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第41号 昭和63年12月21日(12月定例会)

更新日:2011年2月15日

昭和63年 12月 定例会

           昭和63年東村山市議会12月定例会
            東村山市議会会議録第41号

1.日  時   昭和63年12月21日(水)午前零時30分
1.場  所   東村山市役所議場
1.出席議員   27名
 1番  倉  林  辰  雄  君    2番  町  田     茂  君
 3番  木  内     徹  君    4番  川  上  隆  之  君
 5番  朝  木  明  代  君    6番  堀  川  隆  秀  君
 7番  遠  藤  正  之  君    8番  金  子  哲  男  君
 9番  丸  山     登  君   10番  今  井  義  仁  君
12番  根  本  文  江  君   13番  国  分  秋  男  君
14番  黒  田     誠  君   15番  荒  川  昭  典  君
16番  小  山  裕  由  君   17番  伊  藤  順  弘  君
18番  清  水  雅  美  君   19番  野  沢  秀  夫  君
20番  立  川  武  治  君   21番  小  峯  栄  蔵  君
22番  木  村  芳  彦  君   23番  鈴  木  茂  雄  君
24番  諸  田  敏  之  君   25番  田  中  富  造  君
26番  佐 々 木  敏  子  君   27番  小  松  恭  子  君
28番  青  木  菜 知 子  君
1.欠席議員  1名
11番  大  橋  朝  男  君
1.出席説明員
市     長  市 川 一 男 君   助     役  岸 田 茂 夫 君
収  入  役  細 渕 静 雄 君   企 画 部 長  都 築   建 君
企 画 部 参 事  池 谷 隆 次 君   総 務 部 長  中 村 政 夫 君
市 民 部 長  野 崎 正 司 君   保健福祉 部 長  川 崎 千代吉 君
保健福祉部参事  沢 田   泉 君   環 境 部 長  萩 原 則 治 君
都市建設 部 長  原   史 郎 君   上下水道 部 長  小 暮 悌 治 君
上下水道部参事  石 井   仁 君   下水道管理課長  桜 井 隆一郎 君
下水道工事課長  武 田 哲 男 君   教  育  長  田 中 重 義 君
教 育 次 長  細 淵   進 君
1.議会事務局職員
議会事務 局 長  小 町 昭 留 君   議会事務局次長  入 江   弘 君
書     記  中 岡   優 君   書     記  宮 下   啓 君
書     記  藤 田 禎 一 君   書     記  榎 本 雅 朝 君
書     記  武 田   猛 君
1.議事日程

第1 議案第66号 昭和63年度東京都東村山市下水道事業特別会計補正予算(第2
          号)
第2 議案第67号 昭和63年度東京都東村山市受託水道事業特別会計補正予算(第
          1号)
  〈総務委員長報告〉
第3 63陳情第 1号 憲法に関する陳情
第4 63陳情第 4号 臨海部『副都心』開発に反対する意見書採択についての陳情
  〈建設水道委員長報告〉
第5 62陳情第 7号 弁天橋に人道橋設置を求める陳情
第6 62陳情第 9号 都市計画街路(2・2・4号線)早期接続延長等に関する陳
            情
第7 62陳情第13号 七中通学路安全対策に対する陳情
第8 62陳情第15号 恩多町2丁目、3丁目境の中橋整備に関する陳情
第9 62陳情第16号 東村山駅西口側に公営駐輪場の設置を求める陳情
第10 63陳情第11号 東村山駅前に公衆トイレの設置を求める陳情
  〈民生産業委員長報告〉
第11 62請願第 8号 食品安全条例(仮称)の制定を求める請願
第12 63請願第 2号 鉄道共済年金の安定的財政確立に関する請願
第13 62陳情第20号 保育料の値上げに反対する陳情
第14 63陳情第 7号 「老人アパート」制度実施に関する陳情
第15 63陳情第13号 学童クラブ事業の発展を求める陳情
第16 63陳情第14号 老人の在宅療養を充実するための陳情
第17 63陳情第15号 無認可保育所補助増額に関する陳情
第18 各常任委員会の特定事件の継続調査について
第19 請願等の委員会付託
第20 議員提出議案第6号 保育制度及び国庫負担の充実を求める意見書
第21 議員提出議案第7号 東京都保健医療計画に関する意見書
第22 議会諸報告

                 午前零時35分開議
○議長(倉林辰雄君) ただいまより本日の会議を開きます。
───────────────────◇───────────────────
△日程第1 議案第66号 昭和63年度東京都東村山市下水道事業特別会計補正予算(第2号)
○議長(倉林辰雄君) 日程第1、議案第66号を議題といたします。
 本件は答弁の段階で延会となっておりますので、答弁より入ります。
 答弁願います。上下水道部長。
◎上下水道部長(小暮悌治君) 何点か御質問いただきましたので、御回答申し上げたいと思います。
 まず、第1点の、今回、来年度に回す地域の図面等の内容で御指摘がございましたけれども、当初、こういう大きな変更がある場合には、やはり、所管の委員会等に事前に報告をしながら理解を深めていきたい、このようにも考えていたところでございますけれども、そういう機会がなかったもんで、説明も所管委員会にもできなかったことをおわび申し上げたいと思っておりますし、今回、変更にいたしました工区につきましては、まず、1工区につきましては、廻田4の13から廻田町4の18、なお、2点目が野口の2丁目の1番から野口町の2の5の間、さらに3工区目が、廻田町の2丁目8番地から廻田町2丁目11番地の間でございまして、事情につきましては、先ほど御説明申し上げた事情でございまして、面積については20.8ヘクタールでございまして、これを次年度に繰り越さざるを得ないという結果に相なったわけでございます。
 当市といたしましては、70年度全市完成に向けて努力をいたしておりまして、これが当初整備が予定されている地域の方々には、新築、あるいは家屋の改善等含めて、計画されていた方にも大変申しわけないと思っておりますけれども、今回既に設計、積算等も終わっておりまして、要は、警視庁の協議がおりなかったというふうな経過がございまして、既に作業的には終わっておりますので、この工区につきましては、64年度の年度当初に発注をいたし、完成後、即供用開始の手続をとっていきたい、このように計画を進めているところでございますので、ぜひ御理解をいただきたいと思っております。
 次に、事故の関係につきまして御指摘がありましたので、御回答申し上げたいと思いますけれども、御指摘のありました工区につきましては、昭和61年度事業といたしまして実施をいたしました青葉処理分区の61の14工事でございまして、8月1日、御指摘のとおり陥没によります情報を受け対応をいたした経過がございます。御質問者とは時間的な内容で若干の狂いはございますけれども、我々が警察から陥没ということで市に連絡があったのは、8月1日の午後3時50分でございまして、それから即担当係長を現場に派遣し、なお、それにあわせまして施工業者等も現場に急行するようにということで対応をいたしまして、一定の復旧をいたしたところでございますけれども、原因等につきましてはいろいろあろうかと思いますけれども、その地域につきましては、ガス、水道、また市道からの雨水管の内容が入っておりまして、非常に複雑化した埋設物がございまして、その下に下水管を布設したというところでございまして、上の方にいろいろの管が入っているというようなことから、やや転圧について不足をしているというふうなことが感じられました。ということは、先ほど申し上げたとおり、いろいろの埋設物があって、上からそれをたたいて、埋め戻して転圧していくということが、ほかのところと違いまして、困難性を来したんじゃなかろうか、このように感じております。そういう、まだいろいろの要因もあろうかと思いますけれども、そのようなことから、今後の本復旧に向けて、当時請け負いました野口組の担当者と協議を8月2日にいたしまして、本復旧、完全復旧を8月の9日に完了をいたしたわけでございます。
 今後の状況でございますけれども、実は、12月の17日に現地の見回りをいたしまして、また新たにその箇所が陥没をしているということがございました。我々もそれに対応すべく、施工業者に連絡をとりまして、この22日に復旧をするように段取りをとったわけでございます。
 事故を起こすというふうなことは全く考えておりませんで、あくまでも事故のないような対応をいたしておりますけれども、ともするとこのような事故が見受けられるわけでございますけれども、現時点におきましては、それに対する即対応ということで、職員一体となって努力いたしておりまして、日曜であれ、祭日であれ、夜間であれ、そういう情報があれば即担当職員が現場に急行して、とりあえずの安全措置を講じながら、仮復旧あるいは本復旧、こういうふうな段取りで、誠意を持って進めておりますので、その点をぜひ理解をしていただきたいと思います。今後このような事故のないように現場対応には万全を期していきたいと考えておりますので、重ねて御理解のほどをお願いを申し上げます。
◆28番(青木菜知子君) 再質問で伺いたいわけですが、8月の9日に本復旧をなさった。これ以降、また17日に陥没を発見した。私も見ておりますが、同じ場所でございますね。私、先ほど聞いたのは、原因については埋設物があった、転圧が不足したんだろうということを、2日の時点で野口組と協議をなさった。協議をなさって注意をなさったんだろうと思うんです。ところが、やはり、17日に見てみると、反対側の、今度、マンホールの穴のあいた方じゃない反対側が今度は落ち込んで、引っ張られて、本復旧をやって埋め戻した部分までしわが寄って、陥没するという状況が見受けられるというのは、工法に問題はなかったのか。私が伺ったところ、若干予算が業者の方としてはかかるかもしれないけれども、水締め等の効果的な工法をきちんとやれば、こういう事態というのは避けられるというふうにも伺ったわけですけれども、特に大変大きな穴が中にあいているという実態の中で、単に転圧が若干不足した程度でこんなふうになるのか。近所の方なども、原因と、これについて業者指導について、市側の体制が不足しているんじゃないかという御不安がおありのようです。確かに市は即対応ということで、職員の方が深夜でも飛んでいきますということはよくわかりましたが、やはり、業者に対してもうちょっと厳しい指導をなさる必要があるんじゃないか。今後、ずうっと70年度まで仕事があるわけです。こういう中で、本復旧をしてまだこういう事態があるということを避けるためには、マンホールのそばとか、または埋設物の下というところについては、市側の指導として今後どうしていくのか、その辺明確にしてください。
◎上下水道部長(小暮悌治君) 復旧につきましては、以後、そのようなことのないように、十分技術的な面を含めて、業者等との技術研修会の中で十分指導もしていきたいと思っております。工法につきましては、いろいろの転圧の仕方がございまして、先ほど質問の中にございました水締めも、水を入れて締めていくということが最もいい方法でございますけれども、これら等も含めて、今後十分この転圧の方法について、技術指導の中で研修を重ねていきたいと思っております。
○議長(倉林辰雄君) 以上で質疑を終了し、討論に入ります。
              〔「省略」と呼ぶ者あり〕
○議長(倉林辰雄君) 討論がありませんので、採決に入ります。
 本案を原案どおり可決することに御異議ございませんか。
             〔「異議あり」と呼ぶ者あり〕
○議長(倉林辰雄君) 御異議がありますので、挙手により採決いたします。
 本件について賛成の方の挙手を求めます。
                 〔賛成者挙手〕
○議長(倉林辰雄君) 挙手多数と認めます。よって、本件については可決されました。
───────────────────◇───────────────────
△日程第2 議案第67号 昭和63年度東京都東村山市受託水道事業特別会計補正予算(第1号)
○議長(倉林辰雄君) 日程第2、議案第67号を議題といたします。
 提案理由の説明を求めます。上下水道部参事。
            〔上下水道部参事 石井仁君登壇〕
◎上下水道部参事(石井仁君) 上程されました議案第67号、昭和63年度東京都東村山市水道事業特別会計補正予算第1号につきまして、提案理由の説明をさせていただきます。
 今回の補正内容につきましては、歳入歳出それぞれ 2,433万 9,000円を追加させていただきました。補正後の総額を歳入歳出それぞれ10億 7,173万 9,000円とさせていただくものでございます。
 歳入につきましては、全額東京都受託事業収入でございますので、省略をさせていただきます。
 それでは、歳出について説明させていただきます。
 12ページをお開きください。水道管理費 400万 9,000円の減額は、7月に発令されました職員の人事異動に伴う職員給料、職員手当等各項目にわたり補正整理させていただくものと、配水場運転管理委託費及び工事請負費で、下水道等の切り回し工事が既に完了しているものを項目内で整理、減額させていただくものでございます。
 14ページをお開きいただきたいと存じます。配水施設費の委託料 1,544万円は、西武鉄道推進工事設計委託料して計上させていただきました。また、工事請負費 1,407万円は、市民への安定給水を目的とした配水ポンプの回転制御装置の整備のために計上させていただきました。
 以上が今回の主なる補正内容であります。
 極めて雑駁な説明で恐縮に存じますけれども、よろしく御審議の上、御可決賜りますようお願い申し上げ、提案説明といたします。
○議長(倉林辰雄君) 説明が終わりましたので、質疑に入ります。佐々木敏子君。
◆26番(佐々木敏子君) 2点ほど質問させていただきます。
 13ページの配水施設維持管理費 1,651万円の減額補正になっておりますが、その中で13、配水場運転管理委託減 391万 4,000円、委託減の中身を教えていただきたいと思います。もし夜間委託などの人員減ということであれば、なぜ人員減が生じたのか、人員減にしたのか、何名分の何カ月分か、このことについて教えていただきたいと思います。
 それから、その下の15番のところの下水道支障移設減 1,259万 6,000円、内容はどこの地域の何ミリ管の何メートル分か。下水道支障移設が減額になっていますが、この減額原因は、見積もり、または積算違いなのか、管網管がないために見積もれなかったのか、減額の原因を聞かせていただきたいと思います。
 その次のページの15ページ、配水管布設経費の推進工事設計委託増、ここで先ほど部長の御説明で、西武ということに、西武鉄道という御説明がありましたが、この内容をもっと詳しく教えていただきたいと思います。
 それから、15番の工事請負費、この設備改良増となっておりますが、この内容についても詳細にお答えいただきたいと思います。
◎上下水道部参事(石井仁君) それでは、回答させていただきます。
 委託料の配水場運転管理委託減 391万 4,000円につきましては、当初予算で夜間委託の問題が、委託料として 1,510万円計上させていただいているわけです。そのときに、人員は48名というようなことで計上させていただいているわけですけれども、現在、夜間委託は実施しておりません。そういうことで、現在、夜間は職員が直営で行っておりますので、この委託料の 391万 4,000円は職員手当の方に充当させていただくということで減額させていただいております。今後、人員の問題についてはさらに東京都と詰めて、最終的な補正でもって調整させていただくというようなことになると思います。
 それから、工事請負費 1,259万 6,000円の内容でございますけれども、先ほど細かい、どこの場所で何ミリ管と言われたんですけれども、ちょっとこの内容は、下水道の切り回し工事が、いわゆる、廻田地区、富士見町地区で行っているわけですけれども、その切り回し工事の差金が、これだけ当初予算からあらわれたということで、ひとつ御理解いただきたいと思います。
 それから、14ページの配水管布設経費委託料の 1,544万でございます。先ほど説明させていただきましたけれども、これは廻田町2丁目、鷹の道の消防署の先の西武鉄道の踏切、それ1つ武蔵大和駅の方に寄った踏切のところの設計と工事費、これを、西武鉄道を横断するわけですから、西武鉄道に設計工事を委託するという内容でここに組ませていただいた内容でございます。
 それから、工事請負費の設備改良費でございますけれども、これ 1,407万円計上させていただいているわけですけれども、これは現在配水場に 250キロのポンプが3台と55キロのポンプが3台あるわけですけれども、その当初予算のときに、90キロポンプを2台追加するということで 1,500万円の工事費を上程させてもらっております。しかし、その後、その配水場の安定給水にはどういう方法がいいのかということで、ただポンプを90キロ2台を追加することによって安定給水が必ず図られるものかということを再度検討いたしまして、現状のポンプでさらにそこに回転制御装置をつけることによって、さらに、ポンプをふやすよりも、それの方がよりベターであるという判断に立って、今回、これを追加でさせていただきます。ただし、これは2年計画でやっていきたいというふうに思っております。ですから、64年度予算にさらにこれの追加を計上させていただくというような考え方でおります。
 以上でございます。
◆26番(佐々木敏子君) 先ほど管網図を管網管と言ったそうですが、訂正させてください。
 以上です。
○議長(倉林辰雄君) 以上で質疑を終了し、討論に入ります。
              〔「省略」と呼ぶ者あり〕
○議長(倉林辰雄君) 討論がありませんので、採決に入ります。
 本案を原案どおり可決することに御異議ございませんか。
             〔「異議あり」と呼ぶ者あり〕
○議長(倉林辰雄君) 御異議ありますので、挙手により採決いたします。
 本案について賛成の方の挙手を求めます。
                 〔賛成者挙手〕
○議長(倉林辰雄君) 挙手多数と認めます。よって、本案については可決されました。
───────────────────◇───────────────────
△日程第3 63陳情第1号 憲法に関する陳情
△日程第4 63陳情第4号 臨海部『副都心』開発に反対する意見書採択についての陳情
○議長(倉林辰雄君) 日程第3、63陳情第1号、日程第4、63陳情第4号についてを一括議題といたします。
 本件については、総務委員長より、それぞれ継続審査といたしたいとの報告書が提出されております。委員長の報告どおり、継続審査とすることに御異議ございませんか。
             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(倉林辰雄君) 御異議なしと認めます。よって、本件はそれぞれ継続審査とすることに決しました。
 次に進みます。
───────────────────◇───────────────────
△日程第 5 62陳情第 7号 弁天橋に人道橋設置を求める陳情
△日程第 6 62陳情第 9号 都市計画街路(2・2・4号線)早期接続延長等に関する陳情
△日程第 7 62陳情第13号 七中通学路安全対策に対する陳情
△日程第 8 62陳情第15号 恩多町2丁目、3丁目境の中橋整備に関する陳情
△日程第 9 62陳情第16号 東村山駅西口側に公営駐輪場の設置を求める陳情
△日程第10 63陳情第11号 東村山駅前に公衆トイレの設置を求める陳情
○議長(倉林辰雄君) 日程第5、62陳情第7、日程第6、62陳情第9号、日程第7、62陳情第13号、日程第8 、62陳情第15号、日程第9、62陳情第16号、日程第10、63陳情第11号についてを一括議題といたします。
 本件については、建設水道委員長より、それぞれ継続審査としたいとの報告書が提出されております。委員長の報告どおり、継続審査とすることに御異議ございませんか。
             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(倉林辰雄君) 御異議なしと認めます。よって、本件はそれぞれ継続審査とすることに決しました。
 次に進みます。
───────────────────◇───────────────────
△日程第11 62請願第 8号 食品安全条例(仮称)の制定を求める請願
△日程第12 63請願第 2号 鉄道共済年金の安定的財政確立に関する請願
△日程第13 62陳情第20号 保育料の値上げに反対する陳情
△日程第14 63陳情第 7号 「老人アパート」制度実施に関する陳情
△日程第15 63陳情第13号 学童クラブ事業の発展を求める陳情
△日程第16 63陳情第14号 老人の在宅療養を充実するための陳情
△日程第17 63陳情第15号 無認可保育所補助増額に関する陳情
○議長(倉林辰雄君) 日程第11、62請願第8号、日程第12、63請願第2号、日程第13、62陳情第20号、日程第14、63陳情第7号、日程第15、63陳情第13号、日程第16、63陳情第14号、日程第17、63陳情第15号についてを一括議題といたします。
 本件については、民生産業委員長より、それぞれ継続審査といたしたいとの報告書が提出されております。委員長の報告どおり、継続審査とすることに御異議ございませんか。
             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(倉林辰雄君) 御異議なしと認めます。よって、本件はそれぞれ継続審査とすることに決しました。
 次に進みます。
───────────────────◇───────────────────
△日程第18 各常任委員会の特定事件の継続調査について
○議長(倉林辰雄君) 日程第18、各常任委員会の特定事件の継続調査についてを議題といたします。
 本件については、各常任委員会の委員長より、特定事件について閉会中の継続調査の申し出があります。お手元に御配付の各常任委員会の特定事件の継続審査申し出一覧表のとおり、閉会中の継続調査に付したいと思いますが、これに御異議ございませんか。
             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(倉林辰雄君) 御異議なしと認めます。よって、本件は閉会中の継続調査に付することに決しました。
 次に進みます。
───────────────────◇───────────────────
△日程第19 請願等の委員会付託
○議長(倉林辰雄君) 日程第19、請願等の委員会付託を行います。
 63陳情第16号を総務委員会に付託いたします。
 なお、付託された事件については、閉会中の継続審査といたしたいと思いますが、これに御異議ございませんか。
             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(倉林辰雄君) 御異議なしと認めます。よって、継続審査と決しました。
 以上で請願等の委員会付託を終わります。
 次に進みます。
───────────────────◇───────────────────
△日程第20 議員提出議案第6号 保育制度及び国庫負担の充実を求める意見書
○議長(倉林辰雄君) 日程第20、議員提出議案第6号を議題といたします。
 提案理由の説明を求めます。佐々木敏子君。
             〔26番 佐々木敏子君登壇〕
◎26番(佐々木敏子君) 議員提出議案第6号、保育制度及び国庫負担の充実を求める意見書。上記の議案を東村山市議会に提出するものでございます。
 なお、提出者につきましては──敬称は略させていただきます。東村山市議会議員、町田茂、木内徹、川上隆之、朝木明代、金子哲男、今井義仁、根本文江、立川武治、青木菜知子、佐々木敏子でございます。
 本案を地方自治法第99条2項の規定により意見書を提出するものでございますが、どうか速やかに御可決賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
 なお、案文につきましては皆様のお手元に配付されておりますので、御参照いただきたいと存じます。
 可決された後には、提出先といたしまして、後ろに書いてございますが、内閣総理大臣、竹下登殿、大蔵大臣、竹下登殿、厚生大臣、藤本孝雄殿、自治大臣、梶山静六殿に提出するものでございます。
 よろしくお願いを申し上げます。
───────────────────────────────────────
          保育制度及び国庫負担の充実を求める意見書         
                                       
 次代を担う児童の健やかな育成は、地域社会にとって重要な課題であります。特に、核家族化が進み、婦人の就労が進んでいる今日、保育所の役割は必要不可欠のものとなっております。
 昭和62年度より、保育行政は団体委任事務とされましたが、地域におけるきめ細かな行政を進めるためにも、自治体の負担には限界があり、制度の根幹を支える国の責任の遂行は必須の条件であります。
 昭和64年度以降の国庫負担のあり方、また、制度のあり方が、現在、国の段階で検討されておりますが、国庫負担をさらに引き下げるとか、措置の対象を縮小するなどの動きもあると聞いております。
 保育費の現在の国庫負担率は10分の5でありますが、昭和64年度には、現状より引き下げることなく、より充実されるべきであると考えます。
 そこで
 ① 昭和63年度をもって期限切れとなる保育に関する国庫負担の復元と充実を図ること。
 ② 現行の保育制度を後退させることなく維持し、より一層充実をさせること。
を求めるものです。

    上記、地方自治法第99条第2項の規定により意見書を提出する。
      昭和63年12月21日
                        東京都東村山市議会

    内閣総理大臣   竹 下   登 殿
    大 蔵 大 臣
    厚 生 大 臣  藤 本 孝 雄 殿
    自 治 大 臣  梶 山 静 六 殿
───────────────────────────────────────
○議長(倉林辰雄君) 説明が終わりましたので、質疑に入ります。
 質疑ございませんか。
              〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(倉林辰雄君) 質疑がありませんので、討論に入ります。
              〔「省略」と呼ぶ者あり〕
○議長(倉林辰雄君) 討論がありませんので、採決に入ります。
 本案を原案どおり可決することに御異議ございませんか。
             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(倉林辰雄君) 御異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。
───────────────────◇───────────────────
△日程第21 議員提出議案第7号 東京都保健医療計画に関する意見書
○議長(倉林辰雄君) 日程第21、議員提出議案第7号を議題といたします。
 提案理由の説明を求めます。青木菜知子君。
             〔28番 青木菜知子君登壇〕
◎28番(青木菜知子君) 議員提出議案第7号、東京都保健医療計画に関する意見書を東村山市議会に提出するものであります。
 提出者は──敬称を省略させていただきます。東村山市議会議員、町田茂、木内徹、川上隆之、朝木明代、金子哲男、今井義仁、根本文江、立川武治、佐々木敏子、青木菜知子でございます。
 本件につきましては、地方自治法第99条第2項の規定により意見書を提出しようとするものであります。
 意見書の内容については、お手元に既に御配付をしてございますので、御参照いただきたいと思います。
 提出先は、東京都知事、鈴木俊一殿でございます。
 よろしく御審議の上、御可決賜りますようお願い申し上げます。
───────────────────────────────────────
            東京都保健医療計画に関する意見書           
                                       
 東京都は、保健医療計画策定作業を進め、63年度中にその実施を目指していると聞いております。昨年10月に都保健医療計画調査会がまとめられた報告によれば、2次医療圏案ではすべての地域で一般病院病床の増床ができない模様です。都は基本的にこの方向を目指すと伺っています。
 本来、2次医療圏は区市町村行政区ごとに設け、人口の高齢化、慢性疾患の増加など、住民の健康、生活を守るために外来通院、病床不足に対応できるものでなければならないと考えます。
 だれでも、どこに住んでも最善の医療が受けられるよう、自由、平等、自治の立場から地域の実情を無視した一律の圏域設定による病床規制は行わないよう、強く要望いたします。

    上記、地方自治法第99条第2項の規定により意見書を提出する。

      昭和63年12月21日
                        東京都東村山市議会

    東京都知事  鈴 木 俊 一 殿
───────────────────────────────────────
○議長(倉林辰雄君) 説明が終わりましたので、質疑に入ります。
              〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(倉林辰雄君) 質疑がありませんので、討論に入ります。
              〔「省略」と呼ぶ者あり〕
○議長(倉林辰雄君) 討論がありませんので、採決に入ります。
 本案を原案どおり可決することに御異議ございませんか。
             〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(倉林辰雄君) 御異議なしと認めます。よって、本案は原案どおり可決されました。
───────────────────◇───────────────────
△日程第22 議会諸報告
○議長(倉林辰雄君) 日程第22、議会諸報告を行います。
 本件については、それぞれ関係者より報告書が提出されておりますので、これをもって報告といたします。
 以上で議会諸報告を終わります。
───────────────────◇───────────────────
○議長(倉林辰雄君) 以上で全日程を終了いたしましたので、これをもって昭和63年12月定例会を閉会いたします。
                午前1時2分閉会

地方自治法第123条第2項の規定により、ここに署名する。

        東村山市議会議長   倉 林 辰 雄
        東村山市議会副議長  諸 田 敏 之
        東村山市議会議員   木 村 芳 彦
        東村山市議会議員   鈴 木 茂 雄

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昭和63年・本会議

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