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第 1 号 昭和63年 3月 3日(3月定例会)

更新日:2011年2月15日

昭和63年東村山市議会3月定例会

東村山市議会会議録第1号

1.日  時   昭和63年3月3日(木)午前10時
1.場  所   東村山市役所議場
1.出席議員   28名
 1番  倉  林  辰  雄  君    2番  町  田     茂  君
 3番  木  内     徹  君    4番  川  上  隆  之  君
 5番  朝  木  明  代  君    6番  堀  川  隆  秀  君
 7番  遠  藤  正  之  君    8番  金  子  哲  男  君
 9番  丸  山     登  君   10番  今  井  義  仁  君
11番  大  橋  朝  男  君   12番  根  本  文  江  君
13番  国  分  秋  男  君   14番  黒  田     誠  君
15番  荒  川  昭  典  君   16番  小  山  裕  由  君
17番  伊  藤  順  弘  君   18番  清  水  雅  美  君
19番  野  沢  秀  夫  君   20番  立  川  武  治  君
21番  小  峯  栄  蔵  君   22番  木  村  芳  彦  君
23番  鈴  木  茂  雄  君   24番  諸  田  敏  之  君
25番  田  中  富  造  君   26番  佐 々 木  敏  子  君
27番  小  松  恭  子  君   28番  青  木  菜 知 子  君
1.欠席議員   0名
1.出席説明員
市     長  市 川 一 男 君   助     役  岸 田 茂 夫 君
収  入  役  細 渕 静 雄 君   企 画 部 長  都 築   建 君
企 画 部 参 事  池 谷 隆 次 君   総 務 部 長  中 村 政 夫 君
市 民 部 長  野 崎 正 司 君   保健福祉 部 長  川 崎 千代吉 君
保健福祉部参事  沢 田   泉 君   保健福祉部参事  多 田 知 子 君
環 境 部 長  萩 原 則 治 君   都市建設 部 長  原   史 郎 君
上下水道 部 長  小 暮 悌 治 君   上下水道部参事  石 井   仁 君
建 築 課 長  室 岡 孝 洋 君   教  育  長  田 中 重 義 君
教 育 次 長  細 淵   進 君   教育委員会参事  田 中 好 男 君
教 育 委 員 会  間 野   蕃 君
庶 務 課 長
1.議会事務局職員
議会事務 局 長  小 町 昭 留 君   議会事務局次長  小 町 順 臣 君
書     記  中 岡   優 君   書     記  宮 下   啓 君
書     記  藤 田 禎 一 君   書     記  斉 藤 周二郎 君
書     記  榎 本 雅 朝 君   書     記  長 谷 ヒロ子 君
書     記  野 沢   南 君
1.議事日程

第1 会議録署名議員の指名
第2 会期の決定
  ──施 政 方 針 説 明──
第3 議会諸報告
第4 請願等の委員会付託
   ──協議会(協議第1号 東村山市個人情報保護に関する条例(素案))──
第5 行政報告第1号 市立東村山第二中学校屋内運動場の火災について
第6 議案第 1号 東村山市市民会館等建設基金条例の一部を改正する条例
第7 議案第 2号 東村山市市民憲章制定審議会条例
第8 議案第 3号 東村山市敬老金支給に関する条例の一部を改正する条例
第9 議案第 4号 東村山市立学童クラブ条例の一部を改正する条例
第10 議案第 5号 議会の議員の報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する
          条例
第11 議案第 6号 常勤の特別職の職員の給与に関する条例及び教育長の給与、
          勤務時間
          その他勤務条件等に関する条例の一部を改正する条例
第12 議案第 7号 東村山市税条例の一部を改正する条例
第13 議案第 8号 東村山市道路線(諏訪町2丁目地内)の廃止について
第14 議案第11号 昭和63年度東京都東村山市一般会計予算
第15 議案第12号 昭和63年度東京都東村山市国民健康保険事業特別会計予算
第16 議案第13号 昭和63年度東京都東村山市老人保健医療特別会計予算
第17 議案第14号 昭和63年度東京都東村山市下水道事業特別会計予算
第18 議案第15号 昭和63年度東京都東村山市受託水道事業特別会計予算

              午前10時15分開会
○議長(倉林辰雄君) ただいまより、昭和63年東村山市議会3月定例会を開会いたします。
 直ちに本日の会議を開きます。
────────────────────◇──────────────────
△日程第1 会議録署名議員の指名
○議長(倉林辰雄君) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。
 本件は会議規則第94条の規定により、議長において指名いたします。
 12番 根本文江君
 13番 国分秋男君
 の両名にお願いいたします。
 次に進みます。
────────────────────◇──────────────────
△日程第2 会期の決定について
○議長(倉林辰雄君) 日程第2、会期の決定についてお諮りいたします。
 本定例会の会期は3月3日から3月25日までの23日間といたしたいと思いますが、これに御異議ございませんか。
              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(倉林辰雄君) 御異議なしと認めます。よって、本定例会の会期は3月3日から3月25日までの23日間と決定いたしました。
 次に進みます。
────────────────────◇──────────────────
△施政方針説明
○議長(倉林辰雄君) 次に、市長より施政方針説明がございます。
 市長、お願いいたします。市長。
              〔市長 市川一男君登壇〕
◎市長(市川一男君) まず初めに、おわび申し上げなければならないことは、市立第二中学校の屋内運動場の焼失であります。
 去る2月19日午後7時20分ごろの出火により、延べ 908平方メートルを焼失、損傷は大きく、市民の財産として遺憾に存じ、深くおわび申し上げます。
 原因につきましては調査中であり、現在のところ不明であります。
 今後の対応につきましては、市議会、教育委員会を初め関係機関等に御相談を申し上げ、可能な限り早い時期に再建していきたいと考えております。焼失した屋内運動場は62年度に改修工事を実施し、竣工後間もなくであり、工事に半年以上かかりましたことから、学校当局、とりわけ在校生には何かと不自由をかけてきました。市長としまして、在校生の心中を察するときまことに残念でなりません。出火に際しましては、消防署、消防団、警察署、また急を聞きつけて駆けつけてくださった議員各位、教育委員、学校関係者並びに地域の方々に大変お世話になり、この場をおかりして衷心より感謝を申し上げます。
 さて、昨年5月、私は市長の重責を担い、自来、その責任の重大さをかみしめつつ、市政の進展に向かって全力を傾けてまいりました。私は、東村山市の地域特性を生かし、より住みよい町づくりを目指し、「自然と調和し 健康でふれあいのあるまち 東村山」の将来都市像を念頭に、市民の皆様の信頼にこたえ、その御協力を得て市政を進めることを願い、同時に内外の厳しい情勢を深く自覚し、諸課題の解決に当たってきたところであります。
 昭和63年度の政府経済見通しは実質 3.8%程度になるものと見込まれておりますが、60年秋以来の円高を背景に経済構造調整が着実に進展しつつありますが、地域経済に与える影響は依然として厳しいものがあります。
 国の63年度予算編成は、内需拡大政策により投資部分は5年ぶりにゼロシーリングとなり、前年度並みを堅持することとなりましたが、経常部分は例外項目を除き、本年も引き続き10%マイナスシーリングにより6年連続の厳しい方針が打ち出されました。また、東京都においても、6年連続の一般行政経費5%マイナスシーリングを打ち出しており、国、都の予算状況から市行財政についても一層厳しい認識を持つことが要請されることは申すまでもありません。しかし、このような背景を持ちながらも市政は市民生活の維持向上に努めていかなければなりません。
 昭和63年度の予算編成に当たっては、1として、行財政改革大綱の予定方針を推進し、当市の実情に沿った簡素で効率的な行政を求め、財政健全化に最善の努力をすること、2として、実施計画事業を推進し、着実かつ継続的な市民生活の維持向上のため、真に必要な施策の充実を期する、の2点を編成方針として作成に当たりました。
 御提案申し上げます昭和63年度の予算案につきましては、詳細は御提案の際に御説明させていただきたいと存じますが、大要と考え方について申し上げ、新年度の市政運営の方針について御理解と御協力をお願いしたいと存じます。
 一般会計予算案は 281億 5,613万 2,000円で対前年度比17.4%増であります。この伸び率には、通産跡地の用地取得のための起債23億円の歳入がありますので、これを除きますと 7.8%となり、地方財政計画の 6.3%を多少上回ることとなります。4つの特別会計を加えた全体の財政規模は 445億 8,891万 7,000円となり、対前年度比18.7%の伸びであります。
 初めに、一般会計の予算の大要について申し上げます。
 まず、歳入面について申し上げます。収入の根幹であります市税につきましては、対前年度比 7.5%増の 145億 1,939万 4,000円を計上いたしました。その内容としましては、市税の納税者の増加と法人市民税の伸び、固定資産の評価がえに伴う増加等を見込んだ内容であります。計上に当たっては、新たに創設された利子割交付金を初めとする国、都支出金を含め、財源確保の観点から可能な限り、その捕捉と計上に努めたものであります。
 市債については依存度を引き下げたい意向を持っているわけですが、5館構想等の実現に向け、通産跡地の用地取得を行うべく23億円の起債を予定しておりますが、これは、東京都の地価急騰対策として新設される 300億円無利子貸付制度を一部活用したいための特別措置でありますので、御理解を賜りたいと存じます。
 年間の財政運営としましては、62年度に行われた税制改正における住民税の減収の影響と、都市計画税の税率の現行 100分の 0.3を 100分の0.27へ引き下げる特例措置等、23区の措置を考え合わせたとき、財政的に余裕のない当市にとっては多くの困難が予測されるところでありますが、これを乗り越えていかなければならないと考えております。
 次に、歳出面でありますが、行財政改革大綱予定方針に沿って財政の健全化努力を引き続き推進していくことを基本に置き、それぞれの施策を適切に行っていくための経費を計上したところであります。
 次に、昭和63年度特別会計予算につきまして申し上げます。
 初めに、国民健康保険特別会計でありますが、当初予算におきましては歳入歳出46億 5,295万 3,000円として御提案申し上げますが、前年度に引き続き満年度とすることは困難であり、やむを得ず、所要予算に対して 10.74カ月の圧縮予算としてスタートするものであります。現時点においては満年度予算を計上するには、なお約3億 2,600万円が不足すると見込まれます。この不足見込み額につきましてはどのように対処していくか、議会の御指導もいただきながら当面の検討課題として取り組まなければならないものと考えております。また、一般会計からの63年度国保会計に対する繰り出し金といたしましては、一般会計の財政状況、62年度における各市の繰り出し状況などを勘案し、前年度より1億 2,000万円増の5億 6,000万円とし、予算計上させていただいたものであります。
 次に、国保制度改革としまして、従来より国保問題懇談会において種々論議されてきたところでありますが、昨年12月に提出されました報告を踏まえ、大蔵、厚生、自治の三省合意による改正案がまとまり、今国会において法改正が予定されているところであります。その内容は、「保険基盤安定制度」の創設、医療地域差是正のための新制度の導入、高額医療費共同事業の拡充、老人保健拠出金にかかわる国庫負担の見直しなどが主な事項となっております。これらが実施されますと、国保制度はますます複雑化されるとともに、国庫負担の一部肩がわりとして都道府県及び市町村の負担増が見込まれるところであります。
 また、都補助金につきましても、昨年8月、東京都国保委員会の答申で現行の不足財源2分の1補助を8分の2に引き下げるという方針が示されております。その後、各保険者や市長会等の積極的な働きかけにより、都予算の内示額は昨年とほぼ同程度の予算が示されております。しかし、今後の動向によっては予断を許さない状況にあり、引き続き都への働きかけが必要であると考えております。
 このように目まぐるしく変貌する国保制度、国や都の補助引き下げの動き、医療費の年々の増高など、国保を取り巻く環境はますます厳しくなり、国保事業を運営する我々保険者にとっては、その対応に苦慮しているのが実情であります。しかしながら、日常生活の中に広く浸透している医療保障としての責務を果たしていかなければならず、事業運営に当たっては一層健全化に向けて努力していく所存であります。議員各位におかれましても、ぜひ御理解をいただき、御指導をお願い申し上げる次第であります。
 次に、老人保健医療特別会計予算につきましてでありますが、老人保健法に基づく医療費の過去の実績を勘案し積算したものであり、医療費ベースでの前年度当初比で約5億 8,800万円の増となりますが、受給対象者や受給件数等の伸びを見込む中で予算化したものであります。なお、これらの財源につきましては、法の定める負担区分によって編成したところであります。
 次に、下水道事業特別会計について申し上げます。
 御案内のとおり、政府におきましても、緊急経済対策の一環として、昨年来より公共事業の促進、また社会資本の充実対策として、全国的な規模で下水道整備事業の促進のために財政措置が講じられているところであります。
 当市におきましても、公共下水道整備事業につきましては、昭和70年度全市下水道の普及計画を実施計画で定め、事業の推進に努めていることは御案内のとおりであります。
 昭和63年度においては、一般会計より14億 5,500万円の繰り出しを予定し、59億 8,600万円、対前年度比36.7%増の予算をもって、その推進を図ることといたしました。その主たる内容としましては、計画に従い西負担区の廻田町全域と富士見町、多摩湖町、野口町等の一部 101ヘクタールに新たに受益者負担を賦課し、また整備事業としては西負担区の廻田処理分区内の幹線築造工事、さらに面整備として、八坂、美住、野口、廻田の各処理分区など 147.9ヘクタールの枝線築造工事を主体的に進めるものであります。これら建設事業の推進により、63年度末には整備計画面積 1,602ヘクタールに対して、整備済み面積 945.6ヘクタールとなり、整備率59%、普及率61.9%を見込んでおります。
 次に、受託水道事業特別会計についてでありますが、昨年8月より都と協議を重ねてきた結果、前年度比 6.9%増の10億 4,740万円をもって編成いたしました。
 63年度の主たる内容といたしましては、道路及び下水道関連工事に伴う配水管切り回し工事として、延べ1万 1,680メートルの布設がえを行うとともに、拡張工事等 1,190メートルを整備し、また配水ポンプ整備改良工事として90キロのポンプを2台設置する、安定給水確保を主体とした編成となっております。
 次に、用途地域等の見直しについて申し上げます。
 昭和56年の一斉見直しから6年を経過しており、地域の実態や社会情勢の進展により、東京都では、昭和64年4月を目途に都全域の見直しを実施することにしています。このことから当市では、昨年10月28日開催の東村山市都市計画審議会に「東京における土地利用に関する基本方針について」の諮問を申し上げ、答申をいただいたことによりスタートした用途地域等の一斉見直しは、都市計画審議会にお諮りしながら素案づくりを進め、市民への説明会、また農業、商工業、不動産取引業会の3団体の要請を受け説明会を行うなど、貴重な御意見、御要望を拝聴し、見直し原案作成の参考とさせていただいたところであります。この間、議員各位並びに都市計画審議会委員におかれましては、市の今後あるべき都市像、地域の特性、生活環境の向上及び公共施設整備との整合性等、多岐にわたって御指導をいただきましたことに対し深く感謝を申し上げます。詳細につきましては、今議会において追加で行政報告をさせていただく予定であります。
 次に、固定資産評価がえと都市計画税について申し上げます。
 東京都は、昭和63年度からの固定資産評価がえに当たり、まず固定資産税について異常な地価上昇分を極力抑える方針で、都区部の評価額の平均上昇率を、前回を下回る15.7%としております。市長としましても63年度の評価がえに当たっては、固定資産税、都市計画税の負担の実態を深く認識する立場から、異常な地価高騰が即評価がえにはね返らないよう、市長会を通じて東京都へ強く働きかけてきたところであります。その結果、昭和63年2月4日、東京都より東村山市の昭和63年度指示平均価額の上昇率は 9.8%とする旨の通知があり、前回の評価がえの改定率を下回り、市民の期待にこたえることができたものと考えております。
 都市計画税は、都市計画事業の財源となる、御案内のような目的税であり、都市施設の整備を図っていく上で大きな影響がありますが、都市計画税率につき昭和63年度から65年度までの3カ年の時限措置として、税率 100分の 0.3を 100分の0.27に引き下げ、異常な地価高騰下、市民の税負担を軽減しようとするものであります。減税額は、年間約1億 1,000万円程度になる見込みであります。この減税措置につきましては、さきの12月定例市議会において議員提案として提案された経過もありましたが、市長として、市税条例の一部を改正する条例を御提案させていただきますので、よろしく御審議賜り、御可決いただきたくお願いを申し上げます。
 次に、総合計画第2次実施計画の策定について申し上げます。
 基本構想第5章第6項に基づき、今回昭和63年度から65年度の第2次実施計画案を作成し、お手元にお届けいたしました。策定の目的としては、基本構想に掲げられた諸施策を具体化し、3年間の実施計画を明らかにするとともに、毎年度の予算編成の指針としていくことであり、考え方としては、前期5カ年の施策の大綱の推進であります。
 昭和63年度計画につきましては、第1次実施計画に定められた計画を基本といたしまして、所要の補正をし、昭和64、65年度計画につきましては、新たに計画を定める取り扱いとしておりまして、63年度計画につきましては、今議会に御提案申し上げます新年度予算案と整合を持たせたものであります。
 第2次実施計画における基本的な考え方といたしましては、1点として、コミュニティー活性化の方向、2点として、緑と自然環境の重視、3点として、高齢化社会への対応等、後期計画への接続も念頭に置きながら努力していくべきポイントと方向性を若干整理し、基本構想の実現へさらに一歩進めたいとしております。厳しい財政状況下ではありますが、よりよい実施計画としていくため、御指導、御意見を賜りたいと存じますので、よろしくお願い申し上げます。なお、本件につきましては現在総合計画審議会にもお諮りしておりますので、申し添えます。
 次に、東村山市行財政改革大綱の関係でありますが、12月の定例市議会の際に行財政改革大綱の原案をお示ししたところでありますが、その後も行財政改革推進本部会議をもって検討し、原案を案にまとめました。財政の健全化とともに的確な行政の実現と、新たな課題の対応と基盤を整えていくための努力方針として、推進してまいりたいと考えております。
 次に、多摩北部都市広域行政圏計画について申し上げます。
 計画の素案につきましては、昨年12月に御配付申し上げ、お目通しをいただいているところでございますが、62年11月17日に多摩北部都市広域行政圏協議会審議会にこの素案について諮問されました。審議会より7回にわたる審議を経て、去る2月5日に答申をいただきましたが、その答申内容を踏まえて計画原案を定め、現在東京都と協議中であります。今月中には協議を整え、広域行政圏計画として正式に定めていくことになる予定でありますので、御理解を賜りたいと存じます。
 次に、特別職の報酬等の改定につきまして若干触れさせていただきます。
 現行の特別職の報酬等は、昭和60年に報酬等審議会から答申を受けましたが、当時の財政事情等で延期し、翌年の4月に改定を行い今日に至っております。一般職の給与改定が毎年、人事院の勧告どおり実施されていることもありまして、数年据え置きになっている特別職の報酬等の額について、昨年12月23日審議会に諮問をし、去る2月8日御答申をいただきました。既に、答申書の写しは議員各位に御配付申し上げておりますので、内容は御案内と存じますが、答申を尊重し、関係議案の御審議をお願いしたい所存であります。
 なお、審議会からはその他の非常勤特別職につきましても御意見をいただいておりますが、この部分につきましては職種も多いことから、今後検討し、できるだけ早い時期に改正をお諮り申し上げたいと考えておりますので、御理解を賜りたいと存じます。
 次に、職員の給与改定並びに構造見直しの関係でありますが、現在職員組合には、職務職階制の給料表と、わたり制度を廃止する内容について提示し、交渉中でありますが、率直に申し上げまして交渉は難航している状況であります。給与に関する議案は追加案件でお願いしたいと思っておりますが、できるだけ早い時期に適切な判断をし、解決したいと考えておりますので、よろしくお願いを申し上げます。
 次に、通産跡地用地の取得関係について申し上げます。
 この跡地利用につきましては、昭和48年7月に通産省工業技術院機械技術研究所が筑波移転の対象機関として閣議決定され、そのことにより当時、跡地利用に関する請願が当市議会に提出された経緯があります。市議会におかれましては、通産省用地利用調査特別委員会を設置し、その対応に当たられてきました。
 昭和55年には通産跡地利用計画についての国有財産中央審議会からの答申が出され、昭和57年3月東京都は各局の案及び住宅・都市整備公団、東村山市通産跡地利用調査特別委員会の案を取りまとめ、大蔵省関東財務局へ事業計画案の説明を行い、同年10月に国有財産関東地方審議会の答申により跡地利用の売り払いが決定し、当市としての用地取得を予定したものであります。今回の用地につきましては、財政事情の都合で取得年次を繰り下げてきましたが、5年以内の売り払い期限という条件の中で、昭和63年度に予算を計上し、所期の目的を実現したいと考えております。しかし、折しも地価急騰という思わぬ状況下での用地取得は割り切れないものがあり、国との払い下げ価格の交渉に当たっては、なお負担軽減の立場から進めたいと存じますが、この間の経過等を御賢察いただき、御理解を賜りますようお願い申し上げます。
 次に、個人情報保護制度について申し上げます。
 昭和61年12月に個人情報審議会から答申をいただき、それ以降議会でも御論議される中でその条例化に向けて検討を重ねてまいりました。このたび、東村山市個人情報保護に関する条例素案を集約させていただきました。この制度については、さきの議会でも申し上げましたが、市が保有する個人情報のひとり歩きを防止するためにも、適切な取り扱いを定め、公正な行政が図られるよう努めたいとするものであります。
 なお、本市が志向する個人情報保護制度は、他の地方公共団体が電子計算機利用に伴う保護として限定的な制度で定められている例が多い中で、審議会の答申どおり、本市の行政全般にかかわる制度として考えております。その内容につきましては今議会の当初協議案件として予定させていただいておりますので、よろしく御協議賜りますようお願いを申し上げます。
 次に、住民基本台帳の電算化について御報告申し上げます。
 この住民基本台帳の電算化につきましては、今日までその実現に向けて検討を重ねてまいりましたが、庁舎スペースと少ない経費での実現を前提に、当初考えておりました委託併用方式から、個人情報保護の観点を考慮して、自己導入を原則とする方式に変更させていただきましたことは、さきの議会で申し上げたとおりであります。その後も、この方向に沿って検討し、さらに先進自治体を視察させていただき、本市にとって望ましいあり方や内容の検討を進めているところであります。
 一方、この電算機利用に当たって特に個人情報保護の立場から行政が一方的に進めるのでなく、議会においても十分御論議を深めていただく必要があろうかと存じますので、予算上でも3月補正及び新年度予算とともに実施の時期等を含め、新たな視点に立って改めさせていただきました。
 なお、自己導入方式の場合には電算室の設置がどうしても必要であり、このことについては新年度予算に計上させていただいたところであります。
 いずれにいたしましても、住民基本台帳の電算化は市役所業務OA化に欠かせない事業の1つでありますので、昭和63年度以降の重要な課題として対応してまいりたいと存じます。
 次に、市民憲章制定審議会の関係について申し上げます。
 市民憲章の制定につきましては過去にも議会において、市民の心のよりどころとして制定してはどうかとの御提言を賜った経緯があります。当市では、昭和61年度よりスタートした基本構想において、快適な市民生活を築く町づくり、市民と連帯して進める町づくり、創造と友愛に満ちた町づくりの原則があります。そこで、市民と連帯して進める町づくりの一環として、市民意識の高揚と精神的な連帯感の形成を図っていく上からも、昭和64年の市制25周年記念に向け、市民憲章を制定していくための審議会設置条例を御提案させていただきます。よろしく御可決を賜りますようお願い申し上げます。
 次に、清掃行政について、何点か申し上げたいと存じます。
 新システムの進捗状況についてでありますが、当面のごみ減量を目標とした瓶、缶の分別回収について、一定の評価のうちに実験を終え、この実験地区を核として、その周辺である青葉町2丁目、野口町3、4丁目、富士見町1丁目、秋津町4丁目、多摩湖町3、4丁目、萩山町3丁目へと拡大すべく準備に入りました。この地区をモデル地域として設定し、多くの皆さんの御協力を得るため、各地区ごとに説明会を実施しPRに努めております。
 63年度半ばには30%の拡大を考慮に入れ、これらの回収した資源物を選別するための作業場として、秋水園内に約 245平米の建屋を63年度中に建設すべく、事業費を約 6,000万円計上させていただきました。この施設も将来の秋水園の見直しの時期との整合性を配慮する必要があり、将来構想としてはリサイクルセンター的要素を含む関連施設も検討しながら、秋水園の整備と有効活用を図っていきたいと考えております。
 次に、ごみ有価物等の選別委託の関係ですが、現在の破砕機は稼働してから約10年経過いたしました。10年経過いたしますと、その社会的背景も異なり、以前には以前としての契約方法がそのメリットとしてありました。御案内のとおり昨今は、回収資源の市場性の悪化に伴い、各自治体とも資源回収の手段が変化していることは確かでございます。当市のように一方的な契約を採用していた場合には、その影響をもろにかぶってまいります関係から、63年度に発想の転換をして、市に入ってきた回収物は市のものとして取り扱い、業務は業務として委託料を支払う方式の結論といたしました。この方法は議会においても1つの方法としての御意見をいただいておりますし、ごみの減量策に欠かせない業務としての位置づけが求められますし、機械技術の進歩及び市場性によっては、市に収益をもたらす場合も考えられます。しかし、当面は市場の悪化ということからどうしても収益は望めませんので、今までの経緯の中から試算いたしますと、約 2,000万円程度の収入は見込めるものと見ております。全体的に収支が見える方式を採用いたしましたことを御理解賜りますようお願いいたします。
 次に、2月15日付提出されました児童施設等協議委員会報告書について申し上げます。
 この内容事項につきましては、長年の懸案事項であり、議会においても児童の健全育成の立場から、かつさまざまな観点より御論議、御指導を賜ってまいりました経過があり、将来を含めて解決しなければならない課題として認識しているところであります。
 今回提出された報告書につきましては、昭和61年3月東村山市学童クラブ協議会でお骨折りをいただいた「学童クラブ事業に関する答申」を、実際にどのように実施していくかという点とあわせて、当市における児童館の位置づけや、その整備方針を確立していく基本的課題、その整合性等について庁内的プロジェクトとしての児童施設等協議委員会を組織し、検討を託したものであります。
 報告内容の詳細につきましてはお目通しをいただいていると存じますが、要点としては、1点として、児童館行政を新たに年次計画をもって運営していく、2点として、この児童館行政にあわせて、既存の学童クラブ事業機能を併設する型で推進していく、3点として、職員については児童厚生員等の位置づけをし、常勤の職員を配置する、などが報告内容の骨子でありますが、私はこの報告内容を基本的に是とする立場で、今後の行政推進をしてまいりたいと考えております。もちろん、これを進めるに当たりましては多くの御意見があろうかと存じますが、謙虚に受けとめ、よりよい方向を目指しながら児童の環境整備に努めていく所存でありますので、御理解と御指導を賜れば幸いであります。
 次に、障害者手当について申し上げます。
 この関係につきましては、公費負担の公平性を図るべく、昭和61年3月条例改正の御提案をし、同年4月より施設入所者は、在宅者とのバランス上、支給対象外として現在に至っております。しかし、中には、諸年金制度がある中で、たまたま、どの年金の受給もできていない方がおり、「調査をし、せめてその方たちには配慮を」との声もいただいておりますので、その辺の実情を把握の上、63年度中には何らかの検討を行った上で対応を考えてまいりたいと存じますので、よろしく御理解をいただきたいと存じます。
 次に、本年はアメリカ合衆国ミズーリ州、インディペンデンス市と姉妹都市提携の盟約を結んで10周年になります。
 広く各分野の交流を通じて両都市市民の友情と理解を深め、世界の平和と繁栄に寄与することを念願し、昭和53年1月26日インディペンデンス市において調印、以来両都市に友好団体が設立され、両市民の交流が促進されていく中で、相互に訪問した市民の数は学生を含めて約 300人弱になります。日常生活全般にわたる地域同士の交流により、文化の違いや価値の相違を相互理解し、多様な価値観を認め合う国際感覚を持つ市民がふえていることは、当市の大きな成果であります。
 昭和63年度には、この10周年を記念して5月にはインディペンデンス市へ公式訪問し、7月には東村山市へ公式訪問団が訪れる等、記念事業を実施する予定であります。平和都市宣言を行った都市として、国際友好の和、姉妹都市提携のきずなをさらに深める意からも、記念行事に対し御理解を賜りますようお願いを申し上げます。
 最後に、東村山警察署庁舎の改築工事関係について御報告申し上げます。
 改築に当たりましては、東村山警察署仮庁舎が美住町2丁目10番地1に建設され、昭和63年1月25日から業務が開始されていることは、市報等で既に御案内のことと存じます。昭和40年11月開設した現警察署の庁舎の取り壊し作業につきましては、63年2月3日より開始されております。新庁舎の建設工事に当たっては、63、64年度の2カ年の継続事業として、地上4階地下1階鉄骨鉄筋コンクリート構造の庁舎が予定されております。
 以上、昭和63年度の市政運営と当面する諸課題に対する所信の一端を申し上げてまいりました。議員各位並びに市民の皆様の御理解と御協力を切にお願い申し上げる次第でございます。
 限られた会期とは存じますが、十分御審議を賜りまして、御提案申し上げる諸案件につきまして速やかに御可決賜りますことをお願い申し上げ、私の発言を終わらせていただきます。ありがとうございました。
○議長(倉林辰雄君) 以上をもって、施政方針説明を終わります。
 次に進みます。
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△日程第3 議会諸報告
◎議長(倉林辰雄君) 日程第3、議会諸報告を行います。
 本件については、それぞれ関係者より報告書が提出されておりますので、これをもって報告といたします。
 なお、東京都三多摩地域廃棄物広域処分組合議会については質疑通告がありますので、質疑を許します。黒田誠君。
◆14番(黒田誠君) 昭和62年の第2回三多摩地域廃棄物広域処分組合の定例議会が行われております。ここでは61年の決算を認定する審議が行われたわけでありますが、この東村山市議会でもごみの減量の問題、しばしば論議になってまいりました。そして、最終処分地の延命の問題も議題にしてきたところであります。
 したがいまして、61年度決算の中でこのごみの量がふえていくのではないかというふうに私の方では推測しているわけです。と言いますのは、東村山は大体、昨年とことしを比較しても大幅にふえているということでありますから、加盟している組合が軒並みにふえているであろうということは、具体的な数字を待つまでもなく推測できるわけですけれども、この辺のところで、どの程度処分地組合に持ち込まれている、最終処分地に持ち込まれているごみの量がふえているのか、最近の数字で結構ですけれども、わかればお知らせをいただきたいと思います。
 それから、2点目として、このごみの量ですね、これがふえていく中でどのように処分地組合では見ているのかというんですか、総括しているのかという、この2点についてお尋ねします。
○議長(倉林辰雄君) 東京都三多摩地域廃棄物広域処分組合議員、伊藤順弘君。
      〔17番 伊藤順弘君登壇〕
◎17番(伊藤順弘君) お答えさせていただきたいと思います。
 第1点でございますが、61年度の1日平均のごみの持ち込まれる数ですね、これが大体 550万トンです。車両台数でいきますと72台でございます。
 また、最近のということでございますので、報告がございました62年度の上半期、4月から9月までの状況より判断いたしますと、焼却残渣が4万 3,088トン、車両台数にいたしますと 3,782台。それから、不燃ごみの場合ですと4万 8,223トン、車両台数でもって 8,400台。これを4月から9月までの稼働日数 152日で割りますと、62年度は1日平均 600トン、車両台数にしますと80台になっておりまして、約10%増になっております。これが現状でございます。と同時に、このときに管理者から報告がございました。この持ち込みに関しましては、管理者によれば、ほぼ計画どおり順調に推移していると、そういう報告がございました。
 以上でございます。(「ちょっと、 550万トンじゃないよ」と呼ぶ者あり)失礼いたしました、 550トンです。
○議長(倉林辰雄君) 以上で議会諸報告を終わります。
 次に進みます。
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△日程第4 請願等の委員会付託
○議長(倉林辰雄君) 日程第4、請願等の委員会付託を行います。
 お諮りいたします。63陳情第1号を総務委員会に、63陳情第2号を文教委員会に、63陳情第3号を民生産業委員会に、63陳情第4号を総務委員会に、63陳情第5号を民生産業委員会に、それぞれ付託いたしたいと思いますが、これに御異議ございませんか。
             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(倉林辰雄君) 御異議なしと認めます。よって、さよう決定いたします。
 以上で請願等の委員会付託を終わります。
 休憩いたします。
               午前11時14分休憩
               午後 3時40分開議
○議長(倉林辰雄君) 本会議を再開いたします。
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△日程第5 行政報告第1号 市立東村山第二中学校屋内運動場の火災について
○議長(倉林辰雄君) 日程第5、行政報告に入ります。
 行政報告第1号について御報告願います。教育長。
              〔教育長 田中重義君登壇〕
◎教育長(田中重義君) 行政報告第1号につきまして御報告を申し上げます。
 このような御報告を申し上げることは、私といたしましてもまことに胸の痛みとその重大さを感じておるところでございます。それは、市立第二中学校の屋内運動場の火災の発生でございます。貴重な市民の財産でございます屋内運動場を焼失し、心からおわびを申し上げる次第でございます。
 火災出火当夜につきましては、大変お忙しいところ、またお疲れのところの中にもかかわりませず、早速駆けつけて激励等をくださいました議員各位、また多くの関係者に対しまして衷心より厚く御礼申し上げる次第でございます。
 火災の発生の日時でございますが、去る2月19日午後7時20分ごろでございます。
 火災の原因につきましては現在調査中でございまして、不明でございます。
 第二中学校の屋内運動場の内容につきまして、初めに御報告申し上げたいと存じます。第二中学校は昭和35年に開校いたしまして、昭和39年度に屋内運動場を建設し、当時はステージの建設はなく、昭和42年度に至りましてステージを増築し、ちょうど20年を経過し、老朽化が大変進みまして、本年度国庫補助を導入いたしまして大規模改修を実施したところでございます。その改修工事の内容でございますが、屋根のふきかえ工事、床改修工事、管理室等の改修工事、サッシの取りかえ、内外の壁改修工事、屋外排水工事及び電気工事等を、昨年の8月3日から本年の2月6日までの工期で、株式会社本橋組に工事費 6,859万 7,000円をもって施工していただきました。下請関係につきましては、電気工事につきまして市内の角田電業社に、給排水工事につきましては同じく市内の丸山設備工業所で実施したわけでございます。
 改修工事はおかげをもちまして順調に進みまして、去る2月8日竣工検査が行われ、合格し、業者より市に引き渡され、同日教育委員会で引き受け、翌日の9日学校にかぎの引き渡しを行いまして、2月の12日の消防検査を待って使用するということで、2月の12日消防検査も異常なく終了し、翌13日より使用の開始になった次第でございます。
 また、2月16日には待望の新装なった屋内運動場の使用開始に当たりまして、1つの区切りと気持ちを新たにして、改修の喜びと今後の使用について心を新たに大切に使用するということで、学校内部におきまして落成記念式を行ったわけでございます。火災の発生はその喜びもつかの間、3日目の19日の出来事でございました。
 それでは、当日の発生に至るまでの経過及び事故後の状況につきまして、学校側からの報告書に基づきまして御報告させていただきたいと存じます。
 当日、屋内運動場改修工事のために校舎内の各所に分散保管しておりました屋内運動場関係備品の収納作業を、各クラブの生徒によりまして、午後2時30分より実施をしておりました。予定の時間内で終わりませんので、引き続き体育科の教員とともにクラブ関係の生徒で作業をし、午後6時過ぎ作業を終え、ステージのそでの地下にあります更衣室におきまして生徒が更衣中に悪臭を感じ、一緒に作業をしていた先生に連絡がされ、先生が点検をし、ステージそでの2階にあります放送室に入ると強い刺激臭を感じたので、外の窓をあけ、さらに他の先生と2人で点検実施しております。さらに、残務中の教頭に連絡をいたしまして、教頭を含め3人で放送室内部の点検を行いました。内部でのショート等の異常があると思いましてコンセントは抜いておりました。
 アンプ以外に出火のおそれのあるものはないと思うようですが、さらに業者の点検の必要を感じまして、6時25分ごろ教頭より教育委員会にその状況の報告と放送機納入業者の照会がありました。6時40分ごろ、放送機納入と機械取りつけ業者でございます角田電業社に学校に来てもらいまして、教頭とともに放送室を点検、そのときは異臭はほとんどなく、室内を見ても異常が発見されなかったため、アリーナにおりまして天井の照明灯につきまして会話がなされ、消灯いたしまして、屋内運動場を出ております。7時5分ごろ業者が帰りました。また、教頭も7時10分ごろ帰っております。
 7時20分ごろ非常ベルが鳴ったわけでございますが、そのときに学校には4人の先生が残務中でございまして、1人の先生と警備員が警報表示板で屋内運動場の異常を確認いたしました。早速屋内運動場へ急行いたしまして、他の先生も消火器等を持って屋内運動場へ急行し、消火活動をしようといたしましたが、内部は炎と煙で入ることができず、初期消火を断念したわけでございます。7時25分ごろ 119番に通報いたしましたが、そのとき既に隣家のすぐ裏にクリーニング店がございますが、その方より通報が既に 119番になされておりました。7時35分ごろ消防車によります消火活動が開始されたわけでございますけれども、それより先に先生方は消防車の進入路の確保のため、障害物等の除去作業を行っておりまして、消防署、消防団との消火活動によりまして、おおむね10時ごろ鎮火となったわけでございます。火災の程度としては、消防署の発表でございますが、全焼でございます。
 なお、鎮火後、同日の残務中の先生、また教頭、角田電業社等への事情聴取がなされております。翌2月の20日午前9時半より午後4時ごろまで、現場検証が東京消防庁の調査官、警視庁科学捜査研究所、東村山警察署、東村山消防署によりまして、前夜残務した先生方等についての事情聴取があわせて実施されたわけでございます。なお、当日の消防庁調査課の主任によりまして現場検証の結果の説明があったわけでございますが、現段階におきまして出火の原因が何であるかは断定することができない、不明である、引き続き調査をするということでございます。原因は不明でございますが、出火の場所につきましては大ざっぱに推定ができると、焼けた跡の状況からしましてステージに向かって左側周辺であると判断されておるわけでございます。
 以上、簡単でございますが、事故の概要につきまして御報告申し上げましたが、現在、学校におきましても年度末でございまして、学校では一番大切な時期を迎えてございます。特に、3年生の進学、進路の重要なときでございます。この火災事故によりまして、生徒の心の動揺がないよう全教職員に対しまして、指導方お願いを申し上げているところでございます。
 特に、学校行事等が多いわけでございますが、卒業式につきましては学区内にございます久米川東小学校で、入学式につきましてはスポーツセンターで実施する予定でございます。また、今後の体育の授業、あるいはクラブ活動等につきましても、市民センター及び隣接の久米川小学校、そしてまた久米川東小学校の協力もお願いしているところでございます。本年度6カ月の工事期間中におきましても、今申し上げましたように、久米川小学校、あるいは久米川東小学校の協力をいただいて実施しておったわけでございますが、引き続きまして御協力をお願い申し上げたいと、このように思っているわけでございます。
 今後の再建についてでございますが、厳しい財政事情でございますが、早期に再建をさせていただきたく、内部的にも検討しておりますが、取り壊し工事につきましては教育的にも早期に実施する必要がありますので、まことに恐縮に存じますが、本年度の予備費をもって充当させていただきたいと、かように考えているわけでございますので、どうかよろしくお願い申し上げたいと存じます。
 なお、再建につきましては、財源等を十分検討させていただきまして、現在の屋内運動場につきましては全国市有物件災害共済会に加入をしておりまして、実態調査も既に終わり、現在査定中でございます。また、新築再建につきましての国庫補助につきましては、現在、国都、私どもの方と協議中でございまして、国都におきましても当市の実態を理解をしていただいているところでございます。なお一層の努力を重ねてお願い申し上げたいという考えでございます。新築再建の事業でございますが、設計費、そしてまた工事費の予算につきましては63年度早期にお願いを申し上げたいと、このように考えておるわけでございますので、どうか今後ともよろしくお願いを申し上げます。
 私たち、今回のこの事故を教訓といたしまして、今後このような事故のないよう、なお一層の万全を期したいと考えております。どうか、今後ともなお一層の御指導を賜りますよう心からお願い申し上げます。
 以上、まことに簡単でございますけれども、心よりおわびを申し上げまして、行政報告を終わらせていただきます。よろしくお願い申し上げます。
○議長(倉林辰雄君) 報告が終わりました。
 本件について質疑を承るわけですけれども、ただいま教育長から大変細かい内容について御説明をいただいておりますので、できるだけ質疑の拡大をしないように、疑義だけをただしていただきたいというふうに思います。
 質問ございますか。野沢秀夫君。
◆19番(野沢秀夫君) 御報告をいただきましたけれども、私どもも現場に行きまして、大変今回の火災につきましては残念というほかには言いようがありませんけれども、しかも原因が不明だということで、殊さら非常に不可解な思いをしたままあるということは事実でございます。そして、当日いろいろ、その後も含めて御苦労なさいました関係各位の皆さんには感謝を申し上げるとともに、学校側といたしましても学期末の忙しいときにいろいろ御苦労を重ねていることにも、重ねてお礼を申し上げたいと思います。何といたしましても、子供たちの気持ちを思うときに、6カ月間使用できなかったわけでございますが、さらにまた使用できないということで大変お気の毒に思うところでございます。
 今、御報告をいただきまして、概要につきましては理解をしているわけでございますけれども、何点かお伺いさせていただきたいのは、保険に入っておるということでございますけれども、査定中ということで、いずれ結論が出たら、また発表があろうかと思いますけれども、聞くところによりますと、建築関係の専門家のお話によりますと、普通工事を行う場合には1年間の工事に対する保険に加入するというのが通例だそうでございます。今回は引き渡しがあったということで、引き渡しと同時にこの市有物件災害何とか保険ですか、これに入ったというふうに理解いたしますけれども、その辺の関係についてお聞かせいただきたいと思います。
 この保険の金額でございますけれども、査定中でわかりませんけれども、もし、これが全焼という判断がされたわけですけれども、この場合にはほとんど全額に近いお金がおりるのかどうなのか、お伺いをしたいと思います。
 それから、あと使用のことでございます。東小とスポーツセンター、それらを利用して対応するということでございますけれども、現在、次の体育館が完成をするまでの間、公式にこれ使用をするというようなことが具体的にありました場合には教えていただきたいと思います。それはどこで対応するのか。
 それから、あと国庫補助、都の補助金につきましては努力中ということでございますので、省略いたします。
 あと、もう1つは子供たち自身の問題ですけれども、特に3年生の気持ちの動揺、それらを含め全校生徒に対する、何というんですか、指導ですとか、また動揺をおさめるためのいろいろな努力について、どのように努力をなさっているのか。それらについてお伺いをさせていただきたいと思います。
◎教育次長(細淵進君) 今、教育長の方からも報告の中でございましたとおり、貴重な市民の財産をこのような形で焼失いたしましたことをまずもって心よりおわびいたしたいと思います。特に、子供たちにつきましては、今お話のございましたとおり、工事期間中使用できなかったわけでございますけれども、さらに、このような学期末にこういうような精神的なショックを与えたことに対しましても非常に申しわけなく思っているわけでございます。
 御質問の1点目でございますけれども、体育館の使用につきましては、第二中学校におきましてもそれぞれ諸行事の中、また教育課程の中でもそれぞれ組まれているわけでございますけれども、とりあえずの処置といたしましては、卒業式につきましては、私たちといたしましては、火災後即体育館を一応想定いたしまして手当てをしたわけでございますけれども、その間、学校との協議を進めていく中で、やはり、できたらば小学校の体育館を使用したいと、そういうふうな申し出もございましたので、卒業式につきましては久米川東小学校の体育館を使用させていただくことになりました。入学式につきましてはスポーツセンターを、今のところ使用を予定させていただいてございます。
 なお、それ以外の体育館を使用する行事につきましては、私たちといたしましてもスポーツセンターの利用を優先させていただきたいと。それと近隣校の体育館等、できるだけ御協力をいただきながら授業に支障のないような形で、御理解をいただくよう、今、それぞれの関係校とも含めて協議を進めている最中でございます。
 それと、3年生についての、非常に、卒業、また高校入学等の関係で動揺しているところでございますけれども、これらにつきましては翌日の朝礼のときに、校長先生からるる御指導をちょうだいいたしてございます。さらに、担任の先生方からも、本件に伴います学習面等に支障のないような形で最大の配慮をしていただいておりますので、教育委員会といたしましても直接、間接におきまして、生徒、先生へのそういう面での御援助もさせていただいております。そういうようなことで、あくまでも学校の方が主体でございますので、私たちといたしましても、学校の校長先生初め諸先生方にそういう面での期待等もしているということで御理解いただきたいと思います。
 それと、あと保険の関係につきましては所管の部長の方からお願いします。
◎総務部長(中村政夫君) 保険の関係につきまして御質問をいただきましたので、御答弁をさせていただきます。
 今回の二中の火災に対しましてでございますけれども、現在、市内の小中学校等含めまして、社団法人の全国市有物件災害共済会というところに保険に加入いたしております。これは全国の 653の市が会員となって構成されている災害共済会でございまして、従来からこの保険の中に加入をさせていただいているところでございます。
 第二中学校につきましては、体育館関係で 932平米を加入いたしているところでございまして、その共済責任額といたしましては1億 1,773万円を加入いたしているところでございます。この共済責任額という内容でございますけれども、全国市有物件共済会で建物の標準再調達価格というのが定められておりまして、その単価に基づいて加入しているのが実態でございます。
 また、御質問の中に、工事の保証というか、そういう御質問あったわけでございますけれども、民法上の中では引き渡し後1年間というような規定もございますけれども、具体的には請負業者、施工者の故意、または重大な過失等によって生じた場合のことがうたわれているのであって、この場合これに該当するかということになりますと、非常に難しいということでございます。
 保険の査定につきましては、現在査定中でございますので、御理解いただきたいと思います。
 以上です。
○議長(倉林辰雄君) ほかにございますか。川上隆之君。
◆4番(川上隆之君) 何点か簡単に質問をいたします。
 この件につきましては、施政方針説明の中で市長さんからもございましたし、またただいまの教育長の行政報告にもございましたけれども、その点を踏まえてお尋ねいたします。
 原因につきましては、現在調査中でありますけれども、原因不明であるということでございますが、既に、もう19日に火災が起きまして2週間近く経過しているわけでございます。そういうような状況の中で、現在でも原因が不明だということになりますと、いわゆる今後もまた原因がはっきりしないまま終わる可能性があるのかなという感じもするんですけれども、この辺の考え方というか、見通しですね、その点についてはそれはどのように考えていらっしゃるのか、お尋ねをしたいと思います。
 それから、二度とこのようなことを起こしてはならないという観点から、再発を防ぐためのいろんな手段があると思うんですが、現在、市の方ではどのようなことを検討されているのか。例えば、竣工検査における人員の問題ですか、1人でやったのか、あるいは複数等で竣工検査に立ち会ったのか。その点とか、あるいは検査項目等が、るるそういう項目について今後ふやそうとしているのか。その点を含めて、今後の再発防止のための考え方をお聞かせいただければありがたいと思います。
 それから、可能な限り早い時期に再建したいというお話がございましたけれども、再建計画についてお尋ねしたいんでありますけれども、一応、62年度の予備費をもって取り壊しをしたいというお話ございましたが、今後の建てかえですね、再建のスケジュールはどのように考えていらっしゃるのか。いずれにしても、やはり、できるだけ早い時期に再建してほしいと思いますけれども、いわゆるスケジュール的な計画を教えてください。
 それから、財源等については質問がございましたけれども、もしこれを建てかえるとなると、約どのぐらいの予算が総額必要なのか。この辺についてお尋ねいたします。
 以上です。
◎教育次長(細淵進君) 19日以降、既に時間経過がされているわけでございますけれども、教育長の方からの御報告にもございましたとおり、20日の日に9時半から4時まで東京消防庁の調査課、以下東村山消防署、警視庁の科学捜査研究所、東村山警察署等によります現場検証が実施されまして、中間報告として、先ほど申し上げました19日にあったわけでございますけれども、ただ、そのときにはまだ断定するには至っておりませんで、引き続き調査を続行すると、そういうふうな形で証拠物件等を持ち帰っております。その後、私たちといたしましても、原因につきまして、東村山消防署、警察署にもお伺いしているわけでございますけれども、まだ2機関とも現在調査中であると、そういうふうなお言葉でございました。それで、まだ、その後、いわゆるきょうでございますけれども、警察の方から事情聴取を教頭ほかがまだされております。そういうふうなことですので、やはりそれらを総合した中で、どういうふうな形で、いつ結論なり何なりが出てくるのかなということは、私たちが両署へ行った感触の中ではまだちょっと、時期につきましてははっきりしてございません。
 それと、再建についての関係でございますけれども、議会の御指導をいただく中で、私たちといたしましては62年度中にぜひ撤去はさせていただきたい。これにつきましては、警察署、消防署の撤去についての許可はいただいてございます。警察につきましては、きのうもお邪魔いたしたわけでございますけれども、きのうの段階では本庁の方へ照会して撤去の問題につきましては結論出したいということでございましたけれども、私の方で先ほど電話させていただきましたらば、警察の方としては撤去はよろしいという許可はいただいてございますので、できましたらば62年度中に撤去を進めさせていただきたいと思ってございます。
 それと、あと設計の関係につきましても、現在、所管課と協議中でございますけれども、私たちの気持ちといたしましては、夏休みには着工できるような、夏休みの2カ月間というのは非常に大きい期間でございますので、その期間につきましては授業等に支障もございませんので、そういうところを目安にいたしまして、なるべく早い時期に着工の方もお願いいたしたいと。したがって、予算関係につきましては6月時点で、6月の議会の中で復旧工事の予算をお願いいたしたいと思ってございます。なお、それに関連いたします補助金の関係につきましては、都等の御指導をいただきながら、なるべく多くの補助金がいただけるような形で、今後市を挙げて働きかけをしていきたいと思っております。
 それと、再発防止のための検査等の関係でございますけれども、これにつきましては所管の方からお願いいたします。(「予算の金額は」と呼ぶ者あり)
 予算の金額につきましては、最終的な詰めでなくて失礼でございますけれども、私たちといたしましては、一中規模程度の形で 1,500平米程度になるかと思いますけれども、一中程度の形で設計をお願いできないかなということで、教育委員会のそういうふうな気持ちでございますけれども、今、財政当局等と煮詰めてございますので、御理解いただきたいと思います。
◎都市建設部長(原史郎君) 現場の方を担当いたしております技術的な過程の段階から御報告を申し上げたいと思いますが、その前に、何と申し上げましても貴重な市民の財産をこういう結果に終わらせたことを深くおわび申し上げますと同時に、これらの今後、さらに一層の現場監督につきましては十分な配慮も努めてまいりたいと、このように考えておりますので、御理解いただきたいと思います。
 先ほど教育長が御報告を申し上げてございますけれど、まず体育館そのものの構造は、これは天井がないわけです。いわゆるH鋼の柱と、それらはりと、筋交いと、この鉄骨の構造でもって立ち上がっているものでございます。したがいまして、39年当時のH鋼のいわゆる耐火構造と、現状のH鋼の立ち上がりの柱の構造とはり、はりは大ばりに小ばりに中ばりですね、大体この厚さが9ミリ程度から6ミリ程度です。いわゆる上の幅が60センチの、下の幅が30センチになっているわけです。こういうふうな構造的なものが、昨今の39年当時とは耐久構造が全く変わっておりますので、これら耐熱に対する考え方というものを十分、まず柱とはりと筋交いについては配慮しなけりゃいけないだろう。こういうふうな設計上の判断もいたしたいと。それから、もう1つには合板関係で現状は立ち上がっております。合板というのは、内装が大体ベニヤ関係です。これは文献によりますと、大体 600度から 900度に大体五、六分で上昇してまいります、これは文献上の問題でございますが。したがって、こういう合板をどの程度使用していくか、こういうことについて配慮しなけりゃいけないだろう。それから、配電盤の関係については、現在は 600ボルト線を使用いたします。電線ですね、配線は。 600ボルト線を使用いたしております。こういう使用については大体 300度程度の温度に耐えられる配線になっておりますけれども、やはり、こういう耐熱性に強いものを使用していきたいと。技術上の問題についてはこういう点も含めて、1つには建築工事と電気工事を重点的な配分として、今後の設計については十分配慮していきたい。このように考えているところでございます。
 以上です。
◆4番(川上隆之君) 1点だけ再質問いたします。
 建設のいわゆる予算関係ですけれども、ただいま御答弁ですと、一中体育館程度のものを考えていらっしゃると、現在煮詰めているというふうにおっしゃっていますけれども、大体の、本当の概算は出ないんですか。いわゆる、ここまできて、いまだに概算が出ないというのはおかしいと思うんですね。ですから、おおよその概算ぐらい、再建する建設費ですね、概算ぐらい出るんじゃないかと思うんですが、いかがでしょうか。
◎教育次長(細淵進君) これは概算の概算ということで御理解いただきたいと思うんですけれども、約2億 5,000万程度でございます。
○議長(倉林辰雄君) ほかにございませんか。田中富造君。
◆25番(田中富造君) 何点か質問させていただきます。
 ただいま教育長の方から報告がありました。それから、私の方は26日に文教委員会でもこの点につきましては詳しく報告がありまして、黒田議員の方から私、聞いておりますので、それも参考にさせていただきながら何点かお聞きしたいと思います。
 その第1点目は、文教委員会の中では、この警視庁あるいは消防庁の現場検証の中間報告ということが話されておりまして、その原因については、電気器具で溶けたものはない、照明器具で溶けたものはない、配線ではない、放送室からの出火ではない、化学反応の火災ではない、たばこは全く考えられない。このように、ないない尽くしというのか、委員会の中ではミステリーだというような話もあったようでございますが、ここでも不可解なという話が先ほど出ておりますが、全くこの原因についてはつかみどころがないということで、現状は非常に当局側もいろいろと心情察するところがありますけれども、なぜ中間報告ではこのように何々ではないというふうに断定しておるのか。その辺についての考え方というか、捜査の方の考え方をお聞きしたいというふうに思います。
 それから、2点目には、部活の男子生徒10名ほどが4時ごろ、左側地下にある更衣室で着がえ中に異臭がしたということが言われております。それから、先ほどの教育長の報告では、6時25分ですか、教頭先生が点検しておられますが、2階放送室で強いにおいがしている、悪臭、それから刺激のあるにおいがしていると。ところが、6時40分には異臭がなくなったということで、その間、電気工事の関係の方が点検をされておりますが、放送設備の関係に異常がないということで帰られたようでありますが、なぜ放送設備だけではなくて、強い異臭がしたと言われております放送室、あるいはステージを徹底的に調べなかったのかという、非常な私たち疑問が残るんですけれども、その点はどのように学校当局からどこまで調査を行ったのかということについてお聞きしておりますでしょうか、その点についてお聞きしたいと思います。
 それで、3点目には、この工事についてはいろいろ業者の方々が入っておられますが、放送設備の電気機械でありますとか、建築機材でありますとか、あるいは電気の配線を含める材料でありますとか、塗料でありますとかありますけれども、これらの、例えば電気材料にいたしますれば、設計に対する、いわゆる線形というのは決まっていると思いますけれども、それらはいわゆる設計どおりになっていたのかどうか。それはどこの時点で検査して確認しているのかにつきましてお聞きしておきたいと思います。
 それから、火災原因について、今、きょうも事情聴取がやられているということですが、まだ原因がわからないということで最終結論は出ないということですが、いつごろ感触として結論の時期としているのか。この点についてお聞きしたいと思います。
 それから、先ほど、お二人の御質問の中では、中規模程度の建てかえということで 1,500平米、2億 5,000万円、概算でございますが、出ておりますが、その場合市有物件共済会の補償というのはなかなか難しそうでありますが、概算としていわゆる補償金、国庫補助、都補助、これらは2億 5,000万のうちどのように充当できる目算を持っているのか。その他財源として充てられるものは何なのか。この点についてお聞きしておきたいと思います。
 それから、当日、消防車も集中しておりますが、遠く久米川辻の方から消火栓を求めたというふうに聞いております。そこで、地域に消火栓の配置は現状ではどうであったでしょうか。これはいわゆる防災当局の見解ということで、弱点はなかったのかどうか、この点についてお聞きしておきます。
 それから、そういう点では今後の対策ということでは、二中にとどまらず、小中学校のいわゆる施設の、スポーツセンター等ございますが、消火栓等の配置について、不足というか、弱点だなというふうなところがあるならば、今後の問題として明らかにしておいていただきたいと思います。
 それから……
○議長(倉林辰雄君) 質問中ですけれども、これ行政報告でございますので、十分心得て質問してください。
◆25番(田中富造君) はい。
 それから、簡易防毒マスクというのが必要ではないかと思います。新建材が使われまして、毒性を持った煙が非常に立ち込めるということもありますので、その辺の器具の配置の考え方についても今後の問題としてお聞きしておきたいと思います。
 それから、この防災問題も含めた学校施設の安全対策についてお聞きしておきたいと思います。
 それから、最後に、今後の二中の体育授業、それから部活についてはスポーツセンターや久米川小学校、あるいは久米川東小学校を使わせていただくということですけれども、それぞれこの学校には学校開放とか、スポーツセンターでは日常的な業務としての一般開放が行われておりますが、これらを優先させるような形として使うようなことになるのかどうか、その点について確認しておきたいと思います。
◎教育次長(細淵進君) 順序を追って御答弁させていただきたいと思いますけれども、19日発生いたしまして、鎮火後、関係機関によります当該学校教頭初め、たまたま残務中の先生方についての事情聴取もなされ、また翌日事情聴取もされたわけでございますが、それと並行いたしまして、4者によります現場検証が行われまして、その現場検証の中間的なものは、これは先ほど当初に教育長の方から申し上げましたとおり、学校からの報告書を主にいたしまして、その後、私たちの関係機関等もお話を伺った中での御説明をさせていただいたわけでございますので、何々が──であるという断定的なことというものは、総合的な中では、やはりどういうふうな形でかはニュアンス的にも崩れてくるのではないかと思いますけれども、そういうことで御理解をいただきたいと思います。これが最終的な結論という形での、であるではございませんので、その辺をぜひ御理解いただきたいと思います。
 それと、子供が異臭を感じましたのは舞台の西側になるわけでございますけれども、並びに西側の更衣室、また舞台付近で、子供たちが大体作業を終わりまして更衣、着がえをしていたわけでございますけれども、それの中で先生に異臭の御報告がされまして、それで体育館に2人の体育の先生がいられたわけでございますけれども、その先生の1人が、当日たまたま百何名によります部員の子供たちが、工事のために体育館以外に収納されておりました部の備品関係を、2時半から搬入を体育館にしていたわけでございます。それで、あれだけの広い中で、また多くの子供たちへの収納場所の指示という仕事が先生にもございましたので、中2階にございます放送室のアンプにスイッチを入れまして、2時半ごろでございますけれども、それでワイヤレスマイクを使って収納箇所等について指示をしていたわけでございます。現実的にはアンプのスイッチを切りましたのが6時ごろでございますけれども、したがって異臭を感じたという生徒の報告がありまして、まず先生の方の直観的に、これはそういうふうな電気系統の機械等のございます放送室ではないかと直観いたしまして、放送室に直行したということでございます。
 それで、先ほども教育長の方からお話がありましたとおり、6時過ぎに子供から報告がありまして、先生が放送室へ行きまして点検をされました。そのときには刺激臭がかなりその部屋は強かったようでございます。それで、外窓をあけまして、その後もう1人の先生とまた点検はしてございます。それが特に放送室の方を点検してございます。それでも2回点検しているわけでございますけれども、それから1人の先生が教頭先生に御報告いたしまして、また教頭先生と特に放送室内を点検をしていると、そういうふうな御報告をちょうだいしてございます。
 それで、その後若干の時間的な経過を経た中で業者を呼びまして、今度は業者と教頭先生とで点検に入ったわけでございますけれども、それのルートといたしましては南側の入り口から入りまして、舞台に向かって、それからアリーナから階段を上がりまして、いわゆるこの辺が出火場所ではないかというところも通ってございます。それで、階段を上がっていきまして放送室を点検をした。したがって、そのときも教頭先生の頭の中にはやはり放送室関係、放送機器関係ということで頭にあったようでございますけれども、そういうふうな形で現実的には業者と教頭先生がいらっしゃったときには、ほとんど刺激臭はなかったと、そういうふうな御報告をちょうだいしてございます。したがって、それのときに、既に教頭先生が最初御報告を受けたときに、アンプのスイッチを入れて、それが作動はしていたと。それで、やはり危険ということも念頭にございましたので、スイッチを切って、それで職員室に戻って業者を呼んだと、そういうふうな経過をしてございます。
 したがって、御質問にございました舞台周りということになりますと、細部にわたって舞台周りの点検ということはされてなかったようでございます。ただし、その出火場所というところについては業者と教頭先生、1回はそこを通過しているというようでございます。
 それから、これの原因についていつごろ出るかという御質問でございますけれども、本件につきましては先ほど御答弁させていただきましたとおり、まだ事情聴取が続いておるようでございますし、いつ、どういうふうな形で出てくるかということにつきましては、我々の両署へのお話を聞いた中ではまだ定かではございません。
 それと建てかえの関係でございますけれども、私たちといたしましては、建てかえということになりますと国庫補助の資格面積というものがあるわけでございますけれども、やはりその資格面積につきましては全額をちょうだいいたしたいということで、今後も引き続き財源確保については補助金等、国都を含めて運動してまいらなければならないと思ってございます。
 それと、特に制度といたしましては公立学校施設災害復旧費国庫負担法に基づきます補助制度もあるわけでございますけれども、これにつきましては3分の2補助という形の制度がございますが、本件の火災につきましては該当はしないようでございます。したがって、何と申しますか、通常の新築の補助ということになるかと思います。それらにつきましても、都等通じましてこれから精力的に詰めてまいりたいと思っております。
 それと、原因でございますけれども、先ほど申し上げましたとおり、科学捜査研究所におきましてもまだ捜査中でございますので、まだ、原因のいつ明定されるのか、果たしてそういうふうな形で確定されたものが出てくるのかどうかということは、はっきりした御答弁は御容赦願いたいと思います。
 それと、簡易防毒マスクについての御質問をちょうだいしたわけでございますけれども、御案内のとおり、それぞれの市立小中学校におきましては、消防法に基づきます消防計画、またそれに基づきます避難訓練等実施をしているわけでございますけれども、それらについての自衛消防隊の組織もあるわけでございます。そういうふうな中で、そういうふうな組織を通じた中で、私たちの方でも今の御提案については、必要があればあわせ消防署の御指導をいただきながら、配置すべきものについては十分考えてまいりたいと思っております。
 それと、安全対策でございますけれども、本件について私たちの方といたしましても、さらに学校行事の中でございます避難訓練等もあるわけでございますけれども、いわゆる消防計画に基づきました安全対策についての完全な移行の問題等踏まえまして、学校当局と十分安全対策についてはさらに慎重に煮詰めてまいりたいと、こう思っております。
 それと、二中体育館焼失に伴います体育行事についての他施設の使い勝手の問題でございますけれども、これにつきましては先ほども申し上げましたとおりスポーツセンター等、市民の皆様の御理解をいただきながら優先的に使わせていただきたいというのが1つでございます。それと、あとほかの小学校、中学校等につきましても、当然当該校におきます体育施設を利用いたします諸行事等も計画されているわけでございますけれども、そういうものもなるべくでしたらば競合しないような形で、若干の教育課程のあるいは変更という問題も生じてくるかと思いますけれども、なるべくでしたらばそれぞれの公共施設等の御理解をいただき、また住民の皆様の御理解をいただきながら、二中等諸行事には支障のないような形で十分教育委員会と調整をとりながら、また校長会、教頭会等通して御協力をいただきながら進めてまいりたいと思っております。
 それと、あとほかの2件につきましては、それぞれの所管の方から御答弁をお願いいたしたいと思います。
◎都市建設部長(原史郎君) 工事の検査関係でございますけれども、御承知のように現場でもって工事を施工する場合には、まず材料検査がございます。それから、工事の施工の過程での中間検査がございます。最終的には竣工検査を実施いたしております。所管として建築課、都市建設部では中間検査、竣工検査は検査員を伴って実施をいたしているものでございます。
 御案内のように、本体育館につきましては62年の8月3日から63年2月の6日が工期になってございまして、この契約を締結後、62年9月の18日から、最終的には63年の1月の18日、これは工事がほぼ完了して体育器具の搬入ですね、この間に検査を行っているわけです。これが当初の材料検査でございまして、材料検査をする場合には、まず1つには基本になりますのが設計書ですね。具体的な内容は仕様書をもって確認いたしてございます。これらについて順次、現場で今回の場合には材料検査を行っております。二中の体育館の現場に運び込まれた材料検査を9月の18日から行っているわけでございまして、当然持ち込まれてきますのが、例えば屋根材の鉄鋼だとか、こういうものが一番初めに持ち込まれるわけです。したがって、これを順次持ち込まれた材料から、あとは電気の配線材料、それから電線、さらには給排水の配管材ですか、こういう順序でもって入ってくるのを検査を実施いたしまして、これらは設計図面と仕様書との照合によって確認をして、間違いないという判断のもとに検査が実施されております。
 中間検査としましては、特に、これは工事検査でございますので、いわゆる疑問になるような隠ぺい検査ですね、壁の裏に入るような材料、こういうものを、中間検査の隠ぺいになる部分を隠れる前に現場の中間検査を実施いたします。この場合には、まず仕様書と合っているか、設計図との確認によって、いわゆる設計どおりの場所に位置して配線が埋め込まれているか、あるいは鋼材が何ミリのものが入っているか、これを隠す前に中間検査を行っております。これも検査の過程では、設計書どおり、仕様書どおり確認をいたしております。
 最終的には、竣工検査によって幾つかの指摘はいたしてございます。竣工検査に当たりましては、いわゆるドアのチェックの回転が、油圧関係が冬と夏で違いますね、ドアチェックなんかの場合には。これらが常備開閉が平常にいっているかどうか。あるいはボルトのねじが多少緩んでいる場所もございますし、それからトイレの関係の多少の水洗漏れがございまして、幾つか指摘事項を行いまして、最終的な竣工検査にいっているわけでございますが、こういう過程から見て、現実的に二中の竣工については材料を含め、施工の過程を含め、別に指摘する部分はなかった。材料検査、中間検査、竣工検査は以上のような経過をたどって終了いたしておりまして、特に厳しいチェックをしてここの部分がまずかったということはございませんでしたので、御報告を申し上げておきます。
 以上です。
◎総務部長(中村政夫君) 水利の関係で御質問いただきましたので、御答弁させていただきます。
 第二中学校の周辺の水利の状況を申し上げますと、 200メートルの範囲内に消火栓が5基、防火貯水槽が2基と学校のプール1カ所ということで8カ所設けてございます。そういった意味からいたしまして、一定の水利は確保できているというような判断に立っているところでございます。
 また、他の小中学校等の配置状況はどうかという御質問をいただいたわけでございますけれども、消防法の基準等を参考に配置整備をしているところでございまして、私どもは一定の整備はできているという観点に立っておりますけれども、こういう機会にあわせて見直しをし、不足部分があれば、なお充実をしていきたいというふうに考えておりますので、御理解いただきたいと思います。
○議長(倉林辰雄君) ほかにございませんか。まだありますか。
 ちょっと休憩します。
                午後4時43分休憩
                午後4時44分開議
○議長(倉林辰雄君) 再開します。
────────────────────◇──────────────────
○議長(倉林辰雄君) 田中富造君。
◆25番(田中富造君) 再質問いたしますけれども、これ、今、経過を聞いていて、素人で聞いていても何かおかしいなという感じするんですよね。というのは、生徒たちが使って、先生も体育館にお二人いらっしゃると。それで、ワイヤレスマイクを使用しているときに、これ私、断定して言っているわけじゃないんですけれども、異臭がするということで生徒が訴えたと。それで、放送室ではないかと直観して先生がそこに行ったわけですよね。それで、行ったらば刺激臭がひどいというので放送室の窓をあけたというんですね。そうしたら、もう大体出どころというか、大体この辺じゃないかなというのがわかるような感じがするんですけれどもね、出火場所の。
 それで、今、消防庁も警察も捜査中だということで、まだ現状では結論が出ておりませんけれども、私が最初に言ったように、なぜ徹底的に、電気系統ということにとらわれないで、すべてチェックをしなかったのかなという、非常に残念な感じがするんですけれども、その辺の、いわゆる学校での取り組みというんでしょうか、これは実際のところどの程度チェックされたのか。職員室に戻っているわけですからね、スイッチを切って。その間どの程度徹底的にやったのかなということが疑問として残るんですけれども、いかがでしょうか。
◎教育長(田中重義君) 先ほど次長からお答え申し上げたとおりでございまして、私といたしましても、この原因不明ということについては非常に苦慮しているわけでございます。
 先ほど何回かの経過をたどりまして検査をしているわけですね。確かに、先ほども次長からお話し申し上げましたように、その出火の周辺を通っているわけですね。それで、最終的に業者と教頭とで検査をした段階におきましては悪臭もないというような段階であると。私といたしましても非常にこの点を疑問にも思い、何とか究明ができないのかなという気持ちは強いわけでございますけれども、昨日も私、警察へ行きまして、この点についてお伺いしたわけでございますが、先ほど申し上げましたように、これとして断定する今のところの条件がないと、したがって、現在も科学研究所におきまして調査中であると、さらにまた、きょうも現場の事情聴取等も行われると。究明したいという考え方でございまして、本当にこの点につきましては何かの原因があって初めて出火したと思うわけでございますけれども、その点につきましては本当に現状の中におきましては断定する内容がないという、警察並びに消防署のお答えでございますので、ぜひ御理解いただきたいと存じます。
○議長(倉林辰雄君) ほかにございませんか。荒川昭典君。
◆15番(荒川昭典君) たくさんの人が質問しておりますから、私は簡潔にお伺いしたいと思います。しかし、教育長の報告あるいは答弁などを聞いておりますと、全くつかみどころのない報告であり答弁である。そういうことでございますので、できるだけ予断と偏見は避けてお伺いをしたいと思いますが、ただ1つはっきりしていることは、火災が発生があって屋内体育場が燃えてしまったと。これだけは避けて通ることはできないと、こういうように思います。そういたしまして、お話を伺って、私がいろいろと考えておりますことをお伺いいたしますが、これはポイントがあると思うんですね。
 1つは、生徒が異臭を訴えて先生と屋内体育場に入ってみたと、強い刺激のある異臭があったと、特に放送設備のところは窓をあけなければならないほどの異臭であったと。こういう報告ですが、この異臭という内容でございますが、人間として経験したことのない異臭であったのかどうかという報告は今のところ一切ありません。普通なら、着物が燃えているにおいとか、板が焦げているにおいとか、あるいはゴムが燃えているにおいとか、こういうにおいの種類は存在するはずです。ただ異臭という表現だけでこれが片がつけられないだろうと。だから、人間として経験したことのない異臭であったのかどうか、この点をお伺いをいたします。
 第2点は、発生の場所でございますが、火災発生はここではないかと言われる場所が今のところ1カ所のように聞こえますが、本当に発火している場所は1カ所であったのか。あるいは2カ所であったのか。あるいはそれ以上であったのか。このことについて報告がありませんので、お伺いをいたします。
 そしてさらに、発火をした場所にいわゆる電気系統の事故ではないという中間発表がありますけれども、その発火をしたと思われる場所に配線のいわゆる状態があったのかないのか、このことをお伺いをしたいと思います。
 それから、もう1点の大きなポイントは、何といってもこの火災が大変短い時間に大きくなったという事実でございます。教頭が屋内体育場を去ったのは19時10分だという報告であります。そして、非常ベルが鳴ったのが19時20分、そして 119番をしたのが19時25分、こういう報告でございます。そして、 119番をする前に飛んでいってみたらもう火の海だという表現であります。そういたしますと、大変短い時間に発火をしている。そして、手のつけられないほど燃え上がっている。いわゆるステージのいろいろな幕などが燃えたと思いますけれども、大変な火力で短い時間に燃え上がったと。これは事実であろうかと思いますが、防災訓練を毎年、春、秋それぞれやっております。火が出てからの訓練は確かにやっておりますが、防災訓練のあり方について、この際、行政としても反省をすべきではないか。火が出てしまってからの避難訓練、火が出たときの初期消火の訓練、あるいは消防署に対する通報訓練、結構ですけれども、今度の結果を見て、担当の総務部としてはどのようにお考えになっていられるか、この際明らかにすべきではないか。こういうように思います。
 また、もう1つは、私はこの問題を重視をしております。大変な費用をかけて、一日も早くこれは再建をしてあげなければならない。こういうように考えておりますが、今度の撤去をする工事あるいは再建をする工事について、その業者指名についての考え方についてどうお考えになっておられるか。原因がはっきりいたしませんので責任を追及するというわけではありませんが、少なくともこの問題について考慮すべきではなかろうかという客観的な状況がありますが、この点についてお伺いをしておきたいと思います。
◎教育次長(細淵進君) 煙なり何なりということですと、これは目の視覚等で判断できる部分というのはあるかと思いますけれども、刺激臭につきましてはまた人によっても違うという部分があるのではないかと思ってございますが。それで、報告では刺激臭という形で報告があるわけでございますけれども、これにつきまして、今の御質問の中で人間として経験したことのないにおいなのかどうかということにつきましては、これは私の方もちょっと先生からその点詳しく聞いてございませんので、しっかりした御答弁ということはちょっとできませんので。例えばゴムが燃えているとかなんとかというにおいでしたらば日常の中でも経験することでございますけれども、そういうようなにおいではなかったということはおっしゃっておりました。
 それと、発生場所につきましては、あるいは1カ所ではなく複数ではないかということでございますけれども、これにつきましてはまだ調査中という問題もございますし、床なのか途中なのかという、大体この辺のエリアが出火場所ではないかということは警察、消防署の方も大体一致はしているようでございます。したがって、今のところということで御理解いただきたいと思いますけれども、これとかけ離れた場所というのは、ちょっとお話としては聞いてございません。
 それと、この出火場所であろうというところについて電気系統の有無でございますけれども、この近くには階段に上がりますスイッチがございます。それと、蛍光灯が1つついてございます。ちょっとその辺は暗いものですので、蛍光灯が1つついています。そういうことでございます。
 なお、4、5につきましては、それぞれ所管の方からお願いいたしたいと思います。
○議長(倉林辰雄君) 休憩いたします。
                午後4時54分休憩
                午後4時56分開議
○議長(倉林辰雄君) 再開いたします。
────────────────────◇──────────────────
○議長(倉林辰雄君) お諮りいたします。
 この際、会議時間を暫時延長いたしたいと思いますが、これに御異議ございませんか。
              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(倉林辰雄君) 御異議なしと認めます。よって、会議時間は暫時延長されました。
 御答弁願います。総務部長。
◎総務部長(中村政夫君) 御答弁させていただきます。
 今回の第二中学校の火災の御質問の中で、防災訓練のあり方を再検討すべきではないかというような立場で御質問いただきました。御案内のとおり、一定の人数の方が出入りする施設には、防火管理者を置かなくてはならないというような法律がございます。この庁舎の防火管理者は私がなっておりまして、昨日も市の職員、また一般市民、来庁者を含めまして避難訓練、通報訓練等を消防署、また分団の方々の御協力によりまして訓練をしたところでございます。
 御案内のとおり、各施設、スポーツセンター、公民館、学校におきましては各学校の教頭先生がこの防火管理者の役目を仰せつかっておりまして、消防署によっては一定の機関に集まっていただいて、それなりの講習を受けているのも御案内のとおりでございます。全体的な立場ということで私の方からもお願いしているのは、たしか昨年の夏にスポーツセンターに市内の公共施設、防火管理者全員にお集まりいただきまして、消防署と一緒になって防火管理者のあり方ということで研修会を持った経過もございますけれども、この訓練のあり方について、大変大事な問題だというふうに受けとめております。機会をつくって、ぜひこの辺につきましては全体的な立場から、再度訓練のあり方を検討してまいりたいというふうに考えております。
 以上でございます。
◆15番(荒川昭典君) ポイントのところをちょっともう1回お伺いしたいと思うんですけれども、 119番したのが19時25分ですね。通常、訓練で行っておれば、こんな窓をあけなければならないほどの異様なにおいがした場合ですね、結果から物を言いますので、その当時いた人がそういう予測はできなかった、こう言われてしまえばもうやむを得ませんけれども、そういう状況の中で、なおかつ短時間で燃え出して手がつけられないと、こういう状態ですから、私などは今聞いておりますと、生徒が6時ごろ変なにおいがすると言い出したときから、もう既に火が表へ出る状況になっていたと、こういうように判断しているわけです。それが1時間半たって実際には大火事になっているわけですね。ですから、そういうときに消防署ですよ──電気屋さんを呼ぶという考えは正しかったかもしれませんが、同時にやはり他のいわゆる専門の人を呼ぶとかね、そういうやはり手配をすべきではなかったのか。結果から言いますから、なかなかそうはならないということになれば、当然、日ごろのそういう措置をきちんとしておくべきではないかと。こういうことでお伺いをしたわけですから、その辺のことについて、やはり理事者としても、あるいは防災の担当者としても、この際きちんとするのが市民に対するやはり誠意ではないか。こういうように思いますし、またそういう措置をとることができなかったという問題について、教育長としてそれはやはりきちんと考えなければならぬではないかと、こういうように思いますので、あえてお伺いいたしますので、お答えをいただきたいと思います。
◎教育長(田中重義君) 御指摘いただきましたように、本当のわずかの時間におきまして出火しているのは事実でございます。確かに、私もこの反省点といたしまして、また今後の教訓といたしまして、そのような刺激臭、異臭があった場合、確かに業者を呼ぶのは、また御案内のように大規模改修をいたしまして日もないわけで、引き受けて間もない内容でございますので、まず一番最初に頭にきたのが業者の方に見てもらうというのが一番先にあったわけでございます。今、私、反省しているわけでございますけれども、そのような異臭があったような場合、やはり消防署等によって検査をしてもらうべきじゃなかったかなと、このようにして反省しているところでございます。
 今後につきましては、さらにこの点につきましては徹底するよう、一層の御指導を申し上げたいと、こう思っているわけでございます。特に、従来まで長期の学校の休み、あるいはストーブ等を使用する時期等におきましては、それぞれの学校に対しまして私の方から火災予防に対します通達等は毎年実施しているわけでございます。
 いずれにいたしましても、このように火災を発生いたしまして、反省いたしているわけでございますので、ぜひ今後とも御指導を願いたいと存じます。
○議長(倉林辰雄君) 以上で行政報告を……(「指名業者は」と呼ぶ者あり)
◎教育次長(細淵進君) 私たちの方といたしましては、撤去につきましては本橋さんの方へお願いいたしたいと思ってございます。
 それで、新築につきましてはまだ、当然所管の方の関係もございますので、まだそこまでは、通常の形でするようになるかと思いますけれども、その辺につきましては、今後、それぞれの関係者と十分協議した中で進めさせていただきたいと思っております。
○議長(倉林辰雄君) 以上で行政報告を終わります。
 次に進みます。
 これをもって本日の会議は延会いたします。
                午後5時3分延会

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