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第25号 平成8年11月29日(12月定例会)

更新日:2011年2月15日

平成 8年 12月 定例会

           平成8年東村山市議会12月定例会
             東村山市議会会議録第25号

 1.日時      平成8年11月29日(金)午前10時
 1.場所      東村山市役所議場
 1.出席議員    25名
      1番  保延 務君            2番  福田かづこ君
      3番  田中富造君            4番  矢野穂積君
      6番  清水雅美君            7番  肥沼昭久君
      8番  清水好勇君           10番  罍 信雄君
     11番  山川昌子君           12番  鈴木茂雄君
     13番  島崎洋子君           14番  小石恵子君
     15番  荒川純生君           16番  丸山 登君
     17番  吉野卓夫君           18番  高橋 眞君
     19番  倉林辰雄君           20番  渡部 尚君
     21番  伊藤順弘君           22番  根本文江君
     23番  川上隆之君           24番  木村芳彦君
     25番  木内 徹君           26番  荒川昭典君
     27番  佐藤貞子君

 1.欠席議員    1名
      9番  小町佐市君

 1.出席説明員
     市長      細渕一男君        助役      原 史郎君
     収入役     池谷隆次君        企画部長    間野 蕃君
     企画部参事   小町征弘君        総務部長    石井 仁君
     市民部長    橋本 偈君        保健福祉部長  加藤 謙君
     保健福祉部参事 小田井博己君       環境部長    大野廣美君
     都市建設部長  沢田 泉君        都市建設部参事 武田哲男君
     上下水道部長  小暮悌治君        上下水道部参事 田中春雄君
     保育課長    遙草木健次君       児童館長    横山 章君
     水道事務所主幹 紺野正憲君        下水道管理課長 亀山晴生君
     下水道工事課長 井筒龍介君        教育長     渡邉☆夫君
     学校教育部長  馬場陽四郎君

 1.議会事務局職員
     議会事務局長  中村政夫君        議会事務局次長 内田昭雄君
     書記      田口勇蔵君        書記      中岡 優君
     書記      池谷 茂君        書記      當間春男君
     書記      唐鎌正明君        書記      北田典子君
     書記      加藤登美子君

 1.議事日程

第1 議案第44号 建物の買入れについて
第2 議案第45号 建物の買入れについて
第3 議案第46号 平成8年度東京都東村山市国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号)
第4 議案第47号 平成8年度東京都東村山市下水道事業特別会計補正予算(第1号)
第5 議案第48号 平成8年度東京都東村山市受託水道事業特別会計補正予算(第2号)
第6 議案第54号 東村山市教育委員会委員の選任について同意を求める件
第7 議案第55号 東村山市固定資産評価審査委員会委員の選任について同意を求める件
第8 議案第56号 東村山市監査委員(識見を有する者)の選任について同意を求める件

              午前10時22分開議
○議長(清水雅美君) ただいまより、本日の会議を開きます。
------------------◇--------------------
△日程第1 議案第44号 建物の買入れについて
△日程第2 議案第45号 建物の買入れについて
○議長(清水雅美君) 日程第1、議案第44号から日程第2、議案第45号を一括議題といたします。
 本案は、12番、鈴木議員の質疑の終わった段階で延会となっておりますので、答弁より入ります。
 答弁をお願いいたします。
◎保健福祉部長(加藤謙君) 児童館関係で5点の質疑をいただいておりますので、順次、お答えさせていただきます。
 地元自治会等との協議会の開催についての御質疑でございますが、児童館の運営につきまして、自治会を初め地域の方々との御理解、御協力が必要であろう、そのように考えております。今後、本町児童館、そして隣接する第一保育園を含め、運営にかかわる諸問題に対応、行事やイベントの地域住民との取り組みなど、種々の協議を行う連絡協議会、こういったものを保護者会、それから地元の自治会をもって設置し、開催していきたい、そのように考えております。また、第一保育園についても大体同じような考え方を持っております。
 次に、集会室の地域開放についての御質疑をいただきました。児童館は本来、地域の児童の健全育成に関するいろいろな活動の拠点となる施設でございます。その利用につきましては、東村山市立児童館条例に基づいて、その利用の対象者を18歳未満の児童、あるいはその保護者、そして児童健全育成のための団体ということになっております。このような施設機能から、児童館の開催時間内につきましては、全室を児童に開放していきますので、集会室の地域開放というのはちょっと困難ではないか、そのように考えております。
 また、夜間の利用でございますけれども、児童館が持つ機能の範囲内ということになり、必然的に児童と児童の健全育成活動に関係ある団体ということになるわけでございます。しかしながら、児童の健全育成活動というものは、自治会を初め、地域の方々の理解と御協力が加わって初めて成果が期待できるものと考えているところでございますので、児童館施設の利用につきましては、いろいろな課題はあるとは存じますが、児童館の本来の機能を逸脱しない範囲で、地域の方々がいかに利用していただけるのか、そのように考えております。
 3点目に、分室の今後の改修、あるいは児童館の設置の御質疑でございますが、建てかえ整備された分室は5分室--富士見、化成、南台、東萩山、回田分室でございます。また、児童育成室が、5つの育成室でございます。現在、プレハブ建ての分室が6つございます。これは久米川、秋津東、久米川東、青葉、野火止、萩山となっております。このプレハブ建ての分室につきましては、施設環境の向上を目指して空調施設の設置、これを年次計画を持ってやっておりまして、9年度で完了したい、そのように考えております。分室の今後の改修につきましては、総合計画に基づいて、平成10年度に久米川分室の建てかえを予定しているところでございます。児童館設置につきましては、児童館整備計画に基づいて、本町児童館で5館が整備されているところでございますが、残る3館、青葉、野火止、萩山でございますけれども、この建設計画につきましては、市の財政状況を十分勘案した中で検討してまいりたい、そのように考えております。
 次に、分室の利用率の質疑でございましたが、地域別に4分室の平成8年10月の月曜日から金曜日までの平均利用率で申し上げますと、東萩山分室が81.7%、青葉分室が77.0%、富士見分室が74.4%、久米川分室が66.0ということになっております。
 最後に、障害児受け入れの枠の拡大についての御質疑がございました。課題として検討しているところでございますけれども、結論には至っておりませんので、御理解をいただきたい、そのように考えます。
 次に、第一保育園の関係につきまして御質疑いただきました。この第一保育園は、14階建ての都営住宅の1階部分に位置しております。将来的にはほとんど住棟となりますので、単独の施設以上に地域との融和が求められると考えております。このために、先ほど児童館でも答弁させていただきましたけれども、地域の自治会、保護者、保育園との連絡調整--当然、児童館も含めますけれども、これを通じて地域の自治会、保護者とのいろいろな問題について検討していく。そういった機能をつくっていきたい、そういうように考えております。既に他の園では地域活動事業として、例えば、保育園にお年寄りをお招きして、園児とひとときを過ごしていただく等の事業にも取り組んでおります。第一保育園でもこれらのことを検討しているところでございます。年間を通じまして自治会、保育園でも季節ごとのいろいろな行事がありますので、相互のかかわりが大切であろう、そのように考えております。大きな変革には困難が伴いますが、年間行事の中で、地域とともに歩む基本的な部分につきましては、見直しは必要だろうと考えております。このことは、また今、求められている子育て支援にもつながることだろうと考えておりますので、ぜひ実施に向かってやっていきたいと思っております。
◆12番(鈴木茂雄君) 何点か再質疑させていただきたいと思うんですが、1つは今、部長からも御答弁ございました児童館関連、また保育園の方ともに、地元自治会等との協議会の設置については、非常に前向きな設置をしていきたいという方向で、今、御答弁があったように聞きました。それでは、具体的な運営の方法、いわゆる、児童館の保護者会と、保育園の方の保護者会と、それぞれ市所管が違うかと思いますので、別個に窓口を変えて2つ設置をするおつもりなのか。地元要望としては、できれば児童館、保育園ともに共通の課題、話題というのは多くあると思います。今言ったように、同じ都営団地の1階部分に、住棟は違いますけれども、敷地内にあるわけでございまして、両方とも市の施設という受けとめ方をしておりますので、地元の要望としては、一本化をした、いわゆる、合同の協議会1本、こういう形を望んでいるわけですが、こういった運営の方法。また、開催するとして、その時期が、もう今は現在既に半数近くの方が移転が終わっておりますけれども、あす、あさっての土、日にもまた多くの方が引っ越しをされるわけですが、この時期的な問題で、例えば明年度のいつぐらいとか、今年度中であるとか、その時期をお伺いしたいと思います。
 もう1点、今ちょっと、これも聞きおけないなと思いましのは、児童館の中での集会室の開放につきまして、非常に児童育成施設であるというふうな問題、また夜間の警備の問題、さまざま課題を挙げられながら、前向きに検討という言い方をされたかと思うのですが、ほかの4館は既に育成室を開いているところも同様に、日曜開放となるはずですね。こういった場合の、日曜開放等の場合であれば、警備の方も当然おられるはずですし、いわゆる、昼間の利用というのがとりあえず考えられないだろうか。こういったことから、一歩前進の形で地域開放ということも前向きに御検討願いたい。これについてももう一度御答弁をお願いしたいと思います。
 それから、保育園関連のお話でしたけれども、年間行事の中でいろいろ地域との融和を図るという意味で、交流をする見直しというのは必要である。これもやはり非常に前向きな御答弁で期待をしておりますけれども、それでは、今ありますように、他の4館、既に開館をしている育成室の中で--失礼しました。児童館で言えば4館、また保育園で言えば、他の8園の中で、地元との何か交流事業というようなことでやられた事例があるかどうか。これの具体例がもしあればお聞かせをいただきたい、このように思います。
 最後ですが、特に保育園--第一保育園は、平面図の方を見ますと、職員用でしょうか、保護者の送迎用でしょうか、駐車場のスペースが取られてございますが、建物の北側になっております。入り口は、正面玄関というのは、たしか南側の商店街側の方に開いておると思いますが、こういった形で、やはり地元では、朝夕の送迎等でこの駐車場を使われる場合に、この駐車場で乗りおりをされればいいのですが、道路で車が並ぶような状態、もしくは住棟の中の建物の前あたりへ並ぶような状態ができないだろうか、こういうふうな心配もございます。この駐車場問題についても、どのような指導をされていくのか、この対応について再度伺いたいと思います。
◎保健福祉部長(加藤謙君) 答弁が前後いたしますが、まず送迎の駐車場の関係でございますが、地域の自治会、あるいは保護者会、あるいは、保育園等の連絡調整を行う会が発足して、その中でさまざまな問題を解決していきたいと思っております。施設の設備としましては、第一保育園の北側に送迎用の6台分の駐車スペース、また、園庭の南側にも駐輪スペースを設置いたしております。園児の送迎を行う保護者には、これらの施設の利用を促して、近隣に御迷惑をかけないように、そのように考えております。
 1点目の協議会でございますが、これはできれば1つの協議会で行っていきたい。そして合同でやっていきたい。それにつきましては、自治会長さんの方ともお話し合いをさせていただいて、できるだけ早い時期に会合を持っていきたい、そのように考えております。
 年間事業計画と日曜開放等につきましては、館長の方で答弁させていただきます。
◎児童館長(横山章君) 年間計画事業につきましてお答え申し上げます。
 年間の事業でございますが、大まかに全体のお子さんの関係、幼児の関係、それから中高生の関係、これを考えておるわけでございます。特に、これからは中高生の事業を考えていきたいということで検討を現在しております。それと、老人とのかかわりを持っていこうということで、今年度からネットワーク事業ということで考えております。今年度の実績を申し上げますと、各憩の家、これにつきまして、老人と幼児、それから小学生、このような方々との交流を持つということで、今年度から実施しております。それもお年寄りから相当、好評を得て、来年もぜひやってくれというようなことにしております。
 それから、本町につきましても、近隣のお年寄りにお願いいたしまして、ネットワーク事業の中に計画を組んでいきたい、このように考えております。
 それから、日曜開放でございますけれども、現在、各4館で行われております。その中で、1つの形としては、北山児童館が開館いたすときに、集会施設を開放してくれないかという御要望が地域からございました。直接の自治会からございまして、現在、その自治会とどういうふうに開放できるかということで検討しております。それをもとに、本町につきましても十分検討して、開放の方向で考えていきたいと思っております。
 日曜開放につきましては、先ほど申しましたように、現在、4館で行われております。これもほかの館と同じように日曜日、お子さん、保護者、お父さん、それらを含めまして利用していただくように計画し、実施してまいりたい、このように考えておりますので、よろしく御理解いただきたいと思います。
◆12番(鈴木茂雄君) 今、児童館長の答弁の中で、中高生を取り込んだというんでしょうか、対象にした年間の交流事業、特に高齢者と交流するというような、中高生ということをおっしゃったんですが、今、私、児童館と保育園の話をしておりまして、乳幼児と1、2年、3年生までの、小学生の子供たち--中高生、18歳までのことになるわけですけれども、今言った入所、通園をしている対象者を中心にした事業との、もう一度、この辺ちょっと整合性をお話をいただきたい。
 さっき部長の方には具体例ということで言いましたので、年間行事を通じて、今までにあった事例があればということで、なければないでいいのですが、最後にお願いします。
○議長(清水雅美君) 休憩します。
              午前10時38分休憩

              午前10時40分開議
○議長(清水雅美君) 再開します。保健福祉部長。
------------------◇--------------------
◎保健福祉部長(加藤謙君) 大変失礼いたしました。地域活動でございますが、保育園等では人形劇とか、もちつき大会、あるいは、児童館でももちつき大会とか、豆まきとか、そういったことを実際にやっております。
○議長(清水雅美君) ほかに質疑ございませんか。
 26番、荒川昭典君。
◆26番(荒川昭典君) 議案第44号、45号、建物の買い入れの問題についてお伺いをしたいと思います。
 このような議案につきましては、過去、既に何件か出ておりますので、確認の意味を含めてお伺いをしてまいりたいと思います。
 建物の購入予定価格の問題でございますが、当初予算に計上されておりました金額と大変変わってきております。児童館建設事業につきましては約 2,700万円アップをされておりますし、第一保育園建設建てかえ事業費につきましては約 5,000万円の上積みがなされて、予定価格として表示をされているわけでありますが、この価格が適正であるのか、あるいは、客観性、妥当性があるのかということについてお伺いをしてまいりたいと思います。
 第1番目は、設計の関係でございますが、市の建物でございますので、使い勝手を含めて設計をなされていると思いますが、これらの経費については、どのようにこの買い入れ価格の中に入ってきているのか、このことをお伺いをしておきたいと思います。
 また、設計監理の問題につきましては、ルールによりまして東京都住宅局と東村山市ということになっていると思いますが、事務費の負担金はどのような割合と額でこの中に入ってきているのかお伺いをしたいと思います。
 都営住宅の建築工事は、もちろん東京都の事業でございますので、東京都住宅局が指名をした業者が工事請負をしながら設置をしていると思いますが、このかかわり方についてお伺いをしたいと思います。
 1つは、電気設備、あるいは空調設備、給水・衛生設備、それから内装工事、あるいは外構工事。きのうの答弁の中で若干数字が触れられておりましたが、これらの費用の持ち方ですね、東京都の方では、一応、こういう工事につきましても基準というものが設定されているのではないか、こういうように思います。しかし、市としては、せっかくでき上がってくる児童館や保育園でございますので、基準を超えて設置をしていかなければならないという事情もあろうかと思います。いわゆる、グレードアップ部分の費用の負担の関係について、市が全面的に全額負担をしているのか、あるいは、この建物の買い入れ価格の中に算入をされているのか、こういうことをお伺いしておきたいと思います。そうしませんと、当然、追加議案として一般会計の補正予算が出てきまして、この購入費が補正される、こういうことになろうかと思いますので、お伺いをしておきたいと思います。
 それから、この事業は、まちづくりの中で児童福祉の向上のために大変重要な拠点として整備をされるわけでございますが、財政上の見地から、こういう手法といいますか、東京都の住宅の一部分を借りてこういう施設をつくっていくという手法などについて、どのような評価をされているかお伺いをしておきたいと思います。
◎企画部参事(小町征弘君) 建物の買い入れ額について御質疑いただきましたので、お答え申し上げます。
 予定価格につきましては、当初の予算計上額より、御質問者がおっしゃいますように、児童館で 2,714万2,000 円、保育園で 4,870万 9,000円の増額をさせていただいております。この内容といたしましては、児童館では外構及び屋外整備費といたしまして 3,500万円、保育園では外構及び屋外整備費といたしまして 3,700万円、本体建設費といたしましては 1,100万円が増額になっておりまして、追加議案として予定させていただいております補正予算の中で整理を行っているところでございます。
 そこで、価格の積算についてでございますけれども、建築本体と電気設備等の工事に分かれておりまして、東京都の契約額を基礎といたしまして、市の施設部分として明らかになる金額、例えば、冷暖房工事は市の施設部分のみでございますので、これはストレートの金額を、また基礎工事とか、あるいは外壁工事などのように市の施設部分の金額が算出できにくい部分につきましては、全体を案分いたしまして算出された金額を出しまして、それぞれ積み上げたものが、全体の買い入れ価格として東京都で算出されているところでございます。
 続いて、設計についてでございますが、本施設につきましては、御承知のとおり、住宅棟との合築により設置されておりますので、一体の建物として東京都が設計委託しております。市としての考えは、設計段階におきまして詳細また、かつ頻繁に協議を東京都と行い、決定しているところでございます。設計費は、児童館で751 万 9,986円、保育園で 584万 922円となってございます。また、事務費を含みますが、設計監理費につきましては、児童館が 1,127万 9,980円、保育園が 876万 1,383円となっておりますが、買い入れ価格の算出に当たりましては、地域開発要綱適用施設ということで、設計、監理費、事務費とも減額されておりまして、工事価格を予定価格としているものでございます。
 次に、電気・空調等の設備工事におけます超過工事についてでございますが、住宅部分と一体の発注ということになっておりますので、積み上げによります算出されました予定価格に算入されておるところでございます。
 次に、外構工事の経費負担についてでございますが、外構工事につきましても、地域開発要綱による補助金の基礎で積算単価に算入されておりますので、例えば、園庭の遊具などを除く部分が都住宅局補助金の対象となってございます。
 最後になりますが、本事業については、財政上の見地からどのような評価をしているのかという御質疑をいただきましたが、都の地域開発要綱は、公共住宅の建設に関連いたしまして、地域開発の推進と生活環境の向上を目的といたしておりまして、財政が脆弱な本市におきましては、都営住宅の建設に関連して、地域開発要綱によります用地の無償貸し付け、あるいは、住宅局からの基準額の 100%補助を導入しまして、今回の児童館、あるいは保育所を初めといたしまして建設いたしておるところでございまして、さらに、今までは図書館、あるいは公民館、また先般オープンいたしました東村山ふるさと歴史館というような多くの建物などの整備が図られておりまして、まちづくりに大きな役割を果たしていると理解をいたしているところでございます。
○議長(清水雅美君) ほかに質疑ございませんか。
 2番、福田かづこさん。
◆2番(福田かづこ君) 44号、45号、あわせて伺いたいと思います。
 重複をしております都補助金の関係でありますけれども、御答弁はいただきましたので、これについては補助率の引き上げについて、引き続いて御努力をいただくというか、制度として御努力いただくということでお願いをしておきたいと思います。
 まず、本町児童館の部分から伺いたいと思いますが、既設児童館それぞれのフロア面積についてお伺いしたいと思います。本町もあわせまして--本町は載っておりますからわかりますが、それ以外の4館について伺います。同時に、プレールームの面積についてもあわせてお伺いしたいと思います。
 それから4点目ですが、ほかの館にない本町児童館の特徴について改めてお伺いをしたいと思います。
 5点目です。これまでの私の質問に対して、中高生の居場所を確保してほしいという質問に対して、本町児童館がそれに当たると御答弁をいただいておりました。いよいよ児童館のオープンを前にして、中高生が本当に集うことのできる場所にするために、以下、何点かお尋ねをしたいと思います。
 イとして、児童厚生委員の果たす役割が大変大きいと思います。児童厚生委員が中高生の話し相手、また年上の友人としての、時には愚痴も聞くなど、期待をされるわけでありますが、配置とその責任といいますか、果たしてくださる役割についてどのようにお考えになっているのか伺いたいと思います。
 ロとして、行事のあり方についても同様ですが、これまで幼児を中心にして、小学生が対象だったように思います。本町の場合では、比率としても中高生を対象にした取り組みが、居場所を確保するというPRのためにも、力を尽くしていただきたいと思うわけでありますけれども、それについて、あわせて伺いたいのと、またワーキングルームにも、調理にも使えるということがありましたので、中高生みずからが企画をして、それを実行するために厚生委員と一緒に参加自由な取り組みができないかということとか、それから児童館としての行事企画の中にもそういうアイデア、要望を入れて、お仕着せでない取り組みに広げてほしいと思うのですけれども、いかがでしょうか。
 次に、プレールームについてなんですが、利用規則などがどうなるのかということで伺いたいと思います。子供たちにとって規則詰めの暮らしの中から逃れたいと思うのが切実な望みです。せめて児童館は禁止事項が先行するのはよくないと思いますけれども、いかがでしょうか。幼い子供たちと共同で利用することによって、自然にルールを体得していただけるような、そういう利用の仕方に配慮していただきたいと思っておりますけれども、お伺いしたいと思います。
 次に、第一保育園のことについて伺います。
 まず、落下物の問題で先ほど御質疑が何人かの方からありました。自然落下物については防御することができるという御答弁があるわけでありますが、居住棟との共有ということでありますので、そういう意味では、故意に上から物が投げられるということも考えられるわけです。そういう意味で、これについては先ほどから出ておりますが、近隣住民の方たちと一緒に保育園や児童館の行事が行われて、そして融和をしていく中で、防いでいただきたい、このように思っております。秋津児童館近隣で苦情があると聞いておりますし、また目黒区などでも、ある保育園の周りに高い塀をめぐらせるような要求が出されて問題になっていると伺っておりますので、その点についてもぜひ御配慮をいただきたいと思います。
 次に、保育室の問題ですが、廊下側には窓がありません。もちろん、保母さんが保育室からいなくなるということはないわけでありますが、安全面などでどのように御配慮されているのか伺いたいと思います。
 4点目の、園庭側の門の開閉について伺いたいと思います。交通が頻繁でないとは言っても、歩道を介して道路に面しているわけであります。安全対策については十分に御配慮されると思いますけれども、いかがでしょうか。あわせて、かぎがかかっていて、遊びに来たというか、フェンスの外から、御近所の御家庭のお子さんがのぞかれたときに、「入っておいで」と言ってあげられる保育園になっていただきたいと思いますので、そこら辺のこともあわせて、どのような取り組みになるのかをぜひ伺いたいと思います。
 さらに、絵本の部屋というのがありました。そして、厚生室、更衣室などが設けられておりますけれども、この利用方法、目的についても伺いたいと思います。
 最後に、園庭を外から私、拝見をいたしましたところ、黒くなっていまして、アスファルトが敷いてあるかというふうに思いました。グランド舗装ということですけれども、土ではいけなかったのかなと思うのです。子供たちの暮らしは、ほとんどがアスファルトの上で暮らしているということになっておりますので、せめて保育園の庭ぐらいは土にしてもらいたかったと思うのですけれども、その辺でのお考えを伺いたいと思います。
 7点目です。園庭が大変狭く感じられました。運動会が大丈夫かなと思っておりますけれども、いかがでしょうか。
 8点目、相談室が用意をされております。これは子育て支援策として、第一保育園でまず始めたいとこれまでにも言っておられました。一般市民の子育て相談の受け付けとか、それから体制とか、専用電話などがどういうふうになるのかということについても、あわせて伺っておきたいと思います。
 それから9番目に、産休明け保育についてでありますが、ゼロ歳児定員が8名新たにふえたわけで、つけられたわけです。年度途中で、例えば定員に空きがあった場合に、産休明けの受け入れをしていただけるのかどうか、この辺についても、これは積極的に取り組んでいただきたいと思いますので、ぜひ御確認をさせていただきたいと思います。
 10番目、花壇についてですが、私は、そこここが園庭を自由にほじくり返すことができるということで、先ほど土の庭がよかったのではないかと申し上げたんですけれども、せめて花壇については、あらかじめ植栽が決められて植えられるというのではなくて、子供たちが自由にお花を植えたりできるスペースとして残していただきたいと思うのですけれども、いかがでしょうか。
◎保健福祉部長(加藤謙君) 大変数多くの御質疑をいただきましたが、順次お答えさせていただきます。
 児童館関係でございますが、まず面積、これは栄児童館が764.31平方メートル、富士見児童館が、専用部分で 1,099.6平方メートル、秋津児童館が551.79平方メートル、北山児童館が485.10平方メートルでございます。次に、プレールームの面積でございますが、栄町児童館が180.33平方メートル、富士見児童館が156.40平方メートル、秋津児童館が72平方メートル、北山児童館が 74.25平方メートル、本町児童館が187.88平方メートルでございます。
 次に、本町児童館の他にない特徴でございますが、プレールームでございます。広い面積を持ち、バスケットゴールが2基設置されておりまして、ミニバスケットとか、バドミントン、そして簡易なバレーボールができる、そういう体育館的な使用ができることでございます。
 次に、ワーキングルームでございますが、 115.9平方メートルありまして、いろいろな展示会、あるいは映写会、音楽鑑賞、料理等ができる、工作機能とか、あるいは調理機能を持たせた多目的スペースとして利用ができる、そのようになっております。
 次に、園庭に大型アスレチックを設置いたしました。コミュニケーションエリア
としてあずまやも設置しておりますし、隣接しておしゃべりコーナーを設けるなど、館内だけでなくて園庭も含んで、育成環境の向上を図ろう、そんなような内容でございます。
 なお、コンクリートレリーフ、これは玄関を信楽焼きの画面を持つのも1つの特徴かと思います。
 それから、本町児童館の職員の配置でございますけれども、児童館職員として、児童厚生員を2名、それから体力増進員を2名、育成職員として児童厚生員2名、それから障害児対応として補助指導員1名の配置を予定しております。
 そして、この職員の役割と行事のあり方という御質疑でございますが、本町児童館には中高生も対応する児童館ということで、受け入れは、幼児や小学生とは違った配慮が必要だろうということで、職員の意識や資質も多いに関係されるものだというふうに考えております。現状では、児童館に中高生の処遇のノウハウが十分とは言えませんので、さらに技術向上に向けて職員の研修、こういったものが必要であろう、そのように考えております。
 また、行事のあり方につきましても同様でございまして、中高生の参加の仕方によっては、小さい子供の面倒や行事を初めとする館の活動にとって頼りになる存在でございますので、行事等の計画に当たっては、御質問のようなそういったことも取り入れながら、十分配慮していく必要があろうと考えております。
 最後に、プレールームの利用でございますが、これは児童たちが自由に利用していただくために、特に利用の決まりというものは設けないでやっていきたいと思っております。しかし、いろいろな年齢の児童が一緒に利用することも考えられますので、プレー中の事故等には、その防止のためには指導を随時行っていく、そのように考えておりますので、御理解をいただきたいと存じます。
 次に、第一保育園の関係で、9項目にわたります御質疑をいただきました。まず落下物の関係でございますけれども、高層住宅の外気に面するバルコニーの外壁で、これは東京都の一定の基準をもってやっておりますので、しかも、西側の部分にはひさしを設置しておりますので、こういったものは東京都の実績から見て、現行基準では安全だというふうに言われております。しかし、御質問にもありましたように、故意の投棄が皆無だとは言えないわけでございまして、都営住宅の居住棟は、入居が順次行われておりますので、12番議員さんの御質問にも答弁しておりますように、住居棟の自治会の方々、それから保護者会の方々、あるいは保育園の連絡調整、こういったものを密にして、お互いの意見調整を行う機関として協力関係をつくっていく。そんな中で、故意の投棄についての防止についてはお願いをしていきたいと考えております。
 次に、保育室廊下側の壁、窓がないのはどうかということでございますが、保育室の安全性につきましては、御質問者も言われましたとおり、保母が各室におりますので可能だと考えております。廊下側に窓を設けなかった理由といたしましては、園児が作成したいろいろなものをそこに掲示する、そういったこともございます。ギャラリー的な利用、そんなことを考えております。これにつきましては、どの園についても大体同じような考え方を持っております。
 それから、かぎの関係でございますが、これもいずれの保育園も同じでございますが、子供が外にひとりで出ないように、子供の事故防止のためにかぎ施錠がかかっております。保育園の職員とか、あるいは保護者の間では、かぎ施錠することが徹底されておりますので、そういう面では安全だと考えております。
 それと、保育園の南側でございますが、団地内の道路がございます。そこには歩道と車道が分かれておりますので、南側からの出入りの際も、いきなり車道へ出るということはありませんので、事故などは防げるだろう。事故防止には役立つと考えております。
 次に、絵本の部屋、厚生室、更衣室の利用でございますけれども、絵本の部屋につきましては、保護者との懇談が気軽に行えるよう、来園者についての配慮をしたものでございます。厚生室は、保母の休憩室、仕事の延長にならないような労働安全衛生上の観点からも確保したものでございます。
 それから、園庭のアスファルトの関係でございますけれども、園庭の構造は、園庭の水はけを配慮しまして、基礎にはRC40の砕石を敷いたり、中層には良質ローム、表層には荒木田と石灰ダストを混合したものを敷いたというようになっております。土に親しむことがどうなのかという御質問でございます。保育の一環として考えられますので、土の山をつくり、花壇も利用できるような配慮をしてありますので、今後いろいろな利用の方法が考えられると思っております。
 それから、運動会ができるのかということでございますが、これは既設の保育園とも比較して、運動会は可能であると考えております。
 それから、相談室の利用の関係でございます。これは東村山市保育問題検討会から、10月末に児童育成計画の指針として市長に提言がなされました。これを受けて、現在、児童育成計画を策定するわけで、その中に子育て相談などに関する事業も盛り込むことを考えております。第一保育園の相談室を位置づけようと考えておりますが、当面は保育所管の栄養士とか、あるいは保健婦とか調理員、あるいは幼児相談室の専門の相談員というんですか、こういった方々に相談窓口を開設して--これは毎日ではございませんが、そういうことを暫定的に利用していこう。ですから、新たな人員の対応ということは、当面は考えておりません。
 産休明け保育についてでございますが、ゼロ歳児が8名となりました。久米川駅にも近い公立保育園ということで、9年度からぜひ実施したいということで、現在、検討しているところでございます。
 最後になりましたけれども、花壇とか植栽についてでございます。今度の買い取り契約の中には植栽が含まれておりません。これは東京都住宅局では行わないことになっておりますので、12月補正で計上させていただきたい。そして、できれば3月までに植栽工事を実施してまいりたい、そのように考えております。
○議長(清水雅美君) ほかに質疑ございませんか。
 13番、島崎洋子さん。
◆13番(島崎洋子君) 議案第44号、45号についてお尋ねいたします。
 初めに、児童館関係ですが、設計に当たりまして、今回で5館目になるわけですけれども、東京都との協議でどのように行われたのか伺います。特に、設計に関しましては、使用する立場からの意見が取り入れられてこそ使い勝手のよいものになると思います。そこで、本町児童館設計に当たっては、都との協議に対して職員のかかわりはどのようなものであったのか伺います。
 先ほど来から、この児童館が中学生、高校生にも対応する児童館としてというお話が出ておりますが、そこでさらにお伺いしたいのですけれども、まず、この児童館に関して、中高生にとっての設備で、特に配慮した点はどんなことなのか伺います。それと、中高生に関しまして今、例えば、富士見公民館や秋津公民館もそのようなんですが、中学生、高校生の居場所がないということで、子供たちのたまり場になっております。時には食べ物を食べたり、喫煙が行われたり、あるいはごみの始末が悪いということで、公民館によりましてはいすが撤去されてしまったというのがあります。公民館の職員なども大変苦労しているということは聞いておりますが、場所がないということで、子供たちにとってもかわいそうだと思います。それで今回は、この児童館が大変期待されているわけです。そしてまた、先ほどからの部長の答弁によりますと、中学生、高校生のための行事なども用意していくという、大変積極的な姿勢が感じられまして、喜ばしく思っております。
 そこで、さらにこの企画などに関しまして、中学生、高校生を担い手としてやっていただきたいわけですけれども、それと同時に、近隣のお年寄りたちも一緒に入って子供たちが育つ環境を育てていくような姿勢をつくっていただきたいと思います。企画運営協議会と申したらいいんでしょうか、区部--中野などでは大変積極的にやっておりまして、子供たちも中学生、高校生もそうですが、お年寄りたちもボランティア活動をして生きがいにつながっているというふうに伺っております。ぜひ積極的に進めていただきたい。要望です。
 続きまして、児童館の方に相談室が位置づいております。保育園の方にもありますが、保育園の方の相談室の内容等についてはわかりました。この児童館の方の相談室ですが、内容についてお伺いいたします。
 ますます核家族化が進んで、若いお母さんたちにとっては、子育ての本当にベテランの人から見れば、2人、3人の子供を育てている人から見れば何でもないようなことでも、一時期、大変悩みます。そういったときに、保育園とは別に児童館に相談室があるというのは大変有効なのではないかと思います。そこら辺をどのように考えてこの相談室が位置づけられているのかお伺いいたします。
 次に、職員の配置については、先ほどの福田議員の答弁でわかったわけですが、この児童館は、中央館としての位置づけにもなっているわけです。そこで、今まで富士見児童館ではその機能があったわけですけれども、それで富士見の事務室機能は、こちらに移動した場合、その後はどのようになるのでしょうか、お伺いいたします。
 次には、警備員室の配置が書いてあります。富士見センターには警備員室としてございますが、全体としての警備員室なのかなというふうに理解しております。児童館としては初めてではないでしょうか。そこで、この警備員室の配置はどのようにして行われ、また、その役割は何なのかお伺いいたします。
 次には、保育園について伺います。
 この第一保育園は、新しい保育園として設計されているわけですけれども、その新しい保育園としての設計や設備で留意した点はどのようなことがあるのでしょうか、お伺いいたします。
 最後になりますが、落下物の対応について伺います。先ほどから鈴木議員、福田議員と、落下物の対応について、地域の人たちと協議をしていくという、大変積極的な御答弁でよかったなと考えております。ただ、この落下物については、保護者だけでなく、保育者にとっても、お子さんを預かる方として大変御心配なのではないかと思います。昨年でしたか、子供による消火器の投棄というのが行われまして、その後、落下物の調査をしたという報道がありましたが、それによりますと、あのような事故にまでは至らなくても、かなりの数が高層住宅からは投棄されているというような報道もされております。そういったことから考えますと、やはり何というんでしょうか、マンションでの音の騒音だとか、そういった問題が起きるときには、いつも住民の人と、そこを使用している者とのコミュニケーションがどのようにされるかということで、随分、子供たちの音、あるいは迷惑のことなども緩和されると伺っておりますので、それに対することは十分注意していただきたいと思います。
◎保健福祉部長(加藤謙君) 本町児童館の設計に当たりましては、既存4館の経験、実績があるわけでございますので、児童厚生員と、担当する管理係の職員を含む児童館内部の検討会をつくりまして、そこで一定の協議を重ね、その結果を東京都住宅局との協議の中に反映させて、設計された経過がございますので、利用する現場職員の意見は取り入れたものでございます。
 次に、小中学生、あるいは中高生の対応する施設設備、こういった御質疑がございました。この点につきましては、既に2番議員さんにもお答えしているところでございますが、小体育館的な使用ができるプレールーム、あるいは多目的に利用できるワーキングルーム、ロビー的に使用できる図書コーナー、それから園庭に設置してコミュニケーションエリアとしてのあずまや、こういったものがありまして、ここを中高生の方々に大いに利用していただければ、そのように考えております。
 また、富士見児童館の事務室機能ということでございますけれども、ここには公民館職員と富士見児童館の職員が残ることになります。これらを含めて、この跡につきましては検討中でございます。
 警備員室の配置の関係でございますけれども、現在、警備員を配置している施設は、富士見文化センターでございます。本町児童館につきましても児童センターとしての位置づけがございまして、他の館よりも規模が大きいこと、それから、利用者が多くなること等も配慮して配置する予定でございます。そして、その主な業務としましては、施設内の火災とか、盗難とかの事故防止と初期の処理、それから来館に対する館内案内とか、あるいは来館者の駐車場とか、駐車場の整理とか、誘導とか、あるいはいろいろな出入り口の施錠とか、窓のあけ閉めとか、あるいは水道、ガス器具の点検とか、火災などの防止とか、そういった警戒に当たる、そのように考えております。
 それから、答弁が前後になりましたけれども、相談室でございます。これは先ほど答弁いたしましたように、第一保育園の利用と、それからこちらの児童館の相談室の利用、これにつきましては育成計画の中で検討していくというふうに考えております。ただ、当面は児童館事業の保護者等の相談、そういったことを考えております。
 保育園関係の御質疑が2点ございました。1点目は、保育園としての設計設備で、留意した点はどうなのかということでございます。今日の保育ニーズの多様化など、社会の変化に対応すべく、子育て支援の一環として相談室を設けたということでございます。これと多目的トイレ、これは全館、車いす使用可能な施設となっております。それから全室、冷暖房を設置しまして、プールには温水シャワーなどの設備を設けた。これらが新しいところでございます。
 それから、落下物についての御質疑がございました。先ほど2番議員さんにもお答えしましたように、一応住棟から突き出している4部分、これは 4.2メートルのガラスブロックを設置しておりますから、その点はよろしいのでございますが、それ以外の故意の投棄に関する問題がございます。他の施設で、過去に防護ネットを張った保育園があるやに聞き及んでおりますが、子供を鳥かごの中に閉じ込めたようだとの批判があったとか、そんなことも伺っております。故意的な投棄がないとは断言できませんので、先ほど来答弁申し上げておりますように、保護者会、あるいは住民の方々との話し合いをしながら、これを詰めてまいりたいと思っております。
○議長(清水雅美君) ほかに質疑ございませんか。
 4番、矢野穂積君。
◆4番(矢野穂積君) 44、45号ですが、私も自治会の役員として体験上、都住合築の保育園の諸問題については、日常的にいろいろな問題を抱えたり、あるいは知り得る立場、苦情を受ける立場、苦情を申し上げる立場ということで経験しておりますので、特に、4階でありますけどね、私の場合は。ここは14階ですから、落下物、投げ込み等、私の経験でも解決が非常に困難な事情がありまして、大変だろうなと非常に心配をしております。ただ、先ほど居住者との協議ということで一定の答弁があったようですので、十分御協議いただいて、問題の解決に当たっていただきたいと思いますが、なかなか未解決の問題もありますので、非常に大変だろうなということで、職員の方の御努力に期待したいと思います。
 そこで、過去の設計でありますので、現在の所管の方に質問するということは若干問題があるかもしれませんが、市としては、設計問題に関して、経験、体験上、極めて問題があるのではないか。今後に生かしてもらいたいなという点で、指摘を含めてお伺いしたいと思いますが、まず保育園の場合ですが、先ほど来問題になっておりますが、朝晩の送迎、または園の行事、これは触れられてないわけですが、園の行事の際に、団地内の通路等に駐車していっぱいになるわけです。 100人の定員ですから、この方々が園の行事等、一遍に集まるとどういう事態になるかというのはすぐわかるわけです。私の場合も大体 100人の定員でありますから、もう団地内通路は満杯になってしまいますが、そういった事情というのが、わりかし私の方の自治会の方にも、参考意見は何かという問い合わせはなかったもので、申し上げる機会がなかったのですが、ちょっと生かされてないのではないか。
 具体的に申し上げますと、先ほどの答弁では、送迎用の車の駐車場が、ほとんど園児の送迎の出入り口になっている通用口とは反対の、玄関のそばの方に6台分しか設置されていない。そういったことになりますと、 100人の園児を、多くを送迎するような場合、駐車することは、通用口側になりますから、そういった意味では、その反対側にある居住者の駐車場の出入りの車とぶつかる可能性が十分あるわけです。そういった意味では、設計上、工夫がちょっと足りなかったのではないかという感じがいたします。
 さらに、夏場のプールの使用等についてですが、これは具体的に言われてないけれども、住民の方、高齢者の方、横になっている方にとっては非常に大事な問題でして、これも大変だろうな。ぜひ検討していただきたいと思いますが、どのようにお考えでしょうか。
 それから、この団地内、または住宅密集地内での児童館、保育園のつくり方、設計の工夫について、どういう教訓としてこの問題を受けとめていらっしゃるか。
 さらに、児童館について1点だけですが、2番目の質問で、何かおかしな議論がありましたが、児童館が昨今で問題化している中高生の対策、対象として、中高生にシフトしているのは極めて妥当であると思うのでありますが、1点だけ、秋津児童館の騒音問題について、さっきちょっと触れておりましたが、どのようにお考えになって対策をおとりになろうとしているのか、極めて深刻だと思いますので、お答え願いたいと思います。
◎保健福祉部長(加藤謙君) 第一保育園の関係でございますが、相隣関係ということで、12番議員さん等に説明、答弁させていただいているように、連絡、調整を行いながら、真摯に行っていきたい、そのように考えております。
 それから、設計上の問題ということで、車利用に関する御質疑がございました。今後、このような形態で保育園を建設することが、現在、決まっておりませんので、その時点における課題とさせていただきたいと思っております。
 秋津児童館の関係につきましては、これまでと同様、関係者の意向を配慮しながら考えてまいりたいと思っております。
○議長(清水雅美君) 以上で質疑を終了して、討論に入ります。
 なお、討論も一括で行います。討論ございませんか。
             〔「省略」と呼ぶ者あり〕
○議長(清水雅美君) 討論がありませんので、採決に入ります。
 なお、採決につきましては、別々で行います。
 議案第44号を原案のとおり、可決することに賛成の方の挙手を求めます。
              〔賛成者挙手〕
○議長(清水雅美君) 挙手全員と認めます。よって、議案第44号は原案のとおり可決することに決しました。
 次に、議案第45号を原案のとおり、可決することに賛成の方の挙手を求めます。
              〔賛成者挙手〕
○議長(清水雅美君) 挙手全員であります。よって、議案第45号は原案のとおり可決することに決しました。
 次に進みます。
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△日程第3 議案第46号 平成8年度東京都東村山市国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号)
○議長(清水雅美君) 日程第3、議案第46号を議題といたします。
 提案理由の説明を求めます。市民部長。
              〔市民部長 橋本偈君登壇〕
◎市民部長(橋本偈君) 上程されました議案第46号、平成8年度東村山市国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号)につきまして、提案の説明を申し上げます。
 今回の補正は、人件費と国保税の還付金及びこれらにかかわる歳入に関するものでございます。
 それでは、補正予算書に基づきまして、その概要について説明申し上げたいと存じます。
 3ページをお開きください。第1条でございますが、歳入歳出それぞれに 1,208万円を追加し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ、73億 1,751万 6,000円とするものであります。
 最初に、歳入につきまして説明申し上げます。まず、8ページをお開きください。
 繰入金の関係でございますが、このうち一般会計繰入金につきましては、人事異動に伴います人件費の増額として 1,108万円を一般会計から繰り入れをお願いするものであります。これによりまして、一般会計繰入金の総額を12億 6,869万 3,000円とさせていただいております。
 次に、基金繰入金でございますが、この繰入金につきましては、国保税の還付金の増が見込まれますことから、この財源として、基金積立金 100万円を取り崩しをさせていただくものであります。この補正によりまして、基金繰入額の総額を 100万 1,000円とさせていただきたいと存じます。
 次に、歳出について説明申し上げます。12ページをお開きください。
 総務費でございますが、これにつきましては、歳入で説明申し上げましたように、職員の人事異動に伴うものでございまして、総務管理費分として 189万 3,000円、徴税費分として 918万 7,000円、合計 1,108万円を計上させていただいたものであります。これによりまして、補正後の予算額を1億 9,762万 2,000円とさせていただいております。
 次に、14ページをお開きください。諸支出金の関係でありますが、これにつきましては、一般被保険者国保税の還付金が不足すると見込まれますことから、償還金及び還付加算金分として 100万円を計上させていただいております。この財源につきましては、先ほど申し上げましたように、基金を取り崩しいたしまして、これによって補正後の予算額を 960万 1,000円とさせていただいております。
 この結果、歳入歳出それぞれ73億 1,751万 6,000円とさせていただいております。
 以上、要点のみの説明で大変恐縮でございますが、よろしく御審議の上、御可決賜りますようお願い申し上げまして、提案の説明を終わります。
○議長(清水雅美君) 説明が終わりましたので、質疑に入ります。
 質疑ございませんか。
 18番、高橋眞君。
◆18番(高橋眞君) 議案第46号、平成8年度東京都東村山市国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号)につきまして、何点かお伺いいたします。
 御説明にもありましたが、今回の補正予算書を見る限り、内容的には人件費と保険税の還付金のみであり、額的にも 1,208万円の歳入歳出の補正となっているわけであります。しかるに、補正後の総額は73億 1,751万6,000 円となるわけでありますが、平成8年度の事業運営について、医療費の動き等がどのように推移していくのかが懸念されるところであります。
 そこでお尋ねいたします。まず初めに、予算書の14ページ、8諸支出金のうちの還付金についてであります。①といたしまして、一般被保険者の国保還付金が 100万円増となっているわけでありますが、その内容はいかがなものでしょうか。また、被保険者の増減はどのような状況になっているものか、あわせてお伺いいたします。②といたしまして、退職者還付金が補正計上されていないのですが、実態はいかがなものでしょうか、お伺いいたします。
 次に、資金運用についてであります。平成8年度から国保税が本決定一本となったわけでありますが、その効果はいかがなものでしょうか、お伺いいたします。
 2つ目に、国保税条例の第7条、納期を見ますと、7月1日から翌年2月末日までの期間があり、合計6回に区分された納期になっております。第1期が7月31日までとなっていることから考えますに、当然、新年度の事業は4月から始まるわけでありますから、本決定までには3カ月間のずれが生ずることになります。そうしますと、4月の診療分の医療費の請求は、2カ月後の6月に来ることになります。となりますと、その間の資金運用はいかがなものかお伺いいたします。
◎市民部長(橋本偈君) 大きく2点についての御質疑をいただきました。まず第1点目の還付金の関係でありますけれども、一般被保険者につきましては、7年度は 299件、 731万 4,307円の還付が生じておりますが、8年度では10月までで既に 174件、 454万 4,800円の還付となっております。7年度は予備費を流用して対応することができました。今年度はその運用ができませんので、若干それに余裕を持たせるということで、ここで 100万円の増額をさせていただいたということでございます。一般被保険者数につきましては、7年度末が3万 5,650人でございます。その後、8年10月いっぱいまでに加入した方が 3,510人、やめた方が 2,917人でございますので、10月末現在の被保険者数は3万 6,243人となっております。
 次に、退職者につきましての関係でありますが、御質問者は、退職者はどうなのかということですが、一般被保険者に比べまして、この退職者関係は非常に異動が少のうございます。したがって、現状では当初予算の範囲内ですべて処理ができる予測としておりますので、今回、補正には出てまいりません。
 次に、大きな2点目の資金運用の関係でありますけれども、御指摘のとおり、8年度から税制改正によりまして本決定一本、仮算定というのはやめまして本決定一本になりました。被保険者にとりましては、総体的に税額に対する理解がしやすくなったという評価を得ているところであります。これによりまして、窓口や電話での苦情、そういうものが多く減少しているということが言えると思います。また、職員サイドから見ますと、事務量が減少し、いろんな面でのメリットがこの改正であったと考えております。
 また、御指摘のように、前年度までと比べますと、納税されない期間が長くなっておりますが、この分につきましては、今までは6月末までに入ってきたのが、今回7月末になりましたので、1カ月分の資金運用が確かに苦しくなってきております。これは一般会計からの調整で、繰入金を早め、その繰入金によって対応させていただいているのが現状でありまして、7月末までの間に借り入れ等の措置は講じなくても運用はできているということが現状であります。
○議長(清水雅美君) ほかに質疑ございませんか。
 23番、川上隆之君。
◆23番(川上隆之君) 議案第46号につきまして質疑をいたします。
 今回の補正は、歳入面では、ただいま説明がございましたように、一般会計と基金からの繰入金 1,208万円でございまして、歳出面では、職員の給与、人件費等、それから国保税の還付金が主なるものでございます。ただいま同僚の18番議員さんからも質疑がございましたので、重複を避けて質疑をいたします。
 私は、平成8年度の国保財政の見通しについて、今後の参考のために幾つか質疑をさせていただきます。特に、本年度は医療費の増加が大変に著しいということも伺っておりますので、それらについてもお尋ねいたします。
 第1番目として、いわゆる、本年度と前年度との比較について現在どうなっているのか、現状について伺っておきます。
 第2として、本年度の国保財政について現状どうなのか、また、見通しについてどのように考えているのかをお聞きいたします。
 第3として、このような現状を踏まえて、さらに新年度へ向かって課題や問題点に対する対応について、どのようにお考えになっているのかお尋ねいたします。
◎市民部長(橋本偈君) 何点かについて御質疑いただきましたので、お答えしたいと思います。
 まず、第1点目の国保財政の今後の見通しということでありますが、率直に申し上げまして、近年にない厳しい状況にあると言えます。一般被保険者にかかわる療養給付費、療養費、高額療養費の合計の伸びを見ますと、それぞれ、4月から9月までの月平均の伸び率の比較ということで御理解いただきたいと存じますが、ま
ず、6年度と7年度の内容を比較しますと、7年度では、この9月までの状況が 5.6%の平均の伸びでした。これを今年度、7年度と8年度を比較してみますと、平均で14%伸びておりまして、昨年から見て 8.4%の増、このようになっております。したがいまして、伸び率では 2.5倍ほどの経費が本年度はかかっているという推計が現在出ております。後半でどういうふうになるか、現在推計が立たないわけですが、この異常な関係を現在、調査をさせておるところであります。
 このように、今年4月から9月までの医療費の伸びは非常に高いところで推移しておりますが、現時点では暫定的なことは申し上げることはできません。仮にこのまま推移いたしますと、最終的な年度末では約2億2,000 万円程度の不足額が生ずるのではないか、このように見込んでおります。
 一方、一般被保険者分の保険税の収納率につきましては、7年度の10月末現時点では、現年度分で48.1%、8年度分は同月比で45.6%という状況でございまして、7年度はこの時点で4納期を経過しているのに対しまして、今年度は本決定一本ですから、その関係から3納期ということで、比較が単純にできません。したがって、何とか当初予算額は将来、あと残す4カ月で予算額は確保してまいりたい、このように考えております。
 いずれにいたしましても、2億円からの不足額をどうするかという御質疑でございますが、これに見合う療養給付費負担金、それから基金積立金。現在、この基金積立金は利子を含めまして1億 559万 1,525円の基金残高になっております。このうち 100万円を今回の補正で取り崩しましたので、最終的には1億 400万円ほどになりますけれども、基金の取り崩し、これらを今後、全部取り崩すような内容になってくるのではないかと考えております。さらに不足する部分は、どうしても一般会計からの援助をお願いせざるを得ないというのが現状であります。
 2点目の関係でありますが、9年度の対応でありますが、やはり、来年度も厳しい財政運営を余儀なくされることが予想されます。財源不足につきましては、計算上では滞納額がそのまま不足額という形になっておりますので、担当といたしまして滞納の解消に向けた対策を検討しておりますが、率直なところ、それにより、直ちに滞納が 100%解消されるということはありません。なかなか厳しい部分もございますし、また、国保運営協議会から、税制につきましては2年に1回の国保税を改正すべきであるという御答申をいただいておりますので、この辺のところも視野に入れながら、今後、9年度の医療費の伸び、近隣市の動向、診療報酬の改正の動向、そういうものを踏まえながら検討してまいりたい、このように考えているところであります。
○議長(清水雅美君) ほかに質疑ございませんか。
 15番、荒川純生君。
◆15番(荒川純生君) 今回の思わぬ医療費増の関係で、その見通しについてということでお聞きしようと思ったんですけれども、その前の議員さんが御質疑しておられたので、再質疑という形になってしまうのかもしれませんけれども、この中で、特別財政調整交付金の関係ですけれども、今回の思わぬ医療費増で、この部分が若干なりとも増額されるのかどうか、その見通しについてだけお伺いします。
◎市民部長(橋本偈君) 当然、国の方は、原則的には2分の1の補助をもらえるわけですから、当然、特別交付金の方での増収部分はあると思います。しかし、まだ全体の調整が終わっておりませんので、今、数字的には申し上げられませんけれども、いずれにしましても、8年度では税が改正されまして、限度額そのものも現在、税法上では52万、当市の限度額が48万まで縮めましたので、その部分のペナルティーに対する緩和は若干されてくるだろうと思っております。
○議長(清水雅美君) 以上で質疑を終わり、討論に入ります。
              〔「省略」と呼ぶ者あり〕
○議長(清水雅美君) 討論がありませんので、採決に入ります。
 本案を原案のとおり、可決することに賛成の方の挙手を求めます。
              〔賛成者挙手〕
○議長(清水雅美君) 挙手多数と認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。
 次に進みます。
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△日程第4 議案第47号 平成8年度東京都東村山市下水道事業特別会計補正予算(第1号)
○議長(清水雅美君) 日程第4、議案第47号を議題といたします。
 提案理由の説明を求めます。上下水道部長。
              〔上下水道部長 小暮悌治君登壇〕
◎上下水道部長(小暮悌治君) 上程されました議案第47号、平成8年度東京都東村山市下水道事業特別会計補正予算(第1号)につきまして、提案理由の説明をさせていただきます。
 今回お願い申し上げます補正予算は、歳入で前年度繰越金の整理、それに伴い一般会計繰入金の減額、さらに諸収入のうち、受託収入の増額補正、雑入で消費税還付金の増額補正、市債については受託収入の増に伴い減額を行うものであります。歳出の主な内容は、給与改定等による人件費の整理、一般会計の下水道工事委託措置、償還金利子の確定による減額整理であります。
 それでは、予算書をもって、説明させていただきます。
 2ページをお開きいただきたいと存じます。今回の補正予算は、第1条で、歳入歳出それぞれ 119万 9,000円を減額し、予算総額を49億 7,880万 1,000円とするものであります。
 4ページをお開きください。第2表、地方債補正で、公共下水道事業債を 2,000万円減額し、2億 8,000万円とさせていただくものであります。
 8ページをお開きいただきたいと存じます。歳入のうち、国庫支出金 257万 2,000円を減額し、2億 6,093万 6,000円とさせていただくもので、内容は、下水道緊急整備事業助成補助金の8年度分確定による減額であります。
 繰入金は、一般会計からの繰り入れを 5,000万円減額し、22億 2,755万 1,000円とさせていただくものであります。
 繰越金は、前年度繰越金として 3,959万 1,000円を増額し、 5,659万 1,000円とさせていただくものであります。
 諸収入のうち、受託収入で 2,606万 4,000円を増額し、 4,637万 5,000円とするもので、内容は、空堀川改修関連工事の美住処理分区の整理と、新たに久米川橋での下水道切り回し工事の受託であります。雑入は、消費税の確定申告により 571万 8,000円を増額し、 6,571万 8,000円とするものであります。
 市債につきましては、先ほど第2表で説明させていただきましたので、省略をさせていただきます。
 次に、歳出の主な事項について説明をさせていただきます。
 11ページをお開きいただきたいと存じます。中段の使用料徴収事務経費で、下水道使用料徴収委託を7年度の精算で 312万 8,000円を増額し、下段の水洗化経費で未接続者台帳データの作成委託に87万 1,000円、また水洗便所改造の増に伴って資金助成を 300万円増額するものであります。
 次に、15ページをお開きいただきたいと存じます。事業費の一般管理費で、下水道工事による損害賠償請求訴訟に伴う弁護士着手金16万円を措置させていただきました。
 公共下水道建設費で、都市計画道路3・4・26号線の整備に伴って、一般会計へ下水道工事を委託するために 1,566万 6,000円を補正するものであります。
 次に、17ページをお開きください。公債費は、償還金利子の確定により 2,669万円を減額するものであります。
 予備費につきましては、年度途中でありますので、歳入歳出の調整で 1,539万 5,000円を増額し、 1,661万8,000 円といたしました。
 以上、要点的な説明で恐縮に存じますけれども、よろしく御審議の上、御可決賜りますようお願いを申し上げ、提案の説明といたします。
○議長(清水雅美君) 休憩します。
              午前11時52分休憩

              午後2時5分開議
○議長(清水雅美君) 再開いたします。
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○議長(清水雅美君) 議案第47号の質疑より入ります。
 質疑ございませんか。
 17番、吉野卓夫君。
◆17番(吉野卓夫君) 議案第47号、平成8年度東京都東村山市下水道事業特別会計補正予算(第1号)につきまして、通告に従い順次お伺いさせていただきます。
 本補正予算編成に当たっては、歳入においては国庫補助金、繰越金、諸収入、市債、歳出においては人件費、維持管理費、公債費等の確定により、一般会計繰入金の整理を主とする内容でありますが、初めに歳入から何点かお伺いをいたします。
 8ページの国庫支出金、公債費国庫補助金の項目で、下水道緊急整備事業助成補助金が 257万 2,000円の減額になっておりますけれども、その要因と内容についてお伺いいたします。
 7の繰入金、一般会計繰入金が 5,000万円の減額になっておりますことについては、所管の内部努力がうかがえるところであり、一定の評価をするところでありますが、これについてもその要因についてお聞かせいただきたいと思います。
 9の諸収入の中の受託収入の 2,606万 4,000円の増額については、美住処理分区減と、久米川橋切り回し工事分とのかかわりの中で生じたものと思いますけれども、その辺の理由と具体的な内容について御説明をいただきたいと思います。また、雑入の消費税還付金 571万 8,000円の増についても、どのような算定がなされたのか、増額の理由とその内容についてお伺いいたします。
 終わりに、10の市債の公共下水道事業債が 2,000万円の減額になっておりますが、その辺の事情についてももう少し詳しく御説明をいただければと思います。
 次に、歳出について何点か伺います。
 初めに、総務費、一般管理費の中に、水洗化普及経費について、11ページの下段にありますが、未接続者データ作成については、データ管理とともに個人情報の管理にも関連してくる内容でもあります。この点については十分な留意が望まれるところでありますが、下水道基盤整備が 100%に達した現在、未接続者への普及の方向についてお伺いいたします。また、未接続者の要因はどのような事情に起因すると把握しておられるのかもお聞かせいただきたいと思います。また、水洗便所改造資金助成金から見て所管の努力がうかがえるところでありますが、水洗化普及の現状と今後の見通しについてお伺いいたします。
 続いて、12ページの維持管理費 415万 1,000円の減額の要因とその内容についても、この際伺っておきたいと思います。
 次に、14ページの事業費について伺います。建設総務費の一般管理経費の中に、下水道工事による損害賠償請求事件訴訟に伴う弁護士報酬着手金16万円が計上されておりますが、その内容について、市の範疇で発生したのか、あるいは業者の範疇か、その経過と今後の見通しについて、どのようにお考えかについてもお聞かせいただきたいと思います。
 2点目は、その下の段の公共下水道建設事業費の委託料、都市計画道3・4・26号線道路整備事業に伴う下水道工事委託料 1,566万 6,000円の工事内容と経過についてお聞かせいただきたいと思います。
 最後に、17ページの上段、公債費、利子についてでありますが、特定財源と一般財源に振り分けられ、合わせて 2,669万円の減額になっておりますが、その算定の基準及び内容についても伺っておくものであります。
◎上下水道部長(小暮悌治君) 多くの御質疑をいただきましたけれども、順を追って回答申し上げたいと存じます。
 まず、国庫補助金の関係でございますけれども、これは下水道緊急整備事業補助金につきましては、平成6年度までに起債充当により5年分割で受け入れてまいりました国庫補助金の利子補給分でありまして、利子補給に当たっては前期・後期と、2期にわたって交付されてまいりました。従来、後期分については、年度をずれて次年度に交付されておりましたけれども、7年度から当該年度分にかかる利子分が当該年度に交付をされることになり、これに伴って、今年度、減額調整を行ったものであります。したがって、8年度で予定しておりました 257万 2,000円については、7年度の歳入として処理済みとなっているところであります。
 次に、一般会計の繰入金の減額の要因でありますけれども、一般会計からの繰入金については、8年度の下水道事業特別会計の予算編成上、財政運営及び事業推進における財源不足として22億 7,755万 1,000円を繰り入れを計上しておりましたけれども、前年度の繰越金の増、あるいは公債費が確定したこと等によりまして、年度途中ではありますけれども、財源を精査して、一般会計からの負担軽減として 5,000万円を減額したものであります。
 次に、受託収入の関係でございますけれども、受託収入 2,606万 4,000円の要因につきましては、初めに当初予算計上いたしました美住処理分区受託収入減 1,289万 3,000円についてお答えをいたしたいと思います。当該工事は新設されます空堀川及び橋梁の工事にあわせて、分断されます既存下水道施設の機能回復工事を当初 2,000万円と予定をいたしておりましたけれども、委託側の東京都の要請により、本年度は仮設の切り回し工事の処置にとどめたことによりまして、減額となったところであります。
 次に、久米川橋に関連いたします切り回し工事受託収入 3,895万 7,000円の増については、久米川橋の具体的場所は現在、工事中の西武新宿線鉄道橋の1つ上流側の市道3・5・2号線の橋でございまして、都では9年度に新設空堀川の久米川橋の築造を計画しておりまして、橋梁工事に支障となる既存の下水道施設を事前に切り回していただきたいということから、この工事を受託する内容であります。
 次に、雑入の消費税の還付の内容でありますけれども、平成8年度分の消費税の確定申告に当たりましては、7年度の事業費等にかかわります課税仕入れが多いことから還付申告をしておりますけれども、内容的には、一般会計繰入金、国庫補助金等の賦課税収入を除いた使用料、受託収入等にかかる消費税額 3,525万 420円、これに対して下水道建設費、あるいは流域下水道建設負担金、一般管理経費等の課税仕入額1億56万 4,066円、これを差し引き 6,531万 3,646円が還付されることとなったわけであります。なお、納付が9月申告に対して11月になりましたので、この間の加算金が加算されまして還付されてきております。したがいまして、今回の補正は、確定申告に伴います整理の内容によるものであります。
 次に、市債の 2,000万円の減額の内容でありますけれども、今回補正させていただきました市債は、公共下水道事業にかかる起債の変更によるものでありまして、要因といたしましては、受託収入により財源の調整によるものであります。
 次に、未接続者の要因の内容でありますけれども、下水道事業が完了した現在、維持・管理の時代に入っているわけでありますけれども、今後課題になってまいりますのが、いかに未接続者の解消を図り、水洗化率を高めていくかであります。そこで、現状と今後の見通しでありますけれども、新たに供用開始した地域は、水洗便所改造資金助成金の増額補正をお願いしていますように、申請件数も予定いたしましたよりもふえて、順調に接続がされております。約 9,000件が未接続世帯となっておるのが現状でありますけれども、そのうち10月に実施いたしました、供用開始後10年以上を経過した古い地域の戸別の個々の実態調査もしてまいりました。その要因といたしましては、経済的な要因もございますし、また空き家、老朽化、借家、改築などが未接続の理由になっておりました。今後は体制を確立して、未接続世帯の状況をさらに的確に把握して、対応に努めてまいりたいと考えております。
 次に、維持・管理の関係の減額要素があるわけですけれども、これは下水道台帳の作成委託料の減によります減額措置でございます。御案内のとおり、平成6年、7年度の工事施工箇所につきましては、萩山町と恩多町の一部を年度を分けてそれぞれ実施してまいりました。その整備が完了した後に、あわせて下水道台帳の整備を行うということから、平成7年にあわせて実施をしたところでありまして、それの平成8年に実施をしたところでございまして、その差金の内容であります。
 次に、下水道工事にかかる損害賠償訴訟にかかる弁護士報酬着手金といたしまして、16万円の計上をさせていただきました。これは下水道工事による損害賠償請求訴訟の内容でありまして、当事件は、平成7年度、公共下水道事業のうち、東久留米処理分区7の21工事として、東村山市萩山町3丁目地内の施工において発生した事件でございます。事件の経過は、平成8年2月9日、共同住宅の公共升設置に際し、施工上支障となる外国製オートバイを、請負人の現場責任者と作業員の3人で、3メートル程度移動した行為に対して、オートバイの所有者であります方から、移動行為による20カ所程度のオートバイに傷がついた。これに対する修理代等の請求がなされたわけであります。請負人の依頼による保険会社の調査結果によると、オートバイの傷はすべて古い傷で、移動行為によるものではないとのことから、話し合いを続けてまいりましたけれども、平行線のまま示談の解決に至らず、請負人は、平成8年4月11日、債務不存在確認請求を東京地方裁判所八王子支部に訴訟を起こしたものであります。
 また、これに関連いたしまして、平成8年6月26日、オートバイ所有者は、東村山市と請負人を反訴したものでありまして、東村山市に対する訴えの内容は、オートバイの損害 212万 3,270円と、平成8年2月9日から修理が完了するまでの1日当たりの代車代 3,000円を支払い、それと支払済の利子分を支払いするようにという内容であります。東村山市に対する当該訴えは不当なものと判断するけれども、訴訟を受けざるを得ないので、弁護士報酬着手金16万円を措置させていただいたところであります。
 なお、現在、裁判が係争中でございますので、これ以上の発言は控えさせていただきたい、このように考えます。
 次に、都市計画道路3・4・26号線道路整備に伴う下水道工事の委託料でございます。この整備にかかる委託料として 1,566万 6,000円の内容についてお答えいたしたいと思います。
 新設道路として都市計画道路3・4・26号線の雨水排水施設について、道路管理者の東京都と協議の結果、道路の雨水排水量に対応する管路築造経費は道路管理者負担、沿道流域から排出する雨水に対応する管路築造経費は下水道管理者負担とし、道路整備にあわせて公共下水道管路を布設整備後、当該管渠施設は東村山市下水道管理者に帰属することで合意をいたしておりまして、道路排水計画と下水道計画との調整等に関する協定も締結させていただいたところでありまして、この協定に基づいて、今後、工事を進めていく内容で予算計上をさせていただいた内容であります。
 また、この工事に対しましては、都市建設部の方で工事を進める関係もございますので、これにあわせて工事を進めていただきたいということで、道路管理者の方にこの 1,566万 6,000円を負担をしていくということであります。
 最後になりますけれども、公債費についてであります。 2,669万円の減額理由でありますけれども、これは先ほど申し上げましたとおり、受託収入の増等から起債発行を抑えることができたことによりまして、起債の減、さらに起債の借り入れ日及び利率に非常に変化がございまして、これらの利率の確定に伴いまして減額整理をさせていただいた内容であります。
○議長(清水雅美君) ほかに質疑ございませんか。
 10番、罍信雄君。
◆10番(罍信雄君) 議案第47号、平成8年度東京都東村山市下水道事業特別会計補正予算(第1号)につきましてお伺いをいたします。
 11点ばかり通告をいたしておきましたけれども、ただいまの御答弁でほとんど答弁がございました。そこで、歳入と歳出1点ずつに限り、お伺いをいたします。
 公共下水道事業債の減、この 2,000万につきましては今、詳しく御答弁がありましたので、起債の現在高と今後の償還見込みはどのようになるかということで伺っておきたいと思います。
 もう1点は、下水道使用料徴収委託の増 312万 8,000円ですか、これについての要因をもう少し詳しくお伺いできればと思います。
◎上下水道部長(小暮悌治君) 2点の御質疑をいただきました。最初に、起債の関係の内容で答弁させていただきます。
 公共下水道事業にかかる事業債の減額につきましては、先ほど吉野議員さんにもお答えさせていただきましたけれども、起債の残高は、流域下水道事業債を含めて、前年度末で 380億 6,031万 7,000円となっております。償還のピークは13年度で、元利で30億 5,191万 2,464円。最終の償還年度は平成37年度となっております。なお、今後、これらの償還費への対応についての考え方を、当然持たなければならないということから、資本費として適切に使用料で回収していくことが適切であろう、このように考えているところであります。
 次に、下水道使用料徴収委託経費の増の内容でありますけれども、使用料徴収委託経費につきましては、東京都に徴収業務を委託しておりまして、その経費につきましては前年度の徴収実績件数を勘案して、当該年度の概算見込みとして、実績による精算とともに、年度当初に都の通知により当該年度の委託料が決定するものであります。そこで、増額の要因ですけれども、7年度の概算件数と実績件数が接続の見込みより多かったことによる内容であります。ちなみに、平成7年度の概算件数を見たときは22万 1,058件、実績で23万 8,969件という件数をとらえてやってきたわけでございますけれども、この実績件数が多かったということから、増の内容につながったわけであります。
◆10番(罍信雄君) 1点だけ、今の公共下水道の事業債の返還につきまして、今、部長さんが、償還の対応として今後の考え方、資本費として適切に使用料等で回収していくというような御答弁がございましたが、これはどういうことなんでしょうか。例えば、使用料をもっと上げていくとか、そういうことを含んでいるんですか。
◎上下水道部長(小暮悌治君) 資本費の意味でございますけれども、資本費は、起債額を資本費と置きかえております。その資本費、すなわち、起債を返還するには、やはりほかに求めるところがございませんから、その一定の使用料で回収するような考え方を進めなければならないだろうという考え方を、現時点では持っているところでございます。
○議長(清水雅美君) ほかに質疑ございませんか。
 14番、小石恵子さん。
◆14番(小石恵子君) 議案第47号、平成8年度東京都東村山市下水道事業特別会計補正予算(第1号)につきまして質疑させていただきます。私もたくさんの通告をさせていただきましたが、質疑があり、御答弁がありましたので、1点だけお伺いいたします。
 ただいまも御答弁がありましたが、11ページの水洗化普及経費の中の水洗便所改造資金助成金増 300万円についてお尋ねいたします。
 長年にわたる願いであった公共下水道幹線の工事が 100%終了し、一日も早く全世帯が接続を完了し、河川の水質を守りたいところです。供用開始区域の家庭に対し、水洗化をお願いしてきたところですが、8年度当初 1,000件 1,000万円と見込んでいた助成金が、 300万円プラス、つまり 300件増という喜ばしい結果となった補正です。これまでさまざまなPRに努めてきても水洗化が進まず、当初の予定数がクリアできないことが続きました。最後の工事区となった萩山地区の方々が、待ちに待たれた気持ちのあらわれかと思います。しかし、既に浄化槽をつくって水洗化をされている市民も多いところです。接続をしていただくためのPRや説明など、担当者の努力が実ったものだと思いますが、どのような取り組みをなさったのかお伺いいたします。
◎上下水道部長(小暮悌治君) 下水の水洗化の普及状況についての御質疑でございますけれども、この助成金につきましては、当初平成7年度の実績を踏まえて、当初に 1,000件の、1件当たり1万円でございますので、1,000 万円と予測をしまして予算編成をさせていただきました。今年度は萩山地域等の97ヘクタールの地域を供用開始させていただきました。現在、月平均 200件の改造ペースとなった11月末には、予定した助成金を超える件数になってまいりました。このような状況から、改造も後半はペースダウンと予測はいたしますけれども、今回 300件の助成を補正いたしたいということで計上させていただきました。昨年10月末との比較では45%増の改造になっておりますので、その点は水洗化が図られているところでございまして、そこで水洗化の普及促進について、どのような努力をしたのかということでありますけれども、これにつきましては、住宅が集合しております萩山町4丁目を中心とした地域が供用開始になったこと。また、普及促進に向けて未接続世帯への訪問や、接続依頼の活動を展開してまいりました。さらに、排水設備工事への協力等も行ってきた結果が改造増につながったものと判断をいたしているところであります。
 いずれにいたしましても、助成金の増は水洗化の普及促進の意味合いから見て、大変意義あることであると考えておりまして、さらなる努力を続けてまいりたいと考えております。
○議長(清水雅美君) ほかに質疑ございませんか。
 1番、保延務君。
◆1番(保延務君) 議案第47号、平成8年度東京都東村山市下水道事業特別会計補正予算(第1号)について質疑いたします。4点通告を出してありましたけれども、3点についてはさきの質問者と重複しましたので、1点だけ質疑をいたします。
 本年度から下水道使用料の消費税を徴収しているわけですけれども、この消費税の還付については先ほど説明がありましたけれども、この消費税の国への納入についてはどういう仕組みといいますか、扱いになっているか、その点について説明をしていただきたい。
◎上下水道部長(小暮悌治君) 消費税の関係で御質疑がございました。消費税の還付につきましては、今まで下水道建設工事等が、先ほども吉野議員さんに説明させていただきましたけれども、建設にかかる内容が非常に多いということから、差し引き、今回これだけの増があったわけですけれども、今まではすべて建設を中心にこの消費税の還付については、歳入では抑えられておりましたけれども、支出の段階では納付する内容がなかった関係上、予算編成上、支出のところに組めないというか、組む必要性がなかったということでございまして、今後、もしそういう建設関係と消費税の納付の関係につきまして、納付するような事態が来るとすれば、これは支出の中で、総務費の管理費の公課費を使って予算の科目を設置していく必要性がある、このように思っております。
○議長(清水雅美君) 以上で質疑を終了し、討論に入ります。
              〔「省略」と呼ぶ者あり〕
○議長(清水雅美君) 討論がありませんので、採決に入ります。
 本案を原案のとおり、可決することに賛成の方の挙手を求めます。
              〔賛成者挙手〕
○議長(清水雅美君) 挙手多数と認めます。よって、本案は原案のとおり可決することに決しました。
 次に進みます。
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△日程第5 議案第48号 平成8年度東京都東村山市受託水道事業特別会計補正予算(第2号)
○議長(清水雅美君) 日程第5、議案第48号を議題といたします。
 提案理由の説明を求めます。上下水道部参事。
              〔上下水道部参事 田中春雄君登壇〕
◎上下水道部参事(田中春雄君) 上程されました議案第48号、平成8年度東京都東村山市受託水道事業特別会計補正予算(第2号)につきまして、提案理由の説明を申し上げます。
 予算書の2ページをごらんいただきたいと思います。今回の補正予算は、歳入歳出それぞれ 315万 7,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ16億 4,895万 7,000円とするものでございます。
 それでは、歳入歳出につきまして事項別明細により内容を説明申し上げます。
 まず6ページでございますけれども、歳入でございます。歳入につきましては、全額東京都からの受託水道事業収入でございます。管理収入が 298万円追加により11億 6,555万円、建設収入が17万 7,000円追加しまして、4億 8,340万 7,000円とするものでございます。総額では16億 4,895万 7,000円でございます。内訳につきましては、歳出の説明をもってかえさせていただきたいと思います。
 次に、8ページでございますけれども、歳出でございます。右側の説明欄に職員人件費等がございますが、その中で、給料37万 6,000円増、そしてその下の職員手当等4万 1,000円増がございますが、これは平成8年度の給与について、人事院勧告をベースに市職員の給与改定率を想定し、積算をしたものでございます。
 以下、同様の理由によりまして、次のページにわたって給水費、受託事業費、あるいは業務費、そして配水施設費、それぞれ給料、職員手当を増額をさせていただいております。
 なお、11ページ中段の営業事務経費の中で積立金がございますが、これも給与改定に伴い、職員退職手当の積立金を増額するものでございます。
 今回の補正予算は、給与改定に伴う職員人件費及び退職手当積立金を計上させていただいたものでございます。
 以上、平成8年度東村山市受託水道事業特別会計補正予算(第2号)の提案理由の説明とさせていただきます。よろしく御審議の上、御可決賜りますようお願い申し上げます。
○議長(清水雅美君) 説明が終わりましたので、質疑に入ります。
 質疑ございませんか。
 17番、吉野卓夫君。
◆17番(吉野卓夫君) 議案第48号、平成8年度東京都東村山市受託水道事業特別会計補正予算(第2号)に対して、通告書に従って何点かお伺いさせていただきます。
 本補正については、人事院勧告に基づく給与改定に伴う給料及び職員手当の増額分 315万 7,000円の都支出金の補正でありますが、具体的にどのように改定されたのか、もう少し詳しくお聞かせいただきたいと思います。
 また、9ページから説明欄にあります配水費、給水費、受託事業費、業務費及び配水施設費のそれぞれについて、給料及び職員手当等が一定に見ることが難しいわけですけれども、その辺の内容について具体的に御説明をいただければありがたいと思います。
 最後に、積立金の職員退職手当基金積立金13万 9,000円の増になっておりますけれども、この算定基準は、都あるいは市、どちらの基準になっているのかお伺いしたいと思いますし、仮に市の基準で算定したとすると、都の差異というのはどのくらいになっているのか、あわせてお伺いさせていただきます。
◎上下水道部参事(田中春雄君) 今回の補正予算は、先ほど説明申し上げましたとおり、職員の人件費及び積立金を計上させていただいたものでございまして、8年度の給与改定について、人事院は、国家公務員の給与と民間給与との差が0.95%程度あるというような内容の人事院勧告がされたところでございまして、この率をもとにしまして、水道事務所の職員について積算したものでございます。御案内のとおり、予算書につきましては、それぞれ項目が分かれています関係から、それに合わせた数値を計上させていただいたということでございます。
 なお、平成8年度の人事院勧告は、給料の改定以外は扶養手当の16歳から22歳についての若干の改定がございますけれども、基本的には据え置きとなっております。調整手当、あるいは時間外手当、退職手当の積立金等は、給料改定に伴いまして連動して増額となりますけれども、時間外手当につきましては、時間外そのものの勤務の縮小、縮減を努力しているところでございますので、今回は計上しておりません。調整手当と積立金のみを計上させていただいたという内容がございますので、御理解いただきたいと思います。
 2点目の積立金につきましては、給料改定に伴いまして、改定相当額の計上をさせていただいたわけでございますけれども、根拠といたしましては、東京都水道事業の事務の委託に関する規約の実施細目によりまして、給料月額の 1,000分の 100を計上するということになっておりますので、今回の給与改定にあわせまして不足額を計上させていただいたという内容でございます。
 また、都の水道局職員につきましては、退職金の積み立てという手続をしないで、各年度、必要金額を退職金として予算計上しているということでございますので、比較ができないということがございますので、御理解いただきたいと思います。
○議長(清水雅美君) ほかに質疑ございませんか。
 27番、佐藤貞子さん。
◆27番(佐藤貞子君) 東京都東村山市受託水道事業特別会計補正予算についてお尋ねいたします。
 ただいまの御答弁の中で、例えば配水費とか、給水費、受託事業費等、それぞれの職員人件費、また職員手当の該当する人数をお聞きいたしたいと思います。
◎上下水道部参事(田中春雄君) それぞれ申し上げますと、まず配水費でございますが、配水費は7名でございます。給料、職員手当とも当然、同じ7名でございます。給水費が8人、受託事業費が1人、業務費が25人、配水施設費が2人でございます。
◆27番(佐藤貞子君) 念のためにお伺いいたしますけれども、手当の方の人数も同じでしょうか。
◎上下水道部参事(田中春雄君) 同じでございます。
○議長(清水雅美君) ほかに質疑ございませんか。
 4番、矢野穂積君。
◆4番(矢野穂積君) 1点だけ、人件費と年齢構成の関係、どういう考え方を持っているか伺いたい。
◎上下水道部参事(田中春雄君) 年齢構成でございますが、現在の水道事務所の職員構成といたしましては、トータルとしては比較的年配者が多いと言える状況がございます。御案内のとおり、業務内容によっては比較的若い人たちが集まっているところもございますけれども、中間層が少ないといいますか、これは市全体として言えることかと思いますけれども、その比率的に見ますと、比較的年配といいますか、そういう人たちが多いということが言えると思います。
○議長(清水雅美君) 以上で質疑を終了し、討論に入ります。
              〔「省略」と呼ぶ者あり〕
○議長(清水雅美君) 討論がありませんので、採決に入ります。
 本案を原案のとおり、可決することに賛成の方の挙手を求めます。
              〔賛成者挙手〕
○議長(清水雅美君) 挙手多数と認めます。よって、本案は原案のとおり可決することに決しました。
 次に進みます。
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△日程第6 議案第54号 東村山市教育委員会委員の選任について同意を求める件
○議長(清水雅美君) 日程第6、議案第54号を議題といたします。
 提案理由の説明を求めます。市長。
              〔市長 細渕一男君登壇〕
◎市長(細渕一男君) 上程されました議案第54号、東村山市教育委員会委員の選任について同意を求める件につきまして、提案の説明をさせていただきたいと存じます。
 現教育委員会委員長であります、市川暢男氏の任期が12月10日をもって満了となり、御本人も勇退というお気持ちであることから、その後任委員につきまして適任者の選考を進めてまいりました。その集約といたしまして、現東村山市青少年委員会会長、私立久米川幼稚園園長の町田豊氏を教育委員として選任すべく提案申し上げるものであります。
 なお、任期満了となります市川教育委員長におかれましては、昭和55年12月就任以来、4期16年の長きにわたり、本市の教育委員として市政進展のために御尽力を賜りました。この間、平成4年10月から4年間、委員長職としてその卓越した手腕で誠心誠意御努力され、多大な御功績を残されたことはだれもが認めるところであり、改めて感謝を申し上げるとともに、心より敬意を表するものであります。どうぞ市川委員長におかれましては、今後とも市政発展のために御指導と御協力を賜ればと存ずるところであります。
 御提案申し上げます町田氏につきましては、別添に履歴書を添えてありますので、お目通しをお願いしたいと存じますが、氏は市内久米川町にお住まいで、昭和58年3月、明星大学を卒業後、東大和市の中学校で3年間、講師を経験され、その後、久米川幼稚園園長として現在に至っております。現下の教育を抱える諸課題は多くあるわけでございますが、学校教育1つをとっても、行政はもちろんのこと、家庭、地域が一体となって意を尽くす必要があるところでございます。21世紀に向けた新たな教育課題の現状を考えますとき、氏の若さと情熱、さらに地域活動を通した経験をもってすれば、必ずや教育委員としての職務を遂行していただけると存じ、ここに提案申し上げるものでございます。
 なお、同氏の履歴につきましては、別紙に添付してございますので、よろしく御同意を賜りますようお願い申し上げ、提案の説明といたします。
○議長(清水雅美君) 説明が終わりましたので、質疑に入ります。
 質疑ございませんか。
              〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(清水雅美君) 質疑がありませんので、討論に入ります。
 討論ございませんか。
              〔「省略」と呼ぶ者あり〕
○議長(清水雅美君) 討論がありませんので、採決に入ります。
 本案を原案のとおり、同意することに賛成の方の挙手を求めます。
              〔賛成者挙手〕
○議長(清水雅美君) 挙手全員と認めます。よって、本案は原案のとおり同意することに決しました。
 次に進みます。
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△日程第7 議案第55号 東村山市固定資産評価審査委員会委員の選任について同意を求める件
○議長(清水雅美君) 日程第7、議案第55号を議題といたします。
 提案理由の説明を求めます。市長。
              〔市長 細渕一男君登壇〕
◎市長(細渕一男君) 上程されました議案第55号につきまして、提案理由の説明をさせていただきたいと存じます。
 本件は、東村山市固定資産評価審査委員会委員の選任につきまして、御同意を求める案件でございます。
 委員会委員には現在、別添名簿のとおり3名の方にお願いしているところでありますが、そのうち前田正夫氏の任期が来る12月21日をもって満了となります。土地等に対する諸情勢は、公示地価が5年連続で下落するなど、まだまだ余談を許さない状況にあると言われており、固定資産税の評価についても大変複雑となっていることは御案内のとおりでございます。今後、来年度に控えております評価がえにつきましても、その対応については的確な状況判断が求められるところであります。
 このようなことから、平成5年12月御就任以来、3年間にわたり御尽力をいただき、かつ当市の実情に十分熟知されております前田氏を再任いたしたく、ここに提案申し上げるものでございます。
 なお、前田氏の履歴につきましては、別紙に添付してございますので、説明は省略させていただきますが、お目通しをいただきまして、よろしく御同意を賜りますようお願い申し上げ、提案の説明といたします。
○議長(清水雅美君) 説明が終わりましたので、質疑に入ります。
              〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(清水雅美君) 質疑がありませんので、討論に入ります。
              〔「省略」と呼ぶ者あり〕○議長(清水雅美君) 討論がありませんので、採決に入ります。
 本案を原案のとおり、同意することに賛成の方の挙手を求めます。
              〔賛成者挙手〕
○議長(清水雅美君) 挙手多数と認めます。よって、本案は原案のとおり同意することに決しました。
 次に進みます。(発言する者あり)
 御静粛に願います。静かにしてください。
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△日程第8 議案第56号 東村山市監査委員(識見を有する者)の選任について同意を求める件
○議長(清水雅美君) 日程第8、議案第56号を議題といたします。
 提案理由の説明を求めます。市長。
              〔市長 細渕一男君登壇〕
◎市長(細渕一男君) 上程されました議案第56号につきまして、提案理由の説明をさせていただきたいと存じます。
 本議案は、見識を有する者から選任されます監査委員につきまして、議会の御同意をいただくべくお願い申し上げる案件でございます。
 御案内のように、見識を有する監査委員でありました藤縄曉氏が、去る平成8年10月31日をもちまして辞任をされました。監査委員として職務の重要性にかんがみ、その後任委員につきましては誠意をもって適任者の選考を進めてまいりましたところですが、その後任といたしまして村上成美氏を選任いたしたい、このように考え、御提案を申し上げる次第でございます。
 なお、藤縄曉氏におかれましては、6年7カ月にわたり市の監査委員として、そのすばらしい信念のもと、真摯に取り組んでいただいてまいりましたことに対し、心より感謝を申し上げますとともに、御自愛のほどをお祈り申し上げたいと存じます。行政といたしましても、行政の適正執行を心がけておりますことが、監査委員の皆さんには適切な御指導をいただいているところであります。したがいまして、後任委員の選任につきましては、種々検討いたしました結果、経理事務の専門家であります村上成美氏を監査委員に選任いたしたいと存じます。
 村上氏は、美住町にお住まいで、会社勤務、税理士事務所、法律事務所を経験された後、昭和53年12月より東村山市において税理士事務所を開設され、活躍中であることから、その豊富な御経験をぜひ当市の行財政運営に生かしていただきたいと存じ、提案申し上げるものであります。
 なお、村上氏の履歴を添付させていただいておりますので、御参照賜り、よろしく御同意を賜りますようお願い申し上げ、提案の説明といたします。
○議長(清水雅美君) 説明が終わりましたので、質疑に入ります。
 質疑ございませんか。
              〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(清水雅美君) 質疑がありませんので、討論に入ります。
              〔「省略」と呼ぶ者あり〕
○議長(清水雅美君) 討論がありませんので、採決に入ります。
 本案を原案のとおり、同意することに賛成の方の挙手を求めます。
              〔賛成者挙手〕
○議長(清水雅美君) 挙手全員と認めます。よって、本案は原案のとおり同意することに決しました。
 次に進みます。
 お諮りいたします。
 議事の都合により、12月2日から12月4日までの3日間、本会議は休会といたしたいと思いますが、御異議ございませんか。
              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(清水雅美君) 御異議なしと認めます。よって、さよう決しました。
 次に進みます。
 以上をもって、本日の日程は全部終了いたしました。
 本日は、以上をもって散会といたします。
              午後2時55分散会


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