水道水における有機フッ素化合物について
更新日:2020年12月23日
一部報道にありました、水道水における有機フッ素化合物(PFOS・PFOA)(注記)1については、東京都水道局では万全の対応を取っているとのことですが、水道局による公表内容を受け、以下のとおりお知らせします。
この度、小川浄水所(注記)2において暫定目標値(PFOS・PFOA合計で50ng/L)(注記)3を超える濃度の有機フッ素化合物が検出されたとの調査結果が公表されました。
水道局では暫定目標値の超過が見られた井戸の運用をただちに停止するなどの対応を行い、追跡調査において暫定目標値を下回ったことが確認されており、今後も定期的に測定を行い、暫定目標値を下回るよう管理を徹底するとの報告を受けております。
(注記)1 耐熱性や耐薬品性に優れ、フライパンの表面加工、撥水剤や泡消火剤として幅広く使用されています。PFOSは平成22年に国内での使用・製造が禁止されており、PFOAについても、現在、国内での使用・製造を禁止する動きがあります。
(注記)2 東村山市内における小川浄水所(給水栓番号90番)配水地域は「萩山町1丁目」
(東京都水道局ホームページより)
(注記)3 ヒトが70年間毎日2L飲用しても問題ないとされる値
なお、平成21年3月末をもって、東村山市は、水道に関する一切の業務を東京都水道局に移管していますので、詳細については下記リンク先をご参照ください。
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