外国籍児童・生徒の就学について
更新日:2022年2月25日
日本の学校教育について
日本の学校教育は、小学校が6年間(満6歳から12歳)、中学校が3年間(満13歳から15歳)、高等学校3年間、大学4年間で主に構成されています。このうち小学校と中学校が義務教育で、日本国籍の場合(二重国籍含む)、保護者は子どもを就学させる義務があります。外国籍の方は、就学の義務はありませんが、希望すれば東村山市立小中学校へ就学させることができます。
学校は毎年4月に始まり、3月に終わります。学年は原則として年齢で決められています。
就学の手続について
新入学の手続
就学先の把握のため、来年度小学1年生になる外国籍のお子さまのいるご家庭に、8月頃「入学希望調査」をお送りしています。お子さまの就学の予定を記入し、学務課までご提出ください。また、市立小学校への入学を希望する場合は、「就学届」も記入し、一緒に学務課まで提出してください。
転(編)入学の手続
東村山市立小中学校へ転(編)入学するときは、学務課窓口(市役所いきいきプラザ4階)で手続が必要です。手続に持参が必要なものがありますので、事前に学務課へお問い合わせください。
費用について
市立小中学校では、入学料、授業料、教科書代は無償です。
給食費、教科書以外の教材費、遠足や修学旅行の費用などは保護者の負担です。
教育委員会では、国公立の小中学校に通学するお子さまのいる保護者で、経済的にお困りの方に、給食費や学用品費などを援助しています。詳しくは、お問い合わせください。
入学後のサポート
教育委員会では、外国につながる市立小中学校に通うお子さまで、日本語に不自由のある方のために、さまざまなサポートをしています。
外国籍でなくても、制度を利用できます。
外国につながる小中学生へのサポート事業のご案内(日本語 / Japanese)(PDF:711KB)
外国につながる小中学生へのサポート事業のご案内(英語 / English)(PDF:820KB)
外国につながる小中学生へのサポート事業のご案内(中国語 / Chinese)(PDF:779KB)
外国につながる小中学生へのサポート事業のご案内(韓国・朝鮮語 / Korean)(PDF:734KB)
外国人児童生徒のための就学ガイドブック
文部科学省のホームページに、7か国語での詳しい就学案内が公開されています。
「外国人児童生徒のための就学ガイドブック」文部科学省(外部リンク)
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このページに関するお問い合わせ
教育部学務課
〒189-8501 東村山市本町1丁目2番地3
電話:市役所代表:042-393-5111(内線 学務係:3804、給食係:3805、施設係:3806、環境整備係:3836・3837)
ファックス:042-397-5431
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