グリーンカーテンコンテスト【受付終了】
更新日:2023年11月13日
市では、地球温暖化対策推進のため「グリーンカーテンコンテスト」を実施します。
コンテストにご応募いただいた方、先着50名(個人部門・団体部門合わせて)に、参加賞としてデジタル地域ポイント300円相当を贈呈いたします。
また、最優秀賞作品に3000円相当、市長特別賞・優秀賞作品に1,000円相当のデジタル行政ポイントを贈呈しますので、是非ご応募ください!
(注記)ポイント受け取りのためには、デジタル地域ポイントアプリの登録・ダウンロードが必要となります。
- デジタル行政ポイントとは
令和5年度中に開始する、東村山市内の加盟店舗で使用できるポイントのことです。デジタル地域ポイント事業については、リンク先をご確認ください。
応募方法
対象
令和5年度に、東村山市内で、夏季につる性植物によるグリーンカーテンを設置された方
- 個人部門(市内の自らが居住する住宅に設置)
- 団体部門(市内の事業所、学校等に設置)
応募期間
令和5年5月1日(月曜)から令和5年9月15日(金曜)【必着】
応募方法
下記のいずれかの方法でご応募ください。
- 専用応募フォームから送信( https://logoform.jp/form/CDxU/257067)
専用応募フォーム(web特設サイト)
- 電子メール
所定の応募用紙に必要事項を記入し、画像データ(2枚以内)を添付して送信( kankyohozen@m01.city.higashimurayama.tokyo.jp)
(注記)電子メールでの応募の際は、容量を3MBまでとしてください。超える場合は、複数に分けてお送りください。
- 郵送
所定の応募用紙に必要事項を記入し、カラー写真(2枚以内)を添えて郵送(〒189-0001 東村山市秋津町4丁目17番地1 環境保全課)
- 環境保全課窓口(秋水園)
所定の応募用紙に必要事項を記入し、カラー写真(2枚以内)を添えて、環境保全課窓口へ(秋水園)
(注記)窓口へ持参の場合は、閉庁日を除きます。
(注記)写真のサイズは、L版(89ミリメートル・127ミリメートル)以上とし、写真の裏面に氏名をご記入してご提出ください。
審査・表彰
審査
ご応募いただいた写真や応募書類により審査を行い、入賞作品を決定します。審査は11月下旬頃に実施の予定です。
(注記)審査にあたり、応募写真及び応募書類の展示・公開があることを了承のうえ、ご応募ください。ただし、氏名・住所・電話番号・メールアドレスなどの個人情報は、審査では公開しません。
表彰
- 個人部門(最優秀賞1点、市長特別賞1点、優秀賞3点)
- 団体部門(最優秀賞1点、市長特別賞1点、優秀賞1点)
(注記)表彰のため、入賞した応募者にのみ、東村山市が個別にご連絡させていただきます。
副賞
デジタル行政ポイント
- 個人部門(最優秀賞3,000円相当分、市長特別賞・優秀賞1,000円相当分)
- 団体部門(最優秀賞3,000円相当分、市長特別賞・優秀賞1,000円相当分)
参加賞
ご応募いただいた方、先着50名(個人・団体部門合わせて)に、デジタル行政ポイント300円相当分を贈呈。
(注記)デジタル行政ポイントの贈呈は、令和5年度中を予定しています。ポイント交付の対象となられた方には、ご案内をお送りします。
(注記)ポイント受け取りのためには、デジタル地域ポイントアプリの登録・ダウンロードが必要となります。
注意事項
- 応募書類の個人情報は厳正に管理し、コンテスト実施以外の目的に使用しません。
- 入賞作品は、 応募者の了承を得た上で、氏名・団体名を公表し、市の刊行物やホームページに掲載する等、取組を広く紹介させていただきます。
- 応募書類及び写真は、返却しません。
- グリーンカーテンの設置、撤去費用、応募に係る費用等は、応募者の負担とします。
- 著作権、商標権、肖像権などで第三者の権利を侵害することのないよう配慮してください。
グリーンカーテンの作り方(ゴーヤ編)
プランターを準備する
ゴーヤはウリ科の植物のため、比較的根が浅く、そして広く張っていくため、プランターは根が横に広がりやすいものを用意しましょう。場所がある場合は、地植えしてもかまいません。
園芸用の土を準備する
排水性を良くするため、鉢底石をプランターの底に敷きます。土は、野菜用の培養土で育てましょう。
(注記)同じ場所や同じ鉢にゴーヤや同じウリ科の植物を育て続けると、連作障害といって病気が発生したりうまく育たなくなることがあります。
ゴーヤの苗の選び方(ポイント)
- 子葉がまだついている。
- 節間が短くて、太くしっかりしている。
- 本葉が3枚から4枚ほどまで生長している。
(注記)古いゴーヤの苗は葉が小さく、色も薄くなっています。既にハダニに侵されている可能性があるため、葉の裏などが病害虫に侵されていないかよく見て、しっかりとした苗を選びましょう。
ゴーヤの植え付け方
- プランターに苗と同じくらいの穴をあけ、苗を軽く手で押さえ根鉢を崩さないように植え付けましょう。
- 苗の周りを少し凹ませ、苗にしっかり水が浸透するように植え付けてあげましょう。
- 箸、または小さめの支柱を立てて、麻ひもで誘引しましょう。
誘引する
成長初期にはネットにつるがうまく絡むように誘引してあげます。子づるや孫づるは細くて柔らかいので丁寧に広げるようにネットにからめます。
水をやる
ゴーヤは根から多量の水分を吸い上げるので、晴天の日は1日に1回、朝か夕方にたっぷり与えましょう。
摘心のタイミング
ゴーヤの親づる(一番太い中心の茎)が1メートルくらいに達するまでに、親づるの先を2センチから3センチ切ることを繰り返します。そうすることで、子づる、孫づるが元気に生長し、面を作ります。
受粉・結実
ゴーヤは、同じ株に雄花と雌花がつき、自然に受粉して結実します。
追肥する
固形の化成肥料を、花が咲いて結実の頃から1か月に1回与えましょう。
収穫する
ゴーヤの収穫は7月上旬から実が取れはじめ、9月中旬まで収穫が続きます。着花してから20日前後の緑色で熟す前の果実を収穫しましょう。
(注記)ゴーヤは収穫適期を見つけるのが難しいとされています。時機を逸すると一日で熟し黄色くなってしまいます。品種によっては長さ15センチメートルから35センチメートルくらいにまで生長します。そのため、長さではなく太さで判断することもゴーヤの収穫適期の目安の一つです。
令和4年度入賞作品
個人部門・最優秀賞
【エントリー番号6番】
1 植物の種類
ゴーヤ
2 設置の効果
十数年続けているゴーヤカーテンのおかげで、適度な日陰となりエアコンの効きも抜群!
子どもも幼い頃からゴーヤ栽培を手伝い、ゴーヤが夏の大好物の1つとなり、良い食育となりました。
ゴーヤカーテンを作ることで、適度な目隠し効果がありますが、毎年ゴーヤカーテンを楽しみにしていてくれるたくさんの方たちから声を掛けられ、知らぬ間に顔見知りになることも多く、ゴーヤカーテンひとつで人の輪が広がることに感謝しています。
3 アピールポイント
今年は3m超えのジャンボ向日葵7本とのカーテンコラボレーションを狙ってみました。夏を代表する植物で、良いカーテンができたと思います。
室内にて前年に採取した種を、4月1日から芽出しを行い、芽が出たものをポットに植えつけます。発芽温度は25℃前後なので、芽出しからポット植えつけ後も室内で管理します。室内では部屋を汚さないように管理し、奥様の機嫌を損ねないようにするのが成功の秘訣です。24ポット程育て、元気のいいものからGW最終日あたりに路地植えします。
余った苗は欲しい人に差し上げています。50センチメートル位に伸びた頃に、親蔓を摘芯し、子蔓、孫蔓をバランスよく誘引することで綺麗な密度の濃いカーテンとなります。
13株も植えますと、毎年ゴーヤが数十本採れますので、8割以上は知人やご近所、遊歩道を歩いてる方へ差し上げています。
個人部門・市長特別賞
【エントリー番号7番】
1 植物の種類
ゴーヤ
2 設置の効果
冷房の使用回数が減りました
3 アピールポイント
テラス屋根にも伸びるようネットを設置しています
個人部門・優秀賞
【エントリー番号15番】
1 植物の種類
ゴーヤ、キュウリ
2 設置の効果
キュウリが最高でした!
個人部門・優秀賞
【エントリー番号5番】
1 植物の種類
ゴーヤ
2 設置の効果
広い窓をほとんどカバーしているので、室温が3℃程度下がっている!
毎年たくさん収穫できてほとんど毎日ゴーヤチャンプルを食べているので夏バテしません!
3 アピールポイント
連作障害を防ぐため土を入れ替えています。苗が1mぐらいのとき先端を芯止めして側蔓を増やし、高さをベランダの下に抑えるように剪定を繰り返しました。
また、初期に出た花は摘み取って蔓の成長を促進させました。
個人部門・優秀賞
【エントリー番号3番】
1 植物の種類
パッションフルーツ
2 設置の効果
かわいい♪♪エコ!!
3 アピールポイント
花がかわいい♪実が美味しいらしい
団体部門・最優秀賞
【エントリー番号21番】
1 植物の種類
ヘチマ
2 設置の効果
直射日光の軽減。東側の窓のカーテンは、ほとんど閉めることなく学習できます。
3 アピールポイント
連作障害を防ぐため、土の入れ替え、施肥方法などを変えています。
児童の観察・実験等に活用できる場所に設置しています。
団体部門・市長特別賞
【エントリー番号20番】
1 植物の種類
アサガオ
2 設置の効果
1学期は暑さでなかなか育たず、6月の高温で植え替えた苗がいくつも枯れてしまいましたが、残った苗は夏休みに入ってからよく育ちました。しかし、学校は夏季休業期間だったためグリーンカーテンを設置した保健室を利用する事はほとんどなく、室温や冷房に直接効果があったのかは検証できませんでした。
また、グリーンカーテンを大きく育てることに注力しすぎることは、学校では教室や職員室などの窓の外が見えなくなってしまい、安全面や明るさの面からもあまりよくないと考えられますので、来年度チャレンジする時には、子どもたちの憩いの場やちょっとしたすてきな花のトンネル、おしゃれな日陰作りになりそうです。
3 アピールポイント
1年生が生活科で朝顔を育てるとき、いつも間引いた芽は処分してしまいます。今年はその小さな命も保健室前の利用していなかった花壇に植えて育ててみました。
自分の背を追い越し、ぐんぐん伸びていく様子を楽しむこともできました。行灯仕立てにしないと、こんなにも伸びることに、他の学年の児童や職員もびっくりしていました。
保健室の前に花があることで、部屋で休んでいる子供たちが穏やかな気持ちになるだけでなく、登校してくる子供たちを朝迎える気持ちのいいカーテンになりました。
2学期になり、種が実ってきて1年生がたくさん集めていました。算数の時間「100より大きい数」を学習する時の楽しみにもなっています。
団体部門・優秀賞
【エントリー番号19番】
1 植物の種類
ゴーヤ
2 設置の効果
日除け
3 アピールポイント
毎日お水をあげました。
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このページに関するお問い合わせ
環境資源循環部環境保全課
〒189-0001 東村山市秋津町4丁目17番地1
電話:市役所代表:042-393-5111(内線3481・3482)
ファックス:042-391-5847
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