市民の皆様へ 新型コロナウイルスワクチン接種に関する市長メッセージ
更新日:2022年9月27日
オミクロン株対応ワクチン接種について(令和4年9月27日)
オミクロン株対応ワクチン接種について、渡部尚市長より市民の皆様へ向けたメッセージをお届けします。
市長メッセージ(動画)
要約テキスト版
皆さん、こんにちは。東村山市長の渡部尚です。このビデオをご覧の市民の皆様には、常日頃、市政推進にご理解とご協力をいただき、かつ、また新型コロナウイルス感染拡大防止にご理解とご協力をいただいておりますことに心から感謝を申し上げたいと思います。
第7波もようやく少し落ち着いてまいりまして、ご案内のとおり今、国ではオミクロン株に対応した2価ワクチンの接種を開始したところでございます。本日はこのオミクロン株対応の2価ワクチンの接種について、私から少しご説明を申し上げたいと思っております。
【オミクロン株対応ワクチン接種の対象者】
まず、接種の対象者でございますが、今回のオミクロン株対応の2価ワクチンについては、初回接種と言われている1回目、2回目のワクチン接種を受けたかたで、初回接種又は3回目接種から5か月経過したかたが対象になります。
残念ながら4回目の接種をされて5か月経っているかたは東村山市にはいらっしゃいませんので、今回は、4回目を打ったかたはすぐにはこの2価ワクチンは接種できません。そこはご理解いただければと思います。
【オミクロン株対応ワクチンの接種券送付および接種予約】
接種券の送付につきましては、3回目の接種から5か月以上経過したかたのうち、これまで接種の対象ではなかった、いわゆる基礎疾患のない12歳から59歳のかた等に、今回は次の日程で接種券を送らせていただきます。今回送付するこの方々は今、接種券を何もお持ちではない方々になります。
50歳以上のかたについては9月27日、40代のかたは10月3日、30代のかたは10月7日、12歳から29歳のかたは10月13日にお送りさせていただきます。郵送ですので数日後に到着します。(数日経過しても)届かないというかたは市役所にお問い合わせいただければと思います。
また、1、2回目は打ったけれど3回目は打っていません、というかたもいらっしゃると思います。そのかたは今お手元に接種券があれば、その接種券でこのオミクロン株対応2価ワクチンの予約を取ることは可能です。また、3回目の接種券があるかたにも改めて10月中には接種券をお送りさせていただく予定にしておりますので、お待ちいただくか、今お手元にある3回目の接種券を活用して予約を取っていただければと思います。
いずれにしても(対象者へは)今回、オミクロン株対応のワクチンの接種券をお送りさせていただきます。10月から順次予約を取れることになろうかと思いますので、(接種券が)送られてきたかたは、(ひがっしーのイラストが描かれた)このような封筒で接種券を送らせていただきますので、中身を確認いただいて、接種券があるか、ご自分のお名前が間違いないか、問診票等が入っているかどうか、ご確認いただいて、接種を希望されるかたはこちらで予約を取っていただき、問診票にお書きいただいて接種をしていただきたいと思っております。
繰り返しになりますが、4回目の接種を受けたかたへは、まだ5か月経過しておりませんので、今回はすぐには接種券を発送いたしません。60歳以上のかたや基礎疾患があって4回目の接種を受けたかたについては、接種されてから現時点では5か月経過した頃にお送りする予定となっております。ただ、今、国の方ではこの5か月という期間をもっと短縮する議論がされておりますので、もしそれが正式に決定すれば改めてご案内をさせていただいて、その時点で4回目を接種されたかたへ今回のオミクロン株対応2価ワクチンの接種券を送らせていただく予定でございます。
いろいろなかたにいろいろな形で対応させていただくので、もしかすると混乱があろうかと思います。自分がどちらに該当しているのか確認いただければと思うのですが、詳しい内容については10月1日号の市報、それから市のホームページに掲載させていただきますので、ぜひそちらをお目通しいただき、それでもわからない場合には改めて市役所にお問い合わせいただければと思います。
【オミクロン株対応ワクチンの接種にご協力を】
今回のオミクロン株対応の2価ワクチンは、従来のコロナにも効きますし、今流行っているオミクロン株の感染防止の効果もあるとされています。万一感染しても重症化のリスクが防げると言われておりますので、ぜひ前向きに接種を検討いただきたいと思っております。今回のワクチンについても副反応は従来のものとあまり変わらないと言われておりますので、あまり副反応のことを心配なさらずに、ぜひ冬場に備えて早めに接種いただきますようにお願い申し上げたいと思います。
最後になりますが、皆様ご健勝でお元気にお過ごしいただきますことを心からお祈りさせていただいて私からの説明とさせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。
5歳から11歳のお子さんへの新型コロナウイルスワクチン接種について(令和4年3月8日)
5歳から11歳のお子さんへの新型コロナウイルスワクチン接種について、渡部尚市長より市民の皆様へ向けたメッセージをお届けします。
市長メッセージ(動画)
要約テキスト版
皆さん、こんにちは。東村山市長の渡部尚です。常日頃より市政にご理解とご協力をいただき、誠にありがとうございます。新型コロナウイルス感染症のワクチンについてお知らせさせていただきたいと思います。
【小児へのワクチン接種について】
5歳から11歳のお子さんに対するワクチン接種の承認を受け、いよいよ今月から接種が始まるところです。すでに、5歳から11歳のお子さんがいる家庭にはピンクの縁取りをした封筒でワクチンの接種券をお送りさせていただいています。ぜひ開封し、書類をよくお読みいただければと思います。特に厚生労働省から出されている「新型コロナワクチン接種についてのお知らせ」をご覧いただければ、「5歳から11歳のかたもワクチン接種の効果は90.7%あります(注記)。また一方で副反応としてワクチン接種した部位、腕が痛みます」、「場合によっては発熱します」、「重い症状の心筋炎の危険性もありますが、一方で年長者よりも小児、5歳から11歳はそのリスクが低いです」といったことが記載されています。
(注記)オミクロン株が出現する前のデータです。
【接種の際にはかかりつけ医と相談し検討を】
今回の5歳から11歳の小児へのワクチン接種については強制するものではございません。ぜひ親御さんとお子さんでよくお話し合いをしていただいて、ワクチンを接種して得られる効果と副反応等のマイナス面をよくご検討いただいたうえで、最終的にはご判断をいただければと思います。
そのためには、もし、日ごろ行っておられるクリニック等、かかりつけのお医者さんがいらっしゃれば、かかりつけ医の先生とご相談していただくということも非常に大事ではないかと思っております。
また、13日(日曜)から市の保健センター等で集団接種を行いますが、その際にも多摩北部医療センターの小児科の先生に問診していただく予定としておりますので、その時にでも先生によくご相談いただいて、どうするかをご検討いただいたうえでご判断をいただきたいと思っております。
【安心安全に接種が受けられる環境を整えます】
市としましては今後も市内の小児科の先生方、あるいは多摩北部医療センターの小児科の先生方と連携を密にしながら、お子さんが安心して、安全に接種が受けられる環境を整えてまいりますので、皆様のご理解とご協力を賜りますよう、よろしくお願い申し上げ、私からのお知らせとさせていただきます。
どうぞよろしくお願いいたします。
3回目接種および臨時特別給付金事業について(令和4年1月13日)
当市における3回目接種および臨時特別給付金事業について、渡部尚市長より市民の皆様へ向けたメッセージをお届けします。
市長メッセージ(動画)
要約テキスト版
みなさん、こんにちは。東村山市長の渡部尚です。
【市内の新型コロナ感染状況】
新しい年を迎えましたが、残念ながら新型コロナウイルスの感染拡大が続いております。東村山市におきましても、昨年の11月には新規感染者が1人まで減り、12月も4人でしたが、年明けから感染者が増えております。本日、1月12日ですが、昨日までにすでに24名の方の感染が確認され、残念ながら保育園や学校でも感染が確認されている状況です。
改めて、市民のみなさまにはマスクの着用、ソーシャルディスタンスの確保、こまめな手洗い、三密の回避、そして大人数・長時間での会食の自粛など、基本的な感染防止対策の徹底を改めてお願い申し上げる次第です。
【3回目接種の接種券送付】
この感染拡大に合わせて、国からは3回目のワクチン接種について「できるだけ前倒しするように」という通知が昨年暮れに出されています。
市でも高齢者を中心に接種の前倒しをすべく準備を急ピッチで進めてまいりまして、昨年暮れまでに、昨年6月10日までに2回目の接種を完了した方に接種券をお送りし、すでに1月8日(土曜)から3回目の集団接種を開始したところです。今後、6月11日以降に2回目の接種を終えられた方に今月下旬から順次、接種券を送付する予定になっています。
おおむね2回目の接種から7か月経過した時点で、お手元に接種券が到着するように準備を進めているところです。詳しいことにつきましては1月15日号市報ならびに市のホームページに掲載いたします。ぜひご確認をいただいて、自分がどれくらいの時期に接種券が届いて、どれくらいの時期に接種するのかご認識いただくのがよろしいかと考えております。
【3回目接種のワクチン】
3回目接種のワクチンについては、ファイザーでもモデルナでもどちらでもよく、1・2回目でファイザーを打って3回目はモデルナ、1・2回目モデルナで3回目はファイザーでもよい、とされております。
国から東村山市に供給されるワクチンは、1・2回目はほぼ全てファイザー社製でしたが、今回の3回目については半分がファイザー、半分モデルナという具合です。どうしてもファイザーを打ちたい、という場合は、なかなか予約が取れない場合もあります。ファイザーでもモデルナでも健康上はどちらでも問題なく、効果も同じと国からは示されておりますので、ぜひその辺りをご理解いただいて、速やかに接種いただきますようお願いを申し上げます。
今後、市としましても市医師会・薬剤師会の先生方、市内の病院やクリニックなどの医療機関と連携しながら、できるだけ7か月を経過した後速やかに市民のみなさんが3回目の接種ができるように、万全を期してまいります。市民のみなさまは3回目の接種を積極的に受けていただいて、ご自分の健康・命、ご家族や大切な方の命や健康をお守りいただければと思っております。
【2つの臨時特別給付金事業】
また、長引くコロナ禍で様々な経済的な影響を受けている世帯に対して、国では2つの臨時特別給付金事業を行うようにとのことで、市では現在、準備を進めています。
1つは「住民税非課税世帯並びに、家計が急変した世帯に対する臨時特別給付金」で、1世帯当たり10万円給付するものです。こちらは当市の税情報に基づいて対象となるであろうと思われる世帯に、こちらから確認書を今月下旬から順次発送させていただきます。必要事項を記入して市に返送していただければ、指定された口座に振り込みさせていただきます。
「子育て世帯への臨時特別給付金」につきましては、すでに中学生以下の児童がいらっしゃる世帯、児童手当を受給されている世帯については昨年暮れに給付しました。
高校生以上の対象となるお子さんについては今後、申請をいただかなければなりません。こちらでは16歳から18歳のお子さんのいる家庭の収入状況・所得状況がなかなか確認できませんので、16歳から18歳のお子さんがいらっしゃる全てのご家庭に申請書を1月17日に送付させていただきます。該当すると思われるご家庭は申請書に必要事項を記入して、市に返送していただければと思います。こちらは所得状況等を確認した上で給付させていただく予定となっています。
この2つの給付金事業につきましても、詳しいことは1月15日号市報並びに市ホームページに掲載しますので、それぞれご確認いただき、該当される方は速やかに申請の手続きをするようにお願い申し上げます。
【引き続き基本的な感染対策をお願いします】
オミクロン株が猛威を奮って第六波という状況になっておりますが、冒頭で申し上げたように基本的な感染防止対策をお一人お一人で行っていただくとともに、ワクチン接種を進めて、なんとか明るい春をみんなで迎えられるように頑張っていこうではありませんか。
ぜひ市民のみなさんのご理解、ご協力のほどをよろしくお願い申し上げ、結びにみなさんのご健康とご多幸を祈念して、私からの説明並びにお願いに代えさせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。
ワクチン接種の状況と今後について(令和3年11月12日)
当市におけるワクチン接種の状況と今後について、渡部尚市長より市民の皆様へ向けたメッセージをお届けします。
市長メッセージ(動画)
要約テキスト版
皆さん、こんにちは。東村山市長の渡部尚です。
市民の皆様には日頃より市政推進にご理解とご協力をいただいておりますことに、厚く御礼申し上げます。
本日は新型コロナウイルスのワクチン接種3回目、いわゆるブースター接種についてご説明を申し上げたいと思います。
【市内の新型コロナ感染状況】
まず、当市の新型コロナウイルスの感染状況でございます。
ご案内のとおり、8月には第5波と言われる感染急拡大・感染爆発が起こり、1日の新規感染者数が日本全国で2万5千人、都内でも5千人を超えました。
東村山市でも8月中旬から下旬にかけて、1日当たりの新規感染者数が毎日30名を超え、ピーク時の療養者数は351人、そのうち280名ほどの方は入院も宿泊療養もできずにご自宅で療養を余儀なくされました。私共もかなり危機感を持ち、9月からは自宅療養されている方に対して生活支援を開始させていただいたところでございます。
皆様のご理解とご協力によりまして、9月・10月からは劇的に新規感染者が減ったことはご案内のとおりでございます。東村山市でも10月23日の1名を最後に、10月24日から最新情報の11月8日まで、16日間にわたって新規感染者が確認されない、2週間以上、新規感染者数が0という日が続いております。
これもひとえに、市民の皆さんが深く新型コロナウイルスの感染予防にご理解とご協力をいただいた賜物と、改めて感謝を申し上げる次第でございます。
【市内のワクチン接種の状況】
さて、一方のワクチン接種の状況でございます。
7月下旬から9月まで、国からのワクチン供給が著しく削減されて、市民の皆さんには大変、ご迷惑をおかけしてしまいました。予約が殺到してわずか5分、10分で予約が埋まってしまう、なかなか予約が取れない、というお叱りもいただいたところでございます。その後、東京都に追加のワクチン供給をお願いさせていただくなど、なんとかワクチンをかき集めて、10月以降は順調にワクチン接種が進んでいる状況でございます。
本日の朝の時点で約11万7千人、84.3%の方が既に1回目の接種は終えられています。2回目も約10万9千人ということで、78.6%の方が接種を終了しております。
【3回目接種(ブースター接種)について】
感染状況はかなり落ち着いてきておりますけれども、年末から年明けにかけて、第6波が日本を襲うのではないかとの危惧もございます。また、ワクチンを打っても一定期間が過ぎてしまうと効果が低くなり、ウイルスに感染しやすくなる、あるいは重症化する恐れがあることから、国では今度は3回目の接種、いわゆるブースター接種を始める方針を固めまして、現在、市でも準備を進めているところでございます。
ブースター接種は2回目の接種を終えてから概ね8か月経った方に順次行うことになります。最初に接種をされた医療従事者の方に11月中に接種券を送付させていただき、今年の暮れから接種を開始する予定でございます。その後は順次、2回目の接種終了から概ね7か月経過をしたところで、その方に対して接種券を市役所から送らせていただきます。
接種券が届いた後に、以前と同様に予約を取っていただいて順次接種をしていただくことになります。例えば、今月中に2回目の接種をされている方は、来年7月頃に3回目の接種を受けていただくという運びになるかと思います。
ワクチンが順調に供給されるのか、その辺りがまだ明らかにされておりませんけれども、3回打った方がワクチンの効果がより高いということですので、私共も国・東京都に対してワクチンの安定供給を求めながら、3回目の接種に向けてしっかり取り組んでまいりたいと思っております。ぜひ、市民の皆様のご理解とご協力をよろしくお願い申し上げたいと思います。
【2回目接種後に転出入等したかたへ】
なお、2回目の接種を終えた後に東村山市に転入されてきた方に対しては、東村山市としては何か月経ったかという情報がわかりませんので、届出を出していただくこととなります。市のホームページやワクチンのコールセンターにお問い合わせいただきたいと思います。
また、東村山市にお住まいだった方で、2回打った後に他所に転居された方についても、転居先の自治体で接種を受けていただくことになりますので、今お住まいの自治体にお問い合わせをいただきますように、よろしくお願いいたします。
【次回の1回目接種の予約受付】
受けたいけれどもまだ1回も受けてないという方については、12月6日(月曜)昼の正午30分から予約受付を開始する予定で準備をしております。
接種の日程は12月19日(日曜)と1月9日(日曜)の2日間です。まだ1回もワクチン接種を受けていないが、やっぱり受けておこうかな、という方は、ぜひ12月6日(月曜)昼の正午30分から予約を入れていただきますように、よろしくお願い申し上げます。
【結びに】
これから徐々に社会経済活動も活発になってまいります。一方では、先ほど申し上げたように第6波が心配されるところでございます。引き続き、マスクの着用やソーシャルディスタンスの確保、そして大人数・長時間の会食は控えていただきながら、徐々に元の生活に戻せるように、また皆で力を合わせて頑張ってまいりましょう。
皆様のますますのご健勝・ご活躍を祈念して、私からの説明とさせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。
ワクチン接種の状況と今後について(令和3年9月28日)
当市におけるワクチン接種の状況と今後について、渡部尚市長より市民の皆様へ向けたメッセージをお届けします。
市長メッセージ(動画)
要約テキスト版
皆さん、こんにちは。東村山市長の渡部尚です。
市民の皆様には日頃、市政推進にご理解とご協力を賜り、誠にありがとうございます。
さて、新型コロナウイルスワクチンの接種状況と今後について、また、皆様にお知らせをさせていただきたいと思います。
【市民のかたのワクチン接種状況】
本日、9月27日(月曜)でございますが、本日時点で1回目のワクチン接種を終えられたかたが約9万9000人いらっしゃいます。接種対象者の約71%のかたが既に1回目の接種を終えられているところでございます。内訳としましては、65歳以上のかたが約86%、そして、12歳から64歳までのかたが約64%という状況になっているところでございます。
【次回の接種予約受付】
次回の予約の受付につきましては、10月6日(水曜)のお昼の正午30分からということにさせていただきました。
これまで、国からのワクチン供給が激減しまして、毎回、予約を開くたびに「予約を取れなかった」「あっという間に予約が埋まってしまった」ということで、多くのかたに大変ご迷惑をおかけしてまいりました。
市としましても、何とか、希望される市民の皆さん全員に一日も早く接種を済ませたいと、こんな思いで今月の13日には私が都庁のほうに出向き、都のワクチン接種担当者の幹部のかたに直接お願いをして、「ワクチンをもっと供給してほしい」「市民のかたが80%接種できるように、ぜひ、ワクチンを供給してほしい」と、お願いを強くさせていただきました。その結果、東京都から追加で6箱、約3,500人分のワクチン供給をいただくことができ、今回、10月6日(水曜)の予約受付に関しましては、約1万3000人分、接種回数にしますと2万6000回接種分のワクチンを確保させていただくことができた次第であります。したがいまして、今回は、予約が10分で埋まってしまうということはないのではないかと考えています。
今回につきましては、今までに比べますと多くの予約枠を確保させていただいたということで、今まで、申し込んでも予約が取れなかったということで諦めていらっしゃるかたも少なからずいらっしゃるのではないかと思いますが、そういうかたもぜひ、今回は奮って予約申込をいただきたいと思います。
【12歳から15歳までのかたの予約受付】
特に接種会場、医療機関で接種をする場所が限られている12歳から15歳までのお子さんにつきまして、今回、市で行っております保健センターの集団接種で一定の専用枠を取らせていただくこととしました。12歳から15歳までのかたについては、10月9日(土曜)・10日(日曜)、そして、10月16日(土曜)・17日(日曜)、この4日間を、12歳から15歳のかたの専用予約枠も取らせていただいておりますので、今までなかなか、「どうしようかな」という風に考えておられたお子さん、また、保護者のかたにつきましても、希望されるかたにつきましては、こちらのほうでぜひ予約を取っていただきたいと考えています。
【ファイザー社製ワクチンを希望のかたは今回の予約を】
今回は、先ほど申し上げたように既に71%のかたが1回目の接種をされて、追加でさらに1万3000人のかたに接種をいただくことといたしております。最終的に当市では、国や東京都の大規模接種会場や職域での接種のかたを含めますと、市民の皆様の80%を超える方々に接種をいただけるものと考えています。
今回、もし予約がまたあっという間に埋まってしまうことになりましたら、また東京都を通じて、国のほうにワクチンの供給をお願いしてまいりたいと考えております。一応、ファイザー社製のワクチンの供給は今回が最後と言われておりますので、万が一、今回、あっという間に予約が埋まってしまうような事態になりますと、次にご提供できるワクチンについてはモデルナ社製になるということを、あらかじめご承知おきください。ファイザー社製で接種しておきたいというかたについては、ぜひこの機会にお申込みをいただければと考えています。
【3回目の接種について】
また、既に報道等でご承知かと存じますけれども、国では3回目の接種、いわゆるブースター接種をする方針を固めたところでございます。全国の区市町村に対しまして、国からは3回目の接種に向けての準備を進めるように指示が出されたところでございます。
今後、1回目・2回目がまだ済んでいないかたもいらっしゃいますが、市としましても年末から年明けにかけて、3回目の接種を行えるように、これから準備を進めさせていただきたいと考えています。
【結びに】
10月1日からは緊急事態宣言も解除の方向と聞いております。
ワクチン接種もかなり進んで、新規の感染者数もかなり減ってきてはいますが、とはいえ、まだまだご注意をいただかなければならないと思います。市としましても、市民の皆さんの感染防止、ワクチン接種を含めて感染防止に全力で取り組むとともに、この間、コロナ禍で停滞気味だった社会経済活動をどのように回復させていくのか・活性化していくのかということにも心を配りながら、今後、今年度下半期の事業を展開してまいりたいと考えておりますので、引き続き市民の皆様のご指導・ご協力のほど、よろしくお願い申し上げたいと思います。
最後になりましたけれども、市民の皆様のご健勝とご多幸を心からご祈念をさせていただいて、私からの、新型コロナウイルスワクチンの状況報告、そして今後の取り組みについてお知らせとさせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。
ワクチン接種の状況と今後について(令和3年8月27日)
当市におけるワクチン接種の状況と今後について、渡部尚市長より市民の皆様へ向けたメッセージをお届けします。
市長メッセージ(動画)
要約テキスト版
皆さんこんにちは。東村山市長の渡部尚です。
日頃より市政推進にご理解とご協力をいただき厚く御礼申し上げます。
本日は当市におけるコロナワクチン接種の状況と今後について報告をさせていただきます。
【市民のかたのワクチン接種状況】
8月23日現在で、東村山市民のかたで1回目のワクチン接種が終了したかたは72,000人程で、65歳以上の高齢者のかたは84%が接種を終えられています。接種対象者全体としては接種率現時点で約54%と、まだこれからひと頑張り、ふた頑張りしなければならない状況です。
【妊娠をされているかたへのワクチン接種】
先日、千葉県柏市で、自宅療養中の妊娠をされているかたが、お子さんを自宅で出産したところ、赤ちゃんが亡くなるという痛ましい事故が発生しました。市としてはこの件を重く受け止め、すぐできる対応として、現在妊娠をされている市民のかたへ優先的にワクチン接種を行うことといたしました。現在妊娠されているかたで、1回目のワクチン接種を9月12日(日曜)午後、又は9月19日(日曜)午前に受けていただきたいと考えており、予約受付は8月30日(月曜)午前8時30分から電話又はインターネットでの申し込みを受け付ける予定とさせていただいています。妊娠中のかたは主治医の先生とよくご相談いただき先生の同意をいただいたうえで、申し込み、接種をしていただくようお願いいたします。
【現在のワクチンの供給状況】
そして現在のワクチンの供給状況でございますが、前回の動画でも話をさせていただきましたが、7月半ばまでは週に1万回接種できるだけの供給を当市では受けておりましたが、その後、週に5千から6千回接種するだけの供給に半減いたしております。先日8月下旬からの供給の量について東京都から示されましたが、半減した分のさらに約半分の量が示されたところで、これでは当市が目標としてきました11月いっぱいに希望する市民の皆さんへの接種を完了することができないおそれがあることから、市では直接また市長会を通じて東京都へ強くワクチンの追加の要望をさせていただいたところです。その結果、東京都が大規模接種会場用として確保していたワクチンの一部をワクチンが足りていない都内の区市町村に再配分をすることになり、当市にも一定量のワクチンの追加をいただいたところです。こうしたことを受け9月7日の受付では、個別接種、集団接種合わせて約7,000人分、接種回数にすると約14,000回分の枠を用意することができたところです。まだまだ、希望されておられる市民の数に十分足りているかというとそうではありませんが、我々もワクチンを確保するために最大限努力をした結果ということで、どうかご理解をいただけるとありがたいと思っております。受付につきましては9月7日(火曜)午前8時30分から電話、また、ネットでお申込みをいただきますようお願いを申し上げます。
【大規模接種や職域接種等の勧め】
そして、まだ東京都では大規模接種をいろいろな会場で行っています。さらには職域や職場、大学等での接種も都内で行われている状況ですので、近くの市の接種を受けたいというお気持ちは十分分かりますが、仕事の関係で都心に行くついでにそちらでも受けられるというかたはぜひ、東京都の大規模接種、職域接種、大学での接種を考えていただいて、受けていただいた方がもしかすると早くワクチン接種を受けられるということで、ぜひ、お考えいただきたいと思っております。
【今後の接種と予約受付】
9月7日の次の予約受付日でございますが、現時点では、10月6日(水曜)を検討しています。受付時間については市民の皆さんから朝早いと忙しく予約ができないという声も届いておりますので、どういう時間帯であればスムーズに予約が様々なかたから受けられるのか検討しておりますので、決定次第、市報や市ホームページ等でお知らせいたします。
まずは9月7日(火曜)午前8時30分にお申込みをいただいて、もしできない場合、東京都、職域、大学等の大規模接種会場を探していただく、さらには10月6日(水曜)にまたご予約をいただければと思っております。
コロナ感染がますます拡大を続ける中で希望される皆さんにすぐにワクチンを打ちたい気持ちは我々も十分持っているつもりでございますが、先ほど申し上げたようなワクチンの供給状況でございますので、市といたしましては、1回目打って3週間後に2回目の接種ができない事態は何としても回避しなければならないということで、これからのワクチンの供給の見通しを踏まえて計画的に接種体制を整えておりますことを何卒ご理解をいただければと考えております。
今後も引き続き国や東京都に対し必要なワクチンの供給を強く求めつつ、市民の皆さんが1日でも早くワクチン接種できますよう、医師会の先生方を始め、市内の医療機関と十分に連携しながら接種体制をきちんと構築してまいりますので、ご理解いただければと思っております。
【結びに】
まだまだ暑い日が続いており、また、市内でも毎日のように20人、30人という多くのかたのコロナ感染が確認されているところですので、暑さにも気を付けていただくとともに、十分な感染対策をしていただいて、ぜひ、お元気で次のワクチン接種の機会をお待ちいただければと願っております。
結びに、市民の皆さんのご健勝とお幸せを心からお祈りさせていただいて、私からのコロナワクチンの現状とこれからについての説明とさせていただきます。
どうぞよろしくお願いいたします。
ワクチン接種の予約受付開始にあたって(令和3年8月13日)
50歳代の方のワクチン接種及び個別接種会場でのワクチン接種の予約受付開始にあたって、渡部尚市長より市民の皆様へ向けたメッセージをお届けします。
市長メッセージ(動画)
要約テキスト版
皆さん、こんにちは。東村山市長の渡部尚です。
市民の皆様には常日頃市政推進にご理解とご協力をいただき、誠にありがとうございます。ワクチン接種についてお知らせをさせていただきます。
【50歳代の方のワクチン接種】
8月4日付けの市長メッセージの動画でも申し上げましたが、50歳代の方につきましては重症化する事例が顕著になっていることを踏まえ、東京都では都内の区市町村に50歳代の方の接種を促進する目的でワクチンを貸与することになったところです。当市では50歳代の方の接種は今月の下旬から、市内の東京白十字病院、多摩北整形外科病院、あきつこどもクリニックの3か所で始めさせていただくこととなりました。8月16日月曜日午前8時30分から受け付けを開始させていただきますので、50歳代の方でまだ接種がお済みでない方、接種を希望される方はお申し込みいただければと思っております。
【市が予約受付を行う個別接種会場でのワクチン接種】
それに併せまして、前回8月5日のときには市内の病院やクリニックでの新規の予約受け付けはできませんでしたが、今回の50歳代の接種に併せて市内の病院やクリニックでの接種の予約、これは市の予約センターで予約を受け付けている病院やクリニックになりますが、その一部について若干ですが予約を受け付けさせていただくこととなりました。8月の中下旬から(注記)接種をさせていただきます。こちらにつきましても8月16日月曜日午前8時30分から受け付けます。このことにつきましては8月15日号の市報に記載しておりますのでお読みください。詳しくは市のホームページあるいは予約システムをご覧いただければと思います。
まだ暑い日が続きます。また新型コロナウイルスの感染拡大、感染爆発と言われるような急激な感染の広がりもまだ歯止めがかかっていない状況です。お1人お1人、熱中症や感染症には十分お気を付けいただくようお願い申し上げます。
この暑い夏を健康で元気に皆様が乗り切っていただくよう心からお祈りをさせていただいて私からのお知らせに代えさせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。
(注記)8月下旬からの接種開始に変更となりました。
ワクチン接種の状況及び今後の見通し(令和3年8月4日)
ワクチン接種の状況及び今後の見通しについて、渡部尚市長より市民の皆様へ向けたメッセージをお届けします。
市長メッセージ(動画)
要約テキスト版
皆さん、こんにちは。東村山市長の渡部尚です。
市民の皆さんには日頃、市政推進にご理解とご協力を賜り、心より厚く御礼申し上げます。
【8月5日から2回目の集団接種の予約開始】
ワクチン接種でございますが、8月5日から2回目の集団接種の予約を受け付ける運びとなりましたので、そのことを含め、ワクチン接種の状況や今後の見通しなどについて、私から、ご説明をさせていただければと思います。
【ワクチンの接種状況について】
まずは先行して接種させていただきました、65歳以上の高齢者の皆様につきまして、目標でございました7月中に、ほぼ、希望される方については無事に接種が完了したところでございます。高齢者の総人口からしますと約80%の方が東村山市ではワクチンの接種を受けられたということでございます。
その後、7月7日に基礎疾患のある方等の予約を取らせていただいて、順次、基礎疾患のある方、あるいは介護従事者や保育従事者等のエッセンシャルワーカーの方々への先行接種についても、鋭意取り組みをさせていただいており、こちらにつきましては今月、8月中に接種が完了する見込みでございます。
12歳以上64歳以下の方のすべての市民のかたの一般予約を受け付けさせていただいた7月20日には約7500の予約枠を取って受付を開始いたしましたが、市民の皆さんはワクチンを心待ちにしていらしたのだと思います、開始からわずか40分で予約枠がすべていっぱいになってしまう状況でございまして、多くの方から予約が取れなかったとのお叱りをいただいているところでございます。
【国からのワクチン供給量の削減に伴う対応】
今般の予約についても、我々としても最大限、枠を取っていきたいとの気持ちで検討を重ねてきたところでございますが、以前にも申し上げてさせていただきましたように、国からのワクチンの供給量が7月後半から、これまでの約半分に削減されている状況でございます。実は、当市では5月10日の週から7月18日までの約2か月にわたって、週に8箱から9箱、接種数にすると約9000から1万回にあたる供給を受けて、これまで接種をしてきたところですが、7月後半の週からは、これまで8.5箱から9箱程度いただけていたものが約4.5箱から5箱程度の供給になってしまったということで、接種できる数も、これまで週に1万人の方に接種できたものが7月後半からは約5000人の方にしか接種ができないという状況になっております。そのことから、7月20日の予約枠につきましても、残念ながら平日の保健センターやスポーツセンターでの接種は一時休止とさせていただいたところでございます。
今回につきましても、7月中に1回目を打っている方の2回目の分を確保しておかなければならないことから、新規に受け付けさせていただく方の分は、残念ながらあまり多く用意できておりません。市内での各病院やクリニックでの新規のご予約についても、今回は見合わせ、8月14日(土曜)、15日(日曜)、21日(土曜)、22日(日曜)、9月5日(日曜)、計5日間の保健センターと市民センターの集団接種の予約のみ(注記)を、今回は受け付けさせていただくこととなった次第でございます。
(注記)撮影後、予約可能日が追加になりました。
追加日:8月28日(土曜) 、29日(日曜)、9月4日(土曜)
全国的に、今申し上げたようにワクチンの供給量が半減するという状況でございます。一方で、デルタ株で感染がかなり拡大している状況でワクチン接種を本当に心待ちにされている市民の方が大勢いる中で、本当に極めて少ない新規の予約枠しか空けることができなかったということで私としても大変心苦しい思いをいたしており、お待たせしている市民の皆さんに心からお詫びを申し上げたいと思います。
しかしながら限られたワクチンでございますので、市としては、1回目は受けられたけれども2回目を受けられないという事態はなんとか避けて、計画的にこれからも週5箱程度、約5000から6000弱くらいの方に対してコンスタントにこれからもワクチン接種ができるように、最善の努力をしてまいる所存でございます。
9月以降になれば、それまで打ったかたの2回目が大体8月で終わりますので、9月以降については1週間の5箱分、約6000接種の半分を新規の予約枠として開放することができるのではないかと考えておりますので、是非ご理解いただきたいと思います。
【50歳代の方々への優先接種について】
また加えて今、東京都では接種率が低い50歳代の方の重症化が顕在化していることから、50歳代の方の接種の加速化を進めようと、東京都が大規模接種用に確保しているファイザーのワクチンを、都内の区市町村に50歳代を優先的に接種するならば貸与するという方針が示されたところでございます。東村山市としても、東京都のワクチンを確保し、8月後半頃からは50歳代の方についてのワクチンの加速化を図れるように鋭意取り組んでいく予定にしております。こちらについては詳細がまとまり次第、市のホームページや市報でお知らせしてまいりますので、今回残念ながら5日に予約が取れなかったとしても、50歳代の方は8月下旬にもう一度チャンスがあるということで、ご理解いただければありがたいと思っております。
【9月7日から3回目の集団接種の予約開始予定】
今回の2回目の集団接種の予約ですが、その次は9月7日(火曜)を予定しております。
先ほど申し上げましたように、市では週に5000から6000の接種はこの後もずっとできるものと思います。8月については申し訳ございませんが、7月に打った方の2回目の分が大分残っておりますので、どうしても新規の枠としての数は少なくなってまいりますけれども、9月以降は週の5000から6000弱の接種のうち半分は新規の枠として確保できる見通しでございますので、9月以降はコンスタントに皆様のご期待に沿ってワクチン接種を円滑に進められると考えており、そのために我々としても国に対して必要なワクチンの供給をしていただくよう引き続きお願いするとともに、市内の医療機関、医師会の先生方と連携して安全に希望される市民の皆さんが円滑に接種できるように体制を作ってまいりたいと考えておりますので、何卒、ご理解のほど、よろしくお願いを申し上げたいと思います。
【感染対策のお願い】
繰り返しになりますけれども、今、デルタ株の蔓延で急速に感染が拡大しております。ゲームチェンジャー(現状を変えるもの)として期待されているワクチンですけれども、今申し上げたように日本全国でどの自治体もワクチンの供給量が削減されて、なかなか思うように接種が進まない現状でございますが、なんとか9月以降はある程度、期待に沿えるように頑張ってまいりますので、それまでの間は何とか、皆さん、マスクの着用やこまめな手洗い、そしてソーシャルディスタンスの確保に努めていただいて、コロナに感染しないよう十分お気をつけいただいて、この夏をなんとかお元気でお過ごしいただければと思っております。
距離は離しつつも、心と心をつないで、この暑い夏、コロナに負けずに頑張ってまいりましょう。よろしくお願いいたします。ありがとうございました。
12歳以上の方のワクチン接種の予約受付開始にあたって(令和3年7月19日)
12歳以上の方のワクチン接種の予約受付を7月20日(火曜)から開始するにあたって、渡部尚市長より市民の皆様へ向けたメッセージをお届けします。
市長メッセージ(動画)
市長メッセージ(要約テキスト版)
皆さん、こんにちは。東村山市長の渡部尚です。
日頃は市政推進にご理解とご協力を賜り、誠にありがとうございます。
【ワクチン供給量の減少に伴う対応】
さて、報道等でご案内かと存じますが、コロナワクチンの供給が全国的に減少しており、残念ながら当市でも、7月下旬ぐらいからは、これまでの半分程度の供給量となってしまう見込みでございます。
この間、7月いっぱいには65歳以上の高齢者の皆さんの接種を完了するべく、市内の医師会さん、あるいは医療機関にお願いして、様々な医療機関で接種できる体制を整え、集団接種の会場を増やすなどの取り組みをしてまいりましたが、このままのペースで接種を続けると来月中にはワクチンが不足して、1回目は打てたけれども2回目は打てないという事態になる恐れが出てまいりました。
そのため私どもとしてはやむを得ず、これまでのワクチン接種のスピードを若干ペースダウンさせていただくこととし、平日の月曜日・火曜日の保健センターと、木曜日の市民スポーツセンターでの集団接種は残念でございますけれども、休止とさせていただくことといたした次第でございます。
国全体のワクチンが不足しているということでございますが、こうした事態に至ったことに市長として心からお詫びを申し上げつつ、何卒ご理解を賜ればと、そのように思っております。
しかしながら、ワクチンは完全にストップしてしまうわけではありません。
半分程度になってしまいますが、国から示されている今の供給量がコンスタントに今後も継続的に市に入ってくるとすれば、11月末ぐらいまでには希望される市民の皆さんの2回の接種は終わる見込みでございます。その辺はぜひご安心をいただいて、落ち着いて予約をしていただければと思います。
【12歳から64歳の方の予約を開始】
明日7月20日(午前8時30分)から1回目の12歳から64歳の予約の受付が始まりますが、これで終わりではございません。2回目は今のところ8月5日にまた予約を取らせていただく予定にしております。皆さんのご都合を勘案しながら余裕をもって予約を取っていただければと思います。
【大規模接種や職域接種等の勧め】
なお、東京都におきましても、いよいよ7月の下旬から多摩地域で2ヶ所の大規模な集団接種が始まります。当面は学校の教職員の方を中心に接種するということでございますが、国や東京都の大規模接種会場あるいは職域・職場での接種、それから大学等の学校での接種等々、いろいろなところで接種が行われております。そちらの方で受けられるよ、という方につきましては、お手数ではございますが、市の方のワクチン量がちょっと厳しい状況がしばらくは続きますので、できればそちらの職域なり、東京都や国の接種の方でOK(接種)をいただければと、そんなふうに思っております。
【11月末までの接種完了に向けて】
引き続き市としては、国に対してワクチンはちゃんと供給をしていただくように求めながら、何とか11月末までには希望される市民の皆さんが2回の接種が完了できるようにこれからも全力で取り組んでまいる所存でございます。ぜひご理解とご協力を賜りますよう心からお願い申し上げて、私からのメッセージ、お願いに代えさせていただきます。
どうぞよろしくお願いいたします。
16歳から64歳の方の接種券の送付にあたって(令和3年6月18日)
新型コロナウイルスワクチン接種に係る16歳から64歳の方の接種券の送付にあたって、渡部尚市長より市民の皆様へ向けたメッセージをお届けします。
- 7月16日(金曜) 手話通訳を追加しました。
市長メッセージ(動画)
市長メッセージ(要約テキスト版)
みなさん、こんにちは。東村山市長の渡部尚です。
5月15日から東村山市でも65歳以上への新型コロナウイルスのワクチン接種が始まっております。
おかげさまで、医師会や市内のさまざまな医療機関のご協力によりまして、これまで順調に接種が行われておりまして、予定通り7月中には、接種が終わる見込みとなってまいりました。
【16歳から64歳の方の接種券の送付について】
そこで、市では、16歳から64歳までの方につきまして、本日、6月18日(金曜)からこちらの接種券を順次お送りさせていただくことといたしました。
この接種券が到着しましたら、是非、中身を確認していただきたいと思います。
中には接種券、予診票、お知らせ等が全部で6枚入っておりますので、お手数ですが、開封の上、中身を確認し、よくお読みいただければと思っております。
実は、65歳以上の高齢者のかたにつきましては、接種券を年齢ごとにお送りさせていただきました。これについては、なかなか東村山市は接種券が届かない、遅れてるんじゃないかと、そんな声も市役所に寄せられてまいりましたけれども、実は、接種券をいっぺんに発送しなかったのは、接種券が届いてもなかなか予約が取れないという、混乱を避けようとということで、接種券を年齢ごと1歳刻みでこれまでお送りさせていただきました。ですので、接種券が到着したかたはおおよそ予約がスムーズに取れたのではないのかと思っています。すでに65歳以上の方全員に接種券をお送りさせていただきましたので、先ほど申し上げたように、7月いっぱいには接種が終わるものと考えております。
今回、16歳から64歳の方につきましては、年齢ごとに接種券をお送りするのではなく、約1週間ほどは掛かりますけれとも、いっぺんに接種券をお送りさせていただくことといたしました。
【優先接種対象者への先行予約】
国からは16歳から64歳のかたでも、基礎疾患のあるかたを優先接種することとされております。残念ながら、市では、市民のみなさんがどういう疾患をお持ちであるのかについては把握しておりませんので、まずはこちらの接種券をお送りさせていただいて、自己申告で優先接種の対象者であるとご自身で思われたかたに先にお申し込みをいただくということにさせていただいています。
基礎疾患の内容については細かい字で恐縮ですが、封筒の中に入っております緑の用紙に記載がされております。心臓病であるとか、肺の病気であるとか、全部で16個の病名の記載がされておりますので、よくご確認いただいて、自分はこの基礎疾患に該当すると思われた方はまずはそれ以外のかたよりも先に予約を受けつけます。
7月7日(水曜)の午前8時30分から7月20日(火曜)の午前8時まで受け付けますので、是非、基礎疾患に該当する方については7月7日から7月20日までにお申し込みをいただければ7月上旬から接種が行われると考えております。そして、基礎疾患のない、健康な方については、今回は年齢に関係なく、7月20日(火曜)の午前8時30分から予約を受け付けさせていただきます。
【インターネット予約の推奨】
今回、8万7千人の市民の方に接種券をお送りさせていただいて、優先接種の基礎疾患のあるかたを除くといっぺんに全ての方にお申し込みをいただくということで、多分、最初のうち、予約が取れないということはあろうかと思いますが、必ず、時間が経過すれば全員の方が接種を受けられますので、ご安心をいただいて、粘り強くお申込みいただけるとありがたいなと思っております。市では16歳から64歳のかたの受付を開始するのに当たって、これまで予約センターの電話回線20回線だったのを35回線に増やします。しかしながら、電話ではなかなかお申込みいただいてもつながりにくいということがありますので、是非、インターネットからのお申込みをお願いします。インターネットからのお申込みにつきましては、市からのお知らせの白い紙の下段のほうに記載させていただいておりますので、よくお読みいただいて、お持ちのスマホやパソコンからお申込みをいただけるとありがたいと思っています。
【市民センターでの集団接種の開始】
今回、市ではできるだけ早く、多くのかたに接種をしようということで、6月19日(土曜)から市民センターでも集団接種を開始させていただきます。また、これまで集団接種会場であった保健センターや市民スポーツセンターでも一日当たりの接種回数を大幅に増やさせていただいて、3つの集団接種会場で、これまで月に約1万3千件接種させていただいていたのを、7月以降は2万件接種をさせていただくなど、接種の加速化に向けて全力で取り組んでいるところでございますので、是非、国の大規模接種会場やこれから開設される予定の東京都の大規模接種会場あるいは色々な企業や大学でもこれから徐々に接種が行われると聞いておりますので、そうした色々な選択肢の中から選んでいただいて、できるだけ早く安全に接種をしていただければと思っております。
【接種を受けることは強制ではありません】
繰り返しになりますが、接種のおすすめをしておりますけれども、最終的に接種を受けるか受けないかという判断は個々の市民の皆さんのご判断ということになります。副反応、安全性、どの程度効果があるのかについては、これまでも市のホームページ等で掲載をさせていただいておりますのでそちらをご確認の上、是非、ご自身でご判断をいただければと思っております。
今後も市としては、接種を希望される市民の皆さんが、安全に、そして、安心して一日も早く接種を受けられるように地元の医師会や薬剤師会、そして看護師のみなさんと協力をしながら、市役所一丸となって、努力をしてまいる所存でございますので、どうぞ、皆さまの深いご理解とご協力を賜りますよう心からお願い申し上げて、16歳から64歳のかたへの接種券の送付につきまして私からの説明とさせていただきます。どうぞよろしくお願いします。
新型コロナウイルスワクチン接種の開始にあたって(令和3年4月26日)
新型コロナウイルスワクチン接種の開始にあたって、渡部尚市長より市民の皆様へ向けたメッセージをお届けします。
市長メッセージ(動画)
市長メッセージ(要約テキスト版)
皆さんこんにちは。東村山市長の渡部尚です。日頃、市政推進にご理解とご協力をいただき、誠にありがとうございます。
さて、ご案内のとおり、我が国でも新型コロナウイルスのワクチン接種が始まりました。東村山市におきましても、4月26日の週と5月3日の週にワクチンが合計6箱、約6,000人分のワクチンが供給されることが決まり、いよいよ、東村山市におきましても来月5月から市民の皆さんへの接種を開始するべく、現在、準備を進めておりますので、皆様にご報告をさせていただきたいと思っております。
【ワクチン接種の概要】
まずはワクチン接種の概要ですが、ご案内のとおり、ワクチン接種は16歳以上の全市民が接種の対象となります。当市で接種できるかたは、東村山市に住民票があるかたということになります。
外国籍のかたでも、東村山市に住民票を置いておられるかたは接種の対象です。
また、ワクチン接種は合計で2回接種することとされており、1回目の接種から3週間後に2回目の接種を受けていただくことになっております。接種費用については無料ですので、ぜひご安心いただいて接種をお受いただければと思います。
【接種のスケジュール】
次に接種のスケジュールですが、当市では、4月26日の週と5月3日の週にワクチンが合計6,000人分供給される予定となっています。まずはクラスターの発生のリスクの高い老人ホーム等の高齢者施設の入所者、そしてその後、地域にお住まいの市民の方々に5月15日から接種を開始したいと考えております。
国では65歳以上のかたから優先的に接種をするようにとされております。東村山市で65歳以上のかただけでも約40,000人いらっしゃいますので、いっぺんには65歳以上のかたの接種は残念ながらできません。従いまして、市では感染すると重症化のリスクの高い高年齢のかたから順次、接種を受けていただくことで、まず第一弾として85歳以上のかたからワクチンを接種する予定で現在、準備を進めております。84歳以下のかたの接種時期につきましては、ワクチンの供給状況等を踏まえ順次決定してまいりますので、ぜひご理解をいただいて、しばらくの間、お待ちをいただければと思います。
まずは4月26日から、市内在住の85歳以上のかたに接種券とお知らせが同封された、このような封書、封筒を市から送らせていただきます。中にはこちらの接種券(クーポン)、予診票、お知らせ、またワクチンの説明書等が同封されておりますので、ぜひ、届いたかたは、こちらの封筒を開封していただき、中をよくご確認をいただいて、よくお読みいただきたいと思っております。
【接種の予約】
接種の予約につきましては4月30日の金曜日、午前9時から電話とインターネットで受付を開始させていただきます。また、聴覚障害のあるかたには専用のファックス番号をご案内させていただきますので、そちらからご予約をお願いしたいと思います。予約の方法や、接種までの流れなどの詳細につきましては、お届けする、今お示ししたお知らせの他に4月26日付の「市報ひがしむらやま臨時号」および市のホームページに掲載をいたしますので、そちらでもご確認をいただければと思っています。
【接種場所】
接種場所につきましては、現時点で集団接種が実施される施設につきましては、市役所南側のいきいきプラザ内の「保健センター」と、市民スポーツセンターとなっております。
保健センターでは5月15日以降、毎週土曜日と日曜日、そして市民スポーツセンターでは、20日以降の木曜日から毎週接種を行う予定でございます。
【送迎バス】
また、高齢者接種の期間中、当市ではワクチン接種会場への移動手段として、公共交通機関の利用がしづらいエリアにお住まいのかたにつきましては、いきいきプラザやスポーツセンターをつなぐ送迎バスや、東村山駅といきいきプラザやスポーツセンターをつなぐ送迎バスを運行する予定となっております。運行ルートや運行時間につきましても接種券に同封したお知らせに記載しておりますので、そちらをご確認のうえ、ぜひご利用いただければと思います。
また、現在、集団接種会場だけでなく、さらなる接種会場の追加を検討しておりまして、市内の病院および診療所等でも接種が受けられるよう、医療機関や医師会の先生方と現在、調整を進めております。接種できる施設が追加された場合には、順次「市報ひがしむらやま」および市のホームページでお知らせをさせていただきますので、ご確認をいただいて、そうした所でも接種をしていただきたいと思います。
【集団接種に向けたシミュレーションの実施】
さて、去る4月17日には、医療従事者の方々にもご協力いただきまして、いきいきプラザの保健センターで集団接種に向けたシミュレーション、模擬訓練を実施いたしました。
シミュレーション、模擬訓練では受付、検温、予診票の確認、そして問診、接種、接種後の経過観察、一連の手順を確認するとともに、副反応があった場合の対応などにつきましても模擬訓練を行ったところでございます。
課題といたしましては、予診票を事前にきちんと記入していただかないと、確認と問診にかなり時間がかかってしまうことがわかりました。先ほどお示しした接種券と一緒にお送りさせていただく予診票を、ぜひ事前によくお読みいただいてご記入をいただきたいと思います。
中には、「現在何らかの病気にかかって治療を受けていらっしゃいますか?」という設問、そしてその設問には「この病気を診てもらっているお医者さんに、今日の予防接種を受けてよいと言われたでしょうか?」という設問がありますので、ぜひ、定期的にお医者さんにかかって投薬等を受けてらっしゃるかたについては、主治医の先生に「ワクチン接種の案内が届いたのだけれど、自分は受けても大丈夫でしょうか?」ということを事前にご確認をいただき、予診票にお書きいただければと思っております。
また、ワクチン接種は腕の上腕部で接種をしますので、できれば、肩まで接種しやすい、めくりやすい服装でおいでいただきますよう、よろしくお願いいたします。
今後、シミュレーション、模擬訓練で明らかになった課題点等を検討し、そして改善しながら、再度、5月6日にスポーツセンターで公開でのシミュレーション、模擬訓練を実施いたします。実際の接種では、市民の皆さんが安全に、そして円滑に接種を受けられるように、我々も医師会の先生方、薬剤師会の先生方、力を合わせて万全の体制を整えてまいる所存でございますので、今申し上げた予診票や当日の服装などについて、ご理解とご協力をいただきますよう、よろしくお願いを申し上げます。
【ワクチン接種の同意について】
なお、市では新型コロナウイルス感染症のワクチン接種を市民の皆さんにお受いただくように、お勧めをしておりますが、あくまでも、接種をお受けいただくかどうかは市民お一人お一人のご判断ということで、あくまでも強制ではないということをご理解いただければと思います。
予防接種を受けられるかたは、予防接種による感染症予防の効果と、副反応のリスクの双方についてご理解いただいたうえで、ご自身の意志で接種をお受けいただくこととなります。受けられるかたの同意なく接種が行われることはありませんので、「なんとなく不安だな」「受けたくないな」というかたは、ご安心をいただきたいと思います。
そして職場や周りのかたへの接種の強制、接種を受けていないかたへの差別的な扱いなどはないように、これも皆さんのご配慮をお願いを申し上げる次第でございます。
【最後に】
最後に、ワクチンの供給量が制限されるなかで、ワクチン接種を希望される皆様にワクチンが行き渡るまで、かなり時間がかかると見込まれます。早く受けたい、そういうお気持ちを持ってらっしゃる大勢の市民がいらっしゃることは重々承知をいたしておりますけれども、ワクチンが届かない以上は、なかなか接種も進まないということになりますので、その点はぜひ、皆さんのご理解をいただければと思います。
また、ワクチン接種が終わった後も、かなりの予防効果が高いワクチンであることはわかっておりますけれども、100%感染を防ぐわけではありませんので、接種が終わった後も引き続きソーシャルディスタンスの確保やマスクの着用、こまめな手洗い等、「3密」を避けての行動を心がけていただきますようにお願いをいたします。
市では、今後も引き続き、新型コロナウイルスワクチン接種についての情報提供をしっかりと行わせていただくとともに、市民の皆さんが安心してワクチン接種を円滑に受けられるよう全力で取り組んでまいりますので、皆様のご理解とご協力をいただきますよう、お願い申し上げて、私からのワクチン接種に関する説明・情報提供とさせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。
関連情報
このページに関するお問い合わせ
東村山市新型コロナウイルスワクチン接種事業本部
〒189-8501 東村山市本町1丁目2番地3
電話:0120-103-567(コールセンター:平日の午前8時30分から午後5時まで)
この担当課にメールを送る(新規ウィンドウを開きます)
東村山市新型コロナウイルスワクチン接種事業本部のページへ
