東村山市洪水ハザードマップの概要
更新日:2021年11月12日
大雨等により災害が発生した場合に備え、住民の皆さまが迅速に避難できるよう、自主避難所兼避難所やシミュレーションによる浸水想定区域を示した洪水ハザードマップを公表しています。
地図面
記事面
(注記)本マップは水防法に基づくハザードマップではありません。
ハザードマップの更新
東京都の浸水想定シミュレーションが変更(注記)されたことを契機とし、令和2年5月1日付で東村山市洪水ハザードマップを更新しました。
(注記)東海豪雨から、「想定し得る最大規模の降雨」
全体
- より読みやすい文字フォントに変更しました。
- 地図面を日、英、中、韓の4カ国語対応、記事面を日、英の2か国語対応としました。(ホームページで公開している記事面は日、英、中、韓の4か国語対応です)
地図面
- 降雨量の想定について東海豪雨から、「想定し得る最大規模の降雨」へ変更となり、浸水予想範囲が変わりました。
- 優先的に開設する市内小中学校11校の自主避難所兼避難所と、避難経路の矢印を記しました。
- 全ての土砂災害警戒区域からの避難経路を追加しました。
- 土のうステーションの位置を新規に追加しました。
- 浸水履歴を更新しました。
記事面
- 風水害時の避難で重要となる「風水害時の行動」「避難に関する情報」等の情報を掲載しました。
カラーバリアフリー版の作成
色覚障害のある方も見やすい色を使ったカラーバリアフリー版の地図を作成しました。
防災防犯課、障害支援課、市民相談・交流課で配布するとともに、ホームページでも公開しています。
配布・公開
更新後のハザードマップは、市報の令和2年5月1日号とともに各ご家庭に配布しています。
ホームページからダウンロードすることもできます。
不動産業者の方へ
当市の洪水ハザードマップは当市に洪水浸水想定区域、雨水出水浸水想定区域、高潮浸水想定区域が存在しないため、水防法に基づくハザードマップではございません。しかしながら、洪水ハザードマップは市民の方が水害リスクを認識し、どのように避難するのかについて考え、いざという時に的確な避難行動をとることができるようにすることを目的として作成しておりますので、法的根拠の有無に関わらず、不動産購入者に対して当市洪水ハザードマップにおける当該区域の浸水範囲、浸水深等をお伝えいただければ幸いです。
関連情報
洪水ハザードマップは、東京都の浸水想定シミュレーション「浸水予想区域図(柳瀬川・空堀川等流域及び石神井川等流域)」を元に作成しています。
自主避難所兼避難所では、多くの方が同じ場所で生活することになるため、新型コロナウイルス感染拡大の危険があります。市では感染拡大防止に向けて様々な取り組みを進めています。
このページに関するお問い合わせ
防災安全部防災防犯課
〒189-8501 東村山市本町1丁目2番地3
電話:市役所代表:042-393-5111 (内線3401、3402)
ファックス:042-393-6846
この担当課にメールを送る(新規ウィンドウを開きます)
防災安全部防災防犯課のページへ
