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令和2年12月28日 市長庁内放送

更新日:2020年12月28日

「令和2年仕事納め」(令和2年12月28日 市長庁内放送より)

 ご来庁の市民の皆様、職員の皆さん、こんにちは。 東村山市長の渡部尚でございます。
 令和2年の仕事納めにあたり、一言ご挨拶申し上げます。

 早いもので今年も残すところあと3日となりました。昨年の仕事納めでは、来年は東京2020オリンピック・パラリンピックが開催されることから、東村山市にとっても飛躍の年にしたい、と期待を込めてお話させていただいたように記憶しています。しかしながら、誰も予想もしなかった「新型コロナウイルス」が中国武漢から瞬く間に世界中に蔓延したことで、一人一人の生活や仕事から世界の政治・経済に至るまで全てが一変してしまう年となってしまいました。

 この1年を表す、毎年恒例の流行語年間大賞には「3密」が、京都の清水寺で発表された「今年の漢字」には「密」が選ばれましたが、今年1年はまさしく人類が新型コロナウイルスという未知との脅威に直面し、その対応に追われた1年として、後世まで語り継がれる歴史に残る特別な年だったと思います。

 市民の皆様には外出自粛やソーシャルディスタンスの確保、マスクの着用など、新型コロナウイルス感染拡大防止にご尽力いただくとともに、大変な中で市政推進にご理解とご協力を賜りましたことに改めて心より感謝申し上げます。また、職員の皆さんにはコロナ禍という未曾有の事態の中で、日々感染拡大防止に注力しながら業務を遂行するとともに、国からの急な学校の休校要請や特別定額給付金の給付などへも適宜適切に対応いただき、心より感謝申し上げます。

 市では国内での新型コロナウイルスの感染拡大がみられはじめた本年2月から正式に新型コロナウイルスに関する対策本部を設置し、国内及び東京都内の感染状況、国や東京都の動向、市民生活の実態を注意深く見守りながら、市民の皆さんの生命、健康、生活を守ることを最優先とし、状況に応じ迅速かつ柔軟に対応する市政運営を全庁挙げて行ってまいりました。

 特に東京での緊急事態宣言が解除された6月以降は、「距離を保ちつつ、心を繋ぐ」ことを市政の柱に据え、保健所や医療機関をはじめ関係機関や市内中小企業や事業者の皆さまと力を合わせて、医療・検査体制の強化を図り感染拡大防止に努めるとともに、大きく傷んだ地域経済を立て直し、市民の皆さまの社会経済活動やコミュニティ活動等の活性化に全力で取り組んできたところです。

 感染拡大防止対策の要のひとつであるPCR検査センターについては、清瀬市と共同で設置・運営することとし、清瀬市・東村山市両医師会をはじめ、多くの関係者の皆さまのご協力により、第三波が襲来する直前の10月22日(木曜)に開設することができました。

 同センターは、両医師会の医師が紹介できる新たな検査機関として位置付けられており、11月以降の感染拡大に伴い、地域における医療・検査体制の重要な要としての役割を担っています。今後も保健所や医師会、医療機関とも連携を強化し、市内の新型コロナウイルスの感染状況を踏まえながら、検査が必要と判断された方が円滑に検査を受けられる体制を維持するとともに、来年春以降日本でも実施される予定のワクチン接種に向けて準備を進めるなど、引き続き感染拡大防止に全力で取り組んでまいります。 

 また、市民の皆さまのくらしを守る取り組みとしては、住居確保給付金を受給されている方の生活の安定を図り、支援することを目的とし、市独自の制度として臨時生活支援金を創設いたしました。
 単身世帯には月1万8千円、2人以上の世帯には月3万円を生活支援金として給付し、新型コロナウイルス感染症の感染拡大に伴う経済情勢の変化に鑑み、住居確保給付金の支給を受けている方に対し、住居確保給付金に含まれない共益費・管理費や光熱費等に相当する額を支給することで、生活が安定するよう少しでも支援できればと思っております。
 この間市長会を通じ住居確保給付金については支給期間の延長を国に働きかけてきたところですが、この度再度の期間延長が決定し、少しほっとしているところでございます。今後も引き続き市民生活を注視し、コロナ禍による収入の減収、離職、雇い止めなどにより、生計の維持が困難となった方々への適宜適切な支援に注力してまいります。

 そして、地域経済の維持・活性化については、コロナ禍による売上の大幅な落ち込み等により高まった市内中小企業の資金需要に対し、小口事業資金融資制度にいち早くコロナ禍対応の緊急特別資金の枠を設けるとともに、国の持続化給付金の給付対象とならないものの売上の減少など少なからず影響を受けている中小企業および農業者を対象に「東村山応援金」を支給し、経営状況が厳しくなった市内農業者及び商工業者の事業継続を支援してまいりました。

 また、10月からは今月いっぱいまでの3か月間、ペイペイ株式会社と連携し、「がんばろう 東村山!最大20パーセント戻ってくるキャンペーン」を実施し、市民の皆様の消費を喚起し、更には市外からの消費を呼び込むことで、地域経済の活性化を図るとともに、国が推奨する「キャッシュレス決済」の推進を図っております。
 当キャンペーン期間は12日31日までですので、あとわずかですが、是非、当キャンペーンにご参加いただき、市内にある魅力的なお店でのお買い物を楽しむとともに、新型コロナウイルス感染症の拡大により売上の減少など影響を受けている市内のお店を応援していただければと思います。

 今後も市内の経済動向の把握に努め、引き続き市内事業者の事業継続の支援と地域経済の活性化に全力で取り組んでまいります。

 さて、新型コロナウイルスの脅威に直面し大変だった今年一年の中でも、とりわけ私たち東村山市民にとってショッキングだったのは、当市出身のお笑い界のスーパースター志村けんさんが新型コロナウイルスによる肺炎のため3月29日によりご逝去されたことではないでしょうか。市民の皆様も職員の皆さんもいまだに信じられないお気持ちではないかと思います。改めて志村さんに哀悼の誠を捧げ、ご冥福をお祈り申し上げます。

 志村さんは子どもたちから大人まで世代や時代を超えた普遍的な笑いを生み出し続け、私たちにその笑いを通じ、夢や希望、元気を与えてくれた比類のない喜劇人でした。
 そして、私たち東村山市民にとっては「東村山音頭」によって一躍東村山の存在を全国の皆さんに知らしめた恩人であり、未だに「東村山と言えば志村けんさん、志村けんさんと言えば東村山」と言われるほど、私たちは深い絆で結ばれていると言っても過言ではありません。
 その志村さんへ市では、喜劇人としての偉大なご功績や東村山の地名を全国に知らしめていただいたことに最大限の敬意と謝意をお示しするべく、市議会6月定例会において議員全員のご同意をいただき、名誉市民の称号をお贈りさせていただいたところです。
 志村さんには是非お元気になっていただき、1年後に延期された東京オリンピックの聖火リレーで、ランナーとして希望の明かりである聖火を掲げて東村山の地を走り抜き、東村山市民はじめ全国の人々に笑顔や元気を与えていただきたかったと、思います。

 一日も早いコロナ禍の終息と一年延期された東京2020オリンピック・パラリンピックが明年無事に開催されることを心より祈るとともに、自らが聖火ランナーとして走ることで、東村山市民をはじめ全国の人々を笑顔にしようとお考えになられた志村けんさんの思いをしっかり受け継ぎ、来年7月13日には東村山から全国の皆さまへ笑顔と元気をお届けするような聖火リレーとセレブレーションを実現できるよう、しっかり準備してまいります。

 さて、一昨日26日の東京都の新型コロナウイルスの新たな感染者数は過去最多の949人にのぼるなど、感染拡大に歯止めがかからない状態が続いています。

 東村山市におきましても、4月に初めて市民の感染が確認されて以降9月いっぱいまでの半年間の累計の感染者数は63名と、平均すると1か月あたりほぼ10名程度で推移しておりましたが、10月には新規感染者が20名と増え始め、11月には48名と9月までに比べ4倍以上となり、そして今月は本日28日時点で都より発表されている感染者数は76名と、ここ2か月で何と124名の方が感染されています。

 現時点で市内の医療機関で通常診療が行えない状態になったというお話は聞いておりませんが、このままのハイスピードで感染が急拡大を続けていければ、当市でも通常医療も受けられない事態に陥りかねないのではないかと危惧しているところです。

 法律により、個々の感染の状況などについては保健所が把握することとされており、市では残念ながら市内の感染状況についての詳細な情報は持ち合わせておりませんが、ここで顕著になっているのはご家庭での家族感染だと伺っております。

 家族のどなたかがご友人や会社の仲間等との会食で感染し、感染したことに気付かぬままウイルスをご自宅に持ち帰り、大切なご家族にうつしてしまう、というケースが目立っております。そのため、市内の小中学校でも児童・生徒の感染が確認されるようになっております。

 ご自分とそして大切なご家族を新型コロナウイルスの魔の手から守るには、先ずは年末年始に増えるご家族以外の方との会食や宴会を極力お控えいただくことが肝要です。会食される場合は、少人数で短時間にしていただき、会話する場合は会食中でもマスクを着用されるようお願いいたします。

 そして、会食や宴会に出られた後は、万が一のことを考えて、ご家庭でも一週間程度はご家族と会話される際には極力マスクを着用されるようお願いいたします。特にご高齢のご家族や持病をお持ちのご家族と接する際には家族以外の方との会食後は必ずマスクを着用されるなど、万が一自分が感染していても、家族にはうつさない、という心配りをお願いいたします。


 私としてもこのようなお願いをするのは心苦しい限りですが、市民の皆さま、職員の皆さんには、感染拡大を続ける新型コロナウイルスからご自身とご家族を守るため、「感染しない、感染させない」「家庭にウイルスを持ち込まない」を合言葉に、この年末年始は静かにお過ごしいただくことを強くお願い申し上げます。

 結びに、一日も早くコロナ禍が終息し、明年が皆様にとりまして佳き一年になりますことをご祈念し、私からのご挨拶とさせていただきます。皆さま、よいお年をお迎え下さい。

音声による市長メッセージです。ぜひ市長のお声をお聞きください。

このページに関するお問い合わせ

経営政策部秘書広報課
〒189-8501 東村山市本町1丁目2番地3 (東村山市役所本庁舎3階)
電話:市役所代表:042-393-5111(内線 秘書係:2013~2015 広報広聴係:2016~2018)  ファックス:042-393-9669
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