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寄附の活用

更新日:2023年10月6日

がんばれ東村山(ふるさと納税)にご寄附いただき、ありがとうございました。
皆様から頂いた寄附金を活用し実施した事業については以下の通りとなります。 
今後も多くの市外のかたにご支援いただけるよう、東村山市の魅力をPRできるようなお礼の品の充実を図り東村山ファンの獲得に努めるとともに、より寄附者様のご意向に添える寄附金の活用事業について検討してまいります。

令和4年度活用報告

令和4年度において、寄附金基金に積み立てていた、令和2年度および令和4年度にご支援いただいた寄附金の一部を活用しました。

1.トウキョウダルマガエルや希少動植物などがすむ水辺環境と緑の保全のために

  • 施設長寿命化計画策定業務委託

北山公園は、狭山丘陵を背景にした、豊かな水と緑に囲まれた公園であり、初夏には約600種類8千株10万本の花菖蒲が開花します。また、トウキョウダルマガエルをはじめとした希少生物等が生息する貴重な水辺環境です。

令和4年度は、中長期的な視野で、多様な生物が生息し、豊かな自然に気軽に触れ合える公園として整備するために、「長寿命化計画」を作成しました。

北山公園

2.国立療養所多磨全生園の豊かな緑と史跡を「人権の森」として守り育てるために

  • 人権の森構想推進基金へ積立

多磨全生園入所者自治会が提唱する「人権の森」構想に賛同し、その推進活動等を支援する資金に充てるため、東村山市人権の森構想推進基金を設置しています。

令和4年度は、ハンセン病問題及び多磨全生園の歴史を後世に伝えることを目的に、写真展「いのちの森に暮らす」を開催し、1,300名の方にご来場いただいきました。

また、ハンセン病の正しい理解や「人権の森」構想普及啓発を目的に、東京都主催の人権啓発イベント「ヒューマンライツ・フェスタ東京2022」へブース出展しました。


写真展「いのちの森に暮らす」


ヒューマンライツ・フェスタ2022

多磨全生園「人権の森構想」

外部サイトへリンク 新規ウインドウで開きます。 人権啓発イベント「ヒューマンライツ・フェスタ東京2022」

3.国宝正福寺地蔵堂や下宅部遺跡などの歴史遺産・伝統文化の保護・振興のために

  • 下宅部遺跡保存活用事業


下宅部遺跡出土品

多摩湖町で発見された下宅部遺跡では、縄文時代から中世までの土器・土製品、石器・石製品、木器・木製品が数多く出土しており、その出土品は国の重要文化財に指定されています。

令和4年度は、八国山たいけんの里の下宅部遺跡出土品の展示コーナーのリニューアルを実施し、より多くの出土品を、より良い状態で、見やすく分かりやすく展示することができました。

下宅部遺跡の漆文化

4.だれもがいきいきとした暮らしができる福祉の充実のために

  • 介護人材緊急確保対策事業実施委託(介護職員初任者研修)

市内の介護人材確保・育成及び介護保険サービスの質の向上を目的とした、介護職員初任者研修の実施に活用させていただきました。この研修では合計23名の方が受講終了し、資格の取得につながりました。

5.「子育てするなら東村山」推進のために

  • 子育てするなら東村山推進基金へ積立

待機児童をはじめとする、子育て施策を安定的かつ効果的に実施していくため、「子育てするなら東村山推進基金」を設置しています。いただいた寄附は、この基金に積み立て、今後、新たな子育て施策の実施や、既存の子育て施策の充実に活用します。

6.魅力あるにぎやかな産業・観光振興のために

  • 創業支援事業業務委託


セミナーの様子

若者や子育て世帯の女性、シニア層等、様々な方が創業しやすい環境を整備することで創業者を増やし市内産業の活性化を図ることを目的に、「東村山市創業支援等事業計画」に基づき、創業支援機関(商工会・金融機関等)と連携して支援を行っています。

令和4年度は、起業・創業を検討している方等に向けた「創業セミナー」(12名参加)や、「創業スクール」(17名参加・全5回開催)のほか、新たな試みとして過去の受講者を対象に、同じ志を持つ仲間同士での交流を深める「交流会」(8名参加)の開催に活用させていただきました。年間を通じた創業者数は、その他の創業支援事業を合わせて48名となりました。

創業セミナー・創業スクール

7.青少年を健全に育成する教育の充実のために

  • 読書活動支援事業

学校図書館の利活用を進め、読書習慣がつき、読解力など基礎学力が向上する児童・生徒の割合を増やすことを目的に学校図書館専任司書を配置しています。

令和4年度は、学校図書館専任司書16人採用し、中学校7校、小学校2校に週4日、小学校13校及び中央図書館に支援担当として、週2日(1人2か所兼務)専任司書を配置しました。

今後は、小学校全校及び中央図書館へも週4日専任司書の配置を目指していきます。


おすすめ本コーナー


学校司書による読み聞かせ

8.大好きな東村山を応援するために(その他)

  • 萩山公園整備事業


ワークショップの様子

萩山公園は、令和4年度に新たに5,864平方メートルの用地を取得し、更なる防災機能の強化を目指し、避難スペースとなる広場や、防災トイレ、非常用照明施設等の災害時に寄与する施設を配置した、防災機能を有する公園として、また、隣接する民設公園や都立狭山・境緑道とのみどりのネットワーク形成を図るための公園整備を進めています。

令和4年度は、公園づくりワークショップを4回開催し、さらに近隣住民や小学生、幼稚園・保育園にアンケート調査を実施するなど、市民の方々の意見を集約し、基本設計として取りまとめました。

大好きな東村山を応援するために(新型コロナウイルス感染症対策のために)

  • 東村山スマートスクール推進事業

一人一台のタブレット型端末の導入から2年目となり、タブレット型端末や大型提示装置を活用した授業展開が全校で進み、あわせて教員のICTスキルも向上したことで、学校現場にて様々な工夫を施しながら東村山スマートスクール構想を推進してまいりました。

家庭での活用も学校ごとに進めており、家庭にネットワーク接続環境がない児童・生徒に対し、モバイルWi-Fiルータの貸出を行い、その回線使用料として活用させていただきました。

新型コロナウイルス感染症により学級閉鎖等になった際や濃厚接触者として登校できない児童・生徒の学びの機会を止めず、学習の機会を保障することができました。

東村山スマートスクール構想

このページに関するお問い合わせ

地域創生部シティセールス課
〒189-8501 東村山市本町1丁目2番地3 (東村山市役所本庁舎4階)
電話:市役所代表:042-393-5111(内線3201)  ファックス:042-393-6846
この担当課にメールを送る(新規ウィンドウを開きます)
地域創生部シティセールス課のページへ

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