「新型コロナウィルス感染症」に対応する『東村山市PCR検査推進基金条例』の設置を求める陳情
更新日:2020年8月31日
主旨
「PCR検査」補充資金とするため、基金の原資は広く市民の寄附を募り、条例期間は終息の見込まれる有限期間・3~4年(未定)とし、市民の新しい日常へ運用を求めます。
現状の「PCR検査」受診では「自費検査」は可能ですが、「健康保険」適用や都・国等の「公費検査」には「受診制限」があります。市民の「誰でも いつでも 何度でも」社会的PCR検査ができる「世田谷モデル」を目標課題に、地域医療体制の整備や検査対応への補強、検査のための補助費等に使える資金を確保することが目的です。
世界では終息の見込みが立たず、都道府県においても一時の減少から終息へと期待されましたが、一転拡大への一途で、東京の感染者数増は著しく、第2波とも云われ、都内から多摩地域へ急速に感染拡大していると報じられています。
多くの市民は、限られた公表情報(各市の「感染者(陽性者)人数」のみで「検査人数」未発表等)で不安を払拭できず、日常の暮らしは低迷したままの状況です。特に東村山出身芸能人の感染による不幸な結果は、多くの市民に悲嘆と同時に「新型コロナウィルス感染症」の一層の怖さを知り、わが身、家族が「感染」への不安・危機意識を強く抱くきっかけとなりました。
東村山市では国や東京都と連動する取組を実施しています。市民生活に最も近い基礎自治体の立場から、かつて経験したことのない「新型コロナウィルス感染症」へ、隣接「清瀬市」と連携し「発熱外来」と一体で「PCR検査センター」を「清瀬市内」に設置すると聞きました。「検査による早期発見が最善策」、安心への新たな一歩と期待されますが、「市外の検査場」への交通手段、費用や手配等の負担はどうなるのでしょうか。
今後の感染者数は、お盆の時期、インフルエンザが重なる今秋、冬へ楽観視できない「拡大予測」が専門家の大勢意見です。市民生活の安心安全を今後より身近で得られる様「訪問検査」や市内に複数の「検査センター設置」など、検査体制の一層の整備拡充は必須課題となりましょう。
令和2年8月14日
陳情人 東村山市富士見町2-3-60
福岡 美與
現状の「PCR検査」受診では「自費検査」は可能ですが、「健康保険」適用や都・国等の「公費検査」には「受診制限」があります。市民の「誰でも いつでも 何度でも」社会的PCR検査ができる「世田谷モデル」を目標課題に、地域医療体制の整備や検査対応への補強、検査のための補助費等に使える資金を確保することが目的です。
世界では終息の見込みが立たず、都道府県においても一時の減少から終息へと期待されましたが、一転拡大への一途で、東京の感染者数増は著しく、第2波とも云われ、都内から多摩地域へ急速に感染拡大していると報じられています。
多くの市民は、限られた公表情報(各市の「感染者(陽性者)人数」のみで「検査人数」未発表等)で不安を払拭できず、日常の暮らしは低迷したままの状況です。特に東村山出身芸能人の感染による不幸な結果は、多くの市民に悲嘆と同時に「新型コロナウィルス感染症」の一層の怖さを知り、わが身、家族が「感染」への不安・危機意識を強く抱くきっかけとなりました。
東村山市では国や東京都と連動する取組を実施しています。市民生活に最も近い基礎自治体の立場から、かつて経験したことのない「新型コロナウィルス感染症」へ、隣接「清瀬市」と連携し「発熱外来」と一体で「PCR検査センター」を「清瀬市内」に設置すると聞きました。「検査による早期発見が最善策」、安心への新たな一歩と期待されますが、「市外の検査場」への交通手段、費用や手配等の負担はどうなるのでしょうか。
今後の感染者数は、お盆の時期、インフルエンザが重なる今秋、冬へ楽観視できない「拡大予測」が専門家の大勢意見です。市民生活の安心安全を今後より身近で得られる様「訪問検査」や市内に複数の「検査センター設置」など、検査体制の一層の整備拡充は必須課題となりましょう。
令和2年8月14日
陳情人 東村山市富士見町2-3-60
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