消滅型生ごみ処理容器「ミニ・キエーロ」の紹介
更新日:2023年8月15日
ミニ・キエーロ予約受付
現在、ミニ・キエーロの予約を受け付けております(令和5年5月10日午前9時から)
暑い夏、生ごみのにおいが気になりますが、ミニ・キエーロで生ごみを消滅させれば、におい対策にもなります。
ミニ・キエーロは現在、予約を受け付けておりますので電話またはインターネットにてお申し込みください。
(注記)インターネットでの予約がおすすめです。
詳しくは下部のリンクをクリックしてご覧ください。
ミニ・キエーロとは
寸法:幅70cm×奥行45cm×高さ33cm
ミニ・キエーロは、生ごみを容器の土に埋めて分解する生ごみ減量化容器です。神奈川県葉山町在住の松本信夫氏が開発した「キエーロ」を、国立市が小型に改良したものです。
(注記)「キエーロ」は商標登録されています。
特徴
- 生ごみを入れるだけなので、一般的な堆肥化容器と比べて維持費や手間がかからない。
- 土が増えず、そのまま使用し続けられる。(堆肥として使う必要がない。)
- 省スペースで取り組むことができる。
- 虫や臭いが気にならない。
- 水分を切る必要がなく、食用の廃油、汁物、腐ったもの、カビが生えたものでも投入が可能
- 自然の力で分解するため、環境に優しい。
分解できるもの・できないもの
ミニ・キエーロは人が食べられないものは基本的に分解しません。
生ごみの種類によっては分解に時間がかかることもあります。
使用中のようす
市民モニターとして取り組んでいただいたこちらのお宅では、軒下に設置されています。
空きスペースに置きやすいサイズです
余った米ぬかを混ぜて、分解しやすい工夫をされています
利用者の声
- ミニ・キエーロは、自分のペースでできるので良いと思います。そのまま消滅してくれるので、投入した後に何もする必要がなく、気楽に取り組めます。
- 生ごみが本当に消えたのでびっくりしました。ごみの処理の「面倒くさい」が「楽しい」に変わった瞬間でした。
- 今まで燃やせるごみで出していたものが、キエーロで処理することでごみの量が減りました!環境に優しいところも気に入っています。
- 夏休みの自由研究で分解できる生ごみや消えるまでの時間を調べました。
普及にあたる検証
市では、以下の事業を通して、生ごみの減量効果を検証しています。
ミニ・キエーロの使い方(別ページへ移動します)
ミニ・キエーロの実際の使い方を紹介しています。
ミニ・キエーロの作り方(別ページへ移動します)
ミニ・キエーロは比較的簡単なつくりです。
市で作成したミニ・キエーロの作り方をまとめていますので、ぜひ自作についてもご検討ください。
【終了】東村山市ミニ・キエーロ市民モニター事業(別ページへ移動します)
家庭で使用する効果・課題を整理するために、市民モニターを募集し、実際に家庭で使用していただきました。
【終了】完全消滅型生ごみ処理器「ミニ・キエーロ」実証実験(別ページへ移動します)
新たな生ごみ減量手法を研究する一環として、ミニ・キエーロの実証実験を秋水園で実施しました。
このページに関するお問い合わせ
環境資源循環部ごみ減量推進課
〒189-0001 東村山市秋津町4丁目17番地1
電話:市役所代表:042-393-5111(内線3451~3453)
ファックス:042-391-5847
この担当課にメールを送る(新規ウィンドウを開きます)
環境資源循環部ごみ減量推進課のページへ
