず第1点目、会計帳票の計数確認について伺いますが、報告書の検査結果によりますと、収支計算表、証拠書類等に基づき確認した結果、誤りは認められなかったとありますが、この中の証拠書類等というのは具体的に何を指しているのか。すなわち、報償費、食糧費、消耗品費、旅費、通信運搬費、交際費のそれぞれについて計数確認の際、その裏づけとして点検する証拠書類等というのはどのようなものであるか、具体的に明らかにしていただきたい。
 第2点目、保有する預金の確認について、保有方法は適切との監査結果が記載されておりますが、預金している金融機関等、金融機関名と預金の種類、及びそれぞれの金額を明らかにしていただきたい。
 以上です。
◎監査委員(立川武治君) お答えいたします。
 例月出納検査結果報告書に関しましての御質問がありましたので御答弁を申し上げます。
 まず、例月出納検査の結果に記載されております証拠書類の点で、添付の範囲、及び突き合わせ方法についてでありますが、歳入に関しましては収入票ですとか、調定兼収入整理票を検査確認をいたしております。
 一方、歳出におきましては支出命令書、及びその支出金額を証する請求書、そして領収書、内訳書等であります。これらをもとにいたしまして計数の確認を行い、収入計算票と突き合わせる方法により検査を行っておるわけでございます。
 次に、預金の保管関係でございますが、これまでにたびたび御答弁申し上げておりますとおり、普通預金、定期預金等による方法によりまして保管をしておることを確認いたしております。
 以上です。
○議長(遠藤正之君) 以上で議会諸報告を終わります。
 次に進みます。
------------------◇--------------------
○議長(遠藤正之君) 次に、平成5年度の閉会中の議員派遣につき、御承認をいただきたいと思います。
 議員派遣の日時、目的、費用等については議長に御一任いただきたいと思いますが、これを承認することに賛成の方の挙手を求めます。
                〔賛成者挙手〕
○議長(遠藤正之君) 挙手多数と認めます。よって、さよう決定承認されました。
 本件に関し、このほど議会運営委員協議会において議員全員を対象にした議員研修会の日程等が確定いたしましたので、その内容をお知らせし、議会としての御承認をいただきます。
 この研修会につきましては、57年5月に取り決められました議員の申し合わせ事項に従い、実施するものであります。日時は、5月31日から6月1日まで、場所は、東京自治会館、「議会運営の問題点について」を主目的とし、講師に全国都道府県議会議長会の野村稔議事調査部長をお迎えする予定になっております。
 地方自治法第 104条の規定により、議長において出張命令を出しますので、より有意義なる研修を積まれることを期待し、全員の出席をお願いいたします。
 さらに、議長においては4月23日から5月2日まで、姉妹都市のインディペンデンス市への公式訪問が予定されておりますので、この旨、御報告し、御承認をいただきたいと思います。
 次に進みます。
 休憩いたします。
               午後零時14分休憩
               午後3時33分開議
○議長(遠藤正之君) 再開いたします。
------------------◇--------------------
      〔「議事日程追加動議を提出します」「賛成」と呼ぶ者あり〕
○議長(遠藤正之君) 田中富造君。
◎25番(田中富造君) ただいま議長から御指名をいただきましたので、議事日程追加の動議を提案したいと思います。
 私どもは本日、議会諸報告の後につきましては、一般質問の日程を挿入するよう議会運営委員会でも提案してまいりましたが、現時点でそのような日程の運びになっておりませんので、第15として、一般質問の議事日程追加を提案いたします。
              〔「賛成」と呼ぶ者あり〕
○議長(遠藤正之君) ただいま日程追加の動議が提出され、所定の賛成者がありますので、動議は成立いたしました。
 お諮りいたします。この際、本動議を日程に追加し、議題とすることに賛成の方の挙手を求めます。
                 〔賛成者挙手〕
○議長(遠藤正之君) 挙手少数であります。よって、日程追加の動議は否決されました。
------------------◇--------------------
○議長(遠藤正之君) 以上で、全日程が終了いたしましたので、これをもって平成5年3月定例会を閉会いたします。
               午後3時35分閉会

地方自治法第123条第2項の規定により、ここに署名する。
        東村山市議会議長 遠藤正之
        東村山市議会議員 肥沼昭久
        東村山市議会議員 金子哲男

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平成5年・本会議

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