ガストーチバーナの火災に注意しましょう
更新日:2021年10月25日
ガストーチバーナとは、主にカセットボンベに接続して用いる簡易的なガスバーナのことで、家庭料理やアウトドア等でも使用する機会が増えています。
火災を防ぐため、お手元の製品に異常がないか十分注意してください。
火災を防ぐポイント
- 製品によって機能・性能は異なるため、取扱説明書をよく読みましょう。
- 使用前後には点検を行い、ネジの緩みや取り付けた際のがたつき、金具の変形がある時は使用しないでください。
- ガス漏れの兆候(ボンベを持つ手に冷気が当たる、タマネギの腐ったような臭いがする、栓が閉まっているのにシューシュー音がする等)には注意しましょう。
次のような製品には注意が必要です
- メーカー名が書かれていない製品や極端に価格の安い製品の中には、加工精度が低いものもあり、また海外製品の中には取扱説明書が不十分なものがあり、火災発生のリスクが高くなります。
- 製造責任を持つ社名や連絡先が書かれていない製品には、何か事故が起きた際の連絡が困難なものがあります。
- 劣化したボンベが原因となってガス漏れを起こすこともあります。腐食していたり、接続口が変形しているものは使用しないようにしましょう。
お問い合わせ
東村山消防署予防課防火査察係
電話:042-391-0119
あわせて東村山消防署ホームページもご覧ください。
https://www.tfd.metro.tokyo.jp/hp-higasimurayama/
