要配慮者を災害から守ろう
更新日:2022年9月16日
要配慮者とは高齢者や障害のあるかた、妊産婦や乳幼児、外国人等、災害が発生した際に必要な情報を把握したり、1人で避難することが難しいかたのことを言います。
事前の備えが大切です
要配慮者を地域で守るために、日頃から防災訓練を通じて、近隣の要配慮者のかたとの安否確認方法や避難支援の協力を周囲に求める訓練を取り入れることが重要です。東村山消防署では自治会等で行う防災訓練を支援しています。支援の内容についてはお問い合わせください。
た、令和3年に東京消防庁管内で火災により亡くなったかたのうち、65歳以上の高齢者は77.1%と高い割合を占めています。いざという時のため、住宅用火災報知機の設置やコンセント周りの電気配線の整理や清掃を行っておくことが重要です。
同署では、要配慮者世帯を対象に職員がお宅を訪問し、火災・地震・日常生活事故等での危険についてアドバイスを行う取り組み「住まいの防火防災診断」を行っています。備えが不安なかたや家族が心配なかたは気軽にお問い合わせください。
お問い合わせ
東村山消防署 警防課
電話042-391-0119
あわせて東村山消防署ホームページもご覧ください
http://www.tfd.metro.tokyo.jp/hp-higasimurayama/
