資源ごみ(古紙・段ボール等)の戸別回収について(陳情)
更新日:2016年6月27日
冠省 平素は当自治会の運営につき市からも色々とご支援頂いておりますことに、心より感謝申し上げます。
ご既承の通り当自治会は昭和38年に上水道井戸の共同利用を目的に発足し、現在の会員は約570世帯で構成されており、加入率は約95%です。
さて、現在自治会収入は“会費”・“私道内設置電柱分の敷地賃料”及び“資源ごみへの補助金”から成り立っております。
そこで、平成21年度末からは毎月発行の“会報(下堀の風)”には必ず“資源ごみ拠出”を呼びかけ収入の維持・増加に努めておりますが、過般その“資源ごみ”が“所定の集積場”からを持ち去られる事態が発生しました。
会員の自治会を支えようとする気持ち・努力が踏みにじられた思いであります。
ところで、“市が回収される木曜日”と“補助制度に依る回収の土曜日”では回収方法が異なっており、これが“持ち去り”を惹起している一因でもあると考えられ、既に会員から強い不満の声も出ております。
就きましては、早急に戸別回収への切り替えをお願いしたく、下記の通り理由を記し陳情するものです。
不一
記
陳情する理由
・現在古紙等の資源ごみの市の助成金は1kg当たり5円です。
・26年迄は減額となっており4円/1kgあったので、25%のアップですが、ストレートには増収にはなっていません。
・会員でも新聞離れの減少がないとは言い切れませんが、“持ち去り”も推測されるところでもあります。
・事件発生の折警察に届けたところ“取り締まる法律がない”とのことで、被害届の受付を拒絶されました。
・自治会回収日が狙われる主な要因は回収方法に相違があることです。
・前記の如く市は戸別に、自治会分は集積所での一括回収です。
・提出会員の中には高齢でありながら手押し車に積んで持ち込んだり、新聞業者の回収に依るトイレットペーパーの配布を放棄したりして、自治会に協力している方もおられるのです。
・このまま“持ち去りを放置”するのは、公序良俗に反し、会員の自治会・市への不満が鬱積・噴出することが懸念されます。
改善を求める事項
・自治会補助分の回収に於いても戸別方式に変更する。
・他市でも導入されている“持ち去り禁止”の条例を制定する。
以上
(注記)年度別資源ごみの収入状況 (千円)
18年度 379 19 396 20 399 21 373 22 400
23 406 24 250 25 496 26 362 27 393
25年度分には24年度分の一部が含まれております。
平成28年6月20日
陳情人 東村山市青葉町2-12-18
青葉町下堀自治会会長 小原 政浩
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