青少年対策地区委員会
更新日:2023年4月10日
青少年対策地区委員会(青少対)とは
青少年をめぐる社会環境の浄化と地域における青少年の健全な育成を図ることを目的に市内各中学校区域ごとに、第1地区から第7地区まで地区委員会が設立され、各中学校に事務所を置き、それぞれの地域の実情に即した諸活動を行っています。また、7つの青少年対策地区委員会が同一歩調のもとに活動できるように「東村山市青少年対策地区連絡協議会」を組織し、各地区の委員長および事務局長が出席し、青少年対策地区連絡協議会主催事業の実施と連絡・意思調整、情報交換を行っております。
青少年対策地区委員会の役割
- 青少年問題協議会で検討され決定された施策に協力する。
- 地域の関係者および団体が協力して、青少年対策に関する諸事項を推進する母体。
- 地域社会の実情を青少年問題協議会を通じて諸施策に反映させる。
青少年対策地区委員会活動の基本
連絡調整機能
委員の母体組織が、その活動の中で問題点を見つけだし、地区委員会に反映させ、地区委員会の話し合いの中で共通理解を得る。そして、対策を考え出す。
事業活動機能
連絡調整の中から地域の望ましい青少年育成のきっかけをつくるため、委員の母体団体が協議と協力をして事業活動を生み出す。
青少年対策地区委員会の委員構成
青少年対策地区委員会の委員は、東村山市青少年問題協議会会長が委嘱した者をもって構成されています。任期は2年間となっております。委員構成は以下のとおりです。
- 小学校・中学校の校長・副校長・生活指導主任
- PTA(代表)
- 青少年団体(代表)
- 自治会(代表)
- スポーツ推進委員
- 商工会(代表)
- 保護司
- 民生児童委員
- 青少年委員
- その他(地区委員会推せん)
青少年対策地区委員会の活動目標
青少年対策地区委員会は、全地区とも以下のことを目標に活動しております。
- 青少年をめぐる社会環境の浄化に関すること。
- 校外生活指導と青少年の余暇指導に関すること。
- 青少年団体の指導育成に関すること。
- 働く青少年の指導育成に関すること。
- 青少年のための文化施設の整備に関すること。
- 児童福祉対策の強化に関すること。
- 児童福祉対策の強化に関すること。
- その他、青少年の健全育成に必要なこと。
また、各地区委員会は活動を円滑に運営するため、部会をおいて活動を行っています。部会の名称は、地区ごとに独自の名称となっています。
- 広報部・事業広報部
- 環境部・地域環境部
- 事業部・青少年部・育成事業部
青少年対策委員会の具体的活動
- 白州山の家1泊キャンプ
- 環境美化デー
- ボッチャ大会(令和元年度以前はスーパードッジボール大会)
青少年対策地区委員会の活動(各地区の事業)
- こどもまつり・こども大会
- 白州キャンプ
- ハイキング
- スケートハイク
- 夏まつり巡回・パトロール
- 親子映画会
こどもまつり(第五地区「おひさまフレンドパーク」の模様)。模擬店で購入したトン汁などを食べています。
地区の委員やリーダーが考案したゲームコーナーが校庭いっぱいに広がっています。
木工作コーナーでは、夢中になって作品をつくっていました。
青少年対策地区連絡協議会の重点活動
青少年対策地区連絡協議会では、7つの地区委員会で統一的に、以下の重点活動を行っております。
東村山市「家庭の日」の取り組み
「家庭は子どもたちの人間形成や教育の場として、大切な機能と役割をもっています。健やかな子どもたちの育成のために、私たちは子どもと共に家庭を明るくする楽しいものにしなくてはなりません。社会の機構がますます複雑になってくると、家庭の中でも家族がいっしょに話し合ったり、スポーツをしたりする機会がなかなかありませんが、せめて一ヵ月に一度はそうした日をもちたいものです。」という考え方のもと、昭和42年11月に東村山市青少年問題協議会が主唱し、毎月第二日曜日を「家庭の日」と制定しました。
青少対では、この「家庭の日」を主催事業等でアピールしていきます。
このページに関するお問い合わせ
教育部社会教育課
〒189-8501 東村山市本町1丁目2番地3
電話:市役所代表:042-393-5111(内線3816・3817)
ファックス:042-397-5431
この担当課にメールを送る(新規ウィンドウを開きます)
教育部社会教育課のページへ
