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トップページ の中の 東村山市議会 の中の 市議会の活動状況 の中の 請願等一覧 の中の 請願一覧 の中の 21年6月~現在 の中の 小学校への児童クラブ併設と運営に関する陳情 のページです。


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小学校への児童クラブ併設と運営に関する陳情

更新日:2020年3月27日

 東村山市長は、2020年3月議会施政方針説明で「(2019年)12月26日に4つの児童クラブの運営を担う指定管理者による保護者説明会が開催され、運営や保育に関する方針、事業概要等の案内のほか、意見交換がおこなわれ、4月の開設にむけ、指定管理者および学校との具体的な協議・調整等と保護者の皆さんへの丁寧な案内等を進めます」「児童館・児童クラブの今後の運営の報告等については、『東村山市児童館・児童クラブ運営検討会』にて引き続き丁寧な議論をお願いしたいと考えています」と提起しました。
 東村山市は、2019年4月1日現在の児童クラブ在籍児童数は1,538人、待機児童数が137人を公表しています。市は、2019年9月に行われた「第三回児童館・児童クラブ運営検討委員会」で回田・大岱・秋津・北山小4校への児童クラブ併設を承認、「学校施設を活用した4つの児童クラブの運営体制等に関する提言」を採択した経緯にあります。
 そこでは、「先行例のある指定管理者制度を活用し、あらたに設置される『公設民営』の児童クラブとして、民間活力の導入を図る」とし、来年度予算で8,200万円を計上しています。その使用目的では、学校施設の改造ではなく、すでに決定している受託先指定管理者「こどもの森(3校)」と「株式会社あしたば(1校)」に対する運営費用との考えで、単純計算ですが一施設約2050万円に相当することが明らかにされています。
 問題は、教育施設である学校に「民間業者が入ること」にとどまらず、子どもたちが放課後に安心して通える居場所にするためにも、子どもひとり一人の個性を見守り支える指導員の存在が不可欠です。保護者・指導員の良好な信頼関係の醸成が欠かせないことと、子どもの事故への対応について、東村山市の公的責任の明確化が必要です。

陳情項目

1.学校内への児童クラブ併設による「子どもの事故への対応」について、東村山市の責任を具体的にあきらかにしてください。加えて、今回の実施で(1)今後の児童クラブへの申請予測、(2)待機児童の解消見通し、(3)指導員の配置人数を明らかにしてください。
2.今回は、回田・大岱・秋津・北山小の4校ですが、大型マンション建設がつづく富士見地域の富士見・南台小への併設を想定しているのかどうかを明らかにしてください。
3.児童クラブ運営の受託企業が指定管理者とされていますが、指導員の雇用関係、労働条件、指導員の専門性と資格の有無についてあきらかにしてください。

 令和2年3月19日

陳情人    東村山市富士見町4-3-24
富士見町のまちづくりを考える会
  砂山 洋一

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〒189-8501 東村山市本町1丁目2番地3 市役所本庁舎5階
電話:市役所代表:042-393-5111(内線3905~3906)  ファックス:042-397-9436
この担当課にメールを送る(新規ウィンドウを開きます)
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