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第2回 令和3年6月10日(まちづくり環境委員会)

更新日:2021年8月18日


まちづくり環境委員会記録(第2回)


1.日   時  令和3年6月10日(木) 午前10時~午後2時46分


1.場   所  東村山市役所第1委員会室


1.出席委員   渡辺英子委員長   渡辺みのる副委員長   白石えつ子委員   木村隆委員
         小町明夫委員   村山じゅん子委員


1.欠席委員   なし


1.出席説明員  渡部尚市長   河村克巳防災安全部長   大西岳宏環境資源循環部長
         粕谷裕司まちづくり部長   山下直人まちづくり部担当部長
         肥沼卓磨環境資源循環部次長   屋代尚子まちづくり部次長
         武田源太郎防災防犯課長   星野邦治ごみ減量推進課長   島﨑政一交通課長
         中澤恭みどりと公園課長   服部浩明道路河川課長   石塚大悟防災防犯課主査
         安部芳久公園係長


1.事務局職員  安保雅利次長   名倉純子主任   柳田涼美主任


1.議   題  1.議案第23号 東村山市立公園条例の一部を改正する条例
         2.行政報告
         3.特定事件の継続調査について


 午前10時開会
◎渡辺(英)委員長 ただいまより、まちづくり環境委員会を開会いたします。
―――――――――――――――― ◇ ――――――――――――――――
◎渡辺(英)委員長 この際、お諮りいたします。
  議案に対する質疑及び討論を合わせた持ち時間については委員1人15分、また、同じ会派の人が2人いる場合は、会派2人の持ち時間を合わせて30分の範囲で行うことに賛成の方の起立を求めます。
(賛成者起立)
◎渡辺(英)委員長 起立多数と認めます。よって、そのように決しました。
  委員の方々に申し上げます。
  ただいま決定いたしました質疑、討論の持ち時間を厳守されますようお願いいたします。
  なお、委員におかれましては、議題外の質疑はなさらないよう御注意申し上げるとともに、答弁者においても、議題に関することのみ簡潔にお答えいただくようお願いいたします。
  次に進みます。
―――――――――――――――― ◇ ――――――――――――――――
〔議題1〕議案第23号 東村山市立公園条例の一部を改正する条例
◎渡辺(英)委員長 議案第23号を議題といたします。
  補足説明があれば、お願いいたします。
△粕谷まちづくり部長 議案第23号、東村山市立公園条例の一部を改正する条例につきまして、補足説明をさせていただきます。
  本議案につきましては、東村山市立公園等において、公園施設設置等の許可の申請に定める事項等を規定するとともに、指定管理者制度を導入できるとする改正を行うものでございます。
  それでは、主な改正内容について御説明申し上げます。
  議案書の新旧対照表13ページ、14ページをお開き願います。
  初めに、目次でございます。第2章第2節及び第3章第1節について、従来の占用の許可のほか、公園施設の設置等の許可の手続が加わったため、「占用」を「占用等」に改めるものでございます。
  次に、市立公園の管理に指定管理者制度を導入するため、第4章で「指定管理者による管理」の章を新たに加え、「補則」を第5章に繰り下げるものでございます。
  それでは、各条の改正について説明を行います。新旧対照表15ページをお開きください。
  新条例第8条の2において、公園施設の建築面積の基準の特例を新設しました。これは、都市公園法第4条第1項ただし書において、都市公園に公園施設として設けられる建築物の建築面積の特例については条例で定めることとされていることを反映したもので、条例第8条では建築面積の基準は100分の2と規定されておりますが、休養施設、教養施設や公募対象公園施設、屋根付広場、仮設公園施設等の公園施設を設置する際の建築面積の特例を定めております。
  次に、17ページから19ページの新条例第10条の2、そして新条例第11条の2でございますが、これは、新たに屋根付広場や野外劇場等を設置する場合のバリアフリー等、構造基準を定めました。
  次に、23ページ、新条例第20条でございますが、都市公園法第5条第1項において、公園管理者以外の者が公園施設の設置等の許可を受ける場合は、条例で定める事項を記載した申請書を公園管理者に提出しなければならないとされていることを受け、本条例でも手続的整備を行うべく、公園施設の設置等の許可申請に当たっての申請書記載事項を新設いたしました。
  次に、25ページ、新条例第24条につきまして、都市公園法施行令第20条の国の設置に係る都市公園の使用料規定に倣い、従来の「占用料」を「使用料」に改めております。また、新条例第25条、新条例第26条についても同趣旨の改定を行っております。
  次に、27ページ、新条例第31条についてでございますが、都市公園以外の公園、仲よし広場や児童遊園等においても、都市公園の場合と同様に公園管理者以外の者が準公園施設を設置できるよう、第20条の規定を準用するものでございます。
  次に、31ページ、新条例第34条の2についてでございますが、新条例第24条と同様に、都市公園以外の公園の占用について生じる料金も「占用料」を「使用料」と改め、また、徴収の根拠については、新条例第34条の2を設け、別建てで独立した条文を設けたところでございます。
  次に、指定管理者制度の導入のための必要な条例整備の説明となります。
  33ページ、新条例第37条の2では、1項で、市立公園の管理運営について指定管理者による管理を可能とし、2項で、指定管理者が行うべき業務を規定し、3項で、指定管理者の管理運営基準を規定いたしました。
  次に、新条例第37条の3では、指定管理者の指定に際しての申請手続及び指定基準を規定しております。
  次に、35ページ、新条例第37条の4では、1項で、指定管理の管理期間を10年と規定し、2項で、指定管理対象施設が増えた場合を想定して、増加施設の指定管理期間を10年によらないことができる規定を設けております。
  次に、35ページから39ページにかけまして、新条例第37条の5では、指定管理者の欠格事項を規定、新条例第37条の6では、指定管理者に対する調査、指示権限等を規定、新条例第37条の7では、指定管理者の指定取消し、業務停止命令の基準を規定、新条例第37条の8では、指定管理者を指定した場合、指定を取り消した場合、業務停止命令を行った場合の指定管理者名の公表について規定、新条例第37条の9では、指定管理者との協議の締結事項について規定しております。
  最後に、別表の改正の説明になります。39ページ、40ページをお開き願います。
  別表、4条関係でございますが、借地でありました青葉第一児童遊園について、土地所有者より返却の申出があり、返却が完了したため、児童遊園の欄から青葉第一児童遊園を削除いたしました。あわせて、緑道の欄に北川緑道を追加、緑地等の欄に空堀川ふれあい広苑を追加しております。
  なお、この条例は公布の日から施行するものとしております。
  以上、雑駁ではございますが、東村山市立公園条例の一部を改正する条例について補足説明を申し上げました。よろしく御審査いただき、御可決賜りますようお願い申し上げます。
◎渡辺(英)委員長 補足説明が終わりましたので、質疑に入ります。
  質疑ございませんか。
○小町委員 議案第23号、東村山市立公園条例の一部を改正する条例につきまして、自民党市議団を代表して、以下質疑してまいります。
  まず1点目です。今説明がありましたけれども、お伺いしていきます。条例改正の経緯について伺います。
△中澤みどりと公園課長 現在、160以上の市立公園等の管理運営においては、長期的に見た維持管理費の抑制、公園施設の老朽化や樹木の老木・巨木の増加に伴う植生管理、利用されない公園と公園施設の有効活用、多様な市民ニーズ、市民協働への対応など、多くの課題の解決が必要とされております。
  現状において、市が直接管理者として、安全管理を第一に、要望・苦情には迅速かつ丁寧に対応し、市民協働を推進しながら適切な維持管理を行っているところではございますが、今後、少子高齢化や人口減少が進む中で、市立公園の適切な維持管理を図りながら、柔軟な発想による公園のポテンシャルの有効活用、市民協働の積極的な推進、公園の利便性の向上、市民ニーズを踏まえた新たなサービスの提供などにより、さらなる市民サービスの向上を図るため、市立公園の管理に指定管理者制度を導入することを目的に本条例を改正するものでございます。
○小町委員 今いろいろと課題等々、答弁ありましたけれども、今までは、今年度も含めて、市が一括して全てを管理してきたわけですけれども、その中で当然施設も老朽化していくのは、公共施設は建物に限ったことではなくて、公園においても遊具の老朽化だったり、そこから発生する危険性だったり、樹木の巨木化等々も答弁ありましたけれども、それについては今まではどのように対応してきたのか伺います。
△中澤みどりと公園課長 今までに関しましては、市民からの要望等のお電話をいただいた後すぐに、職員が現場を確認し対応しているところでございます。かつ、職員による日常パトロールの中でも、そういうものを発見した際には対応しているところでございます。
○小町委員 仲よし広場だけでも160以上数えるぐらいあって、そのほかにも公園もありますけれども、現状、みどりと公園課の職員体制から見ると相当な負担が生じているんだと思いますけれども、実際この見回りを含めて維持管理に係っている人数というのは、どのくらいの人数がいるんでしょうか。
△中澤みどりと公園課長 現在、公園係の職員は5名で対応しているところでございます。やはり委員おっしゃられたとおり、その対応対応によって、半日ずっとそちらの現場に対応というような形になります。具体的にどれほどの時間を労力として使っているかというのは、ちょっと申し訳ございません、出してはおりませんが、やはり現場現場によっては半日もしくは1日、対応がかかってしまったり、もしくは数日かかってしまうという、そういう現場もございました。
○小町委員 当然、職員の方にも得手不得手もあったり、プロフェッショナルが全ていらっしゃるわけじゃないので、相当そういう面では、スキルと言ったら語弊がありますけれども、大変な課題を持ってこの公園の維持管理に当たっているということでよろしいですか。
△中澤みどりと公園課長 委員お見込みのとおりでございます。
○小町委員 次、(2)です。公園施設の公募施設管理許可制度導入の経緯について改めて伺います。
△中澤みどりと公園課長 市内の都市公園の整備については一定程度進みつつあるものの、その一方で公園施設の老朽化が進行し、その魅力を十分に発揮できていない都市公園も存在します。また、人口減少が進み、地方公共団体の財政制約等も深刻化する中で、公園施設を適切に更新し、都市公園の質を向上させることも重要となっております。
  このような中、平成29年に都市公園法が改正され、飲食店、売店等の公園利用者の利便の向上に資する公園施設の設置と、当該施設から生じる収益を活用して、その周辺の園路、広場等の整備、改修等を一体的に行う者を公募により選定する公募設置管理制度、いわゆるPark-PFIが新たに設けられました。
  こうした制度改正の下、本市でも都市公園に民間の優良な投資を誘導し、公園管理者である市の財政負担を軽減しつつ、都市公園の質や魅力の向上、公園利用者の利便の向上を図ることを目的に本条例を改正するものでございます。
○小町委員 2番目でございます。公園全体の活性化を図るとありますが、どのようなことを想定して活性化していくんでしょうか、伺います。
△中澤みどりと公園課長 まず、公募設置管理制度を導入することにより、公園の多様な機能を効果的に引き出しながら、まちのにぎわいづくりや公園全体の活性化を図ることができ、持続的かつ継続的な市民サービスの向上が図られるものと考えております。
  また、指定管理者制度の導入により、公園単体ではなく、市内全域の大小様々な公園の包括的な管理形態を取り、公園の有効活用の方法や利用者ニーズを把握していく中で、民間事業者のノウハウを活用し、状況に応じた魅力ある公園づくりを進めることが可能になると考えております。
  さらに、エリアマネジメント、市民協働等の観点も意識しながら、市民、団体、自治会等が公園を自由に活用し、活躍できる場の提供など、公園の価値をさらに向上させることで、まちのにぎわいづくりと住みよいまちづくりにつながるものと想定しているところでございます。
○小町委員 今この活性化について種々答弁ありましたけれども、この4月に配付された第5次行財政改革大綱の中の21ページに、公園の有効活用と指定管理者制度等の導入についての記述があります。ここの「現状と課題」の中にも「公園の活用・活性化、管理のあり方、効果的な公民連携のしくみ等について検討してきた」とありますけれども、どのようなことを検討されてこの議案の提案に至ったのか、もう一度詳しくお聞かせください。
△中澤みどりと公園課長 検討の内容でございますけれども、令和2年度1年間をかけまして、東村山市公園管理の在り方の検討をさせていただいたところでございます。その際には、様々な公園を利用されている方たち、あと自治会、体育協会さんも含めまして、いろいろな様々な団体さんにヒアリングをさせていただきながら、公園の現状、課題、それからどのような公園を皆様は目指しているんでしょうかということでお聞きをさせていただきながら、あと8月にはセミナーを開きまして、また事業者、市民を対象に、同様に東村山の公園づくりについてセミナーを開催したところでございます。
  そのような形で、1年間かけまして様々な利用者のお声を頂戴いたしながら、今回の指定管理者導入及びPark-PFIを重ね合わせた公園管理ということの方向性が出たという経過でございます。
○小町委員 そうすると、昨年度1年間かけてあり方検討会で協議・検討してきた内容がこの議案上程に至ったと思いますけれども、いろいろな市民団体等々からも御意見を聴取したとありますけれども、そういう団体の皆さんからも、直轄管理よりは指定管理者制度を入れて、民間のノウハウを入れたほうがよりいいんじゃないかというような意見はあったんでしょうかね、伺います。
△中澤みどりと公園課長 ヒアリングの中で、団体さんにヒアリングをさせていただいた中でのお声といたしましては、皆様が今の直営の管理より民間の力を借りたほうがいいんではないかというようなお声でございまして、ちょっと民間の方の力を借りたほうが、今現状ではあなたたちじゃちょっと難しいでしょうというようなお声をいただいているところでございます。
○小町委員 ということは、今現在も市の職員の皆さんは一生懸命やってもらっているわけだよね。5人のある意味少ない人数で、160か所以上の仲よし広場も含めて、全部見回りも含めてやってもらっている。それは感謝をしながらも、よりよくする、この先も持続可能、SDGsのことがこの第5次総合計画でも出ているわけだけれども、そういうことも考えていくと、一歩前に踏み出す、よりよくするには、現状を否定するんじゃなくて、さらによくするための指定管理者制度の導入、そういうことでよろしいですか。
△中澤みどりと公園課長 委員お見込みのとおりでございます。
○小町委員 3番目伺います。西東京市、豊島区において指定管理者制度を導入した結果、どのようなメリット、デメリットがあるのか伺います。それは、多分これがあってこの指定管理者制度の条例改正に至っていると思いますので。また、それを受けて当市が指定管理に踏み切った理由、経緯について伺います。
△中澤みどりと公園課長 まず西東京市の特色といたしましては、公園単体ではなくエリアマネジメントを意識して、西武池袋線ひばりヶ丘駅南側、西東京いこいの森公園を中心とする一定の区域にある大小様々な公園を管理し、さらに地域連携、市民協働の推進を最も重要な目的とした上で制度設計をしているところであります。
  これにより、市民のニーズを踏まえた事業が行われており、行政と指定管理者がパートナーとして認め合いながら連携して取り組む体制を築くことで、行政だけでは実現が困難な多くの事業、新たな市民サービスが効果的に実施されていると伺っております。
  また、豊島区においては、指定管理者制度と公募設置管理制度を併用する形で制度設計された、としまみどりの防災公園IKE・Sunparkがございます。こちらの公園では、株式会社日比谷アメニスを中心とした共同事業体が本公園の指定管理者であると同時に、カフェ等の公募対象公園施設の設置管理者となり、公園全体を一体的に利活用することで、都心部のにぎわいづくりに効果を発揮しております。
  一方、デメリットといたしましては、有料公園施設を指定管理者制度で運用している場合、新型コロナウイルス対策等で休業が発生すると、損失補?の必要が生じる場合があるということをお聞きしました。また、西東京市では、指定管理期間が5年間では短く、収益性の向上が課題になっていると伺っております。
  以上のことを踏まえて検討する中で、民間事業者のノウハウを取り入れ、市立公園の魅力向上と活性化を図り、公園を中心としたまちづくりを進めていくことができる指定管理者制度の導入を決定いたしました。
○小町委員 そのIKE・Sunparkですか、豊島区さんのね、ちょっと私も拝見していませんけれども、都心には都心特有の公園とその周辺の環境があって、恐らく公園があって公共施設があってと一体的にできるから、先ほど答弁があったような公園と建物を含めたカフェとかもつくりやすいというか、人が来やすいというかね、そういうところがあるんだろうけれども、我が市においてなかなかそういうところは今現在ないと思いますけれども、そうすると、どちらかというと、都内においては西東京市と豊島区が当然出てくるわけだけれども、どちらかというと西東京市のほうが、当市が目指す今後の公園の管理というのは当てはまっていくものなんでしょうかね。そこはどうでしょうか。
△中澤みどりと公園課長 今、委員御質疑いただきましたとおり、西東京のほうが我が市に近いというふうに考えております。
○小町委員 その西東京市さんにおいても、この指定管理者制度を入れたのまだ数年、1年とか2年ぐらいだったと思いますけれども、まだまだこれからだと思いますので、ぜひ参考にして、さらに我が市がいい公園になってほしいなと思うところです。
  次伺います。4点目です。条例第8条の2の特例を適用し得る公園は、当市にどれだけあるのか伺います。また、現在その特例に当たる施設はあるのか伺います。
△中澤みどりと公園課長 基準緩和の特例を適用し得る公園につきましては、その対象が都市公園であることから、現在本市におきましては19か所適用が可能でございますが、今のところ特例に当たる施設はございません。
  なお、今後、都市公園の新設時や再整備時、あるいは公募等設置管理制度において事業者からの提案がなされた場合には、その特例に該当するような公園施設としての建築物が設けられる可能性はあると考えているところでございます。
○小町委員 次に5番目です。条例第10条の2及び第11条2について、現在バリアフリーになっていない屋根つきの広場、野外劇場等の公園施設はどれぐらいあるのか伺います。
△中澤みどりと公園課長 現在、本市の市立公園では屋根付広場や野外劇場等の公園施設を備えた公園は存在しませんが、今後、都市公園の新設時や再整備時、あるいは公募等設置管理制度において事業者からの提案がなされた場合には、当該公園施設が設けられる可能性はあると考えております。そのため、今回の条例改正において、移動等円滑化のために必要な特定公園施設の設置に関する基準を参考に規定したものでございます。
○小町委員 次、6番です。条例第20条で、設置許可制度による公園管理者以外の者が公園施設を設置する際の記載事項を新設した理由について伺います。
△中澤みどりと公園課長 都市公園法第5条第1項において、公園管理者以外の者が公園施設を設置または管理しようとするときは、条例で定める事項を記載した申請書を公園管理者に提出し、その許可を受けなければならないと規定されております。
  従来、設置管理許可制度では、公園管理者が自ら設置または管理することが不適当または困難であると認められるものに限って、第三者に公園施設の設置または管理を許可することが認められていましたが、地域の住民団体や民間事業者等、多様な主体が、より主体的に自らの判断に基づき、都市公園の整備と管理を行えるようにするため、平成16年の都市公園法改正により、当該都市公園の機能の増進に資する場合についても、第三者に対し、公園施設の設置または管理を許可することができるようになりました。
  このような法改正を受けて、本市でも今回の指定管理者制度導入のタイミングに合わせて設置管理許可制度を導入するものでございます。
  したがいまして、公園管理者以外の者が設置または管理する公園施設について、年月を経て申請時当初とは規模または内容が異なってきて、かえって当該公園施設が属する都市公園の効用を阻害するようなことのないよう、許可の内容を明確にし後日の紛争の余地をなくすため、申請書の記載事項を規定したものでございます。
○小町委員 次、7番目です。公園指定管理料21億9,725万3,000円の予算について、その内容と費用対効果をどのように考えているのか伺います。
△中澤みどりと公園課長 予算の内訳につきましては、令和3年度の指定管理料を基準として毎年2%の物価上昇率を見込み、10年間の指定管理料を積算しております。単年度の指定管理の内容といたしましては、都市公園18か所、緑道・緑地等を含んだ都市公園以外の公園及び公園施設151か所の維持管理に必要な経費と指定管理者経費でございます。
  詳細な内容といたしまして、まず維持管理に関しましては、樹木の剪定及び除草、清掃、修繕・補修工事、保守点検、警備費等の経費でございます。また、指定管理者経費に関しましては、現場に配置される総括管理責任者である所長や地域連携推進担当など、職員等の経費のほか、公園管理事務所を運営するために必要な費用であります。光熱水費、通信運搬費等の事務所運営経費、事務機器、備品リース等の事務所管理経費、地域連携事業費でございます。
  次に、費用対効果でございますが、今回の指定管理者制度の導入において、地域住民が公園を積極的に利用する状況をコーディネートすることができる指定管理者の確立を目指しており、まちづくりやエリアマネジメントも考慮した市民協働による地域連携の推進につながるだけでなく、公園管理に公園利用者、地域住民、ボランティアが積極的に加わることで、最終的には持続かつ継続的な公園管理へとつながると考えております。
  このことは、長期的に見れば、維持管理経費の抑制が可能となるだけでなく、市民協働も効果的に推進することができ、まちづくりやまちの活性化ができるものと考えております。
○小町委員 何点か再質疑させてください。財政負担の軽減についても答弁がありましたけれども、おおよそこの10年間、このまま、今の従前のまま市が直轄管理をした場合との差額ですよね。それは今現在どのぐらいを見込んでいるんですか。21億、約22億円ですよね。そこからの差はどのくらいを見込んでいるんですか。
◎渡辺(英)委員長 休憩します。
午前10時31分休憩

午前10時35分再開
◎渡辺(英)委員長 再開します。
△中澤みどりと公園課長 維持管理費につきましては、適切な維持管理費を見積もっておりますので、官民、民間がやっても私たちがやっても変わらないというふうに考えております。
  次に、職員等の経費でございます。こちらは、ちょっと一概に比較できない部分がございますので、ちょっとお出しができないというようなことでございます。
  あと、公園管理事務所につきましては、こちらも丸々新規という形になります。
○小町委員 なかなか出しづらい質疑をしてしまったのかもしれませんが、もう何点かなので確認させてください。今も答弁ありましたが、事務所についてですが、これは要するに新たに、庁舎内ではなく別の場所に設置をして、そこを起点にして運営していくということでよろしいですか。
△中澤みどりと公園課長 委員お見込みのとおりでございます。
○小町委員 もう一点、ボランティアという答弁がありました。現状でも市内の公園においては、ボランティアの方が積極的に関わっていただいて、維持管理をしていただいている公園があるということは、私も記憶していますが、その皆さんとの関係は、この指定管理者制度を導入した後どのように変わっていくのか、それともそのままなのか、その辺について伺います。
△中澤みどりと公園課長 現状ボランティアに関わっている方、指定管理者導入した後でも現状と変わらないというふうに考えております。
○小町委員 その辺は、やはり長い歴史をかけて維持管理してきた皆さんの思いというか、プライドというか、いろいろなものがあると思いますので、ぜひ大切にして、さらにいい公園になっていただければなと、意見として申し上げておきます。
  8点目です。今もいろいろと答弁ありましたけれども、改めて伺います。指定管理を行うことにより、期待する効果を伺います。
△中澤みどりと公園課長 現在、160以上の市立公園の管理運営においては、長期的に見た維持管理費の抑制、公園施設の老朽化や樹木の老木・巨木の増加に伴う植生管理、利用されない公園と公園施設の有効活用、多様な市民ニーズ、市民協働への対応など、多くの課題の解決が必要とされております。
  現状において、安全管理を第一に、要望・苦情には迅速かつ丁寧に対応し、市民協働を推進しながら適切な維持管理を行っているところではございますが、指定管理者制度を導入し、民間事業者のノウハウを活用することにより、これらの課題の解決を図れればと考えているところでございます。
  指定管理者制度導入により期待される効果といたしましては、サービスの質の向上と行政経費の削減が挙げられます。今後、市立公園の維持管理経費の抑制を図りながら、公園施設等の適切な維持管理がなされるとともに、市民ニーズを踏まえた新たなサービスの提供などにより、市民サービスの向上が図れるものと考えております。
  なお、本市の指定管理者制度導入における特色といたしましては、1つの指定管理者に市内160か所程度の公園を同時に管理してもらうことで、スケールメリットを生かして、市内全域の公園における全体的・統一的活性化を図ってもらうこと、エリアマネジメントによるまちづくりの活性化、市民協働事業推進等の効果も期待できるものと考えております。
○小町委員 今いろいろと答弁ありましたけれども、何点か再質疑させてください。
  当然、指定管理を行うことによって、行政側のいろいろな意味での負担が軽減されていくということですが、さりとて、先ほどの答弁があったように、現状の公園のボランティア管理をしていただいている皆さんとの関係は今後も継続されるということになると、そこに指定管理者と、あってはならないし、あってほしくないけれども、指定管理者の方々とボランティアの皆さんとの思いというのはなかなか、最初から同じ方向に行ってほしいけれども、そうなることもなかなか難しいのかなという気もするんですよね、実際のところは。ずっとやってきているんだから、長い期間の中でね。
  そこを、間をしっかり取り持っていくのは、やはりこれは行政の方の、職員の皆さんの仕事だと思うんですけれども、その辺についてはどのように今後進めていくんでしょうか。
△中澤みどりと公園課長 今、委員御指摘いただいたとおり、職員のほうで、職員も関わりながら調整させていただきたいと思っております。当然、指定管理者の中にも市民協働担当というのを設けていただきまして、そこでボランティアさん、市民なんかの要望等を吸い上げさせていただいて、それで、あと、市のほうと協議をするというような定期的な会議も開催しようというふうに考えているところでございます。
○小町委員 もう一点、今までの質疑、答弁で度々出てくる言葉にエリアマネジメントというのがありますよね。地域連携とでもいうんでしょうか。その点については、西東京市さんがそれを導入して指定管理者の方がやっていらっしゃるということですけれども、具体的にどのようなことを今イメージされているのか。
  当然、スタートしていないからイメージになってしまうと思うけれども、西東京市さんの、これ多分、取組を参考に、今、答弁何回か、エリアマネジメントという言葉が出てきているんだと思いますけれども、その点についてもうちょっと説明を下さい。
△中澤みどりと公園課長 エリアマネジメントでございますが、地域単位もしくは複数の公園単位で公園を実際に管理運営しながら、公園と地域の潜在能力を、掘り起こしが可能となるとは考えているところでございます。あわせて、公園と地域の特性を把握することで公園づくりの方向性が明確になると考えているところでございます。
  これらを踏まえまして、公園の維持管理等に協力してくれる公園利用者、地域住民、ボランティア等と共に検討しながら、地域単位もしくは複数の公園単位で、公園の再配置・再整備が効率的で、かつ効果的に実施することができると考えております。
  このような、地域における良好な環境や地域の価値を維持向上させるために、公園利用者、地域住民、ボランティア、事業者等が主体となって取り組むエリアマネジメントを数多く実施し、最終的には市内の全域のエリアマネジメントにつなげていきたいと考えております。
○小町委員 次に9番目です。改めて伺いますが、指定管理を10年とした理由について伺います。
△中澤みどりと公園課長 10年間の管理期間に関して、大きく3点の理由がございます。1つ目は、指定管理の対象公園数が多く、施設の維持管理に関して長期的な対応が必要となるためです。市内全域の市立公園を対象として、限られた予算内で、遊具等の公園施設の老朽化の対応、日常修繕、植生管理等、利用者の安全を確保しつつ、利用者等のニーズに対応するため、長期的な視点での継続的な対応が必要となります。
  2つ目は、ボランティア等、地域の方々との信頼関係の形成、市民協働の体制づくりには長期的な視点が必要になるためです。具体的に申し上げます。1年目から3年目、こちらにつきましては、現状のボランティアとの信頼づくり、新たなボランティア発掘育成地域連携事業の試行的な展開。4年目から6年目でございます。ボランティア組織・体制づくり、協働事業の試行、地域連携事業の推進。7年目から10年目でございます。地域連携事業の展開・充実、市民主体の協働事業の展開、事業成果と評価を想定しております。
  3つ目でございます。市立公園の状況・実態調査、再配置・再整備の検討、計画策定を検討しており、策定した計画を踏まえ、市立公園の適正な機能再配置・再整備を行い、公園の維持管理を行うため、一定の効果を発揮するまでは、10年程度は必要と考えているところでございます。具体的には、1年目から3年目、公園の状況・実態調査、公園再配置・再整備の計画策定。4年目から6年目でございます。再配置・整備の実施。7年目から10年目でございます。運用及び評価を想定しております。
  以上の理由により、指定管理者制度の期間を10年と設定したところでございます。
○小町委員 駐輪場も10年だったですかね、指定管理が、と思いますけれども、10年ぐらいが、これだけの事業をやっていくのであれば、極端に長いとも思わないわけですが、西東京市が5年間の指定管理であって、なかなかやはり忙しいということもあって、この倍の10年ということを見据えて、この10年間の計画─今まで中身が出ましたけれども─つくっていくということでよろしいですか。
△中澤みどりと公園課長 委員お見込みのとおりでございます。ボランティアとの、やはり一番が、信頼関係の構築に時間がかかるということでございます。
○小町委員 あと2つ、再質疑させてください。地域連携、エリアマネジメントから来る地域連携事業というのは、どのようなものを想定され、今この現状で想定されているんでしょうか、伺います。
△中澤みどりと公園課長 地域連携とは、公園ボランティア養成講座、公園ボランティア交流会を開催する事業費でございます。市民協働及び地域連携を促進するための経費と考えているところでございます。
○小町委員 もう一点、公園の再整備と再配置というお言葉があったですよね。この再整備というのは分かるんですが、再配置というのはどのようなことを今この段階で想定されているんでしょうか、伺います。
△中澤みどりと公園課長 実際に実態調査をさせていただきまして、公園の利用状況等が把握できるかなというふうに考えているところでございます。その中で、公園のやはり利用がされていない公園がやはり実際あるかと考えております。その場合には、最低限の維持管理費がかかる。例を挙げますと、遊具を撤去して芝生のみの最低維持管理費がかかるというような、最低の維持管理費で済むというような公園ということも考えられるかなというふうに考えているところでございます。
○小町委員 ということは、公園をなくすという、廃止するんではなくて、中身の、置いてある遊具だとか、そういう設備を再検討して再生する、再配置する、再配置とはそういうものなんだということで理解でいいんですかね。
△中澤みどりと公園課長 委員お見込みのとおりでございます。
○小町委員 どうしても前から私が、一般質問だったり、こういう委員会の質疑でこだわっているところが、どうしても大規模な宅地造成に伴うと、都市計画法で3,000平方メートルですかね、超えると仲よし広場を造らなければならない。これは法律になっていて、最初の頃はいいんですよね。お子さんが、大体20戸以上、30戸近くの住宅ができるところは、子育て世帯の方が主に越してくると思えば、最初のうちは利用されるからいいんだけれども、そのうちだんだん利用しなくなってくる。
  不法投棄が多い、いろいろなものが荒れ放題になってくる。逆に、夜間の何かいろいろなざわざわした声が聞こえてくるような、人が集まってくるというようなことがあって、これは今までも随分悩ましい管理の中身だったと思うけれども、その辺についてはどのように今後改善できればいいかなというのは、お考えはありますか。
△中澤みどりと公園課長 やはり実態調査をさせていただく中で、地域のお声とか、年齢層とか、やはりその公園を利用している世代の方々の声を聞きながら、丁寧にやっていきたいというふうに考えているところでございます。
○小町委員 ぜひこれ、本当に多分、東村山だけではなくて、特に多摩地区は、生産緑地がいろいろな事情によって宅地化されたときに必ず起きる悩みだったり課題だと思いますから、ぜひその辺は、果敢に課題解消に向けて取組を行政側としても一緒に行っていただきたいと、意見として申し上げておきます。
  次、10番目です。市長や市議会議員以外の議員が役員等になっている団体は指定管理者になれるんでしょうか、伺います。
△中澤みどりと公園課長 平成30年4月に策定されております指定管理者制度事務取扱要領にも規定させておりますとおり、市の指定管理者制度については、参加資格条件として、市長又は東村山市議会議員が無限責任社員、取締役、執行役若しくは監査役若しくはこれらに準ずべき者、支配人及び清算人となっている団体でないこと」としております。
  したがいまして、市長や本市の市議会議員が役員等である団体は指定管理者になれませんが、他市の市議会議員や都議会議員等が役員等になっている団体につきましては、本市の指定管理者の指定を受けることは可能でございます。
○小町委員 次伺います。11番、万が一、指定管理者が倒産した場合はどのような対応を考えているのか、改めて伺っておきます。
△中澤みどりと公園課長 指定管理者が倒産した場合には、再度の指定管理者指定までの間は市直営管理に戻さざるを得ないものと考えております。その際には混乱が生じることも想定されますので、そのような事態に陥らないよう、指定管理者の選定の際には、事業者の経営状況等も評価対象に加えて決定していくとともに、指定管理者指定後も、年次の事業報告の確認や、毎年度実施する指定管理者モニタリング評価等において、当該事業者の経営状況等の把握に努めていきたいというふうに考えているところでございます。
○小町委員 次伺います。12番目です。Park-PFI制度に入っている公園は何か所で、その公園名が分かれば伺います。
△中澤みどりと公園課長 現在、Park-PFI制度の導入を検討している都市公園は、公園の立地条件や規模等を勘案し、天王森公園、萩山公園、南台公園の3公園を想定しております。
○小町委員 天王森公園と萩山公園、南台公園、この3か所を選んだ理由について伺います。
△中澤みどりと公園課長 それぞれの公園の選定した理由を申し上げます。
  天王森公園でございます。市役所に隣接しており、常に公園利用者が多く、道路付けがいいということでございます。萩山公園でございます。多摩湖自転車道路に面しておりまして、土休日は特に公園利用者が多いというふうに考えております。最後に南台公園でございます。近年、多くのマンションが建設されまして、若い世代の公園利用者が多く、また隣接に学校施設が多いため、学生の利用も期待できるというふうに考えているところでございます。
○小町委員 それぞれに違った意味での選定理由があったんですね。いろいろな意味で期待をしております。
  (2)として、北山公園などのような植物を管理している公園について、植物の管理や花の品質の維持向上についてはどのように考えているのか、見解を伺います。
△中澤みどりと公園課長 令和3年3月に策定された第5次総合計画、第2次東村山市都市計画マスタープランにおいて北山公園は、多様な生物が生息し、豊かな自然に気軽に触れ合える公園として整備を進めるとしております。また、東村山みどりの基本計画2021では、今後も北山公園が東村山市を象徴する公園となるよう、花菖蒲の維持管理を継続するとともに、稲作の風景を残し、生物多様性の保全などの市民活動、市内外の人々の交流や体験の場として、活発な活動がなされる交流の拠点の形成に取り組むとしております。
  このことからも、北山公園の管理が指定管理者に移行したとしても、指定管理者が植物の管理や花の品質の維持向上に努めるよう、募集要項や仕様書等でしっかり明記するとともに、市と協働しながら管理を進めていける事業者を選定してまいりたいと考えております。
○小町委員 北山公園については、今まさに菖蒲が盛りできれいだと思います。まだ今年は見に行っていないんですが、昨年、今年と、この新型コロナウイルスの感染症の拡大で、菖蒲まつりもできなくて大変残念だなと思う反面、それでも警備員を配置したりして、密にならないように取り組んで、花を楽しみに来てくれている方が多いわけですけれども、そこにはやはりどうしても隠れた存在としては、やはり維持管理をしてもらっている委託業者の存在というのは欠かせないんだと思うんですよね。
  もう日の出前から花を摘んだり整備をしたりということは、よくよく聞いておりますけれども、そういう皆さんの経験値というんでしょうかね、多分こういう植生管理においては大きなウエートを占めていくと思いますけれども、その辺についてはどのように考えているんでしょうか。
△中澤みどりと公園課長 今、委員おっしゃっていただいたとおり、今現在、北山公園に入っていただいている事業者さんのスキルは、もうすばらしいというふうに考えております。今後、指定管理者に移行したとしても、そのスキルは失ってはいけないというふうに考えておりますので、先ほども御答弁させていただきましたけれども、募集要項や仕様書等でしっかり明記させていただきながら、業者選定をしていきたいというふうに考えているところでございます。
○小町委員 このPark-PFI制度に入っている公園が3つあったですね、天王森公園、萩山公園、南台公園となっていますが、北山公園がそこに入らなかった理由というのは、何か理由があるんでしょうか伺います。
△中澤みどりと公園課長 やはり一番は道路付けでございます。やはりPark-PFIをこれから募集というか、募集要項をつくっていきまして、事業者に募集をしていくところでございますけれども、北山公園につきましては、やはり道路付けと、あと有料施設が仮にできた場合には、やはり駐車場とかの問題がありますので、そちらのほうも全体的な状況を考えまして、北山公園は外させていただいております。あと、一番大きくは、やはり北山公園の中に民地があるということでございます。
○小町委員 道路付けという一つ捉えた、そうなのかなという感じですよね。別に、天王森公園は市役所が近くにあるから駐車場があるんだとなるのかもしれませんが、大体どこの公園においても、それほど大規模な駐車場は設置していないのは御案内のとおりだと思いますけれども、それ一つと道路付け一つ取って北山公園がここにエントリーされなかったというのは、ちょっといささか首を傾げるところなんですよね。
  民地があるということも、それは前から言われていることですが、民地が入っているということが一番大きな、道路付けがよくないというのと、民地が入っているというのは、ウエートとしては同じくらいを占めているんですか。
△中澤みどりと公園課長 やはり大きなウエートといたしましては、北山公園にまだ民地が残っているということでございます。あと、付け加えさせていただきますと、やはり北山公園の原風景を守らなければいけないというということも付け加えさせていただきたいと思います。
△粕谷まちづくり部長 事情については、今、課長のほうから説明があったんですが、まずどうしても用途地域というものがございまして、北山公園については第1種低層住居専用地域になっておりまして、基本的には店舗併用住宅までが可能ということで、店舗単独はなかなか認められない用途になっております。Park-PFIになれば、許可制度によって建築することは可能になりますが、この許可が認められるかどうかというところが不透明ということが理由の一つでございます。
○小町委員 いろいろな法律上の問題もあるのは、許可が認められるか分からないから入らないんじゃなくて、認められることをチャレンジしていくということも、この指定管理に変えるというときには、ある程度必要なんじゃないかと思うんですよね。
  例えば、全く違う話だと、京都のほうや、ああいうところに行くと、当然歴史の建造物が多いところで、コンビニとか駐車場の看板なんかも、その企業の持っているイメージの看板だったり、そういうものは作らないで、目立たないようにしているというのもあるじゃないですか。それは、やはりつくり方だったり、それは仕様書の書き方だと思うんだよね。
  そういう意味では、特に道路付けが悪いといっても、それだけではなくて、西口からの交通だっていろいろな、乗合タクシーをつくったりして、行く手段はつくっているわけだから、やはりチャレンジしていく、攻めていくという意味でも、北山公園が入っていないということで、少し何か残念に思うんですけれども、市長、この辺どうですか。たまたま今日は御同席いただいていますが、考えがあったら伺います。
△渡部市長 北山公園については、先ほども課長が若干触れましたが、かつての当市の里山の風景を残すという趣旨で、一度住宅開発がかかりそうになったときに、昭和40年代から市が買戻しをして現状の形になってきたところでございます。
  一方で、御案内のとおり、非常に動植物については生物多様性に富んで、都内でもあそこにしか生息しないというような動植物もあるというようなことで、多くの方に訪れていただきたい一方で、できるだけ元の風景を守りつつ、今の自然を保全しなければならないという、非常に難しい公園かなというふうに考えているところでございます。
  今回の都市計画マスタープランでは、北山公園を中心に北部エリアについての魅力創造核には位置づけをしてございますので、永久にPark-PFIをここでやらないということではありませんが、現状の、先ほど来申し上げているように様々な課題等もある中では、今回はちょっと除外をさせていただいたということで、御理解いただければというふうに思ってございます。
  今後、市としては何とか公園内の民地の取得を努めるとともに、交通アクセスの問題だとか、今後、北西部の都市計画道路の整備状況等も見ながら、北山公園の在り方については、やはり個別に少し考えていく必要があるものと認識しております。今回は、そういう事情でちょっと除外をさせていただいているということで、ぜひ御理解いただければと思っております。
○小町委員 丁寧にありがとうございました。確かにおっしゃるとおり、まずは何しろ私の中では民地が1か所どうしてもまだあるということがありますので、今後の状況をよく捉えながら、地権者の方の御理解をいただくことが最優先ですが、まずは全てが公有地化されるということを前提に取り組んでいただきたいなと。現状の管理を維持した上で、そこを意見しておきます。
  たまたま市長に答弁をもらったので、もう一点だけちょっと考えを伺いたいんですが、恐縮ですが、萩山公園がこのPFI制度に入っております。まだこれ、取得はされていません、今後取得する予定だと聞いていますが、ざわざわの森があって、民設公園があって、間の土地、大学所有の土地を今後取得した場合は、相当大きな敷地面積になりますね。
  多摩湖自転車道路、我が家の近くまでもずっと通っていますけれども、土日は特に多いし、朝夕の散歩の方やランニングの方いらっしゃいます。特に市長は、朝早い時間に起床されて、多摩湖自転車道路を散歩して、東村山の中央公園でラジオ体操して帰るということになると、必ず週のうち半分以上、あそこの原風景を見られながらいろいろ考え巡らせるんでしょうけれども、市長、当然お近くにお住まいだというのもあるけれども、今後あの萩山公園の一帯をどのようにやったらいいなという考え方をお持ちなのか、聞かせてもらえればうれしいなと思って質疑します。
△渡部市長 今定例会の最終日に、実は萩山公園の契約議案については、御審議をお願いする予定で今準備を進めさせていただいているところでございます。ぜひ御可決いただければというふうに思ってございます。
  萩山公園につきましては、今、小町委員が御指摘のとおり、既に取得されている開園している公園部分と、それから民設公園部分と、道路を挟んで憩いの家があるところということで、若干、萩山通りで分断はされていますけれども、東村山市の南部地域における市立公園としてはかなり大規模なものに、今回、民設公園を含めるとなってくるのかなというふうに考えております。
  御案内のとおりの狭山・境緑道自転車道の脇にあるということなので、相当多くの方が日頃からあの前を通っておられますので、そういった方々がお立ち寄りいただいて、少し憩えるような空間にしていくということは非常に重要なことで、ここで今回の指定管理者制度を活用した場合、どのような提案が出てくるのか、そこは非常に楽しみなところでもあります。
  ただ、やはり公園内にマンションも建っていますし、周辺に医療施設等もあるので、十分、周辺の方々の御意見もいただきながら、一方で憩いの場所、ある程度の集客ができるような、そういった何らかの施設の設置を事業者でしていただけるとよろしいのではないかというふうに思いますし、あと民設公園についていえば、もともとあそこについては一定の防災機能がありますので、引き続き一体として防災機能を高められるようなことが、やはり必要なのではないかなと考えているところでございます。
○小町委員 萩山公園は、今お話がありましたように、最終日に議案が出てくるようでございますので、そこに委ねたいと思いますが、なかなか多摩湖自転車道路って、道路沿い、当然あまりないんですよね、そういう施設が実はない。小平のほうには少しあるんですけれども、それを過ぎると、もう多摩湖のほうに行くまでないですよね。できれば、そういうところがあると、さらにエリアの魅力が高まっていくんだと思うし、週末は特にね。
  あとは、平時においては、仮に、あってはならないけれども、災害があったときの災害対応、萩山エリアも当然、高齢化が高い地域だと伺っていますから、その点も含めた中での展開ができるように、ぜひ取組をしていただきたいなと、これは意見として申し上げておきます。
  次、13番目伺います。約160か所もある公園を一括管理するということで、少々不安に感じるところもあるのが事実でありますが、どのような管理をし、市はどのようなチェック体制を整えていくのか伺います。
△中澤みどりと公園課長 指定管理者制度導入後は、指定管理者から年次の事業計画、月次・年次の事業報告を提出させて、適正な管理がなされているのか、市民サービスの質は向上しているのかを定期的にチェックしてまいります。
  さらに、定期的な業務連絡会議、随時に現場視察等により、細かく指定管理者が行っている業務を把握し、あわせて、利用者アンケートの確認などにより利用者意見も把握していきます。また、第三者評価機関を交えた年次の指定管理者モニタリングによる評価等も定期的に実施していく予定でございます。
○小町委員 (2)として伺います。先ほども少し触れましたけれども、今後、仲よし広場等をどのように再生していくのか改めて伺います。
△中澤みどりと公園課長 現在120か所程度ある仲よし広場等の管理運営については、長期的に見た維持管理費の抑制、公園施設の老朽化や樹木の老木・巨木の増加に伴う植生管理、利用されない公園と公園施設の有効活用、多様な市民ニーズ、市民協働への対応など、多くの課題の解決が必要とされております。
  指定管理者制度導入後は、民間のノウハウを活用した自主事業の実施等により、エリアごとの特性に応じた仲よし広場のにぎわいがつくられるものと期待しております。
  また、管理対象公園全体を対象として公園実態調査を行い、公園利用状況等を把握していく予定でおります。そこで把握された利用状況の実態に応じ、維持管理経費を最小限に抑えられる芝生のみの公園に形態を変えたり、かまどベンチ等を設置した防災に配慮した公園づくりをするなど、地域のニーズへの対応と維持管理経費との適正な均衡を図りながら公園再生を行っていきたいと考えております。
○小町委員 本当に、この仲よし広場は悩ましいなと思うんですよ。先ほども一定程度発言してありますが、もう最後のほうがやはり一番気になって、公園の実態調査、ぜひやっていただきたいと思うし、公園というのは、人が集って初めて公園なんだと思うのに、利用されない公園というようなことになってしまうと本末転倒な話で、先ほども言ったけれども、不法投棄が増えちゃったり、何かよく分からないような使い方になってしまったりということが起きやすくなってしまうのが、この利用されない公園なんだと思うんですよ。イコール、仲よし広場がなっちゃいけないけれども、なりやすくなるのが、この仲よし広場だと思うのね。
  先ほども言ったけれども、子育て世代が入居しても、当然、大きくなって、利用はしていかないですよね。でも、やはり公園は残るわけで、先ほども御答弁あったように、芝生のみにするのはどうかというのは、維持管理面から見て、ちょっと私はどっちも、いい悪いもいろいろあるんだけれども、かまどベンチを必ず設置してくれと、今後の公園整備においては。防災面を見たら、かまどベンチとマンホールトイレ、当然、大規模な、要するに生産緑地が宅地になるから公園ができるわけですよ、仲よし広場がね。
  ということは、新たに全部道路も造るけれども、上下水道も全部入れるわけだよね。そのときに、両サイドの家には必ず下水が行っているんだから、公園にもマンホールトイレを設置させてもらうと。かまどベンチとマンホールトイレがワンセットにあるようなところがあれば、防災時の炊き出しも含めて、いろいろな意味での活用方法というのは展開ができると思うんだけれども、その辺についてのお考えが、市長、お聞かせください。
△渡部市長 いわゆる狭小の仲よし広場については、設置当時、当然、住宅地が開発されて、30代、40代前半ぐらいの方が入居されますと、まだお子さんが小さいので、仲よし広場を使ってちょっと遊んだりということになるんですが、大体20年、30年たつと、皆さん成人されていらっしゃらなくなってくるということで、あまり利用度が高くない公園になってしまうというのがかなり散見されるのは、御指摘のとおりだというふうに思っております。
  ここについて、どのように再生していくかというのはやはり非常に大きい問題で、ここについては、今御指摘いただいた防災面の活用も含めて、それこそやはり、エリア価値をどのように向上させるかという観点で考えていく必要があるものというふうに捉えています。
  一つの発想しては防災ということもありますし、公園というような考え方ではなくて、例えば、特定の人に貸し付けて家庭菜園のようにしていただくというような考え方もできるかな。あまりにもあれであれば、隣接される方が、もし敷地を拡張したいので売ってくれというようなお話があれば、それはまた付近の住民の方とも相談しながらということに当然なりますけれども、場合によっては売却するということも、私は今後は検討してもいいのではないかというふうには考えています。
  ただ、どういうふうに人が住み生活が続けられるエリアにしていくかという中で、仲よし広場というものを、もう一度その中のファクターとしてどう価値づけていくかということを、やはりいろいろな視点で考えていく必要があるというふうに思いますし、今後、指定管理者からどのような提案も、こちらについてもいただけるのか、そこはぜひいい提案をいただいて、1つでも2つでも、公園として活用されるのが一番望ましいわけで、それが駄目であれば、次の策として、今申し上げた一例として、こんなこともできるんではないかというようなことを考えていく必要があるかなというふうに思っております。
○小町委員 隣接の方に売却云々というのは、ちょっとなかなか、一つの案としてはいいんでしょうけれども、エリアマネジメントしていく上でも大切なことだと思うし、地域のコミュニティーを、恐らく20戸、30戸できれば、60人前後の方が集うわけで、防災ということを一つテーマにして再生をかけていくということがあっても、私はいいと思っているんですよ。指定管理にしたきっかけはそれがあったねというところが実として残ればすごくいいなと思うし、なかなかそういう公園が市内にいっぱいあるというところ、自治体もあまり、聞いて、調べてみても、そう出てこないですから、この機会に先鞭をつける意味でやっていただければなと思って、意見として申し上げておきます。
  14番目です。都市公園以外の公園に北川緑道と空堀川ふれあい広苑を追加した理由について伺います。
△中澤みどりと公園課長 今回、指定管理の対象施設を整理する中で、都市公園以外の公園に位置づけたものでございます。北川緑道につきましては、緑道の一部に北川の河川管理通路が含まれていることから、これまで道路河川課と分担して維持管理を行っておりましたが、今回、市内の緑道管理を指定管理者へ移行する中で、北川の河川管理通路を含めた北川緑道を改めて整理させていただき、都市公園以外の公園として位置づけたものでございます。
  また、空堀川ふれあい広苑につきましては、空堀川側道管理用地を東京都から占用し、広苑として管理をしているところでございます。しかし、今回、指定管理者導入に伴い、再度確認及び整理をした中で記載漏れが確認できたところから、都市公園以外の公園として位置づけたものでございます。
○小町委員 最後です。有料運動施設等、有料公園施設を導入する予定があるのか伺います。
△中澤みどりと公園課長 現時点におきましては、指定管理者制度導入予定対象施設の中に、有料運動施設等を備えた公園や有料公園は含まれておりません。もっとも、今後、新設公園整備の進捗状況や既存公園における考え方の整理により、指定管理者制度導入予定対象施設の中に、有料運動施設を備えた公園や有料公園が含まれる可能性はあるものと考えており、その際には再度条例改正をさせていただきたいと考えているところでございます。
○小町委員 確認ですが、これは先ほども答弁ありましたけれども、公園の実態調査をしたりだとか、実際に来年度からですか、指定管理者が入って数年、管理運営をしていく中で、課題と捉えていく可能性があると。その中で、条例改正も可能性があるということでよろしいですか。
△中澤みどりと公園課長 委員お見込みのとおりでございます。
◎渡辺(英)委員長 ほかに質疑ございませんか。
○村山委員 公明党会派を代表して、議案第23号を通告に従って質疑してまいります。
  さきの委員の答弁で分かった部分もあるかと思うんですけれども、重複する部分もありますが、そのまま質疑させていただきます。
  まず1番です。条例改正により可能になるサービスを具体的に何点か確認させていただきます。
  ①です。第8条の2、公園施設の建築面積の基準の特例の改正による基準緩和について伺います。
△中澤みどりと公園課長 この改正により可能となるサービスを具体的に申し上げますと、休憩所、ベンチ、野外卓等の休養施設が10%まで、野球場、陸上競技場、プール、テニスコート、バレーボール場等の運動施設が10%まで、植物園、動物園、野外劇場等の教養施設が10%まで、備蓄倉庫等の災害応急対策に必要な施設が10%まで、条例8条に定められた2%の建築面積に加えて、建築物の建築が可能になります。
  また、カフェや売店等の便益施設やアスレチック等の遊戯施設なども、公募対象公園施設であれば10%まで建築物の建築が可能になります。さらに、これに加えて屋根付広場は10%まで、仮設公園施設としての建築物は2%まで、条例8条に定められた2%の建築面積に加えて、建築が可能となっております。
○村山委員 例えば野球ができるとかサッカーができるとか、これが10%までという話だったんですけれども、現在の市立公園の中に、それが設置できる可能性のある公園はあるんでしょうか。
△中澤みどりと公園課長 今御答弁させていただきましたのは、あくまでも建物の面積でございますので、そこまでの大きな運動施設というか公園施設はないという形になります。
○村山委員 ②です。第10条の2、また第11条の2の野外劇場及び野外音楽堂のバリアフリー等の基準設定は、具体的に想定している場所はあるのか伺います。
△中澤みどりと公園課長 さきに小町委員に御答弁させていただいたとおりでございます。
○村山委員 現在はないということで分かりました。
  ③です。第24条、第34条の2の使用料ですけれども、この占有料を使用料にすることで、想定できるイベント例を伺います。
△中澤みどりと公園課長 今回行った条例第24条及び条例第34条の2の改正は、現行の条例において、電柱やガス管等の占用につき生じる徴収料金を占用料として徴収しておりましたが、都市公園法施行令第20条の国の設置に係る都市公園の使用料規定に倣い、本市の設置に係る市立公園においても「使用料」と表現する改正を行ったものでございます。したがいまして、表現上の改正にとどまるため、占用料を使用料にすることで想定できるイベントというものはございません。
  なお、指定管理者制度が導入されれば、自由な民間の発想やノウハウの発揮により、指定管理者による自主事業として、今までになかった各種イベントが開催されるということは十分考えられるところです。例えば、コミュニティガーデン事業、犬のしつけ方教室、プレイパーク、ストレッチ教室、青空ヨガ教室、さらには環境や条件が整えば手ぶらで楽しめるバーベキュー等が実施されることも考えられ、当該イベントで発生する参加料等のイベント収益については、指定管理者に帰属するものと考えております。
○村山委員 本当に今答弁いただいたイベント等が実施されるようになったら、すごい本当に夢があるなというふうに思いました。
  ④です。第31条、市以外のものの準公園施設の設置等で設定している場所を伺います。
△中澤みどりと公園課長 条例第31条についてですが、都市公園以外の公園、いわゆる児童遊園や仲よし広場等を想定しているところでございますが、現在、具体的に制度利用を想定している場所はございません。
○村山委員 2番です。指定管理者制度の導入により、市が期待する適正・適切な管理やサービスはどのような状況を示すものか。現行のサービスと比較した場合、基準をどのように考えているか伺います。
△中澤みどりと公園課長 公園の適正・適切な管理とは、現在、市立公園が抱えている課題を解決していける管理方法ということになると思われます。
  本市立公園が抱えている課題といたしましては、大きく4点ございます。
  1点目は、公園樹木の高木化、老木化の問題。2点目は、遊具等、公園施設の老朽化の問題。これらの課題に対して、適正・適切な管理の基準として、公共の緑の植生管理のガイドラインや、国が策定した都市公園における遊具の安全確保に関する指針により、市立公園における植生管理、剪定、伐採等の維持管理及び遊具の安全点検を行っていくこと、これらができる管理方法が適正・適切な管理であると考えております。
  3点目は、多様化、複雑化するニーズへの対応の問題。4点目は、市立公園を活用した市民協働、地域連携の推進の問題。このことは、市立公園の利活用による公園の活性化を行い、市民と市民協働をめぐる問題の共有、情報交換等を行いながら、公園づくりを一緒に行っていける仕組みづくりをする管理方法が、適正・適切な管理であると考えております。
  繰り返しになりますけれども、以上のように、当該、本市立公園が抱えている各種課題を解決していける管理方法こそが、適正・適切な管理であると考えているところでございます。
○村山委員 丁寧にありがとうございます。今の課題をどのように解決していくのかというところにつながると思うんですけれども、3番として、今回のこの条例改正により、東村山市の公園にどのような効果を想定しているのか。市民生活への影響の角度から、幾つかお伺いいたします。
  1番です。公園の植栽の管理、落ち葉とか高木などについて伺います。
△中澤みどりと公園課長 現在、剪定、除草等につきましては、立地条件によっても異なりますが、高木、中木、低木については、おおむね4年に1回を想定し、除草等については、年2回を基本に実施しております。指定管理者制度導入後も、現状実施しているサービスレベルを踏まえた上で、民間のノウハウを生かしたサービスのさらなる向上や、良好な空間の提供がなされることを求めていきたいと考えております。
○村山委員 今、高木とかは4年に一度実施されているということだったんですけれども、例えば老木になってしまったりとかという、そういう管理は、この指定管理者が導入された場合にも、この専門家の関わりとかをどのように考えていくのかというのと、あともう一つ、後で再質疑させていただきたいんですが、まず専門家の関わりはどうでしょうか。
△中澤みどりと公園課長 指定管理者導入に当たりましても、当然ながら造園業者を入れていただくということを募集要項等に絞っていきたいというふうに考えております。
○村山委員 もう一つ再質疑なんですけれども、草刈りの頻度とか、先ほど遊具点検は巡回して点検されているというふうに言われていたんですけれども、この年間予定というのは、これまでどの程度されていたのか伺います。
△中澤みどりと公園課長 先ほども御答弁させていただきましたけれども、年間2回実施しているところでございます。
○村山委員 年間2回ですね。時期がずれてしまって、いいタイミングでやってもらえると、すごく管理してもらえているなと思うんですけれども、もう何か、青々茂って、すごい、もう背丈まで伸びてしまって、枯れ始めるところでやっと、結局取り除くみたいなときもあるので、何かそういうタイムラグみたいなものがないような形でもっとやっていただけると、これからこの、こうやって指定管理、民間の力を活用すると、こんなに変わるんだというのが、一番市民の目に届きやすいのかなということもちょっと感じているので、意見として申し上げます。
  ②です。多様な世代のニーズへの対応についてです。子供の声がうるさいとか、あと高齢者の体力づくりに使いたいとか、公明党からはずっと言っているボール遊びができる公園、また清潔な砂場とかということについてはどのようにお考えでしょうか、伺います。
△中澤みどりと公園課長 近年では市立公園に対する市民のニーズが多様化、複雑化しており、ボール遊びができる公園、バーベキューができる公園、ドッグランのある公園等を整備してほしいとの要望がございます。しかし現状は、市民によく利用されている公園がある一方で、住宅地内にあり、ほとんど利用されていない公園もあり、市内公園全体での有効な利活用が課題となっております。
  さきにも御答弁申し上げましたが、指定管理者の指定後は、公園実態調査を行い、公園利用状況等を把握していく予定であり、そこで各公園の地域特性や公園特性を把握することができると考えております。このことを踏まえ、公園づくりの方向性が明確になった時点で、公園機能の再配置・再整備について、地域住民と共に検討しながら、最終的には利用者目線でにぎわいのある公園をつくっていきたいと考えているところでございます。
○村山委員 分かりました。ニーズをまず調査するというところも本当に大事ですので、よろしくお願いしたいと思います。
  ③です。この市民参加の公園運営について伺います。
△中澤みどりと公園課長 指定管理者制度導入後も、公園管理者として、指定管理者の組織内に設けられる地域連携推進担当と共に市民参加の公園運営について密に協議していくことで、指定管理者が地域住民や公園利用者に対し、より活発な公園利用を誘発させることをコーディネートしやすい環境が整えられていくものと考えております。
  こうした仕組みをつくることで、公園管理に公園利用者、地域住民、ボランティア等が積極的に加わることが可能となり、最終的には持続的かつ継続的な公園管理につながるものと考えております。すなわち、長期的に見れば維持管理経費の抑制が可能となるだけでなく、市民協働事業を効果的に推進することで、まちづくりやまちの活性化にもつながるものと考えているところでございます。
○村山委員 市民参加という点で、ボランティアの方をそのまま協力していただくということが、すごく大事だと思うんですけれども、もし今分かればなんですけれども、ボランティア登録、この公園関係でボランティア登録されている数というか、団体とかって幾つくらい今あるんでしょうか。
△中澤みどりと公園課長 今、団体でいえば3つでございます。3団体でございます。
○村山委員 個人で、例えば草刈りますよとか、そういう方たちだとどのぐらいいるんでしょうか。
△中澤みどりと公園課長 私どもみどりと公園課で登録上は、もう数百になっております。でも、実際にやられている方というのは数十名というふうに考えております。みどりと公園課のほうにお声かけて動いていただいている方もいらっしゃいますし、登録しながらも全然お声をかけていただかないでやっていらっしゃる方もいらっしゃいますし、実際にやっていらっしゃるかというのも、ちょっともう確認も取れていないような状況もございまして、そういうような状況でございます。
○村山委員 かなりの数いらっしゃって、数十人ですか、連絡も取っているということなんですけれども、こういう日常のそういうボランティアも、非常に大きな力になっていくのかなと思いますので、大事にしていただければなと思います。
  4番にいきます。市内の市立公園の将来についてということで、幾つか聞かせていただきます。
  ①です。地域によって公園の数とか、また面積にばらつきがあると思います。それを解消していく構想があるのか。また、市の責任を確認させてください。
△中澤みどりと公園課長 市内の仲よし広場につきましては、一定以上の開発面積を案件とする宅地開発に伴う提供公園として、都市計画法などの関係法令等に基づいて設置されているものであり、毎年、3から4公園程度増加している現状がございます。
  一方で、都市計画決定され、未開設の都市公園の整備等が求められている状況でもございますことから、第5次総合計画における分野別計画の「緑・水辺の保全・活用と公園の整備・維持管理」の中で位置づけた北山公園、萩山公園、前川公園等の規模の大きな公園の整備にも努めているところでございます。
  こうした中、今後につきましては、指定管理者制度導入後に実施を予定している公園実態調査を行う中で、公園の数や面積のばらつき等の解消について調査研究してまいりたいと考えております。
○村山委員 今聞くと、北西部は北山と、今後、前川公園であったり、今度、南部では萩山公園、そうすると東部というか、北東部と言ったらいいんですかね、秋津のほうとかは、何かそういうものがちょっと今のところ計画上ないのかなというのを考えると、そのあたりもぜひ検討に入れていっていただけたらなと。場所がなければできないことなんですけれども、一応そういう支援も必要ではないかなということを申し上げさせていただきます。
  ②です。借地の公園の主なものを確認させてください。相続などで維持が不安定になる可能性が高いと考えます。どのように維持をしていくのか、もしくは整理するのか、お考えを伺います。
△中澤みどりと公園課長 現在、借地により公園用地を確保している都市公園、児童遊園、仲よし広場は20か所ございます。内訳といたしましては、まず国もしくは東京都からの借地9か所、神社からの借地5か所、民間企業からの借地2か所、個人からの借地4か所になります。このうち、相続等、土地所有者側の都合により、公園用地として維持が困難になる可能性があるものは、個人からの借地4か所であると考えております。
  今後、土地所有者様より返却の申出をいただいた際には、当該公園の利用度、周辺の公園配置状況、また市の財政状況等を踏まえながら、市として取得の可否を検討させていただきたいと考えております。
○村山委員 そのあたりも実態調査の中で見えてくるのかなと思います。よろしくお願いします。
  5番です。新しい指定管理者制度の下でのこの公園管理については、条例、サウンディング調査、指定管理者の募集条件、また協定、規則など、様々な階層で検討されると考えますが、内容について伺っていきます。
  ①です。どのような考えで、こうした規定の階層を設定していくのか伺います。
△中澤みどりと公園課長 本市においては、平成19年に整備された東村山市指定管理者制度導入に関する基本的な考え方を基に、その後の課題や取扱い等を整備し、平成30年4月に指定管理者制度事務取扱要領が作成されております。したがいまして、当市立公園への指定管理者制度導入に当たっても、指定管理者制度事務取扱要領にのっとり、各種階層を設定し検討していくものでございます。
  なお、公園という公共施設の特性に配慮した指定管理者制度導入手続については、平成26年4月に国土交通省から示されている官民連携による都市公園魅力向上ガイドラインを参考にしており、マーケットサウンディングの手法や市民協働事業の推進手法等の各種階層設定を行うものでございます。
○村山委員 ②です。別々の階層で設定した規定によって、総合的にどのような管理や展開がされていくのか、全体像を確認させてください。
△中澤みどりと公園課長 さきに小町委員に御答弁させていただいたとおりでございます。
○村山委員 最後です。市民への広報はどのように行っていくのか。どのようなタイミングで広報を想定されているのか伺います。
△中澤みどりと公園課長 指定管理者選定情報の公表に関する指針に従い、指定管理者の選定情報については、統一的かつ円滑に市民への情報公表を進め、指定管理者制度の運用の透明性、公平性を図っていきたいと考えております。
  具体的には、指定管理者の公募開始時に、公募の概要、公募要領、応募書類、指定管理者選定方式の詳細等を市報やホームページ上に広報し、その後、選定委員会の会議開催時の案内や、会議終了後の会議資料、各次審査の結果等をホームページ上で公表いたします。
  そのほか、選定委員会委員の募集や事業者説明会についての情報もホームページ上で公表してまいります。次いで、最終審査の結果や指定管理者候補者の選定理由等を議案告示日にホームページ上で公表し、指定管理者の指定の議決、指定管理者との協定の締結、指定管理者への業務移行をそれぞれ決定後にホームページ上で公表する予定でございます。
  以上のとおり、それぞれ案件ごとに適切なタイミングで市民の皆様に公表してまいりたいと考えております。
◎渡辺(英)委員長 ほかに質疑ございませんか。
○渡辺(み)委員 公園条例の改正を伺ってまいります。いろいろ議論されてきているものはたくさんあるんですけれども、何点か確認したいこともあるので、重複しているところもそのまま伺うこともありますので御了承ください。
  大きな1つ目、改正の経過について何点か伺っていきます。
  ①、ちょっと先ほど小町委員、また村山委員の御答弁でるる説明はあったんですけれども、ちょっと気になるところがあるので、まずこのまま伺いますね。指定管理を導入することに至った経過を伺いたいと思います。
△中澤みどりと公園課長 市立公園を現状のまま維持管理するのではなく、地域の現状や利用者のニーズを踏まえた利用者目線での管理運営が必要と考えております。
  市立公園の多目的な機能を誘導した活用、維持管理のレベルアップ、多様な市民要望への対応、まちづくりやエリアマネジメントも考慮した市民協働による地域連携の促進、持続的、継続的な新たなサービスの提供による市民サービスの向上を核とした快適で住みやすいまちづくりを進めていくことが求められており、そのためには、財政負担が少なく、市立公園の活用・活性化を促し、持続的かつ継続的に市民サービスを向上させていく手法を検討した結果、このたび指定管理者制度を導入することといたしました。
○渡辺(み)委員 そこで伺いたいんですけれども、何点かあるんですけれども、利用者目線での維持管理が必要だとか、エリアマネジメント等を考えたまちづくり全体としての公園の位置づけということが今おっしゃられましたけれども、それって今までもできたんではないかと思うし、やろうと思えば、市の職員、直営でも十分できる問題だというふうに思うんですよね。
  それがイコール、それをやりたいからイコール指定管理というふうには、私はならないと思うんですよ。それをやるために、これとこれとこれができなくて、指定管理はこれができるから指定管理なんだという説明がないと、私は納得できないし、市民の皆さんもどうなのかということは、納得できないものではないかなというふうに思うんですけれども、そこをまず1点、詳しく御説明いただきたいと思います。
△中澤みどりと公園課長 現状は、私どもみどりと公園課職員も、精いっぱい精いっぱい頑張っております。しかし、答弁でも度々申し上げましたとおり、今、市民ニーズの、様々な市民の方の公園への要望、あとは、苦情と言ってはいけませんけれども、いろいろなことがみどりと公園課のほうに電話やメールとかであります。その中で、私どもも精いっぱいやっている中で、今の質も以上なものを今後市内の公園に求めていきたいという考えの下、指定管理者を導入するということで動いている経過でございます。
○渡辺(み)委員 ということは、今の職員体制では厳しいということで、その代わりに指定管理者だということですか。
△中澤みどりと公園課長 そういうわけではございません。私ども、今現状の職員人数で足りないということではなく、より利用者の目線に立った公園のサービスをしていきたいというふうに考えているところでございます。
○渡辺(み)委員 ですから、今の職員さんで足りないとか足りるとかということではなくてというお話なんですけれども、より利用者の目線に立ったサービスを提供するということは、より利用者の声を聞かなければいけないわけですよね。私は、利用者だけでいいとは思っていません。今利用していない人も含めて、全ての皆さんの、基本的にはね、可能な限りの全ての皆さんの意見を聞いて、どういう公園がこの地域には必要なのかということを考えていくことが必要だというふうに思うし、それをやるべきは、私は市の職員さんがやるべきだというふうに思います。
  それで、職員さんが足りないから、ちょっと手を出し切れない部分があるんだということもあるのかもしれないし、ないのかも、今の説明だとありませんという感じだったんですけれども、その辺が、なぜ指定管理なのかということが、私はいまいち、まず納得ができないです、今までの御説明では。
  例えば、今、公園係5名いらっしゃいますということを先ほど御答弁されていたと思うんですけれども、その5名では全く足りませんという話であれば、私は職員さんを増やすなり、今ちょうど定員、定数管理の計画を、改定を考えているということを市長は所信表明でおっしゃっていたので、その中で公園係を増やそうというお話もできるかもしれないし、職員が問題なのか、費用が問題なのか、それぞれあると思うんですけれども、何が決め手で指定管理なのかというのが分からないです。
  よりよいものにしたいというのは、みんな思っているし、市民だって思っているし、職員さんも思っている。それがなぜできないのかというところが分からないです、市の直営だと。
△中澤みどりと公園課長 まず、公園管理にはやはりそれなりの、樹木を切るとか、職員で直営でやらなきゃいけない部分があったりするわけです。その中でやはり技術的に、プロではないですけれども、技術的にいろいろな細かいことまで知っている職員というのは、市の職員にはいません。民間には、そういうような方たちがいるわけです。その中で、いろいろな課題を解決する中で、どのような解決方法がいいのかというようなことを、令和2年度1年間かけて丁寧に私どもはヒアリングをしてきた経過だというふうに考えております。
  その結果の報告書が東村山市立公園のあり方検討だというふうに考えておりまして、その中で、市民・利用者の皆様から、指定管理者のほうの導入で、より活性化、今よりよいサービスというものがいいのではないかというようなお声をいただいた結果だというふうに考えておるところでございます。決して私たちの職員が足りないからと、そういうことではございません。
○渡辺(み)委員 先ほども一定御説明ありましたけれども、そうすると、指定管理者を導入することによって、具体的にどういう活性化が図れるんでしょうかね。
  それと、どういう活性化を図るということを目指して指定管理にするのかというのが、ある程度そういうものがないと、青写真でも結構ですし、そういうものがないと論議にならないというふうに思うんですけれども、その辺ちょっともう一度御説明いただいていいですか。
△中澤みどりと公園課長 指定管理者に対する効果ということだと思いますが、先ほど小町委員のほうに御答弁させていただいたとおりで、もう一度、再度、御答弁をさせていただきます。
  今現在、160以上の市立公園の管理運営については、長期的に見た維持管理費の抑制、公園施設の老朽化や樹木の老木・巨木の増加に伴う維持管理、利用されない公園と公園施設の有効活用、多様な市民ニーズ、市民協働への対応など、多くの課題の解決が必要とされていると考えているところでございます。
  現状において、安全管理を第一に、要望・苦情には迅速かつ丁寧に対応し、市民協働を推進しながら適切な維持管理を行っているところではございますが、指定管理者制度を導入し、民間事業者のノウハウを活用することにより、これらの課題の解決を図れればと考えているところでございます。
  指定管理者導入により期待される効果といたしましては、サービスの質の向上と行政経費の削減が挙げられます。今後、市立公園の維持管理経費の抑制を図りながら、公園施設等の適切な維持管理がなされるとともに、市民ニーズを踏まえた新たなサービスの提供などにより、市民サービスの向上が図れるものと考えております。
  以上の経過で指定管理を導入するという経過に至ったということでございます。また、期待する効果でございます。
○渡辺(み)委員 揚げ足を取るつもりは全くないんですけれども、ちょっと引っかかるところがね。今まで公園施設の老朽化だとか、樹木の巨木化、老木化ですとか、あとは草刈りだとか、いろいろ市民ニーズがあって、適切に対応してきたと。指定管理を入れることによって、それらの課題を解決するというふうにおっしゃるんですけれども、適切に管理しているんだったら、課題はどうなのかな。
  実際、分かりますよ。市民の方から、「この公園、何でこんなに汚いんだ」とか、「草をもうちょっとちゃんと刈ってくれ」だとか、「遊具が壊れているんだけどどうにかしてくれ」だとか、いろいろな要望があるのは分かっているんですけれども、やはりまず私は、そこで適切に管理してきましたと言うんじゃなくて、道路もそうですよね。
  よく答弁でおっしゃいますけれども、市民ニーズに応え切れていないというふうにおっしゃっていたわけじゃないですか、道路のほうは。でも公園のほうは、適切に管理していたけれども課題がありますって、それはちょっと違うと思うんですよね。やはり適切に管理できていません、何が足りませんということが、きちんと認めてから次の話がスタートするんじゃないかなというふうに思うんですよ。
  そこはちょっと意見なんですけれども、やはり同じ説明なんですよね、先ほどと。私は、だから指定管理しかないんだという話には、私はならないというふうに思います。やはり市の職員さんであったり、専門的知見を持った方をきちんと市の職員として登用して、そこで市の職員がきちんと主体性を持って管理するということが必要だと思うし、先ほど樹木の剪定だとかとおっしゃいましたけれども、樹木の剪定等は、私は方法は幾らでもあると思うんですよ。
  エリアを決めて、エリアごとに、それこそ剪定業者さんに委託をして、巡回をしてもらって、その都度刈ってもらうだとか、いろいろな方法があると思うんです。そういう中で、なぜ指定管理じゃないといけないのかというのが、私はいまだに分からないです。それだけ言って、次にいきます。
  ②として、参考にした先行事例、先ほど西東京市等を挙げられていましたけれども、この公園管理のあり方報告書においても、西東京市だとか八王子市だとかニューヨークですとか、いろいろ事例を挙げられておりますけれども、指定管理以外の選択肢というのが、どれほど検討されたのかということが気になっています。
  もちろんPark-PFIだとかというふうに書かれてはいるんですけれども、要は、民間事業者さんに管理をお願いするということ以外に、例えばどういう方法が検討されたのかということをちょっと伺いたいんですけれども。
△中澤みどりと公園課長 初めに、参考にした先進事例といたしましては、東村山市公園管理のあり方報告書にもありますとおり、西東京市と豊島区の事例がございます。
  一般的に、公園における指定管理者制度の導入事例は、スポーツ施設のある公園や都立公園など、比較的規模の大きな公園単体で導入されるケースが多いのが現状ですが、西東京市の特色といたしましては、公園単体ではなく、エリアマネジメントを意識して、西武池袋線ひばりヶ丘駅南側、西東京いこいの森公園を中心とする一定の区域にある大小様々な公園を管理し、さらに地域連携、市民協働の推進を最も重要な目的とした上で制度設計をしているところにあります。
  次に、豊島区においては、現在、池袋駅周辺の中規模公園4公園の積極的な利活用によるまちづくりが進められております。このうち、特に指定管理者制度と公募設置管理制度を併用する形で先駆けとなったのが、としまみどりの防災公園(IKE・Sunpark)です。
  本公園は、URが行う防災公園整備事業に合わせ、公園内に設置する飲食店の公募対象公園施設とその周辺の特定公園施設の設置・管理について、公募設置管理制度を利用した事例です。具体的には、株式会社日比谷アメニスを中心とした共同事業体が本公園の指定管理者であると同時に、カフェ等の公募対象公園施設の設置管理者となり、公園全体を一体的に利活用しております。
  御質疑の指定管理者以外の選択肢についてですが、都市公園の整備・管理運営における、市直営と業者委託を組み合わせた現状の管理方法、民間事業者が公園施設を設置し管理する設置許可・管理許可制度による手法、Park-PFIによる手法について取り上げられました。
○渡辺(み)委員 それぞれメリット・デメリットがあるというふうに思うんですけれども、それぞれのメリット・デメリット、今おっしゃったPark-PFIだとか、市が直営でやって委託を組み合わせてだとかって、いろいろおっしゃっていましたけれども、そういう中のそれぞれのメリット・デメリットをどういうふうに比べて検討してきたのか。
  公園管理のあり方検討会の報告書だと、ちょっと直営の部分というのがどういう検討をされたのかというのがよく見えないんです。もちろん現状の課題だとか、そういったところは述べられておるんですけれども、今後、直営でやって、そこを強化した場合に、指定管理とどう違うのかというところが、あまり私は見えないかなというふうに思うんですよね。その辺どういう検討をされたのかというのを、もう少し詳しく伺っていいですか。
△中澤みどりと公園課長 今、委員御指摘いただきました市直営でございますけれども、公園管理全体の効率性を上げ、少しでも直接的に管理に充てられる費用を費やして、公園等の管理内容を充実させ、公園におけるサービスを向上させる観点より、管理の適正化を検討する中で、公民連携による公園管理の実施が適していると考えたところでございます。
○渡辺(み)委員 次、時間もかかっているので、次にいきますね。③、先ほど一定ありましたけれども、市民が議論に参加する機会があったのかということで、ヒアリングだとかそういったことを行ったということも、この報告書に書いてあるんですけれども、その辺ちょっと、あったのかなかったのか伺いたいと思います。
△中澤みどりと公園課長 市では、第4次東村山市行財政改革大綱第4次実行プログラムの中で、公民連携の手法などによる効率的な維持管理を掲げ、今後、市として全ての公園を現状のまま維持管理するのではなく、地域ごとの状況や利用者のニーズなどに応じた特色ある公園をつくっていくため、令和2年度に、公園管理の在り方について検討を進め、公園管理の方向性等を東村山市公園管理のあり方報告書として整理したことは御案内のとおりでございます。
  検討を進める際には、日頃より公園を利用している団体及び地域に関連している事業者等41団体にお声がけし、令和2年5月21日から7月17日の約2か月間かけ、公園の活用・活性化における課題や解決策、理想の公園等、市立公園管理の在り方についてヒアリングを行い、率直な御意見をいただいたところでございます。
  また、市民、事業者等を対象に、コロナ禍の中、令和2年8月1日には「市立公園の活用・活性化や今後の在り方に関するセミナー」を開催し、当日は24名の御参加をいただき、先進事例などについて専門家により講演をいただいたほか、意見交換を実施し、公園の活性化に向けた具体的なアイデアや、維持管理・運営についての市民参加の提案等、セミナー当日、多くの御意見をいただきました。また、市報、ホームページでも提案募集をさせていただき、3件の御意見をいただいたところです。
  また、報告書の取りまとめの際には、市民の皆様に対し市報1月1日号で意見募集のお知らせを掲載し、令和3年1月12日から2月1日の期間に意見募集を実施し、3件の御意見をいただいたところでございます。
○渡辺(み)委員 私はもう少し、コロナ禍ということもあったのは分かるんですけれども、もう少し市民が直接的に論議をする場というのがもっとたくさんあってもよかったかなというふうに、なかなか難しい状況であったのは理解をしますけれども、あってよかったのかなというふうに思います。
  2番です。公園管理の方向性、一定論議はありましたけれども、市として、市内の公園をどのように管理・整備していくのか、今の考え方を伺いたいと思います。
△中澤みどりと公園課長 さきに小町委員に御答弁させていただきましたが、今回の指定管理者制度の導入では、地域住民が公園を積極的に利用する状況をコーディネートすることができる指定管理者の確立を目指しております。まちづくりやエリアマネジメントも考慮した市民協働による地域連携の推進につながるだけでなく、公園管理に、公園利用者、地域住民、ボランティア等が積極的に加わることで、最終的には持続的かつ継続的な公園管理とつながると考えておりますので、市としても指定管理者と連携しながら管理をしてまいります。
  次に、整備についてですが、市内全域の市立公園を包括的に管理運営する中で、公園の実態調査を行うことを予定しております。公園にはそれぞれの特性があり、実態調査において利用者の属性等が明確になってくるものと考えており、このことを踏まえて、公園機能の再配置・再整備を指定管理者と共に検討していきたいと考えております。
○渡辺(み)委員 指定管理者を導入したらこういうふうにやりたいですというふうに聞こえたんですけれども、そうではなくて、もともとあるはずなんですよ、市としてどういうふうに公園を整備・管理していくのかということが。私はそこをちょっと聞きたかったんですよね。
  指定管理者があろうとなかろうと、東村山市の公園は、こういうふうに管理・維持整備していくんだとことが、私は一つあるべきだと思うし、それを基に今までやってこられたと思うんですよね。それが、指定管理者を導入しようとしまいと、一定は変わらないはずなんですよ。そこにプラスアルファできるから指定管理者なんだということを先ほどおっしゃったわけであって、そこの基の部分を聞きたい。もう一度お願いします。
△中澤みどりと公園課長 既に先ほど言いました3団体、恩多と熊野の公園のボランティアさんとは協定を結んで、いろいろ公園の中で、いろいろなことをやっていただいております。それのバージョンアップということで求めているところでございます。
○渡辺(み)委員 バージョンアップということは、先ほど来の御説明で分かったんです。そうじゃなくて、基のところです。要は、熊野だとか恩多だとか、いろいろボランティアさんと協働しているところも分かっています。今までそういうふうにやってこられた。でも、東村山の公園ってそこだけではないじゃないですか。
  東村山の今160以上ある公園を、市としてどういうふうに管理しよう、どういう方向性で持っていこうということが、今までもあって、そこをバージョンアップできるから指定管理なんだという説明だったわけですよ、今まで。そこの今まであったところを一定継続するわけですよね、指定管理が入ったとしても。そこの部分を聞きたいんです、私は。
  どこか一定のところの、一部のところのね、ボランティアさんと協働しているところだけではなくて、市全体の公園を東村山市としてどうマネジメントしようとしてきたのかというところが、それが継続するわけだから、今後もこういう考え方で基本的にはやっていくけれども、そこに指定管理が入ることによってこうなるんだという説明が私は欲しいし、あるべきだと思うし、それがあって初めて、じゃあ指定管理でどうでしょうかという論議になるはずなんですよ。今まで私はそれがないと思っているから聞いているんです。もうちょっとお願いします。
△中澤みどりと公園課長 市内全域の公園については、私ども、先ほど来、答弁させていただいたとおり、利用者目線で、利用者が満足する公園をしていきたいということで、ずっと考えて管理をしてきたところでございます。その中で、公園、公民連携、そういうものをもっともっと広げて、地域と一体になって、今度はまちづくりにも波及して、大きな公園を拠点としたまちづくりをしていきたいというふうな考えの下、今回の決断に至ったというところでございます。
○渡辺(み)委員 同じ御答弁なんです、今までと。なので、②のメリット・デメリットは結構ですし、③の指定管理を導入することでどのようなということも、今まで御説明がさんざんあったので、そこは結構です。ただ私は、私、ここ、④が肝だと思っているんですよ。市として、コンセプトを持った再配置・再整備等をやはりやっていかないと、これは、私は事業者の言いなりになると、きつい言葉で言うと、そういうふうになると思うんです。その辺が、市としてどう目指すのか。
  利用者目線でというだけじゃ駄目だと思うんですよ。市として、東村山市の例えば、先ほど北山公園を中心としたということをおっしゃっていたわけだから、じゃあ北西部の公園はこういうふうに配置して、こういうふうに整備していくんだ、南部の萩山公園を中心にしたエリアは、こういう公園をこういうふうに配置していくんだということが、市としてないと、私は駄目だと思うんです。
  そこで、この④を伺っています。市としてどういうふうに目指すのか、お答えいただきたいと思います。
△中澤みどりと公園課長 東村山市第5次総合計画の施策の中で、「豊かな緑や水辺環境、生き物が守られ、身近に自然の恵みを感じながら暮らすことができる」を目指す姿としております。公園にはそれぞれの特性があり、それは地域の特性と相互に関連し合っているものと考えており、立地や面積、設置目的、施設の種類、利用者の属性等、公園特性や地域の特性を市と指定管理者がお互いに把握・共有することで、公園づくりの方向性が明確になってくるものと考えております。
  よって、実施させていただきます実態調査にて、公園づくりの方向性が明確になった時点で、公園機能の再配置・再整備について、地域住民と共に検討してまいりたいと考えているところでございます。
○渡辺(み)委員 確認ですけれども、それは市が検討するんですか、地域住民と共に。それとも、市と指定管理者で地域住民と共に検討するのか、そこで大違いなんですけれども、確認したい。
△中澤みどりと公園課長 市と指定管理者と住民で考えながらやっていきたいと、構築していきたいと考えております。
○渡辺(み)委員 今までの御説明で、そうなるとは思っていたんですけれども、私はそれじゃ駄目だと思います。市が考えないと。そこにアドバイスとして、いやいやこういうふうにやったほうがいいかもよということで、若干入るんだったら、指定管理者も、分かるんですけれども、主体として市がやらないと私は駄目だというふうに思います。
  ⑤、一定ありましたけれども、宅地開発などで整備される小規模公園などの扱い、これはこれまでと変わるんでしょうか。
△中澤みどりと公園課長 宅地開発に伴う小規模公園につきましては、開発事業者による造成の後、市に寄附採納され、その後の樹木の伐採、剪定、草刈り、掃除、遊具の安全点検等、維持管理作業を市が実施しております。指定管理導入後には、主にこの維持管理作業を指定管理者が担うこととなります。
  また、小規模公園については、さきに小町委員に御答弁させていただいたとおり、公園施設の老朽化や樹木の老木・巨木の増加に伴う植生管理、利用されない公園等、公園施設の有効活用、市民からの苦情・要望の増加、多様な市民ニーズ、市民協働への対応などの多くの課題の解決が必要とされていると捉えており、指定管理者の指定後、公園実態調査を行い、公園利用状況等を把握していく予定でおります。そこで市立公園の機能再配置・再整備を指定管理者と共に検討してまいりたいと考えております。
○渡辺(み)委員 その開発で、どういう公園を造るのか、造ってもらうのかというところに、やはり一定の指導であったり要請であったり、やる必要があると思うんですけれども、そこはやられないんですか。今までもやってこなかったと思うんですけれども、これからもやらない。
△中澤みどりと公園課長 現状もやっております。それで、恩多の公園につきましては、かまどベンチを設置するという開発時に指導を行い、設置をしていただいたという経過はございます。
○渡辺(み)委員 その経過も、たしか道路議案のときかな、伺ったと思うんですけれども、次にいきます。ちょっと時間がなくなっちゃったので。
  3番を飛ばして、最後の4番は、一定ありましたけれども、指定管理が導入された場合、職員の関わり方について、市民の意見や要望はどのように把握するのか。窓口が指定管理になるんじゃないかなというふうに思うんですけれども、その辺ちょっと確認させてください。
△中澤みどりと公園課長 さきに村山委員にも御答弁差し上げましたとおり、指定管理者制度の導入に合わせ、指定管理者内の市民協働担当と市民参加の公園運営について密に連携を取っていく予定でございます。
  市民からの意見や要望については、一義的には指定管理者が収集・対応することとなりますが、担当所管として、指定管理者から月次・年次の事業報告を受けることはもとより、業務や地域連携についての連絡会議の定期的な開催、随時の現場視察、利用者アンケートの実施などにより、指定管理者の業務が市民や地域の意見・要望を反映したものとなっているか把握していくことを想定しており、このことにより指定管理者のサービスレベルの向上を促してまいりたいと考えております。
◎渡辺(英)委員長 休憩します。
午後零時21分休憩

午後1時27分再開
◎渡辺(英)委員長 再開します。
  ほかに質疑ございませんか。
○白石委員 議案第23号、東村山市立公園条例の一部を改正する条例について質疑していきます。かぶっているところもあるんですけれども、伺っていきます。
  ①、指定管理制度と公募設置管理許可制度との違いは何か伺います。
△中澤みどりと公園課長 公募設置管理制度は、都市公園法に基づき、都市公園において民間事業者が飲食店等の収益施設の新規整備と周辺の公園施設等の整備を一体で行うとともに、整備した施設等の管理も併せて行うことができる制度です。一方で指定管理者制度は、地方自治法に基づき、地方公共団体が指定した民間主体等に公園の維持管理を一定期間行わせ、かつ公園の使用許可の権限を与えるとともに、自主事業により公園の活性化を図るものでございます。
  いわゆる指定管理制度は、あくまでも地方公共団体側の発意に基づくものですが、公募設置管理制度は、民間のよりよい提案を求め、その提案に基づき公園施設の整備・運営を行うもので、発意の所在が主に民間側にある点が異なることでございます。
○白石委員 分かりました。それでは2番です。公募設置管理許可制度等における建蔽率の緩和は、都市の緑・オープンスペースの確保を困難にする制度ではないのかを伺います。
△中澤みどりと公園課長 公募設置管理制度は、一定規模の面積がある都市公園を対象に、公園再生・活性化に必要な投資を民間から引き出すインセンティブとして、オープンスペース機能を損なわない範囲で建蔽率を緩和することでございます。
  すなわち、緑・オープンスペースの確保を目指しつつ、余裕空間の有効利用も推進し、総じて都市空間の最適利用を図ろうとするものでございますので、公園面積の小さい仲よし広場や児童遊園等は対象にしておりませんので、十分なオープンスペースは確保できるものと考えております。
○白石委員 分かりました。機能を損なわない程度という、範囲というのは分かりました。
  ちょっと再質疑なんですけれども、東村山市のみどりの基本計画というのがあって、目標指標のところに緑被率と、今、現状値だと26.3%、公園緑地面積が344.53ヘクタールというふうにあって、将来値としては、この維持をしていくというふうに書いてあるので、こういったことも、民間のその指定管理者制度になった場合、この公募設置管理許可制度が導入されたとなると、こういった目標値も一緒に進めていくという理解でいいんでしょうか。
△中澤みどりと公園課長 委員お見込みのとおりでございます。
○白石委員 それでは3番です。公募設置管理制度の実効性はどんなところにあるのか伺います。
△中澤みどりと公園課長 都市公園は比較的規模が大きく、また緑が多く、オープンスペースが広がり、公園にカフェ、飲食店等が設置されることにより、公園利用者は緑豊かで美しい風景を楽しみながら休憩、食事等を行うことができ、利用者サービスの向上につながるとともに、収益性のある公園施設設置の潜在的ニーズは高いと考えているところでございます。
○白石委員 分かりました。そうしたら再質疑なんですけれども、カフェとか飲食店の施設設置のほかに想定しているものはあるか。あと、例えばなんですけれども、キッチンカーなんていうのはどうなのかなとちょっと思ったんですけれども、そこを伺いたいです。
△中澤みどりと公園課長 まず、キッチンカーでございます。キッチンカーにつきましては、公募設置管理制度による設置管理許可という理解ではなく、物件を設けない占用による自主事業の展開という理解になるかと考えております。したがいまして、指定管理者によるキッチンカーを使った自主事業の展開ということは十分考えるところでございますが、公募設置管理制度の実効性という観点からは、キッチンカーは想定していないところでございます。
  あと、飲食店以外でございます。都市公園法施行規則第3条の3において、公募対象公園施設の種類といたしまして、休養施設、遊戯施設、運動施設、教養施設、便宜施設が挙げられております。したがいまして、カフェ、飲食店の施設設置のほかは、例えば運動施設としての有料フットサル場の設置管理や遊戯施設としてアスレチックなどの設置管理などが、制度上は可能というふうに考えているところでございます。
○白石委員 分かりました。自主事業の展開としては、キッチンカーはあるけれども、今回の想定には入っていないということで分かりました。でも、いろいろな可能性があるなというふうに思いました。
  それでは4番です。大都市ではない市立の公園内で事業者が収益を上げるのは困難ではないかと考えますが、伺います。
△中澤みどりと公園課長 民間事業者がカフェ、飲食店等の設置と周辺の広場との整備を一体的に行うことで、質の高い空間となって利用者満足度が向上し、収益性の向上が期待できると考えております。
  今回実施いたしましたサウンディングの中でも、飲食店事業者等から参入をしたい旨、お話を伺っているところでございます。また、実際、大都市ではなく地方都市の公園でも民間カフェ等の設置が増えてきており、立地条件のよい公園では、収益が上がることは可能と考えているところでございます。
○白石委員 分かりました。そうしたら、今のサウンディング調査で参入したいという飲食店の事業者というのはどのくらいあったのかをちょっと伺います。
△中澤みどりと公園課長 飲食店関係の事業者は1者でございます。
○白石委員 分かりました。そうしたら5番です。公募設置管理許可で公園内に、例えばですが、コンビニエンスストア等を設置することもできるのか。できるとした場合、夜間営業等により近隣住民等の苦情になるのではないかと考えますが、伺います。
△中澤みどりと公園課長 近年、建築基準法第48条の規定に基づく許可の運用が見直され、低層住宅に係る良好な住居の環境を害しない場合には、地域の実情やニーズに応じて、第1種低層住居専用地域においてもコンビニエンスストアが建築できるようになったことから、市内の都市公園における公募対象施設にコンビニエンスストア等の公募対象公園施設を設置できる可能性はございます。また、設置された際には、近隣住民に対し丁寧でかつ責任を持った対応を取るよう、管理運営する事業者に求めていきたいと考えております。
  なお、本市の都市公園の状況を踏まえ、公募対象公園施設として採算性を考慮してコンビニエンスストア等が成り立つのか、またはそのような提案があるのかなども含め、現時点では分かりかねるところでございます。しかし、あくまでも公募設置管理許可は公園利用者に資するということですので、現実的には難しいというふうに考えているところでございます。
○白石委員 分かりました。これ、たまたまちょっと、こういった指定管理者の、民間に指定管理を任せた場合の公園内にコンビニエンスストアを造ったというところ、ある自治体であるんですけれども、やはり公園内に設置したけど閉鎖になったというのがあるので、やはり公園外にもコンビニがあるし、やはりそういったお店と競合してしまうと、ある意味そこは難しいところがあると思うので、やはりそこは慎重な検討が必要かなというふうに考えます。よろしくお願いします。
  それでは6番です。公募設置管理計画認定事業者が、先ほどちょっと同じような質疑あったんですけれども、伺います。事業期間の途中で事業を放棄・中止したらどうなるのか伺います。
△中澤みどりと公園課長 認定事業者の事業が立ち行かなくなった場合には、認定事業者が探してきた別の事業者に、公園管理の承認により事業継承させる。2点目としましては、公園管理者が施設を引き継ぎ、新たな運営事業者を募集する。3点目で考えられるのは、認定事業者に施設撤去等を求め、または公園管理者自ら施設を撤去し、再公募するといった様々な方法が考えられます。
○白石委員 分かりました。いろいろな方法があるということなんですけれども、例えばですけれども、この事業者が探してきた事業者での再公募をした場合、その再公募している間の管理というのは市が担うことになるのか伺います。
△中澤みどりと公園課長 公園管理者である市が施設を引き継ぐ場合は、市が最低限の管理をしていくこととなるかと考えております。いずれにせよ、そのような事態になった場合には、市民への影響を考慮して、慎重に対応していくことになると考えております。
○白石委員 分かりました。こういったことが起こらないということが大前提だと思いますけれども、よろしくお願いいたします。
  それでは7番です。指定管理者制度導入に伴うリスクはどんなものがあるのか、どんなものを想定されているのか伺います。
△中澤みどりと公園課長 リスクにつきましては、さきに小町委員に御答弁をさせていただいたとおりでございます。
○白石委員 分かりました。そうしたら、このリスクを想定されている中で、サービス低下等が起こった場合、どこで誰がそれを判断するのかというのが分かれば教えてください。
△中澤みどりと公園課長 指定管理者制度導入後は、公園管理者として市が指定管理者から年次の事業計画、月次・年次の、月次報告を提出させて、適正な管理がなされているのか、市民サービスの質は向上しているのかを定期的にチェックしていきたいと考えております。
  また、定期的な業務連絡会議、随時の現場視察等により指定管理者が行っている業務を把握し、併せて利用者アンケートの確認などにより利用者意見も把握しながら、サービスの低下を判断していきたいと考えておるところでございます。
  さらに、現在、評価方法といたしましては、評価委員による調査とか、あと市民調査員による評価とか、公園アドバイザーの評価とか、いろいろ今後、評価方法を調査研究していきたいというふうに考えているところでございます。
○白石委員 今の評価委員とか市民調査員というのはどのように選定するんですか。そこを伺ってもいいですか。
△中澤みどりと公園課長 申し訳ありません。まだ具体な検討に至っておりませんので、このような評価方法が可能かどうかを含めまして、調査研究をしていきたいというふうに考えているところでございます。
○白石委員 分かりました。それでは8番です。指定管理者が行う自主事業とはどんなものが考えられるか伺います。
△中澤みどりと公園課長 さきにも御答弁させていただきましたが、改めて御答弁をさせていただきます。
  自治体の例といたしまして、コミュニティガーデン事業、犬のしつけ方教室、プレイパーク、ストレッチ教室、青空ヨガ教室、また、環境や条件が整えば手ぶらバーベキュー等が考えられ、それ以外にも様々な創意工夫のある事業の提案を期待しているところでございます。
○白石委員 分かりました。すみません、重なっていたので。その中でコミュニティガーデン事業というのがあると思うんですけれども、これ、西東京市でも行っていますけれども、本市で行う場合は、地域によりですけれども、市民団体と協働で行うということも考えているのか伺います。
△中澤みどりと公園課長 今、委員御質疑いただきましたとおり、自主事業の中で市民団体や地域の自治会等と協働し、事業を展開していければと考えているところでございます。
○白石委員 それでは9番です。指定管理者制度導入後に、市に残る業務と指定管理者に委任する業務は何か伺います。
△中澤みどりと公園課長 市の行う主な業務でございます。指定管理者の管理業務報告の聴取、モニタリング、公園の廃止及び整備、新規開園に係る業務、公園施設の設置工事、公園灯の取替設置工事、遊具の設置工事、大規模改修工事、修繕、市民との協働事業の推進、公園における占用許可、設置管理許可、公園における監督処分、放置自転車などの撤去。
  次に、指定管理者が行う業務でございます。市立公園の維持管理に関する業務、使用の許可等に関する受付及び案内業務、市立公園の使用の制限に関する業務、公園施設を利用した文化スポーツ、地域連携事業の実施に係る業務、公園利用者への案内及び要望・苦情への対応、市民やボランティア等の協働事業の推進、自主事業でございます。
○白石委員 分かりました。それでは、指定管理者の管理業務の報告の聴取とかモニタリング等というのがあったと思うんですけれども、これは市民とか議会に見える形で行うのが必須だと思うんですが、そこはどのように行うのか伺います。
△中澤みどりと公園課長 毎年度の第三者評価機関による指定管理者モニタリングの結果は、ホームページ上で公開していきたいと考えております。
○白石委員 分かりました。ホームページで公開ということでしたら、誰でも見られるということですね。
  そうしましたら、10番です。高齢者、障害者等の移動の円滑化の促進に関する法律に準じた公園施設になると思うのですが、車椅子利用者にちょっと重きが置かれているのではないかと感じます。視覚や聴覚障害者、発達障害者や知的障害者への配慮はどう捉えているのか伺います。
△中澤みどりと公園課長 新たに市立公園を整備する場合や大規模改修するに当たっては、高齢者、障害者等の移動の円滑化の促進に関する法律及び東村山市立公園条例に基づき整備を行い、高齢者、障害者等の自立した日常生活及び社会生活を確保することの重要性に鑑み、高齢者、障害者等の移動上及び施設の利用上の利便性及び安全性の向上の促進を図っていきたいと考えております。
  また、新たに指定管理者制度を導入するに当たり、市立公園の平等な利用の確保、高齢者、障害者等に配慮した管理運営を求めていきたいと考えております。
○白石委員 ちょっと2つほど伺いたいんですけれども、こういった指定管理者制度になった場合、自治体というのは障害者差別解消法でいうと義務だと思うんですけれども、そういう指定管理者の場合は努力義務ですか。そこってちょっと教えてもらえるとありがたいんですけれども、分かれば。
△中澤みどりと公園課長 指定管理者制度になった場合でも、市からお願いをするという形になります。
○白石委員 ということは、義務をお願いする、努力ではなくて。そこをお願いします。
△中澤みどりと公園課長 義務と捉えていただいて結構だと思います。
○白石委員 よかったです。義務となると、もう一つ聞きたいんですけれども、視覚的に意味を伝えるピクトグラムというのがあると思うんですけれども、こういった表示などは公共施設に大分増えていると思います。災害時にも有効でありますし、SDGsの観点からも、多様な人たちへの配慮や持続可能なまちづくりに必要な私はアイテムだと考えるんですが、その見解を伺います。
△中澤みどりと公園課長 委員御提案のとおり、市立公園の各種施設におけるピクトグラムの表示を含めたサインの統一は、議会でも御提案いただいた経過がございます。視覚的に意味を伝えるほか、公園のイメージを変えるものと考えており、今後の公園の再整備の中では大きな課題として考えているところでございます。
○白石委員 分かりました。さっき言った視覚の人とか聴覚の人、発達障害とか知的障害の人は外見だけでは分かりませんし、外国籍の方もいろいろなお言葉を話される方がいるので、やはりピクトグラムは、絵だけでたくさんの方が、全ての人が分かるという表示になっていると思うので、そういったものが公園にあれば、小さな子供たちでも分かると思いますので、そこはぜひ、公園を利用するのは子供たちや親子も多いので、そういったところでの配慮をお願いいたします。
  それでは11番です。遊具等公園施設の新設は市の業務とした場合に、東村山市の市立公園において、今後、障害を持った子供たちと一緒にあらゆる子供たちが遊ぶことができるインクルーシブ遊具の導入を検討している公園はあるのか伺います。
△中澤みどりと公園課長 公園利用者の多様なニーズに応えるため、障害等の有無にかかわらず、あらゆる子供や大人たちが一人でも多く一緒に遊べるようなユニバーサルデザインに配慮したインクルーシブ遊具については、近年、都立砧公園のみんなのひろば、としまキッズパークの公園に設置されていることは承知しているところでございます。市内の公園においても、今後導入を検討していきたいと考えているところでございます。
○白石委員 分かりました。本当、今増えてきているなというふうに思います。車椅子のまま遊べる遊具があるというのは、すごくそこにバリアが、バリアフリーになるなというふうに思いますので、それがユニバーサルデザインであれば、よりみんなが利用しやすいというふうに思います。そこを考え、本市で想定している公園というのはどこかというのがあれば伺います。
△中澤みどりと公園課長 現在のところ想定している公園はございませんが、新設の都市公園のほか、都市公園において遊具の入替え、更新があった場合には検討していきたいと考えているところでございます。
○白石委員 ぜひお願いします。それでは12番です。12番、インクルーシブ遊具を導入するに当たり、もう想定している場合、国や東京都からの補助金の割合はどうなるのか伺います。
△中澤みどりと公園課長 区市町村が実施する、誰もが遊べる児童遊具広場事業に要する経費については、東京都が、区市町村、誰もが遊べる児童遊具広場事業に対する都費補助の補助金を設けており、補助期間は令和3年度から令和7年度の5か年であり、1区市町村1公園1回限りで、補助率は補助対象事業費の2分の1としております。このことを踏まえながら、今後設置となった場合は、可能な限り補助制度を活用しながら整備を図っていきたいと考えているところでございます。
○白石委員 分かりました。1市町村1公園1回限り、補助対象事業費の2分1ということなので、期限もある中で整備を図っていくことに期待いたしますけれども、導入検討の際に、障害当事者とか障害者団体の意見も取り入れていかれる考えはあるか伺います。
△中澤みどりと公園課長 当然、設置となれば、御意見を聞いていきたいというふうに考えております。
○白石委員 ぜひこのインクルーシブ遊具、導入されることを期待します。
  それでは13番です。指定管理制度導入後、公園管理に関する障害者等の福祉団体との契約関係はどのようになるのか伺います。
△中澤みどりと公園課長 現在、障害者等福祉団体との契約は、5か所の公園の維持管理を行っていただいております。このことを受けまして、市内の障害者の雇用確保及び活用の観点から、従来どおり障害者の雇用を求めていきたいと考えているところでございます。
○白石委員 指定管理者導入後も障害者の雇用確保を求めて、従来どおり本当に求めていけるのかというのがちょっと不安なんですけれども、やはりそこは大丈夫なのかどうか、改めて伺います。
△中澤みどりと公園課長 指定管理者募集要項の中で明記し、指定管理者に求めていくこととしております。
○白石委員 ぜひ、そこをやっていただけるのでしたら安心です。よろしくお願いします。
  それでは最後です。14番、公園の在り方検討会の報告書が公表されていますが、あらゆる市民団体との連携は、これまでどのように進められてきたのか伺います。
△中澤みどりと公園課長 これまで東村山市公園管理のあり方報告書に至るまでは、市内公園の現状把握や諸課題の整理とともに、公園ボランティア等へのヒアリングや市立公園管理の在り方セミナーを通じていただいた意見等を参考に、現状のままの維持管理ではなく、エリアごとに地域の現状や利用者のニーズを踏まえた公園の適正な配置と管理運営、機能配分など、公園の整理、再整備について検討を進め、また一方で、意見等にもありました、特色ある公園づくりや公園の活用・活性化などを目指した市民協働や公民連携等につきましても検討してまいりました。
  これらを踏まえまして、公共サービスの水準の持続的向上がより図れるとした方向性として、具体化への手段として、公園単体ではなく、エリアマネジメント等も意識し、市内全域の市立公園を対象とした指定管理者制度とPark-PFI等の手法を併せて取り入れ、民間事業者のノウハウを活用しながら、地域との連携を図り、公園の有効活用や利用者のニーズ状況に応じた魅力ある新しい公園づくりを進めることが、今の東村山市の公園の在り方としてもよりよい方策であり、進め方であると整理をし、現在に至っていることは御案内のとおりでございます。
  今後のボランティアの方々との関わり方につきましては、指定管理者に一任することではなく、これまでと同様、ボランティアの方々と御相談等させていただきながら、協働での活動を進めていきたいと考えております。指定管理者と連携を図ることで、民間ノウハウの活用等により、より効果的に公園の利活用を推進していくことができるものと考えているところでございます。
○白石委員 分かりました。ぜひ、今、答弁の中で、指定管理者に一任ではなくというところがすごく重要かなというふうに思います。皆さんの答弁の中にもあったんですけれども、やはり行政では立ち行かない部分を、コアなスキルを持っていらっしゃる市民団体の力を借りて補い合ってきた部分があると思うので、それによって今の緑の保全とか生物多様性が持続可能な形で守られてきたのかなというふうに感じます。
◎渡辺(英)委員長 ほかに質疑ございませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
◎渡辺(英)委員長 ないようですので、以上で質疑を終了し、討論に入ります。
  討論ございませんか。
○渡辺(み)委員 日本共産党は、議案第23号について反対の立場で討論いたします。
  公園は、市民にとって最も身近な公共施設の一つです。その公園の維持管理について、様々な要望が出ています。なぜ指定管理になればその要望に応えられるのか、明確な説明がありません。また、指定管理事業者が日常的な維持管理や公園に関する要望や意見の窓口まで担うことにより、市職員が現場から離れ、市民の意見を直接聞く機会を失う可能性があり、これは市民にとっても職員にとっても大きな損失であると考えます。
  公園の整備や維持管理に関して明確なビジョンもコンセプトもないまま民間事業者に委ねてしまえば、どこにどのような公園を整備するのかなどの、市としての主体性のある公園のマネジメントもできなくなるのではないでしょうか。公園は、いつでも誰でも、どのような目的でも利用できる公共の場であり、その場としての機能を保障することが行政としての役割です。公園のマネジメントも維持管理の方向性も民間事業者に委ねることは、行政としての役割をゆがめることになり、認められないことを申し上げ、討論といたします。
◎渡辺(英)委員長 ほかに討論ございませんか。
○小町委員 議案第23号、東村山市公園条例の一部を改正する条例について、自民党市議団は賛成の立場で討論します。
  今まで市が直轄で管理運営してきた市内公園の管理を、指定管理者制度と公募設置管理制度を導入し、民間の持つノウハウを活用することで、市立公園はもとより、市内に120か所を数える仲よし広場の再生と整備することで活性化を図られ、公園を拠点としたまちづくりが進むことを強く願っています。
  質疑で明らかになったとおり、指定管理者制度の導入により、今まで以上に適切な管理が行われ、老朽化した施設や遊具の再整備、老木化、巨木化した樹木を適切な維持管理によって、魅力ある公園への再整備と再配置されることを期待します。そして、今まで進めてきたボランティア団体との信頼関係は、指定管理者制度導入後においてもしっかりと継続されるよう、市として取り組んでいただきたい。
  仲よし広場の再整備・再配置については、かまどベンチとマンホールトイレの設置に取り組むことで、「防災」をキーワードに地域コミュニティーの再構築を図る取組に期待をします。
  北山公園来場者を増やす工夫やPark-PFI制度を導入する3つの公園の中でも、今後取得が予定されている萩山公園を含むエリアの公園については、両サイドの公園との親和性を持たせた魅力ある公園に整備することで、多摩湖自転車道路沿いでもあり、市内外の多くの皆さんに東村山市の魅力がPRできる公園整備となることを期待します。
  指定管理者制度導入によってコストは削減され、職員の業務体系に変化が生じてきますが、行政、指定管理者双方がそれぞれの受け持つ単位での取組をさらにレベルアップすることで、ウィンウィンの体制が構築されることを願い、賛成の討論とします。
◎渡辺(英)委員長 ほかに討論ございませんか。
○村山委員 議案第23号、東村山市立公園条例の一部を改正する条例に対し、賛成の立場で討論いたします。
  公明党はこれまでも、ボール遊びのできる公園など、市民の要望が受け入れられる公園づくり、Park-PFI、市民の力を貸してもらい進めるアダプト制度による公園管理の方法を一般質問等で提言してまいりました。今回の条例改正はそれらを含有したものであり、条例改正後の東村山市の公園に変わると、かなり期待をしております。
  これまでも地域に根差した公園づくりに関わってくださってきたボランティア団体や個人の方が、その後の市民協働の流れを作り上げる力となります。コーディネートがポイントになると考えます。そのためには、市が作り上げたい公園像を明確にし、指定管理者の選定を進めていただきたいと考えます。
  持続可能なまちづくりを掲げる当市の公園、公園管理は、指定管理者が決まった後が重要です。民間のノウハウを生かすためにも、丁寧な実態調査を行うことにより、多様な世代のニーズを捉え、質の向上と新たなサービス提供につながるものと考えます。市として責任を持ち、それらをしっかり押さえていただくことを求めます。
  地域住民の皆さんに御理解をいただき、地域の公園として思わず協力したくなるような形にしていただきたいことを再度強く申し上げ、賛成の討論といたします。
◎渡辺(英)委員長 ほかに討論ございませんか。
○白石委員 議案第23号、東村山市立公園条例の一部を改正する条例に賛成の立場で討論いたします。
  少子高齢化による人口減少を止めることにとらわれることなく、今あるまちの資源を価値あるものにしていけば、「住みたい・住み続けたいまち」の実現になると考えます。
  東村山市第5次総合計画では公園や緑地を楽しむ機会の充実、東村山市みどりの基本計画では、地域の特性に応じた公園が整備され、多様な市民に親しまれていると、10年後のまちのイメージが描かれています。その重要な拠点となるのが市立の公園です。
  災害時では防災拠点として、先ほどありましたけれども、かまどベンチやマンホールトイレなど、そういった拠点の機能整備が進められることで、15万市民の生命を守ることにもつながります。
  今回の公園条例改正により、多様な主体の協働にも期待をいたします。新型コロナウイルスの出現により、新たな生活様式が求められています。内と外にいる時間を有効に使うためにも、公園の持つ役割は大きいと考えます。公園内でのコミュニティガーデン事業や青空ヨガ、プレイパークなど、多世代での関わりも期待でき、創意工夫のある事業の提案や、誰もが楽しむことができるインクルーシブな公園なども想定されているという答弁で分かりました。
  地域連携推進型指定管理者制度、Park-PFI、公募設置管理制度を併せた上での手法を取り入れ、民間事業者のノウハウを活用することで、あらゆる公園の可能性が広がると考えます。
  ただし、指定管理になることでリスクもあるというふうに考えます。財政状況のところは大変重要であると考えます。指定管理者の事業者の財務諸表、いわゆる貸借対照表や損益計算書の決算状況をしっかりと見極めていく。そして改善点は、先ほどありましたけれども、しっかり事業者との話し合う場、しっかりとモニタリングをしていくということですので、そういったことが市民への情報公開にもつながる考えます。
  そして、総合計画のもう一つのテーマである私たちのSDGsの達成も一自治体として求められています。多様性、包摂性を基本に、誰も取り残さないまちづくりの実現は、公園の利活用に大いに可能性があると考えます。そのためにも、公園の利用者の実態調査を丁寧に進めてください。
  指定管理者に一任するのではなく、市民団体やボランティアの方々との地域連携も継続、維持してください。まちの緑や生物多様性の環境保全とともに、公園が多様な主体の人たちの目線で持続可能なまちづくりの実現につながるよう期待をし、賛成討論といたします。
◎渡辺(英)委員長 ほかに討論ございませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
◎渡辺(英)委員長 ないようですので、以上で討論を終了し、採決に入ります。
  本案について、原案のとおり可決することに賛成の方の起立を求めます。
(賛成者起立)
◎渡辺(英)委員長 起立多数と認めます。よって、本案は原案のとおり可決することに決しました。
  次に進みます。
  休憩します。
午後2時7分休憩

午後2時8分再開
◎渡辺(英)委員長 再開します。
―――――――――――――――― ◇ ――――――――――――――――
〔議題2〕行政報告
◎渡辺(英)委員長 行政報告を議題といたします。
  報告は部ごとに行い、疑問点があれば質問を許可しますが、最小限にとどめていただきますようお願いいたします。
  初めに、防災安全部より報告をお願いします。
△武田防災防犯課長 防災防犯課から3点、行政報告をさせていただきます。
  まず、1点目でございます。令和3年度総合水防訓練について御報告申し上げます。
  当初は5月15日の開催を予定してございましたが、緊急事態宣言の発出を受け、6月19日へ延期させていただきました。現在も緊急事態宣言が延長され、引き続き緊急事態措置が実施されているところではございますが、昨年も中止となりまして、また来る出水期に向け、関係機関の連携力、東村山市消防団の水防スキルの向上は喫緊の課題でございますことから、実施に踏み切ったところでございます。感染拡大防止に細心の注意を払いながら実施をしてまいりたいと考えております。
  参加機関につきましては、東村山消防署、東村山市消防団、東村山建設業協会等の防災関係機関と水防の関係所管のみといたしまして、地域の皆様、議員各位への声かけにつきましても、令和3年度につきましては、やむなく取りやめとさせていただくこととしたところでございます。
  訓練の内容といたしましては、東村山市消防団による土のう積み訓練のほか、家庭でできる水害対策となっておりまして、訓練の様子を動画撮影いたしまして、YouTube等を用いまして、市民の皆様に御覧いただく方法を検討しております。動画が完成した際には、市民の皆様に改めて周知させていただきますので、多くの皆様に御覧いただきまして、水防に対する意識を深めていただければというふうに考えております。
  続いて、令和3年度合同総合防災訓練についてでございます。
  例年、秋に実施しておりますが、令和2年度につきましては、さきに御報告させていただきました総合水防訓練と同じように、総合防災訓練につきましても中止とさせていただいたところでございます。
  令和3年度につきましては、11月20日、21日に、東京都と合同で東村山中央公園をメイン会場に実施を予定しておりまして、現在、東京都の担当部局と調整を進めているところでございます。詳細が確定し次第、改めて御報告並びに周知をさせていただきたいと考えております。
  続きまして、東村山市地域防災計画の修正について御報告申し上げます。
  本計画は、新型コロナ感染拡大の影響によりまして、東京都の計画修正が一部後ろ倒しになったため、今年度に繰り越して修正作業を進めているところでございます。現在は、先日、令和3年5月12日に開催いたしました防災会議において地域防災計画修正素案をお示しし、修正の方向性について御承認いただき、町内外を含めた関係機関に対し、修正素案に対する意見照会を現在実施しております。
  修正の方向性でございますけれども、東日本大震災後に行われました現行計画の修正後、この間、熊本地震や西日本豪雨、東日本台風などが発生するとともに、関係法令の改正などがございまして、今回の修正では、それらに対応するような内容を盛り込んでまいりたいと考えております。
  具体的には、耐震化の促進、洪水・土砂災害対策の推進、新型コロナウイルス等感染症対策の追加などを含めまして、13項目にわたり内容の修正を検討しており、関係機関の皆様から広く御意見をいただき、より有意義な計画へ修正していきたいと考えております。
  今後の予定といたしましては、現在実施している意見照会終了後、所管において修正案として整理し、改めて防災会議において内容の御確認、御承認をいただいた後、パブリックコメント及び東京都への照会等必要な手続を経まして、本年度中の修正完了を目標に進めてまいりたいと考えております。
  修正の進捗状況等につきましては、今後も議員の皆様に適宜御報告してまいりたいと考えております。
◎渡辺(英)委員長 報告が終わりました。
  ただいまの報告について、質問等ございませんか。
○小町委員 3点ほどあったんですが、水防訓練についてちょっと聞きたいんですけれども、YouTube、動画撮ることはいいことで、今までもあまりこういうのをやっていないと思うんですよね。写真でやったりとかなので、意見ですが、全体を映した動画といっても全然面白くないというか、ためにならないんですよ、正直。だから、家庭でできる水防対策とか、そういうところはかなり丁寧にやってもらって、動画を撮って公開してもらいたいと思うんですよね。
  やはりどうしても、それぞれの御家庭が水防体制をどうやっていつくるのか、どうやったら水防が自分たちでもできるんだというところを、簡単に分かりやすくやってもらいたいと思うんですけれども、その辺については、何か考え方はあるんですか。
△武田防災防犯課長 今、小町委員から御指摘のあったとおり、やはり市民の皆様にとって有益なものとならなければいけないと考えておりまして、カット割等を含めまして、市民の方に分かりやすく伝わるような方法を検討してまいりたいと考えております。
○小町委員 特別な資機材を使わなくてもできるんだという、誰でもが1人、2人でできるんだというものをぜひ広めていただきたいと、意見として申し上げておきます。
  総合防災訓練ですけれども、これは2日間にわたってやるということですか、それともどっちか1日ということなんでしょうか。
△武田防災防犯課長 これは2日間にわたって行います。ただ、20日につきましては、物資の輸送訓練と避難所の運営というところを兼ねていまして、物資の輸送訓練につきましては、東京都さんのほうで支援物資のほうの調達を予定していまして、市民スポーツセンターに運んでいただきまして、そこで各支援物資の振り分けをして、避難所を開設する会場への搬送と避難所運営訓練で、21日につきましては、中央公園をメインに、東京都の各局を中心にしました体験型の訓練であるとか、展示であるとか、住民による自助・共助の訓練だとか、そういったものを21日のほうには開催していく予定でございます。
○小町委員 多分2日目のことは、多分毎年やっている市の訓練を少し大きくしたやつなのかなという気はするんですけれども、すみません、あまり記憶ないんですけれども、東京都との合同訓練、防災訓練って何年ぶりなんですか。
△武田防災防犯課長 これは区部と、いわゆる多摩地域と東京都が、隔年ごとというか、順番に代わりばんこにやっていまして、昨年度は北区と東京都と合同、今年度は当市と東京都が合同ということで、都合、約50団体ほどございますので、その順番で回ってくるのかなというところで、今回我々としては、大きなものは直近では初めてだというふうに考えております。
  すみません、ちょっと説明が足りなかったところで、特にメイン会場で展示訓練とかというお話をさせていただきましたけれども、先ほど言った物資の輸送訓練であるとか、21日につきましては、検視・検案訓練というのも一応内容の中にはございまして、市としてこれまでやったことのない訓練でございます。
  ですので、それをすることによって、市民との物資輸送訓練と避難所運営においては、市民と市、東京都との連携が図れて、実際の災害に備えた動きとして、どうしたらいいだろうかということのシミュレーション、あとは、検視・検案訓練につきましては、我々としても今回初めてなものでして、そこについても一定の経験を積むことで、有事の際に備えた対応ができるようになるかなというふうに思っております。
△河村防災安全部長 ちょっと補足させていただきますと、厳密に言いますと、東京都との合同訓練というのは3日間、初日は都の本部と市の例えば市長をつないで、連絡の本部訓練というのをまずやります。2日目、3日目は、先ほど課長が御説明したとおりなんですけれども、先ほど言ったような救援物資の輸送訓練とか、あとは警察が主になるんですが、検視・検案訓練というのが、これは、通常、我々の市の防災訓練で今までやったことがない訓練でして、今回新たに初めて恐らく実施するものだというふうに思います。
  ただ、東京都の訓練ではいつもそれはレギュラーの訓練としてあるんですが、今回やることによって、地域住民の皆様、そして関係団体の皆様と協力して、今後に生かしていければいいかなと考えているところです。(「東村山でやるのは初めてなのかどうか、前にもやったことがあるのか」と呼ぶ者あり)はっきりとそうですと言い切れないところがあるんですが、僕の記憶、調べている中では、恐らく初めてじゃないかと思います。合同というのは、恐らくそうじゃないかなと思います。
◎渡辺(英)委員長 ほかにございませんか。
(発言する者なし)
◎渡辺(英)委員長 ないようですので、次に環境資源循環部より報告をお願いします。
△星野ごみ減量推進課長 ごみ減量推進課より、東村山市ごみ排出量、リサイクル率につきまして御報告申し上げます。
  毎年、環境省が全国の市区町村及び特別地方公共団体に対して実施しております一般廃棄物処理事業実態調査におきまして、当市は令和元年度、全国の人口10万人以上50万人未満の全国市町村の部で、1人1日当たりのごみの排出量の少なさが、前年同様、全国第8位、リサイクル率の高さについては、昨年より順位を1つ下げましたが、全国第7位と、引き続き全国で10位以内という結果を得ることができました。
  この結果は、ひとえに、市民の皆さんが日頃からごみの減量やリサイクルに対し高い意識をお持ちいただき、日常的な取組や活動が実を結んだものと考えており、この場をお借りしまして感謝申し上げます。
  なお、リサイクル率の減少により順位を1つ下げた要因といたしましては、消費税増税による駆け込み需要でごみ総排出量が増加した一方、前年度に比べてペットボトルや瓶・缶などの資源化物の減少が主な要因と考えております。
  こちらの報告については以上でございます。
  続きまして、生ごみ減量化容器「ミニ・キエーロ」の普及促進につきまして御報告申し上げます。
  4月1日から予約販売を開始した200器につきましては、開始初日に上限の200器に達しましたため、予約受付を締め切らせていただきました。このことは、市民の皆様のごみの減量に対する意識の高さや食品ロス削減の機運の高まり、市のホームページや「ごみ見聞録」、SNSなどで市民モニターの使用状況や感想を掲載したところによる効果として、高い評価をいただいたものと考えております。
  現在、4月受付分の引渡しを順次行っておりまして、引渡しの際には、ミニ・キエーロの使い方のしおりとともに、食品ロス削減に向けたリーフレットを併せて配布し、さらなる生ごみの減量に対する意識啓発となるよう御案内しているところでございます。
  今後につきましては、このような高い評価を受けまして、令和3年度の普及目標を当初の200器から、令和2年度に終了した生ごみ集団回収事業の年間最大回収量と同程度の生ごみを自家処理することが可能となる500器に、上方修正を行ってまいります。現在、7月1日より新たに300器の予約受付再開に向けての準備を進めておりまして、6月15日号の市報やごみ分別アプリ等の各種媒体を通じまして、予約方法等につきまして改めて周知を図ってまいりたいと考えております。
  市といたしましては、ミニ・キエーロを多くの市民の皆様に御利用いただいて、各家庭における生ごみの自家処理の促進と生ごみ減量に対する意識の変化を御実感いただき、食品ロスを出さないライフスタイルへの変革を目指してまいりたいと考えております。
  私からの報告は以上でございます。
◎渡辺(英)委員長 報告が終わりました。
  ただいまの報告について、質問等ございませんか。
(発言する者なし)
◎渡辺(英)委員長 ないようですので、最後にまちづくり部からの報告をお願いします。
△島﨑交通課長 第3次東村山市交通安全計画の策定について御報告します。
  交通課より、第3次東村山市交通安全計画策定につきまして申し上げます。
  東村山市交通安全計画は、交通事故のない安全・安心なまちの実現を目指して、市関係機関、事業者、交通関係団体等が連携して取組を進めるため、東村山市交通安全対策会議において作成するものです。
  市の交通安全計画は、東京都交通安全計画に基づいて、市の陸上交通の安全に関する総合的かつ長期的な施策について定めるとされていることから、令和3年4月26日に第11次東京都交通安全計画が公表されたことを受け、令和3年度から令和7年度を計画期間とする第3次東村山市交通安全計画を策定いたします。
  今後、交通安全対策会議で原案について議論を進め、秋頃にパブリックコメントを実施し、年内に公表を目指し、策定を進めてまいります。
△服部道路河川課長 横断歩道橋工事3本について、道路河川課から報告させていただきます。
  初めに、西武新宿線久米川駅東側に架かる栄町横断歩道橋の耐震補強及び補修工事でございます。
  当該歩道橋につきましては、令和元年度に軌道上空部の補修工事を行っておりますが、令和3年度は階段部と市道上横断部の補修並びに橋脚の耐震補強工事を行うもので、鉄道の近接工事に当たることから、特命随契により西武建設株式会社が施工を行います。
  6月中旬より歩道橋の通行に支障を来さない範囲の作業に取りかかりますが、通行止めを要する作業につきましては、7月26日から令和4年2月下旬の期間を予定しております。通行止め期間中の通学児童の安全対策につきましては、シルバー人材センターによる見守り要員の増員配置することで、東萩山小学校と協議済みでございます。
  次に、都立東村山中央公園北側から西武多摩湖線をまたぐ美住町横断歩道橋補修工事でございます。当該歩道橋につきましては、軌道上空部を含め歩道橋全体の補修を行うことから、西武鉄道に工事委託し、施工を進めてまいります。
  7月22日より歩道橋を通行止めにし作業に取りかかることから、教育委員会教育部学務課と共に、当該歩道橋を通学路とする富士見小学校と複数回の協議を進めており、迂回路となる空堀川左岸の管理用通路の多摩湖自転車道との交差箇所から中橋にかけての区間に、シルバー人材センターによる見守り要員を配置することで、了解を得たいと考えております。
  いずれの補修工事も、工事期間中は、通学に利用する児童をはじめとする利用者の皆様に御不便、御迷惑をおかけいたしますが、従前よりも安全に安心して御利用いただける施設とするものでありますことから、御理解、御協力をお願いいたします。
  最後に、市報6月1日号にて御案内いたしました萩山駅横断歩道橋撤去工事でございます。経年劣化に伴う損傷のため、平成30年11月より横断歩道橋の通行を禁止させていただいておりますが、令和3年度は、当該歩道橋の撤去工事を6月中旬から令和4年3月上旬の期間で行うことを予定しております。作業の内容によりましては、萩山駅駅前広場への車両の乗り入れができない期間が生じ、送迎の自家用車やタクシー事業者に御迷惑をおかけする場合がございます。
  本件も鉄道の近接工事に当たることから、特命随契により西武建設株式会社が施工を行ってまいりますが、作業スケジュールが分かり次第、市のホームページや現地での掲示等で御案内をしてまいります。
△屋代まちづくり部次長 下水道課より、東村山市雨水貯留・浸透施設等設置助成規則の一部改正について御報告いたします。
  市では、前川流域を雨水流出抑制重点地域と位置づけ、平成23年7月から助成率上限額の特例を設け、雨水流出抑制の推進を図ってまいりました。この特例の期間が令和2年度末をもって終了することを踏まえ、制度内容の見直し検討を行い、令和3年4月27日付で東村山市雨水貯留・浸透施設等設置助成規則の一部改正を行いました。
  それでは、お手元のA4判の資料を御覧ください。
  今回の改正の内容は、前川流域の雨水流出抑制重点地域における助成金額の特例の期間延伸、雨水貯留槽の設置助成の対象エリアの拡大、標準工事単価の改定、これに伴いまして助成金額の上限額の改定、維持管理に関する協定書の締結の追加の5点でございます。
  具体的に申し上げますと、まず前川流域の雨水流出抑制重点地域における助成金額の特例の期間を令和7年度末の令和8年3月31日まで延伸いたしました。
  次に、雨水貯留槽の設置助成については、これまで雨水が浸透しにくい浸透不適地のみを対象としておりましたが、近年ゲリラ豪雨などが増加していることを踏まえ、より一層宅内での一時貯留、雨水流出抑制につなげるため、市街化調整区域を除く市内全域に助成対象エリアを拡大いたしました。
  3点目の標準工事単価につきましては、東京都多摩地区下水道事業積算施工適正化委員会で定められている設計単価表に基づき単価の改定を行いました。金額の詳細についてはお手元の資料に記載してございますので、そちらを御覧いただければと存じます。
  4点目は、この標準工事単価の改定に伴いまして助成金額の上限額についても改定を行い、雨水流出抑制重点地域においては、これまでの上限額10万円から上限額15万円、ただし、雨水貯留槽については13万円に、また雨水流出抑制重点地域以外においては上限額7万円から上限額12万円に改定し、申請者の御負担の軽減を図ることといたしました。
  最後に、維持管理に関する協定書でございますが、新たな項目でございまして、設置していただいた雨水浸透・貯留の施設の能力を維持し、その機能をしっかりと発揮できるよう適切に管理していただき、長く活用していただくことを目的として、市と申請者で協定書を取り交さわせていただくものでございます。
◎渡辺(英)委員長 報告が終わりました。
  ただいまの報告について、質問等ございませんか。
○小町委員 道路河川課と下水道課に1つずつお願いします。
  まず、横断歩道橋の件なんですけれども、特に中央公園に関してもうちょっと聞きたいのは、今年の7月22日から通行止めということでしたよね。これ、期間はいつまでなんですかね、おおよそ。ちょっとそこを教えてください。
△服部道路河川課長 美住町横断歩道橋補修工事の通行止め期間は、7月22日から令和4年3月を予定してございます。
○小町委員 かなり話が入ってきていまして、どうしてくれるんだというぐらいの話が、どうしてくれるんだじゃなくて、これやらなかったら使えなくなっちゃうんだよという話しているんですけれども、何しろ結構ライフライン的に使っている方が多くて、あそこの横断歩道橋使えないと、富士見公民館のほうまで行かなきゃならないということになりかねなくて、意外と影響が大きいんだよね。
  だから、その辺の期間のことはしっかりと、ちょっと大きめにやってもらいたいのと、やはり特に通学路なんだよね。横断歩道を渡って、中央公園横切って富士見小へ行くんだよね、これ。恐らく通学の時間も相当延びちゃうんじゃないかと思うから、その辺も、これは教育委員会なんでしょうけれども、ちょっと丁寧に、夏休み明け以降のことがちょっと気になるので、あと夏休み中も、恐らく公園へ行ったり遊んだりとかというと、帰る時間までのを含めると、ちょっと心配な保護者の方も出てくると思うので、丁寧にやってください。意見として申し上げておきます。
  あと、貯留関係なんですけれども、貯留槽の設置助成のエリアが拡大されましたね。前はかなりピンポイントで地図でやってあったのが、今回も市街化区域全部だということだと、恐らくこれって要望が多かったということが前提にあるんですかね、そこをちょっと教えてください。
△粕谷まちづくり部長 今回の改正につきましては御説明したとおりでございますが、雨水貯留タンクについては、例年、産業まつりにおいて、管工事組合のブースを借りて下水道課が展示をしているんですが、そうしたところでかなり設置したいという意見がありまして、住所を聞くと、野口町ですとか諏訪町以外の方も多数いらっしゃいました。そうした声を受けまして、今回、雨水流出抑制をさらに図るために、市内全域に対象を広げたところでございます。
○渡辺(み)委員 交通安全計画と雨水貯留・浸透施設について、それぞれ聞きたいんですけれども、交通安全計画のほうですけれども、聞き間違いだったら申し訳ありません。令和3年度から令和7年度までの5年契約だということをおっしゃったと思うんですよね。それで、今年度中に策定するということをおっしゃったんですけれども、今年度からの計画を今年度末までに完成させるというのは、ちょっと時系列的にどうなのかなというふうに思うんですけれども、そのあたりちょっと、聞き間違いだったら申し訳ない。もしそうであれば、どういうスキームの計画になるのかなというのをちょっと教えてもらいたいんですけれども。
△島﨑交通課長 先ほども申したとおり、東京都の策定が、令和3年4月26日に第11次東京都交通安全計画が公表されました。それを受けてつくらなければならないということで、令和3年度、今年度中という形になっております。
  予定といたしましては、今年6月中に関係機関に対して計画原案の確認をしてもらうという形になります。7月中に交通安全対策会議において原案の審議、9月中にパブリックコメントを行う。そして11月中に交通安全対策会議において計画の決定をいたして、12月中旬に計画の公表をしていくという形になります。
○渡辺(み)委員 すみませんね、一般質問じゃないのは重々承知なんですけれども、都の計画が4月26日にできたということで、それを受けてということなので、そういう時系列になるのは仕方がないことなのかなというのは、一定理解はいたします。
  そこで、やはりその計画の中で、令和3年度の取組というのはどういう位置づけになるのかなというのが気になるところなんですよ。もう済んじゃった後で計画ができるわけですよね。計画をつくりながら、その中に位置づけられている取組も同時進行で進めながら計画をつくっていくという感じでやられるんでしょうか。
△島﨑交通課長 令和3年度においては、第2次計画と、大体、市のできることという範囲が限られてしまいますので、それに基づいて第3次も計画をしていくという形になります。今やっている交通安全の教室や啓発活動、そういうものを中心的になるという形になりまして、5年後まで見据えて進めていきますので、最初のうちには計画の内容には大きなものがありますが、それは3年度にできるとは限りませんので、5年間を通して進めていくという形になります。
○渡辺(み)委員 年次計画、何年には何をやってとかではなくて、5年間で何をやるという計画になるということですね。理解しました。
  3点目の雨水貯留・浸透施設についてなんですけれども、これについて2つ聞きたいんです。
  1つ目は、助成率の拡大と助成エリア、対象エリアが拡大されて、期間も延長された。これは私も何度か議会で要望させていただいたことなので、よかったなというふうに思うんですけれども、この周知なんですよね。違う地域の方からは産業まつり等で、今御要望があったということを部長おっしゃったんですけれども、ここのエリアは特につけてほしいよねというところが市としてあると思うんですよ。特に前川の周辺であったり、柳瀬川の近くであったり、そういうところの方々にはどういう周知を予定されているでしょうか。
△粕谷まちづくり部長 委員おっしゃったとおり、必ずというか重点的につけていただきたいのは前川流域、それと、今、沢の堀の工事を進めておりますが、宅内から沢の堀のほうに雨水を流出させているというお宅がかなりありますので、そちらのほうを重点的に設置を求めていきたいと考えておりまして、ただ、一軒一軒回ると、このコロナ禍の状況の中でリスクも大きいものですから、まずは自治会長等にアポを取って周知を広めていきたいと考えております。
○渡辺(み)委員 ぜひ、より多くの方にこの制度が伝わればいいなというふうに思っております。
  もう一つは、これも何度か申し上げていることで恐縮なんですけれども、いただいたA3二つ折りの資料の一番裏のところに「注意事項」とあって、「この助成制度は助成対象建築物につき1回を限度とします」ということが書かれています。やはりこれって、1回じゃないとなかなか厳しいんでしょうかね。
  面積の大きい土地に建てているお宅であったり、あとは集合住宅であったり、そういうところも一定こういうのをつけて、より面積に応じただとか戸数に応じたということで、ある程度複数つけていただくということも流出抑制につながるんじゃないかなというふうに思っているんですけれども、その辺はどういう、検討はしていただいていると思うんですけれども、できなかった理由が何かあれば伺いたいと。
△粕谷まちづくり部長 でかいお宅というのは、それなりに空地があるというか、そういった状況なので、そういった空地で雨水をしみ込むませることは可能になります。ですので、そこまでは想定していないんですけれども、基本的には1低層にある戸建て住宅を対象とした助成制度でございますので、そうしたところを鑑みると、1回で設置をして、機能を発揮していただきたいという考えの下、制度をつくっております。
◎渡辺(英)委員長 ほかに御質問ございませんか。
○村山委員 質問というか、この「ゲリラ豪雨から東村山を守るために!」って、まちを守るという意味は十分分かるんですけれども、実際このゲリラ豪雨で個人的に被害を受けている方にとっては、東村山を守るというふうに書かれていることがすごく、私だけかもしれないんですけれども、何かこう、ちょっとごめんなさい、抵抗があるんですよ。
  水害を、何というんですかね、そういう、冠水とかそういうのを抑えるためでということで、もちろんそれがもうまちを守るという意味だとは思うんですけれども、何か、もしかしたらちょっとこれ、浸水被害とか受けている方には、この題名がもしかしたらしっくりこないのかなというふうに、ちょっと私だけかもしれないんですけれども、感じたので、すみません、一応ちょっと、何がいいというのはないんですけれども、どうなのかなというふうにちょっと感じたので、意見だけ言わせていただきます。
◎渡辺(英)委員長 ほかに質問等ございませんか。
(「なし」と呼ぶ者あり)
◎渡辺(英)委員長 ないようですので、以上で行政報告を終了いたします。
  休憩します。
午後2時45分休憩

午後2時45分再開
◎渡辺(英)委員長 再開します。
  次に進みます。
―――――――――――――――― ◇ ――――――――――――――――
〔議題3〕特定事件の継続調査について
◎渡辺(英)委員長 次に、特定事件の継続調査についてお諮りいたします。
  本件については、お手元に配付のとおりとし、本会議の議決を得たいと思いますが、これに賛成の方の起立を求めます。
(賛成者起立)
◎渡辺(英)委員長 起立全員と認めます。よって、そのように決しました。
  次に進みます。
  以上で、本日のまちづくり環境委員会を閉会いたします。
午後2時46分閉会


 東村山市議会委員会条例第23条の規定により、ここに署名又は押印する。

まちづくり環境委員長  渡  辺  英  子






















議会事務局職員

記録担当

議事係長

次長

局長

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