家具類の転倒・落下・移動防止をしましょう
更新日:2020年8月26日
平成28年に発生した熊本地震をはじめ、近年発生した地震で負傷した原因の約30~50%が家具類の転倒や落下、移動によるものでした。
自分や家族の命を守るため、家具の安全対策をしましょう。
具体的な対策 ~してますか?家具類の転倒・落下・移動防止対策~
安全な家具の配置
部屋の出入口周辺には転倒や移動しやすい家具類を置かず、安全に避難できるようにしましょう。
また、就寝中に家具等が倒れ下敷きになるのを防ぐため、寝る場所の近くに大きな家具を置かないようにしましょう。
転倒・落下・移動防止
食器棚やタンス等の背の高い家具類は金具で固定するか、突っ張り棒やストッパー等の転倒防止製品を組み合わせて固定しましょう。
また、収容物が飛び出さないように扉等の開放防止器具を使ったり、ガラスが割れて飛び散らないように、飛散防止フィルムを貼りつける等の対策をしましょう。
★対策用の金具や固定器具は様々なタイプのものがあり、家具にあった対策をすることが大切です。東京消防庁ホームページには「家具類の転倒・落下・移動防止対策ハンドブック」やプロモーションビデオ等が掲載されています。安全対策の参考にぜひご覧ください。
お問い合わせ
東村山消防署 防災安全係
電話:042-391-0119
東村山消防署ホームページもあわせてご覧ください
http://www.tfd.metro.tokyo.jp/hp-higasimurayama/
