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令和2年4月1日 市長庁内放送

更新日:2020年4月3日

令和2年度第1四半期を迎えて

音声による市長メッセージです。ぜひ市長のお声をお聞きください。

令和2年度第1四半期を迎えて

 ご来庁の市民の皆様、そして職員の皆さん、おはようございます。東村山市長の渡部 尚(わたなべ たかし)です。
 令和2年度、2020年度のスタートに当たり、一言ご挨拶申し上げます。

志村けんさんのご逝去を悼んで

 例年桜の花が咲き誇る中、希望に胸をふくらませて新年度を迎えておりましたが、本年度は辛く悲しい新年度の幕開けとなってしまいました。
 当市出身のお笑い界のスーパースター志村けんさんが3日前の3月29日に新型コロナウイルス感染症により突然ご逝去され、今なお私たち東村山市民は強い衝撃と深い悲しみに包まれています。25日に新型コロナウイルスに感染し入院されているとの報道があり、市民の皆さまとともに1日も早いご回復をお祈りしてまいりましたが、私たちの祈りも空しく、報道から僅か4日で帰らぬ人となってしまわれ、残念でなりません。改めて哀悼の誠を捧げ、ご冥福をお祈り申し上げます。
 志村さんは「バカ殿様」や「変なおじさん」などのキャラクター、また「あいーん」や「だいじょうぶだぁ」などのギャグなど、子どもたちから大人まで誰にとっても面白い芸によって、世代や時代を超えた普遍的な笑いを生み出し続け、私たちにその笑いを通じ、夢や希望、元気を与えてくれた比類のない喜劇人でした。
 そして、私たち東村山市民にとっては「東村山音頭」によって一躍東村山の存在を全国の皆さんに知らしめた恩人であり、未だに「東村山と言えば志村けんさん、志村けんさんと言えば東村山」と言われるほど、私たちは深い絆で結ばれていると言っても過言ではありません。
 そんな志村さんには是非新型コロナウイルスに打ち克ってお元気になっていただき、1年後に延期された東京オリンピックの聖火リレーで、ランナーとして希望の明かりである聖火を掲げて東村山の地を走り抜き、東村山市民はじめ全国の人々に笑顔や元気を与えていただきたかったと、心の底から思います。
 それは永遠に叶わぬ夢となってしまいましたが、志村さんが聖火ランナーをお引き受けいただくことになった故郷・東村山への強い愛や多く人々を笑顔にしたいとのお気持ちを私たちはしっかりと受け継がせていただき、必ずや来年の聖火リレーならびにセレブレーションを成功させ、多くの方に笑顔と元気をもたらすようにしたいと思います。聖火リレーを繋ぐことができなくなってしまった志村さんのためにも、残された私たちが志村さんの思いを繋いで聖火リレーならびにセレブレーションをみんなの力で盛り上げてまいりましょう。
 志村けんさん、長きにわたり私たちを大いに笑わせ、夢や希望、元気を与えて下さり有難うございました。どうかこれかも故郷・東村山のことを見守ってください。さようなら。

新型コロナ・パンデミックでの新年度スタート

 さて、志村けんさんの命を奪うことになった新型コロナウイルスによる感染症は3月11日にWHOが世界的大流行を意味する「パンデミック」を宣言する事態となり、WHOの発表によれば3月30日現在の世界の感染者数は690,646人、死亡者数は33,045人となったところです。また、このところヨーロッパでは10代の若者の死亡が相次いでおり、またアメリカでは乳児の死亡もあったとの報道も一部では流れていて、これまでのこのウイルスの感染症の傾向とは異なる状況もあって、更に危惧されるところです。
 改めて、新型コロナウイルス感染症で亡くなられた皆さまのご冥福をお祈り申し上げますとともに、感染された皆さまにお見舞い申し上げ、1日も早いご回復をお祈り申し上げます。
指数関数的な感染者の爆発的増加により医療が機能不全に陥ってしまった国も多く、現在、感染拡大の抑制あるいは遅延のため、ヨーロッパ各国やインドなどで、地域を封鎖し市民や企業の活動を強制的に制限する「都市封鎖」が国の全土において行われています。感染者が急増するアメリカでも、カリフォルニア州やニューヨーク州などで同様の措置が取られ、アメリカ国民の約3分の1が「都市封鎖」の状態に置か、全世界では20億人を超える人々が外出を制限された生活を余儀なくされています。
 感染者の急増が続く東京でも感染の爆発的急増を意味する「オーバーシュート」が起きるギリギリの瀬戸際と言われ、すでに日本医師会の幹部からは「非常事態宣言」を発出する時期だとの指摘もあります。一方、政府の首都・東京への「非常事態宣言」の発出は社会や経済、市民生活に与える影響は計り知れません。
 私たち市民生活に直結する最も身近な行政をお預かりする立場としては、何とか「非常事態宣言」を出さずとも東京における「オーバーシュート」を回避するように、地道な取り組みではありますが、引き続き市民の皆さまに「こまめな手洗い」、「密閉された空間、人込みなど密集場所、そして密接な会話等いわゆる三密への外出の自粛」、「マスクの着用」を徹底していただくよう啓発に努め、現時点では、文科省や東京都から示されましたガイドライン等に基づき4月6日からの小中学校ならびに一部を除く公共施設の再開に向けて準備を進めているところでございます。
 しかしながら国や東京都の動向によっては大幅に予定を見直す可能性もございます。本日開催される国の専門家会議の議論を踏まえ、あらためて明日2日に庁内の新型コロナウイルス感染症対策本部会議を開き、当面の対策について協議いたします。いずれにしても本年度は新型コロナウイルス感染症のパンデミックが加速化する中でのスタートとなることから、今後の国内および東京都内の感染状況、国や東京都の動向、市民生活の実態を注意深く見守りながら、市民の皆さんの生命、健康、生活を守ることを最優先とし、状況に応じ適時適切に、迅速かつ柔軟に対応する市政運営に徹してまいります。
 令和2年度は、ほとんど先行きが見えない中、かつて誰も経験したことのないような極めて厳しく、難しい年度となることが想定されますが、みんなで力を合わせてこの危機を乗り越えていこうではありませんか。市民の皆さま、職員の皆さんのご理解とご協力をお願いいたします。そして、何よりも私たち自身がこの新型コロナウイルスに感染しない、そして感染させないよう、率先垂範して行動パターンを変えていきましょう。

女性副市長の誕生 ~市政のバージョンアップを目指して~

 次に新副市長の就任について申し上げます。令和2年3月定例会におきまして、2人目の副市長に松谷いづみ氏を選任するご同意をいただき、さきほど、辞令を交付させていただきました。
 松谷副市長は、東京都の職員として監査事務局総務課長を始め、病院経営本部事業支援課長、同本部広報担当課長、総務局総合防災部事業調整担当課長、墨東病院医事課長など、様々な要職を歴任されました。
 松谷副市長には、こうした都庁で培われた豊富な経験や知識を生かし、現在当市が抱える様々な困難な課題の解決に当たっていただくとともに、東村山市の行政経営の質的向上に力を発揮していただけるものと期待しております。
 特に当市始まって以来の女性副市長の誕生となることから、松谷副市長には男女共同参画、女性活躍、働き方改革などの政策分野で先頭に立ってその推進を図るよう、先ほど指示したところです。
 いずれにしましても副市長を2名体制にすることで、持続可能な東村山・持続可能な地球に貢献する東村山を目指し、「私たちのSDGs」と名付けた第5次総合計画の着実な策定と推進を図り、渡部市政4期目の政策目標である「東村山大改造」「東村山創生」「子育てするなら東村山の更なる充実」「人生100年時代を支える良福祉・良環境の整備」、そして頻発する自然災害や猛威を振るう新型コロナウイルス感染症への的確な対応などを実現するために、理事者と職員の意思疎通をより深め、市民の皆さんの様々なご意見を反映する迅速かつ機動的な組織を構築するなど市政のバージョンアップを図ってまいります。

令和2年度新組織体制について

 さて、昨日、定年退職12名、普通退職8名、警視庁からの派遣者で派遣元への帰任1名の計21名の方々をお送りさせていただきました。長年東村山市の発展と市民福祉の向上に尽力された退職者の皆さんには、あらためてこの場をお借りいたしまして感謝申し上げます。
 また、本日は、これより28名の新入職員を迎えるとともに、異動105名、昇任53名、派遣など8名の合計166名の職員に対し、人事異動の発令を行います。新入職員の皆さんや異動される職員の皆さんには新たな業務への不安もあろうかと思いますが、是非挑戦する前向きな気持ちを忘れずに新たな職場で頑張っていただきたいと思います。
 第4次総合計画の最終年度となる令和2年度の組織体制につきましては、現行の組織体制を安定的に推進することを基本としつつ、令和3年度より始まる第5次総合計画へ各施策の成果を着実につなげられるよう、必要な見直しを行いました。
 見直しの主な内容としましては、子ども家庭部につきまして、地域の子育て支援体制のより一層の強化や幼児教育・保育の無償化をはじめとする子育て支援制度の改正等に的確に対応するため、子ども育成課及び子育て支援課の2課を子ども保健・給付課、保育幼稚園課、地域子育て課の3課に再編いたしました。
 また、資源循環部につきまして、老朽化が進んでいる秋水園のごみ焼却施設について、今後も市民生活に影響が出ないよう、安全かつ安定的にごみ処理を継続していくために、新しい可燃ごみ処理施設の整備を図ることを目的に秋水園施設整備課を新設いたしました。
 このほか、経営政策部情報政策課につきまして、庁内業務のRPA化や自治体クラウド導入などをより一層推進するため、ICT推進担当主査を配置いたしました。
 これらの見直しにより、令和2年度の組織体制につきましては、11部60課2主幹153係体制となりました。
 限られた人員を適正に配置しながら、組織体制の維持・強化に努め、諸課題に対応してまいりたいと考えておりますので、職員の皆さんのご理解とご協力をお願いいたします。庁内一丸となって本年度も東村山市の発展のために頑張ってまいりましょう。

いじめや虐待のない明るい東村山を作ろう

 次に「東村山市虐待・いじめのないまち宣言」について申し上げます。
 子どもを巡る虐待やいじめの問題は年々増加を続け、全国的にも深刻な社会問題となっており、大変痛ましい事件も後を絶たない状況が続いております。
 こうした中、本年4月1日、保護者による体罰の禁止や、市町村及び児童相談所の体制強化などが盛り込まれた「児童虐待防止対策の強化を図るための児童福祉法等の一部を改正する法律」が施行されることを踏まえ、私たちは、東村山市が虐待やいじめにより子どもの命や心が脅かされることのない地域社会を目指し、「子どもたちが笑顔で安心して暮らせるまち」の実現に向けた決意を新たにするため、市民、子どもに関わるすべての関係機関、行政が連携し「虐待・いじめのないまち」づくりを進めることを宣言することといたしました。
 宣言の内容につきましては、市ホームページや市報ひがしむらやま4月1日号をご覧いただければと存じますが、これまで、児童虐待の取り組みとして、子ども家庭支援センターの組織強化を図り、専門的支援を進めるとともに、児童虐待防止推進月間などを通じて広く市民の皆様に啓発活動を行ってきました。また、職員ひとりひとりが共通の認識を持ち、更なる庁内連携を推進していくことが重要であることから、「東村山市児童虐待防止対策に関する庁内連携会議」を立ち上げ、全庁的に児童虐待の防止に向けた理解の啓発と連携の強化を進めてきたところであります。
 そして、いじめの根絶に向けては、これまで学校・家庭・地域が一体となって進めてきた取り組みをさらに強化するため、市長部局と教育委員会が連携して「東村山市いじめ防止等のための基本的な方針」を策定し、オール東村山での取り組みを進めているところでございます。
 子どもたちは私たちにとって大切な存在であり、その一人ひとりが、私たちの未来を託せるかけがえのない存在です。私は、児童虐待やいじめから東村山市の子どもたちを守るため、この課題にこれからも全力で取り組んでまいります。

「笑顔あふれ東村山」から「笑顔つながる東村山」へ

 さて、第4次総合計画の最終年度となる本年度は第4次総合計画の総仕上げを行うとともに、この10年間の取り組みの成果と課題を的確にとらえ、第5次総合計画に繋げることを意識し、わたしたち行政の生産性を向上させるとともに、まちの価値や人の活力、くらしの質を高め、より持続可能性の高い東村山づくりへ繋げる大変重要な一年となります。
 将来都市像で言えば、現在の「人と人 人とみどりが響きあい 笑顔あふれる東村山」をしっかりと仕上げて、次なる「みどり にぎわい いろどり豊かに 笑顔つながる東村山」へ繋いでいく年ということになります。
 先ほども申し上げましたが、新型コロナウイルス感染症のパンデミックが加速化する中での厳しいスタートであり、目の前には様々な課題が山積しておりますが、15万市民の皆さんと私たち行政が力を合わせれば明るい未来が開けることを信じて、みんなで心を一つに元気に頑張っていこうではありませんか。
 最後になりましたが、本年度一年の市民の皆様、そして職員の皆さんのご健康とお幸せをお祈りし、令和2年度スタートにあたっての市長挨拶とさせていただきます。
 どうぞ本年度もよろしくお願いいたします。ご静聴、誠に有難うございました。

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