9月1日(金曜)は「防災の日」
更新日:2023年8月10日
今年は大正12年9月1日に発生した関東大震災から、100年の節目の年となります。
毎年、この日を「防災の日」、8月30日から9月5日を「防災週間」として防災に関する意識啓発を図っています。
この機会にご自身や身の回りの大切な人を守るために、防災について考えましょう。
「してますか?家具類の転倒・落下・移動防止対策」
近年発生した地震でけがをした原因を調べると、30%から50%が家具類の転倒・落下・移動によるものでした。
家の中の整理整頓や出入口周辺に家具類を置かないなどの安全対策をしましょう。
また、家具類の転倒、落下、移動防止対策用のL型金具やつっぱり棒等ポール式器具、家具等の下に挟み込むストッパー式器具等で家具類の固定を行いましょう。
知っていますか?消火器の使い方
関東大震災では、地震による家屋の倒壊などよりも、その後、発生した火災により多くの死者が発生しています。震災時の火災は、初期消火により火災の拡大を防止することが重要です。地域の防災訓練等に参加し、消火器の取扱い方法を身に付け、いざという時に、使えるようにしましょう。
お問い合わせ
東村山消防署警防課
電話:042-391-0119
あわせて東村山消防署ホームページもご覧ください
