地震その時 10のポイント
更新日:2023年3月10日
令和4年5月に、新たな首都直下地震による東京の被害想定が公表されたことから、「地震その時10のポイント」が見直されました。
過去の震災を教訓に、地震の時に取るべき行動を具体的に想像してみましょう。
地震その時 10のポイント
地震時の行動
(1)地震だ! まず身の安全
テーブルの下などの空間に身を寄せ、揺れが収まるまで様子をみる。
地震直後の行動
(2)落ち着いて 火の元確認 初期消火
出火したときは、落ちついて消火する。
(3)あわてた行動 けがのもと
転倒・落下した家具類やガラスの破片などに注意する。
(4)窓や戸を開け 出口を確保
(5)門や塀には 近寄らない
地震後の行動
(6)確かめ合おう わが家の安全 隣の安否
わが家の安全を確認後、近隣の安否や出火の有無をお互いに確認し合う。
(7)協力し合って消火・救出・応急救護
近隣の出火や家屋の倒壊を発見した時は、協力し合い消火・救出・救護する。
(8)正しい情報 確かな行動
行政、放送局などから発信される正しい情報を得る。
(9)避難の前に安全確認 電気・ガス
電気のブレーカーを切り、ガスの元栓を締めて避難する。
(10)火災や津波 確かな避難
地域に大規模な火災の危険が迫り、身の危険を感じたら、いっとき集合場所や避難場所に避難する。
お問い合わせ
東村山消防署警防課
電話:042-391-0119
東村山消防署ホームページもあわせてご覧ください
http://www.tfd.metro.tokyo.jp/hp-higasimurayama/
