令和4年 第1回議会報告会
更新日:2022年7月19日
12月定例議会の議会報告会を開催しました。
多くの方にご参加いただきありがとうございました。
日時
令和4年2月18日 (金曜) 午後7時から午後8時20分
内容(次第)
1.議長あいさつ
2.12月定例議会の報告
3.質疑応答
4.意見交換会「あなたの関心、どのテーマ?」
・どうすりゃいい?投票率アップ作戦会議
・ジブンゴトです。受動喫煙と喫煙環境
・ボール遊びもBBQも!東村山の公園の未来
・皆さ~ん 入ってますか?自治会
5.今後の予定
6.副議長挨拶
12月定例議会の報告
オンライン議会報告会 (動画)
開会(テキスト版)
こんばんは。東村山市議会オンライン議会報告会にご参加くださいましてありがとうございます。
東村山市議会は議会基本条例に基づき、公務として議会報告会を年4回行っています。今回は、新型コロナウイルス感染症対策としてオンライン会議システムのZoomを使って、報告と質疑応答、意見交換会を行います。この会場には議長、副議長、各委員長や広報広聴委員会の委員などが互いに距離を取りながらおりまして、それ以外の議員は皆様と同じようにZoomで参加をしています。尚、申し遅れましたが、本日の司会進行を務めます佐藤まさたかと藤田まさみです。どうぞよろしくお願いいたします。
ご注意いただきたいことを改めて確認をさせていただきます。
・ご参加はもちろん無料ですが、通信に必要な費用はそれぞれのご負担となりますので、通信環境をご確認ください。
・画面下のカメラマークはオン、マイクのマークはオフにしておいてください。お名前の表示はできるだけ本名とお住いの町名でお願いします。画面下の参加者というボタンを押していただくとご自身の名前が表示されますのでクリックすると名前の変更ができます。
・ご質問にはチャット機能を使います。使い方の説明はのちほどいたします。
・今回も社会福祉協議会を通して長島さんと端山さんに手話通訳をお願いしています。ご覧になりたい方は「手話通訳」と表示した画面を必要に応じて表示させてご参加ください。
・本日の内容は録画をしています。後日、ご参加の皆さまのお顔やお名前は出ないようにして、公開する予定です。ご承知おきください。それではスタートします。
議長挨拶(テキスト版)
皆様、こんばんは。
東村山市議会議長の土方桂です。どうぞよろしくお願いいたします。
さて、今回も残念ながら議会報告会はコロナウイルス感染拡大防止のためにオンラインで行うことにいたしました。本来ならば皆さまのお顔を見ながら丁寧に議会報告や意見交換会をしたいところではありますが、皆さまもご存じの通りオミクロン株は感染力が強く、うつさない、うつさないことを第一に考え、開かれた議会・愛される議会を目指して市民の皆さま方にどのようにしたら良いのかを考え、前回と同様にオンラインでの開催を決めました。今回議会報告会の後半の部分で委員会ごとにテーマを決めて皆さまと一緒にオンライン上での意見交換をさせていただくという新しい試みにチャレンジいたします。皆さまからの色々な意見が出ることを各議員お待ちしておりますので最後までお付き合いください。最後に、本日は心ある議員が参加しています。皆さまの日頃の疑問に対して実直にお応えすることを望んでおりますので皆さまの様々なご意見をお寄せください。
それではこれより報告会を開催いたします。よろしくお願いいたします。
議員紹介
常任委員会ごとに議員を紹介します。
最初は政策総務委員会です。
敬称は略します。委員長は伊藤真一、副委員長は下沢ゆきお。委員は、横尾たかお、山口みよ、藤田まさみ、佐藤まさたかです。山口委員は欠席です。
次は厚生委員会です。委員長はさとう直子、副委員長は志村 誠。委員は、熊木敏己、駒崎高行、山田たか子、朝木直子です。さとう委員長、山田委員、朝木委員は欠席です。
まちづくり環境委員会です。委員長は渡辺英子、副委員長は渡辺みのる。委員は、小町明夫、木村 隆、村山じゅん子、白石えつ子です。渡辺みのる委員は欠席です。
最後は生活文教委員会です。委員長は小林美緒、副委員長は石橋光明。委員は、清水あづさ、浅見みどり、鈴木たつお、かみまち弓子です。浅見委員は欠席です。
報告 12月定例議会の議案、陳情等
12月議会は、新型コロナウイルス感染症対策として、一般質問の発言時間を変更するなどして本会議と委員会を行いました。11月26日に初日、12月1日から3日間一般質問を行い、7日からは常任委員会、13日には議会改革調査特別委員会を開催し、20日に最終日を迎えました。
今議会では、市長提出議案7件、議員提出議案1件の審議、議決を行い、4件の陳情で結論を出しました。
まずは市長提出議案です。議案47号は市職員の給与に関する条例の一部改正です。東京都人事委員会の勧告に基づく東京都職員の給与の改定に準拠して、東村山市職員の特別給(賞与)を0.1月分引き下げるものでした。議案48号は出産育児一時金の見直しによる改正などを行う国民健康保険条例の一部改正です。議案52号「教育委員会教育長の任命」議案では、村木尚生教育長の再任に同意しました。
おもな議案の審議内容をお伝えします。市民スポーツセンターの指定管理者の指定は、現在の東京ドームスポーツの指定管理期間が令和4年3月31日に終了することから、令和4年4月1日から令和9年3月31日までの新たな指定管理者を指定する議案でした。市民スポーツセンターは、久米川町にある皆さんご存じの施設の一つで、平成24年から2期10年間、指定管理者として東京ドームスポーツが運営してきました。今回、5年に一度の選定が行われ、株式会社東京アスレティッククラブと協和産業株式会社で構成された「東村山スポーツプロモーションJV」が新たに指定されました。審議によって明らかになった点は、次期の指定管理者に求めるものは年齢や性別、障害の有無を問わず誰もがスポーツに親しめる機会を充実させること、スポーツに親しめるまちづくりを推進し、利用者の利便性を図ること、スポーツ実施率を向上させるサービスや、適切な施設管理による稼働率向上、施設運営の効率化であることがわかりました。選定委員会による審査の結果、応募のあった2社の点差はわずかなものだったことから、その内容についても質疑がありました。東村山スポーツプロモーションJVは「自主事業の計画」「指定管理料」の項目で評価が高く、もう一方は「管理運営に関する基本方針」「人事配置計画・職員体制」の項目で評価され、総得点で東村山スポーツプロモーションJVを候補として選定した、とされました。採決の結果、賛成多数で提案の通りに指定することに決しました。
次に最終日に提出された令和3年度の補正予算についてご説明します。
今年度5回目となる今回の補正は、(1)市内事業者への経済的支援、イベントでの感染対策の充実(2)ワクチン接種事業の拡充と子育て世帯への経済的支援(3)当初予算編成以降の状況変化への対応を目的としたものです。総額36億9,322万円の大型補正で、3回目のペイペイのポイント還元事業の実施、子育て世帯への臨時特別給付金、3回目のワクチン接種事業などが組み込まれました。子育て世帯への臨時特別給付金の子ども一人10万円は、東村山市においては児童手当対象世帯へは年内に現金で振り込まれ、高校生以上には申請、確認の上で支給されますが、児童と保護者が別居しているなど、周知が行き届かない場合の対応について質疑がありました。これには、DV等を理由に避難して別居状態になっている場合は、避難先で給付対象者の変更ができるなど配慮があることがわかりました。また、所得制限の撤廃を問う質疑も複数ありましたが、市独自での撤廃は考えておらず、国の動向を注視しているとされました。3回目のワクチン接種では、2回目の接種から8か月後とされていたものを6か月後へと前倒しすることなどについて質疑があり、国の方針に合わせて最大限の対応をすること、3回目はファイザー社製とモデルナ社製の両方で対応すること、1,2回目と異なるワクチンを接種した場合の安全性については、国が作成するチラシを接種券に同封して周知することなどがわかりました。また、接種しない方やできない方にも配慮し、特に子どもに差別が起こらないように文書を発送することもわかりました。採決の結果、賛成多数で可決しました。
続いて議員提出議案です。この日に採択された「沖縄戦戦没者の遺骨混入土砂を埋立てに使用しないことを求める意見書採択に関する陳情」をもとに、同趣旨の意見書を市議会として国へ提出することを求めたものです。
1.悲惨な沖縄戦の戦没者の遺骨等が混入した土砂を埋立てに使用しないこと。
2.日本で唯一、住民を巻き込んだ苛烈な地上戦があった沖縄の事情に鑑み、「戦没者の遺骨収集の推進に関する法律」により、日本政府が主体となって戦没者の遺骨収集を実施すること。 採決の結果、賛成多数で可決しました。
ようこそ議会報告会へ
議会としてこのような報告会・意見交換会を行っている理由です。平成12年に地方分権一括法が国会で成立し、国、都道府県、市町村は、上下関係から対等な関係へと制度が変わり、地方自治体の権限が大きくなったことで、議決機関である議会としての責任も大変重くなりました。
東村山市議会としてこれを踏まえ、3年近い議論を重ね、平成26年4月、市民全体の福祉向上を目指し、信頼される議会であり続けるため、議会基本条例を施行しました。個々の議員活動だけでなく、議会という機関として、広く市民の声に耳を傾け、説明責任を果たすことが強く求められる時代です。報告会の開催をはじめ、様々な角度から「市民に開かれた議会」への取り組みを進めています。
市民、市長、市議会の関係です。議員の中から行政の長である首相が選ばれる国政とは違い、地方自治体は、市長と議員は別々の選挙により有権者から選ばれることから、二元代表制と呼ばれます。制度上、地方議会に与党、野党はありません。市議会は、市長を中心とする執行機関から提案された予算や条例が、適正、妥当なものか、民意を反映したものかをチェック、審議し、議決する唯一の機関です。また、市民の皆様の多様な声を請願や陳情としてお受けし、審査し、議決します。
市議会の役割と権限です。市議会は、自治体としての意思を最終決定するところです。地方自治法では議会の権限を定めており、まず、条例の制定や改正、廃止、予算の決定、決算の認定、一定額以上の契約、財産取得や処分などに関する議決権。次に、市長が任命する副市長や教育長、監査委員等の人事への同意権、さらには選挙権、検査権、監査請求権、調査権、意見書提出権、自律権が定められています。東村山市議会の定数は25。男性13名、女性12名と、ほぼ半々で、女性議員が少ないと言われる地方議会ですが、全国約800の市議会・区議会の中で最も高い割合です。報酬は月額48万5千円。政務活動費は月額1万2千5百円で、使途や領収書はすべて市議会ホームページで公表しています。定例議会は約1か月の会期で年4回。必要に応じて臨時議会が開催されることがあります。分野別の4つの常任委員会の他に、議会運営、広報広聴、特別委員会などが設けられています。議会事務局職員は10名です。市民の皆さんから請願・陳情をお受けしているほか、傍聴しやすいルールや環境整備に努め、市議会だより、ホームページ、SNSの活用等で、活動の見える化を進めています。市議会は市民の皆さんの中にありますので、ご意見や提案等、どうぞお声をお寄せください。
議会開催や報告会開催をお知らせするポスターも議員が手作りし、公共機関などに貼り出しています。コロナ禍でしばらく見合わせていますが、議会報告会開催の周知活動は、朝や夕方の駅頭などで、会派を超えてみんなで行なってきました。3か月ごとの開催をお約束した議会報告会は、スタートから7年半、いろいろなテーマを設け、工夫を重ね、幅広い年代の多くの方にご参加いただいてきました。この2年間はコロナ対策のためにリアルでの開催はできていませんが、令和2年6月定例議会の報告からはオンラインのツールを活用し、試行錯誤しながら継続しています。議会報告会でいただいたご意見は、議会として受け止めた上で、様々な改善や政策提案につなげています。
3月定例議会の予定
3月定例議会の予定をお知らせいたします。会期は2月24日から3月24日の29日間を予定していますが、市議会だより2月15日号の1面に掲載した予定表とは一部変更になっております。2月24日の初日は変わらず、28日にも本会議を開催して議案審議を行い、28日に予定していた3会派による代表質問は3月1日に。一般質問も1日うしろ倒しにして3月2日から4日の3日間で行います。翌週の委員会も議事の都合から3月7日から10日とし、午前と午後で2つの委員会を開催する日もございます。11日はありません。日程表、すべての議案、請願、陳情、各議員の一般質問通告書は、既に市議会ホームページから誰でもご覧いただけるようになっておりますので、ご確認いただければ幸いです。尚、新型コロナウイルス感染症がご存知の状況ですので、密集を避けるために、本来は委員会室で開催する予算特別委員会をすべて広い本会議場で行うなどの対策を進めると共に、傍聴につきましても、本会議場、委員会室ともに、自粛いただくようお願い申し上げます。別室でのモニター視聴も用意いたしますが、ご自宅でご覧いただくインターネット映像と同じものになります。ご理解のほどお願いを申し上げます。
副議長挨拶
本日は議会報告会にご参加いただき大変ありがとうございました。
オンラインでの意見交換はいかがでしたか。私が参加したまちづくり環境委員会では時間が足りないほどでした。またこのような機会をしっかり設けて参りたいと考えておりますので今日の意見言い足りなかったという方は、ぜひアンケートにご意見をいただければと思います。よろしくお願いいたします。本日は大変ありがとうございました。長時間お疲れ様でした。
報告書
スケジュール
令和3年12月21日(火曜) 内容の協議、概要決定
令和4年 1月11日(火曜) 周知方法の共有等
令和4年 1月21日(金曜) 内容の確定
令和4年 2月 3日(木曜) 広報広聴委員による報告内容と流れの確認
令和4年 2月 8日(火曜) Zoomによる全体でのリハーサル
令和4年 2月18日(金曜) Zoomによるオンライン報告会、質疑応答、意見交換会
参加人数
43名
報告内容
- 議員紹介
常任委員会ごとに議員の紹介をした。
- 議案や陳情等について
・市長提出議案7件、議員提出議案1件、陳情4件のうち3件を詳細に報告した。
(1)市民スポーツセンターの指定管理者の指定
(2)一般会計補正予算(第5号)
(3)沖縄戦戦没者の遺骨混入土砂を埋立てに使用しないことを求める意見書
- 質問への回答
【質疑応答】
質問 共産党と朝木議員は欠席ですね。厚生委員長も今日も欠席ですね。
回答 ここまでの議会運営に対して不満があるということや、議会基本条例にそもそも反対しているということで出て来ていない。しかしこれは公務。欠席届が出されたが、前回も今回も定められた理由に該当しないので認めてはいない。議長名の文書で2回にわたって出席を求め、議会運営委員の委員からも伝えたが今回も欠席。議会自体に不満があるということだと思う。
質問 せっかくこうやって市民が参加して議員の話を聴こうとしている時に、委員長が欠席というのは納得いかない。議員として報酬を受け取っているわけで、市民に対して責任を果たして欲しいと伝えてください。
回答 議員全員で報告会を開催したいと思い、様々に訴えかけているがなかなか伝わらない。諦めずに伝え続けていきたい。
質問 後からアーカイブで観られますか?
回答 観ていただけるようにしていきます。
【意見】
・今日は大勢参加されていてよかった。私たちは選挙の時に一人の議員に投票するので、議員一人ひとりに目が行きがちだが、先ほど二元代表制という説明もあったように、一つの議会に私たちのまちの大事なことを委ねているということを忘れずに、市民としても議会の活動を見ていきたいと思っている。だからこそ議員には議会の一員として、一番大事な市民と向き合う仕事をしっかりやっていただきたい。同じ人が毎回欠席しているが、諦めずにしつこく何とか出て来ていただきたいとお願いしたい。
・議会運営に納得していないのであれば、出てきて市民にそれを伝えるべきと思いました。
・他市議会の議員です。こんな素晴らしい活動をされている東村山市議会で、ここに参加されない議員がおられるとは驚きです!
・たとえ議会基本条例の内容に反対であっても、制定されたのであれば議員は守るべきですし、出席されて説明責任を果たすべきだと思います。
- 意見交換会
「あなたの関心どのテーマ?」と題し常任委員会ごとにテーマを決めて行った。
(1)政策総務委員会「どうすりゃいい?投票率向上アップ作戦会議」
(2)厚生委員会「ジブンゴトです 受動喫煙と喫煙環境」
(3)まちづくり環境委員会「ボール遊びもBBQも!東村山の公園の未来」
(4)生活文教委員会「皆さ~ん 入ってますか?自治会」
アンケート集計結果
1.お住まい
25件の回答
2.年代
25件の回答
3.動画配信を何で知りましたか(複数回答可)
25件の回答
4.これまでに議会報告会に参加したことがありますか?
25件の回答
5.これまでにオンライン議会報告は見たことがありますか?(動画)
25件の回答
6-1.報告の内容はいかがでしたか?
25件の回答
6-2.長さはいかがでしたか?
25件の回答
6-3. 特によかった点は何ですか?(18件の回答)
・意見交換会という場を設けて頂いたことは素晴らしいと思います。これがもっと発展するといいと思います。
・忌憚のない意見が出て楽しく、有意義な会でした。
・他市の方々の意見も聞けて有意義でした。それにしても参加しない議員には不信感ばかりです!
・報告は短くて良い。
・4つのテーマに分かれての意見交換会はナイスなアイデアでした。
・市議会が何を改善しようとしているのかがわかったこと
・この時期にZoomをフル活用している事に非常に感動しています。この方法をぜひ、他の自治体でも活用して頂きたいと思いました。また、二元代表制などの基本的な説明もあり、大変丁寧だと感じました。
・小人数の分科会で、市民の方のお話しを聞けたことがすごくよかったです!もっとゆっくりお話し聞きたかったです! 最初の荒らしは悲しくなりますね。冷静なご対応ありがとうございました。
・参加された市民の方が積極的に発言されたこと。関心の高さを感じました。
・一部の議員が参加していないというのはわかりますが、それで質疑応答を埋めてしまうのは本末転倒です。公務を怠る方への不満で終わってしまうのはそれこそ市民を含めた議会の不能をもたらしてしまう気がします。とは言っても、こうしてどこにいるかを問わずに参加し、場合によっては匿名での質問がリアルタイムでできることの価値もあると思います。一部批判的なコメントや意見もありましたが、マクロな視点とミクロな視点との差異が出やすいところだと思います。ぜひとも資料等を活用しながらこの認識の差異がなくなるのを願います。
・最初に予期せぬトラブルに巻き込まれたにも関わらず、その後、丁寧な運営だったと思います。お疲れさまです。
・「進化する議会報告会」「双方向の有効性」を実感した。
・議員と市民によるZoom会議が、ごく普通に当たり前に実施でき、とてもよかったです。市民に持ってもらいたい基本認識と報告をなるべく短くわかりやすくし、意見交換の時間をできる限り取ったところ、チャットをリアルタイムで拾い、市民自らに発言させたこと、BOR後に短くても振り返りを入れたことなど、よい構成、運営だったと思います。なおBORに移動する際、Wi-Fiが落ちたと思われる人がいました。容量的に余裕があまりないと思われる人はBORの招待が来たら、ビデオをオフにして「参加」を押すと落ちにくいことをひと言、加えてあげると尚よいかもしれません。素晴らしい報告会の一歩、大変お疲れさまでした。
・議員の皆様と意見交換出来たことが素晴らしいと感じました。
・Zoomの使い方が回を追うごとに良くなってきている。冒頭の議会の説明はこれまでも行われていたが、格段に良くなった。公務である議会報告会に正当な理由なく欠席する議員に対する考え方も、より明確に説明がなされた。4つに分かれての意見交換も面白かったが、事前にもう少し内容や資料の提示などあったらもっと話せたかも(時間が更に足りなくなるかもだが)
・4つに分かれて直接意見交換ができたのは良かったです。ただちょっと時間が短く感じました。
・参加したいグループに分かれて、少人数で意見交換しやすかったです。
・双方向で開催することの準備やご心配もあったかと思いますが「開かれた議会」の一つの形だと思いました。
7.感染症の流行が終わっても、オンライン議会報告は必要ですか?
25件の回答
8.市議会だよりを読んだことがありますか?
25件の回答
9.委員会ごとの意見交換会について
25件の回答
10.オンライン議会報告を見た感想、ご意見を聞かせください
(21件の回答)
・初めて参加しましたが楽しかったです!また参加します!
・とてもいい雰囲気でできていたのではないでしょうか。ただ、この時期にやるのならば、すぐにある3月定例会の内容に対して意見を聴くことがあっても良いのでは?と思いました。頑張ってください。
・非常に参考になりました。
・HPではぜひ委員会ごとの意見交換会もアップしてください。
・欠席者はけしからん
・参加しない議員が何を考えているか聞かせて欲しい。
・Zoom荒らし対策(事前申し込んだ人のみにURLを伝える)はとった方が良い。委員会毎の意見交換は、議会としての調査報告(議会としての意見)もとに議論した方が、深まると思います。
・入りの部分で不愉快な出来事がありました。対策が必要ですね。
・もっと宣伝して参加者が増えたらいいですね
・お疲れ様でした。Zoomをフル活用した報告会。とても参考になりました。ありがとうございました。
・さいごの各グループの共有がよかったです。ほかのテーマについても参加したくなりました。委員会ごとのテーマ設定も、よかったと思います。
・はじめの混線大変でしたね。
・議員、市民皆さんの声を直接聞ける貴重な機会でした!文字や写真では伝わってこない部分まで感じることができました。ありがとうございました!!
・6-3にも書きましたが、しっかりと議会をウォッチングしている市民の方々がおられるのは、日頃の皆さんの活動の成果ではないかと思います。基本条例で規定している以上、全員が参加すべきだと思います!
・今まで見た(or参加した)オンライン議会報告会の中でも、市民によりそったとても丁寧な報告会だったと思います。ここまでの準備・運営、本当にお疲れさまでした。自治会加入率をあげることと同様、このような対応は多様な住民に参加してもらう上でのインセンティブになると思います。また、意見報告会では、名古屋からの参加にも関わらず、議員さん住民のみなさんが温かく迎えて下さいました。こちらもありがとうございました。一点だけ、外部の者がいうのは気が引けるのですが、意見交換会の時間は2倍3倍必要かと思いました(自治会アンケート事例以外にもおもしろい取り組みがあったかもしれません)。ではでは、引き続き、先進的自治体議会の一つである東村山市議会さんの活動は今後も注目していきたいと思っております!
・(この問いの設問=参加者に対して「見た感想」とは、参加意識を持ちきれない市民がいるかも、との配慮でしょうか?足を運べない人がネットを通して参加できる報告会はとても良いものと改めて感じました。
・想像した以上に市民の皆様が参加されており、また遠方からも参加されていたので、オンラインの良さを改めて感じました。議員の皆様、ありがとうございました。
・市議会の意義・役割を伝え、市民の声を聴きたいという思いは過去最高に伝わった気がする。議会報告という意味では、次の議会の寸前にようやく開催というのは何とかならないものでしょうか。
・コロナ禍でも出来ることをしようという試みはとても良いと思いました。議員報告会まではいかなくても各委員会や議案ごとなど、もっと気軽に市民と議員が意見を交わせる場があれば、もっと議会を近いものに感じられるようになると思います。25人の議員さん、全員の顔と名前知りません。市民があたりまえに議員さんの名前とどんな人なのかわかるようにならないと、開かれた議会とは言えないと思います。市民側にももちろん有権者としての責任はありますが、伝える工夫を継続ししていただけると嬉しいです。また、一部の議員さんが欠席されていたのが残念でなりません。市民への冒涜だと思いますし、どんなに良いことを言っていても職場放棄だと思います。特に委員長が公式場を個人的な見解で欠席するのであれば、職位を辞する覚悟を持つべきだと思います。
・台所で家事をしながら参加させていただきました。ブレイクアウトルームは、初の取り組みと感じられないくらいのスムーズな進行、丁寧な説明、素晴らしいと思いました。そして、市議会議員さん方が、とても身近に感じられ、一市民の声に耳を傾けようと、真剣に考えくださっているのだなあと、熱意が伝わってきました。東村山市をより良くするために、市議の皆さん、市民が自由に話しながら、他者の話しを尊重し認め合い、より良いものにしていく事が、子どもたちに向けての、良い見本になるのではないかと、僭越ながら感じた次第です。普段はみなさんの前でお話しする機会のない、普通の主婦が、家事をしながら、在住市のお話しを伺えたり、障害のある娘との話しをさせていただけたオンライン開催、とてもとても感謝しております。ありがとうございました。
・一部議員の欠席についてです。 議長が言っていたように、議会運営や報告会のあり方に不満があるのであれば、その理由を市民に対して説明するべきです。制度について不勉強なのですが、議会報告会が議員としての務めであるならば、欠席ではなく、説明したうえで退席すればいい。市民になにも説明もせず(私が見た範囲ではSNS等でもなにも言及していませんでした)欠席というのは、説明責任を果たしておらず「開かれた議会」の逆をいくことだと思いました。
成果と課題
- 全体について
・冒頭の荒らし行為には委員長と事務局で対応して今回は難を逃れたが、行為者の特定が難しいので、何らかの対策が必要ではないのか。
・議員紹介時の欠席者のアナウンスに改善が必要。
・途中でZoom が落ちた(回線が一度途絶えた)参加者が再入場するケースを想定した対策が必要(説明スライドの追加等)であり、張り付いて対応する人員も必要。
・今回は大きな手応えがあった。議会として市民の意見を聴く意義を強く感じる。市民との意見交換を継続していくことが大事。
・議会だよりにも振り返りを載せた方がよい。
・委員会ごとの意見は今後の委員会活動に活かすよう努める。
・議会運営上の不満を理由に議会報告会を欠席する議員が複数名いることに対し、参加した市民から今回も厳しい意見が多数あった。議会としての公務に対する姿勢が問われており、重く受け止めなければならない。
- 意見交換会について
・4つの常任委員会ごとにテーマを定め、当日にチャットで参加希望を確認し、ブレイクアウトルーム機能によって分かれてもらって行った。
・冒頭、委員長(又は副委員長)から趣旨と課題共有を行ない(まちづくり環境と生活文教はスライドを用意)、参加者から意見をいただいた。
・市内在住者だけでなく、他市の市民、他議会の議長や議員、研究者なども参加くださり、活発に発言いただいた。
・意見や質問は各委員会で記録して共有すると共に、3月定例議会中の常任委員会において振り返りを行ない、その結果を議長宛に提出した。
このページに関するお問い合わせ
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〒189-8501 東村山市本町1丁目2番地3 市役所本庁舎5階
電話:市役所代表:042-393-5111(内線3905~3906)
ファックス:042-397-9436
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