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辺野古新基地工事の即時中止と沖縄県民の民意を尊重した誠実な協議に関する陳情書

更新日:2019年6月7日

1.陳情理由

(1) 今年2月24日の沖縄県民投票で、新基地建設反対は、県民の明確な意思であることを示しました。沖縄県の若者たちから始まったこの県民投票は、辺野古新基地建設に伴う埋め立ての賛否を県民ひとりひとりに問うものでした。そしてすべての市町村で反対が賛成を大きく上回り、投票総数の7割以上が反対の意思を示しました。
 にもかかわらず、政府・沖縄防衛局は、翌日にも土砂投入を強行し、3月25日からは新たな海域での土砂投入を始めました。
 岩屋毅防衛大臣は国会答弁で、県民投票の結果にかかわらず、事前に工事を続行する方針を決めていたことを明らかにしました。「沖縄には沖縄の民主主義が、政府には政府の民主主義がある」との発言は、そこで暮らす住民が今度こそと人間らしい暮らしを求めた、そのぎりぎりの願いに、国は「寄り添う」どころか、人々を愚弄し蹂躙しているとしか言いようがありません。
 憲法は地方自治と民主主義、国民主権、基本的人権を、わたし達すべての国民に保障しています。
 沖縄の民意はこれまでも繰り返し繰り返し何度も示されてきました。
 辺野古新基地の当事者である沖縄の民意をこれ以上無視して、工事を強行することは許されません。

(2) 政府は、「普天間の危険性除去」「辺野古が唯一の解決策」と繰り返してきました。しかし、これとは真逆の事実が次々に明らかになっています。
 大浦湾側ケーソン護岸海域の軟弱地盤、活断層の疑いなど、辺野古新基地自体が、危険そのものという事実です。

 政府・沖縄防衛局は、軟弱地盤の存在を3年間ひた隠しにしてきました。今年1月の国会答弁で、軟弱地盤の存在を認めますが、土砂投入を強行し続けています。
 明らかになった軟弱地盤は、埋立て海域の6割にも及ぶマヨネーズ状の地盤です。
 軟弱地盤は一部で海面下90メートルに及んでおり、この深度に対応する工事船がないことや、大浦湾のような傾斜地の埋め立ての場合、地盤改良後の地盤沈下がどのような形で起こるか予想し得ないことなど、次々と問題が指摘されています。さらに海面下70メートルの工事実績は、国内企業では2例のみで、実態はこれまでに経験したことのない難工事といえます。

 事業費2,400億円でスタートした辺野古新基地について、沖縄県は運用開始までに今後13年、事業費は10倍の2兆5,500億円に膨らむとの試算を政府に伝えています。
 マヨネーズ状の上に、巨大な軍港、基地を造っていいのかどうか、この工事には、東京に本社を置く多くの企業が参入しています。
 工期は何年かかるのか、事業費はいくらになるのか、それすらはっきりしない中で、埋め立てが強行されています。公共工事とはいえません。
 工事を中止してください。
 「唯一の解決策」として辺野古に固執することこそ、「普天間の危険性」の放置ではないでしょうか。『普天間の危険性除去が原点』と言うのであれば、辺野古新基地建設と切り離し、直ちに運用を停止させるべきです。
 普天間基地では、米国内法で土地利用が禁止された区域に、約4,000人が暮らしています。そもそもが違法な基地として即時閉鎖・撤去手続きに入ることこそ、「法治国家」としてなすべきことではないでしょうか。
 5月16日、普天間飛行場に飛来した米軍戦闘機は、過去最高の124デシベルという人間の聴力の限界に迫る騒音を記録しました。外来機の離着陸回数も前年の2.5倍となっています。
 基地被害が日常茶飯事となっている沖縄の現実です。基地があるための苦しみが戦後74年間今も続いていることに、わたし達はきちんと向き合わなくてはならないと思います。

(3) 辺野古・大浦湾は262種の絶滅危惧種を含む約5,400種の生物が確認されている、世界に誇る生物多様性の宝庫です。
 ここは、沖縄の人々にとって生活の場であり、癒しの場であり、そして精神の支柱ともなってきました。

 この海域が、東京ドーム17個分の土砂で埋められ、さらに政府は、軟弱地盤の改良のために7万7千本の砂杭をそこに打ち込む計画です。砂杭の造成には、海砂に加えて鉄鋼スラグの使用も検討しています。鉄鋼スラグは、強アルカリの産業廃棄物です。
 埋め立て海域の6割に及ぶ軟弱地盤、それを海砂と鉄鋼スラグでおきかえようというのです。
 生態系の違う他県からの土砂・海砂、鉄鋼スラグ。これらを大量に投入されれば、辺野古は破壊され海は死にます。
 今、辺野古の海に異変が起きています。ジュゴンが姿を消し、ウミガメは産卵場所を失い、渡り鳥アジサシが営巣する通称「シュワブ岩」と呼ぶ岩も、埋め立て工事で失われます。

 2017年12月、東村山でも富士見公民館で「大浦湾の生きものたち」の写真展をしました。沖縄の若いダイバーたちが撮った写真が、船ではるばると運ばれてきました。海のなかでこんなにもたくさんの生き物が暮らしていることに驚き、その美しさ楽しさに目を奪われました。太古からつづく「命」の流れ、人間もそのなかのひとつであることを教えてくれました。辺野古の海は、東村山に住むわたし達にとっても財産です。
 50万年の歳月がつくり出した「いのちの海」を未来に引き継ぐこと、それは地域と世代を越えて、いまを生きる私たちの責任ではないでしょうか。

2.陳情事項

 議会において以下を内容とする意見書を採択し、政府および国会に提出してください。
(1)辺野古新基地工事をただちに中止し、普天間基地の運用停止手続きを進めること。
(2)辺野古新基地工事について政府は情報を積極的に開示し、沖縄県との協議はもとより国会をはじめ全国民的な議論により解決をはかること。

 令和元年5月24日
陳情人 東村山市恩多町5-40-1-3-106
泉 みどり

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議会事務局
〒189-8501 東村山市本町1丁目2番地3 市役所本庁舎5階
電話:市役所代表:042-393-5111(内線2813・2814)  ファックス:042-397-9436
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