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東村山市諏訪町の田んぼの保全を求める陳情

更新日:2011年2月15日

趣旨


 昨年まで耕作していた東村山市諏訪町の田んぼが、消えようとしています。田んぼの保全のために東村山市は、東京都に働きかけをして協力して残すようにしてください。

陳情理由

 東京都北多摩地域の武蔵野台地にある田んぼは、武蔵村山市、東村山市そして西東京市の東大農場を残すだけとなっています。今回無くなろうとしているAさんが耕作してきた田んぼは、相続のため手放すことになり、今造成されようとしています。
この田んぼは、狭山丘陵、八国山の南面にあり、八国山に降った水を集めて、耕作してきたもので、宮中大嘗祭に東京都を代表して献穀され、JA東京の50周年の記念誌にもそのことが、写真入りで大きく取り上げられています。
また、JA東京中央会のホームページにも「トトロの森」のふもとの田んぼとして、この田んぼの事が、「市民の要望で子供たちをよんで田植え体験を行われるなど、毎年多くの行事が行われ、市も積極的に水田を守ろうとしています」と報じています。
 一昨年は、読売新聞<07年6月19日>で、国会議員30人で作る「都市における農業を考える若手議員の会」とJA東京みらいの企画による今回問題の田んぼを使用しての田植え体験会のことが報じられ、参加した渡部尚東村山市長が、一本ずつ丁寧に苗を植えて行ったことや「田植えは初めての体験。相続税の問題もあるが、農地は防災など多面的な役割を果たしており、できるだけ残してゆきたい」と発言したとも報じていました。
 この件で、東京都も市から相談があれば、保存のメニューを検討するとの動きがあり、渡部市長は、東京都に相談し、この田んぼの保全について検討したいとしていますが、議会もこの件で推進の決議を上げてほしいと話しています。
 狭山丘陵に残された田んぼは、丘陵地の緑なす一部分を構成し、稲作を中心に形作られてきた日本の文化を継承し、私たちが未来に残したい貴重な文化財です。
また子供たちや市民が田んぼに入って耕作や刈り取りを手伝う事は、この文化を守る教育や環境実践の場ともなります。地球温暖化を防止する貴重な水田でもあります。
 武蔵村山市に残された田んぼは、東京都がNPOに管理委託し、数倍の応募の中から百人余の都民が毎年田植えに協力して、田んぼの保全が図られています。
 緑と貴重な文化を守るために東村山市は、市民の願いに答えて東京都と協力し諏訪町の田んぼの保全を図ってもらいたいと思います。
 市議会議員の皆さん、一刻も早い対応を切にお願いする次第です。

このページに関するお問い合わせ

議会事務局
〒189-8501 東村山市本町1丁目2番地3 市役所本庁舎5階
電話:市役所代表:042-393-5111(内線3905~3906)  ファックス:042-397-9436
この担当課にメールを送る(新規ウィンドウを開きます)
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