焼却炉建設の立地場所についての陳情書
更新日:2019年6月7日
主旨
秋津町の秋水園で焼却炉の建設を止めることを求める
理由
1、 秋津町の秋水園では東村山市のごみを燃やし続けてすでに57年になりました。
焼却施設は迷惑施設であり、周辺住民はごみ焼却による環境影響やごみ収集車による影響を受け続けてきています。
かって小金井市では焼却が50年続くとして二枚橋の地域で焼却を中止したことがあります。
東村山市ではすでに57年であり、今の計画が実施されたら100年もの間焼却による影響を受け続けることになります。
一地域でこのように長期間焼却するのは公平性を欠くありえない話です。
もう秋津町に持ってくるのは止めて下さい。
2、 1998年に作られた98プランでは「脱焼却・脱埋め立て」「どこの地域にも、地球にも迷惑をかけない」という目標を掲げ、日本中に注目を浴びてたくさんの人が見学に来られました。
秋津町の人達はこれで焼却施設が無くなると信じてその日を待ち続けておりました。
その約束はどうなったのでしょうか。 資料1
その後20年の間には技術も進歩しいろんなごみ処理方法が出ています。
豊橋市では生ごみを100%メタン発電したり、豊川市のディスポーザー等で生ごみ処理を実施しているところがあります。 資料2
3、 学校の健康診断では、喘息の罹患率が秋津町はず~と高い結果が出ています。
これは焼却炉から発生する「PM2.5」の影響ではないかと考えられます。 資料3
4、 平成28年3月に東村山市が発行した「東村山市防災ガイドマップ」によると、秋水園の地域は洪水ハザードマップで5メートル以上の浸水が予想される地域です。
そういう地域に公共施設である焼却炉を建設してよいはずはありません。
令和元年5月23日
陳情人 東村山市秋津町2-8-5
秋津の環境を考える会
上原 雅子
外1名
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