平成30年度実施の協働事業

　平成30年度においては、市と市民との協働により48もの事業が実施され、36事業で実施所管と市民、双方から、ふりかえりシートの提出がありましたので、公開いたします。

1. 平成29年度に比べ、市民交流、福祉、子育て、まちづくり、教育などの協働事業において、事前に企画内容を話し合うことで相互理解が進み、共通の目的を持って事業を実施することにより評価が上がった。
2. 平成29年度に比べ、市民交流、子育て、まちづくり、教育などの協働事業において、お互いが常に対等な立場を意識し、協力して事業を実施することにより評価が上がった。
3. 平成29年度に比べ、すべての協働事業において、双方で事業に関わる必要な情報を共有し、協働で事業を実施することにより評価が上がった。
4. 平成29年度に比べ、市民交流、子育て、まちづくり、教育などの協働事業において、それぞれの長所を生かした役割分担が成され、責任の所在も適切に取り決めた事業を実施することにより評価が上がった。

1. 平成29年度に比べ、企画、福祉、子育て、教育などの協働事業において、事業実施後の課題の洗出しや課題を整理する場がもてず評価を下げた。

平成30年度においては、市側、市民団体側、双方で協働事業に必要な情報の共有が十分になされたことにより、相互理解が進み、対等な立場で、共通の目的意識を持った協働事業が実施された。このことは東村山市の協働事業において協働の原則が守られ、質の高い協働事業に繋がっている。

（注記）以下、市民と所管双方から「協働事業のふりかえりシート」が提出された36事業のみ掲載しています。