在宅避難のすすめ
更新日:2022年2月16日
災害時には、危険な場所にいる人は避難することが原則ですが、自宅が安全な場合は避難所に行く必要はありません。
過去の災害においても、避難所生活よりも住み慣れた自宅のほうがストレスなく生活できる場合が多いと言われています。
在宅避難生活への備え
必要物品の用意
- 食糧や飲料水(1人1日3リットル)を3日から7日分以上用意しておきましょう。
- 生活用水は、ポリタンクなどで備えておきましょう。
- 災害時用の簡易トイレを用意しておきましょう(注記)。
- カセットコンロ、ガスボンベ(予備も)を備えておきましょう。
- 懐中電灯・ラジオ(手動式)・電池(携帯電話のバッテリーも)などの備蓄をしておきましょう
- 自分専用のものなどで、なくては困る日用品を用意しておきましょう。(例)メガネ、コンタクトレンズ、生理用品、おむつ、哺乳瓶、補聴器など
(注記)簡易トイレの使い方を動画でご紹介します。
家具類の転倒・落下防止対策など
- 家具を安全に配置する。
- 家具の転倒や移動を防止する措置をとる。
- 棚の中の収納を工夫する。
- 通路や出入り口付近には家具や荷物を置かない。
- 窓ガラスに飛散防止フィルムを貼る
災害が発生したら
正しい情報を収集しましょう
ラジオ・テレビや市の広報に注意し、最新の情報を取得しましょう。
また、避難所でも各種情報の提供が行われます。
物資などがなくなったら
在宅避難をしていても支援物資の配布を避難所で受けることができます。配布は原則自治会単位となります。
地域で助け合いましょう
災害発生後の混乱状況においては、自衛隊、警察、消防機関などの救援活動は限界を超えてしまいます。自身の身の安全を確保し、周囲の皆さんで助け合いながら災害を乗り越えましょう。
関連情報
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防災安全部防災防犯課
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ファックス:042-393-6846
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