大丈夫ですか?スマートフォンや携帯電話のマナー
更新日:2021年4月1日
スマートフォンや携帯電話は、今や通話だけでなく、インターネットやナビゲーションといった実用的な機能のほか、ゲームなどのアプリも充実し、日常生活で非常に密着したものとなっています。
しかし、その反面、使用方法や利用マナーについて誤ると、思わぬトラブルや、交通事故の原因となってしまいますので、もう一度適正な使用方法・マナーについて注意しましょう。
歩きながらの使用にご注意を
「歩きスマホ」等の「ながら操作」は危険です!
使用する際はいったん立ち止まり、安全な場所で操作・画面確認をしてください。
- 歩きながらの使用は視野が狭くなり、周囲の状況が把握できなくなりますし、更にアプリなどの操作をすると、よりいっそう注意力が奪われます。
- 「自分は周りが見えている」と思っていても、実際には脳が危険を認識していない可能性があります。
- 画面を見ながらの使用により、他人とぶつかったり、建築構造物等にぶつかって、怪我をしたり、させたりしている事例もあります。
- 路上では、お年寄りから子ども、自転車や、車いすの方等多くの方が通行していますし、特に交差点やその付近では歩行者だけではなく自動車やバイクも走行しています。
- 最近では歩きながら使用し、ほかの人とぶつかったり、お互い怪我をしたり、携帯電話等の破損といったトラブルだけでなく、実際に交通事故が発生しております。
運転中の携帯電話などの使用は法令により禁止されています(令和元年12月1日より厳罰化)
令和元年11月30日まで |
令和元年12月1日から | |||
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携帯電話使用等(交通の危険) |
2点 |
3月以下の懲役又は5万円以下の罰金 | 6点 | 1年以下の懲役又は30万円以下の罰金 |
携帯電話使用等(保持) | 1点 | 5万円以下の罰金 |
3点 | 6月以下の懲役又は10万円以下の罰金 |
運転中の使用はせずに安全な場所に停止した後に使用し、運転中はドライブモード等の設定をするようお願いします。
- 自動車・バイク・自転車等運転中の携帯電話などの使用(画面注視・通話)は交通違反となるだけではなく、注意力が散漫になるなど交通事故の原因となります。
- 特に、自転車やバイクでの使用は適切なハンドル操作が出来ず、バランスを崩しやすくなりますし、また、歩行時に比べスピードも出ていることから大変危険です。
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