○東村山市職員のハラスメント防止等に関する規則

平成11年10月18日

規則第76号

(目的)

第1条 この規則は、職場(職員が職務を遂行するあらゆる場所をいう。以下同じ。)におけるハラスメントの防止及び排除のための措置並びにハラスメントの苦情処理に関し必要な事項を定め、職員の利益の保護及び職員が快適に働くことのできる職場環境の確保を図ることを目的とする。

(定義)

第2条 この規則において、次の各号に掲げる用語の意義は、当該各号に定めるところによる。

(1) ハラスメント セクシュアル・ハラスメント及びパワー・ハラスメントをいう。

(2) セクシュアル・ハラスメント 他の職員の意に反する性的な言動で、当該言動に対する対応によって、職務を遂行するうえで一定の不利益を与え、又は就業環境を悪化させることをいう。

(3) パワー・ハラスメント 職務上の地位、人間関係等の職場における優位性を背景として、業務の適正な範囲を超えて、他の職員に対し精神的・身体的苦痛を与え、又は就業環境を悪化させることをいう。

(4) 所属長 東村山市職員の給与に関する条例(昭和32年東村山市条例第8号)別表第3に規定する5級及び4級の職員をいう。

(5) 職員 市長、副市長、教育長及び東村山市職員(再任用職員、専門職員、アシスタント職員及び派遣職員を含む。)をいう。

(市長の責務)

第3条 市長は、ハラスメントの防止等に関する方針及び施策を確立・推進し、良好な職場環境の整備に努めなければならない。

(所属長の責務)

第4条 所属長は、ハラスメントの防止及び排除に努めるとともに、ハラスメントが発生した場合においては、必要な措置を迅速かつ適切に講じなければならない。

2 所属長は、ハラスメントに関する相談及び苦情(以下「相談等」という。)の申出、当該相談等に係る調査への協力等を行った職員が職場において不利益を受けることがないよう配慮しなければならない。

(職員の責務)

第5条 職員は、市長が別に定めるハラスメントの防止等に関する指針(以下「指針」という。)を遵守し、ハラスメントを行ってはならない。

(研修等)

第6条 市長は、ハラスメントの防止及び指針の周知徹底を図るため、所属長及び職員に対し、計画的に研修等を実施しなければならない。

2 市長は、新たに所属長となった者及び新たに職員となった者に対し、ハラスメントに関する必要な研修等を実施しなければならない。

(相談・苦情担当窓口)

第7条 市長が選任する職員及び職員団体が推薦する職員をもって、相談等を受け付ける相談・苦情担当窓口(以下「窓口」という。)を設置する。

2 窓口は、ハラスメントを受けた者だけでなく、他の職員からの相談等にも対応するものとする。

3 窓口は、相談等を受けたときは、別に定める相談・苦情処理マニュアルに従い、迅速な対応をしなければならない。

4 窓口は、対応が困難と判断した場合は、第10条に規定する委員会の開催を要請し、その対応を委ねるものとする。

(相談等)

第8条 職員は、所属長、窓口及び第10条に規定する委員会のいずれに対しても相談等を行うことができる。

2 相談等の方法は、面談、電話又は文書のいずれかによるものとする。

(報告)

第9条 所属長及び窓口は、相談等に対応したとき又は必要な措置を講じたときは、速やかにその結果を次条に規定する委員会に報告しなければならない。

(苦情処理委員会)

第10条 相談等があった場合において、公平かつ適切に処理するため、東村山市ハラスメント苦情処理委員会(以下「委員会」という。)を置く。

2 委員会の組織及び運営に関し必要な事項は、別に定める。

(措置の決定)

第11条 委員会は、公平な調査の結果、ハラスメントの事実が確認された場合は、必要に応じ次の各号に掲げる措置を講じるものとする。

(1) 被害者と加害者との関係の改善に向けての支援

(2) 被害者の勤務条件上の不利益の回復に向けての支援

2 委員会は、前項の措置を講じることとした場合は、市長に報告しなければならない。

(プライバシーの保護)

第12条 相談等に関わった職員は、相談等を申し出た者及び関係者のプライバシーを守らなければならない。

(その他)

第13条 この規則に定めるもののほか必要な事項は、市長が別に定める。

附 則

この規則は、公布の日から施行する。

附 則(平成13年6月29日規則第49号)

この規則は、平成13年7月1日から施行する。

附 則(平成19年3月30日規則第17号抄)

(施行期日)

1 この規則は、平成19年4月1日から施行する。

(東村山市職員のセクシュアル・ハラスメント防止等に関する規則の一部改正に伴う経過措置)

3 在職収入役がある場合は、その在職中に限り、第2条の規定による改正後の東村山市職員のセクシュアル・ハラスメント防止等に関する規則第2条第4号中「副市長」とあるのは「副市長、収入役」とする。

附 則(平成21年12月28日規則第82号)

この規則は、公布の日から施行する。

附 則(平成25年6月28日規則第49号抄)

(施行期日)

1 この規則は、平成25年7月1日から施行する。

附 則(平成26年3月31日規則第15号抄)

(施行期日)

1 この規則は、平成26年4月1日から施行する。

附 則(平成27年3月31日規則第21号)

この規則は、平成27年4月1日から施行する。

附 則(平成27年10月21日規則第71号)

この規則は、公布の日から施行する。

附 則(平成28年6月20日規則第60号抄)

(施行期日等)

1 この規則は、公布の日から施行し、この規則による改正後の東村山市職員の初任給、昇格、昇給に関する規則の規定及び次項の規定による改正後の東村山市職員のハラスメント防止等に関する規則(平成11年東村山市規則第76号)の規定は、平成28年4月1日から適用する。

附 則(平成28年7月1日規則第66号)

この規則は、公布の日から施行する。

附 則(令和2年3月31日規則第19号抄)

(施行期日)

1 この規則は、令和2年4月1日から施行する。

東村山市職員のハラスメント防止等に関する規則

平成11年10月18日 規則第76号

(令和2年4月1日施行)

体系情報
第4編 事/第3章
沿革情報
平成11年10月18日 規則第76号
平成13年6月29日 規則第49号
平成19年3月30日 規則第17号
平成21年12月28日 規則第82号
平成25年6月28日 規則第49号
平成26年3月31日 規則第15号
平成27年3月31日 規則第21号
平成27年10月21日 規則第71号
平成28年6月20日 規則第60号
平成28年7月1日 規則第66号
令和2年3月31日 規則第19号