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医師会コラム

更新日:2023年11月15日

ヒートショックを防ぎましょう

 入浴中に亡くなるのは、全国で年間2万人以上と推測され、交通事故による死亡者数をはるかに上回っています。そのうち65歳以上の高齢者が約9割を占めています。特に危険な時期は冬で、12月から2月の3か月間に全体の半数が集中します。また最近10年で1.5倍に増えています。原因の多くはヒートショックである可能性があります。ヒートショックとは、急激な温度差により血圧が大きく変動することで失神、心筋梗塞、脳梗塞、不整脈など、身体への悪影響を及ぼすことです。浴室だけではなく、寒いトイレでも同様のことが起こることがあります。

危険性の高い人は、65歳以上、高血圧、糖尿病、脂質異常症、睡眠時無呼吸症候群などの持病がある、一番風呂が好き、熱い湯に首まで長くつかることが好き、などの方です。

予防法としては、暖房器具を置いたり浴槽のふたを開けておいて部屋間の温度差をなくす、入浴前後に水分補給をする、食後すぐや飲酒後、医薬品服用後の入浴を避ける、湯温をぬるめにする(41度以下)、長湯をしない(10分以内)、半身浴にする、浴槽から急に立ち上がらないなどに気をつけましょう。さらに、同居者に一声かけてから入浴するようにしましょう。また、トイレでは、暖房器具を置く、いきみすぎない、などが大切です。                       

 

東村山市医師会

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